愛「私たち3人の中に偽物が混じってるみたいだね……」
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善子「に、偽物……」
かすみ「…」ゴクリ
愛「!……ねえ、かすかす、善子?どっちが本物?」
かすみ「わ、私は本物ですよぅ!?」
善子「わ、私だって本物の善子よ!!」
愛「…やばい」ゾクッ ____________________________________________________
愛「はあ…はあ…」タッタッタ
愛「ま、まさか両方偽物だなんてね……」
愛「…ふぅ、そろそろ大丈夫かな」
愛「なりふり構わず逃げてきたけどここは…」
ー部室ー
愛「…誰かいるかな」ガチャ
凛「にゃ〜、やっぱりかわいいにゃ〜」
璃奈「凛ちゃんもそう思う?」ニコ
愛「りなりーに凛ちゃんか…なにしてるの?」
璃奈「凛ちゃんと一緒にはんぺんを撫でてるの」
愛「!!」 愛「りなりー!」グイ
璃奈「!?」
___________________
愛「はぁ…はぁ…」タッタッタ
璃奈「あ、愛さん…手、痛い」タッタッタ
愛「あっ、ごめんよりなりー…」パッ
璃奈「もう、急に引っ張るからビックリした」
璃奈「なんであんなことしたの?」 愛「さっきね、善子ちゃんとかすかすの偽物に会ったんだよ」
璃奈「偽…者?」
愛「それで…花陽ちゃんが言ってたんだけどね。凛ちゃんはさ、猫アレルギーなんだって」
愛「近づいただけで、くしゃみが出るほど酷い症状だ、って」
璃奈「なるほど。それなら猫のはんぺんを撫でるなんてできない。だから偽物、ってこと?」
愛「うん、それでりなりーを連れて逃げてきた、ってわけ」
璃奈「…」 璃奈「…ふふ、愛さんったらSF小説か何かに影響されすぎ」
愛「いや、でも実際に…」
璃奈「善子ちゃんとかすみちゃんはね、勝負してたんだよ。どっちの方が気が短いかって」
愛「…それで怒ってこなかったのか。で、でも凛ちゃんは…」
璃奈「それは凛ちゃんの為に璃奈ちゃんボードを改造してきたの」
璃奈「顔につけるとアレルギーを抑制できるように」
愛「り、りなりー凄いや…」 璃奈「そ、それにしても。まさか愛さんが偽物なんて存在を…」プクク
愛「い、いやー…ホント私どうにかしてたよ…」
璃奈「あははははは」ケラケラ
愛「もー、りなりー!愛さんだって間違いくらいするよー!」
愛「そんなに笑顔で笑わな…くて…も…」
愛「……え?」 愛さんの偽物が現れて誰も本物の愛さんのことを信じてくれないくらいまでは書いてよ 本物のはんぺんを撫でてるのにゾッとしたのかと思った タモリが教訓めいたこと言ってその後ろからタモリが出て来て「!」ってなって次の話が始まりそう 愛「なーんだ。偽物なら気使わずに好きにして良いんだ」
偽璃奈「…え?」ゾク 愛「こっちのりなりーは反応いいね」
偽りー「あっあっあっ…♡♡」 果林「今日の小テストで満点だったの!」
彼方「こんないい天気なのに寝るのはもったいないよ〜」 エマ「キモキモで豚だよ〜」
あなた(こういうのもいいな?) 愛さんもアタシって言うけどなって言おうとしたら私になってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています