ルビィ「ねぇ、なにルビィ以外の女と話してるの。」善子「え?」
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ルビィ「ルビィ言ったよね他の女と喋らないでってなんで約束守ってくれないの?ルビィのこと好きなんだよね。」
善子「悪いけどルビィ以外の女興味ないから。」
ルビィ「ふ、ふ〜ん…///」ドキッ ルビィ「……」サッサッ
善子「なに取ってるの?」
ルビィ「えへっ♡善子ちゃんの落ちてた髪の毛だよ♡」
善子「……へぇ〜」
ルビィ「あ、安心してね♡ちゃんと爪とか血とかも取ってるから♡」
善子「それ取ってどうしようっていうのよ。」
ルビィ「それを舐めた後、ルビィの部屋に飾るんだ〜♡」
善子「ふ〜ん……」グイッ
ルビィ「きゃっ!」
善子「じゃあ次はヨハネの唇でも奪ってみなさい。」ニヤッ
ルビィ「ふ、ふぇぇええぇえぇ!?」ドキッ 善子「昨日ずら丸がさー」ニコニコ
梨子「なにそれ〜」ニコニコ
ルビィ「……!」ブチッ
梨子「ねぇ善子ちゃん!最近ルビィちゃんとはどうなの?」
善子「あ〜…結構めんどくさいわよ?」
ルビィ「誰がめんどくさいって…?」フラッ
梨子「ひ、ひぃ!」ビクッ
善子「ん?あ、いたのね。」チラッ
梨子「いや!なんでそんな冷静なの!?」
善子「そりゃ毎日ストーカーされてるからね。」
梨子「へ、へぇ…」 梨子「ルビィちゃんって…ヤンデレってやつなのかな?」
善子「あはは!そうかもね!」ニコニコ
善子「でも大丈夫よ!ルビィはそんなんで怒らないから!」ニコニコ
ルビィ「なに他の女と笑ってるの…!」カチカチ
梨子「なんかカッターみたいの出してるんだけど!?」
善子「それで授業中にさ〜」ニコニコ
梨子「なんでそんな平然としてられるの!?今生死に関わる問題に直面してるんだけど!!」
ルビィ「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない……」ブツブツ
梨子「すっごい瞳孔開いてるんだけど!?」
善子「…って話聞いてるの?」
梨子「聞けないんだけど!?」 ルビィ「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない……」ブツブツ
梨子「ご、ごめんなさい……」ガクガク
善子「はぁ…うるさい口ね。」グイッ
ルビィ「へっ?」
善子「んっ…///」チュッ
ルビィ「んんぅ!」チュッ
善子「ちゅ…ちゅぱ……♡」レロレロ
ルビィ「あっ…よしこちゃ……///」レロレロ
梨子「ディープキス…///」
善子「ぷはっ♡」
ルビィ「あ、えっと…///」ドキドキ
善子「ようやく静かになったわね。」ニヤッ
善子「でさ〜!さっきの続きなんだけど!」
梨子「あっ…もういいです……///」ハナヂダクダク
ルビィ「…///」プシュー 曜「あ〜今日も練習疲れたね〜!」
善子「はぁ…やってられないわよ……」グデー
ピロンっ♪
善子「あれ?そういえば今日って火曜日だっけ?」
ピロンっ♪
曜「うん、そうだけど?」
ピロンっ♪ピロンっ♪
善子「よっし!」ガッツ!
曜「どうしたの?なんか嬉しそうだね!」ニコニコ
ブーブー…
善子「今ハマってるアニメがあってね!!」 ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪
善子「それが面白いのよ〜!」
曜「そ、そうなんだ〜!」
ようよし「……」
ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪ピロンっ♪
曜「ね、ねぇ善子ちゃん…一応聞くけどさ……」
善子「ん?なに?」
曜「携帯…なってるよ?」
善子「え、あぁ…これ全部ルビィからだから。」
曜「そ、そっか…」 善子「ルビィのやつめんどくさいのよね〜」カチカチ
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曜「ひえっ…」
善子「えっと…内容は……」カチカチ
ねぇ
誰といるの
わかってるから。
他の女といるでしょ
ルビィ知ってるから
バスにいるんでしょ。
ルビィ知ってるから
善子ちゃんのバッグに
盗聴器とGPSつけてる
逃がさないから
ねぇ
返信して
ねぇ
ねぇ
不在着信
不在着信
不在着信
不在着信
不在着信
ねぇ
なんで出ないの
許さない
許さない
………
……
…
曜「こ、こっわ……」ガクガク 善子「はぁ…ごめん。ちょっと時間もらえる?」
曜「ヨ、ヨーソロー…」
善子「……」カチカチ
曜(善子ちゃんの内容は……)チラッ
善子「あ、もしもし?」
ルビィ『やっと出てくれたね。ねぇなんですぐ出てくれなかったの、もしかして浮気?だと許さないから。善子ちゃん殺して永遠にルビィのものするから。』
善子「大丈夫。愛してるわ。」
ルビィ『ふ、ふ〜ん…///』ドキドキ
善子「家帰ったら嫌というほど喋りましょ。」
ルビィ『べ、別に喋りたいわけじゃないし…///』
曜(ツンデレかヤンデレかはっきりしてください…)
善子「じゃあね。」ポチッ
善子「おまたせ!」
曜「…善子ちゃん平気で愛してるとか言えるんだね〜」ニヤニヤ
善子「なっ…!」 善子「なんやかんやで大学生になったわ。」
善子「でも未だにルビィとの関係は続いてるわ。」
善子「ヨハネは東京の大学に受かったから今は一人暮らしをしてるわ。」
善子「ルビィは沼津にのこるらしいから地方の大学に行ってるわ。」
善子「わかってはいたけど遠距離恋愛は辛いわね。」
善子「でも月一で会いに行ってるわ。」
善子「さ、夕飯でも作りましょ。」
ガチャ
ルビィ「あ、おかえり〜♡」
善子「!?」ビクッ
ルビィ「えへへ…ビックリしたでしょ?実は1週間ずっと善子ちゃんの家に隠れてたんだよ〜♡」
善子「う、うそでしょ…」
善子「だったら顔出せばよかったじゃない。ヨハネはいつでもウェルカムよ。」
ルビィ「…え?」 善子「あ、ついでにこれ、合鍵渡しておくわ。これで好きな時に入ってきていいから。」
ルビィ「え、あ、うん…」
ルビィ「あ、あとね!善子ちゃんの下着も洗ったんだよ♡ちゃんと手洗いで♡」ニコッ
ルビィ「後、お掃除もしたんだよ!と言っても髪の毛拾っただけだけどね!」ニコッ
善子「まじで!?助かるわ〜!」
ルビィ「……え?」
ルビィ「いや…下着触ったんだよ……変なことしたんだけど……」
善子「なに?別にいいけど?」 ルビィ「か、髪の毛拾ったんだよ……」
善子「ヨハネの髪なら何本でもくれてやるわ。」
ルビィ「へ、変だと思わないの…?」
善子「全く。」スパッ
ルビィ「…///」ドキッ
ルビィ「善子ちゃんのくせに!善子ちゃんのくせに〜!」ギュー
善子「…はいはい。」ナデナデ
善子「今日泊まっていく?」
ルビィ「…泊まる。」コクッ 善子「社会人になったわ。」
善子「未だにルビィとの交際は続けているわ。まぁ遠距離恋愛なんだけど。」
善子「ヨハネはいわゆる一流企業とやらに就職したわ。」
善子「ルビィは幼稚園の先生を勤めているわ。すごいわね。」
善子「ここんとこヨハネもルビィも仕事続きでろくにあっていないわ。辛い…」
善子「はぁ…今日も帰ってゲームの続きでも…」
ガチャ
善子「……」
シーン…
善子「はぁ…虚しいわね……」トボトボ
善子「上司の付き合いでキャバクラとかは行くんだけど…」
善子「みんなルビィよりブスだから楽しくないし…」
善子「はぁ…どうしましょう……」
善子「……あ」ピコーン 善子「お盆休みになってルビィが遊びに来てくれたわ。」
善子「だけど……」
ルビィ「ねぇ、なんか他の女の匂いがするんだけど。」ゴゴゴゴ
善子「うっ…」
ルビィ「ルビィに隠れてコソコソとなにしてたの?まさか他の女と遊んでたの?」
善子(ど、どうしよう…否定出来ない……)
ルビィ「ねぇ、なんとか言ったらどうなの?」
善子「ご、ごめんなさい…」
ルビィ「は?殺すよ?」
善子「ひぃ!」ビクッ ルビィ「大体善子ちゃんはルビィと付き合ってるという自覚がないんだよ。ルビィと付き合うってことはルビィとしか会話しちゃいけないんだよ?それわかってるの?」
善子「で、でもそれだと仕事が……」
ルビィ「…安心して♡それなら大丈夫だよ♡」
善子「…ほんと!」
ルビィ「ルビィが善子ちゃんを部屋から1歩も出させないから♡」
善子「それってつまり…」
ルビィ「そっ!監禁♡」
善子「う、嘘でしょ!?」
ルビィ「大丈夫♡善子ちゃんはルビィだけ見てればいいから♡」
善子「………」
ルビィ「だから見て!手錠持ってきたの!」ジャラ
善子「………」
ルビィ「これでずっと幸せだね!善子ちゃん!」ニコッ
善子「…はぁ?」
ルビィ「えっ…」 善子「さっきから聞いてれば監禁だのなんだの…めんどくさいのよあんた……」イライラ
ルビィ「よ、善子ちゃん?」
善子「昔からウザいのよあんた…いちいち着いてくるしくっつくし……気持ち悪いから。」
ルビィ「えっ…」サーッ
善子「挙句の果てにはヨハネを監禁?ふざけんじゃないわよ!」
ルビィ「ご、ごめんなさい……」ビクビク
善子「はぁ…もういいや……」
ルビィ「わ、別れるなんて言わないで…」ウルウル
善子「だから……ヨハネがルビィを監禁するわ。」
ルビィ「……ふぇ?」
善子「その上ひどい仕打ちを受けさせてあげる!」
ルビィ「う、うゆ…」ウルウル
善子「まぁまずはこれを付ける所からね…」ガサガサ
ルビィ「それって手錠…?」
善子「そう、手錠…でも小さすぎたわね。」
善子「左手の薬指にしか入らないわ。」スッ
ルビィ「……へ?」 ルビィ「こ、これって指輪…///」
善子「違うわよ。あなたを監禁する最強の拷問器具よ。」
善子「これを付けるだけで一生ヨハネに添い遂げなきゃいけないという効果がある拷問器具よ。」
善子「そのしるしにほら、そのゆび…じゃなくて拷問器具にあなたの文字が掘ってあるわ。」
ルビィ「えっ…///」
ルビィ(それってすごく高いやつじゃ…///)
善子「今からルビィに命令をするわ!」
ルビィ「は、はい…///」 善子「あなたは朝、昼、晩とヨハネに食事を提供しなさい!」
善子「そして部屋の掃除!更には洗濯!」
善子「そして極めつけは!!」ギュッ…
ルビィ「あっ…///」
善子「一生ヨハネの隣にいなさい…」ナデナデ
ルビィ「うっ…うゆ……」ウルウル
ルビィ「わ、わかりました…グスッ……ありがとうございます…!!」ボロボロ
ルビィ「ずっと…善子ちゃんを愛します!」ボロボロ
善子「ヨハネもルビィをずっと愛するわ……」ギュッ
善子「…でも1人で監禁するのも辛いわよね。」
ルビィ「……は?」 善子「もう1人ぐらい欲しいわね…」
ルビィ「なに言ってるの…?ここに来て浮気!?」
善子「はぁ…あんたは鈍いわね……」ガバッ!
ルビィ「きゃっ!」
善子「こういうことに決まってるでしょ?」ニヤッ
ルビィ「は、はい…///」プシュー 3年後…
よしルビの子 琥珀(2歳)「ママー」
ルビィ「は〜い♡もうちょっと待っててね〜♡」
琥珀「う〜ん!」
善子「ただいま〜」ガチャ
琥珀「パパー!」
善子「あ〜疲れた〜!」
ルビィ「お疲れ様♡あなたっ♡」
善子「ルビィ…///」
ルビィ「今晩…ルビィは空いてます……///」
善子「ふふっ…奇遇ね…///」
琥珀「…?」 ルビィ(今ルビィは善子ちゃんと琥珀ちゃんと一緒に暮らしてます!)
ルビィ(善子ちゃんはルビィを愛してくれてすっごい幸せです!)
善子(ヨハネもルビィといれて幸せだわ。)
ルビィ(なんか忘れてるような気もするけど…まいっか!)
ルビィ(善子ちゃんだ〜い好き♡)
おわり。 普通に全部読んでしまった
面白かった
善子ちゃん強すぎて草 善子ちゃんが一枚上手のよしルビ好き
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