千歌「ブロリー?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ダイヤ「ぶっぶーですわあああああああああ!」
千歌「ど、どうしたの!?ダイヤさん!?」
ダイヤ「隠しておいたドラゴンボールが…何者かに奪われてしまいましたわ!」
千歌「大変だ!」
ダイヤ「ですがまだ最後の一つは奪われていません…なので!取り返しに行きますわよ!」
千歌「なんで私も!?」
ダイヤ「いいからっ!行き先は…氷の大陸です!」
千歌「寒そう…」
ダイヤ「防寒着を買って行きますわよ。あの最後のドラゴンボールさえあれば私は…」
千歌「でも…私、行くよ!ダイヤさんかわいそうだもん!」
ダイヤ「千歌さん…ありがとうございます!では、行きますわよ!」
千歌「おー!」 氷の大陸
千歌「うぅ…寒いよぉ…」
ダイヤ「我慢しなさい!ドラゴンボールのためですわ!」
千歌「そういえば…ダイヤさんって、ドラゴンボールでどんな願いを叶えたいの?」
ダイヤ「そ…それは…」
千歌「それは?」
ダイヤ「…若返るためですわ。五歳年下で!」
千歌「ダイヤさん若返りたいの!?しかも、たったの五歳!?」
ダイヤ「たったの?いいえ、五歳若返れば…お姉ちゃん!なんかちっちゃくなった?とか、言われるでしょう!」
千歌「そんなんでいいんだ…でもどうせだったら幼稚園児とかがいいんじゃないの?」
ダイヤ「いいえ!それでは不自然ですわ!」
千歌「えぇ…」
ダイヤ「おや…?あれは…?」 フリーザ軍兵士「後はこのドラゴンボールを…」
千歌「何しているの?」
フリーザ軍兵士「へぇっ!?に、逃げろー!」
ダイヤ「ぶっぶービーム!」
ドカン!
フリーザ軍兵士「ひぃぃぃ!ドラゴンボールをフリーザ様に渡さなければフリーザ様に殺される…でも…こいつに渡さなかったら、こいつに殺される!」
ダイヤ「諦めなさい!ここで、死ぬ運命ですわ!」
フリーザ軍兵士「ダレカタスケテー」
???「おや…貴方方は?」
千歌「ん?誰?」
ダイヤ「なっ…この方は…宇宙最強と言われているフリーザですわ!」
フリーザ「よくご存知ですねぇ…」 ダイヤ「返してください!それは私のドラゴンボールですわ!」
フリーザ「返してほしいのですか?それなら…あの方と戦ってみてからでも?力で取り返してみるべきですね…」
パラガス「パラガスだ!」
ブロリー「…」
パラガス「ちゃんとしろっ!」
ブロリー「ぐわぁぁぁっ!」
千歌「で、電流!?」
ダイヤ「残酷ですわ…」
パラガス「ふんっ、息子に余計な口出しはするな。大して強くもなさそうな奴に言われたくない!」
ダイヤ「あら?私と千歌さんはスクールアイドルとして一緒に活動して行きそこで、過酷な練習を積み重ねているので、力はありますわよ?もしかしたら…貴方以上だったりして…?」
パラガス「くっ…そんな生意気な口!避けてやる!ブロリー…やれぇ!」
ブロリー「う…う…う…ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 ブロリー「ヘアッ!」
ダイヤ「フンッ!」
ダシッ!
ブロリー「ハアアアアアアッ!」
ダイヤ「こ…これは…戦いながら、学習もしている!?」
ブロリー「ウオアアアアアアアアア!」
ダイヤ「これは遊んでいる場合じゃないですわ…ならっ!」
ピロロロロロ…
ダイヤ「お姉ちゃんパンチ!」
千歌「もしかして…ダイヤさん!やめて!」
ガッ!
ブロリー「ウオアアアアアアアアアッ!」
ドボーン!
ダイヤ「終わりましたわ…ん?」
ブロリー「ん…ンンンンンンンンンンンンンンンン!」
バジャアッ!
ダイヤ「な…!?」
フリーザ「なんです?あれは?」
パラガス「すみません…どうやら…ブロリーは大猿の力をそのまま呼び出してしまったようです…」
フリーザ「何か問題でも?」
パラガス「それが…自分でもコントロールできなくなってしまうみたいで…」
ブロリー「ウオアアアアアアアアアッ!」
千歌「ねぇっ!」
ブロリー「アアアッ!?」
千歌「そろそろ私とやろうよ!」 * 高海千歌ァァァァァァァァァ!
*
* ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥロォォォォォォォォォリィィィィィィィィィ!
*
* 千歌「ヘアッ!」
*
* ブロリー「ウオォァッ!」
*
* ドンガン!
*
* ガンガン!
*
* ブロリー「ンオアッ!」
*
* 千歌「もうやめなよ!」
*
* ブロリー「!?」
*
* 千歌「私達は…スクールアイドルをしながら、沼津で平和に過ごしているんだよねっ!でもまぁ色々と…」
*
* 千歌「あったけどねっ!」
*
* 千歌「こんなことはもうやめようよ?悪い人達の味方をする必要なんて、ないよ?」
*
* ブロリー「…ウワアアアアアアアア!」
*
* 千歌「きゃあっ!」
*
* ダイヤ「千歌さん!?」
*
* ???「聞こえるか?高海!」
*
* 千歌「その声は…ピッコロさん!」
*
* ピッコロ「何か凄い気を感じるぞ…今から、来い!」
*
* 千歌「分かった!ダイヤちゃん、行くよっ!」
*
* ダイヤ「え、えぇ?」
*
* ブロリー「ハァァァァァァァッ!」
*
* フリーザ「あれ以上の力はもう出せないのですか?」
*
* パラガス「はい…」
*
* フリーザ「ふむ…」 * 回想終了
*
* フリーザ「試して…みましょうかね?」
*
* パラガス「何を?」
*
* フリーザ「デスビーム!」
*
* パラガス「ぐはあっ?」
*
* フリーザ「おほん…ブロリーさん!これを見なさい!お父さんが死んでしまいましたよ!」
*
* ブロリー「!?」
*
* ブロリー「ぁ…ァァァァァァァァァ!」
*
* 超ブロリー「ヘアッ!」
*
* ドカッ!
*
* フリーザ「お待ちなさい!私はフリーザ!フリーザですよ!」
*
* 超ブロリー「セアッ!」
*
ドカッ!
ゴールデンフリーザ「よくもここまで…このゴールデンフリーザの力を思い知れぇ!」
千歌「フリーザとブロリーが戦っているうちにトロッコに乗って!」
ダイヤ「分かりましたわ!」 違う大陸
ピッコロ「何があったんだ!?」
千歌「仙豆は?」
ピッコロ「ない!」
千歌「…ダイヤさん、フュージョンって、技…知っているかな?」
ダイヤ「フュージョン…?ま、まさかあの変なポーズをする!?」
千歌「お願い!地球の危機もかかっているんだよ!」
ダイヤ「もうそれで、いいですわ!」
千歌「愛する妹が死んでも…いいの?」
ダイヤ「!?は…恥ずかしいことを言わないでください…やりますわ…」
千歌「ありがとう!ダイヤちゃん!」 千歌・ダイヤ「フュージョン!ハッ!」
ピッコロ「!?」
失敗体「へっ!これで、最強だなっ!」
ピッコロ「駄目だ!角度があっていない!三十分経ったら、やり直しだ!」
失敗体「えぇ!?」
三十分後
千歌・ダイヤ「フュージョン!ハッ!」
ピッコロ「!?」
ベストマッチ!
戦兎「待たせたな!てぇんさい物理学者の桐生線兎だ!」
ピッコロ「駄目だ!背中の角度が合っていない!もう一度、やり直しだ!」
戦兎「なんだって!?」
三十分後
千歌・ダイヤ「フュージョン!ハッ!」
ピッコロ「来たか!?」
???「ふふっ…待たせたな」
ピッコロ「よしっ!…えぇと…なんて、呼べばいいんだ?」
???「確かに…」
ピッコロ「そんなことはどうでもいい!いいから早く行け!」
???「いや…確かに名前があった方がかっこいいかもしれないだろ?そうだなぁ…黒澤ダイヤと高海千歌で…」
ダーカ「ダーカだ!」 ピッコロ「もういい!行ってこい!ダーカ!」
ダーカ「分かった!」
氷の大陸の底下
超ブロリー「ヘアッ!」
ゴールデンフリーザ「グボアッ!」
ダーカ「おっと!」
ゴールデンフリーザ「誰ですか!?貴方は!?」
ダーカ「私はダーカ、黒澤ダイヤと高海千歌が一つになった最強戦士だ。ただ合わせただけじゃないぞ?さらに倍の力を同時に手に入れた」
ゴールデンフリーザ「ひ…卑怯な!」
ダーカ「お前…よくそんなことが言えるな…」
超ブロリー「ウゥ…!」
ダーカ「来いっ!」 超ブロリー「ウオアアアアアアアアアッ!」
超ダーカ「ハァァァァァァァァァァァッ!」
ドカン!
バキン!
超ブロリー「ヘアッ!」
超ダーカ「ソリャッ!」
ドン!
ガキ!
フルパワーブロリー「ウオアアアアアアアアアッ!」
ダーカブルー「セイヤアアアアアアアアアアアッ!」
ギシ!
ドシ!
フルパワーブロリー「ハァ…ハァ…!」
ダーカブルー「もう終わりか…!」
グキン!
ダーカブルー「か…」
ダーカブルー「め…」
ダーカブルー「は…」
ダーカブルー「め…」
フルパワーブロリー「!!!???」
ダーカブルー「破ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
???「ブロリーを…元いた星に…返して、やってくれー!」 ブロリー「ヘアッ!?」
ダーカブルー「ん…なんだ…」
次の日
レモ「なんなんだこの星は…居心地が悪すぎる…」
チライ「贅沢言うんじゃないよ」
???「こんにちはー!」
ブロリー「誰か…来た…?」
レモ「何しに来た!?」
千歌「何しに来たって…酷い星って、聞いたから…これっ!持ってきたの!」
チライ「余計なお世話だ!帰んな!騙されないからね!」
千歌「そうカリカリしないでほしいな…ほらっ!」
ボカンッ!
レモ「家!?」
千歌「みかんとかダイヤさんの大好きなプリンとか入れておいたから!」
チライ「はぁ…言っとくけど、私達はあんたらの仲間にはならないからね?フリーザ軍はクビかもしれないけど」
千歌「そんなことはどうでもいいよ」
レモ・チライ「え?」
千歌「たまーに…ブロリーと戦わせて、ほしいな。私、強さには地震があったんだけど…もっと強いブロリーが出てきちゃったからさ…特訓したいんだっ!輝きたいしっ!」
チライ「あんた…相当おかしいね」
レモ「ていうか…宇宙船がない!?どうやってここに来たんだ!?」
千歌「みかんを運ぶトロッコに乗ってきたの!」
チライ「意味がわからない…」
千歌「じゃっ!もう帰るね〜」
チライ「あんた…名前は…?」
千歌「私?スクールアイドル、Aqoursの高海千歌!それと…普通怪獣ちかちーなのだ!」
エンディング『Blizzard』 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています