千歌「タピオカのみたい」
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千歌「あーさっぱりした」ホカホカ
鞠莉「あら、ちかっちもバスタイム?」
千歌「わっ!いつのまに!?」
鞠莉「お姉さんがいたからあげてもらったのよ」
千歌「あーね。あっ、今のは姉とかけて」
鞠莉「ちかっち」
千歌「はい」
鞠莉「タピオカあげないわよ?」
千歌「さーせん」 鞠莉「取り敢えず服着ましょ?バスタオル1枚じゃセクシーすぎるから」
鞠莉「というかそのカッコでここまで来たの!?ゲストは!?」
千歌「大丈夫だって、見られても減るもんじゃないし」
鞠莉「ちかっちは良くてもAqours的にアウトだから」
千歌「鞠莉ちゃんだって上半身裸で街中うろちょろしてるじゃん!」
鞠莉「してないわよ!どこの誰よ!!」
千歌「人違いだったのかなー?でも金髪だったしなあ」ゴソゴソ
千歌「これでよし」
鞠莉「もうちょっと乙女の自覚を持ちなさいね…」
千歌「はぇ?」 千歌「そんなことよりほら!タピオカ!」
鞠莉「あーそうだったわね。ちょっと待ってね☆」ゴトン
千歌「えっ、何そのアタッシュケース」
鞠莉「ちかっちの為にウルトラスペシャルグレイトなタピオカを用意してあげたから」
千歌「大袈裟だよ…」
鞠莉「まぁまぁ細かいことはナッシング」
鞠莉「はい、どうぞ」
千歌「ふぉぉ…!」
>>21 鞠莉が持ってきたもの 鞠莉「お望み通りのタピオカよ」
デロォ
千歌「…」
千歌「ちょっと待って」
千歌「私こういうの見た事ある。業務用のイクラだよね」
鞠莉「いやタピオカよ」
千歌「待って、タピオカはタピオカだけど普通タピオカって言ったらタピオカミルクティーのことじゃん?」
鞠莉「?」
千歌「そんな可愛い顔されても困るよ!全然嬉しくないんだけど!むしろ量が多すぎてキモイよ!!どんだけあんの!?」
鞠莉「2kg」
千歌「2キロ!?馬鹿なんじゃないの!?」
鞠莉「ほらミルクティーぶち込めばちかっちの希望通りになるから」
千歌「2キロは流石に無理」
鞠莉「ま、望みが叶って良かったじゃない。私はちゃーんとタピオカを持ってきてあげたんだから☆」
千歌「くそーやられたー」 鞠莉「じゃーねー」
千歌「…」
千歌「どうすんのこれ」
デロォ
千歌「そのまま食べても美味しくないよね…」ハム
千歌「…」モチモチ
千歌「味しねーわ」モチモチ
千歌「うわまっず…ミルクティーなかったら無理だわこれ」
千歌「ちょっ…誰かミルクティープリーズ」
千歌「>>25に頼もう」 千歌「よし、ルビィちゃんに」プルル
千歌「あっ」
千歌「あいつ着拒しやがったな…」プルル
千歌「出るまで電凸してやる」プルル
『…はい』
千歌「集合」
『はい』
千歌「これでよし」 千歌「あんま期待してないけど、ルビィちゃんならワンチャンあるよね」
千歌「あるよね?」
千歌「あっ!そういや集合かけただけでミルクティー持ってこいって言ってないや」
千歌「うわーやった」
千歌「完全にやったわこれ…」
千歌「…」
千歌「ま、でもいけるっしょ。ルビィちゃんだし」
チカチャ-ン!
千歌「おっきたきた」 ルビィ「ハァ…ハァ…」
千歌「いやそんな走ってこなくても大丈夫なのに」
ルビィ「ち、千歌ちゃんが集合かけるから大事な用があると思って…」
千歌「あー…うん、大事っちゃ大事だね」
ルビィ「それで、ご用は!?」
千歌「んとね、タピオカのみたい」
ルビィ「は?」
千歌「無性にタピりたいの。人の金で」
ルビィ「クソかな?」
ルビィ「えっ、その為だけにルビィ集合かけられたの…?花丸ちゃんと遊んでたのに」
千歌「えっ、花丸ちゃんと遊んでたの?」
ルビィ「うん」
千歌「ご、ごめんね〜多分暇してたと思ってたから」
ルビィ「暇だったら着拒なんてしないよった!」
千歌「ほんとゴメーン!」 千歌「で、話変わるけどミルクティー持ってきた?」
ルビィ「はい?」
千歌「いやだって私タピオカ飲みたいって言ったじゃん」
ルビィ「言ってないよ」
千歌「察せよ」
ルビィ「そんな無茶な」
千歌「いやさ、最初に鞠莉ちゃんに頼んだんだよ。そしたら」スッ
デロォ
ルビィ「なにこれ気持ち悪い…」
千歌「タピオカのみ」
千歌「タピオカ飲みたいって言ったら、タピオカのみ」
ルビィ「ざまぁw」
千歌「あ?」
ルビィ「〜♪」ピュピュピュ-
千歌「まぁいいや。なんかカバン中あるっしょ」ガサゴソ
ルビィ「あぁ勝手に探らないでぇ!」
千歌「おっいいもん持ってんじゃん!」
>>35 ルビィの持ってた食べ物(飲み物) ほうじ茶葉に冷たい牛乳をぶちこんだだけのミルクティー 千歌「牛乳か〜微妙に惜しいなあ」
ルビィ「あっ…それはおねいちゃあに」
千歌「タピオカミルク…いけるかな」キュッ
千歌「…」
千歌「ルビィちゃん、この牛乳なんか葉っぱ浮いてんだけど」
ルビィ「あー…」
ルビィ「ネットでほうじ茶ラテっていうのを見たの。それでルビィ作ってみたからおねいちゃあに飲んでもらおうと思って…」
千歌「普通にほうじ茶出したやつ買って割ろうよ…牛乳じゃお茶出ないでしょ」
千歌「あと直はないよ。ティーパックなり使お?」
ルビィ「お茶なんて作ったこと無かったから…」
千歌「ちっ、ボンボンめ」 千歌「とりまタピオカにぶっかけるか」ドバ
千歌「…」
千歌「なんか気持ち悪さが増したような気がするんだけど」
ルビィ「美味しそうに見えないね」
千歌「ん」
ルビィ「?」
千歌「ルビィちゃん先飲んでいいよ」
ルビィ「えぇっ!?」
ルビィ「ルビィいらないよ!お腹いっぱいだもん!」
ルビィ「それにタピオカ飲みたいのは千歌ちゃんでしょ!?」
千歌「いや…これはいい」
ルビィ「いやいや!」 千歌「なんだお前、先輩のタピオカが飲めないってのか?」
ルビィ「ひっ、タピハラ…」
ルビィ「ルビィが飲んだら千歌ちゃんも飲むんだよね!?そうだよね!?」
千歌「当たり前じゃん!人が飲んでも大丈夫ってことだから」
ルビィ「毒味係…」
ルビィ「…」ゴクリ
ルビィ「(タピオカ結構お腹に溜まるから飲みたくないんだよね…そろそろ晩ご飯の時間だし)」
ルビィ「(ティーがないだけで美味しそうに見えない)」
ルビィ「ええい!ままよ!」ズズ
ルビィ「!!」
千歌「どう?美味しい?」
ルビィ「…あ、意外といける」
千歌「マ?」
ルビィ「マ」
ルビィ「時間が経ってるからほうじ茶がほんのり出ててアクセントになってて美味しいよこれ」
千歌「マージか。見た目に騙されたね」
千歌「私ものもーっと」ズズ
千歌「うん、意外といけるね」 千歌「ふぃー飲んだ飲んだ」
千歌「ルビィちゃんありがとね」
ルビィ「いえいえそんな」
ルビィ「…でも、タピオカまだたくさんあるね」
千歌「うん」
ルビィ「2kgだもんね」
千歌「うん」
ルビィ「ぷっw」
千歌「あ?」
ルビィ「い、いや…だって…こんな沢山のタピオカ抱えて突っ立ってる千歌ちゃんがシュールでw」
千歌「タピオカ持ってなかったらぶん殴ってたのに…」
ルビィ「ピギィ!」
ルビィ「そ、それじゃルビィは帰るね。バイバーイ」 千歌「…」
千歌「いやでもホントどうしよ」
千歌「まぁもうちょい飲めそうだし次行くか」
千歌「つぎはーっと」
千歌「>>44を呼ぼう」 千歌「志満姉でいいや。すぐ呼べるし」
千歌「しまねー!」
志満「はーい」ヒョコ
志満「千歌ちゃんどうしたの?…って、そのタッパーは」
千歌「あぁうん、タピオカ」
志満「ぜ、全部?」
千歌「そ。鞠莉ちゃんからの差し入れ」
志満「お金持ちはやる事が豪快ね〜」
千歌「志満姉。今さ、めっちゃタピオカ飲みたいんだよね」
志満「そうなの」
千歌「だからさ、ミルクティー作ってきて」
志満「ミルクティーね。わかったわ」
千歌「あ、ミルクティーはミルクティーでもロイヤルな方だからね!」
志満「はーい」
千歌「さっすが志満姉。どこかの姉とは大違いだよ」 〜数分後〜
志満「はーいおまたせ」
千歌「おそいよー!いつまで待たせるのー?」
志満「ごめんね、何のお茶にしようか迷っちゃって」
千歌「まいっか」
志満「こっちが千歌ちゃんのね。志満姉特性ロイヤルミルクティー」
千歌「キタキター!」
千歌「はぁやっとタピオカミルクティーが飲めるよ」
>>59 志満姉のいれてきたもの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています