凛「音楽室に果林ちゃんとダイヤちゃんが入っていったにゃ…」
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凛「真姫ちゃんが今日は作曲したいから入らないで、って言ってたのに…」
凛「怪しい」ノゾキミ
__________
ダイヤ「んん〜♪久しぶりのアイスは最高ですわ!」パクパク
果林「はしゃぎすぎよ、ダイヤ」パク
真姫「まあまあ、誰にもみられるハズないんだから大丈夫よ」パク
果林「まあ、そうね」
__________
凛「…」
凛「…」スッ
凛「…」●REC ダイヤ「それにしても果林さん?あなたも食べて大丈夫ですの?」
真姫「アイスなんて食べたらスタイルに影響が出るんじゃないの?」
果林「あら、心配ご無用よ。今日の為に2週間前から調整してきたもの」
果林「これも栄養調整に組み込まれてるわ」パク
真姫「すごい職人魂ね」
ダイヤ「それにしても、真姫さん。本当にありがとうございます」
果林「私達がアイスをおいしそうに食べてるとこなんて見られたら…」
ダイヤ「今まで築きあげてきたイメージが…」
真姫「いいのよ、報酬としてこうやって私もアイスを頂いてるんだから」パク
ダイヤ「真姫さん…素晴らしい器量の持ち主ですわ」 ____________________
果林「久しぶりにアイスを食べたからテンション上がってきたわ」
真姫「ねぇ、せっかくピアノがあるんだし」
真姫「歌わない?」
果林「いいわね、歌いましょう」
ダイヤ「アイスを称える、歌を」
3人「…」
真姫「…」ジャーンジャーンジャン
真姫「アイスあるばんざーい!」
果林「ここでよかった!」
ダイヤ「私達のアイスここにあーるー!」
_____________________
/アハハハハハ\
凛「…」●REC
凛「…」ニヤ 〜翌日〜
真姫「ふぅ、今日も一日頑張れるわ」
ダイヤ「アイスのおかげですわね」
果林「そうね」
にこよしかす「〜」ワイワイ
真姫「あら、にこちゃん、善子、かすみ」
真姫「おは」
にこよしかす「!」
にこ「あー!Saint Iceの三人よー!」
善子「もう、にこさん!それは何がなんでも馬鹿にしすぎよ!ふふっ」
かすみ「ヨハ子もわらってるじゃないですかー!あはは!」
真姫「せ、Saint Ice…?」
にこ「アイスある」
よしかす「ばんざーい♪」
ダイヤ「な、なぜそれを…」
にこ「あなたたちがアイス食べてる動画、私たちの共用LINEにあがってたわよ」
善子「見てないの?」
果林「ちょ、ちょっと確認してみる…」ピロン
果林「これね?さ、再生…」ピッ!
\アイスアルバンザーイ!ココデヨカッタ!/
にこよしかす「あはははは!」
まきかなだい「…」
真姫「果林、送信者は?」
果林「星空 凛」
ダイヤ「…」スッスッス __________
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___
凛「ダイヤちゃんから一人で部室に来るようにって連絡がきたよ」
凛「凛ちゃんヌードルが完成したからシール用の写真を撮りたいんだって」
凛「楽しみにゃ!」
花丸「凛ちゃんおめでとうずら〜!」
花丸「マルにも是非食べさせてね!」
凛「もちろんだよ!」
凛「じゃあ行ってくるよ」フリフリ
花丸「」フリフリ 〜部室〜
凛「おじゃましま〜す」ガチャ
凛「あれ?誰もいないよ?
凛「ん、あの容器は?」
凛「『凛ちゃんヌードル』だ!」サササ
凛「お〜、ロゴもよくできてる〜」
凛「ん?蓋に『つかまえちゃう』?」
ダイヤ「捕まえましたわ、凛さん」
凛「にゃ!?」
まきかり「私たちもいるわ」
麺
果 凛 真
ダ 凛「あ…A-ISE!」
ダイヤ「おだまらっしゃい!」
果林「…凜」
果林「私たちね、すごく怒ってるの」
真姫「クールなイメージを持つ私たち三人」
真姫「一晩にしてクールの意味合いが変わってしまったわ」
ダイヤ「ですから、あなたにも新しい自分を見つけて頂きたいのですスッ
凛「犬耳?」
真姫「」スッ 果林「」スッ
凛「ネズミのぬいぐるみに…にこちゃんのCD?」
凛「まさか!」
ダイヤ「そう」
ダイヤ「あなたにはこれから犬耳をつけ、ネズミのぬいぐるみを抱き」
ダイヤ「ぴょんぴょこぴょんぴょんしてもらいますわ!」
凛「そ、そんな…そんなことしたら」
真姫「そう、猫を含めて4つの動物キャラを合成するの」
真姫「名付けてキメラ・スクールアイドル」
果林「ふふふ、どんなアイドルが登場するのかしらね?楽しみだわ」
凛「そ、そんなの個性を打ち消しあって微妙なものが生まれるに決まってるよ!」
ダイヤ「それもまた一興」フフフ
真姫「さあ、凜」
真姫「覚悟しなさい」
凛「あ、ああああ…」ガクガク あ、花丸ちゃん麺類ダメじゃん…ごめんなさい
>>6
訂正
__________
______
___
凛「ダイヤちゃんから一人で部室に来るようにって連絡がきたよ」
凛「凛ちゃんヌードルが完成したからシール用の写真を撮りたいんだって」
凛「楽しみにゃ!」
花丸「凛ちゃんおめでとうずら〜!」
花丸「マルは麺苦手だけど、応援してるよ!」
凛「ありがとう!」
凛「じゃあ行ってくるね」フリフリ
花丸「」フリフリ 凛「(…かよちん、もう凜はダメみたい)」
凛「(ダメになった凜でも、ずっとそばにいてくれますか?)」ポロ
果林「覚悟を決めたようね、それじゃあ…」
炊飯器「」ピピー!
花陽「ご飯が炊けました!」ガチャ
凛「か、かよちん!」
3人「なっ…」
花陽「凛、ちゃん?」
花陽「泣いてるの?」
真姫「ま、まずいわ!」
花陽「真姫ちゃん、ダイヤさん、果林さん」
花陽「あなたたちがやったんですね?」
凛「そ、そうだよ!3人が凛の猫キャラを破壊しようとしてるんだ!」
果林「くっ、こうなったら強行突破よ!」ビュン
花陽「させません!」ガチャニギスッ
麺
花お果 凛 真
ダ ダイヤ「な、なんてことを…」
真姫「炊き立てのご飯で一瞬でおにぎりを作り」
果林「私の首元につきつけるなんて…」
花陽「いいんですか?このまま動くとこの熱々おにぎりを当てちゃいますよ?」
花陽「熱いですよ?」
果林「…」タジ
花陽「いい子です」
花陽「早く凜ちゃんを解放してください」
ダイヤ「…ふふ、プリンのように甘いですわね」
真姫「緑のトマトのように未熟だわ」クス
花陽「何を言っているんですか」
果林「ふふっ」ガシ
花陽「なっ!?」
果林「確かにこれで私は動くことはできない」
果林「でも、力は私のほうが強いのよ?」グググ
果林「熱々のおにぎりをこうして食い止めることはできる」
花陽「くっ…」
ダイヤ「果林さん、花陽さんは頼みましたわ」
真姫「年貢の納め時ね」
凛「万事休すにゃ」
花陽「だ、誰かたすけて…」 せつ菜「ちょっと待っててえええ!!!」バァーン
6人「!?」
果林「ロッカーからせつ菜が出てきたわ…」
麺
花お果 凛 真
ロせ ダ
花陽「どうしてそんなところに…」
せつ菜「昨日見てたアニメの真似です」
果林「そう…」
ダイヤ「生徒会室には来るなといったのに…」
せつ菜「おお!アニメのまんまのセリフですね!」
ダイヤ「」
せつ菜「スクールアイドルの個性をめちゃくちゃにしようとするなんて見逃せません!」
せつ菜「凛さん!今助けますよ!」カタカタカタ
凛「急にパソコンカタカタしだした…」
ダイヤ「いったい何を…」
せつ菜「ダイヤさん!果林さん!真姫さん!これを見なさい!」
果林「こ、これは…」
真姫「youtubeの投稿画面!」ハッ
せつ菜「いいんですか?昨日の動画をアップしてしまっても…」
せつ菜「アイス系スクールアイドルになってしまいますよ?」
せつ菜「…(まあ、本当に上げる訳ないですけど、脅しにはなるでしょう)」
ダイヤ「なんてことを…」
真姫「くっ…」
果林「何か手は…」
せつ菜「さあ!早くそれらのグッズを私に渡しなさい!」
凛「ちょっと欲出してない?」 ダイヤ「…!」
ダイヤ「た、助けて!」
せつ菜「!!」
せつ菜「せつ菜☆スカーレットストーム!!」
せつ菜「ふぅ、今日もまた」
ダイヤ「今です!」ガシッ
せつ菜「!!」
麺
花お果 凛 真
パ
ロせダ
真姫「ナイスよダイヤ!」
せつ菜「や、やってしまいました!」グググ
ダイヤ「意識の高さが仇になりましたわね」
せつ菜「ですがこれくらい…動けない!?」
ダイヤ「ふふっ、うまく力を加えてやれば少しの力で大きな力を止めることも可能」
ダイヤ「黒沢家の者として当然の心得ですわ」
せつ菜「ア、アニメばりの武術ですね…ぐぅ」
ダイヤ「さあ、真姫さん!今のうちに!」
真姫「」スッ
凛「うぅ…」
花陽「凛ちゃん!」 アイスの綴りはICEだけどアライズにかけてるからわざとだよね 花丸「そこまでずら!」バァーン
5人「!?」
ダイヤ「花丸さん!?なぜここに!?」
真姫「凛以外は部室にこないように言ったはず…」
花丸「怪しいと思ったんだ」
花丸「凛ちゃんのラーメンにはぬぐい切れないマイナスイメージがある」
花丸「なのにまた、凛ちゃんのラーメンを作ろうなんて…」
花丸「愚の骨頂!」
果林「それで怪しんで部室にきてみたらビンゴ、という訳ね」
せつ菜「す、すごい…探偵アニメのキャラみたいです!」
凛「」 真姫「ふ、ふん!」
真姫「だから何よ、あなたが動くより先に私は凜にねずみのぬいぐるみを渡せる」
真姫「ドントウォーリーよ」マキマキ
花丸「どうかな?」
花丸「マルの足元を見るずら」
ダイヤ「!」
ダイヤ「花丸さんの足元にあるのは…」
果林「トマトかしら?」
りんぱな「あれは…真姫ちゃんが育ててるボックストマト!」
麺
花お果 凛 真
パ
ロせダ ト丸
真姫「ちょ、ちょっと!なんで持ってきたのよ!?」
花丸「交渉材料ずら」
花丸「いいの?箱、とっちゃうよ?」
凛「凛知ってるよ。ボックストマトって一回取り出したらうまく四角にならないって」
真姫「くぅううう…」スッ
果林「もう駄目ね…」
凛「かよちん!せつ菜ちゃん!花丸ちゃん!」
凛「おかげで助かったよ!ありがとう!」
ぱなせつまる「凛ちゃん(さん)!」 ダイヤ「…!」
ダイヤ「ふっふっふ…」
せつ菜「何がおかしいんです!?」
ダイヤ「花丸さん?」
ダイヤ「以前、お姉ちゃんが欲しい、とおっしゃってましたね?」
花丸「…何が言いたいずら?」
ダイヤ「一週間、私の家、泊ってもよろしいですわよ?」
花丸「!」
凛「耳を傾けちゃだめにゃー!」
果林「中々やるじゃない♡」
花丸「ぐぅ…で、でも凛ちゃんは裏切れ」
ダイヤ「ルビィ、ルビィもいますわよ?」
ダイヤ「3姉妹、いい響きですわ〜」
花丸「…ごめん、凜ちゃん」スッ
凛「うそでしょ…」
ダイヤ「賢い判断ですわ」
せつ菜「だ、大丈夫です凛さん!」
せつ菜「ねずみのぬいぐるみなら問題ありません!」
せつ菜「スクフェスでも持ってたじゃないですか!」
真姫「あ〜、そういえばそうだったわね」
凛「そ、そうだよ!凜はネズミキャラでもいけるんだよ!」 花丸ちゃん、いくら本当のことでも、人が傷つくことは言っちゃだめだよ… 真姫「ところで…」
真姫「せつ菜?」
せつ菜「…なんでしょう」
真姫「A−RISEのサイン、欲しくない?」
せつ菜「欲しいです」スッ
凛「ちょっと薄情」
せつ菜「凜さん。うさぎとねずみならセーフです」
凛「」
果林「…」
果林「ねぇ?」
花陽「む、無駄です!私に脅しは通用しません!」
花陽「凛ちゃんよりも大切なものはありません!」
凛「か、かよちん!」
果林「いや、その」
果林「おにぎり冷めてる」
花陽「ぁあ…ああああああああ!」ガクリ
凛「かよちいいいいいん!」 あ、すみません 凛を他の文字と繋げて打っちゃうと凜になってたみたいです 気を付けます 3人「…」
果林「これで邪魔者は」
真姫「いなくなったわね」
ダイヤ「では早速」
凛「ヒィ、嫌だよぉ…」ウルウル
果林「あなたが悪いのよ?」
ダイヤ「ですわよね?」
真姫「凛?」
凛「あ、あああああ…」
アアアアアアア
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_____
___
凛「犬耳がはねてぴょんぴょこ!星空凛だチュー!みんなよろしくねー!」
ぱなせつまる「凛ちゃーん!かわいい(です)よー!」
真姫「…なんだかんだうまく合わさってる?」
果林「うーん、まあ凛だからかわいいというかね」
ダイヤ「まあ一応罰として与えたのだし何も言えませんわ」
真姫「そうね」
真姫「さて、私たちはアイスでも食べましょうか」
果林「もう堂々と食べれるものね、ハハ…」
ダイヤ「アイス…アイスがない!?」
まきかり「!?」
凛「あははは!凛はネズミだから食べ物盗んじゃうにゃー!」ピュー
だいまきかり「りーんー(さーん)!」ダダダダダ
おわり 凛はネズミだから食べ物盗んじゃうチュー!の方がいいとおもうよ 花丸が現れたとこで堪えられなくて笑ってしまった、面白かった
あとぱなせつまるっていいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています