果林「かすみんBOXだっけ?」 かすみ「え?そ、そうですけど」 果林「それのわたしのバージョンも作ってくれない?」
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かすみ「な、なんでですか?」
果林「…可愛いと思ったからよ」
かすみ「はい?」
果林「かすみんBOXが可愛いと思ったからよ!」
かすみ「!!!!」ニヤニヤ
果林「なによ」
かすみ「果林先輩も可愛いところあるじゃないですか〜!そ れ に!かすみんの可愛さもわかるなんて〜!!」ツンツン
果林「…」
ムニィ
かすみ「いふぁいへふ〜!」 果林「もうわたしをからかわないことね」
かすみ「うう〜」ヒリヒリ
かすみ「!」
果林「?」
かすみ「そんなこと言っていいんですかぁ〜?」
果林「どういう意味?」
かすみ「作りませんよ〜果林先輩BOX」
果林「!」
かすみ「あ〜ほっぺ痛いな〜かすみんのほっぺ伸びちゃってたらどーしよ〜」
果林「……わ、悪かったわね」
かすみ「聞こえませ〜ん」ニヤニヤ
果林「くっ…」
かすみ「ほっぺ痛いな〜これ撫でてもらわないと治らないかも〜」
果林「……」
かすみ(さすがにやりすぎましたかね)
かすみ「っていうのは冗d…」 スリスリ
かすみ「!?」
果林「これで…いいかしら」ナデナデ
かすみ「ちょちょちょ!何やってるんですかぁ!」
果林「かすみちゃんが撫でてほしいって言ったんでしょう?!」
かすみ「ほ、ほんとに撫でるとは思ってなかったんですよぉ!」
果林「へえ〜」
かすみ「な、なんですか…?!」
果林「…」ムニムニムニ
かすみ「ひょっ!ひゃへへふははひ〜!」ムズムズ
果林「やわらかいほっぺね〜羨ましくなるわ♡」スリスリナデナデ
かすみ「う〜〜〜!!/////」 かすみ「はぁはぁ…」
果林「満足ね」ツヤツヤ
かすみ「かすみんのほっぺがでろんでろんになったらどうするんですか〜!」ポコポコ
果林「その時はわたしの化粧品を貸してあげるわよ?」
かすみ「ええ?!」
果林「不満?」
かすみ「そうじゃないですけど…あ〜!なんか果林先輩と話してると調子狂いますよ〜!!」
果林「そんな…わたし、かすみちゃんに嫌われてたのね……」ショボン
かすみ「え、え?!いや!そういうわけじゃないですよ!かすみん、果林先輩のこと好きですから!」
果林「へえ〜」ニヤニヤ
かすみ「は!?」
果林「わたしもかすみちゃんが好きよ♡」
かすみ「うがあああああああ!!」 自分が上手になるとすぐイキイキする果林パイセンすき かりエマよりしずかすより、俺はかりかすが見たかったんだ… かすみ「も〜〜!!」プンプン
果林「怒ってるかすみちゃんも可愛いわね ほっぺが膨らんでるわよ?」
かすみ「むきー!!!もうかすみん帰りますぅ!」
果林「あ、ちょっと待って!まだBOX作ってくれてないじゃい」
かすみ「よくこの流れで言えましたね!作りませんよーっだ!べー!」スタスタ
果林「あ…」
果林「少しやりすぎたかしら…」
かすみ「…」コソッ
果林「まだ慣れないのよね〜 こんなにワチャワチャおしゃべりできる人と会えたことないから」
かすみ「…!」コソコソチラッ
果林「もちろんエマは良き相手だけど、お互い3年生として羽目を外さないように心がけてるしね」
果林「かすみちゃんと話してるとわたしの子供らしい部分が出てくるからいけないわ 加減がわからなくて傷つけてたらどうしようかしら」
果林「かすみちゃんが可愛いからいけないのよ、なんてね」フフッ
果林「わたしも寮に戻りましょ で、明日きちんと謝らなきゃ」 果林「ふう」クルッ
かすみ「…」ニョキッ
果林「か、かすみちゃん?!帰ったんじゃなかったの!?」
かすみ「あのまま帰るなんて、さすがのかすみんでもしませんよ〜」
果林「そ、そう」
かすみ「そ れ よ り〜」
果林「…なによ」
かすみ「今1人で何を言ってたんですかぁ?」
果林「…聞いてた?」
かすみ「いえ?なんか言ってるのは聞こえましたけど、内容まで詳しくは」
果林「聞こえてないならそれでいいのよ」
かすみ「えー?教えてくださいよぉ」
果林「世の中には知らなくていい事もたくさんあるのよ」
かすみ「…」 かすみ「ワチャワチャおしゃべりできる人…」ボソッ
果林「!」
かすみ「かすみんと話してると子供らしい部分が出てくる…」ボソッ
果林「!!」
かすみ「かすみんを傷つけてたらどうしよう」ボソッ
果林「!!!」
かすみ「かすみんが可愛いからいけない」ニヤニヤニヤニヤ
果林「っ!!!!!!//」
かすみ「果林先輩、かすみんのことそんなふうに思っててくれたんですね〜」ニヤニヤ
果林「っ!……っ…」
かすみ「ちょ!果林先輩の頭から湯気みたいなのがでてますよ!?」
果林「うるさいわねっ!照れてるのよ!」
かすみ「そんな強気で言われても…」 >果林「うるさいわねっ!照れてるのよ!」
かわいい 果林「はぁ、かすみちゃんと話すと疲れるわ」フゥ
かすみ「でもそんなかすみんの事が〜」
果林「好きよ」
かすみ「…」ニヤニヤ
果林「あ…!?」
かすみ「も〜果林先輩ぃ〜♡どんだけかすみんの事が好きなんですかぁ〜〜♡♡」
果林「〜〜〜っ!/////」
果林「もう寮に戻るわ!」スタスタ
かすみ「あ、待ってくださいよ!果林先輩BOX作るんじゃないんですか?!」
果林「……わたしの部屋に使ってないダンボールがあるわよ…色鉛筆とクレヨンも確かあるわ」
かすみ「むふふ〜」ニヤニヤ
果林「さっきから笑いすぎよ!」ムニィ
かすみ「ふええええ〜」ヒリヒリ ある意味果林ちゃんが一番対等でいられる相手だと思うんだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています