歩夢「それでも想う 貴方のことを 季節が流れていても」
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〜部室にて〜
あなた「何聴いてるの歩夢ちゃん」
歩夢「あ、あなた。スクールアイドル活動に活かせないかって思って調べてたら、フランス語で虹って意味のバンドの人達が歌う虹って曲が出てきたから聴いてたんだ」
あなた「へ〜そんなバンドあるんだね。えー…ラル…ラルなにこれ…?」
歩夢「うーん、分からないけどかっこいいよ?あなたも聴く?」
あなた「うん」 〜中庭〜
かすみ「かすみんは〜今日も練習がんばります!なので練習前に購買で新作のパンを〜…」
ken「そこの可愛いお嬢さんちょっとええかな?」
かすみ「かわいいって〜かすみんのことです…ひっ!」
hyde「ケンちゃん見た目怖いからせめてサングラス外そうや」 かすみ「(な、なんですかこの中年男性4人組は…ライフデザイン学科か何かの外部講師!?そんな授業あったの…!?)な、なんでしょう…」
ken「驚かせてごめんな。ちょっと喉渇いてさ、この辺自販機とかある?」
かすみ「こ、ここからなら購買のが近くて飲み物も安いですよ…?私も今行くところなので良ければ一緒に…」
ken「ほんまに!?ありがとう助かるわ〜」 ken「ありがとうなお嬢さん。助かったわ。
自販機と購買で20円差があったらやっぱ購買よ。
はい、御礼な。いちごミルク嫌いだったらごめん」
かすみ「そ、そんな、私も行くところだっただけですし御礼だなんて」
ken「俺が君に飲んで欲しいと思ったから買っただけよ。
子供なんだから大人相手にそんなきいつかう必要あらへんよ」 かすみ「かすみん子供じゃないです!でも…ありがとうございます。で、では!」
hyde「あの子…中々やり手やね」
tetsuya「ああ、積み重ねてきた人間の臭いがする」
ken「なんでユッキーはグラノーラ食べてんのん?」
yukihiro「朝食べ忘れた」
tetsuya「さて、じゃあ行くか。俺たちのコピーをしている、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に」 〜部室〜
かすみ「せせせ先輩!さっき中庭に優しいけど怪しいおじさま4人組がいましたぁ…!ってなに聴いてるんですか2人で」
歩夢「あ、かすみちゃん。読み方は分からないんだけど、虹って意味のバンドの人たちの曲だよ。ほら…」
かすみ「そんなバンドが…あれ、この人たち…」 〜生徒会室〜
栞子「まさかあなた達のようなトップスターがスクールアイドル同好会に用があるなんて、驚きです」
ken「君世代でも僕等のこと知ってるって何か嬉しいな〜。
で、どういう子達なんですかね」 栞子「不器用で…でも真っ直ぐに自分達のやりたいこと、好きなことに正直に頑張れる、そんな人達です。
メンバー9人それぞれの色がありますが、全員尊敬できる方々です。
こんなこと、あの人たちの前では言いませんけどね」
ken「そかそか、君みたいな子が言うならそうなんやろうな。じゃあ失礼しました。挨拶してきます」
hyde「テッちゃん、話を聞く限りパクるような子達じゃなさそうじゃない?」
tetsuya「まだわからんよ…」 〜部室〜
歩夢「このあなたって曲素敵じゃない?ね、あなた」
あなた「え、あ、うん」
かすみ「どこかで見たような…わりと最近…」
tetsuya「失礼します」
yukihiro「ッス」
ken「どうもどうも」 かすみ「あ、あなたたちはさっきの優しい怪しいおじさま方!?ふ、不法侵入ですよ先輩〜!」
hyde「ああ、ちゃんと生徒会長に許可はもらってるんよ」
あなた「あなたちは一体…それにうちの同好会にどういった用でしょうか…?」
tetsuya「俺らL’Arc~en~Cielってバンドやってるんやけど、俺らのコピーしてる子たちがいるっていうんでね」 歩夢「コピー?」
tetsuya「そう。ほらこれ。君たちの1stアルバムのここ」
あなた「ああ、せつ菜ちゃんのCHASE!が何か?」
hyde「僕たちの曲にもCHASEって曲があるんよ」
あなた「それってCHASE!ですか?CHASEじゃないんですか?」
tetsuya「CHASEや…」
あなた「ですよね」 hyde「あとEVERGREENってあるよね?あれ僕のソロ曲…」
あなた「evergreenです」
tetsuya・hyde「」
歩夢「あの…私たちの曲、聞いてくれましたか?
聞いてくれたらきっと…誤解だってわかってもらえると思うんです」
ken「テッちゃん、ハイディ、聴いたん?」 tetsuya「聴いてないな…」
ken「出直そ」
yukihiro「失礼」
かすみ「な、何なんですかあの人たち!優しい人たちだと思ってたのに!って、L’Arc~en~Cielって二人が聴いてたバンドじゃないですか!?」
あなた「本当だ…ラルクアンシエルって読むんだ…誤解解けるといいな」 〜虹ヶ咲学園食堂〜
果林「…なんか大物の匂いがするわ」
彼方「やっぱり〜?彼方ちゃんも、なんか一瞬眠気が吹き飛んだんだよね〜もう眠いけど〜すやぴ〜」
果林「あそこかしら…学園にそぐわない怪しい男性4人組…とりあえずみんなに報告しましょう」
ken「じゃあ彼女たちの1stアルバム『TOKIMEKI Runnersから聴こか」
yukihiro「コクッ」 ーーーーー2時間後ーーーーー
hyde「良い…」
ken「全然パクリやないやんテッちゃん!」
tetsuya「うん…」
hyde「1stアルバムの時点で度肝抜かれたから、正直この1stの後の2ndアルバムきついんちゃう?って思ったよね」
tetsuya「Love U my friendsな…だが良い意味で裏切られた…落ちるどころか研ぎ澄ませてきてる」 ken「2ndは全体曲が最後に来るのがよかったよね。バラバラだった光が集まって、最後綺麗な虹になるってメッセージよね」
yukihiro「僕たちもアルバムの曲の並びには気を配るから、すごいスタンスとしては近いものを感じたよね」
tetsuya「これミリオン売れてるの?売れてるよね?」 ken「デジタル配信の時代やし、ミリオンは売れてないんちゃう?」
hyde「いやいや、このアルバムとユニットシングルが売れないなら、俺か世の中のどちらかが間違ってる」
ken「flowerレベルの評価なん!?」 hyde「このユニットシングルさ、俺らのHONEYと花葬と浸食〜lose control〜と発売被ってたら正直…わからなかったね。
3対3の勝負、勝ち越せる自信はない」
ken「彼女たち生まれてないで」
yukihiro「これはさ、失礼なことしちゃったんじゃない?」
tetsuya「せやな…」 ken「スクールアイドルって自分たちで曲作らなきゃいけなくて外注禁止なんやて。高校生でこのクオリティ、異常よね」
hyde「きっとジャケットにいないさっきの子が作ってるんだろうな」
yukihiro「編曲もしてるってことだから、このセンス国宝級だよね」 ken「スクールアイドルって自分たちで曲作らなきゃいけなくて外注禁止なんやて。高校生でこのクオリティ、異常よね」
hyde「きっとジャケットにいないさっきの子が作ってるんだろうな」
yukihiro「編曲もしてるってことだから、このセンス国宝級だよね」 hyde「星野源くんに匹敵するよこのセンス」
tetsuya「お詫びも兼ねて…力になれないかな」
ken「まず謝り行こ」
hyde「せやね」 〜部室〜
かすみ「も〜〜!本当に失礼だったんですよ!
先輩の作った曲をコピーとか言ってきて!
あーあ!いちごミルクを颯爽と買ってくれる怪しい紳士だと思ってたのに!
かすみんがっかりです!」
歩夢「まあまあかすみちゃん、きっとわかってくれるよ。
怖そうな見た目だけど、悪い人と立ちには見えなかったし…」
果林「多分さっきの人たちね。男4人仲良く座ってイヤホンつけて音楽聴いてたわよ」 エマ「あ〜その人たち私も見たよ〜
なんていうかオーラ?があったよね〜」
しずく「私も見ました…神妙な面持ちで何かに聞き入っていましたね…確かにあのオーラ、宝塚のトップ男優にも劣らない凄まじい百戦錬磨の雰囲気を感じました…」
璃奈「調べた…L’Arc~en~Ciel、通称ラルク。メンバーはリーダーでベースのtetsuya、ボーカルのhyde、ギターのken、ドラムのyukihiro。
数々の賞を受賞して、ニューヨークのマディソンスクエアガーデンでのライブ経験もある。
メンバーはL’Arc~en~Ciel以外にもそれぞれのソロ活動に精力的に活動し、メンバー全員が作詞作曲歌唱を行える…すごい。
璃奈ちゃんボード『ブルブル』」 ken「失礼します」
愛「あ!!!
聞いたよ〜おじさんたちさ、すごいバンドなのか知らないけど、うちの部長に失礼なこと言ったんだって?」
かすみ「いちごミルクのおじさん!何しに戻ってきたんですか!警察呼びますよ!」 ken「いや、聴いたんよ。君たちの曲」
hyde「痺れたよ。他人の曲で胸が震えたのは久しぶりの経験だった」
tetsuya「勘違い甚だしかった。本当に申し訳ない」 かすみ「謝っても遅いです!!
先輩は…先輩は…私たちのためにいつも一生懸命で…
いつも私たちのことを考えてくれて…わかってくれようとして…そうやって曲を作ってくれてるんです!
それをコピーだなんて!許せません!!」
ken「せやろな…一曲一曲から伝わってきたで。聞きもしないで決めつけた俺らが本当に悪かった」 hyde「それに、Love U my friendsから君たちメンバーから曲を作ってくれている彼女への想いも伝わってきた。
本当に、失礼なことをしてしまった。いくら謝っても足りないのはわかってる
あなた「わ、私は誤解が解けただけで十分です。それに、みんなの曲を聞いてくださって、むしろ感謝したいです。あなたたちのようなトップを走るプロに聴いてもらえる機会なんてないですから」
ken「めちゃええ子やん」
yukihiro「ドアラグッズいる?」 せつ菜「こんにちはーーー!!!
え!!!ラルク!?
目撃情報は本当だったんですね!!!」
歩夢「せつ菜ちゃん知ってるの?」
せつ菜「はい!私の好きなアニメの主題歌を歌ってました!!」
かすみ「あぁ〜…」
ken「嬉しいな〜なんやろ。世代的にGOOD LUCK…」 せつ菜「Blurry Eyes!!大好きです!!爽やかな歌声に潜むどこか切なげな雰囲気がとても魅力的で!!!!」
yukihiro「俺いない頃だ」
hyde「古くない?」 せつ菜「あとは…男たちが自分達の誇りをかけて戦うあの熱いアニメの主題歌…」
ken「ああ、DAYBREAK’S B…」
せつ菜「the Fourth Avenue Cafe!!!!!!!」
ken「諸事情あって3週しか流れてへんよ?君も生まれてへんよ?多分お母さんが夢中だったで」
yukihiro「それも俺いない頃だ。きっかけだけど」
tetsuya「やめて」 かすみ「も、もう!せつ菜先輩がいると話が進みません!!
というより〜話なんてもうないですよね!
謝っていただきましたし、もう良いです!
お引き取りください!
かすみんたち練習があるんです!」
tetsuya「待ってくれないか」 hyde「これで贖罪になるとは思わないし、許さなくても構わない。
ただ僕たちは君たちの曲を聴いて強い衝撃を受けたんだ。
力になりたい」
かすみ「何ですか急に…もう良いです」
あなた「待ってかすみちゃん。すいません、詳しく聞かせてください」 ken「スクールアイドルのルール的に、俺らが曲を提供することはできない。
金銭的な援助も、まあ助かるかもしれへんけど誠意とはちょっと違う思ってね」
tetsuya「ライブを、一緒にライブをしないか?
俺らが演奏で、君たちが歌う。」
hyde「君たちは実力もポテンシャルもある。ライブの映像も少し見たが、足りないのは経験だ。
僕たちにその経験を少しでも埋める手助けをさせてほしい」
tetsuya「頼む!!やらせて欲しいんだ!
君たちのために演奏したいと、心から思った。
それくらい君たちの曲には力がある!」 あなた「わかりました。お願いします」
かすみ「先輩…!?」
あなた「これはチャンスだよ。経験の足りなさっていうのも、みんな自分で気付いてるでしょ?」
果林「それは…」
愛「そうだけど…」 あなた「この舞い込んだチャンスは、絶対に逃しちゃダメだよ。
L’Arc~en~Cielの皆さん!お願いします」
hyde「ありがとう。全力を尽くすよ」
ken「じゃあ箱はSSAとろか」
yukihiro「良いね。あそこのステージ好き」 かすみ「まあ先輩が言うなら良いですけど!!
あ〜L’Arc~en~Cielをバックにして歌うなんてなったら、かすみんの魅力にますます磨きがかかっちゃいますね!
いちごミルクのおじさん!しっかり頼みますからね!」
ken「かすみちゃん言うんやね。任せといてや。
俺らこう見えて百戦錬磨やで。
かすみちゃんの可愛さ秒速で世界に届けたる」
かすみ「本当ですか?かすみん…できますか…?」 ken「当たり前やん。
かすみちゃんめっちゃ努力してるの、歩いてるところ見るだけで分かるで。
立ち振る舞いから些細な仕草、全部自分の可愛いを高めるために考えて実践してるんやろ。
それも一朝一夕やない。努力はもう無意識下のレベルや。
現に今こうして俺と話してる間も、隙がないもん。
後はそれをみんなに届けるだけやん?
取れるで、世界」
かすみ「け、kenさん…」
ken「取らせたるよ。俺らが。」
かすみ「も、も〜kenさん好き好き〜!!」 〜そうして虹ヶ咲のメンバーとL’Arc~en~Cielはライブに、向けて練習に入った。〜
yukihiro「せっつーは一生懸命なのは良いけど、ペース配分がまだまだだね。後半にバテる傾向がある」
せつ菜「はい…わかってはいますが、気持ちが流行ってしまって」
yukihiro「ええんよ。でも、ペース配分っていうのはサボるってわけじゃないんだよ。
小さな緩急をつけていくの。
ほら、俺だってこんな細いけど最後までライブでは叩き切れる、これは適切なペース配分をしてるからだ。それを踏まえてもう一回行こうか」
せつ菜「はい!!!お願いします!!」 歩夢「大輪の〜〜〜はなぁああ〜〜」
hyde「ストップ。歩夢ちゃん、ポテンシャルあるよ。その高音、ライブまでにもっと伸びるようにしたる」
歩夢「は、はい…!お願いします!!」 tetsuya「天王寺さん、ボードあると練習しづらくない?大丈夫?」
璃奈「は、はい…でも失礼ですよね…皆さんに練習見てもらうのにボードなんてつけてたら」
tetsuya「ええんちゃう?」
璃奈「え…?」 tetsuya「別に失礼とか思う必要ないよ。
天王寺さんがそんな失礼なことしようとボードつけてる訳じゃないっていうのは見ててわかるし。
むしろアーティストとしての天王寺スタイルなら、取ったらあかん。貫かんと」
璃奈「tetsuyaさん…璃奈ちゃんボード『ムンっ!』頑張る!」
tetsuya「ほなもう一本いこか」 たまには小休止も挟んだ
歩夢「ふぅ…」
ken「お、歩夢ちゃんも休憩か?一緒にゲームせえへん?」
歩夢「ゲームですか?是非!何のゲームですか?」
ken「『激突トマラルク』ゆう僕らのゲームよ」
歩夢「うわぁクソゲー…じゃなくて面白そうなゲームですね!」
ken「今クソゲー言うたか?け、結構評判ええゲームなんやけどな…」 〜屋上にて〜
あなた「ラルクの皆さんすごいですね…こんなん短期間でみんなのレベルがこんなに上がるなんて」
hyde「君が積み重ねてくれた基礎があったから、あとは伸ばすだけよ。俺たちは引っ張ってあげてるだけ」
あなた「まさか、こんな展開になるなんて思ってませんでした。
変な勘違いから始まったけど、皆さんに会えてよかったです」
hyde「俺らも、同じこと思ってるよ。ほな、明日のライブ頑張ろか」 〜ライブ当日〜
果林「会場すごい人ね…」
せつ菜「何せあのラルクさんの生演奏ですから!!!!」
しずく「ドキドキしますが…ワクワクが勝ってます!」
tetsuya「ほな、そろそろいこか」
歩夢「せーの!」
虹ヶ咲・ラルク「ラル学〜〜〜ファイ!!!」 『ダイヤモンド』
かすみ「L・O・V・Eかすみん!!」
ken「L・O・V・Eかすみん!!」
かすみ「も〜〜!みんなもkenさんも合格っ!!!!」
『めっちゃGoing!!』
愛・hyde「す〜す〜め!」
愛「Going now Going now 強引にGO!!」
ken「へい!!!」
tetsuya「kenちゃん踊ってないで演奏してや!!」 『眠れる森に行きたいな』
彼方「彼方ちゃんは〜絶対に寝ようとする彼方ちゃんと、絶対に寝させないユッキーとの戦いバージョンの眠れる森に行きたいなで〜す」
〜〜〜〜〜〜〜
彼方「まだこんな時間か〜」
yukihiro「ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥルルルドンッ!!」
彼方「もうちょっと寝ちゃおう〜」
yukihiro「ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥルルルドンッ!!ドンッドンッ!!!」
彼方「おやすみ〜」 『CHASE!』
せつ菜「次は私です!!!行きますよ!!!
hyde「コーリング…コーリング…コーリング」
〜〜〜〜〜〜
せつ菜「はしぃいりだしたああ!!」
tetsuya「onigokko!!!!!」
せつ菜「思いは強くするよ!!!」
hyde「ゲラウェエエイエイ!!」
『ドキピポ☆エモーション』
璃奈「大暴走の心拍数!」
璃奈・tetsuya「ドキドキピポパポォオオオ!!!」 hyde「次の曲でラストか…」
ken「終わりたくないね」
tetsuya「最後まで全力や」
yukihiro「彼女達の全力に応えよう」 『Love U my friends』
虹ヶ咲「今日こそは伝えたい〜」
ラルク「Dear my friends!!!」
虹ヶ咲「いつだって ありがとう〜」
ラルク「大切なMy friends!!!」 ラルク「(俺たちも…失礼な勘違いから始まったけど、友達になれたんかな)」
QU4RTZ「時々ぶつかって
一人で不安になって
涙を越えたら
虹がねぇ見えたの!!!」
かすみ「(kenさん達も、私たちにとっての虹なんですからね!!!)」
ラルク「(みんな…)うううういえええ!!!」 ーーーーーーー
tetsuya「終わったな…」
ken「こんな楽しいライブ久々だったわ」
歩夢「最後に一曲だけ、私たちのわがままで歌わせてください」
ラルク「!?」 歩夢「最初は些細な勘違いで、私たちとラルクさん達は出会いました。
でも今は、そのラルクさん達のおかげでこんな素敵なステージに立っています。」
hyde「違う…それは君たちが頑張ってるからや…」 歩夢「だから、最後に私たち虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会とL’Arc~en~Cielの皆さん。この2つの虹をつなぐ歌を歌わせてください」
yukihiro「やろう。みんな」
歩夢「聴いてください」
虹ヶ咲学園「虹!!!」 ライブ後
愛「ああ〜〜燃え尽きた〜〜!!ラルちゃんたち最高だったね〜!!!あれ…?」
しずく「L’Arc~en~Cielの皆さんは…?」
ーーーーーー ken「良かったん?挨拶なしで」
tetsuya「名残惜しくなっちゃうからな」
hyde「あまりプロが関わりすぎるのもよくないし」
yukihiro「彼女達のこれから、楽しみだね」 数日後
かすみ「なんですかこの荷物…ドアラにバナナに謎の饅頭は…らるく饅しえる…?
寒いです。いつのセンスですか」
しずく「でもかすみさん、嬉しそうですね!」
かすみ「うるさいしず子!!嬉しくなんてないもん!!」
璃奈「嘘ついてる」
かすみ「もう!!」 歩夢「大変だったね〜」
あなた「うん。でもみんな、夢中で駆け抜けてきた。
この経験を無駄にしちゃいけない。スクールアイドルのテッペンをとろう。
ここで立ち止まるような時間はないよ。Ready?」
虹ヶ咲「Steady Go!!!!」 以上で虹ヶ咲×L'Arc~en~Ciel終了です。
ただの虹つながりです。 グランドクロスツアー東京はニジガクの駐車場でやったんだなあ 1です。
ダイアモンド警察の方々すいません。
純粋にミスりましたごめんなさい。 >>58
ライブ最高でしたよね。
ラルクファンの望んでる「これでいいんだよ」が詰まってました。 乾いた風を絡ませあなたを連れて行ったの覚えてるなぁ……♡ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています