善子「堕天使には発情期があるのよ」
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ようよしです
曜「は?」
善子「だからー…堕天使には月に一度性欲のタガが外れる日があるんだけどね」
曜「いや何言ってんの善子ちゃん」
善子「ほんっと、死ぬほどムラムラムラムラして何も手につかなくなるのよ」
曜「聞いてる?」 善子「しかも、1日我慢して終わりならいいんだけどそうじゃないのよ」
曜「おーい、ヨーシコー??」
善子「性欲が爆発するのはその一日だけ。でもその後の1週間身体がだるくてだるくて…堕天使仲間に聞いたら、発情期に性欲をちゃんと発散させないとそうなるらしくて…」
善子「でも私そういうことした事ないし、1人でのやり方も分からなくて」
曜「…」
善子「…お願いがあるんだけど」
曜「絶対無理」
善子「まだ何も言ってない!!」 曜「いや無理だから!駄目だから!!そもそも急に何なの善子ちゃん!?普段そういう下ネタとか全然話さないじゃん!!」
善子「善子じゃないし下ネタじゃない!本当に困ってるんだから!!」
曜「あ、もしかしてアレ?もうただの堕天使キャラじゃ満足出来なくて、そういうディープめな設定つけようとしてる?」
善子「違うわよ!!こうなったのにはちゃんと理由があるんだから!!!」 一ヶ月前
善子「ふっふっふ…ついに手に入れたわ…真の魔導書!!」
善子「堕天使界隈で噂されてたけど、まさか本当に存在してたなんて…あちこち探し回った甲斐があったわね」
善子「すごい…堕天使についての細かい習性とか歴史まで書いてある!でも私の一番のお目当ては…」
善子「あった!堕天使になる黒魔術の方法!!」
善子「…まあ、元々ヨハネは堕天使なんだけどね。より堕天使になるために早くやらなきゃ!」
善子「注意事項とか副作用とか色々書いてあるけど、堕天使になれるならきっとどんな苦しみだって受け入れられるわ!さっさと始めましょ!!」 シュウウウ…
善子「終わった…のかしら?」
善子「おかしい…羽も生えてこないし、魔術も使えない…何も変わってないじゃない」
善子「もー!なんなのよー!!この魔導書は本物なんじゃなかったの!?」
善子「もうヨハネは怒ったわ!無駄な時間だったじゃない!」ポイっ
善子「はあ…もう寝よ…」 数日後
善子「はあ…んっ…なに…?身体が…」
善子「あつい…あついよぉ…むりむり…」
善子「おかあさ…あ…今日土曜だけどしごとって…」
善子「だれかあ…たすけて…んっ…」じわっ
善子(全身が熱くて溶けちゃいそう…こんなの初めて…どうしたら)
善子『注意事項とか副作用とか色々書いてあるけど〜』
善子「?!…ま、さか…」 善子(…堕天使には月に一度、発情期がやってくる。自身の性欲を制御出来なくなり、人間に襲い掛かることもしばしばある。)
善子「うそ…もしかして堕天使にはなれなかったけど、この症状だけ私に…」
善子「え…じゃあこれから毎月こんな辛いのに耐えなきゃいけないの…?」ゾッ
善子「むりぃ…はぁっ、はっ…だれかあ…」ポロポロ
善子「って訳なんだけど」
曜「…」 善子「どう?ヨハネすっごい可哀想でしょ?まだ一回しか経験したことないけど、発情期めっちゃくちゃ苦しくて死ぬかと思ったんだから」
曜「…にわかには信じられないけど」
善子「その後の1週間も身体が重くて何もする気になれないし」
曜「確かに善子ちゃん、元気なさそうな時期あったよね」
善子「男の人は怖いし、他に頼める人もいないの…お願いっ!曜!!」
曜「いや無理だって!!私だってそういうことした事ないし!!」
善子「もうすぐ次の発情期が来ちゃうのよ!!!」
曜「…っ///とにかく!そんなの駄目ーー!!!」ダダダッ
善子「あっ曜!…逃げられた…」 次の日
善子「もう、曜ったら!何も逃げることないじゃない!」プンプン
善子「…まあ確かに私がめちゃくちゃな事お願いしてるんだけど、あんなに拒否されたらちょっと傷つくわよ…」
善子「あー本当にどうしよ…っ?!」ふらっ
善子(あ…これ…まずいかも…)
善子「はぁっ…はぁっ…っあ…んっ…」プルプル
善子「よ…う…っ」 津島家前
曜「…来ちゃった…」
曜「アポ無しで家に来ちゃうとか気持ち悪いかな…いや家の前でうろうろしてる時点で十分気持ち悪いか…」
曜「昨日のあれ、絶対善子ちゃんか私のことからかうための冗談って思ってたけど…善子ちゃん真剣だったし…」
曜「悩みがあるなら話を聞くことくらい…」プルルルル
曜「あれ、電話だ。…善子ちゃんから?」
曜「はい、もしもし」
善子『よ、う…っ♡曜ったすけ、て…っ♡』
曜「?!」
善子『いま…っ家なの…たすけ、っん…て…♡』
曜「善子ちゃんっ?!」ガチャっ 曜「善子ちゃんっ!どこっ?!…っあ」
曜(善子ちゃんが床に倒れて…)
曜「善子ちゃんっ大丈夫?!今救急車呼ぶからっ!!」
善子「よう…きてくれたんだ…っ♡」
曜「っ///」
曜(この善子ちゃんはなんかやばい…)
善子「きゅうきゅーしゃとかいいから…ぁっべっど…はこんで?♡」
曜(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ) |c||^.-^|| あくあくAqoursですわゾ 善子部屋
曜「善子ちゃんベッド着いたよ…っ!よいしょっと…」
善子「…♡」グイっ
曜「うわっ?!」ドサッ
善子「つかまえた♡こんな状況だって分かった上でベッドまでつれてきてくれるなんて…おねがいきいてくれる気になったんでしょ?♡」
曜「ちが…っ善子ちゃんが苦しんでたから…!」
善子「だーかーらぁ…私は元に戻れるんだってば…貴方が大人しくしてくれればね♡」
曜「善子ちゃんだめっ…!?」
曜(力つよっ?!善子ちゃんもっと非力だったはずなのに…これも発情期のせい?)
善子「大人しくしなさい♡うっかり堕天使の住処に来ちゃった悪い子は…あとは堕天使に食べられて終わりなんだから…っ♡」
ビリビリっ
曜「ひっ…?!よ、しこちゃ…やめ、て…」フルフル
善子「流さないわよ…曜♡」 流さないわよ??
逃がさないわよ?と間違えただけ? 数時間後
曜「あっ…はぁ…だっめ…んぁっ♡」ビクッ
善子「曜の体…私の爪痕とキスマークだらけね♡ほらっ!もっと気持ちよくなれるでしょっ?♡」
曜「ぁああああっ?!もっ、無理…ぃ♡」ビクビクっ
善子「ちょっと激しくしすぎたかしら…でも私も曜も初めてだなんて思えないくらい盛り上がっちゃって…まだ収まりそうに無いわね♡」ぐちゅっ
曜「あっ♡ああああっ…んぁあっ♡おかしくっ、なっちゃうからぁっ♡」
善子「こんな酷くされて感じるなんて…えいっ♡もっとっ、もっとおかしくなっちゃえっ♡堕ちろっ♡おちろぉっ♡」ぐちゅくちゅ
曜「やだあぁああっ死んじゃ…っ死んじゃうっ♡ぁああああっ♡」
善子「ほんっとインランなんだからっ♡堕ちろっ♡イキしんじゃえっ♡しねっ♡あっぁあああっ♡」ビクビクっ
曜「んぁあああっ…♡っあ…」ビクッ
曜(よしこ…ちゃ…)
・
・
・ 次の日
善子「…昨日、発情期が来たはず…よね?」
善子「なんか身体がやたらすっきりしてるし、記憶が無くて怖いんだけど…」
善子「曜が家に来てくれたような気がしたけど…あれは夢だったのかしら…」
善子「んー…なんか夢の中で曜にめちゃくちゃ酷いことしてた気がするわね…全然思い出せないけど」
善子「こう…もし訴えられたら負けるような感じの…」
曜「おはよーしこー!!!」どんっ
善子「ちょっ!何すんなよ曜!!」
曜「お、元気そうだねえ!」
曜「ま、そりゃそうか…」ぼそっ
善子「元気なのはどっちよ…ねえ曜、昨日うちに来た?あまり記憶がないんだけど曜がベッドまで運んでくれたような気がして…」
曜「…行ったけど、善子ちゃんベッドに運んですぐに帰ったよ?体調悪そうだったから長居も悪いなって思ったし」
善子「そうだったの。ありがとね」
曜「…こちらこそ、なんてね♡」
善子「はあぁ?」
曜「ねえ善子ちゃん」
善子「ヨハネ」
曜「”来月”も、楽しみだね…♡」 アスペだからオチがどういう意味かわからない
教えてください 俺も理解できなかった、来月も書いてくれたらわかる気がする > 善子「ほんっとインランなんだからっ♡堕ちろっ♡イキしんじゃえっ♡しねっ♡あっぁあああっ♡」
こういう淫語好きだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています