ルビィ「お姉ちゃんの部屋で」

144名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/06/28(日) 19:51:41.10ID:am3yMKgC
鞠莉「…ごめんね、ルビィ…それは、無理なの」

ルビィ「なんで…?」

鞠莉「…私もダイヤも、ルビィのことが“好き”だから」

ルビィ「鞠莉ちゃ…ルビィのこと、すき、なの…?」

鞠莉「…こんなふうに伝えるつもりじゃなかった、ううん、伝えようと思ってなかった」

鞠莉「でも、こんなことになっちゃったから」

鞠莉「ずるくてごめんなさい、ルビィのことが、好きなの」

ルビィ「………っ」




ルビィ「(選べない)」

ルビィ「(選べないよ…)」

ルビィ「(なんで?なんで、神様。ひどいよ、酷すぎるよ)」


ルビィ「(…ううん、神様の、せいなんかじゃない)」

ルビィ「(わかってる)」

ルビィ「(悪いのは、全部ルビィだってことーー……)」


ルビィ「(あの日、お姉ちゃんの部屋で枕の下にある本を見つけなければ)」

ルビィ「(お姉ちゃんと果南ちゃんの声を聞かなければ)」

ルビィ「(公園で鞠莉ちゃんにあんなこと頼まなければ)」


ルビィ「(全部、ルビィが悪いんだ)」

ルビィ「(だから、ルビィは、選ぶよ)」



ルビィ「…わかったよ、明日まで考えさせて」

鞠莉「…ええ。」






ルビィ「(ごめんね………○○ちゃん)」

ルビィ「(ルビィのせいで、ごめんね。)」

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