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【安価SS】黒澤ダイヤの実況、五日目
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0001>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 04:57:14.22ID:xJ5c2ZQM
ダイヤさんが『ポケットモンスター オメガルビー』をプレイする様子を書き綴るSS
たまに安価が発生します
0002>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 04:57:51.20ID:xJ5c2ZQM
前スレ一覧


【安価SS】黒澤ダイヤの実況  
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1539441118/

【安価SS】黒澤ダイヤの実況、二日目  
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1541595276/

【安価SS】黒澤ダイヤの実況、三日目  
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1545002074/

【安価SS】黒澤ダイヤの実況、四日目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1561936378/


増えてきましたね
0004>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:00:37.97ID:xJ5c2ZQM
現在のパーティ
(おくりび山山頂到達時)


りこちゃん♡(ジュカイン)♀ くさ LV37 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、ダブルチョップ
https://i.imgur.com/Oub68eP.png
https://i.imgur.com/khQdkVC.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV36 いかく
エアカッター、しびれごな、あまいかおり、ぎんいろのかぜ
https://i.imgur.com/mJFxzxk.png

かなん(ケッキング)♀ ノーマル LV39 なまけ
いわくだき、かいりき、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/WG2NmOn.png

ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV38 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ブレイズキック
https://i.imgur.com/xDrTutP.png

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV34 かちき
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
https://i.imgur.com/oOpSvfi.png

まり(ナックラー)♀ じめん LV25 ありじごく
すなじごく、いわなだれ、あなをほる、かみくだく
https://i.imgur.com/eX7dRqz.png
0005>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:04:42.12ID:xJ5c2ZQM
ボックス控え


じゅっき(コイル) でんき、はがね LV14 がんじょう
でんじは、ちょうおんぱ、でんきショック、ソニックブーム
https://i.imgur.com/s5YVIHg.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV29 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/Eh2UFrp.png

かずお(ギャラドス)♂ みず、ひこう LV31 いかく
ちょうはつ、なみのり、かみつく、たつまき
https://i.imgur.com/QYE99gs.png

ソーナノ エスパー LV1 かげふみ
はねる、あまえる、アンコール
https://i.imgur.com/S9K0tGT.png

さくらうち(アブソル)♀ あく LV27 きょううん
かみつく、かげぶんしん、きりさく、つるぎのまい
https://i.imgur.com/cxWEQkQ.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV37 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、エアカッター、まきびし
https://i.imgur.com/fqo8N24.png

ドクロちゃん(ヨマワル)♀ ゴースト LV30 おみとおし
かげうち、おいうち、おにび、あやしいひかり
https://i.imgur.com/o5G8GCS.png


こちらも増えてきましたね
0007>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:08:01.56ID:xJ5c2ZQM
【コメント制度】
ダイヤさんはオメガルビーをプレイする際、図らずもニッコリ動画とやらで生放送を配信しています
文頭に【コメント】とあるレスは生放送へのコメント扱いとなり、物によってダイヤさんが反応したりそれに伴い流れが変わったりします

ぜひコメントしてみよう!
0008>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:13:11.53ID:xJ5c2ZQM
ダイヤ「山道を挟むようにマグマ団の下っ端と思しき方々がいち、にい、三人」

ダイヤ「これまでの傾向から察するに、奥でホムラかマツブサか、あるいはカガリさん…でしたか。あの方のいずれかが悪事をはたらいているといったところでしょうかね」

ダイヤ「えーと…」カチカチ

→ポケモン

→まり

ダイヤ「先駆けはまりさんでよいかしら」

ダイヤ「いわなだれでゴルバットと、すなじごくでドガースやドンメルと、それぞれ戦えますからね。とは言えレベルのこともあるし、無理をさせるつもりはないから安心してちょうだいな」

ダイヤ「さて」コキ

ダイヤ「いきましょうか──!」カチー
0009>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:19:55.65ID:xJ5c2ZQM
マグマ団『奥で大事な仕事の最中だ!ここから先には行かせないぜ!』

『マグマ団の 下っ端が 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「近況報告ありがとうございます。それを聞いて、わたくしもここですごすごと引き返すわけにはいかなくなりましたわ」

『マグマ団の 下っ端は ドガースを 繰り出してきた!』

もくたん『いけっ!まり!』

まり『グルルパッ!』

ダイヤ「おあつらえ向きの対面ですね。まずは搦め手、すなじごく!」カチ

『相手の ドガースの ヘドロばくだん!』

ダイヤ「…っく、やはりなかなかのダメージになるわね…ですが!すなじごくにさえはめてしまえばこちらのもの!」
0010>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:23:06.19ID:xJ5c2ZQM
『まりの すなじごく!』

ダイヤ「すなじごくに捕らわれた者は、常にその苦しみでダメージを受け続けるのです。これぞ搦め手、力で殴り合うばかりが戦闘というわけではないのです…」

『ドガースの ふゆう!』

ダイヤ「あ」

『こうかが ないようだ…』

ダイヤ「…」//

ダイヤ カチカチ…

ダイヤ「言った傍から無理をさせて申し訳ありませんでした」

『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ
0011>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:28:05.86ID:xJ5c2ZQM
『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ

ダイヤ「…うん」

ダイヤ「ぶっぶさんはすでに充分な戦力となってくださっていますわね」

ダイヤ「──加えて」

『相手の グラエナの ダメおし!』

『しかし 相手の 攻撃は 外れた!』

ダイヤ「元々の防御力の高さに、ひかりのこなで相手を惑わし回避もできる。そうそう後れは取りません」

ダイヤ「もう一回!こちらこそダメおしのなみのりですわ!」カチ

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ

『相手の グラエナは 倒れた!』

ダイヤ「──よしっ!」グッ
0012>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:33:11.89ID:xJ5c2ZQM
『マグマ団の 下っ端は ゴルバットを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「ゴルバットですか」

ダイヤ「いわタイプ、でんきタイプ、エスパータイプ、いずれも今のわたくしの手元にはいない。普段ならばかなんさんにでも迎え撃っていただくところだけど…」カチカチ

→まり

ダイヤ「HPもきちんと回復させてあげたし、ゴルバットはいわ技が通らない道理はないはず」

ダイヤ「…リベンジマッチといきましょう」カチ

もくたん『もどっておいで、ようちゃん!いけっ!まり!』

まり『グルルパッ!』
0013名無しで叶える物語(SB-iPhone)
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2019/07/29(月) 05:36:16.23ID:bD/7cBVS
ゴルバットといえば青ゴルバットをダイヤさんが見たらどんな反応になるのだろうかw

【コメント】テッセン戦のときの可愛い決め台詞本当に可愛かったから少しの間あのモノマネしながらプレイしてよ
0014>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:38:01.06ID:xJ5c2ZQM
『マグマ団の 下っ端は ゴルバットを 繰り出してきた!』

ゴルバット『…』

まり『…』

ダイヤ「まりさんがゴルバットに先手を取ることは不可能。後攻で制することができるかわからないけれど…」カチ

『相手の ゴルバットの くろいまなざし!』

『まりは もう 逃げられない!』

ダイヤ「…ぅ!」

ダイヤ「危なくなったら交代すればいいと安易に考えていたのを見透かされてしまったようね…ですが」

ダイヤ「それならば、打ち勝てばよいだけのこと。お行きなさいな、まりさん!見せてあげなさい、あなたの力を!」

『まりの いわなだれ!』ズドドゴゴッ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「いいですわよ!」
0015>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/29(月) 05:42:55.61ID:xJ5c2ZQM
ダイヤ「ダメージは四割、といったところですか」

ダイヤ「ゴルバットはそう攻撃力も高くないはずだけれど、どうかしらね…ポケモン同士の真剣勝負に割って入って薬剤(※ キズぐすり)を投与するのはあまり好きではないのだけれど…」

ダイヤ「二合目」カチ

『相手の ゴルバットの どくどくのキバ!』

ダイヤ「…!」

ダイヤ (これならばギリギリあと二回は耐えられる──か…?)

ダイヤ「攻め手を緩めることなく、このまま押し切ってしまいましょう!まりさん!」

『まりの いわなだれ!』

『しかし 攻撃は 外れた!』

ダイヤ「──あっ!」ガーンッ
0016>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 05:51:02.03ID:OOzz49kS
ダイヤ「こ、この大事な場面で…」

まり『…』

ダイヤ「ぃ、いえいえ。まりさんが悪いわけではないのよ。いわなだれの命中率は90%、もちろん外れることだってある。その確率を織り込んだ上で戦略を立てるのがトレーナーたるわたくしの役目ですから」

『まりは どうする?』

ダイヤ (しかし、これで立ち合いの優位性が大きく下がったのは事実)

ダイヤ (互いのダメージを見るに、同じわざの応酬が続くようならば恐らく勝てるとは思うけれど…もう一度攻撃が外れると状況は一気にまずくなる…) カチ

『相手の ゴルバットの どくどくのキバ!』

『まりの いわなだれ!』ズドドゴゴッ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ ホッ…
0018>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 05:59:47.47ID:OOzz49kS
ゴルバット『…』

まり『…』

ダイヤ ゴクリ…

ダイヤ (安牌を取るならばキズぐすりを使ってあげるべき場面)

ダイヤ (しかしこの場面を自力で乗り越えられれば、まりさんの大きな成長に繋がるはず)

ダイヤ (どうする…!)

【コメント】テッセン戦のときの可愛い決め台詞本当に可愛かったから少しの間あのモノマネしながらプレイしてよ

ダイヤ「んな…!?」

ダイヤ「なんですか、この緊迫した場面で!せっかくアシストをなさるのならもっと有意義なことを言えばいいものを…決め台詞?」

ダイヤ「わたくし、なにか決め台詞など言ったことはありましたか…?」

ダイヤ「…」

──【コメント】リセットする時なにか可愛い決め台詞言ってよダイヤちゃん

──ダイヤ『ダイヤの決断、偉大やん?』

ダイヤ「…………可愛かったですかね!!?」


まりvsゴルバットの行方、下1
コンマ00〜19…どうぐで回復させる
コンマ20〜59…まりの負け
コンマ60〜99…まりの勝ち
※ 様々な乱数を加味するとだいたい五分五分です
0020>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:07:12.39ID:OOzz49kS
ダイヤ「ここはまりさんの実力を信じてあげるのがトレーナーとしての──」カチ…

【コメント】要所であればあるだけいわ技の命中率は期待しない方がいい

ダイヤ「…」

──善子『あなた、ここまでの戦いでなにを学んできたのよ。かずおの敗北から、かなんの逃走から、学んだことはなに?仲間を過信して危険な橋を渡らせることなの?』

──善子『仲間を信じることはとっても大切よ。それはあなたの大きな長所の一つ。だけど、冷静に自分と相手の力量差を測って、時には退くこと。これだって立派な戦術じゃない?』

ダイヤ「──責任であるわけが、ない」

ダイヤ「レベルを九つも離されていながらこんなにも健闘しているまりさんに、どうしてこれ以上の無茶な期待をかけられましょう」

ダイヤ「全てを自分だけの力で遂行する必要などない」

ダイヤ「だってわたくし達は、共に戦うパートナーなのですからね」カチカチ

『もくたんは いいキズぐすりを 使った!』
0021>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:12:56.31ID:OOzz49kS
『相手の ゴルバットの どくどくのキバ!』

『まりは 猛毒を 浴びた!』

ダイヤ「!」

『まりは 猛毒の ダメージを 受けている!』

ダイヤ「…そうか、どくどくのキバには相手に猛毒を浴びせる追加効果があるのでした」

ダイヤ (危なかった…攻撃にこそなんとか耐えられる可能性はあったとしても、猛毒のダメージを考えると相当に危険な状態だった)

『まり どく』

ダイヤ (猛毒なんて、本当は今すぐにでも回復してあげたいけれど──)

ダイヤ「あと一度、どくどくのキバに耐えいわなだれを放つ力はありますわね?まりさん」

ダイヤ「よくもまりさんに猛毒なんか…っ」

ダイヤ「ええーーい!」カチー


『相手の ゴルバットは 倒れた!』

『マグマ団の 下っ端との 勝負に 勝利した!』

ダイヤ「やりましたわーっ!」イエイッ
0022>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:17:04.36ID:OOzz49kS
ダイヤ カチカチ

『もくたんは モモンのみを 使った!』

『まりの 毒は きれいさっぱり なくなった!』

ダイヤ「これでよし」

ダイヤ「どくけしもあるけれど、やはり与えるものはできるだけ自然物の方が安心ですからね」

ダイヤ「カイナシティへ戻ったのを契機に、各地のきのみを収穫しておいてよかったですわ」

ダイヤ「他のコ達の体力も回復させたし、下っ端さんは今お相手いただいた方で最後の様子」

ダイヤ「…あの奥に見える背中、というかツノから察するに…」
0023>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:24:56.25ID:OOzz49kS
カガリ『………………嘘ついても無駄』

カガリ『………………渡して』

おじいさん『だめだ!この玉におまえ達が望むような力はない!おとなしく諦めてくれ!』

カガリ『………………邪魔、するなら』

ダイヤ「やはりあなたでしたか」

カガリ『………………!』

カガリ『………………キミにまた会えるなんて、ツイてる』

ダイヤ「わたくしはあなたに特別な感情も思い入れもないのですが、随分と気に入っていただいているようで、ありがとうございます」

ダイヤ「見たところ、幹部はカガリさんお一人のようですね。長い登山の道をご苦労様でしたが、成果なく下山してもらうとしましょうか」

カガリ『………………』

ダイヤ「…」ジリ…

『まだ任務を終えていなかったのかね』

ダイヤ「!!」
0024>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:30:46.14ID:OOzz49kS
マツブサ『カガリにしては遅いと思ったら、なるほど、またキミか』

ダイヤ「ま、マツブサ…!」

マツブサ『聞けば、ホムラの邪魔もしてくれたらしいな』

──ホムラ『この労働対価は高くつきますよ。具体的には、この研究所が握る天候操作の秘密を明け渡してもらう程度の……って、お子様!!』

──ホムラ『ここで出会えたのは運がよかったと思いましょう。マグマ団幹部ホムラ、参りますよぉ──!』

ダイヤ「ええ、そんなこともあったようななかったような…あまりに手応えがなかったもので、よく覚えていませんわね」ニッ…

マツブサ『こう毎度我々の行く先に現れるというのは、なにか運命すら感じてしまうが、そんな悠長なことを言っている時間はないのでね』

おじいさん『ま、待ってくれ!』

カガリ『………………こちらを』

マツブサ『ご苦労』

ダイヤ「! しまった…!」
0025>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:34:44.06ID:OOzz49kS
マツブサ『これさえ手に入れば、この山にも、そしてキミにも用はない』

ダイヤ「ふ──こうも堂々と煽られて、わたくしがあなたを逃がすとでも思いますか?グラエナでもバクーダでも繰り出しておいでなさいな。またぞろ返り討ちにして──」

マツブサ『カガリ』

カガリ『………………キミの相手は、ワタシ』

マツブサ『それではまた会おう、小さな英雄君。その機会があれば、だがね』スタスタ…

ダイヤ「お──お待ちなさいな!」

カガリ『………………始めようよ』

ダイヤ「くっ、この…!」


『マグマ団の 幹部の カガリが 勝負を 仕掛けてきた!』
0026>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:43:13.81ID:OOzz49kS
『カガリは バクーダを 繰り出してきた!』

もくたん『いっておいで!ダイヤ!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

ダイヤ「あなたの姿が見えていましたからね、少々盤外戦術となったことは認めますが、あらかじめバクーダに強いぶっぶさんに戦闘の準備をしていただいていましたわ」

ダイヤ「まさか今の振る舞いを経た上で、それを卑怯だとは言わないでしょう」カチ

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の バクーダは 倒れた!』

ダイヤ「お手持ちをバクーダから安易に増やすことなく我流を貫く心意気だけは素晴らしいですが、そこに手心を加えるわたくしではありませんからね」

『マグマ団の 幹部の カガリとの 勝負に 勝利した!』

カガリ『………………最高』

ダイヤ「…こんな助言を送る相手ではありませんが、野心があるのならば、それを実現するための手立てを探すことも必要なのではないでしょうか」

ダイヤ「もちろん、ご自身の矜持と折り合いがつく範囲で、ですけれどね」
0027>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:48:17.22ID:OOzz49kS
ダイヤ「マツブサ!」

ダイヤ「…の姿は、もう見えない…」

ダイヤ「あなたはあなたの役目を充分に果たしたということですわね。悔しいですが…」

カガリ『………………ワタシ達のアジト』

ダイヤ「ん?」

カガリ『………………ミナモシティの外れにあるから』

カガリ『………………止められると思うなら、おいでよ』

ダイヤ「なぜ、わたくしにそんなことを…」

──カガリ『………………キミの味、覚えたから』

──カガリ『………………必ず手に入れてみせる』

──カガリ『………………キミにまた会えるなんて、ツイてる』

ダイヤ「…気に入ってくださっているというのは、口から出任せばかりでもないということですか」
0028>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:52:45.12ID:OOzz49kS
カガリ タタタタ…

ダイヤ「…って、あ!」

ダイヤ「…まあ、追い掛けようが追い掛けまいが、そう変わりはありませんか…」

ダイヤ「それよりも」カチ

おじいさん『なんてことだ、べにいろのたまを奪われてしまうなんて…』

ダイヤ「べにいろのたま。それがマグマ団が狙い、そして手に入れてしまったものの名前なのですね」

おじいさん『お嬢さん』

おじいさん『恥をしのんで、キミに頼み事をさせてはもらえないか』

ダイヤ「…聞きましょう」
0029>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 06:57:51.58ID:OOzz49kS
おじいさん『このおくりび山は、古来よりホウエン地方に伝わる宝を奉り、そして守る場所だったのだ』

おじいさん『その宝こそ、べにいろのたま。そして対になるあいいろのたま』

おじいさん『…お嬢さんは、ホウエン地方の伝説を知っているかな。かつてこの地の果てから目覚めた超古代ポケモンの伝説だ』

──ダイゴ『強烈な日照りを呼び、この世の全てを干上がらせてしまう力を持つというグラードン。反対にとめどない大雨を降らせ、この世の全てを海の底に沈めてしまう力を持つというカイオーガ』

──ダイゴ『…未曾有の危機がこのホウエン地方を襲った。世界の果てまで逃げたって、終わりのない灼熱と豪雨が待っている』

──ダイゴ『激しい日照りと豪雨が荒れ狂う空を切り裂いてレックウザがその姿を現したとき、──全ての天候は治まった』

──ダイゴ『レックウザが雄叫びを上げると、グラードンは遥か深い地底へ、カイオーガは果てしない海底へ、それぞれ潜り──長い眠りに就いた』

ダイヤ「ムロタウンでダイゴさんから伺ったお話しですね。ええ、存じていますわ」

おじいさん『この二つの玉は、超古代ポケモンの力を操るものだと言われている』

ダイヤ「…!」
0030>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 07:02:17.05ID:OOzz49kS
おじいさん『この玉は超古代ポケモンの力を鎮めることも、また目覚めさせることもできる、そんな存在なのだ』

おじいさん『レックウザが姿を消した今、超古代ポケモンが今なお眠り続けているのは、この玉がこの場所で安静に保管されているからだという』

ダイヤ「それでは…」

おじいさん『べにいろのたまとあいいろのたまは、二つ揃っていて初めて均衡が取れ、力を発揮するのだ』

おじいさん『その均衡が破れてしまえば力は失われ、そして──再びこのホウエン地方の奥底から、深い眠りから、目覚めてしまう』

ダイヤ「………超、古代ポケモン、が…!」サー…
0031>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/29(月) 07:06:30.53ID:OOzz49kS
おじいさん『お願いだ、お嬢さん。彼らからべにいろのたまを取り戻してはもらえないか』

ダイヤ「も──もちろんですわ!」

ダイヤ「このホウエン地方に住み、そして愛する者として当然の定めと言えましょう!」

ダイヤ「なんとしてもべにいろのたまを取り戻し、再びこの場へとお持ちいたします。ホウエン地方の平穏を侵させるような真似は、絶対に許しませんわ…!」

おじいさん『これを』

『もくたんは あいいろのたまを 預かった!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「これをわたくしが持っていってしまっても…?」

おじいさん『べにいろのたまが彼らの手にある以上、あいいろのたまがなければ対抗することができないだろう。どうか、頼む…!』

ダイヤ「委細、承りました」コク
0032>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/29(月) 07:10:32.01ID:OOzz49kS
ダイヤ「さて──まず向かうべきは、ミナモシティの外れにあるというマグマ団のアジトですか」

ダイヤ「そこで全ての決着をつけなければ、ホウエン地方に再び未曾有の悲劇が襲い掛かることとなる…」

ダイヤ「責任は重大ですが、わたくしには」カチ

『りこちゃん♡ ちか かなん ようちゃん ダイヤ まり』

ダイヤ「あなた達が、そしてもくたんちゃんが一緒ですもの。怖いことなどありません」

ダイヤ「それでは参りましょうか、マグマ団との最終決戦に──!!」


ダイヤ「…しかし、ここまでのお話が全て実話なのだとすれば」

ダイヤ「いる、ということなのですか…」

ダイヤ「このホウエン地方の奥底に、伝説の…超古代ポケモンが…」


続く…!
0033>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/29(月) 07:19:00.36ID:OOzz49kS
なお、ストーリーは大筋の記憶を頼りに即興で書いているので、実際のストーリーと噛み合ってない可能性があります。
特にリメイク版は一周しかしてないからね!


わざマシン使用 >>35-37
※ 下記画像参照。誰にどのわざマシンを使いどのわざを忘れさせるか、という旨を全て記述すること。
また、「特に使用しない」で安価を消費することも可。
https://i.imgur.com/Vad8zWm.png
https://i.imgur.com/tkN97lL.png


あああああ戦の先鋒 >>39
※ りこちゃん♡、ちか、かなん、ようちゃん、ダイヤ、まり、のいずれか。

参考、あああああのパーティ
オオスバメ LV37
ホエルオー LV37
キノガッサ LV37
バシャーモ LV39
性別はよくわからないので、戦闘中に安価かなにかで決めたいと思います。


パーティ編成はあああああ戦の後に行います。
0044>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/29(月) 19:14:59.98ID:ZhTO+5s8
ミナモシティ


ダイヤ「おほー…大きな町、いえ街と言うべき規模ですわね。キンセツシティもなかなかだったけれど、それに勝るとも劣らない賑わい…」

ワイワイ…

ワイワイ…

ダイヤ「この平和を守る責務を、わたくしは負ったのね。人とポケモンが仲良く暮らしていける明日を、この手で…!」

ダイヤ「うっ…」←ちょっと感極まった

ダイヤ「いけないいけない、感傷に浸っている場合ではありませんわ。体制を整えて、マグマ団のアジトを探さなければ」カチカチ

ダイヤ「この広い街から探し出すとなると、少々骨が折れそうね──秘密結社のアジトは入口もわかりづらく日常風景に紛れているのが相場のようですからね」

ダイヤ「例えばポスターの裏に秘密のスイッチがあってそれを押したら壁が移動して入口が現れたり、小ぢんまりとした商店のとある畳を剥がすとそこが入口になっていたり、そんな厄介な形でなければいいのだけれど」カチカチ
0045>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/29(月) 19:21:46.14ID:ZhTO+5s8
ダイヤ「そうだ、ここへ来るまでにわざマシンもいくつかに手に入れたし、まりさんが加わったこともあるし、少し皆さんのわざを振り返っておきましょう」カチカチ

→バッグ

→わざマシン

ダイヤ「こうして見ると、それなりにたくさんのわざマシンを集めたわね」

──ダイヤ『もしかして、全ての技に技マシンがあるの?』

──ルビィ『そんなことないよ。ポケモンの技ってほんとにたくさんあるけど、技マシンがあるのは100個くらいだから』

ダイヤ「…」

ダイヤ「ひでんマシンを数えても、まだ40個程度。ここからさらに倍以上のわざマシンを手に入れられるとしたら、戦略がぐっと広がるし、ポケモンの強化そのものもかなり楽になりますわね」

ダイヤ「地道にレベルを上げていくことでそのポケモンが自分に合わせたわざを覚える。きっとそれが最も適しているのでしょうが、レベルが低いうちから様々なわざや強力なわざを使えるようにできるのが、わざマシンの強みね」
0046>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/29(月) 19:27:29.89ID:ZhTO+5s8
ダイヤ「しかし…」

ダイヤ「ジムバッジは全八つのうち、すでに六つを手にしている」

ダイヤ「というのにわざマシンがまだ半分も揃っていない事実を、一体どのように考えればよいのかしら」

ダイヤ「旅の後半──いえ、終盤になってから、怒濤の勢いで手に入る?あるいはここまでにわたくしが見落としてきたものが数十という単位で存在する?」

ダイヤ「確かに、時折フレンドリィショップで見かけたわざマシンは購入せずに来ていますが…それでも十を数えるか否かという程度でしょう」

ダイヤ「ざっくりとした概算で、残り──50個」

ダイヤ「旅が四分の三を終えたこの段階で、まだ半分ものわざマシンが残っているだなんて………」
0047>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 19:33:16.83ID:ZhTO+5s8
ダイヤ「………いや、あるいは…」

ダイヤ (旅がまだまだ続くとしたら──?)

ダイヤ カチカチ

『ストーンバッジ ナックルバッジ ダイナモバッジ ヒートバッジ バランスバッジ フェザーバッジ』

ダイヤ「…」

ダイヤ「ジムバッジを集めることが目的の旅というわけではないものね」

ダイヤ「オダマキ博士から依頼を受けたのはポケモン図鑑の完成、それにわたくし個人としてはポケモントレーナーの頂点を目指し、全てのポケモンと仲良くなりたい」

ダイヤ「それらを達し得るまで旅が続くのだとすれば、わざマシンの並びにまだまだ空白が目立つのも頷けようと言うものですか」

ダイヤ「ここがまだ、道半ばであるとすれば──」

ダイヤ「……十スレ…」ボソッ
0048>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 19:35:52.30ID:ZhTO+5s8
ダイヤ (──勘弁願いたい…!)

ダイヤ「いえ、なにがというと、もちろんオメガルビーを楽しみ続けたい気持ちはあるのですが、そういつまでも無限にゲームへ興じていられる身分でもないので…」

ダイヤ「ほら、わたくし一応卒業を控えた高校三年生ですから…」

ダイヤ「…」

ダイヤ「とりあえず皆さんのわざを振り返りますか」カチカチ
0049>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 19:45:09.16ID:ZhTO+5s8
ダイヤ「種類はそれなりにあるけれど、よく見てみたら威力が高い攻撃技を覚えられるものはそう多くありませんわね」カチカチ

──ルビィ『一番わかりやすいのは、攻撃技をもっと強くすることかな〜』

ダイヤ「んー」

ダイヤ「そのアプローチだけではそう選択肢が広がらない。となれば、ここは一つ、変化技…とやらに着目してみましょうか」

ダイヤ「テクニカルなわざはたくさんありますわ。ルビィ♡♡♡が覚えているほえるもそうですし、かずおさんのちょうはつもそう」

ダイヤ「トリックルーム…は、面白いわざですが、誰も覚えられない…」

ダイヤ「やはりわたくし一人では決められないわね…」カチカチ

ダイヤ「…………」ムムムムム…
0050>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 19:49:40.38ID:ZhTO+5s8
五分後…


ダイヤ「できましたわ!」

『りこちゃん♡
メロメロ がんせきふうじ リーフブレード ダブルチョップ』

『まり
メロメロ いわなだれ あなをほる かみくだく』

『ちか
エアカッター しびれごな メロメロ ぎんいろのかぜ』

『かなん
いわくだき かいりき いあいぎり メロメロ』

ドーン!!

ダイヤ「…」

ダイヤ (絶対やっちまったでしょこれェ…)
0051>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 19:59:13.88ID:ZhTO+5s8
ダイヤ「や、なんですかこれは。取捨選択が苦手にも程があるでしょう」

ダイヤ「考えましたよ?わたくしだってきちんと考えた結果なのですよ?」

ダイヤ「りこちゃん♡のメガドレインは最近の戦局で頼るには些か威力が心許なくなってきていたし、まりさんはこうげきが高いので実際のところ搦め手に頼るよりも攻撃を重ねた方が強い」

ダイヤ「ちかさんは命中率に不安もないし、群れバトルを起こす目的だけならばちかさん自身のわざの枠を一つ割くほどではない」

ダイヤ「かなんさんは、」

ダイヤ「ほら…」

ダイヤ「かなんさん…は、ね…」

【コメント】果南はケッキングにかなんって名付けられてることについて思うところはないのかなん?(笑)

ダイヤ「な、ないに決まっているでしょう!わたくしの友人をばかにしないことね!」

ダイヤ「果南さんは小学生の頃に自ら周りに『天才ドッジボーラーなん』と呼ばせていたほどの胆力とセンスの持ち主ですわよ!!」

ダイヤ「あ、ようちゃんは本当に無用なわざが一つもなかっただけです。決して魅力に欠けると言いたいわけではありませんから」シレッ
0052>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/29(月) 20:05:45.67ID:ZhTO+5s8
ダイヤ「これで我が黒澤ダイヤモンズは、六匹のうち五匹もがメロメロを擁するというとんでもない組織になってしまったけれど…」

ダイヤ「いえ、これも立派な戦術ですわ」

ダイヤ「♀相手ならばいざ知らず、ひとたび♂のポケモンと対峙してみなさいな。ろくに攻撃させることすら許さずに完封してみせますから。本当ですわよ」

ダイヤ「…よし。皆さんの強化は概ねこんなところでしょう」(錯乱)

ダイヤ「これでいつマグマ団のアジトの入口を見つけても乗り込む準備は万端──」カチ…

ダイヤ「あら」


 ┗━━ミナモデパート━━┛
     あああああ


ダイヤ「あれは…あああああさんではありませんか」

ダイヤ「119番道路でポケモンバトルをした際には、少し取り乱してしまって、ひでんマシンを頂いたお礼を言えなかったのですよね」

ダイヤ「せっかくですしご挨拶しておきましょう…」カチカチ
0056>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:05:42.87ID:JGLFlqMq
ダイヤ「どうも」

あああああ『もくたん』

あああああ『凄いね。あれからヒワマキジムのジムバッジも手に入れたんだ』

ダイヤ「ええ。わたくしも日々歩みを進めているつもりです」

あああああ『…』

あああああ『なあ、ポケモンバトルしないか?』

ダイヤ「へ?それはもちろん構いませんが…」

あああああ『勝てるかな』

あああああ『よろしく』

ダイヤ「あああああさん…?よろしくお願いいたします…」


『あああああが 勝負を 仕掛けてきた!』
0057>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:10:55.05ID:JGLFlqMq
『あああああは オオスバメを 繰り出してきた!』

ダイヤ「!」

もくたん『いっておいで!りこちゃん♡!』

りこちゃん♡『ジュオオオゥッ!』

ダイヤ「ポケモンバトルになることは想定していましたが、先発はこれまで通りホエルコだと思っていた──ぬかったわね」

ダイヤ「しかし、誰ならばオオスバメ相手に安心して繰り出せるかというと、わたくしの仲間に大正解のコはいないのも事実」

ダイヤ「このまま退くことなく、押し切ってみせるとしましょう──…」

ダイヤ「…あああああさん、なんだか様子がいつもと違ったようだけれど…気のせいかしら…」
0058>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:18:34.02ID:JGLFlqMq
『オオスバメ ♂』

ダイヤ「…」ニヤ

『りこちゃん♡の ジュカインナイトと もくたんの メガバングルが 反応した!』

ダイヤ「自信を持ち、堂々と立ち、自身のできることを一生懸命に全うする。そんな姿が放つ格好よさに性別も種族も関係はない」

『りこちゃん♡は メガジュカインに メガシンカした!』

ダイヤ「とどのつまり、メロメロの真髄とは純粋なる『魅了』の力」

ダイヤ「憧れを抱いてしまえば、その存在を超えることは不可能となる──そのことを思い知らせてあげましょう」

『相手の オオスバメの ファストガード!』

『りこちゃん♡の メロメロ!』プワプワーオッ

『相手の オオスバメは りこちゃん♡に メロメロになった!』
0059>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:28:32.06ID:JGLFlqMq
ダイヤ「ふふ…驚きましたか?あああああさん」

ダイヤ「よもや、旅立ちを共にしたわたくし達を相手にメロメロになってしまうとは予想だにしていなかったでしょう」

ダイヤ「これは知人から聞いた言葉ですが」

ダイヤ「『幼なじみっていうのはそれだけで魅力的なんですよ!姉妹とか家族みたいな存在だから魅力に気づかないとか有り得ませんから!幼なじみ最高!ちかちゃん最高!』」(アッシュグレーな声)

ダイヤ「だそうです。つまり、スタートラインを同じくした間柄だからといってその魅力に目を瞑り続けることなどできないのです」

ダイヤ「魅力的な相手は、なにがどうあっても魅力的に映り、そして魅了されてしまう。だってそう、魅力的なのですからね…!」ドヤッ

【コメント】私はいつも、ダイヤの素敵な指示にメロメロ

ダイヤ「ご覧なさい。まだメロメロを使ってもいないぶっぶさんの色香にすら惑わされた方が──え、指示?わたくしの話をなさっています…?」//


※ このレスがコンマ偶数ならオオスバメはメロメロで攻撃できない。ただしコンマ偶数かつゾロ目の場合、オオスバメの攻撃が急所に当たる。
0060>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:33:59.26ID:JGLFlqMq
ダイヤ「これで布陣は敷き終えました」

ダイヤ「簡単ながらも、とてもとても強力な布陣を──ね」

ダイヤ「ここからはりこちゃん♡の独壇場ですわ…ゴーりこちゃん♡!」カチー

『相手の オオスバメは りこちゃん♡に メロメロだ…』

『相手の オオスバメは メロメロで わざが 出せなかった!』

ダイヤ「ハィィィイイイッ!!↑↑」

ダイヤ「見ましたか!メロメロで!わざが!出せない!」

ダイヤ「そりゃあそうでしょうね!憧れの相手に翼なりくちばしなりで攻撃することができる方などいようはずもありませんわ!」

ダイヤ「これぞ魅了!りこちゃん♡の魅力の前にひれ伏さぬ方などいまッせんわァ!!」

『りこちゃん♡の がんせきふうじ!』ズゴゴォッ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「はい完璧ィーーー!!」メロメローン
0061>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:39:09.98ID:JGLFlqMq
ダイヤ「あらあら〜?そんな悠長に構えていらしてよいのですか〜??」

ダイヤ「もう一度がんせきふうじを受けても立っていられるか、かなり怪しいと思いますがねえ〜」

ダイヤ「あっでもそうは言っても難しいですかあ。なんと言ってもオオスバメさんはりこちゃん♡にメロメロなんですものねえ」ニヤニヤ

ダイヤ「こちらを慕ってくださる方へ刃を向けるのは心苦しいことこの上ないのですが、でも真剣勝負ですしね〜。ここで手を抜く方が失礼ですしね〜〜」

ダイヤ「うふふ。ごめんあそばせ」カチ

『相手の オオスバメは りこちゃん♡に メロメロだ…』 

『相手の オオスバメの つばめがえし!』

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「は?」
0062>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/07/30(火) 05:44:25.50ID:JGLFlqMq
『りこちゃん♡の がんせきふうじ!』ズゴゴォッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の オオスバメは 倒れた!』

ダイヤ「いやふざけてるでしょう」

ダイヤ「なんですか、効果抜群って」

ダイヤ「りこちゃん♡が一番イヤなことをした、ということですわよ。自覚ありますか?」

ダイヤ「そういうの最低だと思いますわ」

ダイヤ「見損ないました、オオスバメさん」ケッ

『あああああは バシャーモを 繰り出そうと している…』


交代しますか? >>63
※ する場合、誰に交代するかも指定。なお、あああああのパーティはみんな♂にすることにしました、そっちの方が面白そうなので。

人がいなさそうな時間帯なので安価は直下で行きます。
0064>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 06:27:22.20ID:UqYFkMxW
ダイヤ「バシャーモを相手取るならば、適任はもちろん…」カチカチ

『あああああは バシャーモを 繰り出してきた!』

もくたん『もどっておいで、りこちゃん♡!いっておいで!ダイヤ!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

ダイヤ「ぶっぶさんですわ!」

ダイヤ「レベルはやや下ですが、ぶっぶさんは全体的に能力が高めですからね。後れを取ることなどないでしょう」

ダイヤ「相手はほのおタイプ、こちらはみずタイプ。となれば当然、ここの選択は──」カチ

『相手の バシャーモの ビルドアップ!』

『ダイヤの メロメロ!』プワプワーオッ

『相手の バシャーモは ダイヤに メロメロになった!』

ダイヤ「んイエスっ!!」グッ
0065>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 06:28:38.12ID:UqYFkMxW
判定し忘れた

このレスがコンマ偶数ならバシャーモはメロメロで攻撃できない。ただしコンマ偶数かつゾロ目の場合、バシャーモの攻撃が急所に当たる。
0066>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 06:35:18.77ID:UqYFkMxW
ダイヤ「あなたはオオスバメさんのような愛を裏切る方でないと信じていますわ」カチ

『相手の バシャーモは ダイヤに メロメロだ…』

『相手の バシャーモは メロメロで わざが 出せなかった!』

ダイヤ「愛の戦士・バシャーモ!!」

ダイヤ「愛の戦士に愛の手向けを──あいのり!ではなかった、なみのり!」

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「ああっと…惜しい。ギリギリ耐えられてしまいましたか」
0067>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 06:42:16.52ID:UqYFkMxW
ダイヤ「ですが、ビルドアップをしているとは言え、ぶっぶさんの守りを一撃で突破することはほぼ不可能。対してバシャーモさん自身の体力は風前の灯火にして、なみのりは外れない」

ダイヤ「この一戦も軍配はこちらに上がるようですわね」フフ…

【コメント】急所に当てろ

ダイヤ「いやですわ、そういうのはオーバーキルと言ってよくない行為なのですよ!」フフン

ダイヤ「まったく、これだからゲームに慣れていない初心者の方は困ってしまいますわ」ヤレヤレ…

【コメント】アンコールがあれば…

ダイヤ「んん?」

ダイヤ「この局面でアンコールを使うと…ああ、ビルドアップを繰り返させることができる?のでしたっけ?」

ダイヤ「それだって不要な戦法でしょう。事がここに至ればどう転んでもぶっぶさんの敗北は有り得ない──…」

ダイヤ「………さっきからのアシストはもしかしてあああああさんが勝つためのものではありませんかァ!?」ムキーッ
0068>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 06:46:46.15ID:UqYFkMxW
ダイヤ「もう、あなた方は。わたくしの応援をしているのかそうでないのかはっきりなさいな…いや違うはっきりと応援をなさいな」カチカチ

ダイヤ「あなた方がやいやいと野次を飛ばそうと、頭脳明晰なわたくしともくたんちゃんの戦闘に狂いはありませんから。諦めて好きなポケモンのお話でもしていなさい」

『相手の バシャーモは ダイヤに メロメロだ…』 

『相手の バシャーモの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ダイヤ イラッ

ダイヤ「どなたもこなたもォ!!」

『相手の バシャーモは 倒れた!』
0069>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 06:51:57.45ID:UqYFkMxW
ダイヤ「なんなのですか!」プンスコ

ダイヤ「少しくらいメロメロで動けなくてもよいでしょうに!」←?

ダイヤ「効果は今一つでこそあったものの、あろうことか足に炎を纏って蹴ってきたのですわよ!?ひどくないですか!?」

ダイヤ「蒸し煮にしようなどと…」

ダイヤ「ぶっぶさんはベーコンでもなければ豚肉でも鮭でもありません!!」プンプン

『あああああは キノガッサを 繰り出そうと している…』


交代しますか? >>70
※ する場合、誰に交代するかも指定。
なお体力は、りこちゃん♡が半分をギリ下回ったところ、ダイヤが残り六割程度、他は満タン。
0072>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:00:22.20ID:UqYFkMxW
ダイヤ「キノガッサですか」

ダイヤ「くさタイプにはほのおタイプと相場が決まって──いえ」カチカチ

『あああああは キノガッサを 繰り出してきた!』

もくたん『もどっておいで、ダイヤ!いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』

ダイヤ「一時的にとはいえ不眠にしてくれたことを忘れてなどいませんからね!次こそちかさんの強さと可愛さを圧倒的に見せつけ、絶対の地位を刻み込んであげましょう!」
0073>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:06:57.92ID:UqYFkMxW
ダイヤ「あああああさんのポケモン達は、どうにも愛への忠義が薄い方々ばかりでイヤになってしまうわ…タイプの相性もよいのですし、ここは素直に」カチ

『相手の キノガッサの はっけい!』スゥ…パシァンッ

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ダイヤ「ふん。効かぬ効かぬ…」

『ちかは 麻痺した!』

ダイヤ「まひゃ!!」ガーンッ

ダイヤ「かくとうタイプのわざもくさタイプのわざも非常に相性がよいからと、油断していましたわ…」

ダイヤ「いけ──るか!?」

『ちかの メロメロ!』プワプワーオッ

『相手の キノガッサは ちかに メロメロに なった!』

ダイヤ「はい可愛い!!!」


安価下1
コンマ00〜39…メロメロで攻撃できない
コンマ40〜79…麻痺で動けない
0075>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:30:08.02ID:UqYFkMxW
失礼、明記すべきでしたね


ダイヤ「自身がメロメロになってしまうことを読んで、対抗策としての麻痺ですか」

ダイヤ「互いの行動を縛り合う展開に持ち込むとはなかなかの策士ですが」カチカチ

『相手の キノガッサは ちかに メロメロだ…』

『相手の キノガッサは メロメロで わざが 出せなかった!』

ダイヤ「ふ──この通り、ちかさんの魅力にかかれば万に一つも動くことなどできませんわ」

ダイヤ「対するちかさんは、」

『ちかの エアカッター!』シュパパパンッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の キノガッサは 倒れた!』

ダイヤ「さすがですわ!これこそ愛のあるべき姿。美しく可愛き者こそ正義!」

『あああああは ホエルオーを 繰り出そうと している…』


交代しますか? >>76
※ する場合、誰に交代するかも指定。
なお体力は、りこちゃん♡が半分をギリ下回ったところ、ダイヤが六割程度。他は満タンですがちかは麻痺しています。
0077>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:35:01.83ID:UqYFkMxW
ダイヤ「最後の一匹はホエルオー」

ダイヤ「これまでに出会ったことのない名のポケモンですが、十中八九ホエルコの進化した姿と見て間違いないでしょうね」

ダイヤ「それならば」カチ…

『りこちゃん♡ ちか かなん ようちゃん ダイヤ まり』

ダイヤ「…みずタイプを相手にバシッと決めることができそうなのはりこちゃん♡だけね。オオスバメさんにかなりのダメージを入れられてしまっているので少し不安だけれど…」

ダイヤ「ううん、りこちゃん♡ならば大丈夫でしょう。特にホエルコ──今はホエルオーですか、ホエルオーは攻撃力が高いイメージもありませんからね」カチカチ

『あああああは ホエルオーを 繰り出してきた!』

もくたん『もどっておいで、ちか!いっておいで!りこちゃん♡!』

りこちゃん♡『ジュオオオゥッ!』
0078>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:39:35.83ID:UqYFkMxW
ホエルオー『…』

りこちゃん♡『…』

ダイヤ「リーフブレードで幕を下ろしてもよいけれど、ここまで来たのならばホエルオーさんもりこちゃん♡の虜となっていただきましょうか」カチ

ダイヤ「愛することは至上の悦びで、愛されることは極上の幸福です。その一助となりますように──」

『りこちゃん♡の メロメロ!』

『ホエルオーの どんかん!』

『こうかが ないようだ…』

ダイヤ「………………………………は…」
0079>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:41:42.97ID:UqYFkMxW
『相手の ホエルオーの しおみず!』

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ダイヤ ポカン…

『りこちゃん♡は もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ ポカーン……
0080>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 07:46:47.83ID:UqYFkMxW
ダイヤ「メロメロの命中率は100%のはず」

ダイヤ「同性同士、あるいはコイルのように性別がないポケモンというならばまだしも」

『ホエルオー ♂』

『りこちゃん♡ ♀』

ダイヤ「なに…?なにが起こったのですか…?」

ダイヤ「効果が、ない……??」

ダイヤ「りこちゃん♡の魅力に、ホエルオーさんは関心を示さないということですか…?」

ダイヤ「そんな、そんな、そんな──ばかな…!」カチカチ

『りこちゃん♡の メロメロ!』

『ホエルオーの どんかん!』

『こうかが ないようだ…』

ダイヤ「っァァァあああああ!!??」

【コメント】リアルダイヤちゃんにメロメロ食らったわ

ダイヤ「やかましァ!!」
0082>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/30(火) 07:52:44.12ID:UqYFkMxW
ダイヤ「理解が…理解が追い付きません…」

ダイヤ「確かにホエルオーさんはどこを見なにを思っているのか皆目見当もつかないようなぼーっとした表情をしていらっしゃるけれど、でも!」

ダイヤ「ポケモンでしょう!?♂でしょう!?」

ダイヤ「だったらりこちゃん♡に魅了されない理由がありますか!?いや、ない!(反語)」

ダイヤ「こんな…こんな屈辱はありませんわ…!」

ダイヤ「あああああさんとはよい友、よい好敵手だと思っていたけれど──こうもりこちゃん♡を愚弄するだなんて…ッ」ワナワナ

【コメント】鈍感だって。どんな感じ?なんちて笑笑

ダイヤ ブチッ

ダイヤ「──────」スゥ…

ダイヤ「わたくしは今から怒るぜ…!」カチ


『あああああとの 勝負に 勝利した!』
0083>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/07/30(火) 07:54:39.96ID:UqYFkMxW
続きは夜にでも。
なおご指摘がありましたが、そもそもメガジュカインの時点で圧倒的にオオスバメより速かったです
加えて、メガシンカする前でも個体の関係上りこちゃん♡の方が速くなりました
オオスバメ=速い、で思考放棄してた…ごめんなさい
0085名無しで叶える物語(日本)
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2019/07/30(火) 10:14:47.25ID:vHmVOwP4
【コメント】生き甲斐です
0086名無しで叶える物語(筆)
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2019/07/30(火) 10:17:48.74ID:GYYrI9W1
【梨子ちゃんの可愛い話しあります?】
0088>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 13:04:11.31ID:UqYFkMxW
ミナモシティに到着したため、技忘れオヤジが解放されます

技忘れオヤジを利用しますか? >>90-91
※ 誰のどのわざを忘れさせるか指定。「利用しない」で安価を消費することも可。また1レスで複数指定してもいいですが常識の範囲内でお願いします。
なおそこで空いた枠をどうするかは、この後また別に安価を出します。

ちょっと安価が続くかも
0090名無しで叶える物語(筆)
垢版 |
2019/07/30(火) 13:35:33.55ID:GYYrI9W1
しない
0092名無しで叶える物語(筆)
垢版 |
2019/07/30(火) 14:22:13.24ID:GYYrI9W1
ごめん下
0093名無しで叶える物語(ぎょうざ)
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2019/07/30(火) 14:36:18.27ID:bkr3XZEp
どうでもいいけど学校のwi-fiはここ覗いてる事を把握されるから携帯の回線でレスした方が良いと思うの>地域表示筆

安価下
0099名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/07/30(火) 17:29:31.06ID:qMNl90kP
四天王のダイヤが勝負を仕掛けてきた!
0103名無しで叶える物語(日本)
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2019/07/30(火) 19:24:33.99ID:vHmVOwP4
>>100
ええやん!どんどん描いていこう
0105>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 21:37:06.29ID:UqYFkMxW
随分伸びてるから何事かと思ったら…
…何事なのでしょう
たくさんの絵をありがとうございます!どれも大切にします!
1レス目で描いてもらったよしこの絵も大切に保存してますよ
0106>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 21:39:10.08ID:UqYFkMxW
ところで、安価が一枠余っていると思いますが…
他の意見もなさそうなので技忘れオヤジの利用はひとまずしなくてよいということですかね
もし今後必要があればコメントやレスなどで提案してもらえたら検討します
0107>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 21:48:05.91ID:UqYFkMxW
ここからのパーティ編成 >>109-110
※ 1レスで三匹まで指定可、被ったり六匹未満だったりしたら下1も安価に含む。安価取るのは一人一回。
かなんの固定も解かれるので、上限六匹フルで指定可能。


候補
りこちゃん♡(ジュカイン)♀ くさ LV39 しんりょく

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV38 いかく

かなん(ケッキング)♀ ノーマル LV40 なまけ

ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV39 もうか

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV35 かちき

まり(ナックラー)♀ じめん LV28 ありじごく

かずお(ギャラドス)♂ みず、ひこう LV31 いかく

じゅっき(コイル) でんき、はがね LV14 がんじょう

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV29 りんぷん

ソーナノ エスパー LV1 かげふみ

さくらうち(アブソル)♀ あく LV27 きょううん

ルビィ♡♡♡(エアームド) はがね、ひこう LV37 がんじょう

ドクロちゃん(ヨマワル)♀ ゴースト LV30 おみとおし
0110名無しで叶える物語(日本)
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2019/07/30(火) 21:53:45.95ID:vHmVOwP4
まりちかよしこ
0113名無しで叶える物語(青ヶ島村)
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2019/07/30(火) 22:06:28.08ID:CKeKzUa2
>>112の置き換えで大丈夫だと思うけど1人1回で連取りだってならないように下1安価分で自分も一応ダイヤさんって言っとくわ
0114>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:20:40.12ID:UqYFkMxW
ダイヤ フーッ…

ダイヤ「…あらいけない、またも冷静さを欠いてしまうところでした。だめですわね、このコ達のこととなるとつい熱が入ってしまうわ」

あああああ『…やっぱり強いな、もくたんは』

ダイヤ「そういえば、どこか様子が違いますわよ。なにか悩み事でもあるようならばお聞きしますが」

あああああ『ジムバッジは、そっか。六個。それならあと二個だね』

ダイヤ「ええ、ちょうど先ほどそんなことを考えたばかりです」

あああああ『もくたんさ、ポケモンリーグって興味ある?』

ダイヤ「ポケモン…リーグ…?」
0115>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:24:36.59ID:UqYFkMxW
──【コメント】ジムリーダーはポケモンリーグが置いた試験官です。学校のテストがジム、ポケモンリーグが受験と考えてもらえれば。

ダイヤ「いつだか、どなたかにちらとアシストを頂いたことがあるわね」

ダイヤ「ポケモンジムがポケモントレーナー達のための試験だとするならば、ポケモンリーグはその最終到達地点に位置するのだとか」

ダイヤ「興味があるかないかと問われれば、あります」

ダイヤ「わたくしの旅は強さばかりを追い求めるものでこそないけれど、強さを測ることで得られるものがあることにも頷ける」

ダイヤ「それがポケモントレーナーとして順当に目指す道なのだとすれば、あえて避けて通ろうというつもりは毛頭ありませんわね」
0116>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:30:31.64ID:UqYFkMxW
ダイヤ「それが、なにか?」

あああああ『父さんからポケモンを貰って旅立ったのは、ほとんど一緒だったよな。それにポケモンと付き合ってきた長さだけで言うなら、きっと俺の方が長い』

あああああ『それなのに、気づけばもう、ポケモンバトルじゃ全然届かないくらいの場所にもくたんはいるんだ』

ダイヤ「それは…一重に、共に闘ってくれるこのコ達の頑張りです。あああああさんはポケモンジムを巡っているわけでもないでしょうし、開きが出てもおかしいことではないでしょう」

あああああ『なあ、どうだろう』

あああああ『もし残り二個のジムバッジも手に入れることができたら、ぜひポケモンリーグに挑んでみてよ』

あああああ『もくたんなら、きっとチャンピオンにだってなれるよ!』

ダイヤ「チャンピオン…」
0117>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:33:36.48ID:UqYFkMxW
あああああ『それで、自慢させてよ!』

あああああ『新時代のチャンピオンは、俺の一番大切な友人なんだ!ってさ』

ダイヤ「…」

あああああ『じゃあ、俺は行くよ』

あああああ『もくたんがポケモンリーグのチャンピオンになるときには、絶対に駆け付けるからね!それじゃ!』

ダイヤ「え、ええ。それではまた…」

ダイヤ「…チャンピオン」

ダイヤ「ポケモンリーグ、ですか…」
0118>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:38:28.32ID:UqYFkMxW
ポケモンセンター


『こんにちは!ここではあなたのポケモンを体力を…』

ダイヤ (図らずも、先の問答にヒントを頂いてしまったわね) カチカチ

ダイヤ (ポケモンリーグに挑み、チャンピオンを目指す──か)

ダイヤ (とは言え、ジムバッジが全て揃ったわけでもない。今あまり真剣になって考え過ぎても仕方がない)

ダイヤ (それに目下、わたくし達がやるべきことは、ホウエン地方の危機を救うこと。早くマグマ団のアジトを探し当てなければ…)

『あら?あなたのバシャーモ、ポケルスに感染していますね』

ダイヤ「ああはい、すみませんぼーっとしていて。いつもありがとうございます…え、なんですか?」
0119>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:43:09.52ID:UqYFkMxW
『ポケモンはバトルに参加すると、ごく稀にポケルスに感染することがあるんですよ』

『害があるものではありませんし、連れ歩いていれば自然と消えるので気にしないでくださいね』

ダイヤ「え?はあ、あの…ポケルス…?感染?」

『お預かりしたポケモンは、みんな元気になりましたよ』

ダイヤ「いやちょっとポケルスの話は」

ダイヤ「名称も表現も不安ばかりなのですが。なんですかポケルスって、どう楽観的に考えてもウイルスの要素を多分に孕んだ名称ではありませんか」

ダイヤ「…しかも感染って!」

ダイヤ「もっと具体的な説明を聞かせてくださいな」カチ

『こんにちは!ここではあなたのポケモンの体力を…』

ダイヤ「回復はもうよかて!!」
0120>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:47:30.63ID:UqYFkMxW
ダイヤ「なにをさらりと済ませているのですか。相当重要な事項でしょう」

ダイヤ「害はないと言われても、ポケルスだなんて名前を聞かされて『そうですか』とはとても言えませんわよ」

ダイヤ「バシャーモと言いましたか?ようちゃんのことに違いないけれど…」カチカチ

→ポケモン

→ようちゃん

ダイヤ「見たところ異常はなさそうですけれど」キョロ…

『ようちゃん』

『ほのお かくとう ポケルス』デデドン

ダイヤ「!!!」
0121名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/07/30(火) 22:47:55.66ID:kY5ztPZ7
【コメント】ダイヤさん浪花の女だけじゃなく博多の女にまで手を出したずら……はれんちずら……
0122>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 22:54:53.32ID:UqYFkMxW
ダイヤ「馴染んでる!タイプに馴染む形ですごく自然にポケルスいますわ!ちょっと濃いめのエスパータイプみたいな色で普通に並んでいるのですが!!」

ダイヤ「ようちゃん、体調は?体調にお変わりはありませんか?寒気がしたり関節が痛む感覚があったりはしませんか?」アセアセ

ダイヤ「しかしのうりょくに影響はないようだし、わざもきちんと使えそうね。顔色も普段と変わらないし…」

ダイヤ「害はないという言葉は信じてもよいのかしら…」

ダイヤ「まさかポケモンセンターともあろう機関でポケモンとトレーナーに関する重大な危険を見逃すわけがないと思いたいけれど、ええっと…」オロ

ダイヤ チラッ

ダイヤ カチ…

『こんにちは!ここではあなたのポケモンの体力を…』

ダイヤ「うちの焦っとる姿ば散々見とってからの反応がそいね!!」キーッ

【コメント】ダイヤさん浪花の女だけじゃなく博多の女にまで手を出したずら……はれんちずら……
0123>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 23:09:03.41ID:UqYFkMxW
ダイヤ「ポケモンセンターは頼りにならない」

ダイヤ「害がないというのも然ることながら、『連れ歩いていれば自然と消えるので』との物言いも無視はできませんわね」

ダイヤ「総括すると、トレーナーが気にせずにいればそれでいいような結論になってしまうけれど…」

ダイヤ「わざわざ発生しておいて、毒にも薬にもならないものだとは到底思えない」

ダイヤ カチ

ようちゃん『…』

ダイヤ「ああ、あなた方と言葉を交わすことができないことが、こんなにももどかしいなんてね」

ダイヤ「一言『なんともない』と聞くことさえできれば、それで胸を撫で下ろせるというのに」

ダイヤ「ようちゃん…」

ダイヤ「感染と言うからには、当然ようちゃん以外のコに移る可能性もあるのでしょう。皆さんの体調には充分に気を配っておかなければね…」
0124>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/07/30(火) 23:11:06.99ID:UqYFkMxW
全然進まなかったけどこの辺で。
もしかしたら今週末まで書けないか、あるいはぽつぽつしたペースになるかも
ゆっくり待っていてもらえると。

安価は
ようよしルビまりちかダイヤ、で了解です
0126名無しで叶える物語(日本)
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2019/07/30(火) 23:42:13.95ID:vHmVOwP4
0128名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/07/31(水) 08:28:46.19ID:9pIxkMAg
【コメント】サンムーンだったらきっとダイヤさんもくたんちゃんの着せ替えにドハマりしそう
0130名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/07/31(水) 13:35:39.96ID:yuIvkg7T
保守
0133名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/01(木) 00:25:21.92ID:nZkZaWQT
ところでポケモンの名前ってμ'sとセイントスノーでもいいんだっけ?
0134名無しで叶える物語(SB-iPhone)
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2019/08/01(木) 00:42:47.83ID:DV/umJd6
大丈夫だと思うよ
ただ名付けとかでμ'sの名前使っちゃうとμ's×Aqoursで過敏なやつがボヤいたりしかねないかが心配
直接絡ませたりしない限り大丈夫だと思うし自分も過敏な気がするけどこの板そんなことでも荒れの引き金になりかねないし
0136>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/01(木) 00:48:16.32ID:FO1G4A0N
おれに向けられた質問かわかりませんが、書いてる身としては安価に頭を垂れるだけで、特にAqoursだμ'sだというこだわりは一切ありませんよ
0137名無しで叶える物語(SB-iPhone)
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2019/08/01(木) 00:53:41.01ID:DV/umJd6
そこら辺は半分ネタ扱いみたいな感じだから明らかに絡ませで地雷のやつがいるμ's名前持ってくるのとはまた違う気がする
まあでもこのSSの雰囲気的にボヤいたりはあっても滅多なことがなければ荒れることはなさそうだけど
ちょっと心配になったから言ってみただけでμ's出すの禁止!とか強制する気は全くないんだ長文になったし色々すまん
0138名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/01(木) 01:05:05.83ID:+q/rfUU3
ぶっちゃけ荒れるかもとか最初に口にする人が一番迷惑。言わなきゃ誰もそんなこと気にしなかったろうに……みたいな場面沢山見てきたわ
0139名無しで叶える物語(庭)
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2019/08/01(木) 02:13:00.68ID:LqSUNTWp
https://imgur.com/qizbZh0
支援 次ものんびりと楽しみに待ってます!
0142>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/01(木) 10:35:46.44ID:Fk3F6NvM
保守がてら

学習装置オンにしてるとレベルの上がり方がとんでもないので、実はかなり序盤から学習装置効果は加味してません
安価取っておきながら申し訳ないけど
0144名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/01(木) 11:35:26.43ID:nZkZaWQT
>>143
0145名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/01(木) 12:00:16.99ID:UfxdLiVS
そういえばAqoursの名前がついたポケモンが「しおふき」とか「したでなめる」とかそういう系の技を覚えてないのか。食らったこともほぼないね。

りこちゃん♡♡♡ の したでなめる !
0148名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/02(金) 06:51:01.07ID:4E6ByqzK
保守
0149ゾンビ(茸)
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2019/08/02(金) 07:54:58.10ID:gxZKm4SA
【四天王対策

カゲツはジャンル色々だが格闘を進める

フヨウ対策にはアブソルかゴーストタイプだな

ヌケニンけしかけろ

ぷりむは炎 鋼 岩 キュウコンかボスゴドラ、レアコイル

ゲンジは氷、ドラゴンなのでチルタリスを捕まえろ】
0150名無しで叶える物語(たまごやき)
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2019/08/02(金) 08:19:24.63ID:F66xb0uR
アドバイスが詳細すぎない?
いやまぁニコニコの実況プレイはたしかに全部攻略法書くやつとかけっこういたけど
0152名無しで叶える物語(茸)
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2019/08/02(金) 12:09:35.75ID:RGSIdbKF
>>151
ブラックホワイトの四天王は強かった
0153名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/02(金) 16:26:24.99ID:SVhL6s3y
20年ぶりにやったサンムーンは出てくるポケモンの弱点もわからん使ってくる技もわからんでとんでもない死闘になったわ
ルチャブルとメタグロスに何体倒されたか
0154>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 17:37:40.75ID:p+NZJu/P
18時半過ぎくらいから更新できると思う
保守ありがとう!
0155名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/08/02(金) 17:55:48.05ID:K/WFVywJ
>>154
おつおつ!楽しみにしてます
0157>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 18:44:28.10ID:905ibbjg
ミナモシティ散策中…


ミナモデパート、一階


ダイヤ「大きなデパートですわね。イシバシさんくらいでしょうか」カチカチ

ダイヤ「さすがのマグマ団と言えども、まさかこうも大きなデパートの中に堂々とアジトを構えたりはしませんか。…いえ、どこであっても堂々と構えるわけはないけれど」

ダイヤ「これだけ広いと隅々まで見て回るのも一苦労ね。カガリさんも街の外れだとおっしゃっていたし、ここは後回しにして、どうしても見つからなかったら戻ってきて捜索することに──」ハタ

『トレーナーさん!ポケモンくじやっていかないかい?』
0158>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 18:48:57.46ID:905ibbjg
ダイヤ「く、くじ?ありがたいお申し出ですが、今は遊んでいる場合ではなく…」

『あなたのポケモンのIDとくじの番号が一致すれば、豪華商品をあげちゃいますよ!』

ダイヤ「豪華商品…?」ピク

ダイヤ「いやでも、わたくしはホウエン地方の命運を背負っていて…」

ダイヤ ウズ…

ダイヤ「し、仕方がありませんわねえ!一回だけですからね、まったくもう!」カチカチ

『おめでとうございます、ボックスのドクケイルが見事下一桁の一致です!』

ダイヤ「!」

『小さなラッキー、大きなハピナス!五等の商品はコチラです!』

『もくたんは モーモーミルクを 手に入れた!』

ダイヤ「やったーーっ!!」
0159名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/02(金) 18:51:04.40ID:NkgdfpXr
【コメント】ダイヤさんのモーモーミルク飲ませて♡

【コメント】俺も飲みたい

【コメント】私も
0160名無しで叶える物語(邪馬台国)
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2019/08/02(金) 18:54:24.22ID:zO0lTbOe
他人からポケモン交換してもらって言うこと聞かずに暴れるのも体験してもらいたいけど、バッジ数的に攻略が楽になっちゃうレベルなんだよなぁ。どうしよ
0161>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 18:56:37.05ID:905ibbjg
ミナモデパート、二階


ダイヤ「〜〜♪」カチカチ

ダイヤ「二階はフレンドリィショップになっているのですね!それはそう、大きなデパートがある代わりにフレンドリィショップがないのでは、ポケモントレーナーにとってはありがたみが半減してしまうものね!」ルンルン

『フレンドリィショップへようこそ!ここでは戦闘に役立つどうぐをお買い求めいただけます!』

ダイヤ「ええ、日頃より大変お世話になっておりますわ」

ダイヤ「せっかくですし、モンスターボールとキズぐすりを多めに買い込んでおくとしましょう」カチカチ

【コメント】ダイヤさんのモーモーミルク飲ませて♡

ダイヤ「えー…」
0162>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 18:58:13.15ID:905ibbjg
ダイヤ「だめです!モーモーミルクはドクケイル──よしこさんが当てたも同然のものなのだから、よしこさんに飲ませますぅ♡」

【コメント】俺も飲みたい

ダイヤ「や、だからね」

【コメント】私も

ダイヤ「あの、話を」

【コメント】お姉ちゃん、あんまり善子ちゃんをいじめないでw

ダイヤ「善子さんかァァ!!よしこさんをいじめるようならば善子さんであろうと許しませんわよ!!」ウギーーッ
0163>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 18:59:49.43ID:905ibbjg
チーン

『ありがとうございました!またご利用ください!』

ダイヤ「こちらこそ。あら、反対側にもカウンターがあるようですが」カチ…

『エネコのシッポ 1,000円』

ダイヤ「にゃんと非ニャン道的な!やはりここはマグマ団の手が及んでいるのではありませんか!?」
0165>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:07:18.30ID:905ibbjg
ミナモデパート、三階


ダイヤ「そういえば」カチ

『タウリン』

『ポケモンの 栄養ドリンク。ポケモン 1匹の こうげきの 基礎ポイントを あげる』

ダイヤ「道中たびたび手に入れることもあったけれど、これらのどうぐは一体なんなのかしらね」

ダイヤ「タウリンはアミノ酸、リゾチウム…リゾチームならば多糖類に作用する加水分解酵素ですが、まさか現実的にこれらをそのままポケモンに与えるわけではないわよね」

ダイヤ「栄養ドリンクのようなものでしょうか」

ダイヤ「HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさ。それぞれに種類があるということは、」

ダイヤ ンー…

ダイヤ「…まあ、普通に考えてそれぞれの能力を上昇させるのだと思うけれど…」
0166>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:11:02.42ID:905ibbjg
回想

黒澤母『よいですか。ダイヤさん、ルビィさん』

黒澤母『加工物を摂取するときには、必ず原材料名を確認するのですよ』

黒澤母『一つでも知らないもの、わからないものが含まれているものは、絶対に飲食してはいけません』

だいや・るびぃ『『はーーーい』』

回想終わり


ダイヤ「…」

ダイヤ「栄養ドリンクの原材料は、もはや知らないものが大半を占めていると言ってもよいほどに混沌としていたはず」

ダイヤ「…こんなものを大切なりこちゃん♡達に飲ませるわけにはいきませんわね」カチカチ
0167>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:15:29.90ID:905ibbjg
ミナモデパート、四階


『いらっしゃいませ!この階はわざマシンコーナーです!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「わざわざフロアを一つ専用に充てているのですか。それは品揃えに期待ができますわね…」カチカチ

『わざマシン38 だいもんじ 30,000円』

『わざマシン25 かみなり 30,000円』

『わざマシン14 ふぶき 30,000円』

『わざマシン52 きあいだま 30,000円』

ダイヤ「高っっっかいですわ!!」

ダイヤ「うわ、もっと高いものもある…なんですかこれ」カチ…

『わざマシン15 はかいこうせん 50,000円』

ダイヤ「安っっっすいですわ!!絶対そんな価格で売っていいシロモノではないでしょう、それ!!」
0168>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:21:34.56ID:905ibbjg
ダイヤ カチカチ

『わざマシン20 しんぴのまもり 10,000円』

チーン

ダイヤ「安かったので買ってしまったけれど、これはやられましたわね…商品の並びに騙されてしまいました」

ダイヤ「先に三万円だ五万円だという商品を見せられたせいで、つい安く感じてしまった…」

ダイヤ カチ

『5ターンの あいだ 不思議な 力に 守られて 状態異常に ならなくなる』

ダイヤ「…」

ダイヤ「高かったし安易な買い物であったことは確かだけれど、無駄遣いではなかったわ。正しく使いわたくし達の力とすることができれば、それでよいでしょう。そう思いましょう」ウンウン

ダイヤ「………」

ダイヤ (いちまんえん…) ズーン…
0169>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:27:57.16ID:905ibbjg
ミナモデパート、五階


ダイヤ「うおおおお…!?」

『ピチュードール、ピカチュウドール、マリルドール、プリンドール、ヨマワルドール、ソーナノドール…』

『なみのりマット、かみなりマット、だいもんじマット、こなゆきマット、メロメロマット…』

ダイヤ「ポケモンのぬいぐるみがこんなにたくさん、こちらにはマットがこんなにも!」

『ボールポスター、みどりのポスター、あかいポスター、みずいろポスター、かわいいポスター…』

『ピカクッション、まるいクッション、ジグザクッション、グルルクッション、ボールクッション…』

ダイヤ「ポスターだってとんでもない種類が揃えてあるようだし、クッションも──」

『ダイヤクッション』

ダイヤ「──んんん!!?」

ダイヤ「これらは全てひみつきちに飾るグッズだそうですが…」

『ダイヤクッション』ドン!!

ダイヤ「ぐ、ぅう……っ!」プルプル…
0170>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:31:58.37ID:905ibbjg
ダイヤ (いやいや待て待て、落ち着きなさい黒澤ダイヤ)

ダイヤ (ダイヤというのは当然記号のこと)

ダイヤ (◇ですよ、◇。◇の形のクッション)

ダイヤ (そんなのただの座布団ではないの)

ダイヤ (たまたま自分と同じ名がついた商品だからといって、なにをまた易々と流されそうになっているのですか。今しがた衝動買いを悔いたところだというのに)

ダイヤ (りこちゃん♡やちかさんの戦闘の助けになるわけでもない、わたくしの自己満足のためだけのグッズにどうして貴重な旅の資金を投じることができよう──) チラッ

『ダイヤクッション 1,000円』

ダイヤ (あっ安い♡)

ダイヤ (──ではなくってえ!!) ブンブンブンブンッ
0171>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:39:27.91ID:905ibbjg
ダイヤ (まったく!)

ダイヤ (実際手元にないお金だからと、甘く考えているのではないの?とんだ愚か者だわ!)

ダイヤ (現実に置き換えてみなさい)

ダイヤ (千円の座布団を自分のお小遣いで買いますか?買わないでしょう)

ダイヤ (そういうことです)

ダイヤ (どうしても座布団が欲しいというのならば、現実で自分のお小遣いをやりくりして買えばいい。戦闘用のどうぐを差し置いてまで買うものではありません)

ダイヤ「…よし!」グッ

『ダイヤクッション 1,000円』

『ヨマワルドール 3,000円』

『メロメロマット 2,000円』

『かわいいポスター 1,000円』

チチチチーン♪

ダイヤ「なんっっっでやねん!!」

ダイヤ「──だってえ!!!!」エーーーンッ
0172>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:46:09.74ID:905ibbjg
ミナモデパート、屋上


ダイヤ「六階…ではなく屋上のようね」

ダイヤ フゥ

ダイヤ (もう購買欲と闘わなくてよくなったのだと思うと心が落ち着く…!)

ダイヤ「まさか、自分がこんなにも衝動買いをしてしまうだなんて思いもしなかったわ」

ダイヤ「これまで旅の道中を節制に努めてきた反動が──いえ、そんなのは言い訳ですわね。反省しなければ」シュン…

ダイヤ「しかし、商品を見ながら隅々まで調べたつもりだったけれど、怪しい場所はなかったし怪しい人もいなかった」

ダイヤ「やはりデパートの中にアジトを構えるというのは非現実的ですか。単純に人の出入りが激しい分、無関係な人の目に触れる機会もそれだけ増えるのだものね」

ダイヤ「さて、一息ついたら街に戻ってアジトを探さなければ──…」

自販機 ポツン


『サイコソーダ』

チーン

ダイヤ「当たりですって!」


もくたんの旅は続く…
0173>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/02(金) 19:49:56.59ID:905ibbjg
今日はここまで………全然進まんやんけ!ミナモデパート広いな、もう!

どうでもいいですが、マサラタウンに異世界転移とかいう恐ろしい発言にビビってます
0177名無しで叶える物語(たまごやき)
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2019/08/02(金) 23:33:35.49ID:F66xb0uR
>>173
あ、いや、別にリクエストとかそういうわけじゃなく、転移直後の大パニックダイヤちゃんとかマサキに説教くらわすダイヤさんとか、素敵じゃない?って思って
0179>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 11:31:30.89ID:eFHr3U/x
ダイヤ「ここ、は…」

『ようこそ、ミナモ美術館へ。ここでは世界各地より取り揃えた絵画を展示しています』

ダイヤ「美術館…」

ダイヤ「小学五年生の頃に校外学習で行ったことがあるけれど、そのときには楽しみ方もよくわからなかったわね。今行けばまた違うのでしょうか──と」

ダイヤ「芸術の場が悪の巣窟になっているだなんて、デパート以上に考えたくないわ…」

ダイヤ「さすがにここは捜索しなくてもよいでしょうね」カチ…

『お嬢さん、芸術に興味があるのかい?』

ダイヤ「え?ええ、決して造詣が深い分野ではないのですが、黒澤の──ああいえ、もういい年齢になってきたので嗜み方くらいは知っておきたいと思っています」

『わかる人にはわかる、わからない人には一生をかけてもわからない。芸術とは、美とはそういうものなのだ』

ダイヤ「ふむ」
0180>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 11:37:02.42ID:eFHr3U/x
『名乗りが遅れたね、わたしは画商として働いているんだ』

ダイヤ「画商さんでしたか」

ダイヤ「それはそれは、年の始めからお仕事ご苦労様です」ペコ

『今も美術館との商談を終えたところなんだが、実は三点ほど折り合いがつかなかった作品があってね』

『もし芸術に興味があるなら、お嬢さん、引き取る気はないかい?』

ダイヤ「か、絵画をですか…!?」

ダイヤ「それは…想像もしていなかったお申し出ですわね…」
0181名無しで叶える物語(ぎょうざ)
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2019/08/03(土) 11:43:00.58ID:LJtuaMbo
【コメント】ダイヤさん、通信交換しよう。ドクロちゃんは通信交換をしないと2回目の進化が出来ないゾ
0182>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 11:54:56.79ID:eFHr3U/x
『しかし、芸術を安いものだと理解されてしまってはたまらないからね。見たところキミは若いようだし、そうだな。これくらいでどうだろう?』

ダイヤ「…ん?」

『こくうのむげん 100,000円』

『なゆたのけしき 100,000円』

『るてんのわだち 100,000円』

ダイヤ「高っっっかいですわ!!」

ダイヤ「あっいえ失礼な発言でした、撤回いたします…」

ダイヤ「これはさすがにわたくしに手が出せる類いのものではないわね。そもそも選り好みするほど芸術のこともわからないし、そこに十万円などとは到底出せない…」

ダイヤ「この十万円を高いと言うのは、学の浅さを痛感すべきところなのかもしれないけれどね…」カチカチ

『そうか、残念だ。芸術に触れたくなったらまた来ておくれ』

ダイヤ「ええ、ありがとうございます…」

『…自信作なのになあ』

ダイヤ「…」

ダイヤ「はァ!?」
0183>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 12:53:27.71ID:eFHr3U/x
ダイヤ「失礼いたします、通りすがりのポケモントレーナーです。少しお話を聞かせていただいても…」

『はて、ワシは誰だったかな…』

ダイヤ「えっ」

ダイヤ「だ、大丈夫ですか。どなたかお近くにご家族がいらっしゃるならば呼んできますが、それも思い出せませんか、えとえと」アワアワ

『おお、思い出したぞ!』

ダイヤ「!」

『ポケモンのわざを忘れさせられることから、みんなに忘れオヤジと呼ばれているよ』

ダイヤ「…」

『キミのポケモンも、なにかわざを忘れさせるかい?』

ダイヤ「それだけですか!?」

ダイヤ「その情報のみに自己確立を頼ってしまってよいのですか!?」
0184>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 13:02:01.66ID:eFHr3U/x
『ポケモンの わざを 忘れさせますか?』

→はい
 いいえ

ダイヤ「ええ…なんか選択肢に移ってしまったのですが…」

ダイヤ「ご自身の名をおっしゃるのでもなく、周囲からどう呼ばれているかとの情報だけで…」

ダイヤ「…自己確立」

ダイヤ「わたくしは黒澤ダイヤですが、それは一体なにをもって正とするべきなのでしょうか」

ダイヤ「産まれながらに誰もからそう呼ばれ、そしてそう生きてきた。この事実と記憶こそがわたくしを黒澤ダイヤたらしめているのだとしたら」

ダイヤ「記憶をなくし、誰からも名を呼ばれなくなったとき、わたくしはわたくしではなくなる?そのとき、わたくしは一体何者になるの?」

ダイヤ「私は誰だ… 此処は何処だ…」

劇場版ラブライブ!ダイヤモンドヘッドの逆襲 -evolution-

『ポケモンの わざを 忘れさせますか?』

ダイヤ「はいはい、お待ちくださいな」カチカチ
0186>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 13:10:18.20ID:eFHr3U/x
ダイヤ「ポケモンのわざを?」

ダイヤ「わざわざこの方に頼って忘れさせる必要があるのかしら」

ダイヤ「他に覚えさせたいわざがあるのならば、レベルが上がることにより習得する場合であろうがわざマシンであろうが、そのまま上書きしてしまえばよいだけのはず」

ダイヤ「そうせずにただわざを忘れさせるだけとなると、むしろ数が減ってしまうデメリットしかないのでは…」

ダイヤ「ただでさえわざを四つしか覚えられないことで取捨選択に苦悩させられているというのに、そこに輪をかけてあえてわざの数を減らしにかかるだなんて…」

ダイヤ「そこになにか優位性を見出だせる場合があるということなの?」

ダイヤ「たとえば…」

ダイヤ「……!」ハッ

──【コメント】秘伝技は忘れさせるのが面倒になるから慎重にね

ダイヤ「ぁ…あぁ…っ」


ダイヤ「み──見つけた…!」
0187>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 13:26:24.67ID:eFHr3U/x
ダイヤ「この方こそ、キンセツシティでかなんさんに業を背負っていただくことを決意して以来、ずっと会いたかった──会うべきだった存在…」

ダイヤ「忘れオヤジさん…!!」

ダイヤ「そうですか、この街でこんな風にして秘伝わざは忘れさせることになるのね」

ダイヤ カチカチ

『かなん』

『いわくだき かいりき いあいぎり メロメロ』

ダイヤ「初めはなにも考えずに、ノーマルタイプだからといあいぎりを覚えていただいて」

ダイヤ「テッセンさんに対抗するための武器としていわくだきを覚えていただいて」

ダイヤ「かいりきは、ノーマルタイプのわざであることも手伝って、かなんさんの攻撃の核となってくれましたわね」

ダイヤ「これでようやく、かなんさんを秘伝わざから解放してあげることができる──」

ダイヤ カチカチ

『ポケモンの わざを 忘れさせますか?』

 はい
→いいえ カチ…
0188>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 13:59:10.03ID:eFHr3U/x
ダイヤ「今は、まだ結構です」

ダイヤ「この旅がどうやらまだ続くようだということがわかった今、自然の迷路とも言うべきホウエン地方を進むためには、いずれのわざも必要不可欠となる可能性が高い」

ダイヤ「その時々に必要なひでんマシンを起こしてもよいと言えばその通りなのだけれど、幸いなことにそれぞれの秘伝わざはかなんさんと相性がいいように思います」

ダイヤ「それに──わたくしの想像が正しいのならば、もう間もなく……」

ダイヤ「…いえ、これは憶測に過ぎないものね。やめておきましょう」

ダイヤ「ともかく、かなんさんの真の力を解放する手段が明らかになった。これはとても大きなことだわ」

ダイヤ「忘れオヤジさん、でしたか」

ダイヤ「いずれ、おそらく近いうちにまた戻ってきますから。それまでご自身が何者であるか忘れないでいてくださいな…ううん、忘れてもよいので、必ず思い出してくださいな」

ダイヤ「ま、どうしても自力でだめならば、わたくしが思い出させて差し上げますけれど──ね♡」
0190>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 14:28:41.90ID:eFHr3U/x
ダイヤ カチカチ…

ダイヤ「民宿ミナモさんも覗いたし、コンテスト会場も調べさせていただいた」

ダイヤ「大きな船着き場だって回ったけれど…」

ダイヤ「結局、怪しい場所も人も見つけられなかったわね」

ダイヤ「こちらへ行くと浜、そして海のようですが…街の外れというならばこの辺りになるのでしょうが、まさか海岸の裏手にぽっかりと秘密の洞窟があいているなどという展開かしら」

ダイヤ「カガリさんの口ぶりから、海を跨ぐ必要はないと思ったけれど──って」

ダイヤ「なぜわたくしはあの方の言葉をこうも真に受けているの…?」
0191>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 14:36:53.34ID:eFHr3U/x
ダイヤ「女性だからかしら、どうもマツブサやホムラに対する場合よりも警戒心が薄くなってしまう気がしますわ」

ダイヤ「わたくしをアジトへ誘い込んで打倒する作戦かと思っていた。負けるつもりもない、それならば作戦を逆手に取ってマグマ団を一網打尽にするつもりだったけれど」

ダイヤ「もしかして、逆…」

ダイヤ「あれはわたくしをミナモシティに足止めするのが目的の嘘で、今頃全く別の場所で悪事をはたらいているとしたら──!?」

ダイヤ「い、いけない…完全に騙されましたわ!」

ダイヤ「だってそう、マツブサがおくりび山で手に入れたのはべにいろのたま。それは地底に眠る超古代ポケモンを呼び覚ますための道具だったはず」

ダイヤ「だったらなぜアジトに戻りのんびりとお茶を啜る必要がありましょうか!間違いない、マツブサは超古代ポケモンが眠っているどこかへ向かったのね──っ」アセ

ダイヤ「──ん?」


         ┃ 怪しい建物 ┃
         ┗━━┛ ┗━━┛


もくたん


ダイヤ「あれ…は………」
0192>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 15:19:53.97ID:eFHr3U/x
ダイヤ (なんか…たいそう怪しい建物がある…っ!)

ダイヤ「え、や、なんですかあの通常の建築美からは到底想像できなさそうな建物は」

ダイヤ「言ってもゲームだもの、それなりに個性的な建物はこれまでにいくつも見てきたけれど、ちょっとあれは一線を画し過ぎてやいませんか…!?」

ダイヤ「というかあの配色と妙な毒々しさ、しかもあそこにいるのはもしかして…」カチカチ

マグマ団『ここはマグマ団のアジトだぜ!』

ダイヤ「あんまりにも堂々と名乗ったァーーー!!」

マグマ団『今はリーダーが留守にしてるからな、誰も通すなって言われてるんだ!帰った帰った!』

ダイヤ「しかもマツブサがいるときならお邪魔していい感じィーーー!!」
0193>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 15:26:06.79ID:eFHr3U/x
ダイヤ「期せずしてアジトを見つけ出すこと自体は叶ってよかったけれど…やはり、マツブサは不在」

ダイヤ「リーダーが不在ならば好機と侵入して内部を監察することもできない…マツブサがいるときには進入を止めないような物言いは、その場合は彼がどうとでも対処してくれるという自信の表れかしらね…」

ダイヤ「…」

ダイヤ (マツブサとは戦って勝ったことがあるけれど…)

ダイヤ (まあ、ポケモン勝負に負けたからといって武力行使に乗り出さない理屈もないものね。悪の組織ですし)

ダイヤ「それは置いておいて」

ダイヤ「いずれにせよ、ここでこの下っ端さんと問答を繰り広げたって仕方がない」

ダイヤ「せめてマツブサがいる場所の手掛かりだけでも聞き出せればいいのに…っ」

ダイヤ チラッ

ダイヤ「ちなみにあなたはなにかご存知では」カチ

マグマ団『リーダーがどこにいるかって?潜水艇を手に入れるって言っていたから、造船所とかじゃないのか?』

ダイヤ「あっさり吐いたァーーー!!」
0194>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 15:32:50.83ID:eFHr3U/x
ダイヤ「大丈夫ですかこの組織。もう少し意識教育を施した方がいいと思いますわよ…」

ダイヤ「ですが、なるほど。ここへ足を運んだことは無駄にはなりませんでしたね」

ダイヤ「造船所ですか。先ほど立ち寄ったのは船着き場だから違う…?」

ダイヤ「しかし造船所などどこかにあったかしら。うーん、造船所…造船所……」ポクポク…

──ダイゴ『カイナシティの造船所にいるクスノキさんという方に渡してくれるかい。それじゃ、ボクは先を急ぐから』

ダイヤ「ぁ…」

ダイヤ「ああああ!カイナシティ!」ピーンッ

ダイヤ「そう、そうですわ!カイナシティ!造船所にも行ったではありませんか!どうしてすぐに思い出せなかったのでしょう!」

ダイヤ「──よし、これで向かうべきがどこかはっきりしたわね。随分と時間を食ってしまった、まだ間に合うとよいのだけれど…!」カチカチ…
0195>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/03(土) 15:34:15.50ID:eFHr3U/x
のんびり更新で申し訳ない
屋内でも暑いからみんな気をつけて!
0198名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/08/04(日) 01:14:58.49ID:/NWBKnKK
まだじゃない?
0200>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/04(日) 09:25:20.38ID:xClBXuKR
四日目の153レスで手に入れてます
安価で指定されなかったのでいらないのかなーと思ってましたが…
0201名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/08/04(日) 10:21:26.83ID:/NWBKnKK
空を飛ぶビィ!
0202名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/04(日) 20:57:21.07ID:b9YQJ4iv
保守
0203名無しで叶える物語(筆)
垢版 |
2019/08/04(日) 22:51:42.79ID:b9YQJ4iv
>>200
空飛ぶルビィちゃんできたらでいいんですが見たいなぁ
0204>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 05:23:40.94ID:DWuImZmA
123番道路


ダイヤ「せっかくカイナシティへ戻らなければならないのならば、せめてまだ通ったことがないこの道を行くとしましょう」カチカチ

少女『あら、あなたくさタイプのポケモンを連れてるのね』

ダイヤ「ええ、このコはりこちゃん♡と言って、わたくし達の旅を初めからずっとサポートしてくれている素敵な相棒ですわ」

ダイヤ「思えば、そうね、もくたんちゃんとわたくし達の旅はりこちゃん♡と出会うところから始まったのでした──」

ダイヤ「ホウエン地方へ引っ越してきたその日、近くの草むらを散歩しようと出かけたところ、ポチエナが人を襲っている場面に出くわしたのです」

ダイヤ「後から知ることになったのですが、その方は名の知れた研究者のようでね。オダマキ博士とおっしゃるのですが、ご存知でしょうか」

ダイヤ「とにかく、そのときオダマキ博士をポチエナから救わんと共に戦ったのが、このりこちゃん♡でした──当時はまだこんなに小さなキモリでしたが、今では逞しく育って、近く世界樹への進化も控えており、」

少女『だったらぜひこのどうぐを使ってみて!きっと役に立つわ!』

ダイヤ「まだりこちゃん♡のお話の途中でしょうが」

『もくたんは おおきなねっこを 手に入れた!』

ダイヤ「ありがとうございます…」ムゥ
0205>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 05:29:33.90ID:DWuImZmA
もくたん ユサユサ

『もくたんは オボンのみを とった!』

『もくたんは ヒメリのみを とった!』

『もくたんは ロメのみを とった!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「ロメのみ…?」カチカチ

『ロメのみ』

『ポケモンに あげると とても なつき やすくなるが とくこうの 基礎ポイントは さがる』

ダイヤ「出た!基礎ポイントとやら!」

ダイヤ「とてもなつきやすくなる…?どうにも信じがたいことですわ」

ダイヤ「とくこうが成長するというのならまだしも、下方へ向かうようなものを与えられて、なぜそんなトレーナーのことを好きになってくれるのでしょう」

ダイヤ「自然物の中にもこういうハズレが紛れ込んでいるだなんて、気を付けなければいけませんわね」ヤレヤレ
0206>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 05:46:28.01ID:DWuImZmA
ダイヤ「あら、釣りのおじさま達が大勢いらっしゃるわ」

ダイヤ「大きな池ではないけれど、もしかしてなにか素敵なポケモンが釣れるのでしょうか」

ダイヤ カチカチ

ダイヤ「こ、こんにちは。お隣でお邪魔させていただきますね」ソワソワ

『もくたんは いいつりざおを 使った!』

もくたん ヒュンッ チャポ…

【コメント】なんかうたって

ダイヤ「!」

ダイヤ「歌…」

ダイヤ「釣りをする際の作法など心得てはいないけれど、皆さんが静かに釣りをなさっている中、わたくしだけ呑気に歌っていてもよいものかしら」
0207>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 05:53:56.72ID:DWuImZmA
ダイヤ チラッ

釣りおやじ『…』

ダイヤ コホン…

ダイヤ「ち、小さな声でね」

ダイヤ「♪コレといった取り柄もなく 他人に語れる夢もなく 出世街道どっぱずれ いいじゃない お気楽極楽トンボ」

ダイヤ「お、おお、おお、おお、お、お!」ルン

ダイヤ「♪アタリ来た来た さイサキいいね イカはイカがとウマヅラ親父さん コイと言われりゃ即ハゼ参じ」ルンルン

ダイヤ「♪タコな野郎さ 墨でまっクロ、ダイ〜〜〜」

『………………逃げられた!』

ダイヤ「…」
0208>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:06:55.43ID:DWuImZmA
ダイヤ「当時わたくしには面白さがよくわかりませんでしたが、『アニメは違う』とかなんとかぶつくさ言いながらも父が観ていました」

ダイヤ「珍しく父がアニメを観ている姿が新鮮で、わたくしもわからないながら隣で一緒になって観ていたのを思い出しますわ」

ダイヤ「確か放映期間もそう長くなかったはずで、タイトルの割にあっさりと終わってしまったはずですが、わたくしにとってはなかなか記憶に残っているアニメ作品です」

ダイヤ「それは父が観ていたからという理由も大きいのですが、それだけではなく」

ダイヤ「当時クラスメイトだった男の子三人が、なにを思ったか、わたくしのことを『クロダイ』と呼び始めたからです」

ダイヤ「起因するところはすぐにわかったし、あからさまな蔑称というわけでもないから、なんとも思ってはいませんでしたが──」

ダイヤ「わたくしの表情を見て取った果南さんが、まあ、…………それですぐにその呼び方をする人はいなくなったわけです」

ダイヤ「あの頃は気にしていないつもりだったけれど、今となって思えば、呼称そのものというよりもそう呼ぶことを面白がっている様子を不快に感じていたのは確かね」

ダイヤ「なにより、わたくしがなにを言ったわけでもないのに果南さんが立ち上がってくださったことが、最も顕著ですか」

『ヘイガニを 釣り上げた!』

ダイヤ「まあ!大きなザリガニ──さっそく捕まえましょうね!」カチカチ
0209>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:11:07.69ID:DWuImZmA
釣り堀123、釣り小屋


ダイヤ「そう、ここは釣り堀だったのですか」

『外の池で釣れたポケモンは、欲しかったら連れてっちゃっていいからね』

ダイヤ「よ、よいのですか…?それならばお言葉に甘えますが…」

ダイヤ (釣りをするのにお金を取るわけでもなし、一体どこに目的を置いて営んでいるのかしら…)

ポチエナ『アウ!』

ダイヤ「む」

ダイヤ「なんですか、ポチエナさん」

ダイヤ「わたくしが先ほどどこぞのポチエナさんを悪く言ったから怒ったのですか?なんてね」クス
0210>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:13:18.95ID:DWuImZmA
ダイヤ「気を悪くしたのならば謝りますわ。わたくしだってポチエナをみんな悪いと思っているわけではないのです」

ダイヤ「あのポチエナだって、オダマキ博士が尻尾でも踏んだのかもしれませんしね。あの方はどうもおっとりしているところがありますし…」

『ポチエナは なんだか 苦しそうにしている…』

ダイヤ「!」

ダイヤ「ど、どうかしたの!?」

『背中を さすって あげますか?』

ダイヤ「も…もちろん!わたくしにできることがあるならなんだってしますわ!」カチ
0211>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:17:55.11ID:DWuImZmA
サスサス… サスサス…

ダイヤ「よしよし…これで少しでも楽になればよいのだけど…」

『ポチエナの 口から なにかが 飛び出した!』

『ポチエナは すっかり 元気になった!』

ダイヤ「喉に詰まりものがあったのね…!」

ダイヤ「…………何事もなくてよかったぁ」ヘナ

ダイヤ「こういうとき人間ならば文字に書いて助けを求めることもできるのにね。あなた達とは言葉を交わせない分、もっともっとしっかりコミュニケーションを取っていかなければね」
0212>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/05(月) 06:21:06.32ID:DWuImZmA
『…おお!ポチエナ、今朝からなんだか苦しそうにしてたんだけど…そんなものが喉に詰まってたなんて!』

『ありがとう、トレーナーさん。これからは気を付けるよ』

ダイヤ「ええ、ぜひそうしてくださいな」

『まったく、落ちてるのを飲んじゃったのかな。人がたくさん来るだけに落とし物も多いからね。きちんと掃除しないとな…ん?』

『これ、ゴミかと思ったらどうぐみたいだな。トレーナーさん、よかったら持っていくか?』

ダイヤ「へ?」

『もくたんは ギャラドスナイトを 手に入れた!』

ダイヤ「……!!」
0213>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:26:31.61ID:DWuImZmA
ダイヤ「ぎゃ、ギャラドスナイト…!」

ダイヤ カチカチ

『ギャラドスナイト』

『ギャラドスに 持たせておくと 戦いのとき メガシンカが できる 不思議な メガストーンの 一種』

ダイヤ「やはり!」

ダイヤ「りこちゃん♡に引き続き、かずおさんにもメガシンカの力を与えるどうぐが…!」

ダイヤ「りこちゃん♡はメガシンカをすることで身体が一回り大きくなり、しかも尻尾がぐんと伸びたのですよね」

ダイヤ「元から身体の大きなかずおさんがメガシンカなんかしてしまった日には──」

ダイヤ「──ぅへへへ…♡」ニヤニヤ

ダイヤ「仕方がありませんから、これはわたくしが貰って──いえいえ、誤っても二度とポチエナさんが呑んでしまわぬようどこか遠くへ捨ててきますわ!」

ダイヤ「ごめんあそばせ!」カチカチ

ガチャ バタン
0214>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:33:58.97ID:DWuImZmA
ダイヤ「このお家…」


木の実名人『やあ、植物好きなお嬢ちゃん。今日もいい木の実が獲れたからね、分けてあげよう』

ダイヤ「やはり木の実名人さんのお家でしたか!ということは、ここから程なくして海を渡ればキンセツシティ!」

ダイヤ「無事に戻ってくることができたようですわ」

木の実名人『ほれ、もう一個!遠慮せずに持っていきなさい!』

ダイヤ「ありがとうございます!裏のお庭にもお邪魔させていただきますわね!」カチ…

ダイヤ「…」


『かっこいい ギャラドス』

木の実名人の妻『こんな言葉じゃったかのう…しかし考えてくれてありがとうよ。これはお礼だよ』

『もくたんは クラボのみを 手に入れた!』

ダイヤ「お礼など結構ですわ!」ニコニコ
0215>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:41:16.22ID:DWuImZmA
カイナシティ


ダイヤ「やっとここまで戻ってこられたわ」

ダイヤ「カゼノさんに頂いた自転車があるとは言え、これだけの距離を移動するとそれなりに時間がかかってしまうわね…」

ダイヤ「造船所は確かこっち──」カチカチ


カイナ造船所


ダイヤ「飛び込みで失礼いたします!こちらにマグマ団の手が及んでなどは…」

ダイヤ「…あら?特にお変わりもなさそうですね」

ダイヤ「マグマ団が押し入ってきた、あるいは潜水艇が奪われたとなれば、こんなに静かでいられるとは思えないけれど…」カチ

所員『クスノキさんなら出かけてるよ。たぶん、船着き場にでもいるんじゃないかな』

ダイヤ「はあ、そうですか。何事もないならそれで結構、せっかくですしクスノキさんにご挨拶でもしていきましょうか…」

ダイヤ「………船着き場…!?」ハッ
0216>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/05(月) 06:46:41.22ID:DWuImZmA
カイナ船着き場


クスノキ『なんだキミ達は!』

マツブサ『なにも我々のものにしようというんじゃない。ホウエン地方の未来のため、わずかの間お借りしたいと言っているだけだ』

クスノキ『ホウエン地方の未来のため…?』

マツブサ『かのクスノキ殿にも我々の理想は理解できないかね。それならそのままでいいさ、ただ指をくわえていたまえ』

マツブサ『私は断られたら仕方ないと思ってお願い事をしにきたのではないからな──』

ダイヤ「クスノキさん!ご無事ですか──あっ!マツブサ!」

マツブサ『!』

マツブサ『ここに辿り着くとは、なかなか頭も冴えるようだな』
0217>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 06:55:42.92ID:DWuImZmA
ダイヤ「生憎ですが、この場所を示唆してくださったのはあなたの部下。もっと言えば幹部の中にもあなたの意思に反する思考をお持ちの方がいらっしゃるようですよ?」

ダイヤ「世界がどうだと大きなことを言う前に、組織の頂点に立つ者として為すべきことがあるのではありませんかね」

ダイヤ「大義を掲げるのは結構ですが、そのために小事を切り捨てていくようなやり方はいつか必ず痛い目を見ると、若輩から苦言を呈させていただきます」

マツブサ『しかし、世界には流れというものがあるのだ。キミはその大きな流れの中で、必死にもがいているに過ぎない』

マツブサ『さて、ゆっくりお話を楽しむのも悪くはないが、私はこれで失礼する………そこの潜水艇を頂いてな!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「マツブサ…っ」

下っ端『おっと!ここは通さないぜ!』

ダイヤ「っ、またしても…!」ギリ…
0218>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/05(月) 07:03:31.61ID:DWuImZmA
『かなんの かいりき!』グオオオンッ

『相手の ゴルバットは 倒れた!』

『マグマ団の 下っ端との 勝負に 勝利した!』

ダイヤ「こんな二人、足止めにもなりませんわ!さあマツブサ、今すぐにここから引き上げなさい…」

潜水艇 ズズズ…

ダイヤ「!!」

クスノキ『そんな、私達の技術が…悪事に使われてしまうのか…』

ダイヤ「くっ…なんと手際のよい…!」

ダイヤ「いいえ、まだ諦めてはいけません。彼の目論見を打ち砕いてさえしまえば潜水艇にもう用はなくなるはず、どうせわたくしはその責務を背負っているのだから同じこと」

ダイヤ「しかし、今度こそマツブサがどこへ向かったのか、その手がかりがないと…」

クスノキ『もくたんちゃん』

ダイヤ「クスノキさん。申し訳ありません、わたくしの駆け付けるのが遅かったばかりに…ひとまず、クスノキさんご自身にお怪我がないようで安心です」
0219>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 07:11:12.90ID:DWuImZmA
クスノキ『潜水艇は他にもある。その中でも始めからあれを狙っていたとしたら、彼は…とんでもないところへ向かおうとしているのかもしれない』

ダイヤ「…どういうことですか?」

クスノキ『あの潜水艇は、耐熱性能に極めて優れた機体なんだ。その性能は、マグマにも耐えられるほど』

ダイヤ「マグマに…!?」

クスノキ『ホウエン地方にマグマ地帯などないはずなんだが、彼が目指しているのはホウエン地方ではない場所なんだろうか』

ダイヤ「…」

クスノキ『今の私にできることは、キミをミナモシティの船着き場まで送ってあげることくらいだ。力になれず悪いが、ミナモシティまで行くかい?』

ダイヤ「ミナモシティ…」

──マグマ団『ここはマグマ団のアジトだぜ!』

ダイヤ「これといった手がかりもない今、改めて縋るのも一つ手ですか…」

ダイヤ「…ええ。お願いできますか?わたくし達を、ミナモシティまで──!」
0221>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/05(月) 07:15:51.93ID:DWuImZmA
123番道路でいあいぎりを使いたかった関係上、パーティ編成を対あああああ戦から継続しました。この後、アジトへ乗り込む前に安価で決まったパーティに変更します
たいした影響はないと思いますが、念のため。

ルビィ♡♡♡にそらをとぶを覚えさせますか? >>223
※ 覚えさせなくても可。覚えさせるなら、ほえる、エアカッター、はがねのつばさ、まきびし、の中から忘れさせるわざを指定。

身も蓋もないことを言うと、道程の描写をカットできるのでメタ視点の利便性にはあんまり影響しないと思います
0223名無しで叶える物語(筆)
垢版 |
2019/08/05(月) 11:16:44.56ID:Q3aLJND2
エアカッター→空を飛ぶ
0224>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/05(月) 12:11:22.24ID:DWuImZmA
パーティ編成まだですが

現在のパーティ
(マグマ団アジト挑戦前)


ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV39 いかく
エアスラッシュ、しびれごな、メロメロ、ぎんいろのかぜ
https://i.imgur.com/mJFxzxk.png

ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV40 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ブレイズキック
https://i.imgur.com/xDrTutP.png

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV36 かちき
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
https://i.imgur.com/oOpSvfi.png

まり(ナックラー)♀ じめん LV30 ありじごく
メロメロ、いわなだれ、だいちのちから、かみくだく
https://i.imgur.com/eX7dRqz.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV29 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/Eh2UFrp.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV37 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、そらをとぶ、まきびし
https://i.imgur.com/fqo8N24.png
0225>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 18:36:20.77ID:DWuImZmA
ミナモシティ、ポケモンセンター


ダイヤ「…」

『りこちゃん♡ ちか かなん ようちゃん ダイヤ まり』

ダイヤ「りこちゃん♡、それにかなんさん。お二人には、ここらで少しお休みいただくことにしようと思います」

ダイヤ「先ほどタウンマップを見ていて思ったのだけれど、ここから先は移動の大半が海になるように見えるの」

ダイヤ「だから、かなんさんに会得していただいてる秘伝わざは、もしやしばらく使わずとも進めるのではないかと思ってね」

ダイヤ「りこちゃん♡とお二人、この旅の一番初めからずーっと頑張ってきてくださったものね。ですから、ちょっと身体を休ませる時間があってもよいでしょう」

ダイヤ「とは言え、チームの支柱とも言える最古参の方が誰もいない状態というのは避けたいから、ちかさんにはもう少し頑張ってもらいますわ。この後どこかでお休みをあげるから、許してちょうだいな」

ダイヤ「そ、し、て」カチカチ

『よしこ』

ダイヤ「よしこさんもチームへと呼び戻します!」テテーン
0228>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 18:46:56.50ID:DWuImZmA
ダイヤ「思えば、トウカシティで戦線を退いていただいたっきりね。あれから新しい仲間が増えたりメガシンカに触れたりと慌ただしく、ついお迎えが遅くなってしまいました」カチカチ

ダイヤ「今からマグマ団のアジトへ乗り込むという大切な局面で、またチームに力を貸してくださいな」

ダイヤ「…ねえ、お返事は?」

ダイヤ「よしこさん」

ダイヤ「んもう、なにを拗ねているのですか!」

ダイヤ「確かにあなたを置いて先へ進むことはしないと言ったのはわたくし、結果としてその発言の内容にそぐわぬ動きをしてしまったことについてはきちんと謝ります」

ダイヤ「でもね、聞いてちょうだい。期間はやや長かったように感じるかもしれないけれど、進んだ距離はさほどではないし、ジムバッジだって新たに獲得したのは一つだけ」

ダイヤ「それにもくたんちゃんやわたくしよりももっと大きな『世界の意思』によって抗えない選択があったこともわかっていてほしい──こら、そっぽを向いているのではありません!よしこさん!こちらを見なさい!」

ダイヤ「よしこさん!!」
0229>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 18:53:24.07ID:DWuImZmA
ダイヤ「まったくもう」スッスッ

よしこ『〜♡』

ダイヤ「散々ふてくされたかと思えば、ポケリフレを始めた途端嬉しそうに飛び回って。わたくしのことが好きなのかポフレが好きなのか…そういうところはお名前に似なくてよいというのに」

ダイヤ「はいはい、よしこさんはもうお腹いっぱいで満足したでしょう」

ダイヤ「併せてチームへ戻っていただいたルビィ♡♡♡も同じだけ甘やかし──ではない、労いと激励をしなくてはならないのだから」スッスッ

ルビィ♡♡♡『〜♡』

ダイヤ「えへへー、美味しいですか?ルビィ♡♡♡♡よーしよし、おやつを食べ終えたらパズルで軽い運動もしましょうね〜」デレデレ

『ぱったんパズル』

ダイヤ スッスッスッスッスッスッスッスッスッスッ(無表情)

『00:23 NEW!』

ダイヤ「なかなか20秒の壁を越えられないわねえ…精進しなくては」
0230>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 18:58:48.49ID:DWuImZmA
ダイヤ「さてと、ルビィ♡♡♡を呼び戻したのには、実は目的があってね」

ダイヤ「もちろん一緒に旅の道を行きたいという理由も多分にあるのだけれど、それだけではなくて、一つあなたに覚えてほしいわざが」カチ…

【コメント】ばいばいりこちゃん

ダイヤ「ば、ばいばいとかじゃありませんもん」グ…

ダイヤ「ちょっとお休みいただくだけです。ここまで休みなく最前線に立ち続けてくれたのだから、それくらいしなくては疲れてしまうでしょう」

ダイヤ「りこちゃん♡の力はすぐにでも必要になるんだから、すぐまたチームに戻っていただくもん」

ダイヤ「だから軽率にばいばいとかそういうりこちゃん♡が悲しむような物言いをしないでください──」

【コメント】りこちゃん♡は世界樹だから常に外の空気を吸わせていないと干からびてしまうんだ

ダイヤ「うええええんっ、うそだぁぁぁっ!りこちゃん♡!平気よね?死んじゃわないわよね!?またどうせからかっているのでしょう!?そうなのでしょう!嘘だとおっしゃいなさい今すぐに!」

ダイヤ「りこちゃん♡死んじゃいやですわぁぁあ……!!」
0231>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 19:05:25.56ID:DWuImZmA
ダイヤ「コホン」←落ち着いた

ダイヤ「いらぬことを言ってみんなの無用な不安を煽るような真似はおやめなさいな」

ダイヤ「ただでさえ、六匹しか連れていくことができないことで代わりばんこに寂しい想いをさせているというのに」

ダイヤ「お話が途中になってしまったけれど、ルビィ♡♡♡」

ダイヤ カチカチ

『ひでんマシン02 そらをとぶ』

ダイヤ「あなたにはこれを覚えてもらいます」

ダイヤ「あああああさんから頂いてから、鞄にしまい込んですっかり放ったらかしていたのだけれど」

『1ターン目で 空へ 飛び 2ターン目に 相手を 攻撃する。 知っている 街に 飛ぶことも できる』

ダイヤ「高めの威力もさることながら、注目すべきはこの後半。これは、戦闘の外で発揮する効果を差している」

ダイヤ「このひでんマシンを下さったとき、あああああさんご自身も簡単にご説明くださいましたが、ヒワマキジムのジムバッジと併せることで、文字通り『空を飛ぶ』ことが可能となるようです」
0233>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 19:11:42.08ID:DWuImZmA
ダイヤ「諸々の情報から組み上げた推測で概ね相違はないでしょうけれど、百聞は一見に如かず」

ダイヤ「実際に使ってみれば本当のところは火を見るより明らかとなるわ」カチカチ

『ルビィ♡♡♡は エアカッターの 使い方を きれいに 忘れた!』

『ルビィ♡♡♡は 新しく そらをとぶを 覚えた!』

ダイヤ「まさか力の行使に回数の制限などないことは祈っておく必要があるけれど…」

ダイヤ「ひとまず、キンセツシティ辺りにでも飛んでみるとしましょう」カチカチ

『キンセツシティへ 飛びますか?』

→はい カチ

ダイヤ ゴクリ…

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』カットイン!

ルビィ♡♡♡ ヒュバッ バサァッ

ダイヤ「!」

──────スタッ

ダイヤ「……………え!?」
0234名無しで叶える物語(ぎょうざ)
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2019/08/05(月) 19:13:53.01ID:0sBanxlO
【コメント】最近ルビィと梨子ちゃんの事を呼ぶ時もそれっぽい発音になってるから気をつけてねお姉ちゃん
0235>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 19:18:59.72ID:DWuImZmA
ダイヤ「も──もう着いた…の…?」キョロ

ダイヤ「この中央広場にあのオブジェ、ここは間違いなくキンセツシティですが…」

ダイヤ「は………」

ダイヤ (速スギィ…!!)

ダイヤ「だって、ミナモシティから結構離れてますわよ?いくらか寄り道したとは言え、先ほど123番道路を行ったときには15分ほどかかったはずなのに…」

ダイヤ「こんな…こんなの……」


回想

善子『いやこのMPでこれはおかしいでしょうよ!』カチカチ

ダイヤ『なにがですか?』ノゾキ

善子『白魔導師のMP上限が153なのに、パーティ全体回復が消費20なのよ!こんなん赤魔導師あたりにMPサポートさせたら絶対死なないじゃない!パワーバランス崩れてんでしょこんなの!』

善子『私この魔法絶対使わないから!!』プンプンカチカチ

ダイヤ (あまりに費用対効果が良すぎるものは、歓迎されないのね…)

回想終わり


ダイヤ「ぱわーばらんすが崩れてしまいますわ!」ドヤァァッ
0236>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 19:28:50.93ID:DWuImZmA
ダイヤ「まったく!ルビィ♡♡♡は本当にまったく!」

ダイヤ「曲がりなりにもオメガルビーはゲームであるということを忘れているのかしら!」

ダイヤ「こんなに便利な行為が可能となってしまっては、全体のパワーバランスが崩れてしまうではありませんか!」

ダイヤ「あのコは昔からそういう配慮に欠けていて困ってしまうわ!」

ダイヤ「せめてわたくしにできるのは、この力に頼り過ぎないよう気を付けることくらいのもの」

ダイヤ「しかし、まあまあまあまあせっかくルビィ♡♡♡が空を飛べるようになったのにその力を全く使ってあげないのは可哀想だという意見にも理解を示します」

ダイヤ「ですから!仕方なく!ここらで冒険の助けになるのとは別に、何度か空を飛んでもらうとしましょう!」

ダイヤ「仕方なくね!!」カチカチ

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』カットイン!

ダイヤ「おほーーーっ!」カチカチ

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』カットイン! 

ダイヤ「こんなに離れたところへもひとっ飛び!」カチカチ

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』カットイン! 

ダイヤ「離れ小島のムロタウンにだって行き放題ですわァ!!」キャーーーッ♡
0238>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 19:41:21.49ID:DWuImZmA
ミナモシティ


ダイヤ フーッ…

ダイヤ「散々飛んだ」

ダイヤ「訪れたことがない場所へは飛ぶことができないというのは理に叶っています、そんな制約を忘れてしまうほどホウエン地方の各地を飛び回りました」

ダイヤ「具体的には、これまでに訪れてきた全ての町に今この時間だけで少なくとも二回ずつは訪れました」

ダイヤ「ついでとばかりに、各地に植えたきのみをも収穫して回ったし、ダウジングマシンを頭に装着し町の隅々まで練り歩きました」

ダイヤ フーーーッ…

ダイヤ (正直やり過ぎた)

ダイヤ (あれからかれこれ一時間は悠に経過した)

ダイヤ (マツブサにべにいろのたまのみならず潜水艇までをも奪われ、いよいよ危機が目前に迫りつつあるこのときに)

ダイヤ (マグマ団のアジトへ乗り込み手がかりを探るという使命も放ったらかしに、そらをとぶに夢中になった。なり過ぎた)

ダイヤ (MPとやらの仕様があったら、赤魔導師のサポート?があっても恐らく全く足りないであろうことが容易に想像できるくらいには力を乱用した)

ダイヤ「…さすがにアジトへ向かうとしましょう。すでに遅きに失し過ぎた感は否めないけれど、開き直るのも違うでしょう」カチ…

【コメント】ルビィ♡♡♡のあの鋼の身体めちゃくちゃ乗り心地悪そう

ダイヤ「あァ!?乗ってもいないのにルビィ♡♡♡の背中をばかにしましたか!?もくたんちゃんがどれほど快適に空の旅を楽しんでいたか見ていなかったのですか!?」

ダイヤ「いいでしょう、今度こそその目を見開いて刮目していなさいな!!」カチカチ

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』カットイン! 

ダイヤ「んまーーーーーーっ!♡」


ダイヤが再びミナモシティへ戻ったのは、それからさらに30分後のことであった…
0239>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/05(月) 19:43:59.62ID:DWuImZmA
今さら過ぎる事実@
わざマシン36(ヘドロばくだん)が手に入るのは、トウカジム突破後

今さら過ぎる事実A
ORASにはどうぐとしての「タウンマップ」は存在しない

あああああさんの存在からも、本来のORASとはやや異なる世界であるらしいことが窺えますね
0240名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/08/05(月) 21:35:33.97ID:QPUGBg+c
保守&支援 ルビィエアームド
https://imgur.com/yy6Qwg7

>>239
ラブライブ時空ではタウンマップがあるのだ
0241名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/05(月) 21:44:11.07ID:Pl/1Cg8Q
>>240
可愛い

エアームドというと、もえもんの女騎士風の擬人化が可愛いからそれでも描いてもらいたいな
0245>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:03:53.46ID:ak+63Di9
もくたん コソ…

ダイヤ「入り口を守っていた下っ端さん達がいなくなっていますわね。先の口ぶりから推察するに、マツブサが戻っているということかしら…」

ダイヤ「いずれにせよ、今なら中へ入ることはできそうね」

もくたん ソロ…ソロ…

ダイヤ「ぶっぶさん、なみのり。静かに近づきますわよ」カチ

ダイヤ『キュオオオァンッ!』カットイン!

ダイヤ「言ったそばから大きな声を出さないの!」

ダイヤ「ゴーグルでもあれば、潜水して姿を隠しつつ近づくというのにね。ゴーゴーゴーグルでは海水を防げないかしら…」

もくたん(なみのりの姿) スイー
0246>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:07:22.88ID:ak+63Di9
マグマ団アジト内部


ダイヤ ゴクリ…

ダイヤ「勢いこんなことをしてしまったけれど、これは不法侵入、犯罪ですわよね…」

ダイヤ「相手は悪の組織、野望陰謀の前には大義を名目に自身の行いを正当化したくなるけれど、これは──罪」

ダイヤ「ホウエン地方の危機を食い止めた後ならば、どのような謗りも受けるし罰だって受け入れます。だから」

ダイヤ「愚かなわたくしに力を貸してくださいな、みんな」キュ…

ダイヤ「行きますわよ!」カチカチ
0247>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:13:26.87ID:ak+63Di9
ダイヤ「さっそく通路が二手に分かれていますわ」

ダイヤ「それぞれの通路はすぐに行き止まり──その代わり、怪しげな発光体がある」

ダイヤ「これは…どう考えればよいのかしら」

ダイヤ「ムロジムでも床に似たような仕掛けがあり、あちらは電気のスイッチでしたね。踏むと通路に一瞬だけ明かりが灯り、入り組んだ道を見通すことができた」

ダイヤ「つまり今回も同様の仕掛け…電気のスイッチではないにせよ、踏むことでなにかしらのからくりが作動する仕組みになっているのでしょうね」

ダイヤ「わざわざ択になっているのが怖いと言えば怖いけれど…ええい、ままよ!」カチ

もくたん プゥワーーーン

ダイヤ「!?」

ダイヤ「もくたんちゃん!妙な光がもくたんちゃんに降り掛かって──ご無事ですか、もくたんちゃん!」

もくたん スタッ

ダイヤ「…っと、外傷はなさそう…?もくたんちゃんはいつもクールなので疲れや焦りが読めないのよね」

ダイヤ「………ん?場所が変わっていませんか…?」
0248>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:22:40.16ID:ak+63Di9
ダイヤ「移動…した…?」

ダイヤ「フエンジムでは、簀の子に乗ると間欠泉が噴き出て上下階を移動できる仕掛けがありましたが…その亜種、といったところかしら」

ダイヤ「なんにせよもくたんちゃんに害を及ぼすものでなかったことは幸いね。こういうとき、わたくしが先にその身で試せればいいのに…」

マグマ団『!』

ダイヤ「!」

マグマ団『侵入者はっけーん、侵入者はっけーん!ただちに排除します!』

ダイヤ「ちっ、穏便に済ませることができればそれが理想でしたが、そう上手く事は運びませんか…やむなし!お行きなさいな、よしこさん!」

『マグマ団の 下っ端が 勝負を 仕掛けてきた!』
0249>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:27:33.01ID:ak+63Di9
『マグマ団の 下っ端は ドガースを 繰り出してきた!』

もくたん『いっておいで!よしこ!』

よしこ『グーゲェッ!』

ダイヤ「よしこさんはここしばらく戦線から離れていた、おかげでレベルに多少の差はあるけれど…」カチカチ

『よしこの サイケこうせん!』ジギギギッ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「それしきのことで、このよしこさんを舐めないことね!」

『相手の ドガースの…』

『よしこの…』

『相手の ドガースは 倒れた!』

ダイヤ「Good-jobですわ!」イエイッ
0250>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:33:07.84ID:ak+63Di9
『マグマ団の 下っ端は ドンメルを 繰り出そうとしている…』

ダイヤ「ドンメルですか。レベルの差を考えても、タイプ相性が不利なよしこさんに無理をさせる場面ではないわね」

ダイヤ「え?かずおさんもいないしちかさんもみずタイプではなくなったのにどうするつもりなの、って?」

ダイヤ「うふふ」カチカチ…

もくたん『もどっておいで、よしこ!いっておいで!ダイヤ!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

ダイヤ「あなたのお迎えが遅くなった理由を、新たな仲間が増えたり、と言ったでしょう?」

ダイヤ「こちらは我々の新しい仲間のうちのお一人、みずタイプの防御エリート、ぶっぶさんよ!ゴーぶっぶさん、大先輩のよしこさんにあなたの力を見せてあげなさいな!」カチ

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ドンメルは 倒れた!』

ダイヤ「──ねっ♡頼りになる仲間が増えたでしょう?」
0251>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:41:34.28ID:ak+63Di9
ダイヤ カチカチ…

『ルビィ♡♡♡は 大空高く 舞い上がった!』

『相手の グラエナの ダメおし!』

『しかし こうげきは 外れた…』

ダイヤ「ふふ、空中を滑るルビィ♡♡♡にそんな攻撃が届くと思いましたか?」

ダイヤ「鋼鉄滑降!ルビィ♡♡♡、そらをとぶ攻撃!!」

『ルビィ♡♡♡の そらをとぶ!』ヒュウッ…バシッ

ダイヤ「んーっ、惜しい!もう少しでしたわね。ここで地上へ戻るため攻撃は受けてしまいますが…」

『相手の グラエナの ダメおし!』ズパパパン

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ダイヤ「攻撃が届いたところで、たいした意味はなかったようね」

ダイヤ「さあルビィ♡♡♡、決めておしまいなさいな!」カチカチ

『相手の グラエナは 倒れた!』

ダイヤ「美しい空の遊戯でしたわ、お疲れ様!ルビィ♡♡♡」
0252>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:47:59.68ID:ak+63Di9
ダイヤ「部屋が多いし地続きではないものだから、どうにも地図が上手く組み上がらないわね。この構造も、侵入からの突破を困難にさせる防衛策なのでしょうが…」

ダイヤ「もたもたしているうちにマツブサが再び外へ出てしまったり、もくたんちゃん達を捕らえるための罠が作動したりしなければよいのですが」カチカチ

【コメント】前から思ってたけどさぁ、♡の読み方えっちだよね

ダイヤ「ああ、ここは先ほども来た通路ね──は?」

ダイヤ シン…

ダイヤ「…」

ダイヤ「えっち?」

ダイヤ「は?」
0253>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:55:49.98ID:ak+63Di9
ダイヤ ……………ハァァァ

ダイヤ「思わず『くそでかためいき』とやらが漏れてしまったではない」

ダイヤ「なにを下らないことを言っているのですか」

ダイヤ「人が一生懸命ホウエン地方の危機に立ち向かっているというのに、そんなことを考えているならば応援してくださらなくて結構です。今すぐお引き取りなさい」カチカチ

ダイヤ「他の方々は多少おふざけをなさることはあっても、皆さんもくたんちゃん達の旅路を応援してくださっているのに」

ダイヤ「善子さんがおっしゃっていた『ネットのよくないところ』とは、こういう部分のことなのでしょうね」ハァ

【コメント】最近ルビィと梨子ちゃんの事を呼ぶ時もそれっぽい発音になってるから気をつけてねお姉ちゃん

ダイヤ「…」カチ…

ダイヤ「なってません」
0254>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 06:59:50.33ID:ak+63Di9
ダイヤ「ルビィに扮して言いがかりをつけるのはおやめなさい」

ダイヤ「だいたい、なんですかそれっぽい発音って。ありません、そんな発音は」

マグマ団『!』

マグマ団『もうこんな深くまで来ているとは…けしからん!』

『マグマ団の 下っ端が 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「あなた方が一人や二人で抗おうが、わたくし達を止めることなどできませんわ。本気ならば今いる全員で徒党を組んで立ち向かってくるくらいのことをなさいな」

ダイヤ「さあ、迎え撃つわよルビィ♡♡♡──」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡…」

ダイヤ「ルビィ。ルビィ♡♡♡」

ダイヤ「いや…普通でしょう。ルビィは妹のルビィで、ルビィ♡♡♡はエアームドのルビィ♡♡♡。そもそも別々のお名前なのだし、発音が違うのは当然のこと。それっぽい発音になどなっているわけが…」

『ルビィ♡♡♡は もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ「あっごめんなさいルビィ♡♡♡!」カチカチ
0256>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 07:05:25.72ID:ak+63Di9
もくたん スタッ

ダイヤ「ここは…」

ダイヤ「うげ!?マツブサの写真!?しかとこんなに大きな!」

ダイヤ「絶対マツブサの部屋じゃありませんか…自分の写真を壁に貼るなんて、自己顕示欲が一般的なそれを少々上回っていますわ…」ゲンナリ

ダイヤ「しかし、期せずして目当ての部屋に辿り着くことができたわね。当人がいないのは残念ですが、いくらか資料を覗かせていただくとしましょう」

ダイヤ「鍵もかけていない部屋で机の上に出しっ放しにしている方が悪いのですからね。えーと、なにが書いてある………ん?」
0257>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 07:09:22.81ID:ak+63Di9
『マツブサの 写真がある!』

ダイヤ「机の上にまで自分の写真を…」

ダイヤ「いや、これは…」

『カガリの日記』

ダイヤ「──ここカガリさんのお部屋ですかァ!?」バッ

マツブサの壁写真『…』

ダイヤ「え、ええ……」

『パソコンの フォルダは マツブサの 画像で いっぱいだ!』

ダイヤ「ええええ……」

ダイヤ「不思議な雰囲気の方だとしか思っていませんでしたが、やばい人じゃないですか…」

──ダイヤ『女性だからかしら、どうもマツブサやホムラに対する場合よりも警戒心が薄くなってしまう気がしますわ』

ダイヤ (これからはきちんと警戒しよう) カチカチ…
0258>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 07:13:01.43ID:ak+63Di9
もくたん スタッ

ダイヤ「んー…」キョロキョロ

ダイヤ「あら」


●●
●●

 

          もくたん


ダイヤ「どうぐがたくさん!」

ダイヤ「こんな奥の部屋に、こんな風に固めて置いて…」

ダイヤ「とっても貴重な道具だったりしてね♪」カチ

『バッバッジジジ!』

ダイヤ「…え?」

『野生の マルマインが 襲いかかってきた!』

ダイヤ「ポケモンンン!?」ギョッ
0259>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 07:19:28.10ID:ak+63Di9
マルマイン『…』

ダイヤ「てっきりどうぐだと思ったら、ポケモン──マルマイン、ですか…」ポカン

ダイヤ「なんだかどこかで見たことがあるような造形…」

──『テッセンは ビリリダマを 繰り出してきた!』

ダイヤ「あ!」

ダイヤ「なるほどなるほど。恐らくこのマルマインとやらは、ビリリダマが進化した姿なのね」

ダイヤ「ビリリダマの頃はモンスターボールと見紛うほどに瓜二つでしたが、進化して赤と白が反転したようですわ」

ダイヤ「あんな風に擬態していて、うっかりバッグに詰めて持っていってしまうところでした」

ダイヤ「ビリリダマは捕まえたけれど進化はさせていないし、せっかくなのでここで仲間になっていただくと──」

『マルマイン LV40』

ダイヤ「すごくレベルが高い!?」

もくたん『いっておいで!ダイヤ!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

ダイヤ「よりによってあなたは絶対に行っちゃだめえ!」アワアワ
0260>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 07:26:30.06ID:ak+63Di9
『相手の マルマインは 倒れた!』

ダイヤ「ふう…」

ダイヤ「まさか、もう一匹紛れ込んでいるなんてね。まりさんを先頭に移しておいて正解でした」

ダイヤ「さて」

ダイヤ「きんのたまに、マスターボールとやらも手に入れたことだし、もうこの部屋でできることはなさそうね」

ダイヤ「カガリさんのお部屋では目ぼしい情報も得られなかったし、そろそろマツブサの部屋なり本人なりに辿り着きたいところですわ」

ダイヤ「行きましょうか」カチカチ
0261>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 07:32:31.95ID:ak+63Di9
今朝はここまで。
マルマインが出現することをすっかり忘れていたので、後追いながら一応…

マルマインを旅のお供候補に加えますか? >>263
※ 加えなくても可。

マルマインを旅のお供候補に加える場合のみ有効な安価
ニックネームととくせい >>265
※ ニックネームはつけなくても可。とくせいは、ぼうおん、せいでんき、のいずれか。マルマインに性別はありません。
0264名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/08/06(火) 11:31:14.29ID:vYMMtXCC
防音 マル
0266名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/06(火) 14:43:18.26ID:gAkLgZTw
まともに稼働してる電気ポケはいなかったよね。コイルじゅっきは一応名前はもらってるけど。

しかしだいばくはつ禁止のマルマインなんて両手をもがれたようなもんだろ……
0267名無しで叶える物語(筆)
垢版 |
2019/08/06(火) 17:18:18.53ID:LP/npbIC
>>266
高速爆弾だからねマルマイン・・・まあ最速でんじはも使えるし・・・
0269名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/06(火) 17:32:49.70ID:zyiQEZcb
もくたんのパーティで例えるなら、仕様変わる前は同レベルのジュカインを確定一発で倒せたのに、変更後はジュプトルにすら確定耐えされるからね
0271名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/06(火) 18:17:30.24ID:LP/npbIC
Aqoursメンバーで花丸だけかな?性別ないの
0272>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 18:36:10.72ID:ak+63Di9
少し前…


ユラユラ… ユラユラ… ユラユラ… カチッ

『やったー!マルマインを 捕まえたぞ!』

ダイヤ「ふぅ」

ダイヤ「ひかりのかべを張られてだいちのちからは全然効かなくなるわ、かと思えばでんじふゆうをされてとうとう全く効かなくなるわ、一時はどうなるかと思ったけれど、なんとか捕まえることができたわ」

ダイヤ「ビリリダマの頃はややいかつい顔つきでしたが、進化して少しひょうきんになりましたね」

ダイヤ「随分と簡単な構造ですが、それでもどこか頼もしく見えるのは、やはり進化を経たからなのかしら」

ダイヤ「ニックネーム…」

『マルマイン』

ダイヤ「あ!これはもう──」カチカチ

『マル』

ダイヤ「ここ以上に花丸さんのお名前を頂く絶好の機会はないわね!マルちゃん!」

ダイヤ「あら?性別の表記がないようですが…思い返せばビリリダマもそうだったような。雌雄区別のないポケモンなのね」

ダイヤ「ひこうタイプと正面を切って渡り合うのはなかなか難しいコ達ばかりだから、あなたの電撃には期待しているわよ♡」
0273>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 18:48:31.65ID:ak+63Di9
時は戻って…


もくたん スタッ

ダイヤ「さてお次は──ん、なんだかこれまでと様子が違うわね。ここは…ドック…?」

ダイヤ「…だとすれば!」ハッ

ダイヤ「奪われた潜水艇が停めてあってもおかしくありません!見張りがいないとは思えないけれど、調べるならば好機──」カチ…

ダイヤ「!」

マグマ団1『こんなところにまで潜り込んでくるとはな!』

マグマ団2『だが、おれ達に見つかったのが運の尽きだぜ!』

ダイヤ「…ふん。それでは『ここに大事なものがありますよ』と教えてくれているようなものですわよ?御託は結構、二人まとめてかかっておいでなさいな…」

マグマ団3『ポケモントレーナーになった日も、初めて手にしたポケモンも同じおれ達!』

ダイヤ「…ん?」
0274>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 18:51:40.17ID:ak+63Di9
マグマ団4『おれ達が編み出した最強戦術の前には、どんなポケモンもイチコロだぜ!』

ダイヤ「ちょ、ちょ、お待ちなさいな。まさかとは思いますが…」

マグマ団5『我ら五つ子!位置について、よーい…ポケドン!』

『マグマ団の 下っ端達が 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「ご…五人!?」

『マグマ団の 下っ端は グラエナを 繰り出してきた!』

『マグマ団の 下っ端は グラエナを 繰り出してきた!』 

『マグマ団の 下っ端は グラエナを 繰り出してきた!』 

『マグマ団の 下っ端は グラエナを 繰り出してきた!』 

『マグマ団の 下っ端は グラエナを 繰り出してきた!』  

ダイヤ「んななななな………」
0276>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 18:57:55.46ID:ak+63Di9
もくたん『いっておいで!まり!』

まり『グルルパッ!』

ダイヤ「た、確かに徒党を組んで立ち向かってこいとは言ったけれど、本当にそれをやる人がいますか!」

ダイヤ「あなた方にはポケモントレーナーとしての矜持というものがないのですか!」

ダイヤ「くっ……あら?」

『グラエナ LV18』

ダイヤ「!」

ダイヤ「なるほど──数に頼ったのは、個々の力量に不安があるからでしたか。そういうことならば恐れることはありませんわね」

ダイヤ「ドラゴンパワーを内に秘めたまりさんの実力、とくと味わうがいいですわ!」

『相手の グラエナの いかく!』

『まりの こうげきが 下がった!』

ダイヤ「あ…そうでしたね…ですが、それしきでまりさんを止められると…」

『相手の グラエナの いかく!』

ダイヤ「えっ」
0277>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:02:20.22ID:ak+63Di9
『相手の グラエナの いかく!』 

『まりの こうげきが 下がった!』 

『相手の グラエナの いかく!』 

『まりの こうげきが 下がった!』 

『相手の グラエナの いかく!』 

『まりの こうげきが 下がった!』 

ダイヤ プルプルプル… ←涙目

ダイヤ「そ──そんな、寄ってたかってまりさんを威嚇しなくたっていいではありませんかぁ!」

ダイヤ「身体も小さいしレベルも低い、まだ進化もしていない身で頑張っているというのに………この卑怯者ども!!」ウーッ

ダイヤ「現実的な問題として、さすがに五回もいかくをされては…こうげきは本来の実に三割以下にまで落ちてしまったわけで…」

【コメント】くっ、こんな時にりこちゃんビームがあれば…!

ダイヤ「一網打尽にできるというのに…!」

ダイヤ「って、そのようなわざはありませんし使ったこともありません!」
0278>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:09:51.27ID:ak+63Di9
ダイヤ「…ん、一網打尽…?」

ダイヤ「確か…!」カチカチ

→いわなだれ

ダイヤ「いわなだれは相手が何匹であろうと一息に攻撃することができたはず」

ダイヤ「一か八か…いわなだれ!」カチ

ダイヤ「ふふ…先のリーフブレードと言い、どうやらりこちゃんビームは物理的な技であることが多いようですわね…」

『相手の グラエナの かみつく!』

ダイヤ「…あら?」

『相手の グラエナの かぎわける!』

『相手の グラエナは まりの 正体を 見破った!』

ダイヤ (──まりさんの方が遅いのですが!) ガーン
0279>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:16:03.42ID:ak+63Di9
ダイヤ「まりさんのすばやさは確かに低いけれど、まさか、これだけレベルに差があっても後れを取るとは…結構ショックね…」

『まりの いわなだれ!』ズドドゴゴッ

ダイヤ「!」

ダイヤ「まだ四匹しか攻撃していないかと思ったけれど…気のせいね」

ダイヤ「さ、さすがまりさん!五匹の攻撃も難なく耐えてからの反撃──先攻を譲った程度のハンデなど物ともせず、決めちゃってくださいな!」ヨシッ

グラエナ『…』

グラエナ『…』

グラエナ『…』

グラエナ『…』

グラエナ『…』

ダイヤ (割と余裕を残して耐えられたァーーーっ!) ガガーンッ
0280名無しで叶える物語(日本)
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2019/08/06(火) 19:18:05.60ID:WXksiwKT
【コメント】実は攻撃の種族値は最終進化のドラゴンと同じという高い値を持っているんだよね・・・
0282>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:22:53.80ID:ak+63Di9
『相手の グラエナの ほえる!』

『まりは もくたんの元へ 戻った!』

ダイヤ (しかも戦闘から追いやられたァーーーっ!!) ガガガーンッ

『代わりに ダイヤが 戦闘に 引きずり出された!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

ダイヤ「ああっ、ぶっぶさん…心構えもないまま戦闘の場に…」

【コメント】ダイヤストームで群れを薙ぎ払え!

ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチ

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ

『相手の グラエナは 倒れた!』×5

ダイヤ「ばかなのですか!?」

ダイヤ「大人しくまりさんを相手にしていればよかったものを──策士策に溺れるとはこの事でしたか。なみのりだけに、ね!」ドーン

『マグマ団の 下っ端達との 勝負に 勝利した!』
0283名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/06(火) 19:34:08.80ID:r1E68hLV
千歌あたりがディアンシー持っててダイヤストーム使われて驚いて欲しい
0284>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:35:53.44ID:ak+63Di9
ダイヤ「本来の力を発揮できてさえいれば、まりさんがあんな卑怯な相手に手こずることも退くこともなかったというのに…」

【コメント】実は攻撃の種族値は最終進化のドラゴンと同じという高い値を持っているんだよね・・・

ダイヤ「まあ!」

ダイヤ「種族値…?はよくわかりませんが、文脈から意味は汲めますわ」

ダイヤ「しかし、道理でレベルに反して攻撃力が高いはずね。それならばますます先の戦術にはめられたことが悔やまれますわ…」

マグマ団『まさか、我らのいかく五連戦術が破られるなんて…!』

ダイヤ「いえ、そこまではよかったと思いますわよ。本当に」

マグマ団『すみません、カガリ様!負けてしまいました!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「カガリさん…!」
0285>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:45:49.08ID:ak+63Di9
マツブサ『では私は海底洞窟へ向かう。次に会うときは、超古代ポケモンを連れて帰る』

マツブサ『楽しみにしているんだな』

カガリ『………………気を付けて』

ダイヤ「ま──待ちなさい、マツブサ!」

マツブサ スタスタ…

カガリ『………………!』

カガリ『………………本当にここまで来たんだ』

カガリ『………………でも、マツブサ様の邪魔は、させない』

ダイヤ「!?」

ダイヤ「なにか──以前と少し雰囲気が…」

──マツブサの壁写真『…』

ダイヤ「ぅ…そうでしたわね、カガリさんはマツブサのことを強く慕っていらして…」

カガリ『………………あの人の願いはワタシの願い』

『マグマ団の 幹部の カガリが 勝負を 仕掛けてきた!』
0286>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/06(火) 19:47:40.11ID:ak+63Di9
非常にさらっと流したけど、このアジト内でもくたんはマスターボールを手に入れてます
だからどうということはないけども。
続きは明日
0287名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/06(火) 20:35:40.73ID:LP/npbIC
>>286
乙!
0288名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/06(火) 20:58:35.31ID:gAkLgZTw
ダイヤさんはマスターボールみたいなのは大事なときにきっちり残しておく性格だけど、もくたんちゃんはわりとぽんこつ度合いが高いので操作ミスでしょうもない相手に投げそう
0289名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/06(火) 23:26:19.96ID:LP/npbIC
マスターボールは使い所難しいからね
0291>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:00:12.89ID:+f/Oimdm
『マグマ団の 幹部の カガリとの 勝負に 勝利した!』

カガリ『………………んっ、はあ…はあ……』

ダイヤ「またしても、目の前でマツブサを取り逃してしまうだなんて…!」

カガリ『………………ここまで来れたこと、誉めてあげる』

カガリ『………………でももう手後れ。マツブサ様は目標のすぐそこまで手を伸ばしてる』

カガリ『………………止めるのは、無理』

ダイヤ「わざわざそんなことを言いたくてわたくしとポケモンバトルを交えたのだとは思いたくはありませんが」

ダイヤ「ここであなたと問答をしていても、もう意味はないようですわね」

ダイヤ「幸いにして、マツブサの目的地は聞けました──海底洞窟」

ダイヤ「もう兵も残ってはいないでしょう、さっさとずらからせていただきますわ!」カチカチ

カガリ『………………』
0292>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:08:29.14ID:+f/Oimdm
ダイヤ「海底洞窟」

ダイヤ「タウンマップを見てもその位置に見当をつけることはできなかったけれど、行くべき方向は間違いなく東でしょう」

ダイヤ「ここでホウエン地方の広大な本土とは一旦お別れします。つまり──」カチカチ

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』カットイン!

ダイヤ「なみのりのお時間ですわ!!」

もくたん(なみのりの姿) スイーーー

ダイヤ「こう!こう!こういうの!!」

ダイヤ「こういうのを待っていたのです!」

ダイヤ「ここから先、ホウエン地方の東部を占めるのは本土に勝るとも劣らない広大な海!ぶっぶさんと、今は休んでいただいているかずおさんの独壇場!」

ダイヤ「大海原を滑り、いざ行かん!」

ダイヤ「もくたんちゃん、ぶっぶさん、ゴーーー!ですわ!」カチー
0293>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:13:35.36ID:+f/Oimdm
ビキニお姉さん『こんな広い海で泳がないトレーナーを発見!』

『ビキニお姉さんが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「こちとら産まれた頃から海と隣り合わせ、泳ぐことも潜ることもできますが、今はこのコ達と共に過ごす時間を大切にしたいのです」

『ビキニお姉さんは ラブカスを 繰り出してきた!』

ダイヤ「ほう。随分と可愛らしいポケモンですね」

ダイヤ「ですが可愛さならば、わたくしの仲間達だって決して負けませんわ。舞いなさい!よしこさん!」

もくたん『いっておいで!よしこ!』

よしこ『グーゲェッ!』
0294>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:22:37.99ID:+f/Oimdm
『ビキニお姉さんとの 勝負に 勝利した!』

ビキニお姉さん『足つって 流れたカレに よろしくね』

ダイヤ「なにを一句詠んでいるのですか!どう考えても今すぐに追いかけて助けるべきでしょう!」

ダイヤ「海の恐ろしさを知らないのでしょうか…見かけたら手は伸ばしますが、あなたも呑気なことを言っていないで捜しにいくことを強くお勧めしますわよ」

ダイヤ「…そういえば、あれからカイナシティへ取って返し、ホウエン地方の各地を文字通り飛び回り、マグマ団のアジトへ乗り込んで、それなりの時間が経ったけれど」カチカチ

→ポケモン

→ようちゃん

ダイヤ「さすがにそろそろ…」

ダイヤ「治るどころか感染していますわーーーっ!?」ガーンッ
0295>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:29:13.86ID:+f/Oimdm
もくたん スイーーー

ダイヤ「連れ歩いていれば自然に消えると言ったのに、あの職員さんめ、適当抜かしましたわね…!」

ダイヤ「もういいです、もう怒りました。こうなったら、ルビィが帰ってきたら真っ先にポケルスの治し方を聞いてやるんだから!覚悟しておきなさいな!」プンプン ←?

海パン野郎『おっ、あっ、そこのキミ!ぽ、ポっ、ポケモン勝負!』

ダイヤ「!」

『海パン野郎が 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「そう慌てずとも、勝負を挑まれ背を向けるような真似はしませんわ。落ち着いて指揮をなさい。そうでなくては、あなたを信じて戦うポケモンが可哀想でしょう」カチカチ

………

『海パン野郎との 勝負に 勝利した!』

ダイヤ「それなりにレベルも上がってきて、一戦一戦になかなかのやり応えが出るようになってきたわね。海でこそ生き生きするポケモンも多くなってきて実に楽しい──」

海パン野郎『実は足つってるんだよねブクブクブク…』

ダイヤ「流れてったカレを発見しましたわァ!」
0296>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:38:04.44ID:+f/Oimdm
ダイヤ「うんー…」


もくたん    濃い海域


ダイヤ カチ

『深い 深い 青に 染まっている… ポケモンの わざで 潜れるかも?』

ダイヤ「…ですわよねえ」

ダイヤ「これはつまり、秘伝わざの出番ということなのでしょう」

ダイヤ「ここが内浦ならば、果南さんにシュノーケルでもお借りしてこの身一つでぽいと飛び込んでしまうところだけれど、そういうわけにもいきませんか…冬ですしね」

ダイヤ「いあいぎり、いわくだき、かいりき、なみのり、そらをとぶ、と来て…」

ダイヤ「すもぐり?うみにもぐる?」

ダイヤ「海底洞窟の名の通り、恐らく道はこの先に続くのだと思いますが…」

ダイヤ「まあ名称はなんであれ、その類いの秘伝わざを使えるようにならない限りはどうしようもないのね。こればかりは仕方がありませんか」

ダイヤ「わたくし達が目下やるべきことは、ぶっぶさん達と共に海へ潜るためのひでんマシンを手に入れ、そして使えるようになること、というわけですわね」
0297>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:43:47.92ID:+f/Oimdm
ダイヤ「さて、ここからどちらへ進もうかしら」

ダイヤ「東にはトクサネシティ、南にはルネシティと…ひみつの小島!?なんとわくわくする響き!」

ダイヤ「決めました、南へ行きましょう!」

ダイヤ「いえ違うのですよ、別に個人的な興味や関心を優先したわけではなく、ほら、海域の拡がりも南の方が大きいでしょう。だから先に探索すべきはこちらだと判断しただけ、それだけのことなのですからね」カチカチ
0298>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:50:19.87ID:+f/Oimdm
126番水道


ダイヤ「…な」


          もくたん
      ┏━━━━━━━━━━━━━
    ┏━┛
    ┃
    ┃
 ┏━━┛
 ┃
┏┛





ダイヤ「なんですか、これは…」

ダイヤ「120番道路にもなんだか大きな岩山のようなものがあったけれど、こちらはその比ではありませんわ…」

ダイヤ「しかも周囲をくまなく濃い海域に囲まれて、あの岩山などよりよっぽど意味ありげ」

ダイヤ「どこかに隙間があったりしないのでしょうか」カチカチ…
0299>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 06:57:14.07ID:+f/Oimdm
ダイヤ「………ない」

ダイヤ「濃い海域が途切れている箇所こそあるものの、この白石島には割れ目も亀裂も隙間もなにもない」

ダイヤ「ですが、タウンマップを見るに、この白石島がルネシティとある…上陸する術がない町とは、まるでおとぎ話のようね」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡に乗って空中から入町しようにも、まだルネシティは『訪れたことがない町』の扱いのようだし…」

ダイヤ「そりゃ町の中へ入ったことがないのでその認識もわからなくはないけれど、もう完全に位置と存在を把握しているのだから、なんとかならないものかしらね…」

ダイヤ「ひみつの小島にも辿り着けないし…」

ダイヤ「わたくし、126番水道はあまり好きではありませんわ」プイ
0300>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 07:02:39.73ID:+f/Oimdm
ダイヤ「ここからさらに東へ行けば、サイユウシティなる町と──そのすぐ傍にポケモンリーグがあるようね」

ダイヤ「まだ挑むには早いのかもしれないけれど、ここまで来たら一目見ておきたいという気持ちと、ここまで来たのだからその時まで我慢したいという気持ちとが、同じだけの強さでせめぎ合っている…」

ダイヤ「…………いえ、なんとかこの衝動は呑み込みましょう。このコ達にとっても、きっと残る二つのポケモンジムへ挑戦することで得られるものがあるはずだもの」

ダイヤ「ホウエン地方の危機を救い、ジムバッジを全て手に入れたら、そのときこそ」

ダイヤ「威風堂々とその門扉を潜らせていただくとしましょう」
0301>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 07:12:41.36ID:+f/Oimdm
トクサネシティ


ダイヤ「上陸っと」カチ

ダイヤ「ぶっぶさんもたくさん泳ぐことができて満足しましたか?長い時間、お疲れ様でした。ありがとうね」スッスッ

ダイヤ『〜♡』

ダイヤ「このトクサネシティもそこそこ大きなようだし、探索のしがいがありそうです。ここですもぐりの情報を得られればよいのですが」

ダイヤ「今すぐに探索を始めたい気持ちは山々だけれど、もういい時間ですわね…名残惜しいですが今日はここまでにしておきましょうか」

ダイヤ「冬季休暇も残すところあと一日、すなわち一日中もくたんちゃん達と冒険をしていられるのも明日まで──」

ダイヤ (…結構やばめな生活だったわね)

ダイヤ「ま、まあ、これだって『今しかできないこと』ですもの!女王の教室でも今できることを精いっぱいやれと言っていたし、決して悪いことではありません!」

ダイヤ「それじゃもくたんちゃん達、また明日ね」カチカチ

『もくたんは レポートに しっかり 書き残した!』
0302>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 07:14:47.38ID:+f/Oimdm
割とパーティ編成したばっかりですが、トクサネジムへ挑むにあたって再編成はしたいですか?
先にあさせのほらあなへ行くかもしれないことも付記しておきます
0303>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 07:22:03.73ID:+f/Oimdm
それととてつもなく今さらですが、実はまだとくこうととくぼうについて誤解したままです
戦局的にもそろそろ理解させたいのですが、いくつかそれ関連のコメントを貰えませんか
0304名無しで叶える物語(ぎょうざ)
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2019/08/07(水) 07:41:40.67ID:TWK6cmDw
ゆーてとくこうとくぼうの仕組みに気付くの難しいしなあ。ポケモン初心者の頃はタイプ一致だとか道具の効果だとか、何がどう作用した結果ダメージが出てるのかって全然考えなかったし
0307名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/07(水) 10:23:26.89ID:YyXrb2tV
それも意外と難しいんだよねえ。此方と相手のステ次第では威嚇込でも物理の方が通るなんて事もあるから……
0308名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/07(水) 10:26:29.20ID:YyXrb2tV
別に気づかせなくても良いんじゃないかなというのが自分の意見。ダイヤさんの想像で面白い解釈をして欲しいというのもある
0309名無しで叶える物語(SB-iPhone)
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2019/08/07(水) 11:11:49.82ID:jsFZLZIR
>>295
ここでルビィと会話する機会あるしそこでまたルビィちゃんのポケモン講座するのとかは?
ナギのオオスバメ戦とかでもルビィちゃん可哀想だったしそろそろキレて基礎くらい叩き込んでもいいと思うの
0310>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 14:07:20.23ID:ziNTXhGZ
おお、こんな反応か
じゃ自然な流れに任せます
0311>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 18:30:23.93ID:ziNTXhGZ
ルビィ「ただいま〜」

タタタ…

ダイヤ「ルビィ、お帰りなさい!」バッ

ルビィ「おねいちゃん?どうかしたの?」

ダイヤ「あなたに聞きたいことがあるのよ」

ルビィ「う、うん…冬休みの宿題はちゃんとやったよ」

ダイヤ「それは当然です!そんなことではなくて、オメガルビーのことなのだけど…」

ルビィ「そんなこと」

ダイヤ「あのね、ようちゃんがポケルスなどというものに感染してしまってね──」

ルビィ「ああ、えっと、ポケルスはね…」


最近、お姉ちゃんの中で物事の優先順位が明らかにおかしくなってきていて、ルビィはちょっぴり心配です…
0312>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 18:43:42.77ID:ziNTXhGZ
ルビィの部屋


ルビィ「ごはんも食べたし、お風呂も入ったし、宿題もちゃんと終わったし…」ユビオリ

ルビィ「おっけー!」

ルビィ「ココアいれてきたし、おかあさんからようかんも貰った!準備ばんたんだね」

ルビィ「今日のもくたんちゃんはどんなだったのかな〜」ルンルン

ルビィ カチカチ…

『もくたんちゃん』

『1月6日』

ルビィ「再生!」カチ

ダイヤ『冬期休暇も残すところ二日ですか』カチカチ

ダイヤ『なんだかこう、今年は例年にも増してとても充実していたわね』

ダイヤ『あんなにも大勢で初詣へ行ったのは初めてだし、初めてだと言うならそもそもあんなに早朝から行ったこと自体がそう。あんなにたくさんの友人から当日に誕生祝いを聞いたことも』

最近わかったこと
お姉ちゃんはゲームをしてると独り言をたくさん言う!
0313>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 18:50:54.75ID:ziNTXhGZ
『ヨマワルの のろい!』

ダイヤ『む、なかなかテクニカルな戦い方をするポケモンのようで──』

『ヨマワルは 自分の 体力を 削って ようちゃんに のろいを かけた!』

ダイヤ『──あれェ!?そんなわざでしたか、それ!?』

ルビィ「あー…」

ルビィ「たしか、フエンジムでコータスさんが使うくらいだもんね」

ルビィ (お姉ちゃん、そろそろ変化技を使いこなせるようになるといいなあ)

ルビィ (でも思い返してみたら、最初にポケモンやったときって、変化技の大切さって全然わかんないよね。だいたいフルアタ構成になるもんね) ウンウン

ルビィ (最近のタイトルは面白い変化技も増えてきて、いやでも目立つようになってきてるから、そういう意味では取っ付きやすくなったのかな)

ルビィ (もくたんちゃんのパーティだと、ようちゃんがつるぎのまいとバトンタッチ覚えてるし、つるぎのまいはかなり使ってるよね)
0314>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:00:47.51ID:ziNTXhGZ
ルビィ (あとは、ダイヤちゃんがメロメロとどくどく、それにじこさいせい。攻撃技はなみのりだけ。これも結構極端だけど、ミロカロスとは割と噛み合ってるよね)

ルビィ (さすがに旅パでこんな耐久寄りの技構成してる人はあんまりいないと思うけど…)

ルビィ (他は…)

ルビィ (ちかちゃんがしびれごなとあまいかおり、かあ。粉系はわかりやすいし役に立つし、使いやすいよね!)

ルビィ (あまいかおりは対戦でもあんまり使われてるの見たことないかも…くさぶえの命中率を上げたりする感じなのかな?)

ルビィ (実際、ストーリーならレベルが同じくらいのときのジムリーダーとか四天王でもない限り、攻撃技でゴリ押ししたら勝てちゃうことが多いもんね)

ルビィ (だから極端な話、ほとんどフルアタのまま進んでいっても、レベリングと合わせればたぶん殿堂入りまでできちゃうかもなあ)

ルビィ「…」
0315>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:04:35.78ID:ziNTXhGZ
回想

鞠莉『あ〜あ、たくさん怒られちゃったわね〜』

ルビィ『もー、まりちゃんがからかうみたいなこといっぱいゆうからだよ!』

鞠莉『そんなこと言ったってしょうがないじゃない。ダイヤからかうと面白いんだもの』

ルビィ『面白いんだものじゃないよ!』

鞠莉『それにしても、ダイヤも早く clear しないかしら』

ルビィ『ゅ?なんで?』

鞠莉『なんでって、そりゃ、マリーがなんのために α-sapphire 買ったと思ってるのよ』

ルビィ『…え、まさか…』

鞠莉『モッチロン!ダイヤと Pokemon battle するためデース!』

ルビィ『ええ〜〜〜』
0316>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:11:46.53ID:ziNTXhGZ
ルビィ『おねいちゃんが可哀想でしょ、やめてあげてよ!』

鞠莉『マ。なによ、ダイヤが勝つ方に賭けてあげないの?ハクジョーなコねえ』

ルビィ『だって、まりちゃんガチ勢じゃん』

鞠莉『ホワ?』

ルビィ『ストーリー進めるときに努力値気にする人なんかいないよ、普通!まりちゃんのサーナイト完全に対戦仕様じゃん!』

鞠莉『そんなことないわよ。その辺で捕まえたラルトスだから、個体値?とやらはたぶん全然高くないもの』

ルビィ『旅パで厳選する人なんか友達にいてほしくないよ…』

鞠莉『善子も言えば付き合ってくれるだろうし、マリー達と二対二でやりましょうよ』

ルビィ『絶対やだー!よしこちゃんとまりちゃんのチームになんか勝てっこないもん!』

鞠莉『「おねいちゃんなんてお荷物かかえてたら絶対勝てっこないもん!」』

ルビィ『そ、そそそ、そんなことゆってないでしょ!!』

鞠莉『随分強く否定するじゃないのw』
0317>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:17:25.43ID:ziNTXhGZ
鞠莉『ま、ルビィが付き合ってくれないって言うんだったら、普通に一対一で battle するだけよ』

ルビィ『え〜…』

鞠莉『知ってる?こういうの、「タイマン張る」って言うのよ』

ルビィ『ゆうけど、あんまりきれいな言葉じゃないよ。それ』

鞠莉 ジーッ

ルビィ『なあに?』

鞠莉『どうしてもって言うなら、代わりにルビィがマリーの相手をしてくれてもいいのよ?』

ルビィ『勝てないからやめといた方がいいよ』

鞠莉『エ、どっち?それ主語どっち…?』

ルビィ『それにルビィと対戦したからって、おねいちゃんと対戦するのやめたりしないでしょ』

鞠莉『えへへー、バレた?まあね。だって最近のマリーの一番の楽しみなんだもの!』

ルビィ『むう…』

回想終わり


ルビィ「…もう少し色んなこと教えておいてあげた方がいいのかなあ」
0318>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:27:43.71ID:ziNTXhGZ
ダイヤ『例えばダイヤさんが、実際なみのりをする姿というのはどういう風になるのでしょうか』

ルビィ「おねいちゃんが『ダイヤさん』ってゆってるのちょっと面白いよね」

ルビィ「ギャラドスはイメージできるけど、そういえばミロカロスになみのりってどうするんだろう」

ルビィ「頭に乗るのかな」

ダイヤ『まさか人を乗せた状態で泳ぐことを想定した進化など経たわけではないでしょうが、そのような姿勢で満足に泳げるのでしょうか』

ダイヤ『見たところ、かずおさんはともかくダイヤさんには尾びれや胸びれのような器官もないようだし、実はなみのりをすることがとても負担になっていたりしないとよいのだけど…』

ルビィ「そ、そこまで真剣に考えるんだ…やっぱりおねいちゃんってすごいなあ…」

ルビィ (お姉ちゃんがポケモンの世界にいたら、誰を相棒にするかな。いつかコメントされてたけど、クチートとか似合うよね)

ルビィ (はがねタイプ統一パとか組んでみてほしいかも。それでジムリーダーなんかやっちゃったりして!)

ルビィ「『この世で最も硬いものを知っていますか?それはこのコ達の守りと、わたくしの強い意志ですわ。いざ、勝負──!』とかゆったりして!」

ルビィ「似合う!…ん?」

ダイヤ『…お名前の話を延び延びにしていたから怒っているのですか?』

ルビィ「ちょっと目を離したらポケモンと会話してるなあ、おねいちゃん」
0319>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:36:04.62ID:ziNTXhGZ
『ニックネームを 入力してください!』

ダイヤ『んー…』

ルビィ「迷ってる」

ルビィ「はなまるちゃんがどうこうってゆってたけど、ニックネームつけるんだ〜」

ルビィ (コイルのじゅっきさんとかアブソルのさくらうちさんとか、ニックネームはつけたけどまだ一緒に旅してないポケモンもいるよね)

ルビィ (レベルのことがあるから、ちょっとストーリーが進んじゃうとなかなか連れていくの難しくなったりするもんね…)

ダイヤ『気にしなくてよいと言えばその通りなのでしょうけれど、…ここは一つ』カチカチ

『ドクロちゃん』

ルビィ「すっごくそのまんまなニックネームつけた…」

ルビィ「可愛いニックネームだけど、進化しちゃうとドクロなくなっちゃうんだよね。初めて捕まえたポケモンのニックネームにはあるあるだけどね」ウンウン
0320>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:42:37.49ID:ziNTXhGZ
ダイヤ『あー…ダイヤさん』カチカチ

ダイヤ『あのですね、わたくしも考えてみました。もちろんあなたの呼び方のことです』

ルビィ「わ。ここで話題が戻ってきた」

ルビィ (そりゃそうだよね、わたしだって自分のポケモン『ルビィちゃん』なんて呼びたくないし…)

ルビィ (そんなこと言ったら、まあそもそも自分の名前なんか絶対つけないと思うけど。お姉ちゃんは色んなことを考え過ぎて迷走すること多いしなあ)

ダイヤ『ぶっぶさん、と呼ぶのはいかがでしょう』

ルビィ「ほらまたよくわかんないこと言い出した」
0321>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:50:52.73ID:ziNTXhGZ
ダイヤ『いえ!お待ちくださいな!おっしゃりたいことはよくわかります!お名前の原型を留めていないと言いたいのでしょう!』

ルビィ「まったくもってその通りだと思うよ。ルビィだって突然『うゆピギちゃんと呼びます』とかゆわれたら思わずキレちゃう自信あるよ」

ダイヤ『実はそれは、千歌さん──ああ、これはアメモースではなくわたくしの友人のことですが──千歌さんがわたくしに付けてくださったあだ名なのです』

ルビィ「千歌ちゃんか!」

ルビィ「おねいちゃんを怒らせることにかけてはほんとに天才的だね…」

ダイヤ『…わたくしがしこたま怒ったのでもうその名で呼ばれることはありませんが』

ルビィ「自分でもゆっちゃうほど怒ったんじゃん。そんな名前で呼ばないであげてよ」

ダイヤ『わたくしの友人に「あきな」という名でいながら「ミツ」と呼ばれている方もいらっしゃいます。名前とあだ名の響きは必ずしも似るべきとは言わないということですわ』

ルビィ「納得させるのに必死過ぎる」

ダイヤ『はい、決定!あなたはダイヤだけれど、呼び名はぶっぶさんですわ!ね、皆さんもそう呼ぶのよ!ちかさんも!』

ルビィ「ちょいちょい暴君だなあ」

ちか『…』

ダイヤ『んま!なんですか、ちかさん。その不満そうな目は。あなたもあだ名が欲しいの?だめです、ぶっぶさんは特例ですわ!』

ルビィ「ひとの心に疎いなあ、おねいちゃんは」
0322>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/07(水) 19:52:28.70ID:ziNTXhGZ
開始通知と録画設定をしており、リアタイで観れない日は帰ってから黒澤ダイヤの実況の実況をするルビィの図、でした…
0326名無しで叶える物語(たまごやき)
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2019/08/08(木) 02:10:55.26ID:fo/JiUTb
万全にしてから迎え撃つってスタイルはダイヤさんの性格と噛み合ってるし自然と変化技使うようになってってもいいんじゃないかな?

あとそうじゃないとルビィちゃんの言うとおりこのあとのノξソ>ω<ハ6戦を凌げない……
0327>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:03:10.47ID:bVFHaCp6
次の日


ピンポーン

ダイヤ「はーい、ただいまー」パタパタ…

ダイヤ「お待たせいたしました、どちら様で──」ガラ

千歌「こんちか!ダイヤさん!」

ダイヤ「あら、千歌さん。おはようございます」

千歌「あっ、おはちかですよね」テヘ

ダイヤ「いえその区分はわかりませんが」

ダイヤ「どうかなさったのですか?わざわざ我が家までお越しになるなんて珍しい…」

千歌 スゥ

千歌「ダーイヤさーん!あーそーぼーー!」

ダイヤ「!?」///

千歌「遊びにきました!」ニパッ

ダイヤ「普通になさい、普通に!!」
0328>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:08:40.82ID:bVFHaCp6
千歌「ふむふむ、これが噂の黒澤邸ですか〜。十千万に負けず劣らず大きいですな〜」

ダイヤ「旅館と民家を比べないでください。というかなにを今さら、何度も来ているでしょう」

千歌「む!高そうな陶器を発見!」

ダイヤ「それはわたくしが小学生の頃に焼き物教室で作った花瓶です」

千歌「…結構なお手前で」

ダイヤ「母が!飾っているのです!なにを少し引いているのですか!」

千歌「あんなところに可愛い地縛霊が!」

壁|ビィ コソ

ダイヤ「ピギャ!?じ、地縛霊!?」

千歌「と思ったら可愛い妹さんだったよ〜」

ルビィ「みつかってしまった」

ダイヤ「だから普通になさいと言うのに!ルビィもですわよ!」
0329>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:13:53.20ID:bVFHaCp6
ダイヤ「それで、突然遊びにきましたとは、どういう目論見ですか」つお茶 コト

千歌「目論見なんてしっけーな!友達の家に遊びにくるのに理由なんかいらないでしょ」

ダイヤ「それはそうですが、これまで一度も千歌さんお一人で遊びにいらしたことなどないでしょう。なにかあったのかと思っても当然です」

千歌「なんにもないよ。…ルビィちゃんのチョコレート頂きっ!」ヒョイ

ルビィ「あー!千歌ちゃんがルビィのチョコレート取ったー!おねいちゃあん!」

ダイヤ「まだわんさかあるのだから、そちらを食べればいいでしょう」

ルビィ「ルビィが大事に育ててたのに…」ゥュュ

ダイヤ「焼き肉ですか」

千歌「あーでもね、ダイヤさんとやりたいことがあって来たっていうのはそうかも」モキュモキュ

ダイヤ「はい?やりたいこと?凧揚げか羽根突きですか?」

千歌「ううん、そんなんじゃなくて」ゴソゴソ

千歌「これ!」つゲーム機 サッ

ダイルビ「「!」」

千歌「ダイヤさん、一緒にポケモンやろ!」
0330>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:25:57.46ID:bVFHaCp6
ダイヤ「ち、千歌さんまで…いえ、まだそうと決まったわけでは…」

ダイヤ「ふ、ふうん、ポケモンねえ。なんですか、最近流行っているの?ポケモンが」

千歌「あはは、やだな〜ダイヤさんってば。もくたんちゃんとかのやつですよ!ポケモン流行ってるのはダイヤさんでしょー」

ダイヤ「 」

千歌「ダイヤさんめっちゃ楽しそうにポケモンするから、チカもやりたくなっちゃって。わざわざ美渡姉にゲーム借りてきたんだから!」エッヘン

ダイヤ「…はあ」

ダイヤ「ま、善子さんと鞠莉さんが面白がっているんだものね。Aqoursに知らない人はいないと思う方が無難ですか」ヤレヤレ…

ダイヤ「こうしてせっかく来てくださったのだし、いいわ。一緒に遊びましょうか!オメガルビーで」

千歌「ほんと!?やったー!」


楽しそうな二人を見ながら、そのときルビィは震えていました。千歌ちゃんが嬉しそうに振り回す、ゲームボーイアドバンスのその姿に…
0331>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:31:50.56ID:bVFHaCp6
千歌「えーーーー!?通信対戦できないの!?」

ルビィ「う、うん…これ全然世代違うやつだし、ハードから違うし…」

ダイヤ「そんなあ。せっかく千歌さんがお姉さまに借りてまで持ってきてくださったのよ?なんとかならないの?」

ルビィ「な、ならないと思うよ…」

千歌「でもポケモンじゃん!」

ルビィ「そうだけど」

ダイヤ「そこをなんとか!意地悪せずに!」

ルビィ「ルビィが悪いみたいにゆうのやめてよ。なんともならないよ」

千歌「ルビィちゃん!」

ダイヤ「ルビィ!」

ルビィ「ぇぇぇ…………も〜〜〜…………」チラッ



ルビィ「!」ホッ

千歌「もう、誰!?こんな忙しいときに!」

ルビィ「忙しくないでしょ」
0332>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:36:50.73ID:bVFHaCp6
千歌「もしもーし。ただいまチカは取込中なので後にしてもらえたら助かるんですけど」

善子『無理言ってルビィ困らすんじゃないわよ、ぽんこつ二人組』

千歌「ヴェ!?善子ちゃん!?」

ダイヤ「よ、善子さん?」

善子『チカが持ってきたやつはなんなのよ』

千歌「え…?」

善子『ソフト!ポケモンの、タイトルは?』

千歌「え、あ、『ルビー』って書いてある、けど」

善子『それ全然互換性ないやつだから。第一回ラブライブ!の参加申請用紙で第五回に申し込もうとしてるようなもんよ』

千歌「怒られるやつじゃん!」

ダイヤ「…あのねルビィ、わたくし、始めはあっちのルビーを買おうと思ったのよ。でも善子さんにね、オメガルビーを勧めてもらったからそうしたの」ヒソ

ルビィ「うん、そうなんだ。なんで小声なの?」
0333>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:41:43.78ID:bVFHaCp6
善子『……だから諦めなさい。いいわね』

千歌「はあ〜い…」

善子『…今ってみんなで集まってるの?』

千歌「え?ううん、チカ一人で遊びにきただけだから、ルビィちゃんと三人だけだよ」

善子『そう。ならいいけど』

善子『ま、通信対戦はできないけど、ダイヤがプレイするのを見せてもらったら?面白いでしょあれ』ヒソ

千歌「めっちゃ面白い」ヒソ

善子『じゃね。ダイヤとルビィによろしく』

千歌「はーい」

ダイヤ ハラハラ…

千歌「…通信対戦は」

ダイヤ ゴクッ…

千歌「無理だそうです!!」ブッブー

ダイヤ「そんなあ〜〜〜!」

ルビィ「最初からゆってるじゃん…」スマスマ


リトルデーモン1号『ありがとう。ちかちゃん落ち着いた』

善子「それはなにより」

善子 (…私も行っちゃおうかしら、ダイヤん家)
0334>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:46:45.60ID:bVFHaCp6
『ポケットモンスター オメガルビー』

ダイヤ「友達が遊びにきているのに、一人でゲームをするというのは、なんだか…」

千歌「いーからいーから!チカが観たいんだからいーんだよ、さあやってやって!」

ダイヤ「やってやってと言われることでもないと思うのですが…」

ダイヤ「そこまでおっしゃるのなら始めましょうか」カチ

千歌「いえーーーい!」フウーッ

ダイヤ (そんなに喜ぶことかしら) カチカチ

ルビィ (千歌ちゃんはポケモン詳しくなさそうだし、心配しなくても余計な口出ししないよね。ってゆーか、たぶんお家にある最新がルビーなんだろうから、余計な知識なさそう)
0336>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:52:36.32ID:bVFHaCp6
ダイヤ「ちょうどトクサネシティに着いたところで、これからポケモンジムがあるならば挑もうというところで、ないならないでひでんマシンの情報を探さなければならないのよ」

千歌「大きな町だしジムくらいあるでしょ」

ダイヤ「ですかね。でもミナモシティにはなかったし、かと思えばフエンタウンにはあったし、一概にそうとも言えなさそうなのよ」

千歌「ふーん…」

ルビィ「千歌ちゃんってポケモンやったことあるの?」

千歌「あるよ!金!あと美渡姉のルビーもちょっと借りてやってた」

ルビィ (トクサネシティでぴんと来ない…か。覚えやすい名前の町でもないけど、ミナモシティにもフエンタウンにも反応しなかったし、ほんとに『ちょっと借りてやった』ってくらいなのかな)

【コメント】また新しい女が出てきたわね

ルビィ「シュバるの早いな」

ダイヤ「しゅば…?」カチカチ

千歌「うおー!画面めっちゃきれー!」

ルビィ「…なんでもないよ」
0337>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 06:57:53.55ID:bVFHaCp6
ダイヤ「そうだ、確認しておかなければ」

→ポケモン カチ

ダイヤ「いつの間にか、ほとんどみんなに感染してしまったわね。でもこれは気にしなくていいのよね。本当よね?」

ルビィ「ほんとだよ。ジョーイさんがゆってた通り、何日かしたら消えるしね」

ダイヤ「良いものならば別に消えなくてもよいのだけれど、名前がよくないわね。名前が」

千歌「なにー?なんの話?」

ダイヤ「ここを見てちょうだい。ポケルスとあるでしょう。これがね、変な病気かと思ったのだけれど、ルビィが言うにはむしろ良いものらしいのよ」

千歌「なんか悪そうな名前だね」

ダイヤ「でしょう!良いものならばそれ相応の名前でいてほしいものだわ」カチカチ

ルビィ (変な病気って。『悪いものじゃない』って言ってくれるようになっただけ随分マシだよね)
0338名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/08(木) 07:01:03.24ID:pJ8tSQ6E
【コメント】ボックスに預けると消えないから一匹はポケルス持ち確保しておいた方がいいよ
0339>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 07:03:52.63ID:bVFHaCp6
千歌「ねーダイヤさん、早く進めて!」

ダイヤ「はいはい。仕方がありませんわねえ」カチカチ

千歌「ちかのこと好き?」

ルビィ「!?」

ダイヤ「は、はあ!?なんですか急に!」//

千歌「だから、ダイヤさんちかのことちゃんと好きなの?」

ダイヤ「そ、それはもちろん好きですが…」

千歌「一番好き!?」

ダイヤ「い、いいい、一番!?」

ダイヤ「それは非常に難しい問いですわ、わ、わたくしには善子さんもいるしルビィもいるし、鞠莉さんも果南さんも他にもたくさん好きな方はいるし──」アワアワ

千歌「でもよしこもルビィも途中でいなかったりしたもんね。ちかはずっと一緒だもんね!」

ダイヤ「──うん…?」

ルビィ「善子ちゃんとルビィのこと呼び捨てに…?………あ、違う…」

ダイヤ「もしかして…」

ダイルビ「「アメモースの話!?」」

千歌「なに言ってるの!アメモース以外にちかなんかいないでしょ!」

ダイヤ「ご自身」
0341>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 07:13:08.97ID:bVFHaCp6
千歌「なーんかダイヤさん、りこちゃんとルビィに甘い感じするんだよね〜。ようちゃんにも!」

千歌「ポケルスに感染したのちかが最初でも同じくらい心配してくれた!?」ズイ

ダイヤ「…」←拍子抜け

ダイヤ「そりゃするわよ。誰であろうとわたくしの大切な仲間、そこに優劣はありませんから」カチカチ

千歌「ならいいけどー。あ、ほらほら、ちかきっとお腹すいてるから!遊んであげよ!ポケパルレ?だっけ?あ!ねえ、チカもパズルやってみたい!あーゆーの得意なんですよ結構」

ダイヤ「はいはいもう。順番にね、順番に」スッスッ

ルビィ (びっくりしたなあ、もう。いきなり『しゅらば』になるかと思った…)

【コメント】ボックスに預けると消えないから一匹はポケルス持ち確保しておいた方がいいよ

ダイヤ「あら、そうなのですか。言われてみたら、ポケモンセンターでも『連れ歩いていれば消える』と言われたものね」

ダイヤ「ルビィが意地悪してどう『良いもの』なのかはわからずじまいだったけれど、残せるのならば残しておいてもいいかしらね」ジトッ

ルビィ ササッ

ルビィ (だって、あんまりポケルスとかに触れたら廃人化しそうで怖いんだもん…ただでさえ廃人気質めちゃくちゃ強いのに…)

千歌「ポフレおいしそ〜〜♡」
0343>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 07:30:51.78ID:bVFHaCp6
ここからしばらく千歌が居座ります
善子が本当に来るかどうかは考えてない、流れに任せます

このルビィ、人のことはさておきかなり廃人っぽくないですか。やり過ぎた感

アメモース可愛いですね!
0347>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 18:45:28.40ID:ZLXahH5W
ダイヤ「すぐ北に、あさせのほらあなという場所があるようね。先に覗いておいた方がいいかしら」

千歌「えー!寄り道してないでジム行こうよ、ジム!ダイヤさんが戦うとこ見たい!」

ダイヤ「そ、そうですか。まあ、まさか洞穴にひでんマシンが置いてあるようなことはないでしょうしね。必ずしも立ち寄るべき場所でないようならば、後回しでもいいわね」カチカチ

千歌「砂浜広いねー。ここならダンスの練習し放題じゃん!」

ダイヤ「メノクラゲやらキャモメやらに邪魔されて、練習になりませんわよ。きっと」カチカチ

千歌「いや!実際ポケモンがいたら絶対可愛いよ!一緒に遊べばいいんだよ!」

ルビィ (つまりそれ練習になってないよね)

ルビィ「…」

ルビィ「キャモメさんにおにぎりとか持っていかれるよ」

千歌「トンビ!?」ガビーンッ
0348>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 18:50:40.84ID:ZLXahH5W
民家


ダイヤ「こんにちはー」カチカチ

おじいさん『やあ、この辺では見ん顔だな』

ダイヤ「ええ、ミナモシティから海を越えてはるばるやってきましたから。もくたんと申します」

ダイヤ「大きな町とは言っても四方を海に囲まれているし、往還船がある様子でもない。きっと人の出入りはそう多くなく、島内の方は皆さん顔見知りなのでしょうね」フフ

千歌「ダイヤさんダイヤさん!あっちに扉あるよ!覗いてみて!」

ダイヤ「こ、こら千歌さん。おじいさまとお話ししている最中でしょうが、大人しくしていなさいな」メッ

千歌「ぶ〜〜〜」

ダイヤ「ぶーたれてもだめです」

千歌「にゃ〜〜〜」

ダイヤ「にゃーたれてもだめですわよ」カチカチ

ルビィ (にゃーたれる)
0349>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 18:56:34.48ID:ZLXahH5W
おじいさん『わしは昔、ひみつきちマスターと呼ばれていてな』

ダイヤ「ひ、ひみつきちマスター!!?」

おじいさん『お嬢さん、ひみつきちは好きかい?』

ダイヤ「好きです好きです!大好きですわ!今は急務を抱えているのでなかなか時間を割けずにいますが、この旅が落ち着いたらホウエン地方をゆっくりと楽しみたいと思っています」

ダイヤ「その中で、ひみつきちも堪能できたらと思っていますわ!」

おじいさん『お嬢さんは、まだ特別なひみつきちに行く権利を持ってないみたいだな』

ダイヤ「特別なひみつきち…!?」

おじいさん『どこかで特別なひみつきちの話を聞いたらまたうちにおいで。そのときは、奥の部屋に案内してあげるよ』

千歌「いーよダイヤさん、そんな意地悪聞かなくて!案内されなくても覗いちゃお!」

ダイヤ「な、なんてことを言うのですか!あくまでも人様のお宅で、そのような不躾な真似をしていいはずがないでしょう!」

千歌「へーきへーき、おじいさんあっち向いてるからバレないよ」

ダイヤ「バレるかどうかという話ではなく!ああもう、出ますわよ!失礼しました!」カチカチ

千歌「あー!」

ルビィ (今までで一番うるさい回になりそう)
0350>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:01:25.11ID:ZLXahH5W
ダイヤ「よいですか千歌さん」

ダイヤ「たとえゲームと言えど、最低限の礼節は備えておいて然るべきです。もくたんちゃん達がこうして旅を続けていられるのも、たくさんの方々の支えがあってこそ。皆さんの想いを無下にするような振る舞いは決して」

千歌「ダイヤさん、上!ジムある!」

ダイヤ「話を聞きなさいと言うのに!!」

ルビィ (ゲームをする上でどっちが正しいのかはよくわかんないなあ)

ダイヤ「本当ね。ちょうど町の中心部かしら。東は高台になっているようだけど」

千歌「そっちも見たいね」

ダイヤ「そうね、先に町をぐるりと回ってから──」カチ…

千歌「でもジムにも早く挑戦したいね!」

ダイヤ「あーなーたーはぁぁぁ…っ」ワナワナ
0352>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:06:39.05ID:ZLXahH5W
トクサネ宇宙センター


ダイヤ「ぅ──宇宙センター!?」

千歌「すごーいっ!ダイヤさんダイヤさん、ロケットもあるよ!飛ぶのかな!」

ダイヤ「そ、それは当然、宇宙センターのロケットなのだからただの模造品ということはないでしょう。タイミングがよければ飛ぶところに立ち合えるかもしれませんわね」ソワソワ

千歌「まじで!!」

ダイヤ「ご覧なさい、千歌さん。こちらに観光地でよく見るような顔抜きのパネルが」

千歌「そっち行っちゃったらロケット見えなくなるじゃん!この瞬間に飛んじゃったらどうするの!?」

ダイヤ「そ、そんなぁ!わたくしだってロケットが飛ぶところは見たいですわ!」カチカチ

千歌「いつ飛ぶかなー。明日かなー」ワクワク

ダイヤ「明日だとしたら、飲み物やご飯などを買ってきておきたいですね」ワクワク

千歌「チカ梅のおにぎり!」

ダイヤ「わたくしはオカカ!」

ルビィ (…………え、これ誰もいないってことはルビィが軌道修正しなきゃいけないの?)

ルビィ (きっつ。出かけようかな。善子ちゃんこっち来ないかな)
0353>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:12:59.54ID:ZLXahH5W
トクサネ宇宙センター内


ダイヤ「ロケット飛ばないのですか…」シュン

千歌「ルビィちゃんが見たことないってだけで、ロケットが飛ぶ可能性はあるよね。飛ぶ瞬間を観測するまでは、飛ぶ可能性と飛ばない可能性がそこには等しく存在すると思わない?」

ダイヤ「シュレディンガー?」

研究者『このトクサネ宇宙センターでは、宇宙に存在する生命、特にポケモンの観測を最大の目的としています』

研究者『ポケモンの生態は未だに明らかになっていない部分が多く、これまで発見されただけでも様々な環境に適応するポケモンがいることから、宇宙にもポケモンがいる可能性は低くないと考えています』

ダイヤ「ふむふむ」

千歌「zzz」

【コメント】ルビィはもっと喋らないと妹の座を奪われてしまうわよ?

ルビィ「だいじょうぶです」キッパリ
0354>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:20:04.87ID:ZLXahH5W
ダイヤ「宇宙ポケモンですか…随分とロマンがありますわね」

研究者『センターの外に白い石があったのを見ましたか?あれは宇宙から飛来したものだと言われていて──』

ダイヤ「ロケットが飛ばないのは残念だけど、職員の方々のお話を聞くだけでもとても興味深いわ。ポケモンにはまだまだ未知の可能性が溢れているのね…!」

ダイヤ「…」

ダイヤ「ひでんマシン08、たいきけんとっぱ」ボソッ

ルビィ「おねいちゃん今なんてゆった?」

ダイヤ「なにも言っていません」

ダイヤ「ああでも、間もなく初めてのロケット打上を計画しているそうよ。千歌さん。それまでにわたくし達のやるべきことを済ませれば──って、あら?」

千歌「zzz」

ルビィ「職員さんがお話しし始めたくらいからすごいはやさで寝たよ、千歌ちゃん」

ダイヤ「なんてこと…」

【コメント】作詞の子だ〜可愛い〜♡

ルビィ「あー!千歌ちゃんが見てないのわかってて今ゆったでしょ!」
0357>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:24:55.71ID:ZLXahH5W
千歌「ふにゃ…?おにぎりは…?」

ダイヤ「そろそろジムへ向かいますから、起きなさいな」ピシピシ

千歌「んんん…」

ルビィ「千歌ちゃん社会科見学とか行っても全然はなし聞いてなさそう」

ダイヤ「どうせ曜さんと二人でふざけて先生に怒られるのでしょう。ありありと浮かびますわ」カチカチ

ルビィ (曜ちゃんはそんなにふざけてるイメージないんだけど…)

──【コメント】ルビィちゃんの元カノだけど質問ある?

──ダイヤ『はああああああああッッッ!?』

──ダイヤ『誰ですか!!曜ちゃん!?曜ちゃんだったらただではおきませんわよ!!いえまさか鞠莉さん!?果南さん!?あなた方のいずれかではないでしょうね!?』

ルビィ (曜ちゃんはお姉ちゃんになにかしたのかな)
0359>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:33:07.13ID:ZLXahH5W
トクサネジム


ダイちか「「………………!!」」

ダイヤ「み、

千歌「未来ずらあ〜〜〜〜っ!」

ダイヤ「ああっ、ずるいですわ千歌さん!わたくしが言おうと思ったのに!」

千歌「へっへ〜ん、こーゆーのは早い者勝ちなのだ〜♡」

ダイヤ「ぐぬぬぬぬ…っ」

ルビィ「ポケモンのジムってたまにものすごいハイテクなことあるよね」

千歌「仕掛けが思い付かなくてジムの中にめっちゃ木植えてるだけのジムリーダーもいるけどね!」

ルビィ「ツクシさんきらいなの?」
0360>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/08(木) 19:35:30.74ID:ZLXahH5W
キリがいいのでこの辺で。
トクサネジムの未来感が伝わる画像を用意できなかったので、ぜひプレイして確かめてね!
0363>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 05:49:04.15ID:umkF7m34
サイキッカー『見えるよ、見えるよ、キミの未来が…』

『サイキッカーが 勝負を 仕掛けてきた!』

『サイキッカーは ユンゲラーを 繰り出してきた!』

ダイヤ「さあ始まりました、もくたんちゃんトクサネジムへの挑戦」

ダイヤ「大事なこの初戦で先鋒を務めていただくのは、もちろん──」

もくたん『いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』

ダイヤ「ちかさんですわ!」

千歌「いえーーーっ!!」

ダイヤ「しかも相手はエスパータイプのユンゲラー、風はちかさんに吹いていると言えます!」

千歌「ちーか!ちーか!」パンパン
0364>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 05:58:08.05ID:aV1sdPEO
ダイヤ「ここは華麗に決めて、流れを一気に引き寄せたいところ。エスパータイプ相手ならば迷うことなくぎんいろのかぜで──」

【コメント】カンペ「千歌ちゃん、鳴き声(ダイヤさんの耳元で)」

千歌「…」

──ちか『キシュウルッ!』

千歌「ちきゅきゅっ」ボソッ

ダイヤ「ひゃうんっ!?」ビクッ

ダイヤ パシーンッ

千歌「へぶぅっ!」

『ちかの しびれごな!』パラララ

ダイヤ「ご覧なさい!間違えたでしょうが!」

『相手の ユンゲラーは 麻痺した!』

千歌「ま、麻痺ならいいじゃん!不利になってなんかないってば!」アセ

『ユンゲラーの シンクロ!』

『ちかは 麻痺した!』

ダイちか「「 」」

ルビィ「あーあもうめちゃくちゃだよ初戦から」
0365>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:04:25.56ID:aV1sdPEO
『ちかの ぎんいろのかぜ!』ザサァァア

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ユンゲラーは 倒れた!』

『サイキッカーとの 勝負に 勝利した!』

サイキッカー『キミの明るい…未来が見えるよ…』

ダイヤ「勝つことには勝てたけれど、サイコキネシスを二度も受けてしまって、あわやこちらが負けてしまうところだったわ」

千歌「さすがちか!接戦をよく抑えたね!」

ダイヤ「素直に最初から攻撃していれば余計なダメージを受けることもなくそもそも接戦にならなかったというのに」

千歌「勝てたんだからいーの。ねね、早く次に行きましょーよ!」

ダイヤ「まったく…」カチカチ

千歌「あー!なんでちかじゃなくするのー!?」

ダイヤ「満身創痍だからです!」

千歌「まんしんそーい??」

ルビィ「一周回って、良いコンビだと思うよおねいちゃん達」
0366>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:13:18.72ID:aV1sdPEO
『サイキッカーが 勝負を 仕掛けてきた!』

『サイキッカーは ユンゲラーを 繰り出してきた!』

ダイヤ「またユンゲラーですわ」

千歌「このジム、フーディン系列しか出してこないのかな」

ダイヤ「フーディン?」

千歌「友達がいないとゲットできないポケモンだよ」

ダイヤ「…!?」

ルビィ「欲しかったらルビィが通信してあげるから。勝負に集中しよ、おねいちゃん」

もくたん『いっておいで!まり!』

まり『グルルパッ!』
0367>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:15:45.41ID:aV1sdPEO
ダイヤ「じしんはタイプ一致の補正が入るし相当なダメージになると思うけれど、かみくだくも威力は及ばないながら効果抜群」

ダイヤ「どちらがより大きなダメージになるかしらね…」

千歌「迷ったら効果抜群に決まってるでしょ!ほい!」カチ

ダイヤ「あーっ!なにを勝手に!?」

ルビィ (ナイス千歌ちゃん) グッ

『相手の ユンゲラーの テレキネシス!』

千歌「ユンゲラーって速いんだねー」

ダイヤ「これに関してはまりさんが遅いのだと思いますが、まあ、ちかさんより速かったものね」

『まりは 宙に 浮いた!』

ダイちか「「鞠莉さん/ちゃんが浮いたーーっ!」」

ルビィ「まりちゃんでしょ。なんでこうゆうときだけ本人なの」
0368>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:20:43.17ID:aV1sdPEO
ダイヤ「だ、大丈夫かしら。まりさんはじめんタイプ、地に足が着かない状態はきっと落ち着かないのでは…ちゃんと攻撃できるのかしら…」ハラハラ

ルビィ「じめんタイプじゃなくても落ち着かないと思う」

千歌 ウーン…

千歌「自分で飛んでるならまだしも、超能力で浮かされてるんだったら身体を自由に動かせるとは思えませんよね」

千歌「このターンは攻撃できません!」ブッブー

ダイヤ「そんなあ!まりさん!」

『まりの かみくだく!』ガシュリガシュリ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ユンゲラーは 倒れた!』

ルビィ「しっかり攻撃したし一撃で倒してくれたよ。ちゃんと見ててあげなよ」
0369>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:28:17.84ID:aV1sdPEO
『まりは 35レベルに 上がった!』

ダイヤ「お。レベルが上がりました」

千歌「レベルが上がったときって、新しいわざ覚えるのかなーってわくわくしますよね」

ダイヤ「そうね。でもまりさんはついさっきじしんを覚えたばかりだから、今回はなにも覚えなさそうですが」

千歌「ちぇー、つまんな〜い」

ダイヤ「あら。他者にそうおっしゃるのなら、千歌さんは毎日一つずつ新しいステップを習得してみせてくれるのね」

千歌「げ!なしなし、今のなしぃ!」ブンブンッ

ダイヤ「うふふ」

『サイキッカーは チャーレムを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「む」

ダイヤ「チャーレムならば」カチカチ

もくたん『もどっておいで、まり!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

千歌「ルビィきたあ!」

ルビィ (呼び捨て聞くの新鮮でちょっとびっくりしちゃうなあ)
0370>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:36:41.35ID:aV1sdPEO
ダイヤ「ルビィ♡♡♡にはね、とっておきの新わざがあるんだから」カチカチ

千歌「ほえ?そらをとぶじゃなくて?」

ダイヤ「……………そらをとぶですが」

『ルビィ♡♡♡は 大空高く 舞い上がった!』

『相手の チャーレムの とびひざげり!』

ルビィ「あ」

『しかし こうげきは 外れた…』

『チャーレムは 勢い余って 地面に ぶつかった!』

ダイヤ「ん?」

千歌「ぷぷっw 自分で跳んで攻撃して、外して地面にぶつかるなんておっちょこちょいさんだねw」

HPバー ググーン

ダイヤ「いや笑い事じゃない!笑い事じゃないダメージを受けていらっしゃいますわよ!膝から地面に激突したらそりゃそうですわ!」

『ルビィ♡♡♡の そらをとぶ!』ヒュウ…バシッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の チャーレムは 倒れた!』

千歌「容赦ないですね」

ダイヤ「こ、こんなことになるなんて思ってなかったのです!本当ですから!」

ルビィ (チャーレムさんの膝以上にお姉ちゃんがダメージを受けた感じある)
0371>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 06:43:13.11ID:aV1sdPEO
『サイキッカーとの 勝負に 勝利した!』

サイキッカー『先へ進めよ。キミはそういう人間だ』

『…おや?まりの 様子が…』

ダイヤ「!」

まり クルクルクル…

ダイヤ「まりさんが!まりさんが!!」

千歌「わー!これってもしかして進化!?」

まり シュワンシュワン

──【コメント】ナックラーは最強でカッコいいドラゴンポケモンに進化するフリャ

ダイヤ「ま、まりさんは…進化すると…」

ダイヤ「最強で──カッコいい…!」

………パァァァァ

ダイヤ「ドラゴンポケモンに──!」

千歌「おおっ!」

『まりは ビブラーバに 進化した!』テーテーテー

千歌「ドラゴ──ン──」

ダイヤ「虫に進化したのですが!!?」ガガントス

『まりは 新しく りゅうのいぶきを 覚えたい…』

千歌「アピールしてきたよ」

ダイヤ「大丈夫!大丈夫ですから!まだ進化の途中なだけだものね!これしきのことで見放したりなどしないから、そんな無理をしなくていいのよ!」

ルビィ「虫って。」


虫の図
https://i.imgur.com/Y1yQPAI.png
0372>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:01:05.68ID:aV1sdPEO
『サイキッカーは スターミーを 繰り出してきた!』

もくたん『もどっておいで、ダイヤ!いっておいで!ようちゃん!』

ようちゃん『バウウッシャァ!』

ダイヤ「スターミー」

千歌「知らないんですか?ずっと前からいるポケモンだよ」

ダイヤ「見たことないと思うわ。でもなんだか、似たようなポケモンなら…」

千歌「ヒトデマンの進化形だよ!」

ダイヤ「ああ、ヒトデマンの!ということは恐らく、みずタイプ…なのよね…?」

スターミー『…』

千歌「う、うん…カスミが使ってくるし、そうだったと思う…けど…」

スターミー『…』ムーーーン

ダイちか ((いやなにこのポケモン…))
0373>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:05:18.74ID:aV1sdPEO
ダイヤ「しかし、みずタイプと、このポケモンジムの性質上、恐らくエスパータイプ…」

ダイヤ「ようちゃんに出ていただいたのは、完全に悪手だったわね」

千歌「どーします?交代する?」

ダイヤ「うーん…」

千歌「うーん…」

ルビィ (もはや一緒にプレイしてる…善子ちゃんとも鞠莉ちゃんとも違う感じだなあ)

ダイヤ「一度攻防の様子を見てみましょう。あまりにも難しい相手ならば素直に退くことも考えなければね」カチカチ

千歌「はーい」
0374>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:08:53.02ID:aV1sdPEO
ダイヤ「とりあえずようちゃんには交代も見据えてつるぎのまいをしてもらうわ…」

『相手の スターミーの ミラータイプ!』

ダイヤ「ぅ」

ダイヤ「あなたの方が速いのですね…その見た目で…」

ルビィ「見た目関係ないでしょ」

ルビィ (でも、ミラータイプって…)

『相手の スターミーは ようちゃんの タイプを 写し取った!』

ダイヤ「んん?タイプを写し取った…?」

千歌「どーゆーこと?」

ダイヤ「さあ…」

『ようちゃんの つるぎのまい!』シャキンシャキン

『ようちゃんの こうげきが ぐーんと 上がった!』

ルビィ (ミラータイプなんて、ストーリーでも対戦でも見たことないや…面白いわざ使うなあ)
0375>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:14:27.99ID:aV1sdPEO
ダイヤ「スターミーにはタイプを写し取るなどと意味のわからないことをされたし、ようちゃんはつるぎのまいで攻撃の準備を整えた」

ダイヤ「次でお互いの攻撃がぶつかり合うことになるでしょうね」

千歌「ようちゃんの攻撃わざって、ブレイズキックとにどげりだっけ」

ダイヤ「そうです」

千歌「スターミーにほのおわざは効果今一つだけど、かくとうわざってどうだったかな」

ダイヤ「みずタイプとは相性の関係がなかったはずですが、エスパータイプにかくとうタイプが効果今一つだったかと」

千歌「どっちもだめかあ…」

ダイヤ「それならば、純粋に威力が高いブレイズキックの方が無難かしらね」

千歌「いーと思います!」ゞ

ダイヤ「ではそうしましょう」カチカチ

ルビィ (あんまりにも自然に打ち合わせするから、お姉ちゃんももはや『口出しされてる』とか感じてなさそう)
0376>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:22:48.15ID:aV1sdPEO
ダイヤ「スターミーの行動は…」

『相手の スターミーの パワージェム!』

千歌「…なにこのわざ」

ダイヤ「さあ…」

ルビィ (パワージェム!)

ルビィ (なんかトリッキーなわざばっかり使ってくるなあ)

千歌「はがねタイプみたいなエフェクトだったね」

ダイヤ「効果抜群でもないようだし、ダメージも大したことなかったわね」

ダイヤ「さて、いよいよお待ちかねようちゃんの攻撃!」

千歌「やっちゃえようちゃん!」
0377>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:29:51.58ID:iM+cpQW3
『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ

ルビィ (ミラータイプされたから、スターミーさんは今ほのお、かくとうタイプ)

ルビィ (それを踏まえたら、ぎりぎりにどげりの方が通りそうな感じはするけど…)

『こうかは いまひとつの ようだ…』

千歌「効果今一つだもんね…」

ダイヤ「そうですわね…」

ルビィ (初見でミラータイプの効果を正しく織り込んで行動するなんて無理だよね)

ルビィ (ブレイズキックは急所に当たりやすいし、つるぎのまいも積んでるし、あんまり変わらないか。パワージェムのダメージを見ても、このまま殴り合って負けるとは思えないし──)

ルビィ「でも半分も減ったよ!」

ルビィ「スターミーさんの攻撃はあんまりきいてないし、勝てる勝てる!」

ダイちか「「!」」

ダイヤ「そう…そうよね!勝てるわ!」

千歌「そうだー!ようちゃんは強いんだからね、スターミーなんかに負けるかー!」

ルビィ「このまま勝っちゃおー!」

ダイちか「「おーーっ!」」
0378>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:35:39.27ID:iM+cpQW3
やがて…

『相手の スターミーは 倒れた!』

『サイキッカーとの 勝負に 勝利した!』

ダイヤ「いえいっ!ようちゃんの勝ちですわ!」

ルビィ「やったね、おねいちゃん!千歌ちゃん!」

千歌「ふっふっふー、ようちゃんがこんな星屑ごときに負けるはずがないのだ!」

ダイヤ「あらあら、なぜそれで千歌さんが偉そうなのですか?」クスクス

ルビィ「星屑ごときって」

ダイヤ「これでこのコンベアに乗れば、」カチ

もくたん フイイイン…

もくたん スタッ

ダイヤ「とうとうジムリーダー殿に謁見が叶っ──」

フウ&ラン ドドン!

ダイヤ「…あら…?」

千歌「二人いる、よね…?」


ジム戦における初めてのダブルバトル!
勝負の行方は如何に──!?
続く!
0379>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:40:23.18ID:iM+cpQW3
なんか回線が安定せずIDがコロコロ変わるね
他のレスがなかったのは幸いですか


現在のパーティ
(フウ&ラン挑戦前)


ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV41 いかく
エアスラッシュ、しびれごな、メロメロ、ぎんいろのかぜ
https://i.imgur.com/RKfvPqW.png

ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV43 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ブレイズキック
https://i.imgur.com/2k2fsNx.png

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV41 かちき
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
https://i.imgur.com/qLZtKbP.png

まり(ビブラーバ)♀ じめん、ドラゴン LV35 ふゆう
メロメロ、いわなだれ、じしん、りゅうのいぶき
https://i.imgur.com/Y1yQPAI.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV34 りんぷん
どくどく、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/GzycnYF.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV39 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、そらをとぶ、まきびし
https://i.imgur.com/7wjzBxv.png
0380>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 07:43:44.62ID:iM+cpQW3
フウ&ラン戦の先鋒 >>382-383
※ ダブルバトルにつき二匹選出。1レス一匹、安価は一人一回。被ったら下1有効。

参考
フウ&ランのパーティ
ソルロック LV45
ルナトーン LV45
残念ながら、共に性別はありません。
0384名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/09(金) 08:21:21.63ID:uVg+EYVo
【コメント】千歌ちゃん千歌ちゃん、ルビィちゃんのほっぺぷにぷにしてー
0387>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 18:52:41.41ID:/CNxcdJp
ダイヤ「千歌さん、経験上こういうことは?」

千歌「ジムリーダーが二人のこと?ないない!いつだって一対一の真剣勝負でしょ!ずるいよこんなの、ずるだよ!」

ダイヤ「…」

ルビィ ドキドキ…

ダイヤ「状況から考えて、恐らくダブルバトルになるのでしょうね」アッサリ

ルビィ (あれ?)

千歌「えーー!?でもチカそんなジム見たことないよ!」

ダイヤ「それは千歌さんがオメガルビーをやったことがないからでしょう。ホウエン地方ではダブルバトルが盛んに行われているのだし、そういう形式を取るジムリーダーさんがいらしてもおかしくはないわ」

ルビィ (おお…)
0389>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 18:55:03.89ID:/CNxcdJp
千歌「でも二対一なんてずるくない?」

ダイヤ「ずるくなどありません」

ダイヤ「なぜなら、指示をするトレーナーの人数に差こそあれど、戦うポケモンの数は同じなのがダブルバトルなのですから」

ダイヤ「それに、人数だってこちらが少なくなどない」

千歌「!」

千歌「そうだよね、ダイヤさんは一人じゃないもんね!」

ダイヤ「ええ、その通り。わたくしは一人ではありません。わたくしには」

千歌「ダイヤさんには」

ダイちか「「もくチたんカちゃんがついてる!!」」

千歌「…」

ダイヤ「…」

ルビィ「…」

ダイヤ「さあ!わたくし達の心は一つ!」

千歌「ねえダイヤさん、なんか今チカ達の声、揃ってなくありませんでした?」

ダイヤ「そんなことはありません。戦闘を始めるわよ、集中なさい」カチカチ

千歌「…………??」

ルビィ「やっぱりいいコンビだと思うよ」
0390>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 18:59:59.12ID:/CNxcdJp
フウ『挑戦者一名ごあんなーい!』

ラン『見てたよ見てたよ、あなたの戦い!』

フウ『ポケモンと心を通わすコンビネーション!』

ラン『戦局に合わせた適切な指示!』

フウ『わたし達は確信したよ!』

ラン『わたし達は確信したね!』

フウ&ラン『『あのトレーナーは強い、ってね!』』

フウ『ばっちり息の合ったあなた達だけど』

ラン『それでもわたし達に勝つのは簡単じゃないよ』

フウ『なぜなら!』

ラン『ポケモンと!』

フウ『わたしと!』

ラン『わたし!』

フウ&ラン『『コンビネーションの包囲網であなたを迎え撃っちゃうからね!!』』


『ジムリーダーの フウと ランが 勝負を 仕掛けてきた!』
0391>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 19:05:23.82ID:/CNxcdJp
『フウと ランは ソルロックと ルナトーンを 繰り出してきた!』

ダイヤ「やはり、ダブルバトルですか」

千歌「ほんとだー…すっごい変な感じ…」

ダイヤ「そうでもないわ。ダブルバトルであることは想定していたのだから、きちんとそれに備えて配置も組んだでしょう」

ダイヤ「コンビネーションにはコンビネーションを──」

もくたん『いっておいで!ダイヤ!まり!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

まり『ザシュリシュ!』

ダイヤ「──三年生コンビですわ!」

千歌「うーん、まだよくわかんないけど…」

千歌「いけー!ダイヤ、まりー!」

ダイヤ ピクッ

千歌「いや違いますよ!ダイヤさんを呼び捨てにしたわけじゃないよ!」アセ

ダイヤ「…はい」

ルビィ (なにこの盤外の緊張感)
0392>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:09:53.06ID:/CNxcdJp
ソルロック『…』

ルナトーン『…』

ダイヤ「なんだか…相手の威圧感がとんでもないのですが…」

ルビィ「無表情なのがね…」

千歌「んー…あれ?ねーダイヤさん、相手の手持ちこの二匹だけみたいだよ」

ダイヤ「え?…あら、本当ね。ジムリーダーさんの仲間は徐々に増えてきて、最後に戦ったナギさんなど四匹も従えていらしたというのにね」

千歌「なーんだ、これなら楽勝じゃん!こっちは六匹もいるんだもん!」

ダイヤ「え、ええ。そうね…」

ルビィ「…おねいちゃん、レベル見てみて」

ダイヤ「…!」

『ソルロック LV45』

『ルナトーン LV45』
0393>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/09(金) 19:16:46.93ID:/CNxcdJp
ダイヤ「よ、45レベル…!」

千歌「うげえ…」

『ダイヤ LV41』

『まり LV35』

千歌「ダイヤもまりもめっちゃ低いじゃん…」

ダイヤ「このお二人のレベルもそうですが、45レベルというのは…」

ダイヤ (──わたくしの仲間の、誰よりも高い…!)

ダイヤ「…この勝負、見た目ほど易しいものではないかもしれませんわね」

千歌 ゴクリ…

ルビィ「…」

ルビィ (レベルもそうだけど、そこに加えて、この二匹ってかなり『ダブルバトル仕様』の技構成だったはずなんだよね)

ルビィ (道中のトレーナーが仕掛けてくるダブルバトルとは明らかにレベルが違う、本物に近いダブルバトル)

ルビィ (鞠莉ちゃんとの勝負に向けていい練習になればいいってくらいに思ってたけど…)

ルビィ (ここまでレベル差があると、もしかしたら………)
0394>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:20:24.35ID:/CNxcdJp
ダイヤ「一手一手、慎重にいきましょうね」

千歌「うええ…全然知らないポケモンだから、なにしてくるのか全くわかんないよう…」

【コメント】波乗りと地震で敵を殲滅だァ!

ダイちか「「!」」

ダイヤ「なみのりとじしんは、いずれも相手を二匹とも同時に攻撃できるわざ──」

千歌「え、そーなの!?じゃあそれで決まりじゃん!それしかないよ!」

ダイヤ「え、ええ…メロメロになってくださる相手でもないようだし、最善手かしら…」

ダイヤ (でも、なにか──なんだか引っ掛かるような…) カチ

ルビィ (────あちゃあ…)
0395>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:34:45.79ID:/CNxcdJp
ダイヤ「………!」

『相手の ルナトーンの ひかりのかべ!』

『相手は 特殊に 強くなった!』

千歌「いぃっ!?そっちのが速いのぉ!?」

ダイヤ「そのようね…」

『相手の ソルロックの にほんばれ!』

『ひざしが 強くなった!』

千歌「特殊に強くなってひざしが強くなって、なんでもかんでも強くなるね」

ダイヤ (にほんばれ…)

──【コメント】晴れの炎技を耐えられるかな

──ダイヤ『にほんばれの本当の効果、それは「ほのおタイプの技の威力を引き上げる』──そうでしょう?』

ダイヤ (この二匹、ほのおのわざを使ってくるということ…?)

ダイヤ (ソルロックは初めてお見かけしたけれど、ルナトーンは捕まえてデータを確認している。そのタイプは、いわ、エスパー)

ダイヤ (ほのおわざの威力を底上げするためのにほんばれ…?それならば、みずタイプのぶっぶさんにはさほどの脅威とはなり得ない)

ダイヤ (進化をしてドラゴンタイプになったまりさんがほのおタイプにどのような相性を有するのかは未知だけれど、少なくともじめんタイプは相性が悪くはない)

ダイヤ (そこまで身構えることはない…か…?)
0397>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:41:54.52ID:/CNxcdJp
千歌「ダイヤさんダイヤさん!」

ダイヤ ハッ

千歌「なんか色々されたけど、攻撃されなくてよかったね!ここからダイヤとまりの反撃開始ですよ!」

ダイヤ「そ、そうね。そうですわ」

ダイヤ「ルナトーンさんはいわタイプ、なみのりもじしんも効果抜群なのですから!下手をすれば攻撃の一回を許すことすらないままに勝利してしまいますわよ!」

千歌「どっちも効果抜群!?なーんだ、そんなん余裕じゃん!もう勝ったみたいなものだね──」

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアッ

『こうかは ばつぐんだ!』

千歌「──あ、れ…?」

ダイヤ「…………」モン…

『まりの じしん!』

ダイヤ「……!!」ハッ
0398>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:43:49.58ID:/CNxcdJp
ダイヤ「だめ!ルナトーンさんのとくせは──」

『ルナトーンの ふゆう!』

『こうかが ないようだ…』

『ソルロックの ふゆう!』

『こうかが ないようだ…』

ダイヤ「………………っ!」

千歌「ぇ…」キョトン…

【コメント】なんだなんだ仲間割れか?w

ルビィ (なんだか不安な立ち上がりになっちゃったなあ…)
0399>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:44:48.82ID:/CNxcdJp
>>398
一行目

×ダイヤ「だめ!ルナトーンさんのとくせは──」

○ダイヤ「だめ!ルナトーンさんのとくせいは──」

しかも、ダイヤが出会ったことあるのはソルロックの方でした。失敬。
0400>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 19:49:24.58ID:/CNxcdJp
ド最中ですが一旦ここで。
今日この後も更新できるといいのですが

ちなみに相手の体力は
ルナトーン…八割強
ソルロック…ちょうど八割くらい
です
0404>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/09(金) 20:53:00.26ID:W9JHk1LL
味方はまだダメージを受けてません
回復せずにジムリーダー戦を開始した描写になっちゃったけど、全員完全回復した状態で挑んだものだと思っておいてください
0407>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
垢版 |
2019/08/09(金) 21:28:07.83ID:OU9OnUk2
完全に抜け落ちてました
ダイヤさんの反応と選択まで変わりかねない点ですね…
0408>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
垢版 |
2019/08/09(金) 21:31:32.42ID:OU9OnUk2
あーーーごめんなさい、書き直していいですか
なみのりで味方にダメージが入ることも理解してるし、それを結構いやがってる描写までしてましたね
0410名無しで叶える物語(たまごやき)
垢版 |
2019/08/09(金) 22:11:19.17ID:R6gxYIUt
好きなようにしてくれていいよ。書き直しなら喜んで読むし、そのまましれっといってもまぁ見てみぬふりくらいはするから
0411名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/08/10(土) 02:23:04.93ID:1V1akNMF
描きたいように書いてください。楽しみにしてます。

よしこケイル、かなんケッキング、ルビィエアームドときてりこジュカイン
https://imgur.com/LvGCwg4
0412名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/10(土) 05:57:18.91ID:JaS7GcQp
ORASは伝説三匹(とデオキシス)に色違いブロックルーチンが組まれているのででかいサンドが出現しないの残念だな〜ネタになりそうなのに
0413名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/10(土) 06:04:37.67ID:JaS7GcQp
地震にも>>409みたいな解説(笑)した方がいいかなと思ったけど、まだダブルバトルで地震使ってなさそうだし平気かな
0420>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 09:32:11.94ID:0PGy9ME8
ダイヤ「一手一手、慎重にいきましょうね」

千歌「うええ…全然知らないポケモンだから、なにしてくるのか全くわかんないよう…」

【コメント】波乗りと地震で敵を殲滅だァ!

ダイちか「「!」」

ダイヤ「なみのりとじしんは、いずれも相手を二匹とも同時に攻撃できるわざ──」

千歌「え、そーなの!?じゃあそれで決まりじゃん!それしかないよ!」

ダイヤ「い、いえ…ですが…」

──『かずおの なみのり!』ザバァァアアッ

──メタング『…』

──ダイヤ (味方であるメタングにまでダメージが入ってしまうとは…)

──ダイヤ (…これでは、やっていることはじばくと大差ない──!)

ダイヤ「…」チラッ

まり『…』
0421>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 09:38:53.86ID:0PGy9ME8
ダイヤ (まりさんがナックラーだった頃ならば、絶対に有り得ない選択だった。じめんタイプのまりさんになみのりは効果抜群、レベルの差もあって、それこそが致命傷になりかねないから)

ダイヤ (しかしまりさんはビブラーバに進化して、新たにドラゴンタイプが加わった)

ダイヤ (ドラゴンタイプはこれまでにほとんど触れたことがない、あるのはダブルチョップやりゅうのいぶきといった、わざとしてのみ)

ダイヤ (じめん、ドラゴンタイプとなったまりさんになみのりがどのくらいのダメージとなるのか…)

【コメント】ドラゴンタイプの相性を全部自力で把握できるかな?

ダイヤ「…っ」

ダイヤ チラ…

ルビィ「!」

ルビィ「おねいちゃ、」

ダイヤ「あ、いえ、なんでもないわ。大丈夫です」サッ

ルビィ「…うん、わかった」

ルビィ (お姉ちゃんがダブルバトルでのなみのりを嫌がる理由はよくわかる。でも、ここでダイヤちゃんがなみのりを撃つメリットが大きいこともわかってるみたい)

ルビィ (難しいとこだけど──頑張って、お姉ちゃん…!)
0422>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 09:46:45.62ID:0PGy9ME8
千歌「ねー、なんでなみのりヤなの?」

ダイヤ「それは…なみのりは相手の二匹のみならず、味方、まりさんにまでダメージを与えてしまうわざだからよ」

千歌「わ、そーなんだ」

ダイヤ「ぶっぶさんには相手にそれぞれどくどくを撃ち込んでいただいて、攻撃はせずに退くという選択肢もありますが…」

千歌「うーん…ソルロックとルナトーンってなにタイプなのかな。エスパーだけ?」

ダイヤ「え…いえ、確か…」

──『やったー!ソルロックを 捕まえたぞ!』

──ダイヤ『いわタイプと、…エスパータイプですか!』

ダイヤ「ソルロックは捕まえたことがあって、いわ、エスパータイプだったわね。ルナトーンは初めて見たけれど…」

千歌「じゃー効果抜群じゃん!やっぱりなみのりするしかないよ!」

ダイヤ「!」

千歌「それにいわタイプなら、じしんも効果抜群じゃない!?うわ、これで一気に倒せちゃうかも!」

ダイヤ (なみのりもじしんも効果抜群…)


ぶっぶさんの行動 >>423
※ なみのり、どくどく、のどちらか。
0425>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 09:56:53.28ID:0PGy9ME8
ダイヤ (これだけレベルの差がある相手)

ダイヤ (堅実に行動すると共に、わずかな攻撃の隙も逃さず拾っていかなければ、恐らく勝利は難しい)

ダイヤ (仲間達の誰もが効果抜群のわざを放つことができるわけではないのだし──)

ダイヤ コク

ちかルビ「「!」」

ダイヤ「なみのりをしましょう」

千歌「へーきなの?」

ダイヤ「ええ。他ならぬジムリーダーさんとの勝負なのだから、堅実さと同じくらい大胆さも必要でしょう。少し仲間に傷を負わせてしまうことになったと…しても…」グ…

千歌「……だいじょーぶだよ!」

千歌「まりだってもくたんちゃんの仲間なんだし、この勝負に勝ちたいって気持ちは絶対あるはずでしょ!そのための攻撃ならきっと理解してくれるよ!」

ダイヤ「千歌さん…」
0426>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:03:38.77ID:0PGy9ME8
千歌「まりにはなみのり全然きかないかもしれないし、それにほら、なんだっけ、『愛のうた』とかでまりがなみのり避けてくれるかもしれないし!ねっ、まり達を信じよ!」



千歌「ん」

千歌「もー、次から次に誰!?なに!?忙しいときにばっかり連絡してきてー!」

ルビィ「誰?」ヒョコ

果南ちゃん『やっちゃった』

果南ちゃん『怒ってそう』

ずぶ濡れの鞠莉の画像

ルビィ「怒ってそうじゃなくて絶対怒ってるでしょ」

ダイヤ「な、なにがあったのかは聞きたくないし…聞かずとも察しがつく感じもしますが…」

千歌「心配してないってことは、水じゃないんだよね、たぶん」

ルビィ「一月に水かけてこんなのんびり連絡してきてたら果南ちゃんの神経疑っちゃうよ」

ダイヤ「ケータイをいじっていないで、すぐに鞠莉さんに謝って身体を拭きなさいと言っておいてちょうだい」

ダイヤ「わたくしに怒られたくなければ、と」

千歌「はーい」スマスマ
0427>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:07:51.28ID:0PGy9ME8
ダイヤ「意味のわからないことで真剣勝負の邪魔をしないでほしいものね」

ルビィ「ま、まあ、果南ちゃんからしたらそんなの知らないし…ただちょっと面白くなって千歌ちゃんに連絡しただけでしょ…」

【コメント】まりちゃんは翼が生えたから波乗りを避けられる様になったのぢゃ

ダイルビちか「「「………」」」

千歌 つスマホ スッ

ずぶ濡れの鞠莉の画像

千歌「よけてないじゃん」ボソッ

ダイヤ「笑い事ではクッありませんわよ」

ルビィ「おねいちゃんもちょっと笑ってるじゃん」

ダイヤ「ああもう、わかりましたわかりました!まりさんならなみのりくらい余裕で耐えてくださるとクッ信じましょう!」

ルビィ「まだ漏れてるよおねいちゃん」
0428>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:13:45.18ID:0PGy9ME8
→ダイヤ

→なみのり カチ

→まり

ダイヤ「…」

千歌「それならここもじしんしかないでしょ!」

千歌「相手いわタイプなんだし、まりが耐えられるんならダイヤも耐えられるよ!」

ダイヤ「…そう、ね」

千歌「効果抜群二連発で、相手に攻撃させないくらいソッコーで倒しちゃえばいいんだよ!」

千歌「まり信じてあげるんだから、ダイヤも信じてあげよーよ!」

ダイヤ「そう…そうですわよね…」

──ダイヤ『いわタイプと、…エスパータイプですか!………』

ダイヤ モヤ…

ルビィ「…」

→じしん カチ…

ルビィ (────ああ…)
0429>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:16:46.09ID:0PGy9ME8
ダイヤ「………!」 

『相手の ルナトーンの ひかりのかべ!』 

『相手は 特殊に 強くなった!』 

千歌「いぃっ!?そっちのが速いのぉ!?その見た目で!?」 

ダイヤ「そのようね…」 

ルビィ「だから見た目って。」

『相手の ソルロックの にほんばれ!』 

『ひざしが 強くなった!』 

千歌「特殊に強くなってひざしが強くなって、なんでもかんでも強くなるね」 

ダイヤ (にほんばれ…) 

──【コメント】晴れの炎技を耐えられるかな 

──ダイヤ『にほんばれの本当の効果、それは「ほのおタイプの技の威力を引き上げる』──そうでしょう?』 

ダイヤ (この二匹、ほのおのわざを使ってくるということ…?) 

ダイヤ (ソルロックは初めてお見かけしたけれど、ルナトーンは捕まえてデータを確認している。そのタイプは、いわ、エスパー) 

ダイヤ (ほのおわざの威力を底上げするためのにほんばれ…?それならば、みずタイプのぶっぶさんにはさほどの脅威とはなり得ない) 

ダイヤ (進化をしてドラゴンタイプになったまりさんがほのおタイプにどのような相性を有するのかは未知だけれど、少なくともじめんタイプは相性が悪くはない) 

ダイヤ (そこまで身構えることはない…か…?) 
0430>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:19:26.33ID:0PGy9ME8
千歌「ダイヤさんダイヤさん!」

ダイヤ ハッ

千歌「なんか色々されたけど、攻撃されなくてよかったね!ここからダイヤとまりの反撃開始ですよ!」 

ダイヤ「そ、そうね。そうですわ」

ダイヤ「ソルロックさんはいわタイプ、なみのりもじしんも効果抜群なのですから!下手をすれば攻撃の一回を許すことすらないままに勝利してしまいますわよ!」 

千歌「そーだそーだ!もう勝ったみたいなものなんだから──」 

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアッ

『こうかは ばつぐんだ!』

千歌「──あ、れ…?」

──ダイヤ『いわタイプと、…エスパータイプですか!………』 

ダイヤ「…………」モン…

『まりの じしん!』

ダイヤ「……!!」ハッ
0431>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:22:30.95ID:0PGy9ME8
ダイヤ「あっ、だめ…!」ガタ

千歌「ほえ?」

──ダイヤ『いわタイプと、…エスパータイプですか!いんせきポケモン、「宇宙から 落ちてきたと いわれる新種。空中に 浮かび 音もなく 移動する。戦いに なると 強い 光を 放つ」…不思議な力の象徴ですかね』

ダイヤ「ソルロックさんのとくせいは──」

『ソルロックの ふゆう!』

『こうかが ないようだ…』

『ルナトーンの ふゆう!』

『こうかが ないようだ…』

ダイヤ「………………っ!」

千歌「ぇ…」ポカン…

【コメント】なんだなんだ仲間割れか?w

ルビィ (うーん…)

ルビィ (ちょっとまずそう、だね…)
0432>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:26:01.70ID:0PGy9ME8
…で、追い付いた感じですか。

体力は
ルナトーン 八割強
ソルロック ちょうど八割くらい
ダイヤ 八割強
まり 七割弱
というところです
0433名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/10(土) 10:26:03.85ID:rk1TMvCC
【コメント】逆にどう見ても浮いている敵に地震が当たる事もあるから気をつけようね
0435>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:47:40.00ID:0PGy9ME8
ダイヤ ──フゥ…

千歌「ご、ごめんダイヤさん。まさかじしんがきかないなんて思わなくて…」

ダイヤ「いえ、千歌さんのせいではありません。とくせいがふゆうであることは知っていたのだから、適切な判断をできなかったわたくしのミスです」

ダイヤ「しかし、まさかここまでなみのりのダメージが少ないとはね…」

──ダイヤ『ちかさんのバブルこうせんは、ひかりのかべに阻まれてしまっていたということね…』

──ダイヤ『かなんさんのきりさくのダメージから察するに、ひかりのかべとは──受けるダメージを半減する技、といったところですか』

ダイヤ「今でも思い出すと冷や汗が流れる…ひかりのかべは、こちらの攻撃のダメージが半分になってしまうわざ」

ダイヤ「加えて、」

『ひざしが 強い!』

──ダイヤ『燦々と輝く太陽の下、ほのおタイプの技がその勢いを増すというのなら』

──ダイヤ『反対に、涔々と降り止まぬ雨の中、ほのおタイプの技は本来の熱さを保てない──と』

ダイヤ「雨の中でほのおタイプのわざが衰えてしまうという事実を、反転して考え、陽射しが強い中でのみずタイプのわざに同じことが当てはまるのだとすれば」

ダイヤ「…なかなかに、状況は悪くなってしまったということね」

ダイヤ (これまでの戦いで経た知識を総動員させなければならない──そうしなければ、勝てない…!)
0436>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 10:59:15.87ID:0PGy9ME8
ダイヤ「続く二回目の応酬」

ソルロック『…』

ルナトーン『…』

ダイヤ『…』

まり『…』

千歌「……」ゴクッ

ルビィ (今のターンの結果を見て、千歌ちゃんがすっかり萎縮しちゃったみたい)

ルビィ (自分のせいで、って考えてたら当然の反応かもしれないけど…)

ダイヤ「まず、ぶっぶさんのなみのりには、もう頼れませんわね。相手に与えるダメージが、考えられる中でも最低にまで落ちてしまっている今は」

ダイヤ「ソルロック達がどのような攻撃をしてくるのか、どの程度の威力なのか、それが見えないうちはこれ以上まりさんの体力をいたずらに削るわけにもいかない」

ダイヤ「となれば、ここはどくどくを撃つか、あるいは交代するか…」

ダイヤ「まりさんもじしんが無効となる以上、残るわざはいわなだれとりゅうのいぶきのみ。交代することも考えなければいけない…?」


ダイヤの行動 >>437
※ どくどく、交代、のどちらか。
交代する場合、誰に交代するかも併せて指定。なおどくどくの場合、安価を踏んだレスのコンマが00〜09で外れる。

まりの行動 >>438
※ いわなだれ、りゅうのいぶき、交代、のいずれか。
交代する場合、誰に交代するかも併せて指定。なおいわなだれの場合、安価を踏んだレスのコンマが00〜09で外れる。
0437名無しで叶える物語(ぎょうざ)
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2019/08/10(土) 11:03:02.36ID:mSS9YEaP
相性的に岩雪崩は使ってこないだろう

むしろソラビで吹き飛ばされるのを読んで千歌に交代。威嚇で岩雪崩の威力も下げられるし丁度いい
0439>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:13:58.21ID:0PGy9ME8
ダイヤ「…」

──【コメント】アメモース→ワカシャモ→アメモースで大地の力かわしつつ光の壁消せるゾ

──【コメント】光の壁は特定の技を使わない限りは5ターン消えないのよ。さっきのアシストは壁が消えるまでの間極力受けるダメージを抑えつつ耐えるって意味さね

ダイヤ (ひかりのかべは、5ターンが経過すれば自然と消える。それに、にほんばれの効果も同様だったはず。その両方がなくなれば、なみのりは今の何倍もの威力に戻る)

ダイヤ (それならば、ここでぶっぶさんを失うわけにはいかない…!)

ダイヤ「ぶっぶさんには控えに戻っていただいて」カチカチ

『まりは もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ「まりさんはまだ他のコに比べてレベルも低く、10も離れている相手を二匹も前にして、よく堂々と立っていました」

ダイヤ「わたくしのトレーナーとしての力量が足らずに、苦しい思いをさせてごめんね。ここは大先輩達に胸を借りましょう。あなたがあなたらしく羽ばたく機会は、この後に必ず訪れます」カチカチ
0440>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:18:08.76ID:0PGy9ME8
もくたん『もどっておいで、ダイヤ!いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』

千歌「!」

千歌「ちかだ…」

もくたん『もどっておいで、まり!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

ルビィ「…」

ダイちか ジッ

ルビィ「…え、あ?」

ルビィ「わ、わあ!ルビィ♡♡♡だあ!」

ダイちか ニコッ

ルビィ (ええ…)

千歌「よ、よっしゃー!もくたんちゃんがダイヤさんで、ちかとルビィ♡♡♡が揃った!さっきの反省を活かしてここから勝つぞー!」

ダイヤ「おーっ!」

ルビィ「ぉ、お〜…!」


※ このスレがコンマ00〜59で次のさいみんじゅつが命中。
0441>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:22:53.46ID:0PGy9ME8
『相手の ソルロックは 光を 吸収した!』

ルビィ「!」

ルビィ (にほんばれ下の──)

『相手の ソルロックの ソーラービーム!』

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ルビィ ホッ…

ルビィ (まりちゃんだったら耐えられたのかな…)

千歌「あれ?ソーラービームって2ターンかかるわざじゃなかったっけ?」

ダイヤ「そうなのですか?」

ルビィ「あ、にほんばれ状態だと、1ターンでうてるんだよ」

千歌「え〜っ、そうなの!?あんな強いわざ溜めずに撃てちゃうの!?」

ダイヤ「…」

ルビィ♡♡♡『…』ケロッ

ダイヤ (強いわざ…)
0442>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:25:19.02ID:0PGy9ME8
『相手の ルナトーンの さいみんじゅつ!』

『しかし こうげきは 外れた…』

千歌「お!やったね!へっへ〜ん、さすがチカなのだ!」

ダイヤ「ええ、さすがですわ。よくぞよけてくれましたね」ナデ

千歌「ふえ…」//

【コメント】ダイヤさん千歌ちゃんのこと好きすぎない?

千歌「ふええ!?」//

ダイヤ「なにを今さら。大好きに決まっているでしょう。先ほどもそう言ったではありませんか」

千歌「も、もうやめてダイヤさん!」///

ルビィ (大好きとまでは言ってなかったような)
0443>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:36:31.50ID:0PGy9ME8
千歌「あれ?でも、ちかのわざってみんないわタイプに相性よくないんじゃ…」

ダイヤ「ええ。だからちかさんにはしびれごなを使ってもらうわ」カチ

千歌「ルビィ♡♡♡は?」

ダイヤ「それは当然、はがねのつばさです」

ダイヤ「りゅうせいのたきで出会ったソルロックは、誰一人としてルビィ♡♡♡のはがねのつばさを一度たりとて耐えることができなかったんだから!」カチ

千歌「おお、それは期待できるね!やっちゃえルビィ♡♡♡〜!」

『相手の ルナトーンの めいそう!』

『相手の ルナトーンの とくこうが 上がった!』

『相手の ルナトーンの とくぼうが 上がった!』

千歌「また相手の方が速いのだ…」

ダイヤ「ちかさんもルビィ♡♡♡もひこうタイプなのですがね…」
0445>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:47:56.48ID:0PGy9ME8
『相手の ソルロックの いわなだれ!』

ダイヤ「え"」

ルビィ「ぅ」

千歌「え?」

『こうかは ばつぐんだ!』

千歌「わーーー!ちかが!ちかが死んじゃう!」

ダイヤ「ぎ、ぎりぎり耐えてくれたわ…」ドキドキ

ルビィ ハラハラ…

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ

『こうかは ばつぐんだ!』

千歌「うおおおっ!半分も持ってった!」

ダイヤ「これならソルロックは次のはがねのつばさで倒せそうね」
0446>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 11:50:32.90ID:0PGy9ME8
『ちかの しびれごな!』パラララ

『相手の ルナトーンは 麻痺した!』

ダイヤ「ちかさんもやってくれたわ」

千歌「でも交代して!ちかは交代!」

ダイヤ「はいはい」カチカチ

【コメント】ぢつは虫→岩は等倍だったりするのぢゃ

ダイヤ「えっそうなのですか…」

ダイヤ「つまり…ぎんいろのかぜは、効果抜群…!?」ハッ…

千歌「ハッじゃないよ!無理だって!いわなだれで死んじゃうから!おとなしく交代してよ!」バシバシ


ちかを誰に交代する? >>446
※ 残り体力は、ダイヤが八割強、まりが七割弱、ようちゃんとよしこは満タン。指定はできないけどルビィ♡♡♡は85%くらい、ちかは満身創痍。
ついでに、安価を踏んだレスがコンマ00〜24でルナトーンは痺れて動けない。
0449>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:15:38.33ID:0PGy9ME8
ダイヤ (…今で、ひかりのかべとにほんばれが発生してから3ターンが経過した)

ダイヤ (戦闘の場に立っているのはむし、ひこうタイプのちかさんと、はがね、ひこうタイプのルビィ♡♡♡。間違ってもソーラービームが飛んでくることはない──はず)

ダイヤ (ルビィ♡♡♡のはがねのつばさでソルロックは倒れ、残るはルナトーンのみとなる)

ダイヤ (判明しているルナトーンのわざは、ひかりのかべ、さいみんじゅつ、めいそうの三つ。ここがエスパータイプのポケモンジムであることを踏まえれば、残る一つは…)

ダイヤ (──それならば) カチカチ

もくたん『もどっておいで、ちか!いっておいで!ダイヤ!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』
0450>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:23:19.56ID:0PGy9ME8
『相手の ソルロックの いわなだれ!』

ダイヤ「…!」

千歌「ルビィ♡♡♡は安定してるけど、ダイヤにはそれなりに効いたね…」

ダイヤ「それでも、体力はまだ半分以上あります。ルナトーンのこうげきがソルロックと同等だと仮定すれば、そう危険な状態でもないでしょう」

千歌「ソーラービーム、ないよね…?」

ダイヤ「…ない、と想定しています」

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ

ダイヤ「!」

千歌「ルビィ♡♡♡が先に攻撃した!」

ルビィ「ルナトーンさん、麻痺してるから。麻痺してたら、すばやさが下がるんだよ」

ダイヤ「そうなのね…!しかし、それならばこれで──」

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ソルロックは 倒れた!』

千歌「やったあ!!倒したよ!!」

ダイヤ「ええ!」
0451>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:30:29.24ID:0PGy9ME8
千歌「あとは、ルナトーンの攻撃…」

ダイヤ「…」

『相手の ルナトーンの サイコキネシス!』

ダイヤ「…そう。エスパータイプのポケモンジムなのだから、攻撃わざはエスパータイプで然るべき」

ダイヤ「今のもくたんちゃんの仲間のうち、エスパータイプのわざを危なげなく受けることができるのはぶっぶさんだけ」

ダイヤ「防御力の高いぶっぶさんのこと、耐えられることを疑ってはいなかったけれど、思ったよりも大きなダメージになったわね」

千歌「でもこれ、次のサイコキネシスで倒れちゃうんじゃ…」

ダイヤ「平気よ。ぶっぶさんにはじこさいせいがあるのだから」

千歌「…ああ!」

ダイヤ「ルナトーンさんは麻痺していて、行動の順番は今の通り。ルビィ♡♡♡よりも遅いのならば、確実にぶっぶさんが先に動けますわ」

千歌「おおお…ダイヤさんすごい…!」
0452>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:35:59.82ID:0PGy9ME8
ダイヤ「まずはぶっぶさんの体力を安全な水準まで戻し」

『ダイヤの じこさいせい!』シュオオオ

千歌「お〜っ!」

ダイヤ「すごいキズぐすりを使わせない程度にダメージを入れ」

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ 

『こうかは ばつぐんだ!』

千歌「おお〜〜っ!」

ダイヤ「そして──サイコキネシスをしっかりと受け切る」

『ルナトーンの さいみんじゅつ!』

『ダイヤは 眠ってしまった!』

千歌「…」

ダイヤ「…」

ルビィ「…」
0454>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:40:24.72ID:0PGy9ME8
ダイヤ フーッ…

ダイヤ「ぶっぶさんを見習ってわたくしも眠りますわ」モゾモゾ

ルビィ「や!おねいちゃん!あとちょっと、あとちょっとだから!」

千歌「そ、そうだよ!ルビィ♡♡♡が攻撃して倒してくれるんだからだいじょーぶだよ!」

『相手を 守っていた ひかりのかべが なくなった!』

『ひざしが 弱まった!』

ダイヤ「だって…だって、せっかくこの好機にぶっぶさんのなみのりで勝利をおさめたかったのに…」

ルビィ「でもほら、ルビィ♡♡♡がなみのりに耐えられないかもしれないし、やっぱりはがねのつばさで倒す方がいいよ。ねっ」アセ

ダイヤ「ルビィ♡♡♡のことを軽んじて…同じ名をしていながら、随分と信頼がないのね」

ルビィ イラッ

千歌「おさえて!おさえてルビィちゃん!」ガッ
0455>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:46:01.59ID:0PGy9ME8
ダイヤ「目算とは少々ずれてしまったけれど、誰も倒れることなく勝利できるのだからよしとしましょうか」

千歌「そ、そーそー」

ルビィ プンッ

千歌 (うええ…仲良くしてよぉ…)

【コメント】仲良く喧嘩しな〜ん

千歌「猫とねずみじゃないんだから!仲良くしてて喧嘩しないでほしいよ!」

【コメント】誰も傷つけない(ひんしにしない)、って結構シビアな条件だよなぁ

ダイヤ「…シビアな条件。そうなのでしょうか」
0457>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:51:55.61ID:0PGy9ME8
ダイヤ「ただ勝利すればいいだけなら、この六匹が攻めの手を緩めることなく殴り続ければ、数の論理で押し切れることが大半でしょう」

ダイヤ「ですが、わたくし達の旅は強さと勝利を求めるばかりのものではありませんから」

ダイヤ「もしあなたが本当にこちらの世界にいて、ポケモントレーナーだったとしたら、きっとわたくしと全く同じ気持ちになると思いますわよ」

ルビィ (難しいことだけど、それを苦に感じたり縛りだと思ったりするんじゃなくて、心構えとして持ち続けてる。お姉ちゃんは、まっすぐで格好いいな──)

ルビィ (──いつの間にかポケモン世界の住人になっちゃってるのは置いておいてね)
0458>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:53:36.77ID:0PGy9ME8
ダイヤ「ぶっぶさんが眠っている中、勝敗を決するのはやや心苦しいですが、好機を活かさずして真のポケモントレーナーたることはできません」カチカチ

『ダイヤは ぐうぐう 眠っている!』

ダイヤ「さあ、ルビィ♡♡♡。ぶっぶさんを起こさぬようひっそりと、そしてしっかりと、勝利をその手に──翼に掴み取りなさいな」

【コメント】あとは2対1でボコボコにしてやれ!

ダイヤ「必殺!はがねのつ

千歌「そーいえば、ぶっぶさんってなに(笑) 変な名前w」

ダイヤ「──はあ?」カチーン

ルビィ (うわ)

ダイヤ「ぁ──」

ダイヤ「あなたがそれを言うのですかァーーーーーッッ!!!」


『ジムリーダーの フウと ランとの 勝負に 勝利した!』
0459>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 12:56:51.60ID:0PGy9ME8
フウ『負けちゃったか…』

ラン『負けちゃったね…』

フウ『でもわたし達、悔しくないよ!』

ラン『むしろとってもすっきりしてるよ!』

フウ『だって』

ラン『こんなに』

フウ&ラン『『素敵なトレーナーとポケモンに会えたから!』』

フウ『わたし達を遥かに上回る見事なコンビネーションだったよ!』

ラン『その勝利を讃えてこれを進呈するよ!』

『もくたんは マインドバッジを 手に入れた!』

フウ『強く優しい心のトレーナーさん!』

ラン『わたし達とのバトル、忘れないでね!』

ダイヤ「────はいっ!」
0460>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 13:01:44.28ID:0PGy9ME8
千歌「お疲れ様、ダイヤさん!もくたんちゃんのバトルを見られてよかった〜」ヒリヒリ

ダイヤ「少しお見苦しいところもあったかと思いますが、無事に勝利できてよかったですわ。一緒に戦ってくださってありがとうございました」

千歌「いやいや、チカは役に立たないどころか余計なこともしちゃって、ピンチになっちゃって、ごめんなさい」

ダイヤ「いいえ、そんな。楽しいポケモンバトルになったわ」

ダイヤ「…しかし、ひかりのかべとにほんばれから始まり、さいみんじゅつ、めいそう。ああいう類いのわざに、随分と戦局を掻き回されてしまったわね」

ダイヤ「ルビィ」

ルビィ「!」

ルビィ「なあに?」

ダイヤ「わたくしに、教えてくださいますか。ああいう──攻撃するばかりではない戦術のことを」

ダイヤ「これから先、きっと必要になることだと思うの」

ルビィ「…喜んで!」ニコッ
0461>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 13:03:12.54ID:0PGy9ME8
これにてトクサネジム戦、終局です
恥ずかしい部分がありましたが、支援ありがとうございました!
0463>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 13:12:14.32ID:0PGy9ME8
ちなみにあの状態からソラビ受けたら、まりは沈んでました


現在のパーティ
(フウ&ラン戦後)


ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV42 いかく
エアスラッシュ、しびれごな、メロメロ、むしのさざめき
https://i.imgur.com/mJFxzxk.png

ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV43 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ブレイズキック
https://i.imgur.com/xDrTutP.png

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV42 かちき
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
https://i.imgur.com/oOpSvfi.png

まり(ビブラーバ)♀ じめん、ドラゴン LV36 ふゆう
メロメロ、いわなだれ、じしん、りゅうのいぶき
https://i.imgur.com/E4Vxkvz.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV35 りんぷん
どくどく、ヘドロばくだん、むしのさざめき、ベノムショック
https://i.imgur.com/Eh2UFrp.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV40 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、そらをとぶ、まきびし
https://i.imgur.com/fqo8N24.png
0466>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
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2019/08/10(土) 13:37:08.08ID:0PGy9ME8
この先、ストーリーとダイヤさんの性格の関係上、ほぼ寄り道なくグラードン戦まで進むことになると思います

海底洞窟でなみのり、かいりき、いわくだきの三つが必要になるため、
@ぶっぶorかずお、かなん、を両方連れていく
Aその場で誰かに覚えさせる
のどちらかが必要になります

なにかこれという要望はありますか?
なければダイヤさんに任せるので、後々安価が発生するかもしれません
0469名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/08/10(土) 14:33:42.23ID:nxzmPiQi
ジーランスとホエルオー欲しいね。

レックウザ編はやるん?
0472名無しで叶える物語(筆)
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2019/08/10(土) 19:33:58.29ID:AREo5wi0
保守
0473名無しで叶える物語(茸)
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2019/08/10(土) 19:37:28.98ID:6NnfYP0Z
>>371
【ヒブラーバのモチーフはウスバカゲロウ】
0476名無しで叶える物語(たまごやき)
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2019/08/11(日) 01:36:48.53ID:YJDvkiZ1
曜なんかはゴリゴリの水パーティなのかなぁ。梨子は……なんだ、ミルタンクとかハピナスとかかな?壁ポケモンなんていたっけ?
0480名無しで叶える物語(日本)
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2019/08/11(日) 13:28:24.03ID:fOVRhAlX
保守
0483>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 05:47:06.66ID:pNfjrIc4
ルビィ「どうしよっか。どこか草むらとかでいろんな戦い方を試してみてもいいし、ルビィと何回か対戦してみてもいいよね」

ダイヤ「そうねえ。北にあさせのほらあなという場所があるようだからそこへ行くのもいいけれど──」カチカチ

ダイヤ「いつぞやのリベンジをかねてあなたに対戦を申し込むというのも、いいですわねえ…!」ニヤ

ルビィ「ぅ…」

千歌「えー!ずるいずるい、チカもダイヤさんとルビィちゃんと対戦したーい!」

ルビィ「ち、千歌ちゃんのORAS買いにいくのもありだよね!」

ダイヤ「おらす?」

ルビィ「あえっと、オメガルビーのこととゆうか」

千歌「ねー、任天堂だよね?」

ルビィ「え?うん、そうだけど、それ気にすること…?」

もくたん トコトコ…

ガチャ (トクサネジムを出た)

もくたん『!』

ダイヤ「──ん?」

ルビィ「ん?」

千歌「ほえ?どーかしたの?」
0485>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:03:05.97ID:pNfjrIc4
ゴゴゴゴゴ…

ダイヤ「じ──地震…!?」

フッ

パァァァァ────

ダイヤ「あれ…は……」

千歌「わー…なんか、すご…」

ゴゴゴゴゴ… …………

千歌「あ、やんだね…」

ダイヤ「ええ、そのようね…」

──スタッ

ダイヤ「!」

ダイゴ『もくたんちゃん!』

ダイヤ「ダイゴさん…」

ダイゴ『その様子は…そうか、トクサネジムも突破したんだね。おめでとう』

ダイヤ「え、ええ、ありがとうございます」

ダイゴ『でもゆっくりお祝いをしている場合じゃなさそうだね。今の地鳴りと、光の柱に気づいたかい?』

ダイゴ『すぐ傍に僕の家がある。よかったら、そこで少し話をしよう』
0486>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:09:17.47ID:pNfjrIc4
ダイゴの家


ダイヤ「無人のお家だと思っていましたが、こちらはダイゴさんのお宅だったのですか」

千歌「知らない人にほいほいついていったねダイヤさん。だいじょーぶかな」ヒソ

ルビィ「え!?うん、えっと、ダイゴさんは知らない人じゃないから…」ヒソ

ダイヤ「聞こえていますが」

ダイゴ『僕はトクサネ産まれトクサネ育ちでね、最近は留守にしがちでなかなか家に戻れずにいるけれど、たまに時間を見つけてはこうして懐かしい空気を感じにくるんだ』

ダイゴ『さて、もくたんちゃん。本題に入ろうか』

ダイゴ『さっきの地鳴りと光の柱…キミは確かホウエン地方に来て間もないとのことだったけど、あんな現象はよく起こるものじゃない』

ダイゴ『ホウエン地方の暮らしがもう何十年にもなる僕でさえ、初めての出来事だ』

ダイゴ『なにか尋常ならざる事態なんじゃないかと思えて仕方がない』

ダイヤ「尋常ならざる事態…」
0487>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:15:07.53ID:pNfjrIc4
ダイゴ『そこで僕は、あの現象について知っていそうな人物の元を訪ねようと思う』

ダイゴ『もくたんちゃん』

ダイゴ『キミにも来てほしい』

ダイヤ「!」

ダイヤ「わ、わたくし達にも…」

ダイゴ『ジムバッジを七つ集めたキミは、すでに一般トレーナーとは言えない実力者だ。それに──』

ダイゴ『キミが持つあいいろのたま』

ダイゴ『経緯を詳しく聞く時間はないけど、キミのことだ、きっとそれを持つに至る理由があったんだろう』

──マツブサ『これさえ手に入れば、この山にも、そしてキミにも用はない』

──おじいさん『これを』

──『もくたんは あいいろのたまを 預かった!』

──おじいさん『べにいろのたまが彼らの手にある以上、あいいろのたまがなければ対抗することができないだろう。どうか、頼む…!』

ダイヤ「…!」

ダイゴ『さて、話が長くなってしまったね。そろそろ出発しよう』

ダイヤ「は、はい!」
0488>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:23:09.75ID:pNfjrIc4
ダイゴ『目指すのはここから南、126番水道を越えた先、ルネシティだ』

ダイヤ「ルネシティ、ですか」

──ダイヤ『………ない』

──ダイヤ『濃い海域が途切れている箇所こそあるものの、この白石島には割れ目も亀裂も隙間もなにもない』

──ダイヤ『ですが、タウンマップを見るに、この白石島がルネシティとある…上陸する術がない町とは、まるでおとぎ話のようね』

──ダイヤ『ルビィ♡♡♡に乗って空中から入町しようにも、まだルネシティは「訪れたことがない町」の扱いのようだし…』

ダイヤ「あの、わたくし、」

ダイゴ『そうだ。ルネシティに辿り着くにはこれが必要になるだろう。遠慮せずに使ってくれ』

『もくたんは ひでんマシン07を 手に入れた!』

ダイヤ「!」

ダイゴ『それと、これも』

『もくたんは デボンボンベを 手に入れた!』

ダイヤ「…?」

ダイゴ『じゃあ、僕は一足先に行っているよ。また後で合流しよう!』
0489>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:31:19.39ID:pNfjrIc4
もくたん ポツン…

千歌「なんか、色んなこと言うだけ言ってどっか行っちゃったね。ちょっと勝手っぽい」

ダイヤ「…ダイゴさんは、初めてお会いしたときから概ねあのような雰囲気の方でしたから」

ダイヤ「それより」カチカチ

『ひでんマシン07 ダイビング』

ダイヤ「ダイビング…!」

千歌「果南ちゃんみたい!」

ダイヤ「ええ、そうね。でもかなんさんではきっと覚えられないでしょうから、ぶっぶさんかかずおさんか、みずタイプのコにお願いすることになるでしょう」

千歌「金にはダイビングなんてひでんマシンなかったのにな〜」
0490>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:32:47.40ID:pNfjrIc4
ダイヤ「あら、そうなの?いあいぎりやいわくだきは?」

千歌「それはあったよ!海で使うひでんマシンだと、あとうずしおとたきのぼりだったかな〜」

ダイヤ「たきのぼりはわかるけれど、うずしおって…あ」

──『相手の ホエルコの うずしお!』

ダイヤ「そういえば、ここまでの道中で遭遇したことがありますわ。ホウエン地方の海も広いようだし、どこかで使う機会があるのかしら…」

千歌「そのときはチカが使い方教えてあげるからね!」エッヘン

ダイヤ「まあ頼もしい」クス

ルビィ「…」

ルビィ「おねいちゃん」

ダイヤ「ん、なに?ルビィ」

ルビィ「一つだけ、口出しさせてほしいことがあるんだけど──」
0491>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:41:58.39ID:pNfjrIc4
トクサネシティ、とある民家


ダイヤ「失礼いたします」

おじさん『やあ、いらっしゃい。可愛らしいトレーナーさん』

ダイヤ「あのう、突然お邪魔しておきながら大変不躾であることは重々承知なのですが…」


回想

ダイヤ『口出しさせてほしいこと?』

ルビィ『おねいちゃん、今からまっすぐルネシティに行くつもりだよね?』

ダイヤ『それはそうよ。あんなことがあった上、ダイゴさんにまで呼び立てられて、まさか放っておくわけにはいかないでしょう』

ルビィ『実はね、ここから先で、たくさん秘伝わざが必要になるんだ』

ダイヤ『秘伝わざが?』
0492>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:44:39.89ID:pNfjrIc4
ルビィ『うん。確かね、かいりきといわくだき。あとなみのりとダイビング。この四つを一度に使えなきゃいけなかったはずなの』

ダイヤ『それは…かなんさんをお連れした方がいいということね』

ルビィ『うん』

ルビィ『余計なことかなって思ったんだけど、いっぱい進んだ後に一回ポケモンセンターまで戻らなきゃいけなくなっちゃうから…』

ダイヤ『教えてくれてありがとう。助かったわ』ニコッ

ルビィ『おねいちゃん…!』パァ

千歌『………え〜〜〜〜、そうかな〜?』

ダイルビ『『え…?』』


ダイヤ「実は、出会いたいポケモンがいるのですが、そのためにあなたのご協力が必要なのだとお伺いいたしまして…」

おじさん『実はおじさんね、以前は凄腕の釣りおやじだったんだよ』

ダイヤ「わたくしもよくわからないまま妹…知人の助言に従って訪ねてしまったのですが──って、釣りおやじ…?」
0493名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/12(月) 06:48:26.14ID:CNcjJWIH
【コメント】千歌ちゃん、ダイヤさんの恥ずかしい話して♡ルビィちゃんはダイヤさん抑えておいて♡
0494>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:48:42.48ID:pNfjrIc4
千歌『かなんってヤルキモノ?でしょ?』

ダイヤ『いえ、もうとっくに進化してケッキングになったわよ』

千歌『あ、そーそーケッキング!おっきな果南ちゃん!』

ルビィ『あんまりそうゆうこと言わない方が…』

ダイヤ『それで、かなんさんがなにか?物言いならば聞きますが』

千歌『あ、うん。かなんは秘伝わざたくさん覚えてたけど、なみのりとかダイビングって使えないんじゃないかなって』

ダイヤ『それは、まあ、そうでしょうね』

ダイヤ『だからぶっぶさんかかずおさんに覚えていただけばよいと…』

千歌『それでもいいんだけど、そーじゃなくってさ!』

ルビィ『…え、もしかして』
0495>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 06:52:38.17ID:pNfjrIc4
おじさん『去年子どもが産まれてから、釣りは引退することにしたんだ。でも、なかなか昔使ってたどうぐを捨てられなくってね』

おじさん『もしよければ、持っていかないかい?釣れるポケモンの幅も広がるし、ポケモントレーナーなら持ってて損するものでもないと思うんだ』

ダイヤ「そ、んな…大切なものなのではないのですか」

おじさん『それにね』

おじさん『このまま腐らせちゃうよりも、未来ある若者にたくさん使ってほしいんだ。使われてこそ、どうぐってのは輝くからね』

ダイヤ「!」

おじさん『どう?持っていかない?』

→はい
 いいえ

ダイヤ「おじさまの意思は──わたくしが継ぎますわ!」カチ

『もくたんは すごいつりざおを 手に入れた!』
0496>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 07:02:12.95ID:pNfjrIc4
119番道路


ダイヤ「ここでいいのね」

ルビィ「うん」

ダイヤ「久し振り──というほどではないものの、思い入れがある場所なので、なんだか訪れると感慨がありますわね」カチカチ

千歌「ここでなにかあったの?」

ダイヤ「んまー!千歌さん、わたくし達の冒険を観ていたのではないのですか?それでいてこの場所で起こった様々なことを覚えていないと!?」

千歌「えー、うん、ぱぱーって一気に観ちゃったし、あんまり覚えてないや」

ダイヤ「まずここではりこちゃん♡がジュカインに進化したでしょう。最終進化体である世界樹に向けて大きく一歩を踏み出した瞬間、忘れることなどできません…!」

ダイヤ「それからぶっぶさんと出会ったのもこの119番道路!釣り上げたときはまだヒンバスの姿で、そのときのぶっぶさんの目と言ったら、この世のなにも信じていないと言わんばかりの」

千歌「zzz」

ルビィ (お姉ちゃんはポケモンに対する熱量がとんでもないからね。それと同じ熱量で観てる人はさすがにいないと思うよ)

ルビィ「おねいちゃん、その辺でいいと思うよ」

ダイヤ「あ、そう。ではこの辺りで始めるとしましょうか」
0498>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 07:10:14.93ID:pNfjrIc4
ダイヤ「図らずも、あなたと出会ったこの場所で、あなたになみのりをして、あなたと出会った『釣り』を行うことになるなんてね」カチカチ

ダイヤ「上で少し騒ぎますが、我慢してちょうだいな。ぶっぶさん」

『もくたんは すごいつりざおを 使った!』ヒュンッ ポチャ…


ルビィ『…え、もしかして』

千歌『そんなにたくさん秘伝わざを使うんなら、必要な秘伝わざみんな覚えるポケモンを連れていったらいーんだよ!』

千歌『チカのオーダイルみたいに!』

ルビィ『みず御三家の悲しいあるあるはいいから』

ルビィ『でも、そっか、秘伝要員…!』

ダイヤ『それは一理あるけれど、そう都合のよいポケモンがいるのですか?そのオーダイルとやらにどこかで出会えると?』

千歌『…オーダイルって出る?』

ルビィ『出ないよ』

ルビィ『でも、ORASでなみのり系が使える秘伝要員ってゆったら、確か──』

回想終わり


『…………ひいてる ひいてる!』

ダイヤ「!」カチ

ダイヤ「さて、お目当てのポケモンが釣れるかしら──」

千歌 ワクワク

『サメハダーを 釣り上げた!』

ルビィ「──きたあ!」
0500>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 07:26:03.35ID:pNfjrIc4
ダイヤ「サメハダーのことだったのね」

ルビィ「うん。サメハダーさんは、なみのりもダイビングもいわくだきもかいりきも、全部一匹で覚えられるんだよ!それに、…」

ダイヤ「…それに?」

ルビィ「ううん、なんでもない。それよりほらおねいちゃん、つかまえなきゃ!」

ダイヤ「はいはい」カチカチ

ルビィ (サメハダーさんのお楽しみは、先に言っちゃったらつまんないよね)

千歌「これがオメガルビーのオーダイル!」

ルビィ「そんな二つ名ないから。オーダイルさんありきのポケモンにしたら可哀想でしょ」

千歌「でも、泳げて潜れて、しかも岩も砕けて怪力までなんて、サメハダーの方がよっぽど果南ちゃんじゃんw」

ルビィ「さっきからその果南ちゃんのことめちゃくちゃばかにしていく感じどうしたの…?」

【コメント】千歌……あとで淡島水族館裏に集合ね……

千歌「ふぎゃーーーーっっ!!?」

ダイヤ「あなた方が騒いでいる間に捕まえたわよ」

『やったー!サメハダーを 捕まえたぞ!』

ルビィ「お仕事が早いね」
0501>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 07:31:59.63ID:pNfjrIc4
『ニックネームを 入力してください!』

千歌「あー…もうAqoursの名前みんな使っちゃったよね。どーするの?聖良さんのお名前でも借りる?」

ダイヤ「んー…」

ルビィ (ただの秘伝要員なんだからニックネームつけなくてもいいんじゃない)

ルビィ (…なんて、お姉ちゃんが頷くとは思えないよね)

ダイヤ「少々異例ですが、これからわたくし達みんなでお世話になる意味も込めて──」カチカチ

『あくあしっぷ』

ダイヤ「どうでしょう!」ドヤーン

千歌「かわいい!」

ルビィ「かわいい!」

ダイヤ「ではこのお名前で決まりですわ!よろしくお願いしますね、あくあしっぷさん!」


あくあしっぷ
https://i.imgur.com/RKEOztn.png
0502>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 07:33:30.57ID:pNfjrIc4
技構成は、なみのり、ダイビング、いわくだき、かいりき、です。

手持ちから誰を抜きますか? >>504
※ ちか、ようちゃん、ダイヤ、まり、よしこ、ルビィ♡♡♡、のいずれか。
0512名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/12(月) 14:17:01.41ID:+jyx++Tb
調べてみたら捕捉率5か……レシゼクみたいに開幕でクイック投げても簡単には捕まえられないか

特別な戦闘だし捕獲の可否をボール投げる度にコンマ判定しても面白そう
0513>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:02:14.27ID:pNfjrIc4
トクサネシティ


もくたん ──スタッ

ダイヤ「さて、ルネシティを目指すというならばここからなみのりをするのが最も早いでしょう」

ルビィ「そうだね」

ダイヤ「たいして時間は掛かっていないけれど、あれほどの異常事態を前にしては、正直一分一秒の遅れが命取りになると思って行動しなければならないわね」カチカチ

千歌「なんか壮大なストーリーだねー」

『ポケモンセンターへようこそ!ここではあなたのポケモンの体力を…』

ダイヤ「ダイゴさんと、あの現象について知っていそうな人物…ですか。その方々に早く追い付かなければね」カチカチ

【コメント】いよいよマグマ団との最終決戦ずら

ダイヤ「!」

ダイヤ「最終決戦…」

ルビィ「だいじょうぶだよ、おねいちゃん!もくたんちゃん達を信じてがんばるびぃ!」

ダイヤ「え、ええ。そうね」カチカチ

→ボックスを整理する カチ
0514>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:10:22.22ID:pNfjrIc4
ダイヤ「あくあしっぷさんはと…ああ、いたいた」カチカチ

千歌「ルビィちゃんはオメガルビー全部やったことあるの?」

ルビィ「あるよ」

千歌「じゃーなにが起こるか知ってるんだね!」

ダイヤ「!」

ルビィ「ぇ」

千歌「ねーねー、ここからどうなるのかチカにだけこっそり教えて!」

ルビィ「や、それは、えっと…」オロ

ダイヤ ジーーーー

ルビィ「ぉ、覚えてないからだめ!」

千歌「えー、な〜んだ」チェー

ダイヤ カチカチ

ルビィ (千歌ちゃんってたまに地雷臭とんでもないから怖いよぉ…)
0515>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:16:00.99ID:pNfjrIc4
ダイヤ「あくあしっぷさんにはたくさんの秘伝わざを覚えていただいて、その名の通り我々を導く存在となってもらうわ!」カチカチ

千歌「ゴーゴーあくあしっぷ〜」ルンルン

ダイヤ「まずは新たに手に入れたダイビング…と、ダイゴさんが持っているのなら初めから下さればよいのに…とは虫がいいですか」カチカチ

ダイヤ「こわいかおにきりさく、どくどくのキバにかみくだく──きょうぼうポケモンの名に恥じぬラインナップね…」カチカチ

ルビィ (種族値も尖ってるしね)

ダイヤ「それにいわくだきと、かいりき…」カチカチ

千歌「チカの予想はねー、空と地面が同時に割れてルネシティがなくなってー」

ルビィ「もくたんちゃん達死んじゃってるじゃん、それ」

ダイヤ「最後になみのりも覚えていただいて、これでよしと」

ダイヤ「さあ、それではルネシティへ向かうとしましょうか!」

ちかルビ「「お〜!」」

ダイヤ カチ…

千歌「いやちょっと待って?」
0516>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/08/12(月) 21:19:54.58ID:pNfjrIc4
ダイヤ「はい?」

ルビィ「?」

千歌「ダイヤさん。ストップ、戻って」

ダイヤ「な、なんですか…?」

千歌「ちょっと、ポケモン見せてください。今の手持ち」

ダイヤ「え?はあ、構いませんが…」カチカチ

『あくあしっぷ ダイヤ ようちゃん まり よしこ ルビィ♡♡♡』

千歌「…………なんで?」

ルビィ「え声低っ」

ダイヤ「な、なんで…とは…」

ダイヤ「なにがですか…?」

千歌「いや(笑) チカが一から十まで全部言わなきゃわからない?ほんとに?(笑)」

ルビィ「えなになになんか怖いよ千歌ちゃん」
0517>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:23:54.20ID:pNfjrIc4
千歌「なんで抜いた?」

ダイヤ「ぬ、抜い…?」

ルビィ「…」

ルビィ「…あっ!」

ダイヤ「な、なにルビィ!?なにかわかったの!?」

ルビィ「えと、ぅゅ…」

千歌「はい、ルビィちゃんは気づきました」

千歌「ダイヤさんは?(笑)」

ルビィ「ちょっとほんとに。そのしゃべりかた怖いからやめてほしい」

ダイヤ「その、あの、わたくし…」

千歌「うと(笑)」

ルビィ (…………………「疎」!?「疎いw」って言ったのかな今!?)

千歌「なんで、ちか、抜いた?」

ルビィ (カタコトぉーーー!怖い!!)

ダイヤ「ちか抜いたって………ああ、ちかさん──アメモースのことですか…!?」

千歌「以外にいないでしょって(笑)」

ルビィ ←怖いのでツッコむのはやめといた
0518>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:28:04.34ID:pNfjrIc4
ダイヤ「それは、全体のバランスや戦力などを考えて、

千歌「バランスw」

千歌「みずタイプ二匹いますけど?じゃあ抜くのダイヤじゃない?」

ダイヤ「あくあしっぷさんは戦闘に参加していただく予定はないので、その、

千歌「あー、そーゆー。わかった」

ダイヤ「わかっていただけましたか、

千歌「むしタイプ二匹になるもんね。じゃあ抜くのよしこでよくない?」

千歌「なんでちか?」

ダイヤ「 」

ルビィ「ココアいれてくるね」タタタ

ダイヤ「あっルビィ待っ」

千歌「…」

ダイヤ「…」
0519>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:29:35.60ID:pNfjrIc4
千歌「……」

ダイヤ「……」

千歌「………」

ダイヤ「………」

千歌「…………」

ダイヤ「…………あの、千歌さん、

千歌「ちょっと怖かった?」エヘ

ダイヤ「怖過ぎましたが!!!」
0520>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:37:35.29ID:pNfjrIc4
千歌「ねーダイヤさんってば、なんでちか置いてっちゃうのー」ネエネエ

ダイヤ「そ、別に、深い理由は、休んでいただくよい機会かと思って、えっと」

千歌「ちか弱いから?役に立たない?いわなだれで死にかけたら『使えない』って思った?」

ダイヤ「そんなことは決してありません!ちかさんはこれまでだってずっと頑張ってきてくださったし、相性のよくない攻撃で窮地に立たされるのは当然のことだもの!それしきのことで見放したりなど絶対にしません!」

千歌「じゃあ、ちかも連れてってよう…ちゃんと役に立つからあ…」ウルウル

ダイヤ「うっ──」

ダイヤ (で、出た…無自覚の妹力…!)

ダイヤ (宇宙一可愛い実の妹を持つわたくしを前にしてもこれだけの破壊力!姉御肌でありながら日頃から妹の存在に慣れていない鞠莉さんや果南さんが喰らえばひと溜まりもないでしょう…!)

ダイヤ (し、しかし…だからこそ!ここでわたくしが負けるわけにはいかない…!)

ダイヤ (わたくしが負けること、それは全人類が千歌さんの妹力に敗北することに同義…!)

ダイヤ (心を──鬼にして──) グッ…

千歌「ダイヤちゃん、おねがあいっ!」

ダイヤ「仕方がありませんわねえ千歌ちゃんはぁ〜〜〜〜〜〜♡♡」デレデレチョロリーン

ルビィ「フラグ回収が早いよ!!!」バーンッ
0521名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/12(月) 21:42:41.15ID:nO8+6F5z
【コメント】ダイヤさんも堕ちちゃお?
千歌ちゃんの言うことぜーんぶ聞いてあげるのとっても気持ちいいでありますっ(*> ᴗ •*)ゞ
0522>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:44:16.11ID:pNfjrIc4
ルビィ「ココアこぼれちゃうから早く持って!」プルプル

ダイヤ「あわわ…無茶に三つも持ってくるから…!」ワタワタ

千歌 (トレイにマグカップ三つ乗せて持ってくるのは…無茶なこと!)

ダイヤ「ココアありがとう、ルビィ」

ルビィ「ルビィの方こそ。あとちょっと遅かったら落としちゃってたよ、ありがとう」

ダイヤ「それは本当に危なかったわ」

千歌 (この気持ちよくて水をよく吸いそうなカーペットにココアが…!)

ダイヤ ゴク

千歌 ゴク

ルビィ フーッフーッフーッ

ルビィ「さましておねいちゃん」つココア

ダイヤ「はいはい」フーッフーッ

千歌 (テンポが悪くなることなんかお構いなしに堂々と甘える勇気!)
0523>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:49:39.60ID:pNfjrIc4
カチャ…

ダイヤ「ちかさんは連れていきません」

千歌「えーーーっ!さっき連れていくって言ったのにー!」

ダイヤ「えっ。い、言いましたっけ…」オロ

ルビィ「ゆってないよおねいちゃん、だまされないで」

千歌「むー!」

ルビィ「嘘つくのはよくないと思う」

千歌「むむむ…」

ルビィ「トレーナーであるおねいちゃんが決めたパーティなんだから、千歌ちゃんが口出しすることじゃないでしょ」

千歌「でもちかだって一緒に行きたいもん!」

ルビィ「それはよしこちゃんもようちゃんも、みんなおんなじ気持ちだよ!」

千歌「ぅ…」タジ…

【コメント】ダイヤさんも堕ちちゃお?千歌ちゃんの言うことぜーんぶ聞いてあげるのとっても気持ちいいでありますっ(*> ᴗ •*)ゞ

ダイヤ「とっても気持ちいい…」

ルビィ「わりと真剣に話し合ってるんだから、そこでゆらぐのやめてくれる?」
0525>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 21:59:25.42ID:pNfjrIc4
ダイヤ「ごめんね、千歌さん」

ダイヤ「ちかさんを連れていってほしいという千歌さんの気持ち、それに一緒に行きたいと思ってくれているであろうちかさんの気持ち、どちらもとても嬉しいし、わたくしはよくわかっているつもりです」

ダイヤ「ですが、今ルビィが言ったよう、もくたんちゃんと一緒に旅をしたいと思ってくれているのは──そして、もくたんちゃんが一緒に旅をしたいと思っているのは、他のコ達もみんな同様なのです」

ダイヤ「そこから六匹を選ばなければならない苦しさや葛藤は、いつだってもくたんちゃんとわたくしの胸の中で疼いているわ」

ダイヤ「ちかさんは102番道路でお会いしてから、それこそ本当に片時も離れることなく、ここまでの旅路を支えてくれました」

ダイヤ「だからこそ、ここは他のコ達に限られたチャンスを譲ってあげてほしいの」

ダイヤ「ここでお別れというわけではない。そんなのはもくたんちゃんだってわたくしだって絶対に嫌ですから。また力を借りるときまで、ほんの少し休んでいただくだけなの」

ダイヤ「ね?お願い──」

千歌「…わかった。わかりましたよーっだ」

ダイヤ「千歌さん…!」

ダイヤ「聞いてくださってありがとう。みんなのことを考えて我慢することができて、とっても偉いですわ」ナデナデ

千歌「…っ、べ、別に他のコ達のためなんかじゃないもん!」プイッ

千歌 (ダイヤお姉ちゃんにそんな風にお願いされたら、イヤなんて言えないもん…♡) ///

ダイヤ ナデナデ

千歌「…♡」///

ルビィ (…なんかちょっと複雑だけど、まあよかろう。見逃しておいてやろう) ゥュヌヌヌ…
0527>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/12(月) 22:00:41.33ID:pNfjrIc4
今日はここで。
ストーリー的にはノンストップでグラードン戦まで行きますが、レス数的には結構かかる…と思います、たぶん。
0531>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 05:47:34.06ID:yducrDbU
ダイヤ「それではルネシティへ向けて航海を始めます!」

ルビィ「おー!」

千歌「おー」

ルビィ (微妙に。微妙に引きずってるよね)

ダイヤ「あくあしっぷさん──なみのり!」カチ

あくあしっぷ『シュルルギァッ!』

ダイヤ「ゴーもくたんちゃ──ん──」

もくたん(なみのりの姿 -ver.Aqours ship-) ドン

ダイヤ ゴシゴシ

ダイヤ …チラッ

もくたん(なみのりの姿 -ver.Aqours ship-) ドドン

ダイヤ「…!?」

ダイヤ「あれ、もくたんちゃん…というか、あくあしっぷさんが…というか…」

千歌「…形変わった?」

ダイヤ「その通り!」ビッ
0532>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:02:30.08ID:yducrDbU
ダイヤ「なみのりをしている際のシルエットは、ぶっぶさんのときもかずおさんのときもホエルコで統一されていたはずなのに」

ルビィ「ふっふっふ…」

ダイヤ「る、ルビィ!?あなたなにを──」

ルビィ「これこそが!ルビィが秘伝要員にサメハダーさんを推したおっきな理由の一つだよ、おねいちゃん!」

ルビィ「サメハダーさんはね、他の大多数のポケモンと違って──なみのり用の専グラがあるんだよ!」ゥューン

千歌「なみのり用の──」

ダイヤ「専グラ──!?」

ダイヤ「…専グラ??」

ルビィ「あ、えっとね、特別な絵ってゆうか、ダイヤちゃんとかかずおさんがなみのりしたときと違って、サメハダーさんは絵が違うでしょ、こうゆうのだよ」

ダイヤ「ほう…!」

千歌 (途端にもちもちし出すルビィちゃん可愛い)
0533>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:10:19.45ID:yducrDbU
ダイヤ「しかしせっかくならば、ケッキングとミロカロス、ギャラドスとエアームドにも専グラとやらを作ってくださればよいのにね」

ルビィ「なにが『せっかく』なの、それ」

ダイヤ「これはとても快適な海の旅となりそうですわね。それでは改めて、ゴーもくたんちゃん!」カチー

もくたん スイーーーーッッ

ダイヤ「なんだかものすごく速いのですが!?」

ルビィ「サメハダーさんのなみのりは、専グラに加えて他のポケモンより速いの!」

ダイヤ「優遇され過ぎでは…!?」

ルビィ「これにより、ORASでのなみのり要員では堂々の第一位にかがやいてるんだよ!」(※ ルビィちゃん調べ、統計対象2名)

千歌「すっごーい!すごいねダイヤさん、ルビィちゃん!こんな速く泳げたらきっとすっごく気持ちいーよね!」キラキラ

ダイヤ「…そうね。想定外のことが続いて驚くばかりだったけれど、あくあしっぷさんがとても気持ちよさそうに泳いでくださる。それがなによりです」ニコッ

ルビィ「それじゃーあらためまして!」

【コメント】全速前進〜

ダイルビちか「「「ヨーソローーー!!!」」」
0534>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:15:07.73ID:yducrDbU
127番水道


もくたん スイーー

ダイヤ ソワソワ

もくたん ススイスイーーー

ダイヤ ソワソワ…ソワソワ…

ルビィ「ダイビングしたいならしてもいいと思うよ、おねいちゃん」

ダイヤ「なっ!?」

ダイヤ「なにを言い出すのですかこの子は!非常事態であることを理解していながら自分の感情一つで寄り道をするなど、言語道断!ダイビング周遊はホウエン地方の危機を救ってからいくらでもできるのだから──」

ルビィ コソコソ

千歌 コクン

千歌「ダイヤさん。チカね、海の中も見てみたいな〜」

ダイヤ「千歌さんがそこまでおっしゃカチカチ『シュルルギァッ!』カットイン!ドプン…

ルビィ「これまでに見たことがない速度のキー入力」
0535>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:23:02.92ID:yducrDbU
127番道路、海中


ダイヤ「…………!!」

ダイヤ (なんと──神秘的な光景──)

ダイヤ (海面から射し込む陽の光、まっすぐに海底を刺すそれと、波にたゆたい周りに淡く拡がるそれ)

ダイヤ (生命の存在を示す気泡がそこかしこから立ち上っては外界を求め、ゆらゆらと手を振る無数の海藻群)

ダイヤ (水中の音なき音がそのままとなって聞こえているかのような、穏やかで心地よい音楽)

ダイヤ (何度も潜ったことがある。何度も体験し、何度も見た光景なのに、それでも何度でも感じてしまう)

ダイヤ (海の中の世界は、こんなにも──美しい──!)

ダイヤ …ハッ

ダイヤ「オホン、ぃ、いかがですか千歌さん。内浦の海には遠く及ばないと思いますが、あなたが見たがった海中の景色は…」

ルビィ「おねいちゃん」

千歌 ポーッ…

ダイヤ「あら…」

ルビィ「うふふ」

ダイヤ「少しだけ、のんびりと辺りを見て回りましょうか」カチカチ
0536>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:29:23.61ID:yducrDbU
やがて…

126番水道、海中


『もくたんは しんじゅを 手に入れた!』

ダイヤ「水中には随分とたくさんどうぐが落ちていますわね」カチカチ

千歌「ダイビングしてる人がいっぱいいるから、落としてったのかもね」

ダイヤ「だとしたら持ち主を探して届けてあげたいものですが…」

『もくたんは ブロムヘキシンを 手に入れた!』

ルビィ (と言いつつ黙々と拾うもくたんちゃん。さすがポケモントレーナー)

ルビィ (なにより驚くべきなのは、海中に落ちてるどうぐは全部『隠れ』である上、海中ではダウジングマシンが使えないこと。つまり──)

もくたん スイーー

ダイヤ カチ

『もくたんは ほしのすなを 手に入れた!』

千歌「お〜、そんなところにもあるんだ〜」

ルビィ (目星が順調に成長してる…!)
0537>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:35:26.83ID:yducrDbU
ダイヤ「他の場所と比べ、より一層強い光が射し込んでいる…地理的に目算しても、恐らくここが」カチ

もくたん ザバァ


ルネシティ


ダイヤ「──ルネシティに到着ですわ!」

ダイヤ「海中に入口が設えてあるとは、どこぞいつぞやの古城のようね」

ルビィ「町を作ったのが先なのかな、海にかこまれちゃったのが先なのかな」

千歌「どっちにしても、もうちょっとわかりやすい道を作ってくれたらいーのにね」

ダイヤ「そうね」クス

ルビィ「でも、これでそらをとぶで来れるようになったよ」

ダイヤ「あら、そうなの?一つくらい海中からしか立ち入ることができない町があっても面白そうなものですが」

ルビィ「えー、ゆってること違うじゃん。おねいちゃん勝手〜」

ダイヤ「そうかしら?」フフ
0538>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:41:10.60ID:yducrDbU
ダイヤ「海面海中の長旅お疲れ様でした、あくあしっぷさん」

ダイヤ「ダイバーや海女の方々とも戦闘し、みんなも疲れちゃったわね。でも、ポケモンセンターで回復しておやつを食べたらすぐにダイゴさんを捜しますわよ」

千歌「町の人とお話ししないの?」

ダイヤ「そうしたいのは山々ですが、そう悠長なことをしている状況ではないし…」

ルビィ「え〜?でもこんな秘密みたいな町に住んでる人達なんだから、自然災害のことですごい知識とか持ってるかもよ」

ダイヤ「む、それは…確かに…」

千歌「じゃあけってー!ポケモンセンターで回復して、ポケパルレでみんなと遊んで、町の人達とお話ししてからダイゴさん捜そ!」

ダイヤ「そ、それでいいのかしら…」

千歌「あとチカもおやつ欲しい」

ルビィ「ボックス4にいるよ」

ダイヤ「はいはい」カチカチ

千歌「ちかじゃなくて!チーカーー!」
0539>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:50:03.35ID:yducrDbU
千歌 ヒョイパク モチャモチャ

千歌「おいひー!」

ダイヤ「あっちょっ千歌さん、その鳥のやつは食べないでくださいね!そもそもそんな風に一口で済ませていいようなシロモノではないのだから、きちんと味わって食べて──」

もくたん ドンッドンッ

ルビィ「おねいちゃん、もくたんちゃん壁にぶつかってるよ」

ダイヤ「ああっごめんなさいもくたんちゃん!」

ルビィ「なんで扇松堂さんの練り切りなんかあるの?お客さんとかに出すやつじゃないのかな」

ダイヤ「昨日、お父様が寄り合いに出ていらしたでしょう。そこで頂いたそうよ、一月の新作。娘さん達にどうぞ、と」カチカチ

ルビィ「なーんだルビィのじゃーん!いっただっきまーーす!♡」パクッ

ダイヤ「ルビィとわたくしの、です!」

千歌 ソーッ… ヒョイ

ダイヤ「千歌さん見えてますよ」

ルビィ「千歌ちゃん見えてるからね」

千歌 …パク

ルビィ「こいつ…っ、それでもためらいなく…!」
0540>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 06:55:03.50ID:yducrDbU
空手王『わたしが長年の歳月をかけて産み出した秘伝の奥義を、このわざマシンに閉じ込めた!これが欲しいか、旅のトレーナー!』

ダイヤ「いえ、まさか」

ダイヤ「そんな大切なものを頂くわけにはまいりませんわ。秘伝わざを手にする機会を逃すのは惜しいですが、わたくし達は仲間で力を合わせてこのホウエン地方を隅から隅まで冒険してみせますから──」

千歌「いやそーゆーのいいから、貰ったらいいからこーゆーのは」

ルビィ「あとこれおおげさにゆってるだけで全然ひでんマシンなんかじゃないから」

ダイヤ「いや、でも、この方の半生をかけて産み出した事実に変わりはないのだし」

『もくたんは わざマシン31を 手に入れた!』

ダイヤ「もくたんちゃん!貰っちゃだめえ!」

ルビィ「親の形見かなにかと勘違いしてない?おねいちゃん」
0541>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 07:02:43.71ID:yducrDbU
コレクター『き、き、きききキミは、ポ、ポ、ポポポポケモンコンテストとか、や、や、ややややる人?』

ルビィ「うわきっつ」

千歌「ルビィちゃん?」

ダイヤ「少々、嗜む程度には」

ルビィ「嘘です!この人めちゃくちゃコンテスト強いです!」

ダイヤ「あっこら、なにを言うのですか初対面の方に!」

コレクター『す、す、すすす好きなコンテストマスターとか、い、い、いいいいたりするのかな?』

ルビィ「もうなんか画面越しでもクサイ」

千歌「ルビィちゃん?」

ダイヤ「コンテストマスターですか…別にそういうのはいないというか、よく知らないというのが本音ですが…」

→ルチア

ダイヤ「ルチアさん一択やんけェ!」

コレクター『ぼ、ぼ、ぼぼぼ僕もなんだな!き、き、ききき気が合いますなんだな!』

『もくたんは わざマシン83を 手に入れた!』

ルビィ チッ

千歌「ルビィちゃん?」
0542>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 07:13:01.78ID:yducrDbU
山男『オイラさあ、この町で産まれたときから仲良しの幼馴染みがいるんだけどさあ』

山男『一つだけ、どうしても意見が合わないことがあってさあ』

山男『キノココとドジョッチ、どっちの方がオイラ達人間と仲良くなれるのかって話なんだけどさあ』

ダイヤ「ほう。興味深いお話ですわね」

千歌「なんかキャラ強い人多いね」

ルビィ「かこまれた空間だからかなあ…」

山男『オイラは断然キノココ派なんだけど、幼馴染みはドジョッチだって言うんだなあ』

山男『ねえキミ、キノココの方が人間と仲良くなれるってこと、証明してくれない?』

ダイヤ「お断りいたします」

ちかルビ「「!?」」

ダイヤ「まず、キノココだドジョッチだと、個性を蔑ろにして種族にばかり囚われている時点で意味のない議論ですわ」

ダイヤ「わたくし達人間と仲良くしてくれるキノココもいるでしょうし、あまり関わりたくないと思っているキノココもいることでしょう。それはドジョッチも然り」

ダイヤ「なにより、それは他の方と比較をすることではないでしょう」

ダイヤ「わたくしはたくさんの仲間に恵まれていますが、一番仲がよいのは誰かなどと考えたことはありません。考えたくもありませんわ」

ダイヤ「あなたがキノココを好きだというのならば、誰かと比べ優劣を決めるような真似をせず、その気持ちに堂々としていなさいな」

ダイヤ「お話は以上です、ごきげんよう」

ちかルビ ((か…かっけーーー!!))

ルビィ (でもたぶんそういうのじゃなーーーい!!)
0543>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 07:33:09.27ID:yducrDbU
グラードン戦については形式を少し考えてみますね
ボール投げるたびに安価というのは確かに面白そうです
人がいるときにスピーディに進行しなきゃいけませんね
0544名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/13(火) 12:07:18.96ID:CJntRe02
おつー。

ダイちかの組み合わせはもっと広まってもいいよなぁ。

そしてこれを聞いてる善子の心境やいかに……
0546名無しで叶える物語(茸)
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2019/08/13(火) 14:17:07.63ID:f3jjGmNy
【コメント】アクアシップを秘伝要員にするなら果南ちゃんの秘伝技忘れさせてギガインパクトとか覚えさせるといいゾ
0547>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 18:43:07.51ID:yducrDbU
目覚めの祠前


ダイゴ『もくたんちゃん!』

ダイヤ「!」

ダイゴ『よく来てくれたね。今、ちょうど彼と話をしていたところだよ』

ミクリ『やあ、私はミクリ。この町でジムリーダーを務める者だ』

ダイヤ「ルネシティのジムリーダーさん…」

ミクリ『先ほどの異常な自然現象を受けて、ダイゴ君が旧知の私を訪ねてきてくれたというところなのだが』

ミクリ『話に聞いているよ。ポケモンリーグを目指して旅をしているそうだね』

ダイヤ「いえ、そんなことは一度も言った覚えがありませんが」

ミクリ『それならばいずれ私も手合わせ願いたいが、今は優先すべきことがあるね』

ダイゴ『この目覚めの祠は、かつてホウエン地方を大災害が襲った際に設けられ、神への謁見をする場所として奉られているという』

ミクリ『もしも神に謁見しなければならないような事態が起こったら、地響きにも似た唸りがこの祠から聞こえ、選ばれた人間がその役目を背負うんだ』

ミクリ『私はジムリーダーであると共に、この祠を守る現当主でもある。そこでダイゴ君にこの周辺の海域の調査をお願いしようと思っていたところだが…』

ミクリ『いいところにキミが現れたというわけだ』
0549>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 18:48:16.53ID:yducrDbU
ダイゴ『もくたんちゃん。この周辺の海域を調査するのを手伝ってくれないか?』

ダイヤ「ええ、もちろん。わたくしはそのために来たようなものなのですから」

ミクリ『面倒事を押し付けるようですまないね。私が出向きたいところだが、祠が目覚める可能性がある今、ここを離れるわけにはいかないんだ』

ダイゴ『大丈夫さ、僕はフィールドワークが仕事みたいなものだし、もくたんちゃんだって相当な手練れだ』

ミクリ『ダイゴ君。キミの仕事は…』

ミクリ『そんなことはどうでもいいか。二人とも、安全に気をつけて、頼む』

ダイヤ「はい!」
0550>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 18:56:54.14ID:yducrDbU
127番水道


ダイヤ「わたくしはこの周辺を、ダイゴさんはより南の海域を…とのことでしたが」

もくたん スヨスヨ…

ダイヤ「海面にも海中にも、目立った異常はなさそうですわね…」

ダイヤ「まだどこか行っていないところはあったかしら?」

千歌「タウンマップ見せてー」

ダイヤ「はいはい」カチカチ

千歌「むむーん…」

ダイヤ「このホウエン地方の南部を抜ける、サイユウシティからキナギタウン、カイナシティへの海域はダイゴさんが調査してくださるということですから…」

千歌「はっ!こっちか!?」ビシッ

ダイヤ「そこはおくりび山です」

ルビィ (ルビィも初見だったら、一緒に相談できたのになあ。千歌ちゃんがちょっと羨ましいかも)

千歌「じゃー…ここ?」トン

ダイヤ「海底洞窟、ですか…」

ルビィ「!」

ルビィ (でも、ここから続くストーリーの肝──最大の難所を、お姉ちゃんやもくたんちゃん達が乗り切れるようにこっそりアシストすることは、今のルビィだからこそできる!)

ルビィ「行ってみよ、おねいちゃん!千歌ちゃん!」

ダイヤ「ええ!」
0551>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:06:55.45ID:yducrDbU
海底洞窟


もくたん ザバァ

ダイヤ「ここが──海底洞窟…」

千歌「うわ、なんだろーあれ!」

ダイヤ「ん、どれですか………え!?」

潜水艇 ドン…

ダイヤ「あれは、カイナシティでマグマ団に奪われてしまった潜水艇…!」

ダイヤ「いるのね、この奥に。マツブサ達が」

──【コメント】いよいよマグマ団との最終決戦ずら

ダイヤ「よいでしょう」

ダイヤ「この海底洞窟になにがあるのかはわたくしの知る由もありませんが、よからぬことを企んでいることさえ明らかならば結構」

ダイヤ「ここで決着をつけるとしましょう」

千歌 (なんか…ダイヤさんが本気だ…!)

ルビィ (頑張れお姉ちゃん…!)
0552>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:18:24.06ID:yducrDbU
ダイヤ「いわくだきで砕けそうな岩に、かいりきで押せそうな岩がゴロゴロと…」

千歌「ここであくあしっぷ号の出番だね!」

ダイヤ「しかし、奥に見えるのはマグマ団の下っ端さんね…」

ルビィ「下っ端さん達が見張りしてるってことは、そうゆうことだよね」

ダイヤ「ええ。できるだけ急がなければ」

ダイヤ「あくあしっぷさん!秘伝わざの用意はよいですか。よしこさん達は戦闘の用意を!」

ダイヤ「全員で一気に駆け抜けますわよ!」カチカチ

ルビィ (ここで手持ちの六匹が全員でもくたんちゃんを囲んで、集中線で見開きの大ゴマ!)

ルビィ (…ってわけにはいかないけど)

もくたん タタタタ

ダイヤ カチ

あくあしっぷ『シュルルギァッ!』カットイン!

ズゥン…ズゥン…

千歌「あっあっダイヤさん、そっちに押したらだめじゃない!?」

ダイヤ「いえ、その脇の岩はいわくだきで砕くことができるから──」

千歌「そこにマグマ団いる!」

ダイヤ「了解ですわ!」

ルビィ (でも、なんだか本当に旅してるみたい。ルビィだけ強くてニューゲームだけど) アハハ…
0553>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:22:35.89ID:yducrDbU
マグマ団『リーダーの邪魔はさせないぜ!』

ダイヤ「なにを企んでいるのかは知りませんが、先の地鳴りと光の柱を忘れたのですか!いたずらに自然を傷つければ、その行いは必ずわたくし達のもとへと返ってくる」

ダイヤ「それをわかっていないようだから、わたくし達はあなた方の邪魔をするのよ──!」カチー

『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ

『相手の ドンメルの とっしん!』

千歌「いけーっ、やれーっようちゃん!ちかの分まで殴れー!そして蹴れー!」

ルビィ「ちかちゃんはなぐりもけりもしないけどね」
0555>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:31:08.43ID:yducrDbU
ザァァァァ…

ダイヤ「なんですか、この潮流は…」

千歌「すごいはやそう」

もくたん ザーーー ザーーー ポイッ

ダイヤ「く、あくあしっぷさんの泳力をもってしても抗うことができないほど激しいとは…」

千歌「ここからこう入ったらあっちに行けるかな」

ダイヤ「なるほど、そしたらあの隙間に流れ出るので、そこから………ううっ、画面が狭くて見通せないのですが!」

ルビィ「おねいちゃんがメタった!なかなか追い詰められてるっぽい!」

千歌 つスマホ ソッ…

ダイヤ ペシン!

千歌「いたあ!まだなにもしてないじゃん!」

ダイヤ「それだけは絶対に許しませんからね!」

千歌「一国一城を争うって言ったのに…」

ルビィ「一刻一秒じゃないかな、たぶん」
0556>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:34:27.46ID:yducrDbU
ザァァァァ…

ダイヤ「あそこ、わざマシンありませんか?」ジッ

千歌「罠じゃない?こんな無人の洞窟にわざマシンがあるなんて、どー考えてもおかしいよ」

ダイヤ「それはその通りですが…」

千歌「しかもあんな部屋の中央に!踏んだらあの島が沈んで取り返しつかなくなっちゃうんだよ、きっと!」

ダイヤ「だ──騙されるところでした!千歌さんがいなかったらどうなっていたことか…!」ガタガタ

ルビィ「島が沈んでもあくあしっぷさんに捕まったらいいだけでしょ」


『もくたんは わざマシン55を 手に入れた!』
0557>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:44:26.09ID:yducrDbU
もくたん トコ…

ダイヤ「随分とすっきりした──というか、なにもない部屋に出ましたわね…」

ルビィ「ここまでごちゃごちゃした部屋ばっかりだったから、余計にね」

千歌「部屋っていうか、通路?」

ダイヤ「多分に入り組んだ構造だったこともあって、いまいち全体の地図を掴みきれずにいますが…」

ダイヤ「相当奥まで進んできたのは間違いないわよね…」カチカチ

ルビィ「…長い通路だね」

千歌「あ、またわざマシンだー!」

ダイヤ「本当ね…」

ダイヤ (先の部屋は、激しい潮流に囲まれた島に落ちていた。誰も辿り着くことができずにいたから今の今まで持ち去られずに残っていたのだと解釈することができるけれど)

ダイヤ (こうなにもなく、見通しもよい、先へ進もうとすれば嫌でも目につく場所にあるわざマシンが、誰にも持ち去られることなくそこにあり続けるものかしら)

ダイヤ (…もしかして、これは) カチ

『もくたんは わざマシン26を 手に入れた!』

ダイヤ (ここを通った『誰か』の落とし物なのでは…?)

ダイヤ (そして、ここを最後に通った人物が誰なのかと言えば──) カチカチ…


マツブサ『──やはり、来たかね』

ダイヤ「マツブサ…!」
0559>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 19:58:51.54ID:yducrDbU
現在のパーティ
(マツブサ戦前)


ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV44 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ブレイズキック
https://i.imgur.com/xDrTutP.png

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV43 かちき
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
https://i.imgur.com/oOpSvfi.png

まり(ビブラーバ)♀ じめん、ドラゴン LV38 ふゆう
メロメロ、いわなだれ、じしん、りゅうのいぶき
https://i.imgur.com/E4Vxkvz.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV38 りんぷん
どくどく、ヘドロばくだん、むしのさざめき、まもる
https://i.imgur.com/Eh2UFrp.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV42 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、そらをとぶ、まきびし
https://i.imgur.com/fqo8N24.png

あくあしっぷ(サメハダー) みず、あく LV41 さめはだ
なみのり、ダイビング、いわくだき、かいりき
https://i.imgur.com/cnQwuNc.png
0561>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/13(火) 20:01:00.32ID:yducrDbU
マツブサ戦の先鋒 >>562
※ 上の六匹から。あくあしっぷも指定は可能です。

参考までにマツブサのパーティ
グラエナ LV41
クロバット LV41
マタドガス LV41
バクーダ(メガバクーダ) LV43
そんなに苦戦しないと思います。

あと、あくあしっぷの性別を決めてませんでしたが…♀でいいですかね?
0563>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 05:45:47.94ID:l5T912zk
マツブサ『こちらへ来なさい』

ダイヤ「!」

もくたん トコトコ…

ダイヤ「あっもくたんちゃん…」

ダイヤ (もくたんちゃんは素直で警戒心がなくて、見ていてたまに不安になるわ…)

マツブサ『あれが見えるかね』

ダイヤ「あれ?ってあれですか。──なんですか、あれは…」

千歌「…大きな岩?」

マツブサ『あれは』

マツブサ『超古代ポケモン、グラードンだ』

ダイヤ「!!」

マツブサ『今はまだ眠っているがね』
0564>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 05:57:14.25ID:l5T912zk
マツブサ『おくりび山で手に入れたこのべにいろのたまを与えることで、グラードンは目を覚まし、本来の力を取り戻す──神話として語り継ぎたくなるような力を』

ダイヤ「語り継ぎたくなるような力、って…」

ダイヤ「…あの神話は、作り物だということ…!?」

マツブサ『グラードンが目覚め、本来の力を完全に取り戻したとき、私の悲願は達成される』

マツブサ『ホウエン地方は元々、その大半が陸地だったのだ。しかし、数百年の時間をかけゆっくりと海が拡がり、今となっては大陸の二割以上が呑まれてしまった』

マツブサ『このままの調子で海が拡がり続ければ、やがてホウエン地方に人が住むことはできなくなる。もちろん、一部を除いたポケモンもだ』

マツブサ『その進行を食い止めるために、グラードンの力が必要なのだよ』

マツブサ『──さあ、もう気が済んだろう。帰りなさい』

ダイヤ「そんな…お話を、聞いて…」

ダイヤ「わたくしは、どうすれば…」
0565>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:02:17.81ID:l5T912zk
ダイヤ (わかってはいたことだけれど、マツブサにはマツブサの正義があって動いている。ホウエン地方の全土を敵に回すようなやり方をよしとしているのも、それだけ達成せんとするところが高いから)

ダイヤ (マツブサのここまでの行いは、全て未来のホウエン地方を──人と人間を、守るためのもの)

ダイヤ (それが本当なのだとしたら、わたくし一人の一存でそれを差し止めることなど…)

もくたん キッ

ダイヤ「!」

マツブサ『…そうか』

マツブサ『キミとは、とうとう最後まで分かり合うことができなかったな』

マツブサ『では、これでおしまいにしよう』


『マグマ団の リーダーの マツブサが 勝負を 仕掛けてきた!』
0566>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:12:07.12ID:l5T912zk
『マツブサは グラエナを 繰り出してきた!』

もくたん『いっておいで!ようちゃん!』

ようちゃん『バウウッシャァ!』

ダイヤ「もくたんちゃん…」

ダイヤ「…そうね。わたくし達に、遥か高みを目指す人の志が理解できないだけなのかもしれない。長い目で見れば、マツブサの行いこそが正しいのかもしれない。それでも」

──???『その荷物を渡せ!さもないと力ずくだぞ!』

──マグマ団『探したぜ…おまえから海洋設計の技術を盗むためにな──』

──ホムラ『ひょ!やっと追い詰めましたよ、ソライシ博士。随分と手間を掛けさせて くれましたね』

──マツブサ『さて、ゆっくりお話を楽しむのも悪くはないが、私はこれで失礼する………そこの潜水艇を頂いてな!』

ダイヤ「目の前の人々を傷つけながら進む、そのやり方に──納得ができませんわ!」
0567>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:17:14.30ID:l5T912zk
千歌「はわー…ダイヤさんが本気で怒ってるのって、そーいえば初めて見るかも…」

ルビィ「そうだね。お小言はいつもゆってるけど、いつだって優しさから出てくる言葉だもんね」

千歌「でも今怒ってるのも、みんなのためなんだよね。チカあんまりここまでのお話が頭に入ってないからよくわかんないけど」

ルビィ「うん、そうだよ」

ルビィ「おねいちゃんは、ホウエン地方に住む人とポケモンのことを真剣に想うからこそ怒ってるんだよ」

千歌「すごい…かっこいいダイヤさん!いけーっ、やっちゃえーっ!」

『相手の グラエナの いかく!』

『ようちゃんの こうげきが 下がった!』

ダイヤ「対面は有利だったけれど、こうげきを下げられてしまいましたか。しかし、その程度がビハインドになるとは思わないことですわよ」カチカチ

【コメント】千歌ちゃん、バトル中のマツブサを演じてください

ルビィ「ん?」

千歌「ん?」

ルビィ「…」

千歌「…」

千歌「『ククク、キミのポケモンもこれで終わりなのだ…!』」

ルビィ (やり始めちゃったーーー!)

ルビィ (しかもいかく刺しただけなのに気が早い!)
0568>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:24:34.78ID:l5T912zk
ダイヤ「純粋に威力が高いブレイズキックを放つべきか、効果抜群のにどげりを放つべきか…」

ダイヤ「否。相手がグラエナならば、ここは強気に──」カチ

『ようちゃんの つるぎのまい!』シャキンシャキン

『ようちゃんの こうげきが ぐーんと 上がった!』

ダイヤ「これでいかくの効果を打ち消すどころか、総合的には平常よりもこうげきが高くなりました。グラエナの攻撃程度ならば、一発で倒される道理はないでしょうから…」

『相手の グラエナの ちょうはつ!』

『ようちゃんは ちょうはつに 乗ってしまった!』

ダイヤ「ほう。あなたも愚直な突進ではなく搦め手を取ってきますか」

ダイヤ「…いいわ!受けて立ちましょう!」

千歌「ようちゃんのー…硬度0!激甘チョロよーちゃん!!」

ルビィ「誰への挑発?それ」
0569>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:30:46.17ID:l5T912zk
ダイヤ「ようちゃんがつるぎのまいをしたとき、その後に続く行動は二パターン。すなわち、攻撃をするか、バトンタッチをするかのいずれかですが」

ダイヤ「みずタイプと対峙しているならまだしも、ここでようちゃんがすごすごと引き下がる理由はありませんわよ」

ダイヤ「一気呵成!渾身のファイヤー蹴り!」

千歌「えっださ」

ルビィ「しーっ!」

『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ

『相手の グラエナは 倒れた!』

ダイヤ「ふん!」

千歌「『くっ…なかなかやるではないか、小娘。だがグラエナは四天王の中でも最弱の存在…』」

ルビィ (ちょっと上手いの腹立つな〜)
0570>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:39:23.76ID:l5T912zk
『マツブサは クロバットを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「クロバット」

ダイヤ「名前から察するに、ゴルバット…の進化した姿、でしょうかね。他に『バット』と付くポケモンには出会ったことがないし、以前えんとつ山で戦闘した際にゴルバットを従えていらしたし、辻褄が合います」

ダイヤ「ズバットの延長戦にいることを思えば、タイプはどく、ひこう──ようちゃんにとって相性がよいとも悪いとも言えないところね」

ダイヤ「バトンタッチをするならば、どくタイプのわざを無効にできるルビィ♡♡♡か、効果抜群のわざを持つまりさん、辺りかしらね」

ダイヤ「もちろんこのままようちゃんに戦ってもらっても、後れを取ることはないでしょうが」

千歌「チカもゴルバット進化させてクロバットにしたよ」

ルビィ「金のおはなし?」

千歌「そー、金で!」

ルビィ「金銀版ってカントーにも行けるし、いっぱい旅するから、なつき進化しやすいよね」

千歌「うん!ゴーストタイプのジムではクロバットだけで勝てたくらい!」

ルビィ「……………早くない!!?」


人いなさそうなので、このレスでコンマ判定
コンマ00〜29…ルビィ♡♡♡にバトンタッチ
コンマ30〜59…まりにバトンタッチ
コンマ60〜99…ようちゃん続投
0571>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:43:54.78ID:l5T912zk
ちょうはつされたの忘れてました


『マツブサは クロバットを 繰り出してきた!』

ダイヤ「怪しい表情を…」

ダイヤ「クロバットはひこうタイプのわざも有している可能性があるのだし、ここは安全にルビィ♡♡♡へバトンを渡すとしましょう!」カチ

『ようちゃんは ちょうはつされて バトンタッチが 出せない!』

ダイヤ「………」

ダイヤ「バトンタッチはこうげき上昇の変化を引き継いで交代することができるとても優秀なわざですが、どうしても交代の瞬間には隙ができてしまう」

ダイヤ「このままようちゃんで勝ち抜いてしまいましょう!」カチ

ルビィ (なかったことにした…!)
0572>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 06:57:10.39ID:l5T912zk
『相手の クロバットの アクロバット!』

────从*・ヮ・§────!

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「ぐ…さすがの効果抜群。こうでなくては、秘密組織の総大将の名が泣きますものね…」

ルビィ (この威力は、持ち物ない判定だね)

ルビィ (ORASだとひこうジュエルとアクロバットで凶悪的な火力も出せるけど、そこまではしてこなくて一安心かな…)

ダイヤ「倒し…きれるか…!」

『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ

ダイヤ「…っ」

ルビィ「たえられちゃったね…」

ダイヤ「…ええ」

ルビィ (これで、ようちゃんは交代するしかなくなった。ただ次またアクロバットが飛んでくるのはわかるし、ルビィ♡♡♡なら安全に受け出しできる…)

『ようちゃんは もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ「…」

ルビィ (…あれ?お姉ちゃん、わかってる…よね…?)


このレスでコンマ判定
コンマ00〜49…ルビィ♡♡♡に交代
コンマ50〜74…まりに交代
コンマ75〜99…ダイヤに交代
0574>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 07:03:33.73ID:l5T912zk
ダイヤ「つるぎのまいの効果を残すこともできず、相手の攻撃を受けることも避けられず、ふがいないわたくしを許してください…!」グッ

ルビィ (そっか──そういう)

ダイヤ カチカチ

ルビィ (でも大丈夫、信じて。任せて)

もくたん『もどっておいで、ようちゃん!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

ルビィ (ルビィ♡♡♡は──ルビィは)

『相手の クロバットの アクロバット!』

────从*・ヮ・§────!

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ルビィ「そんな攻撃に、負けたりなんかしないから!」

ダイヤ「さすがルビィ♡♡♡、我が──心強き、仲間…!」ニッ

ルビィ ニコッ

ルビィ「千歌ちゃんさっきからうるさいよ!クロバットさんがアクロバット使うたびにそれやるのやめてよ!」

────从*・ヮ ピシッ

千歌「叩いた!?ルビィちゃん今チカのこと叩いたよね!?ねえダイヤさん見たでしょ!?」

ルビィ「たたいてない」

ダイヤ カチカチ

千歌「『理解者など一人もいなくとも!闘い続けるだけだ!』うわあああ!」

ルビィ (マツブサとシンクロしつつある…)
0575>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 07:16:20.02ID:l5T912zk
ルビィ (クロバットのメインウェポンは当然どくわざとひこうわざ。レベルアップで三色キバなんか覚えなかったはずだし、ほとんどダメージにならないってわかってても)

『相手の クロバットの アクロバット!』

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ルビィ (アクロバット以外に、取れる選択肢はないよね)

ルビィ (Aが高くないエアームドとは言え、物理耐久も並のクロバット相手なら──)

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ

『相手の クロバットは 倒れた!』

ルビィ「やったあ!」

ダイヤ「よくやりましたわ、ルビィ♡♡♡!」

千歌 ムスー

ダイヤ「いつまでも拗ねていないで、千歌さんもこの勝利を一緒に祝ってくださいな」

千歌「ちかだって、いたら活躍したのに。ルビィ♡♡♡ばっかり誉められてずるーい…」

ダイヤ「さ、次はバクーダだそうですね。どうしましょうか」

ルビィ「おねいちゃん!!」


交代しますか? >>577
※ 交代する場合、誰に交代するかも指定。
残り体力は、ようちゃんが15%程度、ルビィ♡♡♡が七割程度、他は満タン。
0578>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 07:22:54.36ID:l5T912zk
安価了解

お盆なので誰もいないかなーと思ってました
いるなら直下安価にすればよかったですね
戦闘の真っ最中ですが、続きは今日の夕方に更新します
0580>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 20:10:12.72ID:4An1BeCg
ダイヤ「バクーダはほのお、じめんタイプ。タイプの相性が最もよいのはぶっぶさんね。戦う用意はできていますか──」

まり『…』

ダイヤ「まりさん…」

ダイヤ「戦いたいのですか?」

まり『…』

ルビィ (確か、ORASのここのマツブサが出してくるバクーダはメガシンカする)

ルビィ (まりちゃんじゃ、荷が重いかも…)

ルビィ「おねいちゃん、」

ダイヤ「わかっているわ」ス

ダイヤ「バクーダは、マツブサの切り札のような存在ですものね。他のコより成長が一歩遅めのまりさんで渡り合えるのかと、それを心配してくれているのよね」

ルビィ「…うん」

ダイヤ「大丈夫。まりさんの力量が足りない部分はわたくしがサポートをするし、──無理をさせるつもりはないから」

ルビィ「…うん。がんばって!」

ダイヤ「ありがとう」コク
0581>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 20:15:51.39ID:4An1BeCg
『マツブサは バクーダを 繰り出してきた!』

ダイヤ「おいでなさい、まりさん!」

もくたん『もどっておいで、ルビィ♡♡♡!いっておいで!まり!』

まり『ザシュリシュ!』

ダイヤ「まりさんのわざは、メロメロ、じしん、いわなだれ、りゅうのいぶきね」

ダイヤ「ナックラーの頃は非常にすばやさが低く、同じ程度のレベルの相手にはほぼ必ず先手を譲っていたけれど、さて…」

ルビィ (えっと、メガバクーダなんか対戦で見たことないからよくわかんないな…すばやさは勝ってそうだけど。とくせいなんだっけ。ハードロック…だっけ…?)

千歌「『早く指示を出さぬか、愚かな人間よ。それとも尻尾を巻いて逃げ出すか…?』」

ルビィ「千歌ちゃん、マツブサさん人間だよ。魔王とかじゃないよ」


まりはどうする? >>582
※ メロメロ、じしん、いわなだれ、りゅうのいぶき、のいずれか。
0583>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 20:28:42.16ID:4An1BeCg
ダイヤ「バクーダはほのお、じめんタイプ。加えてじめんタイプ同士は特に相性関係を有しなかったはず。それならば──」カチ

『相手の バクーダの バクーダナイトと マツブサの メガバングルが 反応した!』

ダイヤ「──!?」

千歌「え、これって…」

『相手の バクーダは メガバクーダに メガシンカした!』

ダイヤ「うそ…!マツブサもメガシンカを使えるだなんて…!」

千歌「わ、わ、やっぱりそーだ!形が変わるやつじゃん!これって強くなったんだよね!?」

ダイヤ「ええ…とってもね。油断したわ、まさかメガシンカをしてくるとは…」

千歌「『私をこの姿にまで追い込むとは、』」

ルビィ「追い込まれたからじゃないでしょ」

ルビィ (でも、メガシンカしたバクーダ相手に、じしんはどのくらい効くのかな…)
0584>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 20:31:41.85ID:4An1BeCg
『まりの じしん!』グララララ

『こうかは ばつぐんだ!』

千歌「『!』」

ルビィ「器用だね千歌ちゃん」

ルビィ「…って、あれ…」

ダイヤ「結構なダメージになったわね…」

ルビィ (ハードロックじゃなかったっけ)

ルビィ (レベルも上のメガバクーダ相手に、ハードロック込みでこんなにダメージ入るとは思えないもんね。でも──)

ルビィ「これはチャンスかもね、おねいちゃん!」

ダイヤ「そうね。これならばあと一回じしんを撃つことで倒せるでしょう。さすがまりさん!」
0585>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 20:37:25.84ID:4An1BeCg
『相手の メガバクーダの のろい!』

『相手の メガバクーダの すばやさが 下がった!』

『相手の メガバクーダの こうげきが 上がった!』

『相手の メガバクーダの ぼうぎょが 上がった!』

ダイヤ「む…」

ルビィ「…と、思ったけど…攻撃してこなかったね」

ダイヤ「のろいですか。まりさんのじしんを耐えることができると踏んでこの選択をされたのだとしたら、少々不愉快ね」

ルビィ「うーん…」

ルビィ (ぼうぎょ上げられちゃったってことは、たぶんこれ、次のじしん耐えるよね)

ルビィ (問題は攻撃面か)

ルビィ (正直、種族値がA型なのかC型なのかも、このレベルでどんなわざを覚えてるのかも、よくわからない──けど)

ルビィ (ちょっと、嫌な予感がする…)

千歌 (もう一発じしんを撃てば倒せるね!!)


まりはどうする? >>586
※ 有効打はじしんかメロメロだけだと思いますが、他のわざも選択は可能。交代も可能。
なお、居座る場合、追加でコンマ判定します。
0587>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 20:50:19.41ID:4An1BeCg
追加判定 >>588
コンマ00〜49…メロメロで動けない
コンマ50〜79…いい流れ
コンマ80〜99…悪い流れ
0589>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:00:45.76ID:4An1BeCg
ダイヤ「じしんで、倒せ…ます…よね?」

ルビィ「…えっと」

千歌「倒せるでしょー!だってほら、半分以上効くんだから、もっかい撃ったら倒れるよ!」

ルビィ「…ちょっとだけ、いやな感じがする…と、思う」

ダイヤ「そう」

ダイヤ「奇遇ね。わたくしもよ」

千歌「ねー、チカのアドバイスは?じしんで倒せるってば」

ダイヤ「しかし、結果が未知数だからといって安易に退くばかりの戦闘はしたくない。きっとまりさんだって不本意でしょう」

ダイヤ「信じて踏ん張れば、勝機をものにできる可能性は充分にある。そんな中、わたくしが信じてあげずにすごすごと引き下がるなんて」

ダイヤ「…吉と出るか凶と出るか。まりさんに加護を!」カチ

千歌「ダイヤさんもルビィちゃんもきらい。真剣になったらすぐチカのこといないみたいにして」プー

ルビィ「マツブサさん、この状況をどう思いますか?」

千歌「『これしきの攻撃で私のバクーダは倒れんさ!さあ、成敗の時間だ!』」

ルビィ (これでよし、と)
0590>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:06:30.64ID:4An1BeCg
『まりの メロメロ!』プワプワーオ

『相手の メガバクーダは まりに メロメロになった!』

ダイヤ「…」ドキドキ…

ルビィ「…」ドキドキ…

千歌「じめんタイプ同士、結構いいカップルかもしれないね!」

『相手の メガバクーダは メロメロで わざが 出せなかった!』

ダイヤ「…よし!」

ルビィ (メロメロの発動確率は1/2。この後、まりちゃんのじしんが通って──そこでもメガバクーダが動けなかったら、まりちゃんの勝ち!)

ルビィ (このメロメロが、まりちゃんを守ってくれますように…!) ギュ

ダイヤ カチ…


最終判定 >>591
コンマ00〜29…まりの負け
コンマ30〜99…まりの勝ち
0593>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:24:31.77ID:4An1BeCg
『まりの じしん!』グララララ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「…!」

ダイヤ「た──倒しきれない…!」

千歌「えっ!なんで!?さっきよりダメージめっちゃ減ったあ!」

ルビィ (お願い…!)

──『相手の メガバクーダの のろい!』

──『相手の メガバクーダの こうげきが 上がった!』

ダイヤ「メガバクーダほど屈強なポケモン、レベルの優劣、そしてそこにこうげき上昇まで加わって…」

ダイヤ「こんなの、たとえ成長途中のまりさんでなくても目を瞑りたくなるほどの戦力差であることは明らか」

ダイヤ「だからこそ──だからこそ、ここを乗り越えて、あなたには勝利してほしい………まりさん!」

ルビィ「!」

ダイヤ「愛していますわ!!」

『相手の メガバクーダの とっしん!』

『まりは もくたんの 指示に合わせて 攻撃を よけた!』

ダイルビ「「……………!!」」

千歌「おお〜〜〜〜っ、まりちゃんすごい!」
0594>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:32:18.37ID:4An1BeCg
千歌「なになに!?今のなに!?攻撃が外れたわけでもないのに、あたらなかったよ!」

ルビィ「あれは、おねいちゃんともくたんちゃんの合わせ技…『愛のうた』…!」

千歌「愛の…うた…」ゴクッ…

千歌「──いや全然わかんないんだけど!?」ガーンッ

ダイヤ「もくたんちゃんが、戦闘の場に出ているコと完全に心を一つに通わせたときに発動する、究極奥義ですわ…」

千歌「究極…奥義…」ゴクリ…

千歌「──いやだからなんにもわかんないんだけど!?ずるしたの!?」ガガーンッ

ルビィ「やっとみんなとおんなじくらい仲良くなったばっかりのまりちゃんと『愛のうた』を発動させるなんて…うっ、さすが…さすがおねいちゃんだよぉ…」グス

ダイヤ「よしなさいな。これはわたくしではなく──もくたんちゃんとまりさんの絆。そこにわたくしが介入するのは、野暮というものですわ…」ズビ

ルビィ「おねいちゃんだってうるうるしてるくせにぃ」

ダイヤ「言わない約束よ」

千歌 (わかんねーけどもういいのだ)
0595>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:36:08.66ID:4An1BeCg
ダイヤ「あなた達の絆の力で、この強敵メガバクーダを無傷で倒すことができるわ」

ダイヤ「ありがとう、そしてその絆に──おめでとう。もくたんちゃん、まりさん」

ルビィ「おねいちゃん!最後まで気を抜かずにいくよ!」

ダイヤ「そうね。それじゃ、あなた達も一緒に勝利の声をあげてちょうだいな」

ルビィ「うん!」

ダイヤ「それではいくわよ。とどめの──」カチ

ダイルビ「「じしん!!」」

『まりの じしん!』グララララ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の メガバクーダは 倒れた!』

ダイヤ「千歌さん!!」

千歌「巻き込まないでくださーーーい!」ベーーッ
0597>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:44:44.29ID:4An1BeCg
『マツブサは マタドガスを 繰り出してきた!』

もくたん『もどっておいで、まり!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

ダイヤ「残る一匹はマタドガス」

ダイヤ「なるほど、それならば切り札のバクーダより先に繰り出したことにも頷けるわ」

ダイヤ「だってマタドガスは、ルビィ♡♡♡には相性が最悪ですものね」ニッ

ダイヤ「──マツブサ」

ダイヤ「あなたがあなたの正義を貫くのは結構。それはとても険しく、難しく、そして誇り高い歩みであることでしょう」

ダイヤ「しかし、なればこそ、わたくしはわたくしの正義に従ってあなたを止める──食い止める」

ダイヤ「正義の敵は違う正義、とはよく言ったものですが、正にその通りなのでしょうね」

ダイヤ「あえて悪とは言いません。最終決戦という名の正義と正義のぶつかり合いは、わたくしが制するようですわ」

ダイヤ「あなたが信じた正義によって踏みにじられてきた人達の痛みを知りなさい──」

【コメント】マツブサ! 今度こそあなたを許さない!

ダイヤ「これで──終わりだァァァっ!!」カチー


『マグマ団の リーダーの マツブサとの 勝負に 勝利した!』
0598>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/14(水) 21:47:27.97ID:4An1BeCg
グラードン戦の試験の意味も込めて、判定を多めにしてみました。やっぱりテンポはよくなかったですね
グラードン戦をやるときは、事前に開始時刻を通知しておくなどすれば進みが速くなりますかね?
なんにせよ、今日はここまでです
0602>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 05:46:21.87ID:Z1wFsLW+
『ポケットモンスター オメガルビー』

ダイヤ『友達が遊びにきているのに、一人でゲームをするというのは、なんだか…』

千歌『いーからいーから!チカが観たいんだからいーんだよ、さあやってやって!』

善子「で、実際にオメガルビーをやると」

善子「そんなこと言ったらダイヤが来てもずら丸が来てもゲームやってる私の立つ瀬がないんだけど」

善子「ルビィとはちょっとずつ一緒にプレイできるようになってきたけどね。あの子普段もにゃもにゃしてるけど、頭はいいし、感覚も現代的だし(?)、結構ゲームの相棒にいいのよね」

──ダイヤ『ここを見てちょうだい。ポケルスとあるでしょう。これがね、変な病気かと思ったのだけれど、ルビィが言うにはむしろ良いものらしいのよ』

──千歌『なんか悪そうな名前だね』

──ダイヤ『でしょう!良いものならばそれ相応の名前でいてほしいものだわ』カチカチ

善子「てか、ポケルスってほんとに自然発生するのね。乱数いじらないと出ないもんかと思ってたわ」

善子「開始からソッコーで色ケムッソ引いたり、ストーリーで粘ったわけでもないのにポケルス発生したり、かなり好運ね。これもビギナーズラックに入るのかしら」

善子 (トクサネジムはそんなに苦労しないかな。なんと言ってもジムリーダーの手持ち二匹だし、どっちかというと道中のユンゲラーとかスターミーの方が厄介だったりするのよね)

善子 (でもちかに加えてよしこも戻ってきたし、大丈夫か)
0603>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:02:57.12ID:Z1wFsLW+
──千歌『ちかのこと好き?』

善子「………は?」

──ダイヤ『は、はあ!?なんですか急に!』

──千歌『だから、ダイヤさんちかのことちゃんと好きなの?』

善子「いや待てや高海」

善子「無邪気装ってとんでもないことブチ込んでくれてんじゃないわよ」

──ダイヤ『そ、それはもちろん好きですが…』

善子「つかなんであなたもそんな反応なのよ。わかるわよ、わかるけどそうじゃないでしょ。はっきり言えや、おい」ガッ

──千歌『一番好き!?』

──ダイヤ『い、いいい、一番!?』

──ダイヤ『それは非常に難しい問いですわ、わ、わたくしには善子さんもいるしルビィもいるし、鞠莉さんも果南さんも他にもたくさん好きな方はいるし──』

善子「…」←一番に名前が出てちょっと嬉しい

──ダイヤ『もしかして…』

──ダイルビ『『アメモースの話!?』』

善子「紛らわしいのよ高海ィ!!」
0604>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:10:20.00ID:Z1wFsLW+
画面越しの台詞に──を加えていたのは誤りです
お気になさらず


ダイヤ『こんにちはー』

善子「いちいち民家に入るたびに挨拶するのほんとすごいわ。誰か一人でも返してくれる日が来ることを願うばかりね」

おじいさん『やあ、この辺では見ん顔だな』

ダイヤ『ええ、ミナモシティから海を越えてはるばるやってきましたから。もくたんと申します』

ダイヤ『大きな町とは言っても四方を海に囲まれているし、往還船がある様子でもない。きっと人の出入りはそう多くなく、島内の方は皆さん顔見知りなのでしょうね』

善子 (なるほど。ムロタウンほど『島!』ってしてないから気づかなかったけど、トクサネシティだってどう考えても島よね)

善子 (田舎特有の地元民みんな顔見知り状態がここでも発生してるわけか。細かくて感心するのと同時に、よくそんなぱっと気がつくものだわ)

千歌『ダイヤさんダイヤさん!あっちに扉あるよ!覗いてみて!』

ダイヤ『こ、こら千歌さん。おじいさまとお話ししている最中でしょうが、大人しくしていなさいな』

千歌『ぶ〜〜〜』

ダイヤ『ぶーたれてもだめです』

善子「ぶーたれるって久し振りに聞いたわ。これなんなのかしら、どっかの方言?」

千歌『にゃ〜〜〜』

ダイヤ『にゃーたれてもだめですわよ』

善子「よく一瞬でその返し出たわね!?」
0605>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:17:08.68ID:Z1wFsLW+
ダイヤ『ぅ──宇宙センター!?』

千歌『すごーいっ!ダイヤさんダイヤさん、ロケットもあるよ!飛ぶのかな!』

善子「わー好きそう。この人達こういうのめっちゃ好きそう」

ダイヤ『そ、それは当然、宇宙センターのロケットなのだからただの模造品ということはないでしょう。タイミングがよければ飛ぶところに立ち合えるかもしれませんわね』

善子 (声ではっきりわかる。すごく見たいんだろうなあ。ホウエン地方の危機とか瞬間的に頭から抜け落ちちゃってるくらいには気になって気になって仕方ないんだろうなあ)

善子 (どっか宇宙科学館とか、調べとこ) スマスマ

千歌『いつ飛ぶかなー。明日かなー』

ダイヤ『明日だとしたら、飲み物やご飯などを買ってきておきたいですね』

千歌『チカ梅のおにぎり!』

ダイヤ『わたくしはオカカ!』

リトルデーモン1号『善子ちゃん遊びにこない?楽しいよ』ス

善子「うわ。絶対この二人の相手がいやんなってきたやつじゃない。みちづれだわ、みちづれ」


よしこちゃん『考えとく』
0606>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:22:48.75ID:Z1wFsLW+
『サイキッカーは ユンゲラーを 繰り出してきた!』

ダイヤ『大事なこの初戦で先鋒を務めていただくのは、もちろん──』

もくたん『いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』

ダイヤ『ちかさんですわ!』

千歌『いえーーーっ!!』

善子 (ユンゲラーって速攻仕掛けるタイプよね、確か。ちかで上から殴れるんなら、面倒なことされる前に倒せそう)

千歌『ちーか!ちーか!』パンパン

善子「この人なんでいつもこんなに元気なのかしら」
0607>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:26:39.05ID:Z1wFsLW+
【コメント】カンペ「千歌ちゃん、鳴き声(ダイヤさんの耳元で)」

善子「ぅ、なんかイヤな予感…」

ダイヤ『ひゃうんっ!?』

ダイヤ パシーンッ

千歌『へぶぅっ!』

善子 (音ってすごい。映像がこんなにもありありと思い浮かぶなんて)

『ちかの しびれごな!』パラララ

ダイヤ『ご覧なさい!間違えたでしょうが!』

善子 (安定の間違えて奴〜w)

『ユンゲラーの シンクロ!』

『ちかは 麻痺した!』

ダイちか『『 』』

善子「おや、音もないのにまるで吹き出しが見えるようだわ。不思議なこともあるのね」

ルビィ『あーあもうめちゃくちゃだよ初戦から』
0608>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:35:44.58ID:Z1wFsLW+
やがて…


『フウと ランは ソルロックと ルナトーンを 繰り出してきた!』

もくたん『いっておいで!ダイヤ!まり!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

まり『ザシュリシュ!』

善子「あー、ん〜…微妙な対面ねえ」

善子 (ねっとうやらドロポンやら持ってるならいいけど、よりによってみずわざはなみのりだけだものね。まりも実質有効打はないようなもんだし)

【コメント】波乗りと地震で敵を殲滅だァ!

善子 (そしてほら、こういうこと言う奴がいるでしょ)

善子 (ルビィはしっかり中立の立場を守ってるし、セコンドが知識金止まりの千歌さんだけじゃねえ…苦戦は必至でしょうねえ…)

善子 (ルビィ♡♡♡がいるし、よっぽどのことがなきゃ負けることはないと思うけど──泥仕合は覚悟かしらね。それに、)

ダイヤ『あっ、だめ…!』ガタ

ダイヤ『ソルロックさんのとくせいは──』

善子 (誰かが倒れる可能性も、なくはない…かもね)
0609>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:44:17.73ID:Z1wFsLW+
『相手の ソルロックは 光を 吸収した!』

『相手の ソルロックの ソーラービーム!』

善子「壁張ってにほんばれしてソラビって…」

善子 (ここまでのジムリーダーに比べて、突然ガチ寄りな構成になったわね。ORASってRSEから全体的に難易度下がった感じあるけど、ちょいちょいぶっ込んでくるのね)

『相手の ルナトーンの さいみんじゅつ!』

『しかし こうげきは 外れた…』

善子「そこに催眠まで」

善子 (へたにポケモン慣れしてると、まずジム戦がダブルってとこに驚いちゃうけど、ダイヤはビギナーだけにそれがなかったのは幸いかしら)

善子 (対戦ならこんくらい想定の範囲内だけど、ストーリーでやられると結構びびるでしょ…)
0610>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:46:58.45ID:Z1wFsLW+
千歌『お!やったね!へっへ〜ん、さすがチカなのだ!』

ダイヤ『ええ、さすがですわ。よくぞよけてくれましたね』

千歌『ふえ…』

善子「ん?なにその声」

善子 (ダイヤめ──またなんかやったわね…)

【コメント】ダイヤさん千歌ちゃんのこと好きすぎない?

千歌『ふええ!?』

善子「おあ?」

ダイヤ『なにを今さら。大好きに決まっているでしょう。先ほどもそう言ったではありませんか』

善子「あァ〜?」

千歌『も、もうやめてダイヤさん!』

善子「ほんとよ。もうやめなさいよ。どうせ役に立たないんだから早く千歌さん帰してルビィと二人でやればいいのに」

善子「ルビィも千歌さんとこ遊びにいっちゃえばいいのに」フンス
0611>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:55:13.09ID:Z1wFsLW+
ダイヤ『必殺!はがねのつ

千歌『そーいえば、ぶっぶさんってなに(笑) 変な名前w』

ダイヤ『──はあ?』

ダイヤ『ぁ──あなたがそれを言うのですかァーーーーーッッ!!!』

『ジムリーダーの フウと ランとの 勝負に 勝利した!』

善子「う〜ん、よりによってな部分しっかり踏み抜いていくわね。さすが千歌さん」

善子「そうそう。こういう風にしてくれていれば余計な気を揉まなくていいのに…」

善子「まったく、ダイヤってばさ。年下の相手にはすーぐチョロっチョロなんだから。ルビィだろうが千歌さんだろうが見境なく甘やかして。こっちの気持ちも考えなさいっての──」

善子「…」

──青髪『ダイヤ!』

──金髪『ダ〜イヤ♡』

善子 (年下に限らないか…) ハァ
0612>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 06:59:01.04ID:Z1wFsLW+
『やったー!サメハダーを 捕まえたぞ!』

『ニックネームを 入力してください!』

千歌『あー…もうAqoursの名前みんな使っちゃったよね。どーするの?聖良さんのお名前でも借りる?』

ダイヤ『んー…』

善子 (秘伝要員ならニックネームなんかいらないと思うけど)

善子 (…ま、ダイヤに限ってそんな思考は有り得ないか)

ダイヤ『少々異例ですが、これからわたくし達みんなでお世話になる意味も込めて──』

『あくあしっぷ』

ダイヤ『どうでしょう!』

千歌『かわいい!』

ルビィ『かわいい!』

善子 (可愛いんですけど)
0613>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 07:09:58.03ID:Z1wFsLW+
善子 (無事秘伝要員も手に入れて、ここからは一路グラードン戦にまっしぐらって感じね)

千歌『なんで、ちか、抜いた?』

善子 (なんかさっきから千歌さんがゴネてるのは置いておくとして──)

善子 (グラードン戦はどうなるかしらね)

善子 (あの人が倒そうと言い出すのか捕まえようと言い出すのか、あるいはまたぞろ意味不明なことを言い出すのかは読めないけど…倒したとこで殿堂入りすれば復活するし、そこはそんなに問題じゃない)

善子 (45レベルだったと思うけど…種族値エグいし、旅パなんか全員一撃粉砕されてもおかしくない火力あるからね)

善子 (じめん無効、がんじょう、耐久型、それなりにいるから全員一撃でってことはないだろうけど…ストーリー上必須じゃないだけに捕獲判定も甘くならないし、もたもたしてると全滅も有り得るのよねー)

善子 (間に合うか、ルビィがなんとかしてくれることを祈るしかないけど──)

千歌『ねーダイヤさんってば、なんでちか置いてっちゃうのー』

善子「この声はァ!一番だめなタイプのやつだァ!」バッ
0614>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 07:13:45.86ID:Z1wFsLW+
善子 (くそっ!)

善子 (なんか普段甘えるときと雰囲気違うから油断してたけど──)

千歌『じゃあ、ちかも連れてってよう…ちゃんと役に立つからあ…』

善子 (ブラフだったかァ!!)

ダイヤ『うっ──』

善子 (うっじゃない!弾け!弾き返せそんなもの!両肩に掌底撃ち込めェェェ!!)

千歌『ダイヤちゃん、おねがあいっ!』

ダイヤ『仕方がありませんわねえ千歌ちゃんはぁ〜〜〜〜〜〜♡♡』

善子「こっ

ルビィ『フラグ回収が早いよ!!!』バーンッ

善子 (…あっぶな。ルビィが来なかったら大変な言葉を口に出すところだったわ…) フゥ…
0615>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 07:24:56.04ID:Z1wFsLW+
千歌『…わかった。わかりましたよーっだ』

ダイヤ『千歌さん…!』

善子 (偉い。偉いわダイヤ)

善子 (ルビィの後押しがあったからだし、途中危なかったとは言え、よく千歌さんの妹力に屈することなく自分の意思を貫いたわね)

善子 (だから)

ダイヤ『聞いてくださってありがとう。みんなのことを考えて我慢することができて、とっても偉いですわ』

千歌『…っ、べ、別に他のコ達のためなんかじゃないもん!』

善子 (今行われているのであろうことも大方の予想はつくけど──不問にしてあげないこともなくもなくもなくもなくもなくもないんだからぁ…ッ!)

善子 ギリギリギリ…ッッ
0616>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 07:26:20.90ID:Z1wFsLW+
鞠莉の反応も書きたかったのですが、そこまで追い付きませんでした
また夕方に。
このペースで行けば、ちょうど土曜か日曜にグラードン戦を書けるんじゃないかと思ってます
0618名無しで叶える物語(SB-Android)
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2019/08/15(木) 09:53:51.18ID:7jJHpGPl
まさかほんとうによしこちゃんの反応書いてくれるとは。サンキューイッチ

いやしかし千歌ちゃんは厄介な女だ……
0619>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 21:11:15.63ID:Z1wFsLW+
鞠莉「chao〜☆」ヒョコ

果南「鞠莉」

鞠莉「なーにしてるのよ、こんなとこで。わかった!お店ヒマなんでしょ?そりゃそーよ、こんなに寒いのに海に潜ろうとする人なんかいないもの!」ハグゥ

果南「ヒマっていうか、やってないんだってば。問合せがあったときだけ開けて対応するんだって、前にも言ったじゃん」

鞠莉「問合せなんか来るの?」

果南「来るよ。冬の海にしかいない生き物もいるし、冬の海でしか見られない景色もあるんだから、当然だよ」

鞠莉「エ〜、マリーはイヤだわ!」

果南「誰も誘ってないじゃん」

鞠莉「誘ってよう!」

果南「海、潜る?」

鞠莉「寒いからヤ!」

果南「はいはい。じゃ一緒に海でも眺めよ。座って」

鞠莉「ウン」ストン
0620>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 21:21:42.26ID:Z1wFsLW+
鞠莉「寒くないの?」ハグゥ

果南「そんなに。冬なんか毎年来るんだし、慣れちゃったよ」ハグ

鞠莉「家の中で coffee でも呑みながらお話ししましょうよ」

果南「いいけど、もうちょっとこうしてよ。学校始まったらなかなかこんな時間取れないし、次の休みはもう春なんだから」

鞠莉「果南の野生児〜」ブー

果南「鞠莉こそ、今日はなんにもないの?用もなしに私んとこ来るってことは相当ヒマなんでしょ」

鞠莉「まーね!明日から最後の school season が始まるんだから、そこに備えてエーキを養わなきゃ!」

果南「私らもだけど、鞠莉はよっぽど忙しいもんね。無理しないで、頼ってよね」

鞠莉「ん〜〜〜っ、アリガト果南!」ハグーッ

鞠莉「こーやって外聞なしに甘えられる相手がいるのってすっごく幸せよ」スリスリ

果南「鞠莉は昔から甘えんぼだなあ」ヨシヨシ

鞠莉 モミモミ

果南「誰が胸揉んでいいって言ったよ」ガシッ

鞠莉「oh.」
0621>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 21:30:34.13ID:Z1wFsLW+
果南 ボーッ…

鞠莉 ボーッ…

果南「あ、魚跳ねたね」

鞠莉「どこ?」

果南「もういなくなったよ。あの辺」

鞠莉「エー、見れなかったー!ねえ果南、もう一回跳ねさせて!」

果南「無茶言うなあ」

鞠莉「果南ならできるでしょ。ちょっと潜って、魚捕まえて、水中から外に放り投げればいいだけなんだから」

果南「鞠莉、それ見て楽しい?」

鞠莉「果南ヘンなことしてるなーって思う」

果南「楽しんでそう」
0622>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 21:38:30.28ID:Z1wFsLW+


鞠莉「あ」

果南「なに?」

鞠莉「ダイヤが Pokemon 始めたわ」

果南「まだやってたんだ」

鞠莉「そろそろ大詰めって感じなのよ。この時間からずっとやったら、今日あそこまで行きそうだわ」

果南「どこ?」

鞠莉「Groudon」

果南「おっ、それは面白そうだね。ダイヤどうするかな」

鞠莉「ね、予定もないでしょ。一緒にダイヤ観ましょうよ」

果南「え〜、まあいいか」

鞠莉「really!?やった、決まりね!じゃ中に入って coffee いれましょ!マリーお菓子持ってくるわ!」

果南「ここでよくない?」

鞠莉「よ、く、な、い!!」No!!
0623>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 21:51:17.68ID:Z1wFsLW+
果南「この辺になんか父さんが隠してたと思うんだけどな〜」ガサ

鞠莉「ねー果南、いーからいーから!gym battle 始まるわよ!」

果南「よくないって。お菓子とかいつも鞠莉からいいの貰うばっかりなんだし、たまにはお返ししないとね。ん、これかなん…?」

鞠莉「わ!まりを先頭にして戦ってくれるみたいよ!」

果南「まりってビブラーバだっけ?」ヒョイ

鞠莉「そーよ!強くてカッコいい dragon Pokemon に進化するんだから!」

果南「強くてカッコいいねえ」

鞠莉「…なにその感じ」

果南「いや別に。あ、鞠莉、これ父さんが隠してたお菓子」

鞠莉「Flygon が強くもカッコよくもないって言いたいの?」

果南「そんなことさ、言ってないけど」

果南 (話から察するに、鞠莉ORASしかやってないんだろうしなあ…ガブなんか知らなくて当然か)
0624>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 21:57:10.57ID:Z1wFsLW+
鞠莉 ムスー

果南 (うわやば、機嫌悪くなった。意外と気に入ってるんだ、フライゴン)

果南「フライゴンがカッコよくないとかじゃなくてさ、えーと、鞠莉の名前つけるんなら可愛いポケモンの方が似合うよねって、そう言いたかったんだよ」

鞠莉 ピク

鞠莉「…フーン」ソワ

果南 (お。もう一押しっぽい)

鞠莉「例えば?」

果南「え?」

鞠莉「例えば、マリーならどーゆー Pokemon が似合うって思ってるの?」

果南 (考えたこともない)

果南「えー…と、ね」

果南 (鞠莉って結構センス尖ってるし、しかも鞠莉が知ってるポケモンの中からでしょ。激ムズじゃん)

果南「えーー…」
0625>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 22:01:03.14ID:Z1wFsLW+
果南 (あ)

果南 (鞠莉の手持ちとかから挙げればいいんだ。それならキライなポケモンってことはさすがにないよね)

果南 (こんなことになるならもうちょっと鞠莉のポケモンの話ちゃんと聞いとけばよかったな。確かー…そうだ)

果南「クチートとか」

鞠莉「クチート…」

果南「うん。ほら、可愛くない?クチート」

鞠莉「…可愛い」

果南「そうでしょ。鞠莉にはフライゴンとかカッコいいポケモンより、そういう可愛い系のポケモンのが似合うねって」

鞠莉「マリーとクチートって似てるかしら」

果南「似てる似てる。可愛いじゃん」

鞠莉「どーゆーとこが?」

果南「え"」
0626>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 22:04:32.70ID:Z1wFsLW+
鞠莉「どーゆーとこが、マリーとクチートと共通して可愛い?」

果南「…」

鞠莉 ジッ

──『ちとせの うそなき!』エーンエーン…ニヤリ

──『ちとせの かわいさで 会場が 盛り上がった!』

──鞠莉『よしっ!カワイーわよ!!』

果南「よく泣くとこ」

鞠莉「は?」

果南 (あ完全に間違えた)
0627>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 22:10:11.65ID:Z1wFsLW+
鞠莉 プンプン

果南「ごめんってば、鞠莉。機嫌直してよ」

果南「そういうつもりで言ったんじゃなくてさ、だから…ほら、ダイヤのバトル始まるよ」

鞠莉「いーわよ一人で観たら。果南なんか、どーせマリーのこと好きでもなんでもないんだから」

果南「いや好きだって。じゃなきゃこんな面倒くさいのにいつも一緒にいないよ」

鞠莉「面倒ぐざいっで言っだああああ!!」ボロボロ

果南「ごめん今のは口が滑った」

鞠莉「果南がマリーのこと好きなのは泣いてるからなんでしょ!濡れてれば誰でもなんでもいいのよね!だから魚が好きなんでしょ!」

果南「いやもうほんと意味わかんないから」

鞠莉「そんなに言うならびっしょびしょになってあげるわよ!」タタタ

果南「え鞠莉どこ行くの!?──お風呂…?」
0628>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 22:17:19.55ID:Z1wFsLW+
ザバァッ

果南「鞠莉!?」

鞠莉「…」ビショ…

果南「ま、鞠莉…?」

鞠莉「濡れたわ。ずぶ濡れよ」

果南「う、うん。そうだね」

鞠莉「これでマリーのこと好きでいてくれるんでしょ…?」

果南「う、うーん…」

果南 スマホ スッ

カシャ

果南「とりあえず、身体拭こ?」

鞠莉「ウン…」


とりあえず身体拭いた。
0629>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/15(木) 22:18:10.68ID:Z1wFsLW+
果南ちゃん達はなにをちんたらやってるんだ!
ストーリー進行を阻害するんじゃない!
0631名無しで叶える物語(たまごやき)
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2019/08/15(木) 22:34:04.89ID:s+0deILb
うわこの金髪やべぇ……情緒メチャクチャじゃん……

ていうか果南はけっこうやってたって設定だっけ?まりにORAS誘われて断ってた記憶はあるけど
0633名無しで叶える物語(茸)
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2019/08/15(木) 22:36:08.28ID:BDFCfOLu
フライゴンは竜の舞もらえたから(震え声)
まあA100じゃ1回積んだところで力不足だけど
0634>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 07:33:53.38ID:czqs+tB/
鞠莉「towel 借りててもいい?」

果南「もちろん。しっかり乾かしなよ、その綺麗な髪が傷んじゃったらイヤだしさ」

鞠莉「…マリーの髪、キレイ?」

果南「へ?なに今さら。めっちゃ綺麗じゃん、どこにいてもわかるくらいきらきら輝いてるし、触るとすごくさらさらだし」サラ

果南「鞠莉の大切な一部分だよ」ニコッ

果南「あ、色々やってるうちに結構進んじゃったね。これは…あれか、ダイビングしたとこの洞窟か〜」

鞠莉「…」//

鞠莉「もうっ!すぐそっち行かないで、モーちょっとマリーの相手してよう!」ドンッ

果南「えー、鞠莉が観ようって言ったんじゃん」

鞠莉「うるさいのー。マリーにも見せて」ハグゥ

果南「今ね、かいりきのとこ」

鞠莉「ここねー、歯ごたえなかったわねー」

果南「そうだね〜」
0635>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 07:51:04.47ID:czqs+tB/
マツブサ『あれは、超古代ポケモン、グラードンだ』

鞠莉「hmm... マリーの方は Kyogre だったけど、こっちだと Groudon なのね」

果南「そうだね。バージョンによって伝説のポケモンとか出てくるポケモンとかが違ったりするのいいよね」

鞠莉「あ、そーなのよ!マリーの方でソルロック捕まえるの大変だったんだから!」

果南「誰かと交換でもしたの?」

鞠莉「したよ。エットね、ケンタローだったかな」

果南「えっ誰」

『マグマ団の リーダーの マツブサが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ『…そうね。わたくし達に、遥か高みを目指す人の志が理解できないだけなのかもしれない。長い目で見れば、マツブサの行いこそが正しいのかもしれない。それでも』

ダイヤ『目の前の人々を傷つけながら進む、そのやり方に──納得ができませんわ!』

鞠莉「ゲームなのに、ダイヤは真剣ねえ」

果南「そういうとこがいいんじゃん。らしくてさ」


※ さっき鞠莉が「そろそろグラードン戦」みたいなとこを言っていますが、鞠莉はアルファサファイアしかやってないので「そろそろカイオーガ戦」の認識の方が正しかったと思います。訂正。
0636>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 07:57:18.50ID:czqs+tB/
『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴアアッ

『相手の グラエナは 倒れた!』

鞠莉「ダイヤのようちゃんってば、まだかくとうわざがにどげり止まりなのね」

果南「なんだっけ、スカイアッパーかなんか覚えるよね?バシャーモって」

鞠莉「覚えるわよ。マリーのバシャーモだってモチロン覚えさせてるし、ほのおわざとかくとうわざは強いの覚えさせときたいじゃない」

果南「ま、そうだね。タイプ一致高火力は基本だしね」

鞠莉「でもダイヤ達ったら、」

果南「うん」

ダイヤ『さすがルビィ♡♡♡、我が──心強き、仲間…!』

ルビィ『千歌ちゃんさっきからうるさいよ!クロバットさんがアクロバット使うたびにそれやるのやめてよ!』

千歌『叩いた!?ルビィちゃん今チカのこと叩いたよね!?ねえダイヤさん見たでしょ!?』

鞠莉「ホントーに、楽しそうに play するわねえ」

果南「やっぱりゲームはこうでなくちゃね」
0637>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 08:02:48.37ID:czqs+tB/
ダイヤ『まりさん…戦いたいのですか?』

鞠莉「!」

鞠莉「ハイハイ!戦う戦う!まりが華麗に勝っちゃうんだから!」

果南「バクーダってマツブサの切り札じゃないっけ」

鞠莉「そーなの?それがなに?」

果南「メガシンカするんじゃない?サメハダーもしたでしょ」

鞠莉「そうだったかしら。さー(※ サーナイト)で蹴散らしたから覚えてないわ」

果南「蹴散らしたのか」

鞠莉「一人でみんな倒しちゃったわよ。マリーのさーってば、強すぎて困っちゃうんだから!」エッヘン

果南 (よくダイヤのこと言ってるけど、鞠莉も結構ポケモンに甘いよね。こっちはこっちでペットとかゲームとかに無縁だった反動なのかな)
0638>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 08:09:07.23ID:czqs+tB/
『まりの メロメロ!』プワプワーオ

『相手の メガバクーダは まりに メロメロになった!』

鞠莉「ほら見て!見て果南!こんなゴツゴツのメガバクーダだってまりにメロメロよ!」ユサユサ

果南「ゴツゴツなのなんか関係ある?」

『相手の メガバクーダは メロメロで わざが 出せなかった!』

鞠莉「Yeaaaaaaaah!!」フウーッ

果南「お〜、メロメロってこんな感じなんだね。あんまりこういうわざ使ったことないから新鮮かも」

鞠莉「果南ってばノーキン?っぽいものね」

果南「誰がだよ〜」ムニー

鞠莉「かにゃんいひゃい〜〜」
0639>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 08:14:58.77ID:czqs+tB/
『まりの じしん!』グララララ

鞠莉「ほら!まりが perfect game かましちゃうんだから!ちゃんと見ててよね、果南──」

『こうかは ばつぐんだ!』

鞠莉「──アラ?」

ダイヤ『た──倒しきれない…!』

果南「のろい積んだからね。さっきのが最低乱数でも無理でしょ」

鞠莉「つんだ?ランスー?槍…?」

果南「でもこれやばいんじゃない?」

鞠莉「エ?」

果南「バクーダってメガシンカしたら攻撃数値に乗るタイプだったよね。そこにのろい1積みの火力だと、たぶん結構エグいよ」

鞠莉「の、のる?いちづみ??」

果南 (それこそフライゴンならまだしも、ビブラーバじゃどうしようもないでしょ。まさかきせき持ってるわけでもないし──)

ダイヤ『メガバクーダほど屈強なポケモン、レベルの優劣、そしてそこにこうげき上昇まで加わって…』

果南「さすがのダイヤも諦めモードかなん?」
0640>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 08:17:45.62ID:czqs+tB/
ダイヤ『こんなの、たとえ成長途中のまりさんでなくても目を瞑りたくなるほどの戦力差であることは明らか』

鞠莉「…イヤ、このダイヤは…まだ諦めてなんかないわ!」

ダイヤ『だからこそ──だからこそ、ここを乗り越えて、あなたには勝利してほしい』

果南「そうみたいだね。まりがメガバクーダの火力を耐えられるかどうか、お手並み拝見ってところかなん?」

鞠莉「だったらマリーだって──まりだって!」

ダイヤ『まりさん!』

鞠莉「ダイヤ!」

ダイヤ『愛していますわ!!』

鞠莉「マリーも愛してるわよ!!──ン?」

果南「あ?」

『相手の メガバクーダの とっしん!』

『まりは もくたんの 指示に合わせて 攻撃を よけた!』

千歌『おお〜〜〜〜っ、まりちゃんすごい!』
0641>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 08:26:09.27ID:czqs+tB/
ダイヤ『あなた達の絆の力で、この強敵メガバクーダを無傷で倒すことができるわ』

果南「…」

鞠莉「…」

ダイヤ『ありがとう、そしてその絆に──おめでとう。もくたんちゃん、まりさん』

果南「…鞠莉、今の…」

鞠莉「アー、ウン、ダイヤの必殺技ね」

果南「必殺技って…主人公補正だよね。最高のタイミングで発動したね、それは素直にすごいけど…なんか、え?ダイヤ、鞠莉も、『愛してる』とか言った…?」

果南「………鞠莉?」チラッ

鞠莉「…っ」/// カァァァァ…ッッ

果南「!!」

果南「ちょ、鞠莉?なんか赤くない!?」

鞠莉「な──なーんのことだか、サッパリパリですわ…!」ササッ

果南「じゃあなんで顔そらすのさ!こっち向きなよ!」グイ

鞠莉「あっヤダ果南だめ今は──」

鞠莉 ///

果南「ま──真っ赤じゃんか!鞠莉のばかーーー〜〜〜っ!!」

鞠莉「だぁーーってぇーー!!」


『マグマ団の リーダーの マツブサとの 勝負に 勝利した!』
0642>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 08:31:42.75ID:czqs+tB/
ってな感じで、ダイヤの実況に戻ります
ルビィ、善子、かなまり、ダイヤの実況の実況が好きな人達。というかダイヤが大好きな人達ですかね

進行具合にもよりますが、今晩の更新でグラードン戦直前まで持っていきたいと思ってます
日曜の昼間って人いるんでしょうか
0646>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:04:34.19ID:qvkyVye2
マツブサ『ばかな…この、私が…!』

ダイヤ「──これでマツブサの野望は打ち砕くことができたようね」

千歌「やったねダイヤさん!」

ダイヤ「ええ。思えば初めてトウカの森でマグマ団の下っ端さんにお会いしてから、随分と長きにわたり衝突してきました。何度もの悪事を許してきたけれど、それもこれでようやく終わる…」

ルビィ「…」

ダイヤ「ねえ、ルビィ」

ルビィ「えっああ、うん、その…」

ルビィ「ま、まだ油断しちゃいけないかも。最後まで目を離さない方がいいような…」

千歌「もー、ルビィちゃんってば心配性なんだからー!」

ダイヤ「そうよ。お手持ちのポケモンもいなくなったのに、これ以上マツブサになにができることかしら」

ルビィ「ポケモンがいなくなったから本人も止まるなんて、ポケモンの世界になじみすぎだよ…」ハッ

ルビィ (…そうかも)

ルビィ (考えてみたら、『パーティが全滅してるのに』まだ手を止めないのって、シリーズ通してもこのシーンのマツブサとアオギリだけなんじゃ…)
0647>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:14:18.60ID:qvkyVye2
マツブサ『キミとは分かり合えないと思っていたが、その意思に伴う力がこれほどまでに成長するとは。思ってもいなかった』

マツブサ『こんなことになるのならば、もっと早く本気で向き合っておくべきだったな』

ダイヤ「ご覧なさい。改心するとまでは言わずとも、自らの敗北をきちんと認めている。ここから手のひらを返すような真似をする人などいようはずが」

マツブサ『──しかし!』

マツブサ『べにいろのたまを手に入れ、この場所を突き止め、そして目の前にグラードンが眠っている!ここまで来て立ち止まることなどできるものか!』

マツブサ『ホウエン地方の未来は、この手に委ねられているのだ!』

ダイヤ「えっ…」

マツブサ ポーン…

ダイヤ「べ──べにいろのたまが!」

千歌「え、なに!?どーしたの!?あれがなんかまずいの!?」

──マツブサ『おくりび山で手に入れたこのべにいろのたまを与えることで、グラードンは目を覚まし、本来の力を取り戻す──神話として語り継ぎたくなるような力を』

──マツブサ『グラードンが目覚め、本来の力を完全に取り戻したとき、私の悲願は達成される』

ダイヤ「マツブサの読みが正しいのならば──」

マツブサ『目覚めよ!超古代ポケモン、グラードンよ!その力を解放し、ホウエン地方の豊かな大陸を取り戻すのだ!』
0648>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:19:51.61ID:qvkyVye2
ダイヤ「超古代ポケモン、グラードンが…目覚め、る…?」

千歌「それって、まずいのかな…」

ダイヤ「わかりませんわ。ですが、マツブサがここまで正義を貫ききったからには、ただごとではない可能性が…」

パァァァァァ…

ダイヤ「!」

ダイヤ「べにいろのたまから赤い光が放たれ、洞窟じゅうに…!」

マツブサ『目覚めるぞ…グラードンが』

ダイヤ「も──もくたんちゃん!今すぐルビィ♡♡♡を呼び出してそのべにいろのたまを回収させなさい!」

ルビィ「…手おくれだよ、おねいちゃん」

ダイヤ「あなたのことではなくエアームドのことです!」

ルビィ「わかってるよ」

ルビィ「でももう、始まっちゃったんだよ」

ダイヤ「始まった?な、なにが…」

ルビィ「終わりが」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

もくたん『!』

ダイヤ「もくたんちゃん!!」
0650>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:24:39.43ID:qvkyVye2
グラードン カッ!!

千歌「わ!起きた!」

ダイヤ「ほ──本当に、あの塊がグラードンで…そして、目覚めた…!」

マツブサ『グラードンよ、聞こえるか!私が貴様の主、マツブサだ!私の声に従い、今こそその力を解き放て!』

ダイヤ「マ──ツ、ブ、サぁ…っ!」ギリ…

ドンッッッ!!!

マツブサ『!』

マツブサ『この深い海底から地上へひとっ飛びか!すさまじい力だ…』

マツブサ『ふふ、見たかね。グラードンが目覚めたからには、もうキミと遊んでいる理由もない。私は一足先に地上へ戻り、グラードンの力を見守るとしよう』スタスタスタ…

ダイヤ「マツブサ!マツブサ待ちなさい!」

ダイヤ「くっ──わたくし達も後を追いますわよ、もくたんちゃん!」カチカチ
0651>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:30:46.47ID:qvkyVye2
128番水道──だった場所


ダイヤ「こ、れ…は…」

千歌「海が…なくなっちゃった…?」

ルビィ「海がひあがっちゃってるね…」

マツブサ『なんだこれは…』

ダイヤ「マツブサ…!」

ダイヤ「あ──あなたが望み、起こしたことなのでしょう!それを『なんだ』とは無責任が過ぎますわ!」

マツブサ『こんな、はずでは…』

ダイヤ「…え?」

ホムラ『リーダーマツブサ!』

カガリ『マツブサ様!』

マツブサ『…おまえ達』

ホムラ『これは、一体…』

カガリ『………………グラードン?』

マツブサ『…そうだ』

アオギリ『マツブサァ!』

マツブサ『!』

ダイヤ「つ、次から次に人が…」

千歌「誰!?この人達誰ぇ!?」
0652>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:35:09.06ID:qvkyVye2
アオギリ『とうとうやってくれやがったってわけか、マツブサ!グラードンを目覚めさせちまったってことだろう!?そうだろう!』

マツブサ『…』

アオギリ『ここだけじゃない、北も南も海が干上がり始めてる!やがてホウエン地方から──いいや、世界から海がなくなるぞ!』

アオギリ『これがおまえの望んだホウエン地方の姿か!?これが人とポケモンが幸せに生きていける世界か!?俺にはそうは思えねえぞ!』

マツブサ『私は…ただ、ただ……』

アオギリ『…チッ!話にならねえ!』

ダイヤ「マツブサ…?」

ダイゴ ──スタッ

ダイゴ『もくたんちゃん。こんなところにいたか』

ダイヤ「ダイゴさんまで…」

ダイゴ『この惨状、最も恐れていたことが起こったんだね』

ダイヤ「…その、ようですわね」
0653>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:39:09.71ID:qvkyVye2
ダイヤ「ダイゴさん、どうすれば…!このままでは、ホウエン地方の──世界の海が全て干上がってしまうのだと…!」

ダイゴ『もくたんちゃん、ついてきてほしい。ルネシティへ向かおう』

ダイヤ「る、ルネシティへ…?」

ダイゴ『すぐに追いかけてくるんだ』

ダイゴ ヒュバッ バサァッ

ダイヤ「あ、ダイゴさん…!」

アオギリ『なにがなんだか──俺達も向かうぞ!』

アクア団『はい!』

ホムラ『リーダーマツブサ!』

マツブサ『私は…私は…』

ホムラ『…』

千歌「なんだか大変な騒ぎになってきちゃったね…うう、でも海がこんなことになっちゃったなんて、どうしよぉ…」

ダイヤ「……今はダイゴさんについていくしかないでしょう」カチカチ

『キョエキィー!』カットイン!

もくたん ヒュバッ バサァッ
0654>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:45:07.89ID:qvkyVye2
ルネシティ、めざめのほこら前


ダイゴ『来たか、もくたんちゃん』

ダイヤ「ダイゴさん!それにミクリさんも」

ミクリ『ルネの町にまで強すぎる陽射しが届いていて、この有り様だ。住民達には家の外へ出ないよう勧告している』

ダイヤ「それがよいでしょうね…」

ダイゴ『もくたんちゃん』

ダイゴ『この惨状を食い止めるには、グラードンを再び眠らせるか、力を完全にコントロールするしかない』

ダイヤ「これほどまでの力を持つポケモンを…」

ダイゴ『グラードンの力はまだ完全には覚醒していない。今はこのめざめのほこらの奥深くへ潜り、身体じゅうに力が戻るのを待っているようだ』

ダイヤ「そ、その状態でもここまでの…!」

千歌「力が完全に覚醒しちゃったら、ほんとに海がなくなっちゃうよ…」
0655>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:49:55.17ID:qvkyVye2
ダイゴ『グラードンの力を食い止める、それができるのは──キミしかいない。もくたんちゃん』

ダイヤ「いかにダイゴさんやミクリさんと言えども手に余ることは必至な相手ではあるのでしょうが、なんとか…なんとか…………え?」

ダイヤ「ダイゴさん、今、なんと…?」

ミクリ『この目覚めの祠には、選ばれた人間しか立ち入ることができないと言ったのを覚えているだろう』

ミクリ『今このとき、その役目を背負うのは、キミなんだ。もくたんちゃん』

ダイヤ「え、は、はい────!?」
0656>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:54:06.11ID:qvkyVye2
ミクリ『キミが手にしているあいいろのたま』

ミクリ『それこそが、グラードンと渡り合うためには必要不可欠なものだ。そしてそのあいいろのたまは、誰でも手にすることができるものではないんだよ』

ダイヤ「い、いえ…!おくりび山で渡されただけなのですが!持っていきなさいって、わたくし、預かっただけで…!」オロオロ

ダイゴ『厳しい戦いになるだろうが、頼む。ホウエン地方の──人類の未来がキミにかかっているんだ』

ダイゴ『──やってくれるね?』

ダイヤ「え、え、ええええ………そんな、この場で簡単に決められることでは…いえ悠長に考えている場合でないことくらい重々承知してはいますが、その、ええ…」

もくたん …コクッ

ダイヤ「もくたんちゃん!!!??」
0657>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 22:58:01.07ID:qvkyVye2
あああああ ──スタッ

あああああ『もくたん!』

ダイヤ「あ、あああああさん…!来てくださったのですか!」

あああああ『ひどいな、世界がこんなことになってるなんて…』

ダイヤ「え、ええ。それでその、この状態に待ったをかけなければならないのですが、その役目をわたくしが負うなどと突拍子のないことを言われて困っていたところなのです」

ダイヤ「よければダイゴさん達に話を、」

あああああ『もくたん。俺は信じて待つことしかできないけど…』

ダイヤ「あああああさん…?」

あああああ『この危機に立ち向かうもくたんのこと、心から誇りに思うよ。そしてきっともくたんならやれるって、信じてる』

あああああ『負けるな、もくたん!』

ダイヤ「おまえも敵かァァァっ!!」

ダイヤ「あっ失礼…」
0658>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:01:01.24ID:qvkyVye2
ダイゴ『…』

ミクリ『…』

あああああ『…』

アオギリ『…』

ダイヤ「あばばばば…なんだかもう断れない雰囲気になってきたのですが…」

もくたん コクン…!

ダイヤ「もくたんちゃん!!」

ダイヤ「──ああもう、わかった。わかりましたわ。こうもお膳立てをされ、もくたんちゃんまで頷いてしまったとあっては…」

ダイヤ「どう考えてもこの細腕に抱えるには重過ぎる荷物ですが、引き受けましょう!」

ダイヤ「世界、救ってやろうではありませんか!」

千歌「だ、ダイヤさん!がんばって…!」

ルビィ「おねいちゃんならできるよ。たくさんの仲間がいるんだから」

ダイヤ「千歌さん…ルビィ…」
0659>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:05:21.37ID:qvkyVye2
ダイヤ「そうね」

ダイヤ「わたくしは一人ではない」

ダイヤ「もくたんちゃん。ようちゃん、ぶっぶさん、まりさん、よしこさん、ルビィ♡♡♡、あくあしっぷさん」

ダイヤ「それに、りこちゃん♡もちかさんもかなんさんも──みんながついている。みんながわたくし達を信じ、待ってくれている」

ダイヤ「そう考えれば、この程度の危機なんて、風船よりも軽く思えてきたわ」

ダイヤ「ねえ、そうでしょう?ルビィ。千歌さん──」

ルビィ「…」

ダイヤ カタカタ…

ルビィ「…うん、そうだよ。これくらいのこと、黒澤ダイヤにできないわけないよ。だいじょうぶ」

千歌「ダイヤさん、チカ、すっごく応援してる!世界を救ったのはチカの大切な友人なんだってみんなに自慢したいから!だから、がんばって!」

ダイヤ「────はい!」
0660>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:10:00.77ID:qvkyVye2
もくたん ザッ…

ダイヤ「それでは行きましょうか、もくた

ホムラ『お子様』

ダイヤ ガクッ

ダイヤ「せ──せっかく人が覚悟を決めたというのに、どんなタイミングで割って入ってきているのですか、あなたは!」

ダイヤ「ふ、ふん…あなたのリーダー殿のおかげで、こちとらいい年をして風船など持たされてしまって、随分な迷惑ですわ!」

ホムラ『お子様…いや、もくたんさん』

ダイヤ ギョッ

ダイヤ「も、もくたん──さん…!?」

ホムラ『ワタクシのリーダーが、大変なことをしてしまった…申し訳ない』ペコッ

ダイヤ「──ぇ…」
0661>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:21:49.96ID:qvkyVye2
ホムラ『ワタクシはこれまで、リーダーマツブサの野望を信じてついてきました』

ホムラ『時に荒々しいやり方も、全ては目指す場所が正しく、そして遠ければこそと思って従ってきました』

ホムラ『けれど、そうして迎えた結末は…』

ホムラ『…リーダーマツブサは間違っていたのだと、今になって気がつきました』

ダイヤ「ホムラ…さん…」

ホムラ『遅すぎる反省であることは充分にわかっているし、なにをもって償えばよいのか、それはこれからリーダーマツブサと共に考えていきます』

ホムラ『今、ワタクシにはこれくらいのことしかできませんが…』

『もくたんは マグマスーツを 手に入れた!』

ダイヤ「これは…」
0662>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:26:23.83ID:qvkyVye2
ホムラ『それは、カイナ造船所で──』

ホムラ『──カイナ造船所で奪った潜水艇の技術を真似て作った、極限まで耐圧性と耐熱性を追求したスーツです』

ホムラ『グラードンはマグマを操るポケモンだと言われている。きっと役に立つと思いますよ』

ダイヤ「ホムラさん…」

ホムラ『…』

ホムラ『ひょ!』

ダイヤ ビクッ

ホムラ『これしきのことで、ワタクシがリーダーマツブサに仕えてきた事実は消えません!マグマ団だって滅びません!』

ホムラ『あなたが戻ってきた暁には、今度こそコテンパンにしてみせますよぉ!』

ホムラ『だから、どうか──ご無事で』
0663>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:29:26.19ID:qvkyVye2
ダイヤ「く──くくっ…」

ダイヤ「ええ、そうでなくては。張り合いがありませんものね」

ダイヤ「わたくしは必ず戻ってきます。そしたらあなたもカガリさんもマツブサも全員を完膚なきまでに叩きのめし、珠を放ることすらできないようにしてあげますわ!」

ダイヤ「さあ!もくたんちゃんに言い残したことがある方はもういませんか!?」

ダイヤ「──よろしい」

ダイヤ「それでは行きますわよ、世界の危機とやらを救いね!」

ちかルビ「「おーーーっ!」」
0665>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:34:11.68ID:qvkyVye2
なんとかここまで持ってこられました
明後日、日曜日の午前11時頃からグラードン戦を始めたいと思います

なお、ここのグラードンは、倒すか捕獲するかしない限り何度でも戦闘になります
ダイヤさんがどうしようとするかは考えていませんが、コメントなどで誘導していただければと思います
判定や安価が多くなりテンポが悪くなるかもしれませんが、ご容赦ください
0666>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:37:17.43ID:qvkyVye2
あと、字数制限に引っ掛かるようになってきたので、こんなところではありますが次スレに移行します
日曜日に次スレを立て、そこからグラードン戦を開始するので、ご承知置きください
0667>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:39:35.08ID:qvkyVye2
現在のパーティ
(グラードン戦前)


ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV45 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ブレイズキック
https://i.imgur.com/xDrTutP.png

ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV43 かちき
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
https://i.imgur.com/oOpSvfi.png

まり(ビブラーバ)♀ じめん、ドラゴン LV39 ふゆう
メロメロ、いわなだれ、じしん、りゅうのいぶき
https://i.imgur.com/E4Vxkvz.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV39 りんぷん
どくどく、ヘドロばくだん、むしのさざめき、まもる
https://i.imgur.com/Eh2UFrp.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV43 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、そらをとぶ、まきびし
https://i.imgur.com/fqo8N24.png

あくあしっぷ(サメハダー)♀ みず、あく LV41 さめはだ
なみのり、ダイビング、いわくだき、かいりき
https://i.imgur.com/cnQwuNc.png
0668>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
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2019/08/16(金) 23:45:45.85ID:qvkyVye2
グラードン戦の先鋒 >>670
※ 上記六匹から、いずれか。

グラードンのステータス
LV45
じめん、ほのお
性別なし
とくせい:おわりのだいち(場が『陽射しがとても強い』状態になる。ほのおタイプわざの威力1.5倍、みずタイプ攻撃わざ無効)
わざ:ふんえん、ねむる、じしん、だんがいのつるぎ
0670名無しで叶える物語(SIM)
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2019/08/17(土) 00:01:04.83ID:g6P4cLn/
4分の1(ふんえん)からの3割(やけど)でも引かなければ一撃で倒されないルビィで
0677名無しで叶える物語(ぎょうざ)
垢版 |
2019/08/17(土) 09:27:53.58ID:9ID0CjFZ
ビブラーバも半減のふんえんて高乱数1だな

ルビィで火傷しないようお祈りしながらボール投げ続けるゲームになりそう
0678名無しで叶える物語(もなむす)
垢版 |
2019/08/17(土) 09:43:16.54ID:eAdtSBim
捕まえるって決めればマスボ投げることに躊躇は無さそう
倒さなきゃいけないとか思い込んでるとわからん
0679名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2019/08/17(土) 11:13:22.94ID:CNbY2RKI
グラードンになみのり打って無効化されるのはお約束みたいなとこあるけどそんなことしてる余裕無さそう
0680名無しで叶える物語(SIM)
垢版 |
2019/08/17(土) 13:51:37.34ID:CpRv52ob
ルビィ選ばせる理由何か作っておくか

【コメント】ルビィ♡♡♡以外最悪一撃で吹き飛ぶよ
0681>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
垢版 |
2019/08/17(土) 15:13:10.57ID:LsHl08Xi
グラードン戦だけ
グラードンの行動などの仕様を決めて、毎ターンもくたん陣営の行動を安価で決定する
という某TRPG風ssみたいなことを想定していたのですが…
みんなの推察通り、半分以上の対面でもくたん陣営のポケモンが一撃で吹き飛びます…

相当な無理ゲーになる可能性がありそうですが、このまま敢行してもいいですか?
やり方を考え直した方がいいでしょうか
0682名無しで叶える物語(SIM)
垢版 |
2019/08/17(土) 15:22:35.66ID:CpRv52ob
ボール投げるだけ投げて無理と悟ったら(ルビィが火傷したら)マスボで捕まえる作戦
0683名無しで叶える物語(邪馬台国)
垢版 |
2019/08/17(土) 15:27:15.60ID:kOiRzwDv
【コメント】かなん以上の攻撃力からかなん以上の威力の技を繰り出してくるグラードンにどう立ち向かう?

個人的になみのり無効化されて絶望して欲しい
0684名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2019/08/17(土) 15:45:44.87ID:CNbY2RKI
伝説相手だしひんしを出さないポリシーを打ち砕かれるくらいボロボロにされてもいい気がしてきた
0686>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
垢版 |
2019/08/17(土) 23:35:34.27ID:LsHl08Xi
グラードン戦では持たせるどうぐを解禁します
誰になにを持たせるか(もちろん持たせなくてもいい)、安価を出しますか?
安価なく決められそうならお任せしますが

実機、通常のプレイでここまでに入手できるもの。ダイヤさんが入手しているであろうものの一覧
https://i.imgur.com/LF1jut1.png
0689>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)
垢版 |
2019/08/18(日) 09:48:32.61ID:QCKoa4GE
もし人がいるようなら、どなたか次スレ立て代行をしていただけませんか

【安価SS】黒澤ダイヤの実況、六日目
本文は代行でいいです

開始は11時からのつもりですが、テンプレやグラードン戦の仕様などを投下したいので少し早めに立てておきたいのです
ただホスト規制で立てられませんでした…
0692名無しで叶える物語(SB-Android)
垢版 |
2019/08/18(日) 09:56:10.12ID:zArdl/Xr
勝ち筋はあるの?ORAS未プレイだから実感が沸かないんだわ。

本来なら6体使い切って泥仕合すればあるいは……くらいに見えるけど
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