鞠莉「ハーイ、ダイヤ!Trick or Treat♪」ダイヤ「……」
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〜生徒会室〜
ダイヤ「……」
鞠莉「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞっ♪」
ダイヤ「いえ、別に意味が理解できなかったわけではないのですが……」
ガサガサ
ダイヤ「……はい、鞠莉さん。今年分のお菓子ですわ」
鞠莉「ワォ!気が利くのね、ダイヤ!」
ダイヤ「毎年のことでもう慣れてしまっただけですから」
鞠莉「じゃっあ〜……お礼にマリーがイタズラしてあげるっ♪」
ダイヤ「鞠莉さん、それだとハロウィンの意味がないのではないですか……?」
鞠莉「気にしない気にしない〜!それっ!!うりゃうりゃ〜!!」ワシワシ!
ダイヤ「……」
鞠莉「ダイヤ、覚悟しなさい〜!!マリーのスペシャルわしわし攻撃〜!!」ワシワシ!
ダイヤ「……」
鞠莉「……あれ??」 鞠莉「ねえダイヤ、怒らないの?」モミモミ
ダイヤ「怒るって、どうしてです?」
鞠莉「だってマリー、ダイヤのその慎ましやかなお胸、揉んでるのよ?普段だったらセクハラですわ!破廉恥ですわ!!ってわめき散らすところじゃない!」モミモミ
ダイヤ「そうですか?女性どうしならばこのくらい普通でしょう?それに私と鞠莉さんの仲ですし、今更気にすることではありませんわ」
鞠莉「そ、そう……」モミモミ
ダイヤ「……」
鞠莉「……」モミモミ
ダイヤ「……」
ダイヤ(……そう、これが私が今年のハロウィンのために編み出した、最強の必殺技です) ⎛^8^⎞ ⎛c||^.- ^⎞ ⎛メノ^ノ。 ^リ⎞ ダイヤ(考えてみれば私がいつもいつも過剰に反応するのがいけなかったのですわ。だから鞠莉さんが面白がってどんどんエスカレートしていくのですし)
ダイヤ(ですから、私が無反応でいれば鞠莉さんは何もしては来ません。これが私が対鞠莉さん兵器として用意した最高の秘策です)
ダイヤ「……」
鞠莉「ぷぅ〜……」
ダイヤ(ね?ほら。鞠莉さんってば多少飽きっぽいところもありますし)
ダイヤ「さ、鞠莉さん。もう十分満足したでしょう?私まだやることが残ってますので、さっさと解放してください」パシッ!!
鞠莉「あっ……」
ダイヤ「……」
鞠莉「むぅ〜……!!」 ダイヤ「……」
鞠莉「ダイヤ〜!!」
ダイヤ「……」
鞠莉「ねえ、ダイヤ〜ってばぁ!!!!」
ダイヤ「……」
鞠莉「だ〜い〜や〜!!つ〜ま〜ん〜な〜い〜!!」
ダイヤ「……」
鞠莉「ねえ〜!!ひ〜ま〜!!遊んでよ〜!!ダイヤ〜!!!」ゴロゴロ
ダイヤ「鞠莉さん、うるさいので少し黙っていたけます?」
鞠莉「あ〜!!う〜!!!あ〜!!あ〜!!!!!」
ダイヤ「……」
鞠莉「構って〜!!マリーのこと構って〜!!!さびしくって死んじゃう〜!!!」ジタバタ ダイヤ「……はぁ」
スタッ!!
鞠莉「あっ、ようやくマリーと遊んでくれる気になったの!!?」
ダイヤ「……」ペリペリ
パクッ!
ダイヤ「んっ、この飴玉、毒々しい色合いでしたが意外と美味しいですわね……」
鞠莉「ってちょっと!!マリーと遊んでよ!!ねえってば〜!!」
ダイヤ「んっ……」コロコロ
鞠莉「……もうっ!!ハロウィンだからってお菓子ばかり夢中にならなくてもいいじゃない!!もっとマリーのこと構ってよっ!!」プクッ!
ダイヤ「……」
ダイヤ(はぁ……) ダイヤ(こういうときだけハロウィンだけどって、そうやってあなたはいつも都合の良い解釈ばかり……)
ダイヤ(……はぁ、本当に困った人間ですわね、鞠莉さんは)
鞠莉「だ〜い〜や〜!!だ〜い〜や〜!!!」ユサユサ
ダイヤ(しかもとびっきりにうるさいですし)
ダイヤ「……」
鞠莉「むぅ〜!!!!」
ダイヤ「……」
鞠莉「むっ〜!!!」
ダイヤ「……」 鞠莉「むぅ!!そんなに甘いものばっかり食べてたら、虫歯になっちゃう
ダイヤ「鞠莉さん、少し黙っていて下さい」
ムチュッ!!
ダイヤ「あむぅ………んくっ………♡」
鞠莉「んっ………!!?」
ダイヤ「れろっ…………♡」
コロッ
ダイヤ「…………ぷはぁ♡」
鞠莉「ふぇ………だいやぁ……♡?」トローン♡
ダイヤ「はい、鞠莉さん。飴玉をお口に入れましたので、少しの間それでも舐めていてくださいね」
鞠莉「あ、うん……」
鞠莉「……」コロコロ
鞠莉(飴玉、ダイヤが、くれた……)
鞠莉(マリーのお口のなかに、Mouse to Mouseで、直接……)
鞠莉「……」コロコロ
鞠莉「………!!!!?///」ボフッ!!! 鞠莉「!!!!!?////」アワアワ!!
ダイヤ「どうかしましたか、鞠莉さん?」
鞠莉「☆!?※◎○♡!!?」
ダイヤ「せめて人間の言葉をしゃべっていただけないと、わかりませんわよ」
鞠莉「ふええっ!!//えっ、だ!!だ、だってダイヤ!!ふゎっ!!?う、うそっ!!?No way!!?//」
ダイヤ「ありえないって、何がですか?」
鞠莉「だだだだだだって今!!!ダイヤ!!マリーに!!………うそでしょっ!!?//」
ダイヤ「……?」
鞠莉「だ、だってその、ディ、デイープキス……//」
鞠莉「……!!?//」カァァァッ!!!! ダイヤ「お菓子が欲しいとおっしゃったのは鞠莉さんの方でしょう?それにこうするとイタズラも一緒に出来て一石二鳥ですし」
鞠莉「あ、いや、えっと………」
ダイヤ「……はい」
鞠莉「………ばかっ!!!//」
鞠莉「バカバカバカバカ!!ダイヤのバカ!!可愛く言ってあんぽんたんっ!!//」
鞠莉「ばかばかばかばか!!ダイヤのばかぁ〜!!!」
ピューッ!!
ダイヤ「あっ、鞠莉さん……」
ダイヤ「……」 ダイヤ「……」
ダイヤ(……//)
ダイヤ(ほわぁ〜………いくらうるさい鞠莉さんを無理やり黙らせるためとはいえ、さすがにあれは結構恥ずかしいですわね……)
ダイヤ(私の方も、危うく顔から火が出てしまうところでしたわ……//)
ダイヤ「……」
ギィーッ…
鞠莉「……//」ヒョコッ!!
ダイヤ「……」
鞠莉「……//」チラチラ
ダイヤ「……はぁ」 ダイヤ「鞠莉さん、言いたいことがあるならこちらにいらしてはどうですか?」
鞠莉「……//」
ヒョコヒョコ!!
鞠莉「……//」ストッ!!
ダイヤ「……」
鞠莉「……//」ギュッ!
ダイヤ「……?」
鞠莉「……//」
ダイヤ「……」
鞠莉「……さっきの、もう一回欲しい」 ダイヤ「さっきのって……さっきのですか?」
鞠莉「……//」コクコク
ダイヤ「はぁ……ほんと、欲しがり屋さんですわね、鞠莉さんは」
鞠莉「いいの!!欲しいのもは奪いたいの!!マリーはギルティなのっ!!!//」
ダイヤ「まあ、別に私は構いませんが……」ペリッ!
ダイヤ「……では」
パクッ!
ダイヤ「……」コロコロ
鞠莉「ん〜………♡」
ダイヤ「……」
鞠莉「んぅ〜………!!//」プルプル♡
ダイヤ「……やっぱり、あげないことにします♪」
鞠莉「んなっ!!?//」
ダイヤ「ふふふっ、先程の鞠莉さんのキス顔、とってもキュートでしたわよ♡」
鞠莉「んもうっ!!//からかわないで
チュッ!
鞠莉「!!!!?」 ダイヤ「んっ、んっ…………♡」
鞠莉「んっ!!?んんんんっ〜〜!!!!?」
コロコロ
ダイヤ「……ぷはぁ♡」
鞠莉「はぁ、はぁ…………ふゎ♡」
ダイヤ「はい、鞠莉さんがとても可愛らしかったので、今のはそれのご褒美です♡」
鞠莉「ご、ご褒美……//」カァァッ
鞠莉「……もうっ!!ヘン!!今日のダイヤなんだか変よっ!!!!//」プクッ!
ダイヤ「そうですか?強いて言うなら……ハロウィンだから、でしょうか?」
鞠莉「ええっ!!?なにそれ!!!イミワカンナイわよっ!!!//」 ダイヤ「じゃあ鞠莉さんにはご褒美のお菓子はもうなしですわね、残念ですが」
鞠莉「あっ……!!そ、そういうのズルい!!!ズルいわよ!!だいやぁ!!!//」プクッ!
ダイヤ「はいはい、わかりましたわ♡」
ムチュッ!
ダイヤ「んっ………んんっ〜……♡」
鞠莉「んっ、だいやぁ………♡♡♡」
ダイヤ「……ぷはぁ♡♡」レロッ
鞠莉「はぁ、ふゎ…………♡ふぇぇ、だいやぁ………♡♡」
ダイヤ「ふふふっ、たまにはイタズラしてみるというのも、なかなか良いものなのかもしれませんわね♡」
ダイヤ(この後二人で、たくさんお菓子を頂きました♡) 終わりです。お粗末様でした
ハロウィンまで待ちきれませんでした >>17
今更ですが正しいスペリングはMouthですね。訂正させて下さい
無知を晒してすみませんでした… こういうのが欲しかったんだよ!!!!!!!!!!!!! 最高なんだよなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マスクの下でニヤニヤが止まらんがね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! うーむ、よくわからなかったからもう少し書いてくれないか? 照れながらも強気なダイヤさん好き
鞠莉ちゃんのかまってモードも翻弄されて赤くなってるのも可愛い
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