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小原鞠莉との新婚夢(百合)生活
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0001sage(なし)
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2020/03/03(火) 17:00:39.75ID:6C6lezLE
小原鞠莉との新婚夢百合生活

高校までの小原鞠莉像は絶対に壊したくないので
出会いは、小原鞠莉の進学した外国の大学に通う日本人学生の君♀
小原鞠莉は社会生活を学びたいことから、同じ寮にいる日本人学生として交流を深める
最初は窮地を小原鞠莉に助けられたところから、次第に話し相手として仲良くなる
0394sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/06/27(土) 19:13:04.47ID:KLki94gK
>>391
>>393

ありがとう、レスつけてない方々も全て読んでます
とりあえず綺麗な女達の人妻Aqoursは、小原鞠莉と君♀を中心に全員書く予定です。
推敲しながら短文状態で書くので、気長に待ってくれたら嬉しいな
0398sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/01(水) 01:24:09.25ID:zIVQL0Ub
小原鞠莉との新婚祝日生活・夕方

 自室に戻り、声が聞こえないように全身で君♀と小原鞠莉は触れ合う。
 それはグルーミングのように髪を撫で、頬に体重を預け、始まることのない前戯のようだった。

「明日から、また平日が始まるね」

「えぇ。仕事は楽しいけどあなたを連れたくなるわ」

「私が失脚したら拾ってもらおうかな?」

「研究職に飽きたらお願いするわと言いたいけど、あなたはきっと飽きないでしょう?」

「うん! 鞠莉ちゃんのおかげで研究に集中できてるし、何かを期限までに学会で発表するのが楽しいよ」

「あなたを金銭的かつ精神的に支えることで、世界の研究が進むならマリーもはたらきがいがあるわ」

「収入差でみると、ほとんどヒモなのが恥ずかしいけど……」

「あら。金銭的な働きなら、あなたの株や不動産が人並みに稼いでくれているのよ」

「えへへ……私を信頼してくれてありがとう」

「仮に損失を出してしまっても、ホテルオハラの黒字や赤字から見れば小さなものだから」

「ははは……さすが、原価十万円の料理を出しただけある」

「そんなもの、提供したかしら?」

「ダイヤさんから高三のときの昔話を聞いたんだ」

「ワーオ! 海の家ね? そんなの覚えてないわ」

「海の家って答えてるじゃん」

「あー、何も聞こえないわ」

「聞こえないの?」

「今のマリーには、何も聞こえませーん」

「そうか、じゃあ好きってささやいても聞こえないのか……」

「うぅっ、聞こえませーん!」

 君♀はベッドの上で、対面していた小原鞠莉を腕の中に抱き寄せる。
 スキンケア・ボディケアがしっかりしている金糸の織物のような髪に愛おしさを感じ、唇を耳に当てた。

「んっ」

 小原鞠莉が可愛らしい反応をする。
 君♀は全身の力を込めて、妻を強く抱き締めた。体は、期待で温かい。

「世界で一番、誰よりも好きだよ。鞠莉ちゃん」

「にゃっ/// あぁっ///」

 夕日はとっくに山の奥へと沈み込んでいて、延長されていた夕焼けの燃えるような紅は空に消えかけていた。
 夕方の代わりに、波音に包まれた静寂の闇が内浦全体を包み込みつつあった。
0403sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/05(日) 00:39:36.27ID:ROPcWibG
小原鞠莉との新婚祝日生活・夜

 体のいたるところを撫で、鈍感な腰を触っても小原鞠莉が鳴く頃。
 太陽はすっかり沈み込んでいた。

「夜になっちゃったね」

「先に、シェフのご飯を食べに行きましょう」

 君♀は小原鞠莉の手を取り、新婚夫婦の自室を出る。

「歩ける?」

「散々焦らされたから、ちょっと歩きにくいかも」

「ごめん……///」

「イッツジョーク♡」

二人はホテルで誰ともすれ違わないのをいいことに、腕を組ませ、恋人つなぎをより強くし、指を何度もさすりながら一回へ降りていく。
0404名無しで叶える物語(なし)
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2020/07/05(日) 20:24:43.80ID:ROPcWibG
ホテルオハラ付属 レストラン(ビュッフェ)

辺りには宿泊客が、豪華な料理をプレートによそおっておしゃべりしている。だが、それは少数派だ。

通常、ホテルオハラには部屋に夕食サービスがつくため、レストランで食事する客というのは、ビュッフェで様々な料理を味見したい者に限られる。

二人は宿泊客に紛れて、オニオンスープを白磁器によそおい、調理場で働いている非番のシェフにチーズハンバーグを頼み、受け取って席に着いた。席は、シェフの調理場に近い。

席についてすぐさま、小原鞠莉が自分のハンバーグを切り分けた。

「はい、あなた♡ あーん」

鞠莉がハンバーグに息を吹きかけ、熱を冷ます。君♀に、熱々の肉切れを差し出した。

君♀は口を大きく開けて、それをほおばる。

「んんっ、おいしい♡ あのシェフの料理は格別だね!」

 すると、褒められた料理人は調理場の奥から返事をする。

「奥様に褒めていただき、光栄ですな」

 シェフは、君♀達の向かい側のテーブルの食事した皿を片付けにこちらへ寄ってきた。

「ご夫婦は、本日の休日は楽しまれましたか?」

「もっちろん!」

「おかげさまで、最高の休日ですよ」

 君♀はシェフに軽くお辞儀をして、微笑む。鞠莉はにこやかに笑い、歯に付着したたまねぎをスープで流し込む。

「夜ですが、休日はこれからが本番かもしれません。翌日に疲労を残さないように、ほどほどに」

「? はーい」

「疲れそうなら、ホテル付属のリラクゼーションで疲れをとるだけよね」

「浪費にならない?」

「ホテルオハラのオーナーの配偶者なのだから、無料よ」

「えへへ///」

「結婚式を挙げて、やっとあなたと私の本気が伝わったんだから」

「ふふふ。籍を入れてほんとに結婚できたらいいんだけど」

「覚悟はみんなに見せているから大丈夫よ」
0405sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/05(日) 20:25:19.67ID:ROPcWibG
 君♀と小原鞠莉は洋食セット食べ終え、新婚夫婦の部屋へ向かう。階段を上る道中で、小原鞠莉が君♀のロングスカートの上から、煽情を搔き立てるように脚をなぞった。

「ひゃんっ///」

「放っておくと、夜の幼生マリーが私が攻めちゃうわよ?」

「今日は唇をなぞったり、今も変な声を出させたの、夜はどうなっても知らないからね」

 人の気配がせず、足音が聞こえないのをいいことに、廊下で君♀は小原鞠莉を階段の壁際に追いやった。

 何度も回数を重ねて慣れるはずの唇は、甘美な気持ちにさせて、いつも新鮮な気持ちにさせる。

 舌先で互いの愛情をもてあそび、君♀は小原鞠莉に夜の誘いを囁いた。

「続きは、ベッドでね……♡」

「あなっ、たっ///」

口の端にみだらな液体が流れ、二人は互いにばれないようにそれを舐めとった。
0409sage ◆4csCGL8y4rQL (筆)
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2020/07/09(木) 15:15:01.15ID:+WhkYLfd
二人の部屋、元々小原鞠莉の個人部屋だったその扉を閉めると、待ちきれないとばかりに君♀は部屋のドアに小原鞠莉を追いやり、背筋をピンと張って、同じ目線で余裕たっぷりに見つめ合う。

「カモン……♡ マイ、〇〇♡」

「ハニーってごまかさずに名前を呼べたから、ご褒美」

 左手で指を絡ませ、右手で小原鞠莉の頬に手を添えると、小原鞠莉が目を瞑り、彼女のもう一つの空いている手で伴侶の手を愛しく包み込み、気持ちよさそうに頬ずりする。

 そのまま君♀が近づくと、小原鞠莉は目を閉じ君♀からのキスを待つ。頬に添えた手を顎へと動かして撫でると、小原鞠莉の腑抜けた吐息と声が君♀に伝わった。

「にゃぁっ」

「猫みたいね」

君♀はそのまま小原鞠莉の顎を撫で続けた。

「ねぇ、どうして意地悪するの……?」

「久しぶりだから、気分を高めて、最高に気持ちよくしたいの」

「そっかぁ……♡ でも、早く欲しいわ」

「私も、朝やってもらったのと同じように鞠莉ちゃんに尽くしたいから」

「好きよ、〇〇。I trust you.」

「いっぱい愛するね。覚悟して。I believe you」

 次第に、小原鞠莉が喉のあたりで甘く鳴き始める。君♀はそれを聞いて忘れないように楽しみ、唇で蓋をした。
0410名無しで叶える物語(SB-iPhone)
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2020/07/10(金) 03:18:47.30ID:VOxTf099
最高です
0413sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/12(日) 22:42:55.31ID:i7DvhNUq
「は……むっ」

「……ぷはっ」

 蓋をしたはずの唇から息が漏れ、舌先が触れ合う。恋人のうちから結婚式を開くまでの何度も触れ合わせるうちに、次第に敏感になっていったのだった。

 昔よりも恋人としての時間が短くなり触れ合えなかった寂しさで、大学時代よりも濃くなった愛の営みで、劇場だけでなくいつくしむような愛おしさで君♀はいっぱいだった。

 日に日に、小原鞠莉が好きなことを自覚しつつあった君♀だった。小原鞠莉が君♀に恋に落ち、告白し、君♀が受け入れた時と比べて君♀は人を愛する喜びを覚えた。

「にゃ、あ……っ」

 なぞるように、口の中で触れ合うと小原鞠莉の吐息が強く感じられる。同時に、漏れ出る声も十分に聴くことができた。

「やぁんっ」

 口の内側で触れ合って、うなじをなぞると小原鞠莉はひときわ高く震えた。君♀はそれがいとおしく感じられた。

学生時代よりも、美しい雰囲気を身に付けた最愛の妻。己の内側にある獣欲が、触れて可愛がってもなお貪りたいと願う。

朝に小原鞠莉が君♀に跨られて、愛情をもって優しく貪れた情欲が、夜になった今でさえくすぶっていた。

「〇〇、ひぁっ」

 目を瞑って口づけを受け続けていた小原鞠莉を撫でながら、額に、瞼に、耳たぶに、頬に唇を這わせた。

「もっと撫でてよ。それ、好きなの」

「ふふっ。よしよし」
0417sage ◆4csCGL8y4rQL (筆)
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2020/07/14(火) 22:15:21.65ID:FaiKNeys
恋人になってしばらく経ってから分かったことだが、妻は、小原鞠莉は撫でられると猫が満足するように声の調子が変わる。
両親の家にいる時間が少なく、同い年のダイヤや果南とは対等に暮らしていたため甘えられなかったのだろう。同じ淡島や内浦の黒澤家に挨拶をする中で、君♀は察していた。

高校の頃も、渡辺曜という、水泳選手兼船乗りという肩書を持つAqoursの後輩の相談に乗っていたそうだ。
特に、誰からも年上として小原家の一人娘として強制されたわけではなく、小原鞠莉が自然と環境に適応していたのだろう。

だが、海千歌という十千万旅館の三女という同じくAqoursのリーダーという後輩の助け舟にすがったように、小原鞠莉の意志と環境さえあれば助けを求めていたのだろう。

君♀は小原鞠莉の大学以前の知らない側面を聴いて、妻への理解を深めようとした。
それは君♀の探究心にも基づくものだったが、愛情もあったと今なら確信できる。

高校時代の気遣いがきめ細やかな先輩という側面や、浦の星女学院の理事長であり仕事能力が高いという側面をより詳しく知った。

濃い三年間や、幼馴染兼大親友達の約十年間の付き合いと比べて、半年の親友期間と八年半の恋人・夫婦期間も同様に深いものになったと感じていた。

だからこそ、頭を撫でた時だけに見ることのできる、小原鞠莉が安心する存在になることができた。昔もAqoursの仲間達に弱った姿を見せていたのかはあずかり知らないもしれない。
だが、これからは小原鞠莉が弱る時は、彼女らに加えて自分も含め、持ちつ持たれつの関係になる。

そんな、婚姻の誓いをちぎった夫婦だからこそ果たせる義務があることに安心した。

頭を撫でた時、小原鞠莉に幼さが宿る。

君♀の腕の中で、肩に頭を寄せて撫でられ、口角をくいっと上げて撫でる頭と顎に摺り寄せる姿を見せていた。

さながら、妻が愛猫にでもなったようだった。
0418sage ◆4csCGL8y4rQL (筆)
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2020/07/14(火) 22:17:20.37ID:FaiKNeys
「〇〇、愛してるわ……撫でられるのが、すごく安心するのよ」

「このまま寝ちゃう?」

「ううん、もっとあなたを感じたいから」

 小原鞠莉が唇を指さす。撫でられている姿が好きな君♀は、伴侶動物の様に撫でを体いっぱいで受けている妻がよりいっそう可愛く見えた。
 幼さの戻ったような雰囲気に別れを告げて、再び唇を塞ぐ。

「……あぁん♡」

 幼さは消え、声に妖艶さが戻る。先ほどまで全体重を己に預けていた小原鞠莉は、君♀が反対側に移動して攻めたせいで、力が抜けているところを口からぐちゃぐちゃにされる。

 口元から涎があふれそうなところで、飲み込んだ。

 もう、君♀と小原鞠莉の境界は上部で、なくなりつつあった。

「そういえば、お風呂入ってなかったから指だけにする?」

「何を今更。舐めるのにも、抵抗なんてないから」

「あぁ……もう♡」
0420sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/16(木) 00:51:44.51ID:2vdRK/93
 君♀が小原鞠莉の上着を脱がせ、下着を露わにし、下着で隠せない鈍い性感帯を直接なぞろうとする。

 すると、腕を取られて止められそうになる。

 だが、君♀から与えられる気持ちよさで小原鞠莉は勝てない。

「今日、いっぱい弄ばれたしさ。覚悟してって忠告したよね」

「欲しいの、服の上からされたし、今度は直接、あなたの舌も、指も、ちょうっ、だい。ねっ///」

 君♀は性感帯を丁寧になぞるのをやめて、ブラジャーを外し、スカートを脱がす。最後の砦だったショーツの内側に、手をまさぐると、程よく残っていた陰毛が愛液で随分と濡れていた。

 確認した後に、濡れた墨染の中を指でなぞりかきわけ、真珠のごとく存在するそれを感触で見つける。

 直接君♀はそれを指で愛撫し、小原鞠莉に声をかけた。

 妻は、小原鞠莉は、快感に溶けた甘い声を甲高く上げて、悦ぶ。

「はぁ、やあぁぁ、あぁっ、んぅ」

「もっと早く欲しかった?」

 小原鞠莉が自らの手で絶頂に達しようとしている様は、何よりも淫靡で美しいと君♀は感じていた。

 今となっては、妻のことが好きで、好きで。それぐらいにいとおしくて仕方がない君♀にとって、なによりものご褒美だった。

 小原鞠莉は何かを伝えようとしたが、君♀はいつも同様に激しく感じる妻に情欲を与えたくて、そのまま数度、絶頂に導いた。

「やあぁぁぁっ、すっ、あぁっ、好きっ」
0422sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/17(金) 00:35:58.01ID:+3UmSDAS
およそ四度、真珠を刺激して妻の痙攣と矯正が途切れるのを聞く。小原鞠莉が快感の闇の中で目を開けるのと、君♀が足の間から顔を出すのは同じだった。
「よろしく、気持ちよくめちゃくちゃにして♡」
「あはは、先に言われちゃった」
 小原鞠莉はあふれ出る快感の中、君♀に導かれ、膣奥を舌で十分にほぐされる。恋人として開発し、夫婦となるころには、舌は簡単に入った。それでも、いわゆる締まりというものは何歳になっても健在で、小原鞠莉はそのひだひだで君♀の舌を絡めるように、強く締め付けた。
 同程度に、小原鞠莉も外からではなく中からの絶頂を得る。長く恋人生活をしていたせいで、すっかり舌技は長時間できるようになり、小原鞠莉は自身の体力が全て嬌声や痙攣になるのを感じていた。(金曜)
「(鞠莉ちゃん、世界で一番愛してる)」
「あぁ、あぁぁぁんっ、あぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!」
0423sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/17(金) 00:37:27.31ID:+3UmSDAS
>>422 行間訂正

およそ四度、真珠を刺激して妻の痙攣と矯正が途切れるのを聞く。

小原鞠莉が快感の闇の中で目を開けるのと、君♀が足の間から顔を出すのは同じだった。

「よろしく。気持ちよく、めちゃくちゃにして♡」

「あはは、先に言われちゃった」

 小原鞠莉はあふれ出る快感の中、君♀に導かれ、膣奥を舌で十分にほぐされる。恋人として開発し、夫婦となるころには、舌は簡単に入った。それでも、いわゆる締まりというものは何歳になっても健在で、小原鞠莉はそのひだひだで君♀の舌を絡めるように、強く締め付けた。

 同程度に、小原鞠莉も外からではなく中からの絶頂を得る。長く恋人生活をしていたせいで、すっかり舌技は長時間できるようになり、小原鞠莉は自身の体力が全て嬌声や痙攣になるのを感じていた。(金曜)

「(鞠莉ちゃん、世界で一番愛してる)」

「あぁ、あぁぁぁんっ、あぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!」
0427sage ◆4csCGL8y4rQL (なし)
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2020/07/19(日) 23:37:43.63ID:S5AxVY0g
 何度目かの、中を柔らかい舌でほぐしたあと、小原鞠莉は再び君♀の愛情でも抱えるように、胸の上で手を組んで満足感に浸る。
 残る最後の、君♀の指を待っていた。

「水道で、無添加の石鹸で手を洗ってからフィンドムつけるね。ちょっとだけ待っててね」

「は、ぁっ、い♡」

 小原鞠莉は洗面台に君♀が歩くのを見て、君♀に愛されていることをひしひしと感じつつあった。
 体中の情欲が愛情に変換されて、胸の内が満たされるようだった。
 再び愛情が、情欲と満足に再変換されるのを待っていた。

 二人の新婚部屋、元々は小原鞠莉の自室だったその部屋は、ホテルの一室だけあって水道・風呂が完備されている。
 ホテルの宿泊者用の冷蔵庫もあった。
 したがって、材料さえあれば君♀達はその部屋で新婚生活が営めることになる。

 手を洗う前にフィンドムの箱からフィンドムのパックを開封し、取りやすくする。
 そうして、台所の清潔にしてある定位置にそれを置き、無添加の石鹸で手を洗う。
 中指と薬指を特に入念に洗い、指全体を清潔にした。朝に君♀が小原鞠莉にたくさん尽くされたように、君♀もまた最愛の妻を尽くす準備をしていた。

 フィンドムのパックの端だけを、秘部には入れない親指と小指で器用に挟む。

 一糸まとわぬ姿で君♀が小原鞠莉が待っているベッドに向かい、顔を覗き込む。
 小原鞠莉は目を細め、閉じた。

「よろしくお願いします、あなた……ううん、〇〇」

「鞠莉ちゃん。夜だから、いっぱい感じてね」

 触れ合えば触れ合うほどに感じ合う。胸が擦れて小原鞠莉は一人感じる。
 君♀はそんな妻の姿が可愛らしく、感じるよりも小原鞠莉を観察したくて見入った。

 触れ合わせるだけのキスを交わし、フィンドムのパックからフィンドムを日本取り出す。
 慣れた手つきで中指と薬指に取り付け、小原鞠莉の秘部の扉付近を他の三本で、かき分ける。

 そして、欲しくてたまらない液が扉の下あたりを濡らしているのを見つけた。
 お腹を反らし、徐々に開脚されつつある秘部に、君♀は興奮と妖艶を感じながら検討をつけた。
 小原鞠莉の秘部の扉の下側をかき分け、内部に防護幕を施した指一本をを差し込む。

 扉の中は、君♀が手を洗う時間が多少経ってはいたが、十分に湿り気であふれていた。

「この先、いい?」

「〇〇、おねがぁい……♡」

 君♀はいつも行うように、小原鞠莉の扉の奥へ、中指と薬指を滑らせた。
 入口から少し進んだ場所は狭いが、ボトルネックのように狭小なそこを超えると奥がぎゅっと君♀の中を締め付ける。

「あぁっ……♡」

「苦しくない?」

「気持ち、いいっ」

「ふふっ」
0434sage ◆4csCGL8y4rQL (筆)
垢版 |
2020/07/26(日) 11:30:36.67ID:e8G8tNMp
保守ありがとう……
先週からリアルに忙殺されてるのでだいぶ亀更新になります……orz
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