コンコン


ダイヤ「はい、どうぞ」


ルビィ「お姉ちゃん?今ちょっといーい?」


ダイヤ「あらルビィ。どうしましたの?」


ルビィ「あのね、この間お姉ちゃんが1年生の時に使ってた参考書貸してくれるって言ってたでしょ?借りたいなぁと思って…」


ダイヤ「ふふ、いいですわよ。ルビィは本当に頑張り屋さんね」


ルビィ「そ、そんなことないよぉ…!」


ダイヤ「ただし!あまり頑張りすぎないようにするのですよ?」


ルビィ「うんっ!ありがとう、お姉ちゃん!」


ダイヤ「…っと、そういえば参考書はこの間まとめてしまったのでしたわ。とってきますわね。ルビィはここでゆっくりしてなさい」


ルビィ「うん、わかった!まってるねっ」