真のんたぬ虐待総合スレ Part.8
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
のんたぬ虐待 画像 SS AA 等を貼ったり紹介したり(自作歓迎)のんたぬに関する話し合いの場
.. |..西|
... ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|..木| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. . |..野| _____
|..病| [ 生ゴミ ] .______ ∞〜
|..院|  ̄ ̄ ̄ ̄ ... -- -(;;;;;;;;;)- --
;.... l.__ | ______ ..( /:::::::::::::::::::::::ヽノ
.. . .. | l l | __(;;;;;;;;)_ξ. . /::::::/ノ人:::::l::::∨ヽ
i____ _|l l l.| (〆::::、::::ヽ) 〜∞ l:l::i/ ヽl::::_i::::|
_| .. i:::ノノ人::::) 人c=≡ ≡=o ij::/i
人l|,,"q,`ノリ (:.:.| | .q... | |ィイノノ
;:::;;:::;:::::;::;;::..;;,,゙゙';;;''‐*-..;;,,;;;;;;,,....-‐-‐''~,;;,,
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,....
※過去スレ
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」
https://fate.5ch.net...lovelive/1524743807/
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」 Part.2
https://fate.5ch.net...lovelive/1529915482/
のんたぬとか言うラブライブ界の闇の煮こごり
https://fate.5ch.net...lovelive/1557141757/
のんたぬ虐待総合スレ Part.4
https://fate.5ch.net...lovelive/1561067846/
のんたぬ虐待総合スレ Part.5
https://fate.5ch.net...lovelive/1565458829/
のんたぬ虐待総合スレ Part.6
https://fate.5ch.net...lovelive/1572359939/
のんたぬ虐待総合スレ Part.7
https://fate.5ch.net...lovelive/1586632517/ ちぃたぬ
『今日は七夕♪〜
>535-536様も平に御容赦を(笑)』
おんたぬ
『のんタンクゥクゥしゃあ(オリキャラ)を初めて見た時〜セ〜ラーマーキュリーを思い出したややん(笑)♪』
ジェダぬ
『確かに登場人物みなセラムンにしか思えんが(笑)しかし七夕が誕生日とは!来年も別の音ゲーと七夕コラボするややん(笑)♪』
ぷちたぬ
『ゃんゃん(笑)』(コクコク頷くw
ちぃたぬ
『さて現在は大陸から九州に掛けて大雨ですけど〜のんタンクゥクゥさん上海は大丈夫なのでしょうか?』
のんタンクゥクゥ(台詞は想像)
『しかしですね!!6月の梅雨の時期に成ると、毎日が雨で、中々止まらず、至る所がジメジメして来ます』チョコバナナぱくぱく♪〜
※用例は基礎からの
上海語ですpp.157-158
ちぃたぬ
『なるほど上海の梅雨はそうなんですね!』
ジェダぬ
『そう日本でも世界でも洪水から逃げるなら河の流域からもっと離れて住めば良いややん!』
おんたぬ
『それが出来れば良いのだがののん』
ちゅんちゅん&ことリトルデーモン
『チョコバナナ美味しいちゅん(笑)♪』
ちぃたぬ
『毎年水没する生活圏をスーパー堤防なり貯水池なり湖として活用が出来れば‥でしょうが…平地在ってこその第二次産業〜となれば』
おんたぬ
『もっと第二次産業の比率を下げて農水産と観光で良いと思うが〜タイたぬなら第?次産業にするやゅん?』
タイたぬ
『七(笑)♪』
https://i.imgur.com/SZ0UQP1.png
https://i.imgur.com/469ZALx.jpg
https://i.imgur.com/rXlK0u8.jpg 『のんたぬ一家のお引越し』
先日、我が家で飼っているのんたぬがぷちたぬを8匹も産んだ。
こののんたぬは、俺が一人暮らしの寂しさを紛らわすために拾ってきたもので、最初は従順でかわいがっていたのだが、そのうちにどんどん天狗になり、今やどうしてやろうかと頭を悩ませていた最中であった。
のんたぬ本体を拾ってきたのは俺の責任でもあるので捨てようとは思っていなかったのだが、このぷちどもは関係ない。そう思い処分しようとしたのだが、こののんたぬときたら
のんたぬ「かいぬししゃあ、ぷちしゃぁはのんちゃあのたからものやから、ゆびいっぽん ふれちゃあかんで〜♪」
ぷちたぬ’s「やんや〜ん♪」
などとのたまう。無視して全て潰してしまうことは簡単なのだが、こいつらにはもっと絶望を与えなければ割りに合わない。そこである計画を思いついた俺は、とりあえずはこいつらの育成を認めることにした。
それから数日。ぷちたぬの数は6匹に減っていた。その間俺は特に何もしていない。
ぷちどもには触れてはならないそうなので、子育ては全てのんたぬに丸投げして、餌だけ与えた。生まれた初日、俺が作った焼肉を、のんたぬはそのままぷちたぬにあたえ、ぷちたぬも喜んで食べた。
しかし、1匹はサイズの大きさに喉を詰まらせ、1匹は火傷をして死んでしまった。これは少し予想外だった。思っていた数倍ぷちたぬは弱かった。それからはのんたぬも多少丁寧に育てていたのか死んだ個体は出なかった。
とはいえこいつがしていることは、面倒をみるなどといってつつきあって遊ぶ行為と、トイレに行きたがっているぷちをかかえて指定の場所まで連れてってやることの2つだけだった。
うちののんたぬは以前部屋で脱糞したため、押入れの上の段にケージを置いて飼育するようにした。
高さはおよそのんたぬの2.5匹ぶん。とてもジャンプして部屋に降りてこれる高さではない。のんたぬはせまいだの臭いだのとかなりだだをこねたので、トイレはケージ(当人曰くのんちゃあはうす)の外にもう一つ少し小さなケージを置き、そこをトイレにしてやった。
なので、のんたぬ本人が尿意を催したり、ぷちが漏らしそうになったら、のんたぬがかかえて運んでやっていた。俺は時折そのケージを掃除してやることで、のんたぬの言う通り全くぷちに触ることをしなかった。
そんなわけだから、ぷちたぬは親バカの愛を一身に受けて成長した。トイレに行くのに動くこともなく、ケージの中でお昼寝ばっかりしているくせによく食うためかぶくぶくと太った。 そうして気がつけば、ぷちたぬどもは、ちぃたぬと呼ばれるサイズまで大きくなった。それなりに言葉も覚え、のんたぬは、とても2匹ぷちを殺したとは思えない顔で、りっぱなおかあさんたぬきさんや〜ん、などとほざいていた。
だが、今住んでいるのんちゃあはうすとやらが手狭になってきたようで、のんたぬたちから抗議があがった。
のんたぬ「もうおちびしゃあたち、おっきくなってきたやん、このおうちはせますぎるやん!!」
ちぃたぬ’s「そうやん!まましゃあのいうとおりやん!!くしょにんげん、あたらしいおうち よういするやん!!」
親の影響でかなり口が悪いが、どうやらこいつらは引越しがしたいようだ。
実は、俺はこの日を待っていた。この生意気に育ったガキどもを懲らしめる日が……
俺「たしかにちぃたぬたちも大きくなってきたからなぁ。そろそろその押入れの上じゃ狭いかもなぁ」
のんたぬ「そうやん!のんちゃあたちもしたにおりたいやん!!」
ちぃたぬ’s「ちぃたちもおへやであそびたいや〜ん♪」
俺「そうだな。それじゃあ、これを新しいのんちゃあはうすにしようか」
俺は努めて優しく新しい家を提案してやった。古くなった本棚を改造した木造の家は、ちゃちなケージの家よりもずいぶん立派に見えるだろう。
この家も、この計画のためにわざわざこしらえたものだ。いわゆる餌なわけだが、我ながらなんと回りくどいことをしているのかとふと思った。陰毛が写り込むようなクソアニメの悪役じゃあるまいし…… のんたぬ「かいぬししゃあのわりにはなかなかてぎわがいいやん!とくべつにのんちゃあのしっぽさんさわってもええで〜」ポフポフ
ちぃたぬ’s「あら、あたた、あらたし、おうちや〜ん♪」
言えてないが、とにかく気に入ったようだ。早速ケージからのんたぬをかかえ、新しい家に入れてやる。
のんたぬ「や〜ん、なかなかひろいやん!おちびしゃあたちもはやくおいでや〜ん」
ちぃたぬ’s「いくや〜ん♪」
数秒、全員がフリーズした。のんたぬが不思議そうに俺に問いかけた。
のんたぬ「なにしてるやん、はやくおちびしゃあたちもつれてくるやん」
俺「え!?だってのんたぬ、ちぃたぬが産まれた時、指一本触れたらいけないって、そう言っただろう?」
俺はさもビックリしたかのようにのんたぬに言った。
のんたぬ「それはそうやけど、もうええやん。はやくおちびしゃあつれてくるやん」
俺「でものんたぬ、『ぷちしゃぁはのんちゃあのたからものやから、ゆびいっぽん ふれちゃあかんで〜』って言ったんだよ?」
のんたぬ「それがどうしたん。はやくつれてくるやん!!」
俺「俺がちぃたぬたちを連れてくるってことは、もうちぃたぬたちはたからものじゃないってことになるんだよ?」
のんたぬ「ややや?」
のんたぬは黙ってしまったが、今度はちぃたぬたちが騒ぎ出した。
ちぃたぬA「ちぃたち、まましゃあのたかやものやなかったん……?」
ちぃたぬB「まましゃあ、ひどいやん……」
のんたぬ「そ、そんなわけないやん!おちびしゃあたちはのんちゃあのたいせつなたからものやん!」
のんたぬ「やけど、このままじゃあおちびしゃあたちとはなればなれやん、それはだめやん!かいぬししゃあ、なんとかするやん!!」
俺「簡単だよ。ちびちゃんたちでこっちにくればいいんだ」
のんたぬ「おちびしゃあたちで……?」 俺「そう。あのお家からここまでは2メートルも離れてない。大変かもしれないけど、これを乗り越えれば、ちびちゃんたちは立派なのんたぬさんになれるさ」
ちぃたぬC「なりゅ!ちぃ、まましゃあみたいなのんたぬさんになりゅ!」
ちぃたぬD「がんばりゅ、まましゃあ、ちぃがんばりゅ!」
俺「ほら、ちびちゃんたちはやる気満々だよ、それともお母さんは、自分の子供たちを信じてあげられないの?」
言葉巧みに、というほどではないが、のんたぬとちぃたぬを煽っていく。
俺「そうだ!それじゃあ誰か1人でも自分の力でここまで辿り着くことができたら、焼肉パーティしよう!引っ越し祝いだよ!」
この魔法の一言で、やや渋っていたのんたぬもしっぽをぶんぶん動かして了承した。
のんたぬ「おちびしゃあたちはのんちゃあのこどもやん!このくらいのきょり、へっちゃらやん!」
ちぃたぬE「やきにきゅ♪やきにきゅ♪」
ちぃたぬF「ぱーちぃ♪ぱーちぃ♪」
のんたぬもちぃたぬどもも乗り気になったみたいなので、旧のんちゃあはうすのケージの扉を開けてやる。 ちぃたぬA「まましゃあ、まっててやん!いまいくや〜ん♪」
すると、驚くべきことにちぃたぬの1匹が、なんの考えもなしに押入れの上段から飛び降りた。
のんたぬ換算だと約2匹半だが、そののんたぬよりふた回りほど小さなちぃたぬにはとてつもない高さだ。人間でいっても4、5階から飛び降りるようなものである。
ちぃたぬA「や〜ん♪……ぷぎょ!!!???」グチャッ
浮遊感を楽しんでいたのも束の間、ちぃたぬAは床に叩きつけられ、叫ぶ間も無く即死した。いくらちぃたぬになったとはいえほんの少し前までぷちたぬだった生き物だ。耐久力はたかが知れていた。
のんたぬ「おちびしゃあぁぁぁぁぁ!!!!」
のんたぬは絶叫し駆け寄ろうとするが、新しいのんちゃあはうすの鍵をかける。
俺「おっと、何やってるんだのんたぬ」
のんたぬ「だせや゛あ゛ん!!おちびしゃあたすけへんといけないや゛ん゛!!!」
俺「何言ってるんだ、まだ立ち上がってこっちに歩いてくるかもしれないだろ?それを助けに行ったらあのちびちゃんの努力が台無しだよ、信じて見守ってやらないと」
実際には即死しているからありえないのだが、そんなことを言ってのんたぬを落ち着かせようとする。
ちぃたぬB「ちぃもおねえしゃあにつづくやん♪」
ちぃたぬAが叫ぶ間も無く死んだことで、上のちぃたぬたちは、Aが死んだことを知らない。奥の方ではのんたぬが慟哭しているのだが、焼肉パーティで頭がいっぱいのノータリンには気づかない。
ちぃたぬB「いくやん!」
哀れなことにAに続こうとちぃたぬBも飛び降りた。しかし、空中で下を見下ろしたBは、ちぃたぬAが死んでいるのを見てしまった。
ちぃたぬB「おねえしゃあ!?どおじでたおりぇでゆや゛ん!!??」
ちぃたぬB「や゛あ゛あ゛まましゃあ、だず……ぶゅ!!??」グチャッ
のんたぬ「ま゛た゛お゛ち゛ひ゛し゛ゃ゛あ゛か゛し゛ん゛し゛ゃ゛っ゛た゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!!!!」
ちぃたぬBは空中でパニックになり、ジタバタした挙句地面に叩きつけられた。口から血を流しているので、叫びながら衝突した結果下を噛み切ってしまったのだろう。 ちぃたぬC「やん?なんだかうゆさいやん……」
Bが叫んだため、ようやく異変に気がついたちぃたぬのうちの1匹が、下の様子を覗き込んだ。そこには、姉(産まれたのは同時なのに姉もクソもあるのか疑問だが)が2匹、地面に伸びて死んでいた。
ちぃたぬC「おねえしゃあ!?ど、どうちたや゛あ゛ん゛!?」
ちぃたぬCもまたパニックになり、わたわたと動き出した。しかし、押入れの淵で暴れたために、間も無く足を踏み外してしまった。
ちぃたぬC「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛、ち゛ぃ゛ちにだぐ……べひゅ!!??」グチャッ
のんたぬ「の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛の゛た゛か゛ら゛も゛の゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!」
お決まりのフレーズを吐き、のんたぬは泣き崩れた。そんなのんたぬに、そっと話しかける。
俺「……ちびちゃんたちはどうしてああなったと思う?」
のんたぬ「かいぬしのおまえがいじわるするからや゛ん!!おちびしゃあたちはわるくないやん!!!」
俺「そうだね、ちびちゃんたちは悪くない。悪かったのは……きみだよ、のんたぬ」
のんたぬ「や……やん?」
俺「のんたぬ、君が危険なことを危ないと教えたり、頭を使って何かを考えることを教えたりしていれば、ちびちゃんたちはここに笑顔で来ることが出来たんだよ」
俺「でも君は俺に指一本触れさせなかったことで、俺が君に教えてきたようなことを全く知らないで育ったんだ。だから何も考えずに、あんな高いところから飛び降りたんだよ」
俺「ちびちゃんたちを殺したのは、君だよ」
のんたぬ「の、のんちゃあは、のんちゃあはわるくないやん……」アタフタ
俺「でも、思ったより大丈夫そうだね。あっ、そっか!ぷちちゃんを2人も殺したことあったもんね、そりゃあ平気なわけだ!」
のんたぬ「や……や゛ぁ゛……」グズグズ
のんたぬ「の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛は゛わ゛る゛く゛な゛い゛や゛あ゛あ゛ん゛!!き゛や゛い゛!き゛や゛い゛!お゛ま゛え゛き゛や゛い゛や゛!!!」
ああ、なんと惨めなことか!のんたぬは気が狂わんばかりに暴れ出してしまった。 これが俺のやりたかったことである。俺が殺してもつまらない。のんたぬに、自分のせいで殺したと認識させることで絶望を与えてやろうと思ったのだ。
そうでなければ、記憶力が壊滅的なのんたぬは、数日後には「またうめばいいやん」となってしまう。
こうして絶望に叩き落せば、ろくに教育もできないくせに立派なおかあさんだのとほざく糞ダヌキにも、自分の愚かさを理解できるだろう。
のんたぬ「もう、もういいやん……のこりのおちびしゃあたちをここにつれてくるやん……」
俺「ギブアップか?それじゃあ焼肉パーティは無しになるぞ?」
のんたぬ「……それとこれとははなしがべつやん!ひっこしいわいなんだから、やきにくさんはたべさせろやん!」
なんと強欲な生き物だろうか。だが、それは認められない。俺は告げる。
俺「それはダメだよ。ルール違反だ。ちびちゃんたちを信じて焼肉パーティを選ぶか、ちびちゃんの安全を選ぶかだ」
のんたぬ「や〜ん……」
のんたぬは考え込んでしまった。普通なら子供の命が優先だろう?何悩んでいるんだ、おままごと狸め。まぁ焼肉と即答しないだけまだマシなんだろうか。 だが、のんたぬの答えを聞く前に、ちびどもが騒ぎ出した。
ちぃたぬD「ややん!ちぃたちやきにきゅさんたべゆやん!!」
ちぃたぬE「ぱーちぃするやん!おまえじゃますゆなやん!」
ちぃたぬF「ちぃたちがんばりゅやん!まましゃあとおにきゅたべゆやん!」
のんたぬ「おちびしゃあたち……」ジーン
のんたぬ「さすがのんちゃあのこどもやん!かいぬししゃあのこと、みかえしてやるやん!!」
つい数分前に似たようなやりとりをした結果ちびどもが半壊したのをもう忘れたのか?記憶力がバグっているのだろうか。
とはいえ、お引越し続行を選択したようなのでまた見守ってやる。するとちびどもは、何やら相談を始めた。少しは頭を使うことを覚えたようだ。
ちぃたぬF「どうしておねえしゃあたちはうごかなきゅなったやん?」
ちぃたぬE「たぶん、じめんさんがとおすぎるやん。もっとじめんさんとちかづかないとだめやん」
ちぃたぬD「それなら、ちぃにかんがえがあるやん!」
そういうと、ちぃたぬDは、押入れの淵に手をついてぶら下がった。
ちぃたぬD「これでじめんさんがちかくなったやん、ちぃはてんさいやん!!」
なるほど、確かに自分の背丈のぶんだけ地面に近づいただろう。だが、所詮その程度、焼け石に水だ。
この頭の悪い生き物は、どのくらい地面に近づけばいいかと考えられないのだ。地面に近づけば大丈夫だと考えてしまう。
ちぃたぬD「てをはなすやん、これでやきにきゅさんはちぃのもの……うびゃぁ!!??」ドシン
のんたぬ「お゛ち゛ひ゛し゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!」
……そういうコントなのか? ちぃたぬE「だ、だめやん……どうしたらやきにきゅさんたべやれゆやん……?」キョロキョロ
かなり食意地が張っているようだが、そのせいか次第に物事を考えるようになったようだ。4匹の犠牲を経て、このちびは何か物を使うことにしたようだ。
押入れの上段は、そのスペースの大半を大小2つのケージで占めているが、のんたぬたちが遊ぶようにいくつかガラクタも入っている。
ちぃたぬEはその中から、壊れたドライヤーに目をつけた。
ちぃたぬE「こりぇをおとすやん」
ちぃたぬEはそのドライヤーのコードを下におろした。その後、コードを手に持ち、それをロープがわりにして降り始めた。
ちぃたぬE「うんしょ、うんしょ……こりぇならじめんさんにしゅごくちかじゅけりゅやん!」
考えたものだ。これなら安全に下に降りることができるだろう……その生物が小さければだが。
このちびどもはろくに運動もせずにでっぷりと太っている。そのちびが全体重をドライヤーのコードにかけているのだ。
ズズッ…ズズッ…
ちびの重さに耐えかねて、ドライヤー本体が次第にズレていく。
ちぃたぬE「うんしょ、うんしょ……」
ちぃたぬF「おねえしゃ、しゅごい!」
のんたぬ「すごいやん!ちぃしゃあはてんさいやな!さすがのんちゃあのこやん!」
ちびものんたぬも気づかない。頭上に脅威が迫っていることを。
ズズッ…ヒュッ…
ちぃたぬE「やった、ちぃ、おりらりぇ……ぶっ!!!???」ドシャッ
地面に到達しちぃたぬEが喜んだ刹那、ちびの体重によって引っ張られたドライヤーの本体が上から落ちてきた。哀れ、喜びの最中でちびは押しつぶされて死んでしまった。
のんたぬ「と゛、と゛お゛し゛て゛た゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!!!」
お前は個性派俳優か何かか? ともあれ、ついにちぃたぬはあと1匹になってしまった。
……よもやスタート地点すぐのところでここまで死ぬなんて思ってもみなかった。ここまで愚かな生き物だったとは、どうやら俺自身も過大評価をしていたようだ。
ちぃたぬF「ど、どうしたら……そ、そうやん!」
ちぃたぬFは何を思いついたのか、押入れの奥の方に行ってしまった。
ちぃたぬD「う、うやん……」
すると、床に伸びてきたちぃたぬDが、死屍累々の中で動き出した。こいつはお尻から落ちたためか、即死は間逃れたようだ。どのみち虫の息だが。
のんたぬ「や、やん!おちびしゃあ!まましゃあはここやん!がんばるやん!!」
ちぃたぬD「ま、まましゃあ……?」
どうにか痛い身体を起こそうとするちぃたぬD。すると、そのちぃたぬが影で隠れてしまう。
ちぃたぬF「うんしょ、うんしょ……」
押入れの上では、なんとちぃたぬFが旧のんちゃあはうすを後ろから頑張って身体で押していた。
ケージの大きさは押入れの半分ほど。これを下に落とせば単純計算で地面までの距離は半分になる。このケージを経由すれば、即死はないだろう。なかなか賢い個体だ。
ただ、誤算があるとすれば、ちぃたぬDが頑張って身体を動かそうとしていたことだ。大好きなままの元へ行くために、今にも立ち上がろうとしていたところだった。
ちぃたぬD「ま、まましゃあ、まっちぇちぇ……」
ちぃたぬF「うんしょ、もうちょっちょやん……」
ちぃたぬDは異変に気づかない。ちぃたぬFも下は見られないので気づくよしもない。
最初に気がついたのはのんたぬだった。
のんたぬ「ち、ちびしゃあ!はやくにげるやん!!!」
ちぃたぬD「ち、ちいしゃあがんばってゆやん、どうしてそんなことゆうやん……」
のんたぬ「だめやん、さっさとうごくやん!ちびしゃあ!!」
ちぃたぬD「う、がんばってゆのに……どうちて……」
ちぃたぬF「うんしょ、うんしょ、やっとおちゆやん!」
ヒュッ…
ちぃたぬD「ぎゅにゃ!!!???」グッチャァ
のんたぬ「た゛か゛ら゛ゆ゛う゛た゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!!」
あ〜あ、掃除大変だこりゃ ちぃたぬF「まましゃあ、いまいくや〜ん♪」
のんたぬ「お、おちびしゃあ!が、がんばるやん!!」
驚くべき変わり身の早さであるが、のんたぬは最後の1匹に全ての希望を託したようだ。確かにボロボロだったDよりも遥かに成功率は高いだろう。
ちぃたぬF「よいっしょ……おしりさんいたいやん」
ちぃたぬDのぶら下がりも活用しながら、ちぃたぬFは尻をぶつけた程度の軽傷で下までたどり着いた。
のんたぬ「すごいやん!おちびしゃあはてんさいやん!!」
ちぃたぬF「ちぃはもうりっぱなちぃたぬさんやん!まましゃあ、いまいくや〜ん♪」
あとは新のんちゃあはうすに行くだけで焼肉が食べられるからか、やたら上機嫌なF。距離は2メートル弱で、運動不足のちぃたぬには少し大変だろうが、途方も無い距離でもないだろう。
さて、母親の待つのんちゃあはうすにむけて歩き出したちぃたぬ。真っ直ぐ最短距離で歩いていく。
途中、コピー用紙が落ちている。それが少し膨らんでいることも気にせず直進するちぃたぬ。すると……
ちぃたぬF「やんや〜ん♪……や?なんかいちゃいやん……?」
足を上げて自分の足裏を確認すると、画鋲が刺さっていた。それを見て、途端に痛みを強く感じるちぃたぬ。
ちぃたぬF「い、い゛ち゛ゃい゛い゛ち゛ゃい゛や゛〜〜〜ん!!!まましゃあ〜〜!!!」 のんたぬ「ややや?おちびしゃあ、ど、どうしたんや?」
突然泣き出すちぃたぬと、よく状況が飲み込めず狼狽するのんたぬ。
お察しの通り、これは俺の用意したトラップである。このトラップは最初の関門、といっても、大量の画鋲にコピー用紙数枚をかぶせただけのもので、少し考えれば怪しいとわかる代物だ。
しかし、無事に降りられたことの安堵で何も考えることをしなくなったちぃたぬには、回避することは不可能だったようだ。
ちぃたぬは見事画鋲を踏み抜いた。そして、確認のために片足立ちになったものだから、驚いた拍子に転んでしまった。
ちぃたぬF「や、や゛ぁぁぁぁん!!!」
途端に大量の画鋲がちぃたぬを貫く。その痛みでさらに暴れまわるために、ますます画鋲が刺さっていく。
ちぃたぬF「や、や゛ぁ゛ん゛……」ピクピク
ちぃたぬFはみるみるうちに弱っていき、今や風前の灯火だ。
これは正直予想外だった。のんたぬがなかなか頑丈なので、ちぃたぬも半分くらいは降りてくることができるとふんでいた。トラップも数種類は用意していたのだが、どうやら必要がなかったようだ……
のんたぬ「は、はやくたすけろやん!!!」
のんたぬが俺に命令してきた。
俺「でも、俺が助けるには触らなきゃいけない、でもたからものは触わっちゃダメなんだろ?それじゃあ俺には助けられないよ」
のんたぬ「……ち、ちぃしゃあはのんちゃあのたからものやないやん、だからはやくたすけるやん!!!」
のんたぬは、おそらくちぃたぬFを助けるためにそう言い放ったのだろう。しかし、その声を瀕死のちぃたぬは聞いていた。
ちいたぬF「ま、まましゃあ……ど、ドウチテ……」
ボロボロの状態で、人間に頼ることを教えられなかったちびにとって、母親だけが頼りだっただろう。その一言がよほどショックだったのか、まもなくちぃたぬFも死んでしまった。 のんたぬ「と゛、と゛お゛し゛て゛や゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛わ゛る゛く゛な゛い゛や゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!!」
俺「だから、悪いのはお前だろ」
のんたぬ「ち゛か゛う゛や゛ん゛!!!う゛そ゛つ゛く゛な゛や゛ん゛!!!」
俺「だってそうだろ。ちぃたぬに運動を教えていたら、ケージに潰されたちびは逃げ切れたかもしれない」
俺「もっと頭を使うよう教えていれば、最後ののんたぬは無事にいられたかもしれない」
俺「それにお前があの子を裏切るようなことを言わなければ、あの子は助かったのかもしれない」
のんたぬ「か゛ひ゛ょ゛う゛お゛い゛た゛の゛は゛お゛ま゛え゛や゛あ゛ん゛!!!」
俺「は?不注意で落ちちゃっただけなのにそんなこと言うのか?俺のせいだって?」
俺「い〜や、違うね。全部お前のせいだよ、のんたぬ。ちぃたぬにもっと教育していたらなんて、そんな次元じゃない」
俺「そもそもの最初、お前が指一本触らせないなんて言わなきゃよかったんだ。俺よ世話になっているくせに、見栄なんかはりやがってバカめ」
俺「ただ一言、この子達も面倒を見てくれと、頭を下げればよかったんだ、親なんだから!それができないで調子に乗った時点で、あの子達は最初からお前に殺されてたんだよ!!」
のんたぬ「や゛、や゛……」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!き゛や゛い゛き゛や゛い゛き゛や゛い゛き゛や゛い゛!!!!!」
のんたぬはひどく絶望した様子だった。それからは天狗さ加減は影を潜めた。あんなのは詭弁なのだが、自分が子供を殺してしまったことに苦しんでいるようだった。
このお引越しはひどくこたえたようだったが、また産まれたらたまらない。なので俺はのんたぬが寝ている隙に、のんたぬのしっぽの穴という穴に接着剤を流し込んだ。
そんなある日、仕事から帰ってくるとのんたぬは死んでいた。白濁液まみれでひっくり返っていた。新しい子供を産もうしたが接着剤のせいで外に出せず、しっぽが炸裂したかのような死に方だった。
自らの命をを犠牲にしてまで産んだぷちどもも、俺が帰ってくる前に誰にも構ってもらえないストレスなのか死んでしまっていた。全く、最後まで哀れな生き物だった。
おわり 1匹1匹の犠牲を経て、残りのちびが足りない頭で試行錯誤するいじらしい有り様が愉快
ちびが次々と飛び降りる描写も斬新だし面白かったわ
俺くんが糞親を言い負かしてくれる過程にカタルシスを感じるし、非常に完成度が高い
また時間あるときに書いてほしいな
おつおつ なげーわりにおもしれーな!
おまえ、きにいったぜ!
あとトリップつけて 感想ありがとうございます
トリップ必要なんですね、了解しました
たまにSS書いていくと思います 乙
スラスラ読めたわ
のんたぬが俺君に論破されて言葉に詰まり、その後発狂する姿がなんとも痛快
ちびたぬの死にゆく流れと要因も目新しくてクオリティーが高い 押し入れの上の段にケージを置いて、のんたぬ&ちびたぬを飼うアイデアがとても良いね
久方ぶりに完成度の高い新たなのん虐SSを読めて大満足だわ 今までiPhoneといえば害フォンだったけどやっとまともなクリエイターを輩出してくれたか
感謝 >>534
対立煽りを目論む汚物が減少したから移行したんだぞ落書きガイジ >>557
おんたぬ
1年に一度は似せ様と思ったら…
ちぃたぬ
朝香果林さんとのちゃんぽん顔ですののん(笑)♪
ジェダぬ
『虹にハロー何処までも広がるややん(笑)♪』
ぷちたぬ
『ゃんやゃ〜ん(笑)』
タイたぬ
『尖』orz…
https://i.imgur.com/Et4xQhq.png お絵描きガイジさお前そろそろ出ていってくれよ
ここは害獣のんたぬ駆除するスレだから要らないのよお前みたいなの >>559
虐じゃないのんたぬスレがたったら荒らして潰してきたんだからこのキチガイが虐スレに沸くのは自業自得だよ
諦めて受け入れるしかないんじゃない 害フォンしゃあ久しぶりじゃん
のんたぬみたいに湧いてきたな >>559
ここは24時間でスレが落ちますののん(笑)
どうして一部の住民が虐SS作者を選ぶのか愛護の私には意味不明ですけどまあ分かりましたよ
私の主要な設定は虐スレでも終えてますから1000まで落書きはしませんし〜AAも貼りませんが保守をするのは約束します(笑)♪
まあ精々頑張って下さいややん(笑)♪
https://i.imgur.com/kd7smVJ.png
別に落ちたらそのままにするなりまた立てるなりすればいいから出てこなくていいよ __,η,,,
(〆:;;:、::::@
,,,,,,,,i::;ノノ人::::)
‖=/(;:;:;人l|(#;;)q゚.ノリ=‖
‖ ((;:;∪^U ∪^∪ ‖
.[] 从从从从从从 []
のんたぬの丸焼き 20円 SIMガイジの
願いは叶わ無かった
>563 名無しで叶える物語(SIM) sage 2020/07/12(日) 01:46:25.03 ID:AAS3HyQZ
>別に落ちたらそのままにするなりまた立てるなりすればいいから出てこなくていいよ
ちぃたぬは>>349を見直した(笑)♪
実はコレ
某のぞみスレで虐をしばいたら何とスレ立て人が現れたののん(笑)♪
管理人様やスレ建て職人さんに逆らうとは天に唾を吐く所業やや〜ん(笑)!
今回のスレ建て人さんの深い考えは解ら無いやゅん?けどウチが繋いでやるで!
そして何時かテンプレを愛護イラストで埋め尽くすややん(笑)♪
ぷちたぬ
『ゃ〜ん』(笑)♪
タイたぬ
『✌』(笑)♪
SIMくん小学校とかで特殊学級の池沼みたことない?
池沼ガイジって罵ったりこっち来んなと嫌がるほど、構ってもらえてると涎垂らしながら喜んで粘着してくるんやで のんちゃあのこと、かまってやああん
みたいな感じか
なんとなく理解できる 世にも奇妙の録画見てるけど今回クソつまんねーな
どこかにあった世にも風の虐SSを実写化したほうがよっぽど面白いだろこれ のんたぬ症候群のやつか、あれ面白かったな
バカ愛誤をこれでもかと皮肉ってて ちぃたぬ
『>>567さんの言う通りです
どんな住民でもガイジ扱いは…』
おんたぬ(オリキャラ)
『ちぃ‥これがもしかしてラブライブ!板で超有名なSIMガイジ8…』
ちぃたぬ
『おんたぬ様?確証が無いのに偏見はイケ無いののん!』
おんたぬ
『>>567ごめんややん反省するややんorz』
ぷちたぬ『やゅん?(笑)』
ヨシコウモリ(他人様のオリキャラ)
『ちょっと〜今日はヨハネの生誕祭なんだから愛護もヨハネを祝わ無いと地獄の業火で焼くわよ〜?(笑)』
小原財閥令嬢マリー様
『お〜ヨシコウモリ(笑)貴女は愛護のんたぬへ奉仕する為に造られた最新のアンドロイドなのだから、勘違いをしてはイケませ〜んww〜水鉄砲で頭を冷やすのデース(笑)♪』
コブラグルビィ(オリキャラ)
『よしこちゃん誕生日おめでとう♪』
花丸たぬ(オリキャラ)
『何気ない一日だったズラ』
ヨシコウモリ(他人様のオリキャラ)
『は?コブラグルビィ?花丸たぬ?アンタたち今なんか言った?』
コブラグルビィ&花丸たぬ
『はわわ余計なこと言って無いよ(笑)&言って無いズラ(笑)』
ちぃたぬ
『タイたぬは何処へ…ぷち!こちらへ!!ヨシコウモリさんのジェット噴射で火傷しますよ!』
ぷちたぬ
『ゃんゃん』←←左ダッシュ2回入力彡
おんたぬ(オリキャラ)
『さてタイたぬ?(笑)次に虐作品が現れる予報は何時間後以内やゅん?〜ラブライブ!〜(笑)』
タイたぬ
『3』シャイン(笑)♪
https://i.imgur.com/eZ5CjW9.png >>572
俺が貼ったやつやん再掲乙
これクオリティ高くて面白いよな ピクミンの絶対倒せない敵みたいになってきたな誰とは言わんが
構っても構わなくてもずっとここに居そう
https://i.imgur.com/c1sUU0C.jpg >>572
そうそうこれこれ
虐待に怯えるあまりバカみたいな設定作っては虐職人に利用されるのがほんと痛快 575:名無しで叶える物語
16/02/08(月) 03:25:22 ID:Qg6tQrMg
のんたぬは純粋な心を持った人にしか見えないとかどうだろう
狸じゃなくて妖精的な存在だとしてもこうすれば外敵に襲われないから生存競争にも勝ち残れるし、天敵がいないからわがままな性格になったってのも辻褄が合う
こんな糞みてえな設定から世にもと結びつけて作品に仕上げるのが凄い
これこそが本物のクリエイターだよ
隔離病棟に絵スレとあらゆる場所から追放されてこんな所に粘着するしか居場所がない無産汚物と違ってな 糞みたいどころか糞そのもので草
こんな糞設定盛りに盛って愛誤しゃあは何がしたかったんだろ >>576
百歩譲って「狸じゃなくて妖精的な存在」だけなら認められるんだがなぁ。
どうみたって、のんたぬなんて人でも狸でもない異型の生物なわけだし。
ただ「天敵がいないからわがままな性格になった」って、愛誤自らのんたぬの中身はクソと認めるのはどうなのよっていうね。
頭おかしいわ。 自分らを純粋な心をもった人(笑)と思い込んでるのも地味にヤバい
糞袋甘やかす以外は愚痴と暴言と発狂しかしてない差別主義者共が何いってるんですかね ワガママ過ぎてラブライバーから叩かれまくったから性格を矯正しよう
でなくて、天敵がいないんだからワガママなのはとーじぇんやん!(ドヤァという発想になるのが常人には理解できなくて怖い
これは妖精(笑)が見えてる精神異常者ですわ >>577
かわいいオナペットを虐められたくなくて必死だったんやろなあ
575の言う通り虐待を意識するあまり斜め上すぎるアホ設定が次々と生まれたから
ウンコキャラメルとかウンコカプセルとか呪いの藁人形とか洗脳とか
そして悉く虐SSの格好のネタにされたという皮肉 糞袋のすぴりちゅあるぱわー(笑)で操られた俺君が、こんなことしたくないのにー(棒)と言いながらちぃぷちを惨殺してくSS あーあったなそれ
のんたぬやめてくれー(棒)てやつなw >>572
クズ女に勝手に貢いでポイ捨てされたら逆上して殺すとかまんまストーカー殺人のそれ
前も言われてたけど愛誤なんて動物飼っても自分の思い通りにならなければすぐ虐待して殺すだろうな >>4の設定や愛でSSを見ても、きちんと責任もってペット飼ったことある奴なんて一匹もいないと断言できるもんな
でなきゃうんこ程度であそこまで過剰反応してカプセルだのキャラメルだの狂った設定作らないよ
ペットが糞するのすら許さない愛誤のがよほどヤバい虐厨といえる 『のんたぬ孤児院』
ここは、東京某所にある施設です。今日は、ここで暮らす1匹を紹介しましょう。
さて、施設の一室ですやすや眠っていたぷちたぬが目を覚ました。ぷちたぬは辺りをきょろきょろと見回しましたが、お母さんのんたぬも、一緒に生まれてきたであろう他の姉妹もいません。
寂しくて泣きだしそうになるぷちたぬですが、自分のことを見つめる人間の存在に気がつきました。
職員「こんにちは、ぷちたぬさん」
その人間は優しく語りかけます。
職員「君は、お母さんや姉妹とはぐれてしまっていたから、私たちが保護したんだよ。君の代わりにお母さんを探してあげるから、見つかるまで安心してここで暮らしてね」
そういうと、職員さんは砕いたたまごボーロをぷちたぬに差し出しました。
この人は悪い人間ではないだろうと判断したぷちたぬは、喜んでそのたまごボーロを食べ始めました。その様子を、職員さんはニコニコしながら見守っています。
食後、職員さんはぷちたぬに向け、ビデオカメラを構えて言いました。
職員「お母さんのことを探してあげるから、この機械にむかって、君が元気だって姿を見せてあげてね」
ぷちたぬ「やんや〜ん♪」
ぷちたぬは言葉を理解したのか、それともただ見たことのないものに興味を示したのか、ともかくぷちたぬはビデオカメラに向かってアピールしました。 それからしばらく、ぷちたぬは幸せに暮らしました。職員さんはずっとは一緒にいられないものの、定期的に様子を見にきては、ご飯を食べさせてくれたり、言葉を教えてくれたりしました。
その間ぷちたぬがしたことはただ1つ、母親宛に毎日ビデオカメラで撮影されることでした。ぷちたぬはまだちゃんと喋れず、飽きっぽくもあるので、短い動画を撮るだけでした。
職員「いつかお母さんが見つかった時、ちゃんと元気だったことをアピールしないとね」
職員さんはそう言って微笑みました。
やがてぷちたぬはちぃたぬに成長しました。この頃にはある程度会話もできるようになります。
ちぃたぬ「しょくいしんしゃあ、まましゃあはまだみちゅかりゃないやん?」
職員「ごめんね、頑張って探してるんだけど、まだ見つからなくて……」
ちぃたぬ「……ちぃしゃあ、まましゃあにしゅてりゃりぇたやん?」
職員「きっとお母さんも必死で探してるんだよ。だから今日もこのビデオカメラに、元気に生きてるってことを伝えよう」
ちぃたぬになってからも、毎日決まった時間に、まだ見ぬ母親へ向けて動画を撮っていました。
この頃にはそれなりに言葉を話せるようになっていますので、ちぃたぬはまだ見ぬ母親へのメッセージを言葉にして残しました。
それ以外はやはりやることもなく、ちぃたぬは過ごしていました。ぷちたぬほど世話がかからなくなっていたので、職員さんは時折様子を見にくるものの、以前ほどは訪れなくなりました。
それでも、このちぃたぬが暮らす部屋は、絵本やお絵かき帳、アニメやドラマが映るテレビなどの娯楽要素がありましたから、あまり退屈せずに済みました。
食事は日に2回、昼はうどん、夜は焼肉のたれごはんが与えられます。また、時折職員さんが様子を見に来た際にお菓子を持ってきてくれることがあるので、かなり好遇されているといっていいでしょう。 そんなこんなであまりストレスを感じることなく、ちぃたぬはのんたぬにまで成長しました。
穏やかにすくすくと成長できたのんたぬですが、ただ一点気がかりがあるとすれば、お母さんのんたぬが現れなかったことでしょうか。
ちぃたぬの頃まで毎日撮っていたビデオ撮影も、十分な素材は集まったからとのんたぬになってからはなくなりました。母親が見つからないからやる意味がなくなったんだとのんたぬは思いました。
さらに、この頃にはもう職員さんは、日に2度の食事を持ってくるだけになっていました。
こののんたぬは会ったことはありませんが、この施設には他にもぷちたぬやちぃたぬ、のんたぬがいるようで、より手のかかる方に職員さんが行ってしまうことは仕方のないことだとのんたぬは思っていました。
それでもやはり寂しさはぬぐえません。のんたぬはいつしか、子供を持つことを夢に見るようになりました。
ある日、職員さんがこんなことを言いました。
職員「のんたぬちゃん、きみももうそろそろ子供が産めるようになってくるはずだよ」
のんたぬ「……!ほんとうやん!?のんちゃあぷちしゃぁたちたくさんうむやん!!」
職員「だけどそのためには、もっと栄養のあるものを食べるようにならないとなんだよね」
のんたぬ「やや?……おやさいさん、のんちゃあきやいやん」
職員「食べられなかったらそれでも仕方ないけど、でも産みたいなら食べるしかないんだよ。今日から夜のご飯はこれだからね」
のんたぬ「ややや!!??」
今まで食事には何の文句もなかったのんたぬでしたが、ここに来て急に野菜炒めごはんが現れたので驚きました。一度も食べたことはありませんが、のんたぬの本能がこれを拒否します。
ところが、のんたぬがどれだけ甘えても駄々をこねても、あれだけ優しかった職員さんはこの決まりを覆すことはしませんでした。そのまま他の子の様子を見にいくからと部屋を出て行ってしまいました。 のんたぬ「うぅ……しょくいんしゃあなんかきやいや、おやさいさんもたべられへん」
そうひとりごつのんたぬでしたが、この施設で空腹など経験したことのないのんたぬは我慢ができませんでした。
のんたぬ「たべなかったらのんちゃあしんでしまうやん、ぷちしゃぁにあえへんでしぬのはいややん……」
一日食べなかったくらいでは死なないのですが、耐えられなくなったのんたぬはご飯だけほじって食べました。
のんたぬ「ごはんさんあじせえへんやん、おいしくないやん……」
のんたぬは明日のお昼のうどんを楽しみに思い、この日は早々に寝ました。
次の日の昼、残った野菜炒めを見るなり、職員さんは言いました。
職員「これを食べるまで、新しいご飯はもってこないよ」
のんたぬ「どうしてやん!こんなにたのんでるのにのんちゃあのおねがいきかないのはおかしいやん!!しょくいんしゃあなんかきやいや!!!」
それでも職員さんはのんたぬのわがままを認めず、部屋から出ていってしまいました。
何不自由なく育てさせてもらったのんたぬにとって、たったこれだけのことは深い絶望を与えました。
感じたことのない空腹という不快感、これまで以上に味わう孤独感にのんたぬは項垂れていました。
絵本を読む気分にも、絵を描く気分にもなれず、設置されたテレビをぼおっと見ていました。 さて、夕方頃になり、のんたぬは途方にくれたまま相変わらずテレビを見ていました。すると、今まで見たことのない番組が始まりました。
のんたぬ「……やあん?きれいなおんなのひとやん」
のんたぬ「……なんだかこのおんなのひとみてたら、のんちゃあのしっぽさんがむずむずしてきたやん」
のんたぬ「やぁん/// しっぽさんさわるときもちいいやん///」サワッ
のんたぬ「やんやんやん……」シコシコ
のんたぬ「な、なんかでるやん、でる、でる……」シコシコ
のんたぬ「や〜〜〜〜〜〜ん/////」ブリュリュリュ
ぷちたぬ’s「ふやんやん!」キャッキャ
のんたぬ「ぷ、ぷちしゃぁ!!!」
のんたぬ「のんちゃあの、のんちゃあのかぞくやん!たからものやん!!」
絶望の中産まれた生命、憧れた家族の絆、その光景に感動していると……
ポトッ
のんたぬ「やや?」
のんたぬ「くんくん……これ、やきにくさんやん!!」
のんたぬ「のんちゃあもうぽんぽんさんすいてしにそうだったや〜ん、これはのんちゃあのごほうびやーん♪」ガツガツ
久しぶりの食事、それも大好物が突然頭上から降ってきたので、のんたぬは大喜びでその焼肉をほおばりました。ぺろっと平らげた後、ぷちたぬと遊んでやろうとしたその時、職員さんがやってきました。 職員「どうだいのんたぬちゃん、野菜は食べられたかな?」
のんたぬ「しょくいんしゃあ!のんちゃあぷちしゃぁうんだやん!!」
のんたぬ「おやさいさんたべへんでもうまれたやん!!」
職員「ん〜……でもこの子達、ちょっと小さすぎるよ」
のんたぬ「そんなこというなやん!!ぷちしゃぁたちはりっぱなのんちゃあのこどもやん!ゆゆさないやん!!」プンプン
職員「でも、このままではすぐに死んでしまうかもしれない、それはダメだよ!」
のんたぬ「やや?しょうやん?」アセアセ
職員「大丈夫だよ。私たちはぷちたぬさんやちぃたぬさんを、立派なのんたぬさんに育てるのが仕事だからね。少しの間預からせてよ」
のんたぬ「だ、だめやん!やっと、やっとできたかぞくやん!のんちゃあがめんどうみるやん!!」
職員「大丈夫だよ。任せて!それに、寂しくなったらまた産んだらいいんだよ」
のんたぬ「やや、それはそうやん♪のんちゃあもうおかあさんのんたぬさんやん♪」
職員「でも、また今日みたいに小さいぷちたぬさんがうまれたら、私たちがしばらく預かるから、ちゃんとこのお野菜を食べるんだよ」
のんたぬ「それはひつようないやん!さっきぷちしゃぁうんだとき、おそらからやきにくさんふってきたやん!」
職員「そうなんだ、よかったね、のんたぬちゃん。きっとそれはのんたぬちゃんの願いがお空に届いたんだと思うよ」
職員「だけど、お野菜もちゃんと食べないとだからね」
のんたぬ「やんや〜ん」
のんたぬは職員さんの話を聞き流します。そんな必要はなくとも焼肉が手に入ると思ったからです。 次の日、お昼の前にまたあの少女の番組が始まりました。金髪の少女が歌いながら踊る映像で、のんたぬはまたしっぽがむずむずしてきました。
のんたぬ「えぃちえぃちえぃちえぃち……///」シコシコ
本能なのか、のんたぬはうわごとのようにえぃちと繰り返しながらしっぽを擦ります。
のんたぬ「や〜〜〜〜〜〜ん/////」ブリュリュリュ
ぷちたぬ’s「ふやんやん!」キャッキャ
のんたぬ「やん♪のんちゃあのぷちしゃぁはやっぱりかわいいやん♪」
ポトッ
のんたぬ「や〜〜ん♪やっぱりやきにくさんやん!きょうはぷちしゃぁたちにもわけてあげるで〜♪」
大好きな焼肉と、憧れの家族とに出会えて、のんたぬは上機嫌です。
それからというものの、のんたぬは日に2回、少女の踊る番組を見てはぷちたぬを産み、なぜか空から降ってくる焼肉を食べるということを繰り返しました。
しかし、野菜には全く手をつけていないので、産まれるぷちたぬのサイズはどれも初日のものと同じくらいでした。
そのためのんたぬは、家族の絆を感じることなく、職員に預けることになっていました。
ただのんたぬは、記憶力は悪いながらも自分も同じように育ててもらったことをおぼろげに覚えているので、特に心配はしていませんでした。 それでも、数日経ってもまだどの子供にも会えないことにしびれを切らせたのんたぬはある日、職員さんに尋ねました。
のんたぬ「しょくいんしゃあ、ぷちしゃぁたちにはいつ会えるやん?」
職員「ぷちたぬたちはまだ小さくて危険だからね、念のためこちらで育ててるから、まだ時間がかかるよ」
のんたぬ「そうなん……さみしいやん……」
職員「でも、元気に過ごしているんだよ。ほら、これをこうして……」
すると、のんたぬがいつも見ているテレビの映像が切り替わりました。
ぷちたぬ『やんや〜ん♪』
のんたぬ「ぷちしゃぁやん!げんきにしてるんやな〜」
のんたぬ「のんちゃあにそっくりでかわいいやん!さすがのんちゃあのぷちしゃぁやん!!」
のんたぬ「でも、1匹だけやん。ぷちしゃぁはもっといるはずやん。ほかのぷちしゃぁはどこやん?」
職員「ぷちたぬたちが喧嘩して怪我すると危ないからね。1匹1匹わけて育ててるんだよ。明日になったら別の子の様子も見せてあげるからね」
のんたぬ「それならいいやん♪」
のんたぬは上機嫌でした。短い映像ではありましたが、ぷちたぬの姿を確認できて安心したようです。 しかし、次の日のんたぬにとって困ったことがおきました。お昼、いつものようにぷちたぬを産んだのですが、少女が踊る番組が終わっても、焼肉は降ってきませんでした。
その日の夕方にはいつものように焼肉が降ってきたので、特に気にしなかったのですが、その2日後の夕方、また降ってきませんでした。
のんたぬ「しょくいんしゃあ、ときどきやきにくさんがおそらからふってこなくなったやん」
職員「そうなのかい?……だけど、私たちにはどうすることもできないよ。のんたぬちゃんの願いが弱くなってるのかなあ」
のんたぬ「そんなわけないやん、のんちゃあまいにちやきにくさんたべたいやん!!」
職員「だけどきっと、それがあたりまえになってしまったんだよ。心のどこかではどうせ今日も食べられると思ってしまっているんじゃないかな」
のんたぬ「……どういうことやん?」
職員「つまり、強く願う必要があるんじゃないかなってこと。それにちゃんとお野菜食べてくれれば、ご飯だってあげるって約束なんだから」
のんたぬ「おやさいなんていらないやん!きやいや!!」
のんたぬはどうしても野菜が食べたくないようです。それからは強く願うようにしました。
しかし、焼肉が空から降ってくる頻度はどんどん少なくなっていきます。数日に1度落ちてこなくなっていたのが、気がつけば数日に1度しか落ちてこなくなりました。
のんたぬ「きょうこそはやきにくさんたべるやん……えぃちえぃちえぃちえぃち……」シコシコブリュリュリュ
ぷちたぬ’s「や〜〜ん」
のんたぬ「はぁ、はぁ、また、ふってこないやん……」
のんたぬ「ぽんぽんさんすいたやん……ぷちしゃぁたちもちょっとしかうまれてこなくなったやん……」
のんたぬ「ぷちしゃぁうむともっとつかれるやん、けど、うむのやめたひにやきにくさんふってくるひだったらたべられなくなるやん、それはだめやん!」
のんたぬ「だからまいにちぷちしゃぁうむやん、けど、ぽんぽんさんすいてちからでないやん……」
もし焼肉が降ってくる日に産むのをやめて食べられなかったら……そう考えると恐ろしくなり、のんたぬは体力の消耗を感じながらも毎日ぷちたぬを産みました。それでも尚野菜には手をつけませんでした。 そんなのんたぬの唯一の楽しみは、毎日1度自分が産んだぷちたぬの様子を映像で見ることです。
ちゃんと少しずつ大きくなっていて、職員さんが言葉を教えてくれているのか、『まーやん』『おにきゅ』など言葉を話すようになりました。
のんたぬ「ぷちしゃぁはかしこいやん!すごいやん!」
のんたぬ「しっぽさんもおおきくなってるやん、のんちゃあのしっぽさんのもようとおんなじやん!さすがうちのこやで〜」
いつかこの子供達に会う日を楽しみにして、のんたぬは来る日も来る日もぷちたぬを産み続けました。
……それからしばらくたち、のんたぬはもう何日も焼肉がふってこなくなったことに気がつきました。
のんたぬ「……きょうもやきにくさんふってこなかったやん、ぽんぽんさんげんかいやん……」
のんたぬ「ぷちしゃぁも、もうにひきしかうめなかったやん、さいしょはいっぱいうまれてきたのに……」
部屋の片隅にある野菜炒めをチラッと見ました。もう職員さんは日に1度しかご飯を持ってきません。しかも、のんたぬがご飯だけほじって食べるものですから、野菜炒めだけになってしまいました。
新しいのを持ってくるだけで、そのほかのものは何もありません。のんたぬはもう、いよいよこの野菜炒めを食べなければ生きていけなくなってしまっていました。
のんたぬ「……しゃあないやん、おやさいさんたべるで……」
パクッ
のんたぬ「お゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛!!!」
のんたぬ「くそまずいやん!こんなのくえへんやん!!」
のんたぬは職員さんの言うことを聞かずに空から降る焼肉だけを食べ続けていたため、今更野菜を摂取することができなくなっていたのです。 のんたぬ「どうしてやん、どうしてのんちゃあはこんなめにあうやん……」
今まで幸せに暮らしていたことを思い出し、のんたぬは悲しくなりました。
のんたぬ「ゆうがたしょくいんしゃあがきたらあやまるやん、それでなんとかおかしもらうやん」
のんたぬ「やきにくさんはもうふってこないやん、こんなじょうたいでうまれてくるぷちしゃぁもかわいそうやから、ゆうがたはぷちしゃぁうむのやめるやん」
のんたぬ「あしたからはすこしずつおやさいさんたべれるようになるやん……」
のんたぬ「そうして、いつか、のんちゃあのたからもののぷちしゃぁやちぃしゃあにあうやん」
最近、のんたぬの見ている映像のぷちたぬはちぃたぬへと成長したのでした。昨日見た映像でちぃたぬが言っていた言葉を思い出します。
ちぃたぬ『ちぃ、げんきにくらしてるやん。まましゃあにあえるのをたのちみにちてるやん!』
のんたぬ「まっててな、もうすぐあえるようになるって、しょくいんしゃあがいってたやん……」 その日の夕方、あの少女の映像が流れる始めました。
のんたぬ「……もうたいりょくないやん、きょうはおやすみするやん……」
のんたぬ「???」
のんたぬ「ど、どうして……」
のんたぬ「どうしてしっぽさんむくむくするやん!?きょうはおやすみやん!?しっぽさんしこしこしないやん!!!」
のんたぬ「しっぽさんむずむずするやん、きもちわるいやん……」
のんたぬ「や、やあ!さわらない、さわりたくないやん!!ど、どうして……」
のんたぬ「と゛う゛し゛て゛お゛て゛て゛さ゛ん゛ゆ゛う゛こ゛と゛き゛か゛な゛い゛や゛ん゛!!!!」シコシコ
のんたぬ「お゛て゛て゛さ゛ん゛と゛ま゛ら゛な゛い゛や゛ん゛!!!!」シコシコ
のんたぬ「い゛た゛い゛い゛た゛い゛!!!!」シコシコ
のんたぬ「し゛っ゛ほ゛さ゛ん゛い゛た゛い゛い゛た゛い゛や゛ん゛!!!!」シコシコ
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ!!!!!」シコシコ
毎日毎日、同じ映像を見てはしっぽをしこしこし続けたのんたぬは、その少女の映像を見ると、条件反射でしっぽがむずむずしてしこしこしなければすまない身体になっていました。 のんたぬ「い゛た゛い゛い゛た゛い゛!!!!ふ゛ち゛し゛ゃ゛あ゛も゛う゛う゛ま゛れ゛な゛い゛や゛ん゛!!!!!!」シコシコ
のんたぬ「と゛お゛し゛て゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛ん゛ん゛!!!!!」シコシコ…
のんたぬ「う゛っ゛、な゛ん゛か゛て゛る゛や゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!!!」
パァン‼‼
のんたぬ「…………」ヒクヒク
栄養も体力もない中、無理くりしっぽをしこり続けた結果、のんたぬのしっぽは弾けて吹き飛びました。
普通のんたぬはしっぽが千切れたくらいでは死なないのですが、とても弱っていたこののんたぬには、しっぽ炸裂の衝撃はかなり大きいものでした。
のんたぬ(これはゆめやん……めがさめたらたくさんのぷちしゃぁやちびしゃあにかこまれて、だいすきなやきにくさんを……)
のんたぬ「……」チーン
夢にまで見た自分の子供たちに会うこともなく、毎日食べていた焼肉をもう一度食べることもなく、のんたぬは無念を抱えたまま動かなくなりました。
ついにこののんたぬは、自分が毎日見ていた映像が何だったのかに気づくことができないまま死んでしまいました。
ぷちたぬ「ふゃん……」
なんと、不完全な出産ながら、わずかに1匹だけぷちたぬが産まれていました。
ぷちたぬ「ゃぁ……zzz」
ぷちたぬ自身もあまり元気に産まれてきた訳ではなかったのか、産まれてすぐに眠ってしまいました。 ほどなく、職員さんがやってきました。
職員「……こいつももう死んじまったか」
弾けたしっぽや死んだのんたぬを見た職員さんは、慣れた手つきでのんたぬの死骸や手付かずの野菜炒めを片付け始めました。
その後部屋を掃除しているうちに、先ほど産まれたぷちたぬが目を覚ましました。
ぷちたぬはまわりをきょろきょろ見回した後、職員さんのことを見つけました。そんなぷちたぬに、職員さんは優しく語りかけます。
職員「こんにちは、ぷちたぬさん。君は、お母さんや姉妹とはぐれてしまっていたから、私たちが保護したんだよ。君の代わりにお母さんを探してあげるから、見つかるまで安心してここで暮らしてね」
……ここは、東京某所にある施設です。施設の看板にはこう書かれています。
『ぷちたぬ完全自立出荷工場』 おわりです
ややわかりにくかったかもしれません……
転載や改変はご自由にどうぞ おつおつ
相変わらず面白い
のんたぬこと甘ったれの権化とはよく言ったもので
死を恐れないとエゴイスティックのままに生きる本能に抗えないんだね 乙
人に迷惑を掛ける糞害獣の隔離施設としても有益だと思うし良い試みだ
ただ極めて稀な善良種と化した成体はその後どうするんだろ?
完全自立といってもペットショップに搬送されるとか? またしても完成度の高いSSをありがとう
産まれてくるぷちたぬが小さかったり、数が少なくても頑として野菜を食べない辺りは流石糞親
所詮はおままごと感覚で子供を見てるんだろう
>>605
ペットショップに搬送したとしても善良種の個体が圧倒的に少ない上にのんたぬそのものの需要が低いからコスパが悪そう() zzz __ _ __
(〆::::、::::ヽ)
i:::ノノ人::::)
人l|*-o-ノリ
__ |:::〈lU介U::|
(_((__,く/O__つ スヤー
コソ〜
__ ヘ _ ヘ __
/ (. ノ´/ヽヽノ|:::::| │人 zzz __ _ __
|/|八 i ノlノ"il|::::.| │ Y (〆::::、::::ヽ)
从|,,^ヮ^ノリ|-┴┘ i:::ノノ人::::)
⊂f介iつll 人l|*-o-ノリ
|\__く====> ´ __ |:::〈lU介U::|
\_ノ JJ (_((__,く/O__つ スヤー
のんたぬ覚悟!
__ ヘ _ ヘ
/ (. ノ´/ヽヽノ __ _ __
|/|八 i ノlノ"il (〆::::、::::ヽ)
从|,,^ヮ^ノリ _____ i:::ノノ人::::)
⊂f介iつニl:〜〜〜|スパッ 人l|; ゚Д゚ノリ ヤン!?
|\__く====> └───______ |:::〈つ介つ:|
\_ノ JJ (_((__,ノ く/O__つ
__ _ __ __ ヘ _ ヘ
(〆::::、::::ヽ) / (. ノ´/ヽヽノ
i:::ノノ人::::) |/|八 i ノlノ"il えへへ〜
人l|,,"q,`ノリ、 从|,,^ヮ^ノリ|______ トイレに流しちゃお☆
|: つ个iつ:| 〈つ介iつ(_((__,ノ
|リく/_/ノリ |\__く/_/_Оゝ
三 三 (ノ'J 三 三 \_(ノ
し゛っ゛ほ゛さ゛ん゛か゛え゛せ゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ >>607
ぷち糞はすぐ死んで希少なため、愛誤マニア向けに出荷する工場があるという類似SSがあるけど似たような感じかな
あれも面白かったな 工場とつけるならあっちもリアル工場感あっておもろかった
身動き出来ない仕切りに閉じ込められもううみだぐないやああああんと泣きわめきながら強制出産させられるとか 工場関連だとこちらのSSもオススメ
>>486から
存在価値のないのんたぬだけど、尻尾を毛皮として再利用することを目論んだ企業の工場を見学するSS
糞害獣のんたぬを虐待するスレ Part.4
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10594/1433218311/ 有能もんじゃ乙
(のんたぬにとっての)ディストピア感たっぷりでやっぱいいねこれ >>613
すごく読ませる文章だよな
地の文がほとんどなのに糞狸の絶望感がひしひしと伝わってくる 現実のブロイラーやフォアグラの作り方をモデルにしてるからリアリティあるよな
誰かが言ってた動物の殺処分でものんたぬに置き換えればスッキリするのと同じ 負のエネルギーの吐き出し先としてはマジで最適だし感謝してるわ
実在人物とは違っていくら傷つけてもいいし いやそれは違うぞ
実在する愛誤ちゃん達がまるで我が事のように傷つき発狂してたじゃないか
あ、愛誤は人物じゃなくて汚物だからやっぱいくら傷つけてもいいんだw ∧_∧ これで3匹目やで
(´∀`)
/⌒ ヽ ∫ ∫ ∫
/ / |\_M
や゛あ゛あ゛あ゛ん゛! ( ∧ |、__E)
\/ ノ /(_/@\
__ _ __ ( | /( o)>:;;<(o ):;ヽ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫
(〆::::、:::ζ) | || (O:;(;':ρツノリ)| M M
i:::ノノ人::::) | / / \∝#の:(lノ ∞ ∞
。・゚ ゚人l|゚;:' O`゚ノリ。・゚ ゚・ | ) )  ̄ ̄ ̄ /ζ(_/\ /(_/$\
|:::⊂f介iつ::| ||| /( o)>:;;<(o ):;ヽ /:;の∝(O:ツノリ)
__|リ.く====>.リ ||| |@(;':0 (O:ツノリ)| |( o)>:;;<(o )|
(_((__,ノ .JJ / |、\ \の∝#:(lノ:;: \;':q゛;:;@ ノ
(_/  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
の゛ん゛ち゛ゃ゛ぁ゛の゛だい゛じな゛た゛か゛や゛も゛の゛がえ゛ぢでや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!!!! 糞狸が実在したら虐待すら飽きられて最終的には>>613>>614みたいな処理工場なんだろうな
人間様のストレス解消玩具としても飽きられた害獣の末路 工場見学ツアーとかもあればいいのにな
そしたらどんなに虐待してサンドバッグ扱いしても工場行きにするよと脅すだけで
「あそこだけはやああああ!!もっといじめていいからのんちゃあをすてんといてええええ!!」
みたいな情けない命乞いしそう 今日はえぃちに会わせてあげるよと満面の笑顔で伝えて、汚い尻尾をベフンベフンさせながら大喜びしてる糞袋を処理工場に引き渡してあげたい ベフンベフン草
尻尾を潰されてそんな音出すSSあったなw まさに天国から地獄(のんたぬにとって)
その落差こそのん虐の醍醐味 にこ様
『にこ誕に
◆UzBcpHpzDcは来るの?』
ちぃたぬ
『予想では日が替わって深夜虹台には(笑)』
にこ様
『あっそ?どうでもイイわ(笑)♪』
『おんたぬ(オリキャラ)やジェダぬ(オリキャラ)はどうしてるの?』
『それよりな〜によその英文法の本は?まさかにこへの誕生日プレゼントじゃ無いでしょうね?(棒)』
のんたぬ
『にこっちその本はにこっちの人生の為にも読んどいた方がええやん(笑)♪』
キツネー千歌(オリキャラ)
『そうよ〜にこっち(笑)自分自身を見詰める目は大事よ〜(笑)♪』
ぷちたぬ
『ゃんゃん(笑)』
ちゅんちゅん&ことリトルデーモン
『日が替わったらまた来るちゅん』
にこ様
『ガチャの結果は?』
タイたぬ
『逃』(笑)♪
>>625
動物病院に連れてく時の犬猫みたいに工場が近づくにつれ察して顔中から涙と鼻水撒き散らしながら暴れそう 犬猫は賢いから病院という単語だけで超反応するけど、糞袋に察するだけの知能は無いでしょ
工場に連れてかれても「えぃちのいえおっきいやーん♪でもなんかくさいやん?」
なんてほざいて檻に投げ込まれた辺りでようやく変だと気づくレベル 2020/7/22
のんたぬ
『英語と中国語は
似てると言うけど成る程』
ちぃたぬ
『つまり頭上の自分から眺めた自分が英語では1人称ののん』
『そう仮定すると英語や他言語の理解が進みますややん(笑)♪』
のんたぬ
『ほら?にこっち!ちぃの講義分かった?寝たらそのちっぱいワシワシするで(笑)♪』
にこ様
『キッーのぞみの分際でうるさいわね!(イラッ)』
キツネー千歌
『まさか一般向けの文法書として出版されるとはねぇ〜(笑)♪』
『ねぇ‥にこ?Rってノートに書いてチカァ(笑)♪』
にこ様
『ちょ…えりバカにしてるの?(焦)』
『それよりアンタたち誕生日プレゼントは?(ドヤァ)』
『URなんか当てにして無いけど〜こう言うのって気持ちよね!気・持・ち(笑)♪』
ちぃたぬ
『…』
にこ様
『ま・さ・か・11連全部…』
『ぷちのタコ焼き尻尾貰うわよ(棒)』
ぷちたぬ
『Я〜ん』(笑)♪
タイたぬ
『Я』(笑)♪
※ロシア語のЯは『や』に相当します!
https://i.imgur.com/MV6TpXP.png
https://i.imgur.com/Q7oZV2i.png
https://i.imgur.com/cMutuu8.png >>623
最初は言葉を喋る動物として話題、金の匂いを嗅ぎ付けた薄汚い広告代理店が群がる
↓
ゴミ以下の性格のせいで面倒みきれなくなり捨てのんたぬが大量発生
噛みつかれたりシャンクスにされる子供が多発し社会問題化
広告代理店が見捨て一転バッシングへ
第一次虐待ブーム
↓
減らないどころかどんどん発生(出産)し増え続ける糞袋に自治体が動く
絢瀬研究所から害獣駆除グッズが発売されバカ売れ
↓
国が特別害獣に指定、大々的な駆除作戦が始まる
処理工場建設開始
報奨金目当てに第二次虐待ブーム始まる
↓
それでも減らない糞袋に虐待が飽きられ始める
駆除が生活の一部となり一般人の生活の世界へ
↓
処理工場完成
衛生面からのんたぬは全て糞袋回収BOXに入れられ工場で一括処分が義務づけられる 実在したら愛誤黙らす為に特区って名の廃棄場はあった方が都合いいだろうなとはよく思う 行政特区の日常がその設定だったな
早い段階で確実に愛誤団体はできるだろうから、特区で保護(という名目の隔離処理場)もリアリティがある >金の匂いを嗅ぎ付けた薄汚い広告代理店が群がる
100ワニとか見てるとこれマジでありそうで吐き気がする
お得意のテレビメディア使って今のんたぬが大人気!こんなにかわいい喋る天使!とかやりそう 代理店もゴリ押しはするけど所詮ビジネスだから「これは駄目だ」と思ったら損切り早いよ
最近だと露骨過ぎる企業案件で叩かれた捨て猫と干物女みたいにね
具体的には害獣が噛みつくなり引っ掻くなりして実害が出たら即切られると思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています