鞠莉「OK、それじゃあよろしくお願いします」

R「承りました、璃奈ちゃんボード『やったるでー』」


ヒョイッ

ヒョイッ


怪しげな機械に箱とネックレスの残骸イン


R「よーし、この機械に入れて……1時間放置」

千歌「えっ、それだけ……?」

R「それだけとは?」

千歌「機械に入れるだけで指紋がわかっちゃうものなの?」

R「機械に入れるだけとは言っても、この機械を作れるのは私だけだから、今のところ。特許取得もしたけど普及するのは遠い未来」

鞠莉「調べたらネットで有名だったのよ、超高性能指紋鑑定機を作った天才少女って」

千歌「へ、へぇ………」アセアセアセアセ

R「まともに一台作ろうとしたら億はかかりますからね」Rちゃんボード『どやっ』

千歌「お、おくぅ!?!?」

曜「な、なんか急に怖くなってきた………」

鞠莉「結果が楽しみね」ニコッ

千歌「……………」