ダイヤ「梨子さん!!安心して!!あなたはわたくしが守るから!!」

梨子「ダイヤ…ちゃん…」

ダイヤ「あなたは1人じゃない…わたくしが隣にいるから…だから…落ち着いて」ヨシヨシ

サスサス

梨子「う、うぅ…」ポロポロ

梨子「ごめんね…私もうダメなのかも…どれだけダイヤちゃんが優しくしてくれても…結局こうなっちゃう……」ポロポロ

梨子「自分がどうすればいいのか考える度に苦しくなって…千歌ちゃんが遠くに行っちゃって…」ポロポロ

ダイヤ「大丈夫、大丈夫です…梨子さんはダメなんかではありません…」

梨子「苦しいよぉ…楽になりたいよぉ…」ヒックヒック

ダイヤ「…っ」

ダイヤ「梨子さん、まずは一緒に深呼吸しましょう…」ス-ッハ-ッ

梨子「っく、はぁー…ひっく…」ブルブル

ダイヤ(こんなにも震えて…梨子さん…)

ダイヤ(………)

ダイヤ(先ほどの考えは訂正しなければいけないかもしれませんね)

ダイヤ(いままでどれだけ頑張っていようと…ここまで人の心を弄び踏みにじっていい通りがまかり通っていいはずがない)ギリッ

ダイヤ(高海千歌さん…私はあなたを許すことができそうにありません)ギッ