善子「やるべきことをなんにもやらずに寝るのは最高ね!!!!」
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善子「………」
善子「…だる…」
善子「………」
善子「………」
善子「……あ…練習始まった」
善子「………」
善子「今日は……いいか…」 善子「………」
善子「………」
ブーブッ
善子「………」
善子「………」
ブーブッ ブーブッ
善子「……通知切ろ」
善子「…機内モード…」
善子「………」
善子「…これ本当に既読つかないのかしら」 善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「……ゲームでもやろうかな」
善子「………いいか…」
善子「………」
善子「………」 善子「………」
善子「………はっ」
善子「う…寝てた…今何時よ…」
善子「……練習終わってる……」
善子「………ふう…」
善子「………」
善子「…やるべきことをなんにもやらずに寝るのは最高ね…」
善子「………」
善子「やるべきことをなんにもやらずに寝るのは最高ね!!!!」
善子「………」
善子「バカじゃないの」 善子「………」
ピンポーン
善子「………」
善子「………あ?」
ピンポーン
善子「………」
善子「………」
善子「………」
ピンポーン
善子「……ちっ…」
善子「………」
善子「………」 善子「………」
善子「………」
ブーッ ブーッ
善子「………」
ブーッ ブーッ
善子「………」
ブーッ ブーッ
善子「………」
ブーッ ブーッ
善子「……はぁ……」
善子「………」
善子「…はい、もしもし」 『あ!出たよ!』
善子「………」
ルビィ『もしもし?善子ちゃん?』
善子「………」
ルビィ『あれ?聞こえてる?』
善子「…うん…」
ルビィ『あ、よかったぁ』
善子「………」
ルビィ『…あれ?もしもし?』
善子「…なに…?」
ルビィ『あ。善子ちゃん、いまおうち?』
善子「…そうよ…」
ルビィ『…善子ちゃん寝てたでしょ。いまルビィたちピンポン押してたんだよ』
善子「…そう…」 ルビィ『調子わるいの?』
善子「……まあ…いや……はぁ…そうね……大丈夫」
ルビィ『うゆ?』
善子「…大丈夫よ、大丈夫……それだけ?」
ルビィ『それだけっていうか…』
善子「……悪いけど、」
『善子ちゃん、なんて?』
『体調は大丈夫だって』
『あぁ、そっかぁ』
『花丸ちゃん替わる?』
『いいずら?』
『いいよぉ』
ルビィ『あ、ちょっと待ってね!花丸ちゃんに替わるから!』
善子「………」
花丸『ええと…もしもし?善子ちゃん?聞こえますか?』
善子「……ええ…」
花丸『大丈夫ずら?らいんしてもきどくが付かないってみんな心配してたよ』
善子「……大丈夫よ、大丈夫。で、悪いけど、いまちょっと…あの、忙しいから。もう切るわね」
花丸『え、善子ちゃん?』
善子「ごめんなさい。それじゃ、また」
善子「………」
善子「………」 善子「………」
善子「………」
善子「……はぁーーー………」
善子「………」
善子「………」
善子「…っあぁ……もう……」
善子「………」
善子「……はぁ……」 善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「……寝よ……」
善子「………」
善子「………」 善子「………」
善子「………」
善子「……あ…配信やらなきゃ…」
善子「………」
善子「……なんか…面倒ね…」
善子「………」
善子「…あー……」
善子「………」
善子「……ぶっちはさすがに…やばいわよね……」
善子「………」
善子「……いいや、もう……しらない……」
善子「………」 善子「………」
善子「……はっ」
善子「…う……あぁー…」
善子「……はぁ……」
善子「……謝罪ツイだけしとこ……」
善子「………」
ヨハネ『今夜はすみませんでした。体調不良のため配信できませんでした。事前の連絡ができなくてごめんなさい。次のはいし』
善子「いやいやいや…」
善子「…ヨハネって言ってるでしょ……」
ヨハネ『親愛なるリトルデーモンの諸君へ…。今宵はヨハネの魔導回路の調子が悪くて、集会を開くには魔力が足りなかったわ。ごめんなさい。次回の集会までにはきっと』
善子「あぁーー……何書いてるのかわかんない……」
善子「魔導回路ってなに…回路っておかしいでしょ…もっとこう…あるでしょ…」
善子「………はぁ……」
善子「しらない、もう……しらない……」 善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」 善子「………」
善子「………」
善子「……来てしまった……」
善子「………」
善子「……帰ろっかな……」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
ガラ
善子「…おはよー…ございまーす…」 梨子「えっ、あっ、善子ちゃん!?」
曜「おぉー!おはよーーそろーー!!久しぶり!もう大丈夫なの!?」
千歌「善子ちゃんだぁ〜!この一週間寂しかったよ〜!」
善子「…あ、あはは…」
梨子「本当に心配したんだから!もう平気なの?」
善子「ええ、…まあ…」
善子「…他のみんなは?」
曜「まだ来てないけど…善子ちゃん見たらぜったい喜ぶよ!」
善子「…ああ…」 千歌「ね、結局この一週間どうしてたの?」
梨子「ちょっと、千歌ちゃん…」
千歌「え、…訊いちゃだめだった?」
善子「……いや…べつに…なんていうか、……」
曜「まあまあ、人にはそれぞれ事情があるしね!無理して答えなくてもいいんだよ?」
善子「…ええ…いえ、そうね…」
千歌「いや〜でも善子ちゃんが来てくれてほんとよかったよ!このままAqours解散かと思っちゃった!」
梨子「こら!千歌ちゃんってば!」
善子「ご、ごめんなさい…」
曜「みんなほんとに心配してたんだよ〜。やっぱ善子ちゃんがいないとだめだね!」
善子「…うそ」 曜「へっ?」
善子「………」
梨子「善子ちゃん…?」
善子「………」
善子「……や、…なんでもない…」
千歌「…言いたいことがあるなら、なんでも言ってるいいんだよ?」
善子「………」
曜「そうそう!…でも、嘘なんかじゃないよ。ほんとにみんな善子ちゃんのこと心配してたよ」
善子「………」
善子「………」
善子「………」 俺が昔バイトでこれやった時はもう君来なくていいよってなったけど 善子「………」
善子「……うそよ、そんなの」
善子「……わたしがいなくても…べつに……なんにも変わらないじゃない…」
善子「…私が入ってきた、ときも……ふつうに、同じように、三人、笑ってたじゃない…」
善子「私がいなくたってなんにも変わらないのよ。そんなの私が一番よくわかってるわよ。いいわよ、別に、そんな、良く言ってくれなくても」
善子「この一週間だって、始めの二、三日はみんなラインくれたりしてたけど、昨日一昨日になったら誰も連絡なんてしてこなかったじゃない」
善子「みんな私がいない世界に慣れて、私がいないAqoursに順応して、それで何も問題なくやってたんでしょ!なんでそんな嘘つくのよ!」
善子「……私が……、……私がっ……」
善子「………」
善子「………」
善子「……バカみたいじゃない…」 このヨハネは今話題のレンタル話し相手みたいなメンタルしてるな 善子「………」
善子「………」
善子「………」
曜「善子ちゃんはさ、…なに、」
曜「私たちが連絡してくれなくなったから戻ってきたの?」
善子「……は、……」
曜「それって…それってさ、…そっちのほうが私たちをバカにしてるよね」
善子「………」
善子「………」
善子「……ふざ……こっの…!!」
ガタン!
梨子「善子ちゃんっ!」 善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「……ゆめだ………」 善子「………」
善子「………」
善子「……そりゃそうよ、曜さんはあんなこと…言わないし…私もあんなこと言わないし、…しない…」
善子「……汗、やば……」
善子「………」
善子「………」
善子「……あー……」
善子「最悪」 善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「………」 ある日突然不登校になりニートになった友人を思い出す 善子「………」
善子「……明日は…ちゃんと練習行こう…」
善子「……配信も…うん、する」
善子「………」
善子「……だから、今日はもう寝なきゃ…」
善子「………」
善子「………」
善子「……寝れない……」
善子「………」
善子「………」
善子「………」
善子「……泣けない……」
おわり ¶cリ#˘ヮ˚)|「ムカつく!!!」
¶cリ#˘ヮ˚)|「何よ!!私は本当はaqours始まってから毎日楽しくて仕方ないのよ!!こんな一週間もサボったことなんてないわよ!!!!!」イライラ
¶cリ#˘ヮ˚)|「それなのに好き勝手書きやがって!!!」イライラ
_,,_ パーン
¶cリ#˘ヮ˚)|「ちょっと殴らせなさい!」
⊂彡☆))ᴗ ^*)ゞ
¶cリ#˘ヮ˚)|「でも内容は面白かったわ乙!!!」 ちょっとしたことで鬱になることもあるんだよ善子ちゃん… 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 明日はちゃんと練習行って謝る展開まで書いてほらほら 善子みたく自己嫌悪に陥りやすい、いわゆるセルフコンパッションができない人はネガティブな感情によって目の前のことに集中するワーキングメモリを圧迫しちゃうからやるべきこととかを先送りにしたりする、所謂面倒臭がりになるのよね しかも堕天使キャラとか生主とかで分かる通り善子は感性にたけててクリエイティブな能力を持ってることは分かるけどこういう人は人よりも様々な情報を拾いやすく自分の都合の悪い情報を聞き流すことができないから更にワーキングメモリを消費してダメなときは本当にダメになる
これ等全部ちゃんとした実験で正しいとされてることだからマジで鬱な奴はこれ見て自己肯定感高めろ 松浦水ゴリラ「善子ちゃーん、サボりはよくないなーん?みんな心配してるよ?お姉さんと練習行こー?後おかしたかりにきたよー?」
千歌「いこぉよー! 」
善子「だるいときにだるい先輩きやがった!」 怠惰ゾーン入ったら無理矢理にでも連れ出してくれる友達は重要だな >>51
【悲報】ラフメイカー、非常に悲しくなってしまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています