初ライブ後歩夢「侑ちゃん!私できたよ!」ガシッ 侑「うわっ、ちょっ、歩夢!?」ヨロッ
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歩夢「だ、大丈夫!?」ギュッ
侑「うん、大丈夫。ありがと歩夢」
歩夢「ううん。こっちこそごめんね」
歩夢(そっか……。侑ちゃんって私が軽く押しただけでよろけちゃうくらい非力なんだ……)
歩夢(そっか。そうなんだ……)
という風潮 侑「むぅ、すっかり歩夢に身長抜かされちゃったなー」
歩夢「抜かされた?」
侑「そうだよ。ちっちゃい頃は私の方がおっきかったもん」
歩夢「えぇー? 一緒くらいだったよ?」
侑「小4のときは私の方が3ミリおっきかったの! 覚えてるよー?」
歩夢「そうだったっけ?」
侑「まったく、いつの間にこんなに成長して……」セノビッ
歩夢「あはは、これで昔とおんなじくらいだね」
侑「そう! 背伸びすれば私も歩夢と……うわわっ」ヨロッ
歩夢「大丈夫!?」ダキトメッ
侑「あ、ありがと歩夢」
歩夢(軽いなぁ……) >>8
あなたにはSSを書く適正があります
書かないとこの板を廃板にしますよ? ─デートの待ち合わせ場所─
侑「あ、おーい! 歩夢ー!」
歩夢「侑ちゃん! ご、ごめん待った?」パタパタ
侑「ううん、全然……デカっ!」
歩夢「えっ?」
侑「ちょっと歩夢!? ヒール履いてるの!?」
歩夢「どう、かな。似合ってる?」
侑「似合ってるし、可愛いけど……」
歩夢「けど?」
侑「私が余計ちっちゃく見えるでしょー? いっつもペタンコ靴なのになんで今日はヒールなの」
歩夢「か、可愛いから……」モジモジ
侑「たしかに可愛い……」
歩夢(ちっちゃい侑ちゃんが、だけどね) か、かすみんだってセンパイをお姫様抱っこくらいできますよー ここまで書いておいて続けないなんて重罪にあたります あーあ、獲物を狩れるとガチレズが認識した瞬間ですわ ゆうぽむ身長差シチュをみんなで出し合うスレにしたいんじゃ いつの間にか身長も力も侑を追い越して、少し寂しくなる歩夢 先生「じゃあこの冊子の入った段ボール、お願いね。重いけど気をつけてね」
歩夢「よいしょっと…はい、失礼します」
歩夢(うぅ…なかなか重いなぁ…)
侑「あれ、歩夢今日は日直?」
歩夢「あ、侑ちゃん。そうなの、冊子入りの段ボール運ぶの頼まれちゃって…」
侑「なかなか重そう…私持って行ってあげるよ」
歩夢「え!?そんな…悪いよ」
侑「いいからいいから…貸して…って重っ!!!」ヨロッ
歩夢「だ、大丈夫…?」
侑「だ…大丈夫…と言いたいところだけど…ごめん無理そう…」ドサッ
歩夢「…ふふ、ありがとう。気持ちだけ受け取っておくね?…よいしょっと」
侑「……うん…ごめんね…」シュン
歩夢(…助けようとしたのに、私の方が力が強くて落ち込んじゃったのかな…?)
歩夢(…………かわいい❤) そのうち侑ちゃんの家の玄関にタンス置いて出れなくして閉じ込めそう @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ あれ?もう書かないのかな? ─待ち合わせ場所─
歩夢(少し早く着き過ぎたかな…侑ちゃん用事すませてから来るって言ってたっけ)
歩夢「…前髪変になってないかな」サッサッ
レズヤンキー「…ねぇねぇお姉さん、誰か待ってんの??」ヌッ
レズヤンキー2「もし暇なら私らと遊びに行かない?☺」ヌッ
歩夢「えっ!……あの、すいません…人を待ってるので…」
レズヤン2「そんなこと言わずにさぁ、行こうよ☺」グイッ
歩夢「ひっ…離して下さい!」
レズヤン「恐がらなくてもいいって、いろいろ楽しいこと教えてあげるからさぁ」ジュルリ
歩夢(ど…どうしよう…) 侑「歩夢!」グイッ
歩夢「わっ…!侑ちゃん!?」
侑「なんなんですかあなた達!」キッ
レズヤン「は?何もしてないし。その可愛い子と遊びたいなーって誘ってただけだし」
侑「け…警察呼びますよ」
レズヤン「呼べばいいじゃん?でも証拠はないし、そもそもそんな悪いことしてないかんね」
侑「う…」
レズ2「ていうか君も可愛いね☺」
レズ「ほんとだ…ちっちゃいのにおっぱい大きいねぇ…」ニチャァ
侑「ひっ…」 侑「……あ!!!裸の優木せつ菜ちゃんが!!!」
歩夢「え!?」キョロキョロ
レズ「嘘!?」キョロキョロ
レズ2「どこどこ??☺三☺」キョロキョロ
侑「歩夢!行くよ!!」グイッ
歩夢「あっ…」
レズ「あーっ!嘘つき!!!!」
レズ2「逃げられちゃった☺」 ─遠い場所─
侑「はぁ…はぁ…」タッタッタッ
歩夢「ゆ、侑ちゃん!もうおいかけて来てないよ!」タッタッタッタッ
侑「はぁっ…はぁっ…」ブルブル
歩夢(……繋いだ手が震えてる…そうだよね…怖かったよね…)
侑「はぁ…はぁ…ここまで…くれば…大丈夫かな…」ゼェゼェ
歩夢「うん…そうだね…」
侑「大丈夫…?歩夢…」ハァ…ハァ… 歩夢(……私より体力なくて、背も小さくて、力もなくて…それなのに…)
侑「歩夢…?」
歩夢「助けてくれてありがとう」ダキッ
侑「へっ…?」
歩夢「かっこよかったよ…❤」ギュッ
侑「……うっ」ウルッ
侑「……こ…怖かったよぉ…」グスグス
歩夢「よしよし」ナデナデ
歩夢(…………やっぱりかわいい❤) in 歩夢私室
侑「ふーん、壁ドンか……」スマホピタピタ
歩夢「お菓子持ってきたよ、侑ちゃん」
侑「お、ありがと歩夢〜」
パクパク モグモグ
歩夢「でね、あの服やっぱり買おうかなって」
侑「そっか……あ、歩夢頬っぺにお菓子ついてる」モグモグ
歩夢「え、どこ?」ピタピタ
侑「取ったげる、えいっ!」壁ドン
歩夢「きゃあっ!? 」ドンッ
侑「ん〜っ?じっとしてて、ね……?///」ジィ‥
歩夢「ぇ、侑、ちゃん‥‥っ?///」キュン
侑「‥‥えへへっ、嘘ぴょ〜ん!
どうっ?ときめいちゃった?」
歩夢「ぁ、ぇ、もうっ、騙したの〜っ!?」ジタバタ
侑「わっ!? あっはは、歩夢ならどんな反応かな〜ってね」 歩夢「でも急に腕を押し付けるなんて酷いよ〜っ」
侑「逃げられない感でトキメキ度アップだってさ
ま、本気で押さえ付けちゃ怖がられそうだけど」
歩夢「本気じゃなくてもビックリだよぉ〜‥‥っ!!」ピコン
歩夢「あ、侑ちゃんジュース零れちゃうっ」ウソツキ
侑「えぇッッ!?! きゃんっ!?」ドンッ
歩夢「捕まえた、よ‥‥っ///」
侑「あ、歩夢‥‥っ!///」キュン
歩夢(侑ちゃん、腕細い……っ
それに、こんな身長差あったんだ‥‥)
侑「だ、騙したな〜!って私もか」テレクサ
歩夢「‥‥‥‥」ジィ‥
侑「ぅぁ、あ、歩夢‥‥近いって」
歩夢(このまま、顔近づけたら‥‥)ジィ‥
侑「歩夢‥‥? も、もう離してよ〜っ!」ジタバタ
歩夢「ふふっ、そんなんじゃ解けないよ……っ」ムラッ 侑「あ、歩夢っ!? ちょ、待っ‥‥ッ!!」バタバタ
歩夢「大好きはもう、隠さなくって良いんだよね‥‥?///
キスまで、3‥2‥1‥‥♪」
侑「ぁ、あ‥‥やぁ‥‥っっ///」ジタジタ
歩夢「‥‥んっ///」チュッ♪
侑「んむっ‥‥///」キュンキュン
侑(ぁ、唇やわらかい‥‥っ
力も、抜けちゃ‥‥)
歩夢(しちゃ、った‥‥っ
もう、気持ちを抑えなくてもいい、よね?)
歩夢「っっは‥‥はぁ…はぁ…っ」
侑「っっぷは、ちょ、歩夢‥‥っ!?///」
歩夢「ねぇ、侑ちゃん‥‥好き、大好きなのっ///」
侑「え‥‥っ、なん、いきなり‥‥っ///」キュン
歩夢「いきなりじゃないよ、昔から、ずっと‥‥っ!
でも、女の子同士なんて‥‥変、かな?///」シュン‥
侑「ッッ、へ、変じゃないッ! わ、たしも、その‥‥
‥‥‥‥///」
歩夢「な、に‥‥? 侑ちゃん‥‥っ///」
侑「ぁあえ、っと‥‥な、なんでも、無い……!?」ガタッ
歩夢「あ、もう‥っ、ここで逃げるなんて酷いよ……っ///
返事を聞くまで逃がさないんだから」壁ドン
侑「ぁ‥‥うぅ‥‥っっ///」プルプル キュンキュン
歩夢(侑ちゃん、顔真っ赤で縮こまってかわいい……!
お返事聞くまで、絶対に離さないよ……っ///) センスねぇなぁ
侑と歩夢は普段歩夢が手を引かれる側なんだよ
積極的な侑に対して消極的な歩夢がふとしたときに無意識に侑に勝ってしまう
特別意識はしなくとも「あれ?」と侑の中で違和感が芽生える
そして段々と侑が引っ張るのではなく引っ張られて行くようになっていき
足が縺れそうになることに慌てていただけの焦りがいつしか歩夢が隣ではなく前にいることへのものだと不安になって一度は繋ぐ手を離してしまうけれど
それを歩む勇気をくれたのは侑なのだと歩夢は掴みに行って
侑は変わらないと勝手に思っていたのだと気付きそして踏み出していく
侑と歩夢はそういった友情を描くもんだろうがよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています