璃奈「ばぶー」
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その日、虹ヶ咲学園は半壊した。
きっかけは些細なことだった
情報処理学科1年 天王寺璃奈は授業を終え
一足早く部室に来ていた。
そこには誰もいなかった、
天王寺璃奈は特にやることもなかったので部室のソファに寝っ転がることにした
しかし、寝心地が悪かった為体制を変えることにした。
その体制を変えている直後だった
璃奈(あ、この体制赤ちゃんっぽいな) そう、体制が赤ちゃんっぽい。それだけだった。
誰もいないことをいい事にノリで赤ちゃん言葉を使ったのだ
璃奈「ばぶー」
璃奈(…なにやってんだ私)
数秒後、同好会の先輩の宮下愛が来た
しかし、それが悲劇の始まりだった それまで宮下愛はクラスメイトと楽しく会話していた。
天王寺璃奈がばぶーと言った直後 宮下愛の容態が急変した
クラスメイト1「愛!どうしたの!!」
クラスメイト2「だ、誰か先生呼んで…!」アタフタ
愛「はぁ……はぁ…りなりーが……行かなきゃ……!」
クラスメイト「えっ……」
瞬きした瞬間、宮下愛は消えた 情報処理学科2年のクラスからスクールアイドル同好会までの距離はかなりある
しかし、宮下愛は何故か1秒も経たずに着いたのだ
それは鍛錬による成果か、はたまた夢か
いや、単なる欲望で足が速くなったのだろう…
赤ちゃん言葉を発するりなりーの姿が見たい
たったそれだけのことで足が速くなったのだ さて、皆様物理は得意でしょうか。
私はあまり得意ではありませんがこれだけはわかります
虹ヶ咲学園は広い
情報処理学科の教室から部室棟、スクールアイドル同好会の部室までおよそ1キロ
それをたった1秒で……何も起きないはずがない
宮下愛が発したのは衝撃波。それに伴う窓の破損、生徒たちの怪我…etc.
その日、宮下愛は楽しいの天災になった。 璃奈「あ、愛さん…後ろ……」
愛「え、後ろ………?」クルッ
愛「嘘…」
その目に写ったのは半壊された虹ヶ咲学園だった
情報処理学科の教室から部室棟までの被害
重傷者多数、死者…………
宮下愛はこの災害を自分のせいと気づいていない。
ましてや、1人の女子高生が起こしたことも誰も気づいかない その日、虹ヶ咲学園はニュースに出た
何者かによるテロ行為か、自然災害か……真相はわからないまま迷宮入りとなった。
そんな暗い状況の中、積極的に活動をしていたのがスクールアイドル同好会だった。
みんなを笑顔にしようと全力で歌い、踊り、励ましていた。
その中に当事者の宮下愛と天王寺璃奈がいた。
図らずも、宮下愛は償いを行っていたのだった… 超音速の愛さんカッコいい
人体で超音速に耐えられる肉体 スクールアイドル同好会の活動により虹ヶ咲学園は少しづつ前へ進めるようになった
優木せつ菜曰く、
せつ菜「みなさんの大好きのおかげで!虹ヶ咲学園は復活することが出来ました!!!」
私は言いたい、その大好きのせいで虹ヶ咲学園は壊れたのだと…
………
……
…
愛(24)「という話がありましたとさ。」
りなあいの娘(4)「へぇー!そうなんだ〜!」
りなあいの娘(1)「あぅ……」
璃奈(23)「変な話だったよね、一体なんだったんだろう…」
愛「今考えたらすごい変だよね、誰がやったのかな?それとも台風とか?」
璃奈「う〜ん……」
娘(4歳)「おかーさんあそぼ!!」ニッコリ
愛「はいよ!任せてね〜!」
愛「そーれ飛行機〜!」ブーン
娘(4歳)「キャッキャッ!!」
璃奈「…あの、愛さ……」クイッ
娘(1)「ばぶー」
愛「お〜よしよし、おっぱいが欲しいのかな?」ユサユサ
愛「ごめんねりなりー、ちょっと買い物行ってきてくんない?」
璃奈「……むぅ」グイッ
璃奈「…ねえ、愛さん。」
愛「…ん?」
璃奈「ばぶー、私にも構って……」
愛「…!」
その日、マンションが崩壊した
おわり 神:(神速)・・星矢神レベル
S:(超光速)・・星矢エピG上位、ダークシュナイダー、ウリエル、ミカエル
A:(光速)・・黄猿(光化)、黄金星闘士、真田弦一郎(雷)
B:(亜光速)・・ゴテンクス(SS3)、ウルキオラ(黒翼大魔)
C:(雷速)・・エネル(雷化)、ネギ(雷天大壮) 、一護(虚化)、ウルキオラ、砕蜂
D:(超音速)・・宮下愛、ストレイトクーガー(アルター化)、長老、巴武士(白兎)、一護(卍解)、ハル
E:(音速)・・宗次郎、剣心、白哉
F:(常人視認不可)・・新堂功太郎、米俵権左右衛門、鹿斗典善、美堂蛮(初期)、ルッチ(剃)、ウェスカー
G:(残像が見える)・・尾形小路、DIO、コブラ 目の前にいるから移動する必要ないのになんで崩壊したんだ 量子テレポートならワンチャン。
スワンプマン問題は気にしない方向で ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています