千歌「修羅場を作るよ!」 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あらすじ
二股する少女のドラマを見て修羅場に憧れる高海千歌
千歌「私も修羅場作りたい!」
そんな高海千歌の標的となるは渡辺曜、桜内梨子
曜梨子「「千歌ちゃん大好き!」」
自分の身に危険がある可能性を知ってしまった高海千歌は修羅場を回避しようとするも失敗、半壊するAqours
果南「解散になったら許さないから!!」
Aqoursを続けるため、2人と付き合い続けるために奮闘する高海千歌
幾多の経験を積んだ千歌はある1つの結論に辿り着く
千歌「認めてくれれば浮気じゃない!」
梨子と曜が自分を大好きな気持ちを利用して上手いことやってのけてしまった千歌
千歌「見つけたよ、私の追い続けた輝き!!」
残るはAqours崩壊を止めるのみとなった
前スレ
千歌「修羅場を作るよ!」
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1580225831/ 久々に見たけどここまでくそな千歌は初めてだ
穂乃果もこれにはがっかり ーーーーー
屋上
千歌「あっ、果南ちゃん!」
果南「お待たせ」
果南「それで千歌、話って何?」
千歌「まぁまぁ、お昼でも食べながら話そうよ」隣ポンポン
果南「ん、そうだね」
ヨイショッ
千歌「んーっ、今日もみかんがうまいっ!」ホノホノパクパク
果南(これだけ呑気にしてると前の敵意は勘違いかと思っちゃうけど…)
果南(絶対に騙されちゃダメ、今の千歌はこんな感じでも裏で何考えてるかわからない) 果南「んで、話があったんでしょ?」パクパク
千歌「んあー話ってね」みかんパクパク
千歌「Aqoursの今後についてやっぱりみんなで一回話さないとかなって思ってさ」パクパク
果南「うんうん、それで?」パクパク
千歌「ん?それだけだよ?」ホエ?
果南(え!?本当にそれだけ!?なんでわざわざお昼に呼び出して!?)
果南「ほ、本当にそれだけ?」
千歌「もぉーっ、果南ちゃん疑いすぎだよ!千歌をなんだと思ってるのさ!」ウガ-ッ
果南(た、たしかにちょっと疑いすぎてたのかな?てっきり浮気がらみの話かと…) 千歌「で、みんなで集まるならやっぱり早い方がいいかなぁって思ってさ、今日の放課後に一回集まって話し合わない?」
千歌「もし話し合いがまとまったら早ければ明日の朝から練習できるし!どうかなっ?」
果南(な、なんか考えてたのと違くて拍子抜けっていうか逆に頭が追いつかないけど…)
果南「え、あ、あぁ…うーん…私だけの意見じゃなんとも…」
千歌「もうあと少しでラブライブ決勝だし…3年生達にとっては最後の大会でしょ?だから色々あってもいつまでも休んでる場合じゃないのかなって」
千歌「私が言えたことじゃないかもしれないどさ」タハハ
果南「千歌…」
果南(この千歌の言葉は本心なのかそれとも…)
果南(千歌にとってダイヤと鞠莉は少なからず敵だと思ってるはずだし、いきなりこんなこと言うかな?) 果南(うーん…………)
果南(いや、ここは素直に考えてみよう)
果南(どちらにせよ決勝までにAqoursをどうするかってのは考えなきゃだったし、続ける続けないの意見のどちらを選択するにしても話合いは絶対必要)
果南(ならここはさっきの千歌の話が嘘だろうが本当だろうが話に乗っかるのがベスト、かな)
千歌「おーい、果南ちゃーん?」ノゾキコミッ
果南「ん…?あぁ、ごめんごめん、ちょっと考えちゃってた」
千歌「なんだぁ、千歌の3年生への思いやりに感動しちゃったのかと思ったのに」プク-ッ
果南(思いやり…ねぇ)
千歌「で、どうかな?今日の放課後!」
果南(ん………ん?今日の放課後………って何かあったような……………)
果南(あっ…ダイヤと鞠莉と話し合う予定だったじゃん…) 果南「うーん…今日の放課後いきなりはちょっと…」
千歌「えーっ、1年生はみんなおっけいって言ってたのに」
果南「いや、いきなり決められても流石に困るよ、私たち放課後…
果南(危ない危ない!これは言わない方がいい)
千歌「ん?みんなで放課後何かやる予定だったのぉ?」ジッ
果南「ん、いや買い物に行く予定だったんだよね」
千歌「えーっ!買い物とAqoursどっちが大事なの!買い物なら今度にしてよ」
果南(……しくじったかな、今の返しは…そりゃ今度にしろってなるよね)
果南「うーん、そしたらダイヤと鞠莉に聞いてみてよ、2人がいいって言ったらいいんじゃないかな」
果南(それとなく断ってもらおう、明日の朝に変更してもらうとか)
千歌「うーん、じゃあダイヤちゃんと鞠莉ちゃん次第かぁ」 ピロンッ
千歌「ん、LINE…梨子ちゃんからだ」
スマホスッスッ
千歌「おー、ダイヤちゃんおっけいだって!」
果南「!?!?」
千歌「んぁ!曜ちゃんからも来た!鞠莉ちゃんおっけい!」
果南「ちょ、ちょっと携帯見して!」ガシッ
千歌「わわっ!何するの果南ちゃん!」
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜「鞠莉ちゃんおっけいだって!!」
ーーーーー
千歌「もーっ、離してよっ」ブンッ
果南「あ、ごめんごめん」スンッ 果南(なんで!?なんで2人がバラバラでいることを知ってたの!?)
果南(曜と梨子ちゃんに先回りさせてまで…)
果南(………!!)
果南(もしかして……)
果南(千歌は私と話しがあるから2人はお昼先に食べてて、って曜と梨子ちゃんに言った)
果南(当然2人で一緒に食べるわけもなく…ダイヤと鞠莉に連絡が行く)
果南(あらかじめ2人に向けて『今日の放課後話し合いできるかみんなにも聞いてこないとなぁ…』みたいな一言を言ってたらそれだけで曜と梨子ちゃんは動く)
果南(しかも…今のダイヤと鞠莉は曜と梨子ちゃんの頼みを最優先にする…私の話は後日でもいいと思ってるはずだし、昨日の感じだと)
果南(つまり千歌は…ほんの少しの発言だけで4人を動かした)
果南(こういうことだったんじゃないかな…?)
果南(これなら全部の辻褄があう…しかももしそれがあってるなら…私たちが話し合いをすると都合が悪いってことだから…何かとんでもないこと企んでる!?) 千歌「2人はおっけいらしいから今日の放課後決定だね!」ニコッ
千歌「久しぶりにみんな集まるのちょっと楽しみ〜っ!」ニッコォ-
果南「っ………」ブルブル
果南(千歌をこんなに怖いと感じる日が来るなんて思わなかった…)
果南(千歌はこれから絶対になにかを起こそうとしてる…私に止められるのかな…?いや、なんとかして止めないと…だよね) これじゃない感出てきてるわクソ
だから長くするなってあれほど言ったのに… 本編では疎かにしてたみんなで話し合うというのを口実にするくずっち もうこのちかっちはアクアの事も学校の事もどうでもよくなってんのかなw 決勝の前って事はもう廃校決まってる時期だっけ
なら仕方ない…? >>811
もうここから面白くなることもないだろうし更新せんでええよな本当に
完結させるってあんだけ言ってたし続けんなら適当に締めくくって終わりにしろって思う
まともに追ってきた中で過去1つまらなくなって腹立つ 1です
すいません、また少し期間頂いちゃってます…
今少しずつ書いているところなので、今週の土日に更新できたら、と思っています 乙です
このスレも気付けばもう800越えてんのか… 書ききらないうちに1000行くかもな
保守は必要だがスレは消費したくないジレンマよ もうどんだけ時間かかっても良いから完結まで書いて一気に投稿しちゃった方が良いんじゃ? 作者がやりやすいようにやればいいよ。外野がとやかく言うことじゃない 1です
更新ではないのですが、少し意見をいただけたらと
残りのレス数が少なくなってるということで、>>823さんの言うようなやり方の方がいいでしょうか?
私としては、少しワガママを言わせてもらうと3スレ目行ってしまうとしても、ちょっとずつ更新できた方が書きやすさはあるのですが、楽しんで読んでいただける方にしたいので、意見をいただきたいです
どちらの方が良いでしょうか? どっちでも良いよ
作者がモチベーション保ちやすいやり方でお願いしたい
別に次スレいってもかまわないし 無理して短くするよりは何スレかかってもいいからちゃんと書いてほしい >>825
気の向くまま好きなように書いてください。
楽しみにしてます。 SSスレは何スレまで、とか決まってるわけじゃないし、3スレ目立ててのんびりやってもいいんじゃないかな 1です
みなさんありがとうございます
毎回同じようなこと聞いてしまい申し訳ないです、スレの切り替わりが近くなるとどうしても不安になってしまいますね…
そしたら今のうちに確認なのですが、おそらく3スレ目に行ってしまうと思います
長くなりますがお付き合いください!
明日か明後日には更新できると思いますので、お待ちください >>834
お前ばかりに良い格好はさせないぜ!
休みは俺が引き受ける!
>>1は好きにやってください ーーーーー
放課後
部室
ガララッ
千歌「ありゃ、私たちが1番最後かぁ」
トコトコ
曜「みんな久しぶりっ」
梨子「お、お邪魔します…」
ダイヤ「…………」キッ
鞠莉「…………」ジッ
善子「…………」
花丸「…………」
ルビィ「…………」
果南「みんな揃ったよ、千歌」
千歌「そうだね、最後になっちゃってごめんねぇ」
トコトコトコ
着席
千歌「じゃあ始めようか、話し合い」 千歌「と、その前にまず少しだけ時間もらうね」スクッ
曜「……」スクッ
梨子「……」スクッ
千歌「私たちのせいでみんなに迷惑かけちゃってごめんなさいっ!!」シャザイッ
曜梨子「「ごめんなさい!!」」
鞠莉「………」ピクッ
ダイヤ「私たち……?」ピクッ
果南「今は抑えて…」コゴエ 千歌「話し合いの前にこれだけは言っておきたかったんだ」
千歌「みんなで集まることもなくてこうやって謝ることもできなかったから…」
千歌「決勝が近いのに喧嘩なんてして本当にごめん」
ダイヤ「喧嘩をして……?あなた……」ピクッ
果南「ダイヤっ!1年生もいるんだから、抑えて」コゴエ
ダイヤ「ですがっ……」 千歌「善子ちゃん、ルビィちゃん、花丸ちゃん」
ルビィ「は、はいっ」オドッ
千歌「休みの間も練習してたんだよね」
ルビィ「えっ、なんで知ってるの…?」
千歌「そんなのみんなの表情見たらわかるよ」
千歌「3年生達の最後のライブ、立派に送り出したいんだよね?」
花丸「うん。浦の星の名前を残すとかそんなの関係ない…ダイヤちゃんと果南ちゃんと鞠莉ちゃんに笑って卒業してほしかったから」
果南「まる…」
ダイヤ「っ……」
鞠莉「……」
千歌「それなのにこんなことになっちゃって…本当にごめん」ウツムキ 善子「気にしない…とは言えないけど…過ぎたものは仕方ないわ」
善子「それよりも今後のことを考えていきましょう?そのために集まったんだもの」
千歌「うん、それでなんだけどね」
千歌「1年生をリーダーにして今後の活動をしていくってどうかな?」
鞠莉「………」ピクッ
果南「なっ!?」
ルビィ善子花丸「「「!?!?」」」
ダイヤ「…どういうことですか?」 まぁ、今の千歌についてこいって言われても納得できない面々がいるからなぁ 千歌ぁ、笑えねえ糞になったね
3年どももまともに動かねえし 千歌「ずっと考えてたんだけどね」
千歌「私は今回の件の責任を取らないとだと思うんだ」
千歌「Aqoursがバラバラになっちゃって、みんなに迷惑がかかっちゃったから」
果南「…………」
千歌「それに1年生はきっとこの中で今一番ラブライブに想いをかけてる」
千歌「Aqoursがバラバラになっちゃっても、きっと元通りになるって信じて毎日練習してたんだよ」
千歌「私なんかよりもよっぽどリーダーだよ」
ルビィ「千歌ちゃん…」
花丸「ま、待って千歌ちゃん!まる達にリーダーなんて…体力もダンスも歌もまだまだだし…」
千歌「関係ないよ、私だって全然なんだから」
善子「それに仮にやるとしても…私たち全員ってわけにはいかないでしょ?誰ができるのよ…」
千歌「……」チラッ ルビィ「ル、ルビィ……私、やってみる」
花丸「ルビィちゃんっ!?」ギョッ!?
善子「ルビィ!?」ヴェッ!?
ダイヤ「…!?」ガタッ
ルビィ「千歌ちゃんと違って頼りないかもしれないけど…」
ルビィ「でもっ!ルビィが成長したところをおねえちゃんに見せたい!安心して卒業してもらえるように!」
ダイヤ「ルビィ…」ウルッ
千歌「ありがとう、ルビィちゃん」ニコッ
千歌「みんなはどうかな?これから決勝まで…ううん、3年生が卒業するまではルビィちゃんがリーダー!」 花丸「丸はルビィちゃんの意見を尊重するずら」
花丸「ルビィちゃんが本当にやりたいことなら背中を押してあげるつもりだよ」
善子「私もそうね…ルビィがラブライブにどれだけ思いを賭けてるかずっと見てきてるし、反対する理由もないけど」
善子「ルビィが本当にやりたいかどうか次第ね」
果南「ルビィちゃん、本当にいいの…?」
ルビィ「うん、ルビィなんかに務まるかはわからないけど…」
ルビィ「でも甘えてちゃダメだから…ルビィが変わらないとダメだからっ!」キリッ
クルッ
ルビィ「だから…おねえちゃんっ見ててねっ!」ガンバルビィッ!
ダイヤ「ええ、もちろんですわ」ウルッ これでもう揉めたらルビィちゃんの負担になるから、表面上は仲良くやるしかないのかw 千歌(よしよし信じてたよルビィちゃん!我ながら上出来!)
千歌(この流れでAqours解散にしよう!とか辞める!なんて言う人はさすがに人の心がない鬼としか思えないもんね、フリ◯ザ様もびっくりしちゃうよ)チラッ
梨子「…………」ウツムキ
千歌「他のみんなはどう?ルビィちゃんリーダーで続けて行くことに反対の人はいるかな?」
千歌(千歌がリーダーやらなきゃでしょ!とか果南ちゃんなら言いかねないけど…言えるわけないよね、この流れで)
千歌(だって私じゃなきゃダメってここで言うってことは…)
千歌(ルビィちゃんの覚悟を潰すってことだもん)
千歌「じゃあ賛成なら拍手ー!」
パチパチパチパチパチ
千歌「うんっ!みんな賛成みたいだね」ニコッ ルビィ「あ、ありがとうございましゅっ!頼りないかもだけど…みんなを引っ張っていけるように頑張ります!」オジギッ!
千歌「じゃあここからはルビィちゃんが進行していこうか」
ルビィ「は、はいっ!」
ルビィ「改めて…急にリーダーになってみんな色々困惑しちゃうところもあると思うけど…頑張って行くから、よろしくお願いしますっ!」
パチパチパチパチ
ルビィ「じゃあまず…今後のAqoursの活動方針と練習について…後は…………」
ーーーーー
ーーーー
ーーー ルビィを人質に取ったわけか
録音したのをルビィちゃんに聞かせてもいっいのかな〜♪ ラブライブ!初回版全7巻セット 【特装限定版】 Blu-ray(\4,699)がフリマアプリ ラクマで販売中♪ #rakuma #ラクマ https://item.fril.jp/5b9991695a965b769ba16631f327284b ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ルビィ「えっと…じゃ、じゃあこれで今日の話し合いは終わりにしようと思いますっ」
ルビィ「って感じで…ど、どうかな?」タドッ
千歌「うんうん、すっごく良かった!安心して任せられそうだよ」
ルビィ「よ、よかったぁ…緊張しちゃったけど…次からはもっと頑張るね」ニコッ
ダイヤ「わたくしたちのために頑張ってくれるのは嬉しいですが…無理はしたらダメですわよ、ルビィ?」
ルビィ「うん、ありがとうおねえちゃん」ニコッ
梨子「…………」ウツムキ
千歌「方針も決まったしそろそろ帰ろっか、バスの時間もあるし」
曜「明日の朝から朝練始める?」
ルビィ「うん、少しでも練習時間増やすためにやった方がいいと思う…かな」
曜「了解でありますっ!」
千歌「じゃあ明日からまた頑張ろうねっ!」 千歌「じゃあルビィちゃん、掛け声よろしくぅー」ヨロッ!
ルビィ「えっ、ル、ルビィがっ!?」ウュュ
千歌「そーだよぉ、だって今はルビィちゃんがリーダーなんだから!」
ルビィ「で、でも掛け声は…」チラッ
善子花丸「………」ニコッ
善子花丸、無言の頑張ルビィ
ルビィ「ううん、そっか…そうだよねっ…!」
ルビィ「じゃ、じゃあ……」
ルビィ「明日からみんなで頑張っていこうっ!」キリッ
ルビィ「あくあー!!!」
一同「「「「「「「「サーーーン!シャイーーーン!!」」」」」」」」 千歌「うーん!私以外の掛け声ってなんか新鮮で……すごくいい!!」キラキラ
ルビィ「ルビィはまだ慣れないけど…」アハハ
善子「やるって言ったからには頑張りなさい、リトルデーモンの名にかけて」フフッ
花丸「頼りになるかわからないけど…丸たちも支えていくから、一緒に頑張っていこうねっルビィちゃん」ニコッ
ルビィ「うん、ありがとう善子ちゃん!花丸ちゃん!」ニコッ
千歌「うんうん、なんかこういう感じいいなぁ…ねっ、曜ちゃんっ!」
曜「うん、なんだか1年生見てると若いなぁって感じちゃうね」
千歌「えぇー!それじゃあ千歌達おばさんみたいじゃん!」
曜「ルビィちゃん達に比べたらわしらなんて…」
千歌「それじゃあおばあちゃんだよぉー」ヤダヤダァ
曜「あはは、ごめんごめん」アハハ 千歌「まったく…ん?」時計チラッ
千歌「んあっ!もうこんな時間!バスなくなっちゃうよ!!」
曜「うそっ!?本当だ!!善子ちゃん急がないと!歩いて沼津になっちゃうよ!」
善子「ええっ!?それは無理っ!!」
ルビィ「あっ、でも善子ちゃんは空間移動使えるし安心だねっ!」ニコッ
善子「あっ、あれは夜になると使えないのっ!だから急ぐわよ!」
千歌「よぉっし!じゃあバス停まで競争だっ!」
ガララッ
チョッマッテヨッ!
ゼンソクゼンシンッ!
ミンナマッテェ
タッタッタッタッタッ 果南「じゃあ私と鞠莉も行くけど、ダイヤと…梨子ちゃんはいいの?」
梨子「私は………」
ダイヤ「…………」チラッ
梨子「…………」ウツムキ
ダイヤ「わたくしはもう少し残ることにします、帰りはお父様にお迎えをお願いすることにしますわ」
ダイヤ「梨子さん、家まで送るので少し残っていただけますか?」
梨子「えっ…うん、わかった」
果南「じゃあ梨子ちゃんはダイヤに任せるね」
果南「歩いて帰ったりしたらダメだからね、ダイヤなら大丈夫だと思うけど」
ダイヤ「心得ていますわ、ご心配ありがとうございます」
果南「じゃあ行こっか鞠莉」
鞠莉「ええ、また明日2人とも」
果南「おつかれー」
梨子「お疲れ様です」
ダイヤ「お気をつけて」
ガララッ ダイヤ「梨子さん…」
梨子「…………」ウツムキ
ダイヤ「…………」
ダイヤ「一緒に…最後に戸締りの確認、お願いできますか?」ニコ
梨子「うん…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています