「〜〜〜〜〜♡」
突発の激情を解放した私は少し落ち着いて
唇をペロリとなめながら少年を見下ろした
少年は酸素の足りない金魚のように口をパクパクさせながら
『ふーっ、ふーっ』
と、荒い息をついている
「息苦しかった?ごめんね♡」
私はちょっとやっちゃった、の体でニコッと笑った
でもこのシチュエーションで怒る子なんていないと思う
「さぁてと、これからもっと気持ち良いこと、やろっか♡」
まだ混乱している少年の頭に私は追撃をかける
【きもちいいこと】を理解してもらわないと
少年が私のおまんこを触ったり舐めたりとか
相当抵抗あると思うんだよね
だから、私からその壁を崩していくの
私は少年の目を見ながらかみ砕いて話をする
「ね、少年。今から私がすることは、本当に大人が愛し合う時にすることなの」
「私がするようなことを、少年もしてくれると、私もすっごく気持ち良くなれるの」
「だから、私がすることをよく見ててね♡」
『は、はい!』
まだ目が呆けているが、少年は返事をかえしてくる
私はそれを聞くと同時に猛烈なリップサービスを始める
私もネットで勉強したんだ
うぬぼれかも知れないけど、松浦果南の風俗サービスなんて、値段つけられないよ
ちゅ
ちゅちゅっ
ちゅぶっ
少年の唇からおとがい、首筋、ちょっと脱線して耳元に粘着質な音を立てて吸い付く
『うっ、あっ、ひゃあっ』
変な声を上げながら、少年は緊張で固まっている
何が始まったのかわかってない感じだ
ふふ、悪くないね