せつ菜「栞子さん!私に戦い方を教えて下さい!!!」 栞子「はい?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
栞子「なんですか?いきなり」
せつ菜「今見ているアニメの主人公が丁度私みたいな子でなんとなく感情移入してしまったんです」
せつ菜「それで私もその子みたいに強くなりたいって思って!!」シュッシュッ
栞子「はぁ……それでなぜ私に?」
せつ菜「栞子さん、武道とか習ってそうですし」
栞子「いえ、習ってませんが……」 せつ菜「愛しい菜々!おはよー!チュッ(笑)もう私と菜々は既に運命共同体となっておりますので──」
栞子「わぁーっ!!!いいいいいきなり何を!?」
せつ菜「もし教えたくれなかったらこの快文章を全校生徒の前でバラしちゃいます!」
栞子「お、脅してるんですか……?」
せつ菜「そう聞こえたならそういう事です」 せつ菜「それに協力してくれたら……」
栞子「な、なんですか……?」
せつ菜「特別に私のファンのしおりんのお願いを、なんでも1つだけ言うことを聞いてあげますよ」
栞子「なっ……!!!なんでも///」
栞子「なんでも…………」
栞子「なんでも……」
栞子「…………」 栞子「はっ……!そ、そうですね。私はまだ同好会に入部したばかりですし、先輩のお願いを聞くのも後輩の務め」
栞子「そう、決して釣られたわけではありません。釣られたわけでは……」
せつ菜「ならお礼は別の形で……」
栞子「公約を途中で変えるなんて感心しませんね」キリッ
せつ菜「あ、はい……」
せつ菜「そうと決まれば早速鍛えに行きましょう、しおりん!!」
栞子「ちょっ……///学校でその呼び方はやめてください!!!誰かに聞かれたら──」 せつ菜「誰も人が来ない場所に来ました!ここなら思う存分暴れられます!!!」
せつ菜「さぁ栞子さん!!まずは何をしたらいいでしょうか!!」
栞子「と言っても先程も言ったように私に武術の才能は無いのですが……」
栞子「そうですね。では、まずせつ菜さんの実力を把握したいので、私に向かってきてください」
せつ菜「……!」
せつ菜「いいんですね、栞子さん。後悔、しますよ……?」 栞子「…………」
せつ菜「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!くらえ!!!必殺!!!せつ菜ローリングアターッッッッック!!!!!!」バッ
ヒョイ
せつ菜「わっ」
栞子「当て身」ドスッ
せつ菜「」グエッ
バタッ 栞子「はっ……つい加減を忘れてしまいました!すみません!大丈夫ですか優木さん!!」
せつ菜「はい……。くぅ……頭の後ろがズキズキします」
せつ菜「それで、どうでしたか栞子さん!?」
栞子「お話になりませんね。まず技が大振りすぎてまず当たらないでしょう。それに大声で叫びすぎて技が来るタイミングがバレバレです」
せつ菜「うっ……それでも必殺技名は絶対言いたいです……」
せつ菜「でもアドバイスありがとうございます!その冷たいようでヒロインの事を思いやるそのクーデレっぷり、まさしくカブラギさんそっくりです!!ますます気合が入ります!!」
栞子「誰ですかそれは……」 栞子「ひとまず、私が教えられる範疇であればせつ菜さんに叩き込みます」
栞子「私が教えられる事は簡単な護衛術くらいですが、それでも一般的な成人男性1人程度なら対処できるとは思います。せつ菜さんの動機はともかく、厄介対策に身に着けて損は無いでしょう」
せつ菜「おぉ!凄いです!!」ガシッ
栞子「えっ……!」
せつ菜「やっぱり栞子さんなら何か身につけているんじゃないかと思っていました!!私の見立て通りです!!流石は良家のお嬢様ですね!!」ブンブン
栞子「せ、せつ菜ちゃん……手……握って///」
せつ菜「あ、嫌でしたか……?すみません、つい」パッ
栞子「あ……別にそういうわけでは……」コホン
栞子「さ、無駄口を叩いてないで早く練習しますよ。最低でも私とやり合えるくらいにはなってもらいますから」
せつ菜「ひぇ……思ったとおりスパルタです……。でも頑張りますよ!!!うぉー!!!!!!」
栞子「熱っ……!」 ー数週間後ー
かすみ「せつ菜先輩、私達を体育館に集めてどうしたんですか?」
歩夢「マットが敷いてあるけど、バック宙の練習でもするの?」
せつ菜「チッチッチッ。皆さん、私を今までの優木せつ菜だと思っていたら大間違いです」ドヤッ
果林「何?あれ」
愛「またアニメか何かに影響されたんじゃないの?」
栞子(流石付き合いが長いだけの事はありますね……) せつ菜「私は栞子さんに稽古をつけてもらい進化した、新生優木せつ菜です!!この力があれば皆を守ることができるッ!!!うぉぉぉぉ!!!」
璃奈「相変わらず暑苦しい……」
せつ菜「この力が本物かどうか試してみせましょう。かすみさん!!かかってきなさい!!」
かすみ「さっき皆を守るっていったのに何でかすみんと戦おうとしてるんですかぁ!?」 せつ菜「かすみさん、あの時は無断で同好会を抜け出し、果ては同好会を追い込んだりしてすみませんでした」
かすみ「……!な、なんで今その事を……」
せつ菜「あの時の鬱憤、晴らしたくないですか?」
かすみ「そ、それは……」
かすみ「…………いいんですね?」
せつ菜「はい」
かすみ「よ、よーし」
しずく「かすみさん!」
かすみ「大丈夫です。顔は狙いませんよ」 かすみ「うぉぉぉ!!!初代同好会の恨み、思いしれぇぇ──」
ドスッ
かすみ「う“っ“……」
せつ菜「お、腹パンがクリーンヒットしました」
かすみ「そ、そんな……一発当てさせてくれるんじゃ……」
せつ菜「え?誰もそんな事一言も言ってませんよ?」
かすみ「ひどい………」ドサッ
しずく「かすみさーん!!!」 しずく「よくもかすみさんを……!」
せつ菜「次はしずくさんですか!いつでもどうぞ!!」
しずく「かすみさんの仇は私が!」
しずく「私は吉田沙保里私は吉田沙保里私は吉田沙保里……」ブツブツ
しずく「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
せつ菜「当て身」ドスッ
しずく「」グエッ
バタッ
歩夢「しずくちゃーん!!」
せつ菜「おぉ!流石栞子さん直伝の技……!」 璃奈「役になりきっても、別に強くなるわけでも何でもないから……」
せつ菜「さぁさぁ、次は誰が相手ですか!?」
愛「せっつー、ちょっとはやるようになったみたいだね。愛さんも相手してよ」
せつ菜「次は愛さんですか」
愛「愛さん結構運動神経良い方だからね〜。それじゃあ行くよ!!」
歩夢「!速い!!」
愛「先手必勝!!」 ガシッ
愛「掴んだ!!このままサクッと投げて──」
せつ菜「甘ぁぁい!!」ガシッ
愛「なっ!?」
歩夢「逆にせつ菜ちゃんが掴み直した!」
せつ菜「どぉぉりやぁぁぁぁ!!!」
愛「っつ!!!!」
ドサッッッッ
歩夢「いっ……一本背負投!!!」 愛「いったぁぁ。まさか逆に投げ返されるなんてね……。せっつー思ってた以上に強くなったんだね」
せつ菜「愛さんも強かったです!!一瞬でも判断が遅れていたらあのまま投げ飛ばされてました!!」
せつ菜「よし!次の挑戦者はいませんかー!?」
かすみ「なんか趣旨変わってませんか……?」
璃奈「私はパス」
歩夢「私も全然強くないし……」
彼方「zzz」
せつ菜「彼方さんは眠り込んでるし手……」 優木さんだったり、せつ菜さんだったり、せつ菜ちゃんだったりしろ せつ菜「果林さんは?」
果林「え?私?」
果林「私は遠慮しておくわ。愛が負けてるのに、どう考えても私が勝てるわけないじゃない」
栞子「朝香さん、あなたはせつ菜さんをライバル視していたようですが?」
果林「…………何が言いたいのかしら。新入部員さん?」
栞子「いえ、別に。ただ朝香先輩が挑まれた勝負を断るような方だとは思いませんでした」
果林「あら言うじゃない。いいわ!挑発に乗ってあげる!」 果林「いたたたたたた!!!!ギブギブ!!」
せつ菜「弱っ!!ていうか細っ!!」
果林「離して離して!!」
せつ菜「あ、すみません」パッ
果林「はぁ……はぁ……せつ菜ってこんなに力強かったの……?」
せつ菜「というか、果林さんが細すぎるんですよ!!もっとお肉付けないと!!
今度私が手料理お作りしますから、それでちゃんとお肉付けてください!!!」
果林「肉を付けるのもせつ菜の料理をいただくのも遠慮しておくわ……」 せつ菜「ということはあと残りは……」
エマ「…………」
せつ菜「」ジーッ
エマ「え、私!?」 >>26
果林先輩の強そうに見えて実はそんなに強くないのすこ 優木せつ菜ちゃんへ
この前のミニライブ、見に行きました!
せつ菜ちゃんのライブを見に行くのは私にとっては呼吸と一緒なので、今回は何気なく臨めるのかなーなんて思ってましたけど、そんなことなかったです!
なんとなんと、ライブの直前にたまたま最前列のチケットを入手できたんです!(爆)
私、それがすっごくすっごく嬉しくて、チケットゲットした後何回も飛び跳ねちゃったんです!
嬉しくて飛び跳ねるなんてこと本当にあるんだなーなんて(笑)
実体験で証明できちゃいました(爆)
その日からライブの日までは楽しみすぎて全然眠れなくて、でもでも、寝不足のダメダメコンディションのお肌でせつ菜ちゃんライブに乗り込むなんて失礼にも程があるじゃないですか!
だから私必死にお布団の中でぎゅーって目をつぶって、「眠れ〜眠れ〜」って唸ってたんです!
でもでも、目をつぶったらせつ菜ちゃんの顔ばっかり浮かんできて、余計眠れない!なんて!!!(爆)
〜中略〜
やっぱり最前列は迫力が違いました!
私がこの中で一番せつ菜ちゃんを感じられてる、みたいな気持ちになって!コールにもドンドン熱が入っちゃいましたー!
もしかしたら、隣のお客さんにうるさいって思われてたかも!!(焦)
もちろん、最前だからせつ菜ちゃんのライブを楽しめたってことじゃないですよ?せつ菜ちゃんのパワーはライブハウスのお客さんみーんなを幸せにして余りあるくらいなんですから!!!
現場のみんな、終演後もライブの熱気冷めやらぬ!って感じで客席に残っちゃって!
せつ菜ちゃんのパワーの凄さを改めて感じれちゃいました!
〜中略〜
それとそれと、私、今回のチェキ撮影は一生の思い出です!
せつ菜ちゃんて、あんまりチェキとかお見送りとか、そーゆーのやってこなかったじゃないですか。
もちろん、それがストイックなせつ菜ちゃんのキャラにバッチリハマっててカッコよかったんですけど、なんとなんと、私がせつ菜ちゃんのチェキ第1号になれるなんて!!
嬉しすぎて心臓が止まるとこでした!!!
しかもしかも、せつ菜ちゃんが私のこと分かっててくれてて〜!!!!!
ほんっと最高でした!!尊すぎて8回死ねる!!!!!!
せつ菜ちゃんが天下取るって思ってるの、本気ですからね!!!
熱いメッセージをくれたチェキも、今回のライブの半券も、せつ菜ちゃんにギュッとしてもらった温もりも、私の大切な大切な思い出です!!!!
これからも、永遠に応援し続けます!!!
しおりんより せつ菜「最後はエマさんですか。なるほど、ラスボスに相応しいです!!」
エマ「えぇ!?私全然強くなんてないよ!!」
せつ菜「私はエマさんを倒して、同好会を守れる存在であることを証明するんです!!さぁ、エマさんの大自然のパワー、見せてもらいますよ!!」
エマ「せつ菜ちゃんがそこまで言うなら、分かったよ。やるからには全力でやるね!」
かすみ「エマ先輩、センター争いの時といい、人畜無害そうに見えて意外とこういうの乗り気ですよね」
歩夢「うん、そうだね……」
歩夢(あの子も取られたりしてないかなぁ) せつ菜「行きます!!この一撃に全力を込めて!!せつ菜スカーレットパーンチ!!!!」
歩夢「せつ菜ちゃん!あんまり本気でやっちゃ──」
栞子「い、いえ歩夢さん。その心配は不要です……」
歩夢「え?それってどういうこと?」
栞子「あれを見てください……」
歩夢「あれって……え!?」 エマ「…………」ピタッ
せつ菜「おかしいですね……一撃で終わらせるつもりで叩き込んだはすなんですが……」プルプル
歩夢「せつ菜ちゃんのパンチを受け止めてる!!」
栞子「せつ菜スカーレットパンチはせつ菜さんのテンションを上げ威力を増大させますが、事前に大声を出すので相手に見切られやすくなる技」
栞子「しかしだからといって女子高生がそうそう安安と受けられるものでは……」 >>37
栞子「しかしだからといって女子高生がそう安安と受けられるものでは……」 せつ菜「ならば今度は見切られないように素早く動いて──」
シュンッ
せつ菜「えっ……!はや──」
エマ「えいっ」ポカッ
せつ菜「あたっ!!!!」
ドサッ せつ菜「ま、負けた……?せっかく栞子さんに修業を積んでもらったのに……」
エマ「ごめんねせつ菜ちゃん!大丈夫?立てる?」
せつ菜「はい……。それにしてもエマさんの身体能力に素早さ、おかしすぎます……異次元です……」
エマ「私がおかしすぎるって、弱すぎるって意味だよね?」
せつ菜「!?」
璃奈(リアルでそれ言う人初めて見た……) エマ「せつ菜ちゃん、私なら大丈夫だから!次は本気でかかってきて!!」
せつ菜「…………」プルプル
栞子「せつ菜さん……?」
せつ菜「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」ダッ
栞子「えっ、せつ菜さん!?」
エマ「え!?私また何かやっちゃった!?」
栞子「せつ菜さんは私に任せてください」ダッ 栞子「せつ菜さん!」
せつ菜「あ、栞子さん……追いかけてきたんですね」
栞子「まさかエマさんがあそこまで強いとは私も想定外でした。あれはエマさんが規格外に強いだけなのでせつ菜さんが落ち込まなくても……」
せつ菜「あの台詞……」
栞子「はい?」
せつ菜「弱すぎるって意味だよね?っていうあの台詞!!圧倒的な力を見せつけて私が先に言いたかったのに!!!ずるいです!!」
栞子「……?はぁ……」 栞子「よく分かりませんが、叫んで逃げ出したので私はてっきり落ち込んでいるのかと」
せつ菜「もちろん悔しさもありますよ。圧倒的な力の差を感じました。今の私では敵いません」
せつ菜「だから栞子さん!更なる稽古をつけてください!!エマさんに勝つのはそれしかありません!!」
せつ菜「何かいい方法はありませんか!?」
栞子「ある事にはありますが──」
せつ菜「あるんですね!?今すぐ教えて下さい!!」
栞子「ですが、とても常人に達成できるものでは……」
せつ菜「大丈夫です!!強くなるためならどんな事にも耐えてみせます!!」 せつ菜「それに強敵に負けて修業してって、まるで少年漫画みたいな展開で燃えちゃいます!!友情、努力、勝利ですよ!!うぉぉぉぉぉ!!!!!!」
栞子「分かりました。それでは……」
ドサッッッッッッ
せつ菜「………………え?なんですかこの量」
栞子「これはほんの一部です。まだまだたっっっっぷりありますよ」ドササササッッッッッッ
せつ菜「」 ー 1ヶ月後 ー
せつ菜「エマさん、私の挑戦を受けていただいて、ありがとうございます」
エマ「せつ菜ちゃんがどうしてもって言うから……。喧嘩するの嫌なんだけどなぁ」
せつ菜「大丈夫です。これは喧嘩じゃありません。お互いのスクールアイドル力を競う神聖な戦いです!」
歩夢「まだ続いてたんだこれ……」
璃奈「スクールアイドル力って何……?」
かすみ「かすみんはぁ、可愛さのスクールアイドル力が限界突破してますよぉ!」
しずく「かすみさんこの前せつ菜先輩に完敗してましたよね」
かすみ「う“っ“」 訂正
かすみ「かすみんはぁ、可愛さのスクールアイドル力が限界突破してますよぉ!」
しずく「かすみさんこの前せつ菜先輩に完敗してたよね」
かすみ「う“っ“」 せつ菜「おっと!エマさん、私をこの前までの私と思わないほうがいいですよ!!」
せつ菜「前回は私が先行を貰いましたからね!今度はエマさんからどうぞ!!」ニヤァ
果林「なんかクソガキみたいでムカつくわね……」
歩夢「クソガキっていうかまだ子どもだもん」
エマ「分かったよせつ菜ちゃん……。苦しまないように一撃で仕留めるからね……」
エマ「えぇい!!!!」シュッ
愛「速っ!」
栞子(確かに速いです。ですが) ドスッ
せつ菜「…………」
エマ「……えっ」
愛「せ……せっつーがエマの一撃を喰らっても耐えてる!!」
栞子(そう!マカロンで増強した今のせつ菜さんのスタミナは、エマさんの攻撃も耐えられる程に成長している……!) せつ菜(思ったとおり……今ならエマさんの攻撃も耐えられる!結構痛いけど……)
せつ菜(そう、あれは文字通り血反吐を吐くような修行でした)
ーーーー
ドサッッッッッッ
せつ菜『………………え?なんですかこの量』
栞子『これはほんの一部です。まだまだたっっっっぷりありますよ」ドササササッッッッッッ』
せつ菜『』 せつ菜『あの、栞子さん。これは……』
栞子『マカロンです』
せつ菜『いや、それは見れば分かります。なぜマカロン……?』
栞子『知らないのですか?パワー、スタミナ、器用さ、これらを上げるにはマカロンを食べるのが1番なんです』
せつ菜『なぜマカロン……?』
栞子『それは私にも分かりません。とにかく、食べてください!』ギュムッ
せつ菜『ちょっ……いきなり……!』
栞子『ほらほら、強くなりたいのでしょう!?』ヒョイッヒョィッ
せつ菜『ひょっふぉひひょりひょふぁん!!ふゅるひぃっ!!』
栞子『まだまだありますよ!!あと数千個は食べて貰わないと』
せつ菜『んーっ!!!!』 せつ菜『はぁ……はぁ……やっと全部食べ終わりました……』
栞子『数日間お疲れ様でした。でも、せつ菜さんは確実に強くなっているはずです』
せつ菜『確かに、前より力が漲っている気がします。でもどういう理屈なんですか、これ……』
栞子『試しに私と一戦交えましょう。今度は私も全力で挑ませていただきます』
せつ菜(前は手加減した栞子さんと対等に戦える程度だった……。でも今なら!!) せつ菜『やあぁぁぁぁ!!!』シュッ
栞子『…………参りました。私の負けです』
せつ菜『栞子さん、手を抜いていませんよね?』
栞子『えぇ、紛れもなく私の全力です。せつ菜さん、強くなりましたね』
せつ菜『……これならエマさんも!』
栞子『いえ、それはまだです』
せつ菜『え?』
栞子『せつ菜さんはまだ第一段階のツリーを埋めたところ。エマさんを倒すにはまだまだ強くなる必要があります』
せつ菜『えぇ……またマカロンですか?できればもう嫌なんですけどあれ……』
栞子『安心してください。マカロンの必要数は少なめです』
せつ菜『それでもやっぱりまた食べるんですね……』
栞子『次はこれです……!!』バァンッッ せつ菜『あの、栞子さん……。これって……?』
栞子『メロンです🍈』
栞子『メロン625個🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈』
せつ菜『』 きらめきとかいうパイナップルなら300個で済んだのに… ーーーー
せつ菜「今の私のアピール力なら、エマさんを倒せる!!」
かすみ「え”っ、アピール力って物理攻撃力の事だったんですか……」
せつ菜「せつ菜スカーレットパーンチ!!」
エマ「う”っ”」ドスッ
エマ「い、痛いよぉ……」
バタッ
せつ菜「安心してください。急所は外してあります」
歩夢「エ……エマさーん!!!」ダッ
せつ菜「く〜こういうの、一度言ってみたかったんですよね!!」 栞子「せつ菜さん、おめでとうございます」
せつ菜「ありがとうございます、栞子さん!あなたのおかげです!もうマカロンとメロンは見たくもないですが……」オエッ
せつ菜「でもこれで皆を守れるスクールアイドルになれましたよね!!」
栞子「いいえ、まだです」
せつ菜「!?」
せつ菜「なぜ!?栞子さんも最強のエマさんも倒して、これ以上どうしろと!!」
栞子「スクールアイドル最強はエマさんではありません。この方です」
果南「え、何最強って。もしかして私の事?」
せつ菜「なっ……果南さん!?どうしてここに!」 栞子「ネットによると彼女は水ゴリラと呼ばれるほど規格外のパワーを持ち、本気を出せば富士山も5秒で砕けるずらと書かれていました」
果南「栞子ちゃん、そんなのどう考えても嘘でしかない情報信じないで?」
果南「ったく。マルの奴、帰ったら覚えてなよ……」
栞子「彼女を倒してこそ最強の座を手にすることができるのです」
せつ菜「裏ボスってことですね……。理解しました!」
果南「理解しないで……」 果南「鞠莉に連れてこられたから何かと思えば、やっぱりくだらないことだった……。しょうがない、とっとと終わらせるよ!」
せつ菜「受けて立ちます!!」
果南(まずは脇腹に蹴りを叩き込んで……)シュッ
せつ菜「ここでジャーーンプ!!」バッ
果南「なっ……飛んで避けた!?」
せつ菜「隙あり!しゃがみ↓小K×2!!」ピシピシ
果南「痛っ」
グラッ
果南(しまっ……コケる……!)
せつ菜「……!」 せつ菜「ほっ……」ヒョイ
果南「きゃっ///」
かすみ「あ、あれは!女子の憧れ、お姫様だっこ!!」
愛「いつもサバサバしてる果南があんな声出すなんて……」
璃奈「ギャップ萌え」
しずく「わ、私も後でしてもらえないかな///」 こっちの栞子キャラ崩壊ゴミSSも続ける気かよ🤣🤣🤣
栞子disするやつがしおりんとかいうオリキャラ使うんじゃねえよ☺ しおりんSSの方が本編よりいいとかいうアホ共は今よりも批判大きくなるって冷静にわかるだろ☺ 果南「せ、せつ菜ちゃんありがとう……。私はもう大丈夫だからおろしてくれるかな……」
せつ菜「あ、はい!」
スタッ
せつ菜「さぁ!第2ラウンドです!!」
果南「いや、もう戦えないよ……///」カァァ
栞子「果南さんの戦意喪失によりせつ菜さんの勝利です」
せつ菜「うぉぉぉぉ!!!やりました!!!!」
果南「ちょっと!念の為言っとくけど私怪力女じゃないからね!?そんなに強くないからね!?」
鞠莉「でも果南、トロッコのレバー壊したよね?」
果南「う”っ、それは……」 しずく28歳は未だに完結してない
EMMAはエタらせ
SSの暇つぶしにSS書くくらいのノリで栞子の皮かぶったオリキャラ出すな☺
栞子dis不愉快なんだよ☺ しおりん信者は栞子アンチのせつ菜推しが多いのは本編がこれがいいというところからも明らか☺☺☺ 果南「って鞠莉!見てたの!?」
ピッ
果南『きゃっ』
鞠莉「良いもの撮らせてもらったワー!」
果南「い、今すぐそれ消してー!!」ダッ
鞠莉「あ、間違えてグループラインに送っちゃったー♡」
果南「鞠莉ィィ!!!!」 ☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺
☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺🤣☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺
☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺
栞子disするくらい嫌いならゴミみたいなオリキャラにしてもいいのか☺ 栞子じゃないオリキャラとせつ菜の絡みを見て二人の相性いいですねってなめてるのか☺
それはしおせつではないので相性いいとか判断できるはずがないのですが☺ 間違い探しだよ
一つだけ違う顔が混じっているよ
☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺🙂☺☺☺
☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺
☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺ パソコンからの表示は確認してないから簡単かもしれないね☺🙂☺
間違い探しだよ せつ菜「ホントはもうちょっと戦いたかったですけど……。でもこれで皆の事を守れますね!!」
栞子「はい、ですから」ギュッ
せつ菜「え?栞子さん?」
栞子「約束ですよ。何でもするって言いましたよね」
せつ菜「お礼の話ですか?私にできる事なら」
栞子「何でもするって言いましたよね」
せつ菜「あの……栞子さん?何だか目が怖いですよ」
サワッ
せつ菜「ひゃっ!?」
しずく「……!」
栞子「お尻を触っただけでそんな声出すなんて可愛いですね」
せつ菜「ええええええ……」 なんてゴミみたいなキャラ崩壊をさせてるんだ💩💩💩
あなたいじめSSよりひどいぞ💩 栞子がせつ菜キチでセクハラとかキャラdisレベルの崩壊だよね
やっぱり三船栞子に限ればあなたいじめSSよりひどいじゃないか💩💩💩 キャラdisレベルのキャラ崩壊は荒れても仕方ないらしいからね☺
俺の心も傷まないわ☺ せつ菜「えっちなのはいけませーん!!!」ピュー
栞子「え!?待って下さい!!話が違います!何でもするって言ったじゃないですか!!」
せつ菜「言ってませーん!!えっちなのは駄目です!!!」
栞子「くそぉぉぉぉ!!!嘘を付きましたね優木せつ菜!!!」
栞子「許しません!!!優木せつ菜!!!約束を破ったあなただけは絶対に許しません!!!!!」 エタらせ常習犯のくせにいっちょ前にSS並行とかゴミだから改めたほうがいいよ🤣🤣🤣
書く気ないなら28歳は埋めとくからな
あれもゴミみたいな三船栞子出してるからキャラ崩壊してるしな🤣🤣🤣 ーーーー
あなた「みんな元気してるかなー……」
ガチャッ
あなた「ただいまー。あれ、栞子ちゃんだけ?他の皆は?」
栞子「潰しました」
あなた「えっ」
おわり 書く書く言っといて他人に保守を任せてSS並行なんてゴミみたいな性格してるな☺
ガイジの証明であるヴァイスシュヴァルツなんてカードゲームする前にもう書きません宣言でもしたらどうですか☺☺☺ Twitterで三船栞子のキャラdisしときながらしおりんという都合のいいキャラを出して本編よりいいと褒められて泣きそうになるゴミ作者
三船栞子嫌いならそもそも近寄るな
しおりんに改変したら書けるなんて発送でキャラdis並の崩壊を書くな 頭の悪い読者は栞子と名前がついていたら中身が別人でも三船栞子と認識してしおせつ最高とは言わずにいられないらしいので楽な仕事ですよね
キャラ崩壊させるだけで公式より最高と褒め称えてくれます☺☺☺ 公式がこれなら良かったのにと本心で言っている人たちはせつ菜推しです
なぜなら他推しなら自分の推しの出番がないどころか一番人気のせつ菜の度重なる優遇でヘイトしか貯まらないからです
口が避けてもそんなこと言えませんよ
今の栞子推しメインストーリーよりもたちが悪いですね!! せつ菜推しは三船栞子がせつ菜様好き好きbotになりせつ菜をメインストーリーでageまくり問題を栞子が解決するストーリーがお望みらしいですがこれは栞子と叶える物語と何が違うのでしょうか
9人のうちの1人を優遇するほうが圧倒的に贔屓されていて面白くないということをせつ菜推しはわかってませんね SIMは人権ないから荒らすためとはいえ相手したくないんだよな
SIMは茸と庭以上にゴミしかいないし触れたくない☺☺☺ SIMはいっちょ前に人間のふりしてるけどお前は人権ない猿だからね🐒 しおりん信者の茸曰くキャラdis並のキャラ崩壊は荒らされても仕方ないらしいね☺
つまり栞子がしおりんとかいうせつ菜キチにされてセクハラするとかdis並のキャラ崩壊させられてる以上俺のやってることも仕方ないわけだ☺ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています