せつ菜「侑さん!私と一緒に>>3しませんか?」侑「いいね!」
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せつ菜「ほ、本当にいいんですね……?」
侑「うん…せつ菜ちゃんが相手なら…私……」
せつ菜「…で、では…いきますよ」スッ
チュッ…
歩夢「あ……あぁっ……あぁ…………!?!」ガタガタ
歩夢(……み、見ちゃった…侑ちゃんと、せつ菜ちゃんが…!?)
歩夢「……>>20しなきゃ…」 歩夢「はぁーっ……はぁーっ……!…れ、冷静にならないと……」
歩夢「そうだ、果林さんに電話して……」📱📞ppp
歩夢「果林さん…!」
果林『もしもし?歩夢?』
歩夢「すみません、少しお話し聞いてもらってもいいですか…?」
果林『>>27』 歩夢「は?」
果林『侑がね…今私の部屋に来てて…』
歩夢「いや、あの侑ちゃんは……」チラッ
せつ菜「侑さん…♡」チュッチュッ
侑「ときめいちゃうよ…♡」チュッ
歩夢「……」ゾワッ
歩夢「あの、果林さん?…侑ちゃんは今こっちで─」
侑『果林さん、何してるの?早く!』
歩夢「─!??!!?!」
果林『あーごめんなさい、侑が待ちきれないみたいだから……また後にしてくれる?』
歩夢「えっ!果林さん!?!今そこにいるのは─」
📱📞プツッ 歩夢「あ……切れちゃった」
歩夢「…………」
歩夢(どういうことなの…?)
歩夢「……もぉ……わかんないよぉ…」
歩夢「……>>37に相談しよう」 歩夢「しずくちゃん…っ!!」
しずく「歩夢さん?そんなにあわてて…何かあったんですか?」
歩夢「えっと…じつは…その…!!」アタフタ
しずく「落ち着いてください、一旦深呼吸を……」
▷▷▷▷▷▷▷▷▷▷
しずく「──なるほど、事情はわかりました」
歩夢「……」
しずく「少なくとも歩夢さんは目の前で侑さん…とせつ菜さんの姿を見たんですよね」
歩夢「……うん」
しずく「そして、果林さんとの電話越しに侑さんの声を聞いた……ふむ」
歩夢「なにかわかったの?」
しずく「常識的に考えて、侑さんが二人いるということはありえません。だとすれば──」
しずく「答えはひとつ──>>43」
1.果林と一緒にいた侑がニセモノ
2.せつ菜と一緒にいた侑がニセモノ
3.侑さんは双子だった
4.自由安価 歩夢「えっ…しずくちゃん何言って」
しずく「いい加減目を覚まして下さい、歩夢さん!」
歩夢「えっ?えっ!?」
──────────
───────
─────
───
──
しずく「──きて下さい!起きて下さい歩夢さん!」ユサユサ
歩夢「ふぁ……」
しずく「……あ、目が覚めました?」
歩夢「あれ……ごめん、私居眠りを…?」 しずく「なんだかうなされているようでしたけど…大丈夫ですか?」
歩夢「ううん、もう平気。ごめんね」
せつ菜「歩夢さん!お疲れなのはわかりますが、大切なユニットのミーティングなんですからちゃんと話を……」
歩夢「……」@cメ*◉ _ ◉リ
せつ菜「ヒッ……す、すみません……」
しずく「歩夢さん……?」
歩夢「……あっ、あぁ、なんでもないの!話、続けよ?」
せつ菜「そ、そうですね!では、次のライブの演出について──」
▷▷▷▷▷▷▷▷▷▷
しずく「あ…、」チラッ
歩夢「しずくちゃん?あ、明日は……」
しずく「えぇ、クリスマス公演の事前準備があるので……」
せつ菜「…では、今日は一旦ここまでにしておきましょうか?」
しずく「せつ菜さん、歩夢さん、お先に失礼しますね」
歩夢「しずくちゃん、明日の舞台がんばってね」
せつ菜「私たちも観に行きます!」
しずく「はい!期待していてください!」
🚪ガララ ピシャ
せつ菜「……」
歩夢「……」
せつ菜「……」
歩夢「……」
せつ菜「…あ、あの、歩夢さん」
歩夢「ん?」
せつ菜「さっきは…その、厳しいことを言ってしまってごめんなさい」ペコリ
歩夢「え?ううん、いいよ謝らなくても!」
せつ菜「……私、何か悪いことしましたか?」
歩夢「え?」
せつ菜「歩夢さん、最近私のことを避けてますよね……」
歩夢「!」
せつ菜「……やっぱり」
歩夢「ち、ちがうの…!」 せつ菜「……もしかして、侑さんのことですか?」
歩夢「……」
せつ菜「…私にとって、侑さんは特別な人です。私の大好きの気持ちを受け止めて、スクールアイドルへの夢を後押ししてくれた……」
歩夢「……」
せつ菜「“優木せつ菜”だけじゃない、私のいろんな部分を理解してくれて、私の好きなことに何でも付き合ってくれますし……」
歩夢「っ……」ギリッ
せつ菜「あはは、歩夢さんが羨ましいですよ。あんな素敵な方とずっと早くに出会えていて…」クスッ
歩夢「……そうだよ、私の方が、侑ちゃんとずっと一緒に……」
せつ菜「歩夢さん……?」
歩夢「せつ菜ちゃん……>>57」 歩夢「っ……」ダッシュ
せつ菜「あっ!歩夢さん──!?」
🚪ガララピシャ
せつ菜(……歩夢さん、突然どうしたんでしょう?)
せつ菜「……>>62」
1.追いかけよう
2.侑に歩夢のことを伝えよう
3.自由安価 せつ菜「侑さん!いますか!」
侑「あっ、せつ菜ちゃん」
せつ菜「すみません…じつは、歩夢さんのことで……」
侑「歩夢?どうかしたの?」
せつ菜「なんというか……とにかく、私のせいなんです。ごめんなさい!」
侑「わわ、急に謝らないでよ…何があったの?」
せつ菜「さっき、歩夢さんとお話ししていたんですけど──」
せつ菜「私から言うのもなんですが……歩夢さんは、私とあなたの距離が近いことを気にしていたみたいで…」
せつ菜「話の流れで、私が歩夢さんを怒らせてしまったようなんです…」
侑「そっか…なるほどね…」
侑(歩夢、思い詰めると激しいタイプだからなぁ……>>68)
1.様子を見に行こう
2.そっとしておこう
3.そんなことより…
4.自由安価 侑「そんなことよりせつ菜ちゃん、来月リリースされる紅蓮の剣姫の新作OVAの新情報見た!?」トキメキー
せつ菜「えっ」
侑「まさか今をときめくあの声優さんがキャストに決まるなんて──」
せつ菜「っ…──!!」
パシーン…!
侑「え─」ヒリヒリ
せつ菜「─今の話、聞いていたんですか!?」
侑「え、いやまぁ歩夢のことだし」
せつ菜「酷いですよ…そんなの……!」
侑「せ、せつ菜ちゃん……」
せつ菜「っ…もう、いいです…!」スタスタ
侑「あっ…ま、待って!」 ────────────
───────
─────
───
《学園校舎 屋上》
ビュウウウウ……
コツ…コツ…コツ…
歩夢「っ……」
歩夢(風が強いな…)
歩夢「……」
歩夢(ここからの景色を見ていると…今までのいろんなことを思い出す)
歩夢(みんなとの思い出、侑ちゃんとの思い出……)
歩夢「……楽しかったね、侑ちゃん」 コツ…コツ……カンッ
歩夢「ついた……」
ヒュウウウウウ…
歩夢「……高いね」
歩夢(これからの高校生活、スクールアイドルの活動……楽しいことがたくさんあるんだろうな…)
歩夢(でも、こんな辛い気持ちを抱え続けるくらいなら──)
せつ菜「歩夢さん!!!!!」
歩夢「───!?」 歩夢「……せつ菜ちゃん」
歩夢(……侑ちゃん…じゃないんだね)
せつ菜「はぁっ、はぁっ……そんなところで、何をするつもりですか?」
歩夢「……せつ菜ちゃんこそ…何しにきたの?」
せつ菜「早まるのはやめてください!こんなことくらいで死ぬのは─」
歩夢「“こんなこと”って何…?私にとってはそんな軽いことじゃない!!!」
せつ菜「あっ……」 どんなに傷付けても歩夢がわたしから離れることなんてないしwみたいなクズ男思考なんだろうかw 実際十数年隣にいた好きな人にモブ扱いされたらどんな気持ちなんだろうね 歩夢「フーッ……せつ菜ちゃんには、わからないよね……?」グスッ
歩夢「……私は、もう…全部嫌になっちゃったんだから…っ!」ポロポロッ
せつ菜「だからって……そこから飛び降りたら本当に何もかもおしまいなんですよ…!?」
歩夢「それでいいよ……全部これで終わりにするの!!」
せつ菜「ダメです!待って下さい!……>>86!」
1.侑さんがあなたを待っています
2.優木せつ菜にはライバルが必要です
3.私が本当に大好きなのは…!
4.自由安価 なんだこのせつ菜
はじめにキス求めてさっさと歩夢に乗り換えって せつ菜「私が本当に大好きなのは……あなたです、歩夢さん!!!」
歩夢「!?!!?!?!」
せつ菜(今ですっ!!)グイッ
歩夢「きゃっ…」
せつ菜「やっと捕まえましたよ、歩夢さん!!」ギュッ
歩夢「えっ?えぇっ!?」
せつ菜「…もう二度と…こんなことしないで下さい…!」 歩夢→あな侑を邪魔する者は許さないけど
誰か→歩夢の図式は意外と受け入れちゃうビッチ歩夢 歩夢「……どういうこと…?」
せつ菜「……///」
歩夢「だって、せつ菜ちゃんは侑ちゃんのことが好きなんじゃ…?」
せつ菜「侑さんはもちろん私の大切な人ですし、趣味も合う仲ですけど……その、それだけではなくて……///」
歩夢「……?」
せつ菜「……あーもう!全部白状しますっ!///」
せつ菜「私が侑さんと一緒に行動していたのは……歩夢さんの側に近づきたかったからですっ!!///」
歩夢「へ!?」 せつ菜「だって、侑さんと歩夢さんはいつもべったり一緒じゃないですか」
せつ菜「なので、侑さんの近くにいれば歩夢さんに近づく口実になるかなと…///」
歩夢「へ、へぇ〜……///」
せつ菜「……すみません、今回のことは…私に非があります」
せつ菜「自分が傷つきたくないからって、回りくどいことをして─」
せつ菜「そうじゃなくて、私らしくまっすぐに『大好き』だって、はじめから伝えていればよかったんです」
歩夢「……ううん。勝手に勘違いして、暴走してたのは私だから…」
せつ菜「でもそのせいで歩夢さんを……危うく死なせるところでした」 せつ菜「これからはいつでも大好きを届けられるように……ずっと歩夢さんの側にいさせてください」
歩夢「せつ菜ちゃん…」
せつ菜「…駄目でしょうか?」
歩夢「ううん」
せつ菜「…いいんですか!?」
歩夢「……///」コク
歩夢「今はまだ、せつ菜ちゃんほどには足りないかもしれないけど…」
歩夢「私も……それに負けないくらい、大好きをせつ菜ちゃんにお返しできるようになりたいな」ギュッ
せつ菜「……はい!いつでも、いつまでもお待ちしてますっ!!」
───────────
────────
─────
───
せつ菜「──夢、ですか?」
歩夢「うん……その、せつ菜ちゃんと侑ちゃんが、き、キスしてるのを…私が見てるの」
せつ菜「な、なるほど……///」
歩夢「もしあんなことになっちゃったらどうしようって……不安だったの」
せつ菜「あははっ!それが正夢になることは無さそうですね!」
歩夢「うん……」手ギュッ
せつ菜「……?」 好きな人がそういう理由で死にたくなるほど他の人を想ってるのに、このせつ菜はそれでもポジティブになれるんだからすごいな せつ菜(歩夢さん、どうしたんでしょう?急にキスの話をしてきた上に手まで握ってくるなんて──)モヤモヤ
せつ菜(はっ!?ま、まさか……き、き、キスしてほしいということでしょうか……////)モンモン
歩夢「せつ菜ちゃん?」
せつ菜「──歩夢さん」
歩夢「?」
せつ菜「わ、ゎ私とっ……き、キス…っ…しませんか///」
歩夢「ふぇっ……!?///」
せつ菜「あっ!?いぇ、その!一応、恋人同士ですし…そのくらいはしておいても」
歩夢「……」
せつ菜「あ!嫌だったら全然──」
歩夢「ん……」
せつ菜「っ…本当にいいんですね……?」
歩夢「うん……せつ菜ちゃんがしたいなら……////」
せつ菜「い、いきますよ……///」
チュッ……♡
🚪ガララ
侑「>>110」 ゆうせつかと思ったらゆうぽむかと思ってぽむせつだった @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ …
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ b >>105
> せつ菜(歩夢さん、どうしたんでしょう?急にキスの話をしてきた上に手まで握ってくるなんて──)モヤモヤ
>
> せつ菜(はっ!?ま、まさか……き、き、キスしてほしいということでしょうか……////)モンモン
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> 歩夢「せつ菜ちゃん?」
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> せつ菜「──歩夢さん」
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> 歩夢「?」
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> せつ菜「わ、ゎ私とっ……き、キス…っ…しませんか///」
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> 歩夢「ふぇっ……!?///」
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> せつ菜「あっ!?いぇ、その!一応、恋人同士ですし…そのくらいはしておいても」
>
> 歩夢「……」
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> せつ菜「あ!嫌だったら全然──」
>
> 歩夢「ん……」
>
> せつ菜「っ…本当にいいんですね……?」
>
> 歩夢「うん……せつ菜ちゃんがしたいなら……////」
>
> せつ菜「い、いきますよ……///」
>
> チュッ……♡
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>
>
> 🚪ガララ
>
> 侑「>>110」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています