有紗「やっぱりデミグラスでしょ」諏訪「あのー、良い感じの赤ワイン下さい」
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LINE
既読__『今日15時終わりだから家来て』
既読__『何食べたい?』
すわわ『ハンバーグ』
既読__『わかった、準備しとく』
すわわ『待って』
既読__『?』
すわわ『材料買ってく』
既読__『ありがと、気持ちだけ』
すわわ『ごめん、ありがと』
既読__『待ってるから』
すわわ『うん』
すわわ『終わったらすぐ帰る』
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有紗「"帰る"って」
有紗「ふふっ」 有紗「そろそろかなー」
諏訪「ただいま」
有紗「おかえり」
諏訪「ん」ギュッ
有紗「はい」ギューッ
諏訪「はぁー」
有紗「んー」
諏訪「……」
有紗「……」
諏訪「…お腹すいた」 有紗「うん、できてるよ」
諏訪「ありがとね」
有紗「いいよ、すわわ料理得意じゃないもんね」
諏訪「んあ!?」
諏訪「私だって…普通に作れる」
有紗「……」
諏訪「…有紗のがちょっと上手なだけ」
有紗「えっへん」
諏訪「むぅ」 有紗「私の美味しい料理を食べるが良い」
諏訪「釈然としない」
有紗「食べないの?」
諏訪「食べる」
有紗「よろしい」
有紗「コート、預かるよ」
諏訪「うむ」 諏訪「赤ワイン買ってきたんだけど、デミグラス?」
有紗「デミグラス」
諏訪「よかった」
有紗「ねぇ…なんでワインにしたの」
諏訪「?」
諏訪「合うと思ったから」
有紗「…すぐ寝ちゃうやつじゃん」
諏訪「あ」 有紗「もー!」
諏訪「ご、ごめん」
諏訪「頑張る、起きてる」
有紗「ダメ」
有紗「先にお風呂入って」
諏訪「えぇ…お腹空いた…」
有紗「入って。飲んだ後じゃお風呂で寝ちゃうかもしれないでしょ」
諏訪「んあ…」 諏訪「お風呂頂きました」
有紗「よろしい」
諏訪「……有紗は入らないの?」
有紗「すわわが来る前に済ませたよ」
諏訪「そっか」
諏訪「…」
有紗「そんなに見たかった?」
諏訪「んあ!?!?」 諏訪「な、何も言ってない!」
諏訪「自意識過剰なんじゃない!?」
有紗「後で見せてあげよっか」
諏訪「!!」
有紗「すわわが起きてたらね」
諏訪「…別に興味ない、男の人じゃないんだから」
有紗「ふーん、へぇー」
諏訪「…お腹空いた!食べよ!」
有紗「……」
有紗「そうだね」
諏訪「…」 有紗諏訪「「いただきます」」
諏訪「……」もきゅもきゅ
有紗「……」
諏訪「うん、美味しい」
有紗「良かった〜」
諏訪「有紗の料理はいつも美味しいよ」
有紗「ありがと、嬉しい」
諏訪「有紗も食べよ?」
有紗「うん」 諏訪「…ワインもどうぞ」
有紗「ありがと」
有紗「んっ…美味しい」
諏訪「ふぅ」
有紗「さっきなんで怒ったかわかるよね」
諏訪「…せっかく2人きりなのに強いお酒買ってきたから」
有紗「よろしい」
有紗「でも美味しいから許す」
諏訪「はい…」 有紗「せっかくいっぱいお話したいのに」クドクド
諏訪「んあ(有紗強くて酔わないんだけど)」
有紗「すわわそんなにお酒強くないんだから」クドクド
諏訪「んあ(お酒入ると結構めんどくさい)」
有紗「ほろよいとかで…って聞いてる?!」
諏訪「うむ」
諏訪「ほら、冷めちゃうから」
有紗「…うん」 諏訪有紗「「ごちそうさまでした」」
諏訪「洗い物やるから、テレビでも観てて」
有紗「ありがと」
有紗「…もう酔ってる?」
諏訪「大丈夫」
有紗「そっか、良かった」
有紗「いっぱいお話しよーねっ」
諏訪「うむ」 諏訪「終わった」
有紗「来て?」
諏訪「うん」
有紗「今日はすわわが前ね」ギューッ
諏訪「ハグされる側は落ち着かないなぁ」
有紗「まだ慣れないの?」
諏訪「やっぱり自分からするのが良い」
有紗「今日は私の番だからダメ〜」
諏訪「ゔーん」 諏訪「今日はナゾトレ出るの?」
有紗「あー、どうだったかな多分出るん…じゃないかな?」
諏訪「おい」
有紗「出るよっ」
諏訪「おい」
有紗「テヘペロっ」
諏訪「(かわいい…)」
有紗「今かわいいって思ったでしょ」
諏訪「んああ!」
有紗「痛っ!」 諏訪「ほら、ツイートしとかないと」
有紗「そうだった!」
小宮有紗official『もう始まってるけど今夜はナゾトレだよー、私も観てる!』
有紗「よし!」
諏訪「見事に自分が出るかどうかは濁したな」
有紗「あ、出た」
諏訪「ほんとだ」 諏訪「わからないこ、だっけ」
有紗「うん」
諏訪「……」
諏訪「エロい」
有紗「え"」
諏訪「こんなにさー、脚出してさー」
諏訪「エロいよね」 諏訪「このむっちりして柔らかくてハリのあるえっちな脚をさー」サワサワ
有紗「っ」
諏訪「晒して」
有紗「グ、グラビアのが見せてない?」
諏訪「スカートで隠してるのをわざわざ見せてるわけでしょ」
諏訪「エロいよねぇ」グイッ
有紗「あっ」 有紗「こっち向いてどうしたの…」
諏訪「やっぱり、自分から抱きしめたい」
有紗「そんなに私のカラダ好き?」
諏訪「当たり前でしょ」
諏訪「好きな人のカラダだよ」
有紗「あ、ありがと…嬉しい」
諏訪「それに…」ツーッ
有紗「んっ」
諏訪「こんな触り心地の気持ちいいもの、ないよね」
有紗「…えっち」 有紗「すわわ私のカラダ触る時、眼も手つきもすっごいえっちだよね」
諏訪「何言ってんの」
諏訪「あのわけわかんないえっちって書いてあるTシャツ着てる有紗に言われたくないんだけど」
有紗「あれは赤色で、ちょうどリハで」
諏訪「ねぇ…」
諏訪「誘ってんの?」グニッ
有紗「んぁっ…!」 有紗「今日…強めにくるね…」
諏訪「そーゆーの、好きでしょ?」
有紗「ぅ…」
諏訪「もっともっと触ってあげる、私が満足するまでずっと、ずぅーっと…」ツーッ
有紗「…っ…はぁっ…」
諏訪「満足させてよね」グッ
有紗「…うん」 諏訪「……」
有紗「……」
諏訪「……」ドサッ
有紗「…?」
諏訪「Zzz…んぁぁ…Zzz…」
有紗「……」
有紗「もおぉおおおおお!!!!!!!」 翌朝
諏訪「んあ…」
有紗「…」
諏訪「…あー……」
諏訪「有紗、怒っ」
有紗「オラァ!!」
諏訪「∬(_c|| -᷄ д -᷅ )||グェー!!!」
有紗「成敗!」
諏訪「」 昼
りきゃこ「おはよー」
有紗「……おはよ」
りきゃこ「有紗今日機嫌悪いじゃん、生理?wねぇ、生理?w」
有紗「オラァ!!」
りきゃこ「グェー!!!!!」
小林愛奈「「りきゃこおおおおお!!!!!」」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています