ダイヤ「妹を甘やかしますわ」
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|c||^.- ^|| 「ルビィ」
ルビィ「うゆ」
(ちゅっ)
ルビィ「わっ、どうしたのおねえちゃあ」
ダイヤ「ふふ、ルビィがあまりにも可愛らしいのでつい♡」
ルビィ「もぉ…♡」
ルビィ「でも、口にはしないんだね」
ダイヤ「親愛の情ですわ、親愛の情」
ルビィ「でも、おねえちゃあにちゃんと想ってもらって安心すルビィ」
ダイヤ「ふふ、ではもっと安心させてあげますわ」
(ギュッ)
ルビィ「…安心しちゃうなぁ。2つしか変わらないのになんでだろう…」
ダイヤ「私が姉だからですわ。鞠莉さんが言っていました。姉が先に生まれるのは妹を守るためだと…」
ルビィ(いいセリフだけどそれ漫画の…)
ダイヤ「さて、かなり甘やかしましたが…何かしてほしい事はありますか?」
ルビィ「じゃあ>>6かなぁ?」 ルビィ「お勉強教えて!」
ダイヤ「もちろん良いですわよ。ここにエリーチカのライブ映像が…」
ルビィ「普通のお勉強だよ!?」 (カリカリ…)
ルビィ「おねえちゃあやっぱり凄いなぁ…」
ダイヤ「ルビィもちゃんとすれば出来ますわよ?私の自慢の妹なのですから」
ルビィ「うゆ…ちゃんとが難しいよぉ」
ダイヤ「皆さんとお話しするのは構いませんが、学生の本分は勉学なのですよ」
ルビィ「…うゆ」
ダイヤ「…まあ、お説教ばかりしても仕方ありませんわね。来年からは私はいないのですから、今のうちに勉強する癖をつけましょう」
ルビィ「うん、がんばルビィ!」
ルビィ「おわったぁ…」
ダイヤ「お疲れ様ですわ。ちゃんと頑張れば出来るのですから、これからも頑張りましょうね」
ルビィ「うん!」
ダイヤ「ルビィ、悩み事とかはありませんか?」
ルビィ「い、いきなりどうしたの?」
ダイヤ「今日は甘やかすと決めたので、可能な限り甘やかそうかと」
ルビィ「悩み…>>12かなぁ…」 ルビィ「おねえちゃあが鬱陶しい…かなぁ」
|c||^.- ^||
ルビィ「なーんて…おねえちゃあ!?」
ルビィ「死んでる…」 ダイヤ「あまりにも辛すぎるダイ…」
ルビィ「ごめんねぇ、おねえちゃあ…」
ダイヤ「…正直な話、どうでしょうか」
ルビィ「たまに思う事はあるかなぁ」
|c||^.- ^||
ルビィ「し、死んでる…」 ダイヤ「もうダメですわぁ…おしまいですわぁ…」
ルビィ「で、でも尊敬してるよ!」 ダイヤ「いいのですよ、ルビィ…こんな鬱陶しくてポンコツな姉など…」
ルビィ「そんなことないよ!おねえちゃあは頼りになって、頭もよくて、優しくて、スクールアイドルにも詳しくて…」
ルビィ「たまに鬱陶しかったり、口うるさいときもあるけど、大好きだよ!」
ダイヤ「ルビィ…ルビィ!」
ルビィ「おねえちゃあ!」
ダイヤ「満足しましたわ」
ルビィ「ルビィも!」
ダイヤ「では、Aqoursの妹のところに行きますわ」
ルビィ「Aqoursの妹!?」
ダイヤ「Aqoursの>>17は私の心の妹ですわ」 冷静に考えたらルビィちゃん2個しか歳違わないんだな… ダイヤ「おはようございます、サファイア」
善子「ヨハネよ!サファイアってなによ」
ダイヤ「たしかに善子さんはサファイアよりかはオニキスのほうが似合うかもしれませんわね…」
善子「石の話はしてないわよ…」
ダイヤ「と、言うわけで私はあなたに>>21と>>22をしますわよ」 (ナデナデ…)
善子「なっ…!?」
ダイヤ「ふふ、どうでしょうか、オニキス」
善子「サファイアよ!…じゃなかった、ヨハネよ!」
善子「ま、まあ…悪くはないわよ…懐かしいわね」
ダイヤ「撫でられるのが、ですか?」
善子「うん。別に親と仲が悪いわけじゃないのよ?ただわ16にもなって親に撫でてもらうなんててないもの」
ダイヤ「では、どうでしょう?」
善子「…悪くないわ。あなたもリトルデーモンになる?」
ダイヤ「考えておきますわ」
善子「ホント!?」
善子「で、なんてプリン?」
ダイヤ「?知らないのですか?ロシアではプリンは悪魔の貢物と言われているのです」
善子「!そ、そうね!流石はリトルデーモン候補生…いい判断だわ!」
ダイヤ「嘘です」
善子「」 |c||^.- ^||
善子「全く…堕天使を馬鹿にして!」
ダイヤ「そもそも信じるとは思いませんでしたわ」
善子「もう!」
ダイヤ「では、本格的にしますか?」
善子「お願いするわ」
ダイヤ「我主、堕天使ヨハネ…水の供物が用意できました」
善子「ご苦労、いただくわ」
ダイヤ「あーん」
善子「えっ!?」
ダイヤ「…いきなり素に戻らないでください。結構恥ずかしいのですから…」///
善子「あーんのほうが恥ずかしいわよ!」///
ダイヤ「はい、あーんですわヨハネ様」
善子「むぐっ…美味しいわ…」
|c||^.- ^|| 善子「はぁ…味がわからなかったわ…」///
ダイヤ「喜んでもらえて嬉しいですわ」
善子「全く…どうしたの、いきなり」
ダイヤ「あなたは本当に妹ですから」
善子「え?」
ダイヤ「不思議に思わないかしら?あなたと私…そっくりですわ」
善子「っ!?」
ダイヤ「田舎の網元長の割にお金持ちすぎると思いませんか?」
善子「えっ…えっ…?」
ダイヤ「私には、妹が2人いた…」
善子「ま、まさか…!?」 ダイヤ「ルビィは9月生まれなのに、ルビィ…おかしいと思いませんでした?」
善子「た、たしかに…」
ダイヤ「あなたは7月…双子として生まれたあなたが、サファイアとして名付けられたのです」
善子「そんな…ん?」
善子「おかしいでしょ!双子なのになんで誕生日2ヶ月も違うのよ!?」
ダイヤ「気がつくのが遅いですわ…」
善子「え、じゃあ今までの全部嘘!?」
ダイヤ「当たり前ですわ。あなたは、私たちの大切な仲間…流石に血は繋がってませんわ」
善子「でも似てるって!?」
ダイヤ「髪の色がにていればある程度似て見えますわ。果南さんとμ'sの園田さんも似ていますが、姉妹でもなんでもないわ」
善子「…あー!騙されたー!」
ダイヤ「ふふ」
善子「もー!>>32しなさいよ!」 双子でも最大で80日くらいズレて生まれた事例があるらしいぞ(黒澤家の闇小説調べ) 善子「…もっと甘やかしなさいよ」
ダイヤ「では、膝枕をどうぞ?堕天使ヨハネ」
善子「善子よ!…あ、ヨハネでいいのよ!」
(ぴとっ)
善子「ダイヤの膝枕、いいわねぇ」
ダイヤ「そうでしょうか?」
善子「ええ。いい感じに引き締まってて」
ダイヤ「枕は硬いほうが好きですか?」
善子「そうそう…ってそういう話!?」
ダイヤ「一般的には柔らかい方が好まれるそうですがね」
善子「へー、そうなんだ」
ダイヤ「梨子さんが読んでいた漫画に書いてありましたわ。適度な肉付きど程よい弾力が大事と…」
善子「…リリー、麻雀漫画も読むのね」
ダイヤ「?」 善子「でも…なんだか眠く…」
ダイヤ「寝てしまっても大丈夫ですわ」
(ナデナデ)
善子「なら、お言葉に甘えて…」
ダイヤ「…」
ダイヤ「おやすみ、善子さん…」
…
(プルル)
ダイヤ「ん…今何時でしょう?」
(チラリ)
ダイヤ「…9時を過ぎています!?」
善子「どうしたのよダイ…ヤ…」
ダイヤ「…」
善子「とりあえず泊まってきなさい…今から帰ると危ないから」
翌日、ルビィに心配したんだよ!?と怒られるダイヤさんがいたそうな…
|c||^.- ^||<おしまい 初めてラ板でSS書きました
|c||^.- ^||の使い勝手は異常 メンバー全員を妹にするのかと思ったけどここで終わりか
おつおつ 年下全員を妹にするダイヤvs年上全員を姉にする花丸
ファイッ‼︎ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています