ーーー千歌部屋ーーー



ベッドの上でドラマ視聴中

スマホスッスッ

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女A「ねぇ…あなたは私のことが好きだって言ってたよね…?」

女K「は!?先輩はかす…私のことが好きなんです!勝手に取らないでくれます!?」

二股女「いや、私には2人のどっちかを選ぶなんて…」

女A「選ばなくてもいいよ、あなたにとって私が一番大切な存在ならそれでいいの」

女K「何言ってるんですか?先輩の一番大切な人はかす…私です!先輩も困ってないで早くこの人を振ってください!」

女A「ふふっ、自分が振られるってわかってないのかな?」

女K「その言葉そっくりそのままお返しします!」

女A,K「「むーっ…」」バチバチ

二股女「え、えぇ〜…誰かタスケテェ…」

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千歌「んぁぁ〜〜」パタパタパタ

ボフッ

千歌「いいっ!修羅場っ!羨ましいっ!私もそんな経験してみたぁい!」

千歌「私だったらどうするのかなぁ、2人から詰め寄られちゃったりしたら…」

千歌「うーーっ、考えただけでワクワクしちゃうよぉ〜」パタパタパタ

千歌「あーあ、私もそんな経験してみたいなぁ…」

千歌「………」

千歌「……………いける…?」

千歌「梨子ちゃんも曜ちゃんも絶対に私のこと好きだよね…」

千歌「もしかして…現実で修羅場作れちゃうかも…!?」

千歌「くっふっふっふっ…楽しくなってきたぁ〜!」