【短編】千歌「ただいま!チカにおかえりって言って!!😠」
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ピロンッ
鞠莉(チカっちからLINEが来たと思ったらいきなりなんなのよコレ...ていうかまだマリーはお家に帰れてないんだけど)
鞠莉(まぁいいわ、なんだか怒ってるみたいだしおかえりって送信しましょう)ポチッ
mari おかえりチカっち✨
chika ただいま〜!😄
鞠莉「かわいい...」 数時間後
鞠莉「は〜さっぱりした!」
ピロンッ
鞠莉(あ、またチカっちからLINE来てる!)
chika お風呂入ってくるー!いってらっしゃいって言って!😡
鞠莉(なんでさっきよりも怒ってるの!?)
鞠莉(早く返信しないと更にプンプンファイアーしそうね...)ポチポチ
mari いってらっしゃい😇
chika はーい😇
鞠莉「うん...かわいい」 数時間後
鞠莉(そろそろ寝ようかしら)
ピロンッ
chika チカにおやすみって言って😢
鞠莉(またチカっちからだわ...え、何で泣いてるの!?イヤな事でもあったのかしら...心配だから電話してみるわ)
prrr...
千歌「い、いきなり何!?びっくりするでしょ!?」
鞠莉「泣いてる絵文字送るから何かあったのかと思って...」
千歌「あっ...そ、それはその...ただ鞠莉ちゃんに構って欲しかっただけ...といいうか///」
鞠莉「...そ、そう」キュンッ
千歌「って何を言わせるのーっ!」
鞠莉「自分で話したのに!?」 次の日 朝
chika いまおきたー!チカにおはようって言って😴
鞠莉「....ふむ」ポチポチ
mari チカっちって構ってちゃんよね。もしかして私のコト好きなのかしら😎
鞠莉(....って何をやってるのよ私は)
ピロンッ
chika 好きじゃなかったらこんなことしないよ🤭ねぇ早くおはようって言って!😠😠😠
鞠莉(.....) prrr...
千歌「お、おはよう...鞠莉ちゃん」
鞠莉「おはようチカっち、私は貴女の構って欲しくてちょっかい出してくるとこ、可愛くて好きよ」
千歌「いきなりなんなの!?」
鞠莉「...別に♪じゃあ私からもチカっちに言ってもらいたい言葉があるんだけど、お願いしちゃおうカナ〜♪」
千歌「いいけど、なんて言わせるつもり?」
鞠莉「鞠莉ちゃん好きって言って?」
千歌「なんでっ!?」 鞠莉「アラ?散々私にお願いした癖に言ってくれないんだ?」
千歌「...後でメッセージで送る!それでいいよね?」
鞠莉「ダーメッ♪マリーは貴女の指で入力した言葉よりも口から出る言葉を聞きたいわ」
千歌「むむむ...」
鞠莉「ほら、鞠莉ちゃん好きって言って?」
千歌「...わ、分かったよ///言えばいいんでしょ?鞠莉ちゃんすk...」
美渡「ゴルァ!バカチカいつまで寝てんの!?」
千歌「も、もう起きてるってばー!!」
千歌「ごめん!また学校で!!」
ピッ
鞠莉「ザンネン、最後まで聞けなかったわ♪」
───
──
─
千歌(鞠莉ちゃんめぇ〜っ///」
おわり 千歌「ちかまりSSが見たいよぉ!!」バンバン!!
部室
千歌「...はぁ...はぁ」
千歌「こんなにも尊いカプなのに、ちかまりSSが増えないのはおかしいよ!」
千歌「あの元気全開でStrawberryな関係が最高にトリコリコなのにどうして...」
鞠莉「とりあえずミルクティーでも飲んで落ち着きましょうか」
千歌「うん、お砂糖いっぱい入れてね♪」 千歌「はぁ〜あったまるぅ♪冬はやっぱりミルクティーに限るよ!」
鞠莉「いつものチカっちに戻ったみたいで安心したわ。ところでちかまりSSって何なの?」
千歌「そもそもちかまりって言うのは高海千歌と小原鞠莉のカップリングの事で、SSは会話だけで話を進行させる簡単な小説のことを言うんだよ」
鞠莉「へぇ〜」 千歌「時には放課後デートしたり、時には一緒にお泊まりしたり、時には邪悪な怪物を倒す為に力を合わせて闘ったり...」
鞠莉「つまりは妄想ね!」
千歌「妄想って言うの恥ずかしいからやめようね///」
鞠莉「でも私達ってあんまり遊んだりしなくない?」
千歌「うぐ、妄想なんだから何してもいーのっ!」 千歌「それで最近ちかまりにハマっててネットで色々漁ってるんだけどさ」
千歌「ちかまりSSが全然なくて困ってるの!!」
鞠莉「それってただ人気がないだけなんじゃないの?」
千歌「た...確かにカプ界によるマイナー中のマイナーでマイナーによる超絶怒涛のドマイナーなカプだけどさ、もっと書いてくれてもいいって思うんだよチカは...」ショボン
鞠莉「あ、まだ落ち込んじゃった」 鞠莉「で、チカっちはお話書いてないの?私とチカっちのお話♪」
チカ「書いてるぅ!!」クワッ
鞠莉(ホッ、またいつものチカっちに戻った)
鞠莉「私はカップリングとかSSとかよく分からないけどチカっちの書いたお話なら読んでみたいなー」
千歌「ホント!?えっとねーじゃあチカの一番自信作を読ませてあげる!」
千歌「チカと鞠莉ちゃんが二人っきりの卒業旅行をする話なんだけどね!タイトルは...」 以下省略
鞠莉「...」
千歌「どう?」
鞠莉「いい...」
千歌「でしょ!」
鞠莉「初めはほのぼのしてたのにまさか後半あんなことになるなんて衝撃だったわ...そして最後のイタリアで再会するシーン!きっとこれから二人で幸せに暮らしていくのね」
千歌「うんうん!」 鞠莉「ただ...SSを通してチカっちに告白されてるようで少し恥ずかしかったわ」
千歌「ふふ、鞠莉ちゃんはお話の自分に感情移入しちゃったんだね」
鞠莉「だって私達が主役の物語なのよ?どうしても自分と重ねるわよ」
鞠莉「なんだかマリーも創作意欲沸いてきちゃった。私もちかまりSS書いてもいい?」
千歌「ええっ!?鞠莉ちゃんも書いてくれるのー!?嬉しいなぁ!!」
鞠莉「出来たらチカっちに見せてあげるわね!」
千歌「楽しみに待ってるよー!」 鞠莉(とは言ったものの私お話書くの初めてなのよね...)
鞠莉(チカっちは読めたらなんでもいいって言ってくれたけど...そのなんでもが難しいのよね)
鞠莉(そうだ、私とチカっちとは縁の程遠いものをテーマに話を作りましょしましょうか。そうね例えば...)カタカタッ
鞠莉「チカっちは寝ぼけて私の指をねぶる癖がある」
鞠莉「ふふっ、みたいな♪」 鞠莉(チカっちと同棲を始めてから一週間、私はチカっちのとんでもない癖を見つけてしまった)
千歌「むにゃむにゃ...」ゴロン
鞠莉「...」
千歌「んん...」
鞠莉(出たわね、いつもの口をもごもごさせる動き)
千歌「あーむっ...」パクッ
鞠莉「....っ」
千歌「...zzz」モゴモゴ
鞠莉(また私の口の中に指を入れて...ホントチカっちはとんでもないHENTAIだわ)
鞠莉(ふむ、いけるわ!!)ギランッ 以下省略...
鞠莉(ふふ、出来た。まさかこの私が徹夜してしまうなんてね...。ちょっと過激かもしれないけど現実ではあり得ない話だしチカっちも喜んでくれるわよね!)
次の日
千歌「....」
鞠莉「どうかしら!かなりの自信作よ!!」
千歌「....えっちなやつじゃん!!////」
おわり まだまだあるんだよな?
支援するぞ!支援するぞ!支援するぞ! すごくかわいい
>>24の指舐めちかまりも見たいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています