黒しずく「わかるよ、だって私はあなただもの……」白しずく「……!」藤丸しずく「私もあなたです!!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
白しずく「え?」キョトン
黒しずく「誰?なんか作画違くない?」
藤しずく「私は藤丸しずく!あなたでもあります。」フンスッ
白しずく「……え?台本になかったんですけど…こんな人いたっけ?」
藤しずく「アニメでもちょろっと出ました!」
白しずく「えぇ……と、とにかく台本通り進めます!!」
黒しずく「はい、避けてください藤丸しずくさん!」
藤しずく「ちょ、ちょっと待って!!まずこれは演劇でもなんでもない!あなたの脳内なんです!!」
白黒しずく「…え?」 白しずく「いや、でもここはちゃんと舞台の上ですよ!」
藤しずく「いやいやいや、ここは桜坂しずくの脳内。舞台っていうのはしずくさんが居心地がいいから…だと思う。」
黒しずく「……で?脳内でなにをするってわけ?」
藤しずく「いや、さっきまでやってたでしょ?私は一体誰なのかって。」
藤しずく「それを決めるんです!!」ドヤッ!
白しずく「は、はぁ……そうですか…」
黒しずく「というか…なんで藤丸しずくさんが仕切ってるの?」
藤しずく「私は元々仕切るタイプですから!」 藤しずく「さて、本当の私はなにがしたいのか答えは明確です……」
白しずく「……ゴクリ」
藤しずく「ズバリ!それはツッコミです!!」
白黒しずく「……は?」
藤しずく「彼方さんとエマさんにツッコミを入れて…後輩という立場も忘れずに少しお茶目な所も入れるギャグ…それが桜坂しずくです!!」
白しずく「そう…なの?」
黒しずく「そ、それはないんじゃないかな……」
藤しずく「ふむ…なにか意見でもあるんですか?」 黒しずく「やっぱり私の原点は演劇にある……つまり演劇に集中し演技を続ける。それが桜坂しずくだと思うな」ニコッ
白しずく「そ、そんなことありません!!」
白しずく「私はスクールアイドルでもあるんですよ!本当の私を見てくれないと!!」
藤しずく「だから!本当の私がツッコミを入れたりするの!!」
白しずく「それはありえない!!かすみさんとの話を忘れたんですか!」
黒しずく「いいや!演技!!」
藤しずく「ツッコミ!!」
白しずく「スクールアイドル!!」
黒しずく「なんて頑固なの…!」
藤しずく「いや私なんだからそうでしょう!?」
???「はぁ…あきれた……まだわかんないんだ…」
白黒藤しずく「誰!!」 ???「誰って…そりゃあもう1人の私だけど…」
白しずく「あ、えっと……しずくのどの部分ですか?」
レしずく「私はレズしずく……桜坂しずくの性の部分♡」
白しずく「うわ、全裸だ」
黒しずく「なんかヤバいの来ちゃった…」
藤しずく「しかも声がやらしい」
レしずく「ヤバいって言われても……私はあなただし……お互い様でしょ♡」
黒しずく「いや、そうだけど……」 藤しずく「それでそれで?あなたの意見はなんですか?」
レしずく「う〜ん…これが答えかな。」
白しずく「え?」
レしずく「さ、オフィーリア♡おいで♡♡」
彼方「く、くぅ〜ん…///」ヨチヨチ
白黒藤しずく「彼方さん!?」 白しずく「彼方さんが…そんな……!」
藤しずく「ち、違う!ここは所詮幻想…こんなこと現実であってはならないこと!!」
レしずく「ふふっ♡いい子ねオフィーリア♡♡」ナデナデサワサワ
彼方「あっ♡しずくちゃ…///」ビクッ!
レしずく「……なに人の言葉喋ってるんですか?」ギロッ
彼方「わ、わんわん!!」
レしずく「そう♡それでいいんだよオフィーリア♡♡」ナデナデ
彼方「く、くぅ〜ん…///」ビクンビクンッ!!
黒しずく「す、すごい…彼方さんが犬の演技がこんなに出来るなんて……!」
藤しずく「いや、そこじゃないでしょ!!」 藤しずく「ま、まず!なんで二人共裸なんですか!!」
レしずく「わんちゃんは裸で当然でしょ♡」ニコニコ
レしずく「オフィーリア♡ちんちん♡♡」
彼方「きゃ、きゃんきゃん♡」ニコッ
レしずく「よく出来ました♡♡」
レしずく「あら?しっぽが取れかかってる……挿れなおさないと♡」ズプッ♡
彼方「〜〜〜〜っ!!」ビクンビクンッ!!
レしずく「どうしたんですか彼方さん♡♡」ジュポジュポ
彼方「あっ♡や、やめてよぉ……彼方ちゃん壊れちゃ……♡♡」ビクンビクンッ!!
レしずく「だからなに人の言葉喋ってるの?帰ったらお仕置きだからね♡」
彼方「わ、わん……///」ゾクゾクッ
レしずく「あら?嬉しそうねオフィーリア♡」
白しずく「こ、こんなの私じゃない!!!」 レしずく「いいえ、私よ。」
レしずく「なんなら私が望んでいることだもの…♡」
レしずく「私は心のどこかではこうなる事を望んでいる……そうでしょ?」ニコッ
白しずく「私はこんなこと望んでなんか……!」
レしずく「望んでなかったらなに?彼方さんはこうなってなかったよ?」
白しずく「そ、そんなこと…!」
黒しずく「いいや!ありえない!!彼方さんがオフィーリアなんて!」
白しずく「しずくさん……!」
レしずく「ふぅ〜ん…」 黒しずく「第一、彼方さんは同好会のメンバーです。」
白しずく「うんうん」
黒しずく「ましてやこんな酷い扱いなんかしません!!」
白しずく「そうです!」
黒しずく「どっちかって言うと私は酷い扱いして欲しいっていうか…///」テレッ
白しずく「うんうん…………ん?」 藤しずく「え、そうなっちゃうんだ…」
レしずく「へぇ〜意外。人格で性癖も変わるとは……」
白しずく「そ、そういう話じゃないでしょ!」
黒しずく「そういう話!!」
黒しずく「わ、私は彼方さんよりも部長かな…///」テレテレ
黒しずく「こう…茜色に染まった教室で2人きり…」
レしずく「……ん、今黒しずくさんのイメージが伝わったかも。」
レしずく「こんな感じかなぁ…」パチッ!
ブンッ…
白しずく「場所が変わった!?」
藤しずく「ここは……教室…?」
レしずく「ここは脳内ですから…これくらいは余裕ですよ?」 部長「しずく…用ってなに?」トコトコ
白しずく「え、部長!?」
藤しずく「あの…誰ですか?」
レしずく「あ、藤丸しずくは見たことない?あれ演劇部の部長」
藤しずく「へぇ…」 黒しずく「ぶ、部長!その…あの……///」モジモジ
部長「ん?なぁに?」ニコッ
黒しずく「あっ…///」
黒しずく「あの!!私ずっと部長のことが…!」
部長「これ以上は言わなくていいよ…」ニコッ
黒しずく「部長……///」
部長「しずく…力を抜いて……」
黒しずく「はい…///」 部長「んっ…ちゅ……///」レロレロ
黒しずく「はぁ……はぁ…///」チュッチュッ
黒しずく「ぶちょ…もっとお…♡」トローン
部長「しずく…んっ…///」チュッチュッ
黒しずく「んっ……あっ…♡」チュッチュッ
部長「ぷはっ…はぁ…はぁ……///」ドキドキ
部長「しずくは欲しがりだね…♡」ガバッ!
黒しずく「ぶ、部長が好きだから……///」ドキドキ
部長「ふふっ…♡」
部長「服……脱がすね…」
白しずく「ストーップ!!!」
黒しずく「!?」ビクッ! 白しずく「なに勝手に色々シてるんですか!」
黒しずく「ちょっと…もうちょっとで愛を確かめ合えたのに!!クライマックスを邪魔しないでくださいよ!」
藤しずく「でもこれ脳内ですよ!!ちゃんと現実で叶えないと!!」
白しずく「そういう問題じゃない!」
レしずく「なんで白しずくは焦ってるの?どうせ脳内だから勝手でしょ?」
白しずく「で、でもぉ……///」
レしずく「……あ、もしかして…かすみさん?」ニヤッ
白しずく「どきっ!」ビクッ
黒しずく「あぁ…そういうことか……」
白しずく「は、はぁ?なんで私がかすみさんなんて…!」
藤しずく「人格は好きな人まで変えるのか……」
白しずく「別に好きじゃない!!」 かすみ「そんな…しず子はかすみんのこと好きじゃないの………?」ウルウル
白しずく「か、かすみさん!?」
かすみ「かすみんは大好きなのに…そんな……グスッ……」
白しずく「い、いやそんなことない…けど……」
かすみ「ほんとぉ……?しず子、かすみんのこと好きぃ?」ウルウル
藤しずく(うわレズしずくさん性格悪っ!)
レしずく(だからお互い様でしょってば)
白しずく「……好き!かすみさん大好き!!」ギュッ
かすみ「えへへ…かすみんも……///」ギュッ 黒しずく「なーんちゃって」ニヤッ
白しずく「あ、あれ黒しずくさん!?かすみさんは一体……」
白しずく「……あ〜っ!レズしずくさん!!」
レしずく「いや〜傑作でしたよ〜」
藤しずく「うんうん」コクコク
白しずく「むぅ!」プクッ 白しずく「あああああもう!こんな無法地帯でどう解決すればいいんですか!」
黒しずく「あ、そうでした!本題を忘れてました!!」
レしずく「あはは…バレちゃった……」
藤しずく「だからツッコミに専念するのが大事なんですって〜」
白しずく「いや、それはないかな……?」 黒しずく「うんうん、やっぱり演技です!!」
レしずく「違う!オフィーリア♡」ニコッ
白しずく「スクールアイドル!」
藤しずく「ツッコミ!!」
黒しずく「演劇!」
レしずく「オフィーリア♡」
白しずく「スクールアイドル!!」
しずく達「「「「あなたはどうなんですか!」」」」
しずく「……はっ!」 しずく「あ、もう朝か……」クシクシ
しずく「う〜、頭痛い…二日酔いみたい……まぁお酒飲んだことないけど…」
しずく「頭が痛くなる夢でも見たのかな……」クラクラ
しずく「……思い出せない」
しずく「あっ!今日はオーディション!!行かないと!!」
オフィーリア「わんわんっ!」
しずく(オフィーリアって彼方さんに似てるような…)
しずく「あっ、急がないと!」 部長「はい、次。」
しずく「は、はい!」ドキドキ
黒しずく(あ、部長♡)
藤しずく(はいはい今そういうのいいから。)
レしずく(緊張してる…1発ヤっとく?)
白しずく(雰囲気壊さないで!)
黒しずく(というか…誰1人しずくやってなくない?なんでみんなここにいるの?)
白しずく(確かに……普通こういうのって黒しずくさんが出ますよね?)
レしずく(……もう答え出てるけど?)
藤しずく(あ〜、なるほどね…) しずく「これが私!逃れようのない…本当の私!」
部長「ん……」ピクッ
藤しずく(おぉすごい!!このしずくさん、なんか悩みが吹っ切れた感じがします!!)
黒しずく(なるほど…)
黒しずく(これが本当の桜坂しずくってことか……)
部長「そこまで。」スッ
しずく「あっ……」
部長「しずく…」
しずく「あ、あの!私…まだやれます!」
部長「ううん、そういうことじゃないよ。」ニコッ
部長「……よかったよ」ポンポン
しずく「……!」パァア! 黒しずく(い、今私の頭撫でてくれましたよ!)
白しずく(いや…あなたの頭ではないでしょ……)
レしずく(はいはい、そういうのいいから。早く持ち場に戻ろ。)
藤しずく(は〜い…藤丸先生〜)テチテチ
レしずく(私は大体二次創作に多いからそっち行くね。)
黒しずく(私は…まあ舞台上かな……)
白しずく(…………)
白しずく(ありがとう、かすみさん。)
しずく「ありがとう、かすみさん。」ニコッ
おわり これ部長に撫でられながら他の女の名前出してません……? にょぽむに正論で殴られてぐうの音も出なかったちょぼしずくはどうした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています