千歌「修羅場を作るよ!」 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あらすじ
二股する少女のドラマを見て修羅場に憧れる高海千歌
千歌「私も修羅場作りたい!」
そんな高海千歌の標的となるは渡辺曜、桜内梨子
曜梨子「「千歌ちゃん大好き!」」
自分の身に危険がある可能性を知ってしまった高海千歌は修羅場を回避しようとするも失敗、半壊するAqours
果南「解散になったら許さないから!!」
Aqoursを続けるため、2人と付き合い続けるために奮闘する高海千歌
幾多の経験を積んだ千歌はある1つの結論に辿り着く
千歌「認めてくれれば浮気じゃない!」
梨子と曜が自分を大好きな気持ちを利用して上手いことやってのけてしまった千歌
千歌「見つけたよ、私の追い続けた輝き!!」
残るはAqours崩壊を止めるのみとなった
前スレ
千歌「修羅場を作るよ!」
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1580225831/ ちかっちの行動力がこういうのに活かされるとこわいね 千歌みんなから見放されて欲しい
一年生組の反撃も見たいな ダイヤさんはさすがだな
海未とか果南なら間違いなく手が出てる 手を出さないけど、まんまと千歌の手の上で転がされてるんですが ーーーーー
2年教室
ガララッ
千歌「ふー、ただいま〜」
曜梨子「「!!」」ガタッ
曜梨子「「おかえり千歌ちゃん!」」
曜梨子「「…………」」チッ
千歌「あーちかれたぁ…千歌だけに、なんちゃって」テヘッ
曜「果南ちゃんなんだって?」
千歌「んあ!酷いっ!今のは疲れたと千歌をかけた…」
曜「説明しなくていいから…」タハハ
千歌「うぇーっ…」ブ-ッ
曜「あはは」ニコニコ
梨子「………」イライラ
曜「で、果南ちゃんなんて言ってたの?」
千歌「んー、結局全然話が決まらなかったんだよねぇ」
千歌「やっぱりうだうだ考えてるのも良くないし…まずはみんなで集まって今後のことは考えないとかなぁって」
千歌「だから今日の放課後か明日の朝とかにでも一回集まりたいなぁって思ってるんだけど」
千歌「どうかな?」
曜「うん、私もそれでいいと思う!私たちのせいとは言え…一回話し合うのも必要だもんね」 梨子「………」
梨子「………あのね、千歌ちゃ……
千歌「やっぱりAqoursは続けていきたいよね!せっかくここまで来たんだもん!そのためにみんなで話し合わないとだよねっ!」
梨子「……っ」
千歌「何か言った梨子ちゃん?」ホエ?
梨子「う、ううんなんでもない!頑張らないとね、決勝!」ニコッ
キ-ンコ-カ-ンコ-ン
千歌「あっ、本鈴!先生来る前に座らないとまた怒られちゃうよ」ワタワタ
千歌(嘘は言ってないよね、嘘は!)
千歌(これから集まって話しする予定立てる予定だから実際本当だもんね)フンスッ
千歌(果南ちゃんとは話してないけど…!) ーーーーー
2年教室
4限
千歌「………」ソワソワ
千歌「………」ス-ッ
千歌「………」ハ-ッ
千歌「………っ」キョドキョド
千歌(今4限が始まって10分…か)
千歌(仮病がバレないようにちょっと挙動不審にしてるけど…そろそろいいかなっ)
千歌「あ、あのっすいませんっ!」キョシュッ
「どうした高海?」
千歌「お腹が痛いのでお手洗い行ってきていいですかっ!?」
「お、おう、元気だな…」
千歌「切羽詰まってるんです!!」
アハハハハッ
「早く行ってこい」
千歌「行ってきます!」
タッタッタッ
ガララッ 曜「あっ、先生!私も付き添いで…」キョシュッ
千歌「!?!?」
千歌(バカばかバカばか!!それはダメだよ曜ちゃん!!)
「トイレに付き添うやつがいるか!渡辺は大人しくしてろ」
曜「は、はい…」シュンッ
千歌(せんせーナイス!)
タッタッタッタッ ーーーーー
3年教室
千歌「さてと…」
千歌(黄色いリボンの付いてる鞄はーっと…あった!)
千歌(まずは服脱いで…)
ゴム手袋、三角巾装着
上裸
千歌(よっし、おっけいかな)
千歌(なんかすごいドキドキするなぁ…)ドキドキ
千歌(誰もいない教室で裸だからなのかな…やだやだ!それじゃ千歌変態さんみたいじゃんっ)ブンブン
千歌(今は集中!このドキドキは気のせいだと思わないと!私の名誉のためにもっ!)フンスッ 千歌(あとはネックレスの仕掛けを確認して…大丈夫そうかな)
バッグの内ポケットにイン
千歌(うーん…鞠莉ちゃん意外と物の管理しっかりするから内ポケットも見ちゃいそうだなぁ…)
千歌(あっ!これなら)
バッグの底板の下イン
千歌(完璧すぎる!我ながら完璧だよ!)
千歌(あとは話し合いの予定を立てるだけっ!うーっ、ワクワクしてきたぁ…!)パタパタ
千歌(そうと決まったら早めがいいよね、今日言わなきゃバレちゃうかもだし!)
千歌(LINEで言うと3年生来ないかもだから…昼休みに曜ちゃんと梨子ちゃんに言いに行ってもらおうかな、それなら来るよね、可愛い彼女の頼みだもん)
千歌(もしも3年生が一緒にいて果南ちゃんに会ってないのがバレると面倒だから…果南ちゃんにはLINE入れて集合してもらおうかなん?なんてね)
千歌(今のところかんっぺきなのだっ!♪) >>782
曜「じゃあ確認してみよう!」ボロン
ルビィ「ふふーんやっぱり正解だー!」
曜「おやおや」ムクムク〜
ルビィ「ああー!!」
曜「ざんねーん!腰より上にあるねー!」ギンギン
ルビィ「ふええー間違えちゃったー」 ーーーーー
3年教室
昼休み
果南「はぁ…」
果南(せっかく体育だったのに全然気分が晴れないなぁ)
スマホスッ
果南(…千歌からLINE…?)
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
千歌「果南ちゃん!お昼食べたら話したいことがあるから屋上に来て欲しいんだけどいいかな?」
千歌「ダイヤちゃんと鞠莉ちゃん一緒でもいいよ〜」
ーーーーー
果南(うーん…嫌な予感しかしない…) 果南(敵対心出してるかと思ったらいきなりこれだから本当にわからない)
果南(行くべきか行かないべきか…)
チラッ
ダイヤ「………」ソソクサッ
タッタッタッタッ
鞠莉「…………」サッサッ
タッタッタッタッ
果南(2人もどこか行くみたいだし…仕方ない、動かないよりは動いた方がいいかな) ーーーーー
個人LINE 高海千歌
果南「いいよ、何企んでるのか知らないけど」
果南「なんならお昼も一緒に食べようか」
千歌「企んでるなんて酷いよっ!」
千歌「今から屋上行くねー」
ーーーーー
果南(なんの話なんだろう…またダイヤと鞠莉の浮気がーって話なのか、それともまったく別の話なのか…)
果南(そもそも私のことを敵視してるってのが私の気のせいだったとか……?)
果南(いや、そんな楽観的に考えるのは良くないか、いづれにしても最悪のパターンを想定して動いた方がよさそうかな) 久々に見たけどここまでくそな千歌は初めてだ
穂乃果もこれにはがっかり ーーーーー
屋上
千歌「あっ、果南ちゃん!」
果南「お待たせ」
果南「それで千歌、話って何?」
千歌「まぁまぁ、お昼でも食べながら話そうよ」隣ポンポン
果南「ん、そうだね」
ヨイショッ
千歌「んーっ、今日もみかんがうまいっ!」ホノホノパクパク
果南(これだけ呑気にしてると前の敵意は勘違いかと思っちゃうけど…)
果南(絶対に騙されちゃダメ、今の千歌はこんな感じでも裏で何考えてるかわからない) 果南「んで、話があったんでしょ?」パクパク
千歌「んあー話ってね」みかんパクパク
千歌「Aqoursの今後についてやっぱりみんなで一回話さないとかなって思ってさ」パクパク
果南「うんうん、それで?」パクパク
千歌「ん?それだけだよ?」ホエ?
果南(え!?本当にそれだけ!?なんでわざわざお昼に呼び出して!?)
果南「ほ、本当にそれだけ?」
千歌「もぉーっ、果南ちゃん疑いすぎだよ!千歌をなんだと思ってるのさ!」ウガ-ッ
果南(た、たしかにちょっと疑いすぎてたのかな?てっきり浮気がらみの話かと…) 千歌「で、みんなで集まるならやっぱり早い方がいいかなぁって思ってさ、今日の放課後に一回集まって話し合わない?」
千歌「もし話し合いがまとまったら早ければ明日の朝から練習できるし!どうかなっ?」
果南(な、なんか考えてたのと違くて拍子抜けっていうか逆に頭が追いつかないけど…)
果南「え、あ、あぁ…うーん…私だけの意見じゃなんとも…」
千歌「もうあと少しでラブライブ決勝だし…3年生達にとっては最後の大会でしょ?だから色々あってもいつまでも休んでる場合じゃないのかなって」
千歌「私が言えたことじゃないかもしれないどさ」タハハ
果南「千歌…」
果南(この千歌の言葉は本心なのかそれとも…)
果南(千歌にとってダイヤと鞠莉は少なからず敵だと思ってるはずだし、いきなりこんなこと言うかな?) 果南(うーん…………)
果南(いや、ここは素直に考えてみよう)
果南(どちらにせよ決勝までにAqoursをどうするかってのは考えなきゃだったし、続ける続けないの意見のどちらを選択するにしても話合いは絶対必要)
果南(ならここはさっきの千歌の話が嘘だろうが本当だろうが話に乗っかるのがベスト、かな)
千歌「おーい、果南ちゃーん?」ノゾキコミッ
果南「ん…?あぁ、ごめんごめん、ちょっと考えちゃってた」
千歌「なんだぁ、千歌の3年生への思いやりに感動しちゃったのかと思ったのに」プク-ッ
果南(思いやり…ねぇ)
千歌「で、どうかな?今日の放課後!」
果南(ん………ん?今日の放課後………って何かあったような……………)
果南(あっ…ダイヤと鞠莉と話し合う予定だったじゃん…) 果南「うーん…今日の放課後いきなりはちょっと…」
千歌「えーっ、1年生はみんなおっけいって言ってたのに」
果南「いや、いきなり決められても流石に困るよ、私たち放課後…
果南(危ない危ない!これは言わない方がいい)
千歌「ん?みんなで放課後何かやる予定だったのぉ?」ジッ
果南「ん、いや買い物に行く予定だったんだよね」
千歌「えーっ!買い物とAqoursどっちが大事なの!買い物なら今度にしてよ」
果南(……しくじったかな、今の返しは…そりゃ今度にしろってなるよね)
果南「うーん、そしたらダイヤと鞠莉に聞いてみてよ、2人がいいって言ったらいいんじゃないかな」
果南(それとなく断ってもらおう、明日の朝に変更してもらうとか)
千歌「うーん、じゃあダイヤちゃんと鞠莉ちゃん次第かぁ」 ピロンッ
千歌「ん、LINE…梨子ちゃんからだ」
スマホスッスッ
千歌「おー、ダイヤちゃんおっけいだって!」
果南「!?!?」
千歌「んぁ!曜ちゃんからも来た!鞠莉ちゃんおっけい!」
果南「ちょ、ちょっと携帯見して!」ガシッ
千歌「わわっ!何するの果南ちゃん!」
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜「鞠莉ちゃんおっけいだって!!」
ーーーーー
千歌「もーっ、離してよっ」ブンッ
果南「あ、ごめんごめん」スンッ 果南(なんで!?なんで2人がバラバラでいることを知ってたの!?)
果南(曜と梨子ちゃんに先回りさせてまで…)
果南(………!!)
果南(もしかして……)
果南(千歌は私と話しがあるから2人はお昼先に食べてて、って曜と梨子ちゃんに言った)
果南(当然2人で一緒に食べるわけもなく…ダイヤと鞠莉に連絡が行く)
果南(あらかじめ2人に向けて『今日の放課後話し合いできるかみんなにも聞いてこないとなぁ…』みたいな一言を言ってたらそれだけで曜と梨子ちゃんは動く)
果南(しかも…今のダイヤと鞠莉は曜と梨子ちゃんの頼みを最優先にする…私の話は後日でもいいと思ってるはずだし、昨日の感じだと)
果南(つまり千歌は…ほんの少しの発言だけで4人を動かした)
果南(こういうことだったんじゃないかな…?)
果南(これなら全部の辻褄があう…しかももしそれがあってるなら…私たちが話し合いをすると都合が悪いってことだから…何かとんでもないこと企んでる!?) 千歌「2人はおっけいらしいから今日の放課後決定だね!」ニコッ
千歌「久しぶりにみんな集まるのちょっと楽しみ〜っ!」ニッコォ-
果南「っ………」ブルブル
果南(千歌をこんなに怖いと感じる日が来るなんて思わなかった…)
果南(千歌はこれから絶対になにかを起こそうとしてる…私に止められるのかな…?いや、なんとかして止めないと…だよね) これじゃない感出てきてるわクソ
だから長くするなってあれほど言ったのに… 本編では疎かにしてたみんなで話し合うというのを口実にするくずっち もうこのちかっちはアクアの事も学校の事もどうでもよくなってんのかなw 決勝の前って事はもう廃校決まってる時期だっけ
なら仕方ない…? >>811
もうここから面白くなることもないだろうし更新せんでええよな本当に
完結させるってあんだけ言ってたし続けんなら適当に締めくくって終わりにしろって思う
まともに追ってきた中で過去1つまらなくなって腹立つ 1です
すいません、また少し期間頂いちゃってます…
今少しずつ書いているところなので、今週の土日に更新できたら、と思っています 乙です
このスレも気付けばもう800越えてんのか… 書ききらないうちに1000行くかもな
保守は必要だがスレは消費したくないジレンマよ もうどんだけ時間かかっても良いから完結まで書いて一気に投稿しちゃった方が良いんじゃ? 作者がやりやすいようにやればいいよ。外野がとやかく言うことじゃない 1です
更新ではないのですが、少し意見をいただけたらと
残りのレス数が少なくなってるということで、>>823さんの言うようなやり方の方がいいでしょうか?
私としては、少しワガママを言わせてもらうと3スレ目行ってしまうとしても、ちょっとずつ更新できた方が書きやすさはあるのですが、楽しんで読んでいただける方にしたいので、意見をいただきたいです
どちらの方が良いでしょうか? どっちでも良いよ
作者がモチベーション保ちやすいやり方でお願いしたい
別に次スレいってもかまわないし 無理して短くするよりは何スレかかってもいいからちゃんと書いてほしい >>825
気の向くまま好きなように書いてください。
楽しみにしてます。 SSスレは何スレまで、とか決まってるわけじゃないし、3スレ目立ててのんびりやってもいいんじゃないかな 1です
みなさんありがとうございます
毎回同じようなこと聞いてしまい申し訳ないです、スレの切り替わりが近くなるとどうしても不安になってしまいますね…
そしたら今のうちに確認なのですが、おそらく3スレ目に行ってしまうと思います
長くなりますがお付き合いください!
明日か明後日には更新できると思いますので、お待ちください >>834
お前ばかりに良い格好はさせないぜ!
休みは俺が引き受ける!
>>1は好きにやってください ーーーーー
放課後
部室
ガララッ
千歌「ありゃ、私たちが1番最後かぁ」
トコトコ
曜「みんな久しぶりっ」
梨子「お、お邪魔します…」
ダイヤ「…………」キッ
鞠莉「…………」ジッ
善子「…………」
花丸「…………」
ルビィ「…………」
果南「みんな揃ったよ、千歌」
千歌「そうだね、最後になっちゃってごめんねぇ」
トコトコトコ
着席
千歌「じゃあ始めようか、話し合い」 千歌「と、その前にまず少しだけ時間もらうね」スクッ
曜「……」スクッ
梨子「……」スクッ
千歌「私たちのせいでみんなに迷惑かけちゃってごめんなさいっ!!」シャザイッ
曜梨子「「ごめんなさい!!」」
鞠莉「………」ピクッ
ダイヤ「私たち……?」ピクッ
果南「今は抑えて…」コゴエ 千歌「話し合いの前にこれだけは言っておきたかったんだ」
千歌「みんなで集まることもなくてこうやって謝ることもできなかったから…」
千歌「決勝が近いのに喧嘩なんてして本当にごめん」
ダイヤ「喧嘩をして……?あなた……」ピクッ
果南「ダイヤっ!1年生もいるんだから、抑えて」コゴエ
ダイヤ「ですがっ……」 千歌「善子ちゃん、ルビィちゃん、花丸ちゃん」
ルビィ「は、はいっ」オドッ
千歌「休みの間も練習してたんだよね」
ルビィ「えっ、なんで知ってるの…?」
千歌「そんなのみんなの表情見たらわかるよ」
千歌「3年生達の最後のライブ、立派に送り出したいんだよね?」
花丸「うん。浦の星の名前を残すとかそんなの関係ない…ダイヤちゃんと果南ちゃんと鞠莉ちゃんに笑って卒業してほしかったから」
果南「まる…」
ダイヤ「っ……」
鞠莉「……」
千歌「それなのにこんなことになっちゃって…本当にごめん」ウツムキ 善子「気にしない…とは言えないけど…過ぎたものは仕方ないわ」
善子「それよりも今後のことを考えていきましょう?そのために集まったんだもの」
千歌「うん、それでなんだけどね」
千歌「1年生をリーダーにして今後の活動をしていくってどうかな?」
鞠莉「………」ピクッ
果南「なっ!?」
ルビィ善子花丸「「「!?!?」」」
ダイヤ「…どういうことですか?」 まぁ、今の千歌についてこいって言われても納得できない面々がいるからなぁ 千歌ぁ、笑えねえ糞になったね
3年どももまともに動かねえし 千歌「ずっと考えてたんだけどね」
千歌「私は今回の件の責任を取らないとだと思うんだ」
千歌「Aqoursがバラバラになっちゃって、みんなに迷惑がかかっちゃったから」
果南「…………」
千歌「それに1年生はきっとこの中で今一番ラブライブに想いをかけてる」
千歌「Aqoursがバラバラになっちゃっても、きっと元通りになるって信じて毎日練習してたんだよ」
千歌「私なんかよりもよっぽどリーダーだよ」
ルビィ「千歌ちゃん…」
花丸「ま、待って千歌ちゃん!まる達にリーダーなんて…体力もダンスも歌もまだまだだし…」
千歌「関係ないよ、私だって全然なんだから」
善子「それに仮にやるとしても…私たち全員ってわけにはいかないでしょ?誰ができるのよ…」
千歌「……」チラッ ルビィ「ル、ルビィ……私、やってみる」
花丸「ルビィちゃんっ!?」ギョッ!?
善子「ルビィ!?」ヴェッ!?
ダイヤ「…!?」ガタッ
ルビィ「千歌ちゃんと違って頼りないかもしれないけど…」
ルビィ「でもっ!ルビィが成長したところをおねえちゃんに見せたい!安心して卒業してもらえるように!」
ダイヤ「ルビィ…」ウルッ
千歌「ありがとう、ルビィちゃん」ニコッ
千歌「みんなはどうかな?これから決勝まで…ううん、3年生が卒業するまではルビィちゃんがリーダー!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています