月「〇姦度メガネ?」【安価・コンマ】
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〜月宅〜 夜
ピーンポーン ハーイ ガチャ アリガトウゴザイマシター バタン
月「ふふ、ついに届いたよ!」パカッ
〇姦度メガネ「俺やで」アルパカッ
月「都市伝説とは思ってたけど、まさかほんとうにあるとはね…フフッ」
月「ひかえおろーう!ここにおわす御方をどなたと心得る!」
月「こちらにおわすは、巷で囁かれた幻の装着器具!好感度メガネなるぞー!」
月「なんてね♪」クスクス
〇姦度メガネ「ちゃうで」チャウチャウ
月「明日さっそく学校につけていこーっと!」
月「曜ちゃんもこの話したとき欲しがってたし、きっと羨ましがるだろうね」ニシシ
月「そうと決まれば、早く寝なくちゃ!」
パチッ オヤスミナサイ …zzz
ーーーーーーーーーーーーーー
〇姦度メガネ 取説
このメガネで見られた人は、その数字に応じて装着者を襲いたくなります
コンマの数字が高ければ高いほど、その欲求は過激なものとなっていくでしょう。
好感度に応じて増減することもあります。最大値は99
徹底的にいじめられたい人は、ゾロ目を出すとさらにいいことが…?
ーーーーーーーーーーーーーー 翌朝
月「いってきまーす!」
月「今日は天気もいいし、いいメガネ日和だね♪」ヨーソロー
月「ん?あの後ろ姿は…≫5ちゃん(さん)?」
Aqoursのメンバー(卒業生でも可)でお願いします。 千歌「ふふーん♪今日のおっべんとはー♪みかんみかーんみかんごはーん♪」
月「いつも楽しそうだなぁ、みてるとこっちまで楽しくなっちゃうよ」クスクス
月「梨子ちゃん達は今日は一緒じゃないのかな?よーし>>10!」
普通に声を掛けますか?それとも少しいたずらしてみる?
教えてくださってありがとうございます。
なにぶん初心者なもので…遅筆で申し訳ない あぁ、申し訳ない…。
ご教授いただきありがとうございます。
安価はとれなければ下に下にとっていきますね
>>11 いたずら でいきます
月「でもいたずらってどうすれば…」
月「小学生のころ曜ちゃんとした以来だし…あっ!」ピコーン
月「小学生といえば定番の手があったね♪」ニシシッ 千歌「みかーんごはんをたべるとー♪おっくちもみかんになっちゃうのだー♪」
月「おーい!千歌ちゃーん!」ダダダッ
千歌「ふぇ?この声は月ちゃー」
月「全速前進!ヨーソローー!」スカートバサァァァ
みかんパンツ「始めたい!My story」サァッイマダ
千歌「うわあぁぁ///なにするの、月ちゃん!!///」
月「おお!パンツまでみかんなんだ!本当に千歌ちゃんはみかんが大好きなんだね」ニコッ 千歌「そうかな?えへへ///ってそうじゃなくて!」
月「あはは、ごめんごめん♪そういえば今日は一人なんだね?」
千歌「もう//梨子ちゃんはピアノのコンクールが近いし、よーちゃんは水泳部の大会。」
千歌「だから私は寂しく、一人で登校してるんだー」プクー
月「あはは、ごめんごめん!今度は質問の仕方が悪かったね」
月「でもよかった」
千歌「よかったってなにが?」キョトン
月「梨子ちゃん達が忙しいおかげで、こうして千歌ちゃんと二人きりで登校できたんだもん♪」イケメンスマイルゥゥ
千歌「?!////」ボフン
月(これで怪しまれることなく見つかることなく!メガネをかけることができるよ!)フフーン! 月(さーて千歌ちゃんの様子は…?俯いてるね…メガネをかける絶好のチャンスだけど)ソロソロヨーソロ
月(うぅ…さすがにさっきの聞き方は悪かったな…ごめんね、千歌ちゃん…。)コウカイヨーソロォ
月(でも僕はこのメガネのために今日一日命を懸けるって決めてるんだ!!!)クズゥゥゥゥ ソシテ ソウチャクゥゥゥゥ
月(このチャンス!逃すわけにはいかない!!!こっこれは・・・!>>22)コンマハンテイイィ
イケメンボーナスで+10です 〇姦度60 留めようとしても抑えきれないこの想い。50をはみ出すと、それは隠れることなく溢れてくる。
千歌「…」
月(50…か、千歌ちゃんとは同じクラスになってから仲良くなれたと思ってたけど…。)
千歌「…」チラッ ロジウラマツウラアァァ
月(まだまだ、だね。曜ちゃんや梨子ちゃんみたいにはまだなれない…か)
千歌「来て」グイィッ
月「えっ、ちょっ千歌ちゃっ!ええっ!?力強くない?!」ズルズル 〜路地裏〜
月「千歌ちゃん、どうしたの?早くしないと学校が」ドンッ
月(えっ、これって…壁ドン!?)
千歌「…」
月(やっやばいよ…これ曜ちゃんと読んだあの本にそっくりだ…)カツアゲェェェ
千歌「…ぃ…うんだよねぇ…」ギロッ
月「あっあの千歌ちゃん…そういうのは僕はその…」ジタバタ
月(逃げられない…嘘っ…スクールアイドルやってるって言ってもこんなに…)
千歌「違うんだよねぇ!」グイッ
月「ひっ!ごめんなさい!お金は持ってー」
千歌「んっ―――」チュッ
月「んぅ!?///」 月(キキキキキキキキスゥ!?なんで?なんで?!)
千歌「―――んぅ…ちゅっ…」
月「んあっ…あんっ…んっ…//」
月(怒ってるの!?いやでも怒ってる人にキスなんか)
千歌「んあっ…んっ…じゅるっ」ヌルン
月「?!?!?!!!??!/////」
月(し、舌までっ!?///そそそれはいくらなんでもっ!///)
千歌「じゅる…じゅるるる…れろっ」
月「んやっ…じゅるっ…んんんん!?///」
月(んあぁぅ//だめだ…これ…///頭がおかしくなってく…///) 千歌「ちゅぷ…んっ…れろっ…じゅるる」
月「ぁ…やんんっ//ちかひゃ…///んんんんっ////」
月(あぅっ///舌の付け根だめだっ///そこ舐められると全身から力が…)
千歌「…」ピタッ
月「はっ…はっ…んぇ?//」
月(…?止まった…もうこれで終わり…?)
千歌「…じゅるる――――れろっ」
月「っ!//―――んんっ?!///」
月(やっ//またはじ…んぁぁっ!?///)
千歌「…」ジー
月「うっ…うぅ…//」ビクビクン
月(な…なに?また止ま…//いや違う…これは…) 千歌「…♡」ニコォ
月「…っ!!」ゾクゥ
月(わ、わかったんだ!僕のかっ//感じるとこ)
千歌「んっ…れろっじゅるるるるるっ♡」
月「んあっ///っやっん――//////」
月(ろ?!///っんあああ?!///舌吸われながらそこはっ♡)
千歌「―――♡」
月「んぁぁ…ぅんんんっ///じゅるっ…はぁっ…んっ♡」
月(だめだこんなのっ♡もっ…頭がっ…しびれて…)
千歌「じゅるっ…じゅるる…れろ…はぁっ…んっ…」
月「あんっ…♡んんっ…///んあぁっ…♡」ビクン
月(くちのなかがみかんで…ちかちゃんでいっぱいに―――) 千歌「――♡」ギュッー
月「あっ――」
月(ちかちゃんに抱きしめられて…ぼく…ぼくっ…もうっ♡)
千歌「じゅるるるるるるるんっ♡」
月「んんっ!!んぁぁあぁぁあぁっ!!////」ビクンビクンビクン
月(ふぁああぁぁぁ///頭がっ♡はじけてっ♡とまらなっ////) 千歌「れろれろ…んちゅっ…じゅるるるるるっ」
月「んああっ!///もっ!やっ…んんんんっ!!//////」ビグンッ!ビクッ!
月(またっ//んっ?!///誰かっ――助)
千歌「…♡」ギュッー
月「やぁぁぁああああぁぁ♡///////」ビクビクビクンッ‼ 月(あ…もう――)
千歌「れろれろ…ぷはぁっ!えへへ、月ちゃん♡」ギュッー
月「んぁぁあんっ///…うあっ…はぁ…んっ…♡//」ビクッビクッ…
千歌「――午前の授業はおやすみにしよっか♡」 60無難な数字で良いスタートだと思ったら実質90レベルの大暴れでわろた
このあと何が起きるのかが楽しみ 路地裏 昼
ブーッ…ブーッ…
千歌「んっ…ぷはっ…ん、曜ちゃん…?ってあれ?もうこんな時間だ!!!」
千歌「もー!月ちゃんが可愛すぎるのがいけないんだよっ!」プンプン
千歌「ほーら、立って!制服も直して…ありゃりゃ、しわくちゃだ…」
千歌「はい、千歌にもたれていいよー!っとと!重い―!もたれすぎだってば!」
千歌「だめだー!曜ちゃん達にきてもらおっ」スッスッ
千歌「足腰立てなくなるとは思わなかったぁ、えへへ…ごめんなさい…。」シュン
千歌「でっ、でも!元はといえば月ちゃんが悪いんだからね!千歌のパ…パンツを///」
千歌「///」
千歌「スカートめくりなんかもうしちゃだめだよ!!///」
千歌「だって」
千歌「月ちゃんは”される側”で、千歌は”する側”なんだから」ボソッ
月「んぁあっ!!///」ビクンッ!
千歌「えへへ♡唇の次は耳がいいのかな?」
月「もっ…//やめっ…♡」
千歌「大丈夫だよ、もうこれ以上はみんなに心配かけられないから♡」チュッ 月(それからのことは、あまり覚えていない)
月(僕は軽い熱中症にかかったという事になって、早めに家に帰らせてもらった)
月(まともに思考できるようになるまで回復したのは、ほんのついさっきだ。)
〜月宅〜 夜
月「うわああああああああぁぁぁああああ!!/////僕は!////////僕はなんてことを!!/////」ゴロゴロゴロゴロ
月「ちっ、千歌ちゃんとあんな…あんな事を…//////」
月「あんな…事…/////」ボフン
月「うわああああああああぁ月ママ「うるさいよ月!何時だと思ってるの!!!」
月「ごめんなさーい!」
月「はぁ…//」 月「…とりあえず千歌ちゃんには、いやセクハラまがいのことは誰にでも絶対しちゃだめだね」
月 は 少し 賢くなった
月「!!そうだっ!メガネをすっかり忘れてた!確か外したのは」ウーン
ホワンホワン
〜〜〜 千歌「んっ…ぷあっ…月ちゃん、メガネ外すね♡」ニコッ 〜〜〜
月「うわああああああああぁぁぁヨーソローーー!!///////// 」
月ママ「月!元気になったのは嬉しいけどはしゃがないの!」
月「ごめんなさーーい!」ウワーン 月「うぅ…」
月「…」
月「…もしあるとしたらカバンの中かな?」ガサッ
月「!…あった。千歌ちゃんが入れてくれてたんだね」ホッ
月「よかった…歪んだりも…してないね!」
月「ふー」マクラウチヘダイブ
月「…好感度メガネ、か」 チャウデ
月(50ってただの友達ってイメージだったけど、ずいぶん違ったなぁ)
月(…///)
月(考えちゃダメ!ダメだよ僕!///)ブンブン
月「50までは仲良し…でいいのかな」
月「うーん…」
月「ふあぁ…ダメだ、やっぱり眠いね。今日はもう寝よう」
月(とりあえずまた明日他の人でも試してみよう)
そして数分後
月(明日から千歌ちゃんとどう接していけばいいんだろう??!!!??!/////)
僕は、結局眠れなかったよ…。 とりあえず一息つくとこまで辿り着けました。
見てくださった皆様、誠にありがとうございます。
もしまだスレが残っていたり、ご希望がありましたら、
遅筆ではありますが少しずつ書かせていただこうと思っております。
>>48
人物安価だけ募っておきます。
皆さん、おやすみなさい。 >>45
安価のやり方すらわからんかったのに文章はやるやん!
期待しかないぞ ひとまずおつ
開幕からすこなんだ
・kskは加速、kskstは加速下と言って、どのみち下のレスを安価に使って大丈夫よ。
・めざしさんが使うような擬音、擬声は人を選ぶから注意してね。
・安価やってるとたまに変なの湧くから、そういったとこへの対応はご一考をば。
おおよそこの三点以外に関しては無問題のはずだから、我が道を突っ走って気長に書いてくだせえ
期待してます めざしファンとみた。期待しております。ところで90になったらどうなるんですかねこれ 別にどんな擬音使おうが作者の好きにやらせてあげればいいのに
過剰反応めんどくさっ 遅くなりました、申し訳ありません。
少ししか書き溜められませんでしたが、
本日も書けるだけ書いていこうと思います。
また、皆様ご感想ありがとうございます。
良い、悪いのどちらの感想でも励みになります。 〜翌日の朝〜
月「…」ポケー
ソーウデス♪ カガヤキータークテー♪
月「んぁっ…」ビクッ
月「もっ…もうこんな時間…」
月「学校、行かなきゃ…。」
〜2年とちょっと歩いてきた道♪〜
月「ふあぁ…うぅ…寝る前より疲れてるかも…。」アッ、ツキチャーン
月「今日はとりあえずいつも通りに振る舞おう。」ホントダ、オーイ!
月「でもできるだけ梨子ちゃん曜ちゃんと一緒に行動する」キコエテナイノカシラ?
月「えっと放課後は、二人別々だからその時に僕も一緒に別れて…」ワタシヨンデクル! タッタッタッ
月「今日はAqoursの練習がないから千歌ちゃんは帰るよね」オーーーーイ! 月「でも、もし 千歌「月ちゃーーん♪」ダキッ
月「ちやぁああああああああぁぁぁぁぁぁ??!?!!??!!!」ドッサァア
千歌「およ?」
梨子「つっ…月ちゃん…?」トコトコ
月「梨子ちゃん!?///」フリムキッ
曜「…へー」ニヤニヤ
月「っ、曜ちゃん…///」
曜「月ちゃんって、びっくりしたらあんな声出るんだ♪」ニヤニヤ
月「うっ、//後ろから抱き着かれたら誰だってこうなるさ!!/////」バッ 千歌「えへへ、ごめんごめん」
曜「えー、そんな月ちゃん記憶にないけどなー」ニシシ
梨子「そうね♪こんな月ちゃん新鮮で可愛いかも♪」
月「可愛いって…//僕はそういうのじゃなくて//」
梨子「えー、月ちゃん可愛いのに♪」クスクス
月「もういいってば!//ほら、学校行くよ!」スッ トコトコ
テレナクテモイイジャナイ テレテナイッテバ!
梨子「ふふ、意外な一面だったわね♪」
千歌「そうだねー」
梨子「?千歌ちゃん、私たちも行きましょ」
千歌「ふーん…」
梨子「千歌ちゃん?」 千歌「えっ、あっ、なに?梨子ちゃん!」
梨子「どうしたの?」
千歌「うえっ?いや、なんでもー」
梨子「ど・う・し・た・の?」ズイッ
千歌「あ、あのー梨子ちゃん?」アハハ…
梨子「ほんとーは?」ジー
千歌「なんでもないってばー!」アタフタ
梨子「怪しい」ジジー
千歌「りっ、梨子ちゃんが歌詞を催促するときの鬼梨子ちゃんになってる…っ!!」タジッ
梨子「やっぱり何か隠してるのね!」カッ
千歌「えぇっ!?」ナンデ!?
ハナシナサイ! ナンデモナイヨー! ナンデモナクナイ! ヤー!リコチャンノイジワルー! 〜三年教室〜 昼
曜「それでね!ほじれなかった蟹を殻捨てに置いてー」
月「もうっ//もうやめてよ!///」ガタタッ
梨子「ダメよ、月ちゃん♪」
千歌「今は話の途中なのだ!」
月「ほんと!ほんとその話はダメなんだって!//」
曜「”ぼ、僕だって…君を食べたくなんかないもん!”って涙目になっちゃってさ!」
千歌「月ちゃん可愛い!」
梨子「でもちょっとかっこいいね♪」クスッ
月「やめてってばー!///」
月(いつも通りの日常…とまではいかなかったけど、)
千歌「ね!もっと聞かせて曜ちゃん!」
月(千歌ちゃんとも普通に話せてる)
曜「もちろん!じゃあ次は海で魚に釣られちゃった話!」ヨーソロー!
月(でも代償もちょっと大きすぎる気がするよ!?)ヨウチャアアァァン! 〜三年教室前〜 放課後
曜・梨子「じゃあ、また明日ね!」
千歌「うん!また明日ね〜!」バイバイ
月「また、明日!」ニコッ
千歌「あれ?月ちゃんも帰っちゃうの?」
月「千歌ちゃんごめんね、僕も今日は生徒会の仕事があるんだ」
千歌「え〜、せっかく途中まで一緒に帰れると思ったのに…」
千歌「また私一人か〜」チラッ
月「!」ゾクッ 月「じゃ、じゃあそろそろ集合の時間だから、僕行くね?」スッ
千歌「つきちゃ」
月「それじゃあまた明日!」ニコッ
タッタッタッ
千歌「月ちゃん!!」
―――っ!
千歌「また、明日」ニコ 〜廊下〜 放課後
月(最後のあれはなんだったんだろう…気にしすぎ…かな)
月(うぅ…昨日から千歌ちゃんがミステリアスすぎるよ…)
月「それにしても今日はみんなに振り回されちゃったなぁ」ハァ
月「ん?あの部屋(へや)は…」
ヌ× スクールアイドル部
月「スクールアイドル部の部室(ぶしつ)だよね」
月「なんで明かりが?」ガチャッ
ルビィ「…」シンケンナマナザシ
月「ルビィちゃん!?それに…これは…」
布や衣装の山「頑張ってルビィ!」
月「すっ、すごい…もしかしてこの量を一人で…?」
月「最近忙しくて部活以外では活動できてないって曜ちゃん言ってたし…」
ルビィ「…」シンケンナマナザシイィィ
月「すごい…」キラキラ
月「」スッ
月(つい隣に座っちゃったけどどうしようかな…)
月(このままルビィちゃんを見てるのもすごく楽しいんだけど…>>)
このままみていますか?それとも声を掛けますか?それとも、なにか行動しますか? あっ、安価忘れてましたすみません…
>>75
でお願いします
本日はここまでです。ありがとうございました。
それではお休みなさい。 >>75
しまった踏んじまった、話しかけてメガネ使ってほしいな 今日も遅くなりました。申し訳ありません。
昨日まで少し忙しくて今日から、早め早めに投下できるようになります。
反応があるたびにすごくうれしい気持ちになります。
ありがとうございます。 月(どうしようかな……ん?)アレ?
月「…」フム
月「ルビィちゃん?」ヒョコッ
ルビィ「ピギァア!??」ビビクウッ
月「うわわっ!」
ルビィ「あっ、ごめんなさぃ…って、月…ちゃん?」
月「そうだよ、渡辺月です!ヨーロシくー!ってね♪」
ルビィ「えと…ごめんなさい、その…わたし全然気が付かなくて…」
月「いやいや、ルビィちゃんは悪くないよ!ノックもせずに入った僕が悪いんだし!」
ルビィ「うゅ…」
月(ほんとアイドル活動してる時とは別人みたいだね)
月(さっきだってあんなにカッコよかったのに)
月(今は可愛いっていうか、小動物みたいだ)クスッ ルビィ「あっ、そういえば、月ちゃんはどうしてここに?」
月「僕は生徒会室に行こうとしてこの部屋の前を通ってね、そしたら明かりがついてたんだ」
月「今日は部活がない日なのにどうしたんだろう、消し忘れかな?って思ってね」
ルビィ「部活のない日、覚えててくれたんだね」
月「うん!僕はこの学校の生徒会長だからね」
月「ある程度だけど、部の活動は把握しているんだよ♪」
ルビィ「うわぁ、すごいね!」
月「それに」ガタッ
ルビィ「うゅ?」
月「僕は!この学校の、Aqoursファンクラブの会長でもあるからね!!!」ババーン
ルビィ「ファンクラブ!?」ピギィ! 月「そうだよ!僕たちの活動はっ!」ザッ
月「ドローンを使った空撮」デン!
月「ライブ準備やそのスタッフ!!」デデンッ!
月「ファンの統括、Aqoursの宣伝!」デデデンッ!
月「果てにはメンバーの私生活への密着まで!」キラキラ
月「Aqoursを全力で!密かにサポートすることなんだよ!」ババーン!!
ルビィ「」ポカーン 月「活動の把握なんて朝飯前さ!」エッヘン
ルビィ「そう、だったんだね」
月「うん!だから生徒会長として、1ファンとして」
月「これからもAqoursを応援していくね!」ニコッ
ルビィ「あっ、ありがとうございます!えへへ…//」
ルビィ「わたしたちのファンクラブ…//」テレテレ 月「うん!だからね…」キリッ
ルビィ「?」
月「いつも見てるから…わかるんだよ?」イケメンボイスゥゥ
ルビィ「ピッ!?…ピギッ」
月「ルビィちゃん…」
月「疲れてるでしょ?」ニコッ ルビィ「ピギャえっ…やっ、そんな…こと、」
月「花丸ちゃんや善子ちゃんにも同じ心配されなかった?」
ルビィ「…」
月「やっぱりね…曜ちゃんが最近忙しいのにこんなに衣装ができてる。いつも来てるわけじゃないけどこれは少し多いよ」
月「それに目の下の隈、お化粧でごまかしても近くで見るとわかるよ」
ルビィ「うゅ…」ショボン
ルビィ「でも…曜ちゃんが来られない分、私が衣装頑張らないといけないから…」 ルビィちゃんの一人称は「ルビィ」やで…
揚げ足取りのつもりはないけどどうしても気になってしまうのだ 月(甘えてちゃダメ、っていうのが今は悪い方向に働いてるみたいだね…)
月(今僕が手伝っても…いや誰が手伝っても)
月(自分でやれることを見つけて、また頑張っちゃうよね)
月(どうすれば…)
キミヲタベタクナンカナイモン! ホラ、ムイテアゲルカラ
月(…あっ)
ヤ!ボクガジブンデムクノ! ショウガナイワネ…
月(そっか、頑張ることをやめられないならー) ルビィと月ちゃんがまだそんなに親しくないのなら「わたし」でも不自然ではないと思う >>90
そうですよね…
実は私も気にはなっていたんです…
2期で自分を「私」と言い換えてたけど
映画でどうなってたっけなぁ…
2年になったら成長しているから
一人称変わってるかな…
って感じで一人称を私にしてしまいました…
面目ないです…お外向き用の一人称ということで
今回はこのままでお許しください… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
幼月「うーっ…」グスグス
月ママ「もう…ほら月、おいで?」
幼月「…」トコトコ ポスン
月ママ「ふふ、いい子ね」ナデナデ
幼曜「私が剥いてあげるってば!」カシテ!
幼月「や!僕が剥くんだもん!」
月ママ「もう…ごめんね曜ちゃん?月ちゃんは自分でやりたいみたいなの」
幼曜「しょうがないなー月ちゃんはー」ニシシ
幼月「僕悪くないもん!」プンスカ
月ママ「元気いっぱいね…なら、月ちゃんにはお母さんの蟹も剥いてもらおうかしら」
幼月「やる!」
月ママ「ふふ、焦らなくていいのよ、頑張ってね」ナデナデ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 月「ルビィちゃん!」
ルビィ「はっ、はい!」
月「膝枕してあげる!!!」ヨーソロー!
ルビィ「?」
月(頑張ることができるように、支えてあげる。)
月(頑張ることができるように、任せてあげる。)
月(支えあうってことなら、僕はAqoursのみんなに遠く及ばないだろうけど)
月(少しの間のとまり木くらいになら、僕だってなれる!)
月「だからルビィちゃん!僕の膝に飛び込んできてよ!」ドウシテコウナッタアアァァア
ルビィ「??????」トウゼンノハンノウゥゥゥ 月「」ニコニコ
ルビィ「え、えっと…」
月「」ニコニコ
ルビィ「その…」
月「」ニコニコ
ルビィ「うゅ…」
ルビィ「しっ…失礼します…」
ポスン 月「…」
ルビィ「…」
月「…」ナデ
ルビィ「っ」ビクッ
月「…」ナデナデ
ルビィ「うゅ…//」
月(ルビィちゃんは)ナデナデ
ルビィ「ゅ…」
月(僕がいなくなったらまた頑張るんだろうね)ナデナデ
ルビィ「…ぅ」
月(だからせめて、僕がいる今の間だけは)ナデナデ
ルビィ「…すぅ…すぅ」
月「やっぱり…疲れてたんだね」
ルビィ「んっ…ぉねえちゃ…」
月「!…ふふっ」ナデナデ
ルビィ「うゅ…」
月「たまには…甘えないとだめだよ?」ナデナデ
ルビィ「…」
ルビィ「…//」 月「それにしてもいろんな衣装があるよね」キョロキョロ
月「制服とかもあるのかな…ん?」チラッ
〇姦度メガネ「やっと出番やで」チャシバコカ
月(…いやいやいや)ヨイショ
月(ルビィちゃんと仲良くなれたよそう思うよ心からね。)パシッ
月(それを今更こんなもので確認するのは蛇足以外の何物でもな)チャキッ
月「って!かけてるじゃん僕!!!」メガネエエエェ
ルビィ「あっ、あの…月、ちゃん…?」
〇姦度メガネ「>>104やん?」
イケメンボーナス+10 本日はここまでです。
文章に粗が多くもう少し添削したらよかったなぁと感じています。
次は本日夕方ごろに投下できたらいいなぁと考えております。
皆様ありがとうございました。おやすみなさい。 月ちゃん黒澤家の秘密の地下室に監禁されちゃうんじゃ 皆様こんばんはです。また遅くなってしました。
ある程度まで書き進めたかったのですがなかなか進めませんでした…。
投下後、とりあえずご飯を食べてきます。 〇姦度メガネ85 もう少しで生えてた、そんなレベル。気持ちのほうは溢れてる。溢れてじゃんじゃん零れてる
ルビィ「…っ!!!」ガバッ
月(85…?)
月(…)
月(大勝利だ!…僕っ!)ガツポォォォズ
ルビィ「…」ゴソゴソ
月「ルビィちゃ…あれルビィちゃん?」キョロキョロ
ルビィ「月さん♪」クルッ
月「あれ、そこにいたん…んんっ?このにおい…?」クンクン
ルビィ「はい♡」ポイッ
月「せいふくーーーーー!!」ガバッ
ルビィ「…」スタスタスタ 月「むふふふふ!これは巫女服!こっちはナースさん!!さらにこっちのは婦警さんだね!」ニコニコ
月「うわぁ♪このボタンの装飾、たまらないね!!!」カチャン
月「カチャ?ってうわぁっ?!」ドテッ
ルビィ「…♡」ニタァ
月「いたたた…なに?足に何か…」チラッ
手錠「両足をつなげても、手錠です」ソウイウイミジャナイイィィ
月「てっ…手錠…?ルビィちゃ…」
ルビィ「…♡♡」グイッ
月「わわっ…」カチャン
手錠「机の脚と腕をつなげる、手錠です」ジョウキョウセツメイイイ
月「なっ…なにっ…なんで…?」 ルビィ「よいしょっと♡」ポスン
月「ルビィちゃん…これって…?」
ルビィ「うゅ?どうかしましたかぁ?♡」ニコ
月「…っ」ゾクゥ
月(なに…?ルビィちゃん…さっきまでと雰囲気が…) ルビィ「ルビィねー、」サワサワ
月「んぁっ…」ビクッ
ルビィ「月ちゃんのふともも、だぁいすきなんだ♡」ナデナデ
月「いっ、いみがわからなっ…」ビクッ
ルビィ「おへそも」ススッ
月「んっ//」ビクッ
ルビィ「わきばらも」サワサワ
月「ひゃぁっ//」
ルビィ「おっきいお胸しゃんも♡」モミッ
月「ちょっ//冗談にしてもやりすぎだよ?!!///」
ルビィ「冗談じゃないよ?」ニコ
月「…っ!」
ルビィ「次は、しゃこつしゃん♡」チュッ
月(これっ、やばいよ…千歌ちゃんの時みたいにまた…体がっ…//) ルビィ「次はお耳さん♡」チュッ
月「んぁあっ!!///」ビクンッ!
ルビィ「月ちゃぁはお耳さんが弱いんだね♪」
月「やっ…それ、だめだよっ…//」ビクッ
月(ルビィちゃんの声…ゾクゾクする…)
ルビィ「うゅ?それってなにかな♪」クスクス
月「んやぁっ!///みみはっ…ダメなのっ…//」
月(でもポカポカして、ちからが…ぬけて…) 月「んぁっ…//もう…やんんっ…?!//」チュッ
ルビィ「んちゅっ…んっ…ぷあっ…えへへ//」ギュッ
月「んっ…やっん//…うあっ…うわあっ!///」ビクンッ
月(キス…きもち…いぃ…っ!!!///)
ルビィ「ふーん♡月ちゃぁはぎゅーってされるのも好きなんだねぇ♪」ニコ 月「だっ…ダメだよっ…//それは…ほんとにダメ…//」
月(ぎゅーってされたら…あたまが、まっしろになって…)
ルビィ「”それ”じゃあルビィわからないよっ?♡」ギューッ
月「うあぁぁっ!!//ぼくっ…また、おかしくなって…///」
月(うぁっ…//ぼくもう…もう…っ!///)
ルビィ「…」パッ
月「んんぅっ…//あっ…?」ハァハァ
月(んっ!…あ、れ…なんで…)
ルビィ「ねぇ、月ちゃん」
月「…?」ハァハァ
ルビィ「また ってなに?」 ルビィ「…」
月(る…ルビィちゃんは…何を…)
ルビィ「ヨーチャン」ボソッ
月「ル…ルビィちゃん…?それ…どういう…」
ルビィ「…チカチャン」ボソッ
月「…っ!」ビクッ
月(あっ…僕、どうしてあんなこと言ってしまったんだ…)
ルビィ「…あはっ♪千歌ちゃんなんだぁ♡」ニヤァ
月「ちっ…ちがっ、いまのはちがくてっ!」
月(それに今ので…認めてしまった…) ルビィ「うゅ?何が違うんですか?」クスクス
月「こっ、こういうことと!ちかちゃんは!かんけいないんだよ!」
月(違うっ、だめだ…そんな言い方っどんどん変な方向に…)
ルビィ「月ちゃん、今すごい変なこと言ってるね」クスクス
月「いやっ、その、だから」
月(頭が追い付いてない…どこで、間違えて、なにを、言えば…)
ルビィ「でもそっかぁ、千歌ちゃんとぎゅーっされることは関係ないんだぁ♪」クスクス
月「そう、だよっ…ちかちゃんとぎゅーっはかんけいないよっ…」
月(違う、関係ある…じゃない!そういう話じゃなくてっ!!)
ルビィ「そっか」スッ
月「ルビィ…ちゃん?」
月(ルビィちゃんは絶対気づいてる。誤魔化せてなんか、ない) ルビィ「優しくしてあげたかったのに、残念だなぁ♪」トコトコ ガチャリ
月「なん…で、しめて…」
月(扉の、鍵を…っ鍵!?)キョロキョロ
ルビィ「…」
月「あっ!」
月(あった!机の上、すぐ近く!)
ルビィ「…♡」パチッ
月「よっ…うぅ…はっ!」パシッ
月(やった!とれた!)
月「これで…っ!?」
月(明かりが消えてる…?これじゃ鍵穴がみえな―) ルビィ「えいっ♪」ズイッ
月「っルビィちゃ、むぐっっ!?」カラン
月(なにかっ…口に入れられ…!!??!?!??////)
月「やぁっ!?///」ビクッ
ルビィ「吐き出しちゃだめだよ、月ちゃぁ♪」サッ
月「むぐっ!?んんっ…///んんんっ…!!///」ビクッビクッ
月(なん、でっ…ちかちゃんが…口の中で広がって…っ///)
ルビィ「おいしいかな?千歌ちゃん味のあめしゃん♪」クスクス
月「んんっ///んんっ!!////」ビクッ
月(ダメっ!こんなのっ…//)
月「んむっ…//ゃんっ…♡」
月(ちかちゃんと…キスしてるみたいでっ…//)
ルビィ「千歌ちゃんとのキス、気持ちいい?」クスクス
月「んんんっ!!/////んぁっ…♡」
月(それなのに…//ルビィちゃんが、みみもとでささやいてて…///)
ルビィ「ルビィも忘れちゃ、ダメだよ?」クスクス
月「んんっ!!///んーー!!////」カランコロン
月(ぼく、ふたりに、おかしくされてる…♡)トローン ヤットツイタズラ… ゴクロウ!
月(えっ)
サ、ハヤクワスレモノトッテカエルワヨ モトモトヨシコチャンノワスレモノズラ
月(この、こえは…よしこちゃんと)
ルビィ「花丸ちゃんたち、忘れモノしたみたいだね♪」クスクス
月「んんっ?!///」ガタンッ
ヨシコジャナクテヨハネッ! ハヤクアケルズラー
ルビィ「あんまり音立てたら、気づかれちゃうよ?」クスクス
月「っ///」バクバク 月(こんなじょうきょう…よしこちゃんとはなまるちゃんにみられでもしたら…僕は…っ)ゾゾッ
月「…//」ブルブル
ルビィ「…♡」
ルビィ「月ちゃぁ♪」
月「っ!//」ビクッ
ルビィ「飴、吐き出しちゃダメだよ?」ニコッ
月(ルビィちゃんの手が…離れて…?)モミッ
月「んぁあっ!??!?!」ビクンッ!
?ズラマルナンカイッタ? ソーイウノイイカラアケルズラ
ルビィ「声、我慢しなきゃだめだよ♪」モミッ
月「そんっ…なのっ…//んっ!//」
月(我慢…したくたってっ…)
月「んぁっ…//やめ…もま、ないで…///」ビクッビクッ
月(揉まれるたびに、胸がじんじんして)
ルビィ「あげて―おとしてー♪あげてー♪」サワッサワッ
月(動かされるたびに、背中がじんじんして)
ルビィ「もみもみ♪」クスクス
月「んゃぁあっ!!////」ビクンッビクンッ!
月(ルビィちゃんに囁かれるたびに、頭が真っ白になっていく) ホントニナニカキコエルノヨッ! タシカニナニカキコエタズラ
ルビィ「月ちゃんの可愛い声、聞かれちゃったみたい♡」モミモミ
月「ひゃあっ…//ぁああっ!///」ビクンッ
月(恥ずかしい声、もう、止められなくて)
ルビィ「ルビィにお胸を弄られて、こんなにされちゃって」モミッモミッ
月「んうぅっ…///もうっ…やめっ…//」
月(言葉でしか、もう、逆らえなくて…)
ルビィ「ばれちゃうかもしれないのに気持ちよくなっちゃうんだね♡」クスクス
月「ゃんっ…//笑うの…だめだよっ…//」
月(ルビィちゃんに…弄ばれてる…♡)
ルビィ「やらしいんだぁ♡」ボソッ
月「んあっ!//だめええぇっ/////」ビクン!
月(ぼく…いやらしく…なっちゃったんだ) ルビィ「…♡」
ルビィ「ほら、」
ルビィ「そろそろ来るよ?」
月「っ!」ビクッ
ルビィ「鍵を開けて」
月「だっ…だめだよ…」ブルブル
月(こんなすがた…みられちゃったら///)
ルビィ「ドアノブを回すよ?」クスッ
月「やっ…//やめてよっ…来ないでっ…////」ブンブン
月(ぼく…もう、がっこうにいられないよ…♡)
ルビィ「ドアを開けて―」
月「あ…ああぁぁっ…!!////」ガクガク
月(だめなのに…♡こえがおさえられない…///)
ルビィ「月ちゃんをみつけるの♡」
月「みないでっ…みないでよぉ!//////」ジタバタ
月(みられてっ…あたまがまっしろになっていく…♡)
ルビィ「そして二人は口を揃えてこう言うんだぁ♡」クスクス
月「んぁあっ///やめてっ//言わないでぇ♡」ビクンッ!
月(こんなのでっ…いやらしくなっちゃう…//)
ルビィ「月ちゃんの]
月(僕の)
”ヘンタイ♡”
月「やっ///だめえっ//んっ//んぁああああああぁぁぁああっ////////」ビクンッ!ビクンッ! 善子「そもそも鍵持ってきてないじゃない!」
花丸「職員室にもなかったずらぁ…」オラタチハナンノタメニ… 月「んあっ…///はーっ…はーっ////」ビクッビクッ
ルビィ「ほんとにイっちゃったね♡」
月「んやっ…//ゃあっ…//」ビクッビクッ
ルビィ「最後の方はルビィ、もうお胸さん触ってなかったんだよ?」ツンツン
ルビィ「ルビィの声だけで、イっちゃったんだよ?」ボソッ
月「うゃんんっ!!/////」ビクビクンッ!
ルビィ「…あはっ♡」
カチャカチャ ガシャン トコトコ ガチャリ
ルビィ「ねぇ、月ちゃん」
ルビィ「もう―――逃げてもいいよ?」ニコッ 月(あれからどれくらいの時間が経ったんだろう。)
月「もっ…//イっんあああぁぁぁぁあああ/////」ビクンビクンッ
ルビィ「もー、ちゃんとイクって言わなきゃだめだよ?」クスクス
月(逃げられなかった僕は、今もルビィちゃんに囚われたまま)
ルビィ「これで三着目♡ルビィの衣装着てイっちゃうなんて」
ルビィ「変態さんだね♡」クスクス
月「ひやぁぁあっっ/////」ビクビクンッ!
月(Aqoursの衣装を着て、イカされ続けている)
ルビィ「次はどの衣装にしよっかなー♪」ルンルン
ルビィ「でももうこんな時間なんだね」7ジヲマワルビィ!
ルビィ「続きはルビィのおうちに帰ってからにしよっか♡」クスクス
月「ルビィ…ちゃ…♡」ビクッビクッ ルビィ「…♡大丈夫だよっ?おうちにはもっとたくさんの衣装とそれに」
ガチャッ
曜「それにしても千歌ちゃんの忘れ物っていったいなんなんだろうね」ヨーソロー
ルビィ「ぴぎゃあああぁぁぁあ!?!?!?!??!???!??!?」
梨子「!?今の声ってルビィちゃん!?」パチッ
曜「どうして明かりを…ってうわーーーーー!!月ちゃああぁぁん!!!!」ヨーーーーソローーー!!!
梨子「ちょ…ちょっと月ちゃん!大丈夫!?」ユサユサ
月「んぁあっ//…あっ…りこちゃん…ようちゃ…」フラッ
ツキチャァァァァン! ソローリソローリ ルビィチャン? ピギッ! セツメイ、シテモラウワヨ?ニコォ ウュュ…ハッ…ハナマルチャアアァァァァァン!!! 本日はここまでです。
リアルが少しだけ忙しかったため、読み返しが足りず
変なところが多くなってしまって申し訳ありませんでした。
めざしさん擬音に状況説明を頼るのは
ひとえに私の表現力の不足によるもので
不快になられた方、大変申し訳ありません…。
もっともっと研鑽を積んで、オリジナリティを出せるよう
邁進していきます。
皆様のレス、本当に励みとさせていただいております。
ありがとうございました。
一応人物安価を>>140 >>141
次回は二名です。月ちゃん可愛いです。
おやすみなさい。 こんばんはです。本日も書いていきたいと思います。
大まかな流れはできてきたのですが、
案の定書き溜めがない状態なので遅筆です。すみません…。
一つだけ投下したのち、とりあえず風呂とかゴミ出しを済ませてきます。 月(僕が次に目を覚ましたのは、その日の夜、場所は自分の部屋だった。)
月(あの時曜ちゃん達が来てくれなかったら、僕はどうなっていたのだろうか)
月(ぼくがいなくなったあと…ルビィちゃんは、大丈夫だったのだろうか)
月(…なんか、悩み事が増えてきちゃった気がするね…。)
〜月宅〜 夜
月「うぅっ…///まだ頭がふわふわする…//」
月「85って…こんなに凄いんだ…///」
月「…///」
月「って!素直に喜んでる場合じゃないよっ!!!///」
月「なにが大勝利だよ!50の千歌ちゃんであれなんだからもっと警戒しなきゃだめだよ僕!///」
月「制服…は僕は悪くない、あれは不可抗力だよ、うん」
月「あとは…」
月「あのあとは…///」
月「…/////」
月「…///」オホンッ!
月「まぁ…好かれてるっていうのは…嬉しいこと、だよね//」
月「…」フー
月「なんか僕…しばらくは、一人きりにならないほうがいい気がするよ…。」トホホ 〜月宅〜 朝
月「あむっ、んー!今日の朝ごはんもおいしいね♪」
月ママ「ただの目玉焼きでしょ、もう」
月「お母さんの気持ちがこもってるから、きっと美味しくなってるんだよ!」ニコッ
月ママ「ほんっとにこの子は…」ハァ
月「もぐもぐっ、うん!やっぱりおいしい!」パアァ
月ママ「慌てずにね」ニコ
月「〜♪」フンフン
月ママ「最近楽しそうね、本当に」クスッ
ピーンポーン
月「?」
月ママ「はーい、ピッどちら様ですか?」
月「僕が出るよー!」タッタッタッ
月ママ「あら、その制服は…」
ガチャッ
千歌「おはよう、月ちゃん♡」ニコッ
月「千歌…ちゃん…?」 梨子「おはよう、月ちゃん♪」
月「…と、梨子ちゃん…」ホッ
千歌「むぅ、梨子ちゃんにだけ笑顔…」
月「ご、ごめんごめん!少し、驚いちゃってね♪」
梨子「一昨日と昨日、二日も続けて倒れちゃったでしょ?」
梨子「だから今日も倒れちゃうんじゃないか心配だーって、千歌ちゃんが」チラッ
月「そうだったんだ!」ビックリ
千歌「でも、私は歓迎されてないみたいなのだ」イジイジ
月「そんなことないってば」アハハ 千歌「どうせ私は潮風にさらされてないみかんですよーだ」イジイジ
梨子「なにそれ」クスクス
月「確か、海からの照り返しと潮風がいい影響を与えるって言われてるんだよね」フム
千歌「そこはのらなくていいのーー!!」ウガーー
梨子「月ちゃん…」
月「柑橘類がいい果実をつけるための一つの条件みたいなもの!なんだよね♪」ニコッ
梨子「そ、そう…」
千歌「もー!そーいう話じゃないのー!」ウガー
千歌「いこっ、梨子ちゃん!」プンスカ
梨子「…今のは月ちゃんが悪いわね…。」ハァッ
月「ごめんごめん、なんかちょっと楽しくて」アハハ
月「僕、自分の家まで迎えに来てもらうのなんて初めてだったからね♪」
梨子「そうだったのね」
千歌「…」プクー
梨子「千歌ちゃん、許してあげたら?」クスッ
千歌「うー、そういうのは卑怯って言うんだよ!ひ・きょ・う!」
月「ごめんってば♪そういえば曜ちゃんはどうしたの?」キョロキョロ
梨子「月ちゃん、今日は一段とマイペースね…」
モーシラナイッ! ツキチャン… アハハ、ゴメンゴメン! ゼッタイオモッテナイヨ! オモッテルッテバ♪ジャ,ボクカバントッテクルカラ!マッテテネ! コラーー!
月ママ「お友達がわざわざ迎えに来てくれたのね…」ナミダホロリ
イッテキマース!
月ママ「でもご飯は残していくのね…」ナミダホロリ ルビィ「…」
花丸「ルビィちゃん?どうしたの?」
ルビィ「なんでもないよ?いこ!花丸ちゃぁ!」
花丸「そう?でもごめんね、マルが早いからってルビィちゃんにも早く起きてもらっちゃって」
ルビィ「うぅん!ルビィも今日は早起きする予定だったし、花丸ちゃんと一緒に登校するの大好きだから平気だよっ♪」
花丸「えへへ、嬉しいずら♪」
ルビィ「えへへ、ルビィも♪」
花丸「ずら?あ、あれ千歌ちゃん達ずら!」
ルビィ「ほんとだ!こんな朝早くにめずらしいね!」
花丸「梨子ちゃんはともかく、千歌ちゃんも早起きなんて本当に珍しいずら〜」
ルビィ「そうだねっ!…よしっ、いこっ!花丸ちゃぁ!」タッタッタッ
花丸「ま、待って!急には走れないずら〜」マッテー 梨子「で、今日は久々に善子ちゃんと登校するらしいの」
月「そういえば、二人は沼津に住んでるんだったね!」
千歌「」ツーン
梨子「千歌ちゃん…いい加減に機嫌直したら?」コソッ
千歌「今許したら月ちゃん、絶対またおんなじことするもん」コソコソ
月「えー、僕はしないと思うよ?」クスクス
千歌「もーー!そーやってまたバカにして―!」プンプン
月「あはは♪千歌ちゃんはほんとにリアクションが面白いね♪」
梨子「なんで曜ちゃんのいない日に限ってこうなるのよ…」ゲンナリ
ルビィ「千歌ちゃーん、梨子ちゃーん!」
月「っ!//」ビクンッ!
千歌「!」 月「ルビィ…ちゃん?//」クルッ
ルビィ「月ちゃん、おはよう♡」
月「っ/////」カアァッ
梨子「おはよう♪」
千歌「おはよう」
梨子「ルビィちゃん、今日は早いのね」
千歌「いつもはこんな早く起きてないはずなんだけどね」
ルビィ「今日は花丸ちゃんが朝早かったみたいで」
ルビィ「それに」チラッ
月「っ!」ビクッ ルビィ「あのね…ルビィ、月ちゃんに昨日のこと、謝っておきたくて…」ウル
月「!!!」
千歌「…!」
梨子「なるほどね♪」クスッ
ルビィ「月ちゃん…昨日は本当にごめんなさい…」
月「えっ//う、うん…もう気にしてないから…だいじょう、ぶだよ…?//」
ルビィ「でもっ…月ちゃんがあんなになっちゃうまでしちゃって…」
月「しっ…////そういうことあんまり…//言わないでよ…///」カアァッ
千歌「…」 ルビィ「うゅ…でも…」
月「いいっ…から////」
ルビィ「うゅゅ…」
月「…//////」
梨子「…ルビィちゃんはあーいう時周りが見えなくなっちゃうことが、よくあるの」
月「りっ…梨子ちゃん…?」
梨子「好きなことに一生懸命で、それを誰かと共有するのが大好きで」
月「好きって…////」カアァッ
梨子「今回はやりすぎちゃったけど、月ちゃんにもその好きは伝わっていると思うの」
月「好きが…伝わる…///」
梨子「だから、許してあげてほしいの。月ちゃん、ダメかな?」ニコッ 月「許すって…別に…僕は…///」
ルビィ「…♪」
千歌「っ!月ちゃ花丸「うあぁぁぁぁ、もうダメずらあぁ…」ドシャーン
ルビちかりこ「!?っ花丸ちゃん!?」
月「っ!花丸ちゃん!大丈夫?」サッ
ルビィ「あっ…」
花丸「うぅ…面目ないずらぁ…」
月「面目ないって、武士じゃないんだから」クスクス
ルビィ「…」
梨子「月ちゃんは優しいから、きっと許してくれるわよ」ニコッ
ルビィ「うゅ…」
千歌「大丈夫だよ、ルビィちゃん」
ルビィ「…千歌ちゃん」
千歌「ねっ?」ニコッ
ルビィ「…」ニコッ 〜3年教室〜 昼休憩
曜「そしたら善子ちゃんの頭に生鮭が降ってきて―」
梨子「生鮭!?」
千歌「そっ…それはさすがに…」
月「…」
月(今朝の…なんだったんだろう)
曜「さらにその生鮭めがけて野良猫がとびかかってきて―」
月(ルビィちゃんはともかく…梨子ちゃんまで、あんな…)チラッ 梨子「それで曜ちゃんも遅刻しちゃったのね…」
曜「ヨーシコーの不幸伝説は遊びじゃない!って感じだったよ」アハハ…
月(ルビィちゃんの気持ちが大切っていうのは、わかったよ)
曜「ま、魚関係の不幸で言えば月ちゃんもいい勝負だけどね?」ニシシ
月(でも…僕のことも…少しは気遣ってくれても…)
曜「月ちゃん?」
月「えっ!?なっ、なに?曜ちゃん」ニコッ
曜「なにって、月ちゃんずっと変な顔してるよ?」
月「変な顔って」タハハ
梨子「そうよ、ご飯も食べずにぼーっとしてるし」
月「ごめんごめん!ちょっと、ね?」アハハ
曜「もしかして…」
千歌「昨日のこと?」
月「っ!!」ビクッ
月(えっ――) 梨子「やっぱりまだ気にしてるよね…」
月「いやっ、ちが…」
月(うそ…だよね…?)
千歌「あんなにしたんだもん、疲れてるに決まってるよ!」
梨子「まぁ、それもあるわね」
月「やっ…そんなの…//」
月(やめてよっ…こんな、みんなの前で…っ///)
曜「…でも、月ちゃんもそういうことやってみたかった、ってことだよね♪」ニシシ
月「よ…曜…ちゃん?」
月(なんで…曜ちゃんまで…っ)
千歌「そうだよね♪だって、」
千歌「あんなに汗だくになるまでやってたんだから♡」ニコッ
月「うあぁっ…///」カアァァ
月(そんなっ…//言わないでっ///) 梨子「そうね、まさか月ちゃんが」クスクス
月(やめてよっ…こんなっ…///)ビクッ
曜「そうだね、まさか月ちゃんが」ニヤニヤ
月(みんなの前で、暴露されるなんて…///)ビクンッ!
ようりこ「―――ルビィちゃんと」
月(やめてよっ―――!!///////)ビクビクンッ!
ようりこ「動けなくなっちゃうまでアイドルごっこしてるなんて(ね)!」
月「やめぇっ!!///て…えっ?」 曜「Aqoursの、私たちの曲を一から踊りつくしたかったんだって?」ニヤニヤ
梨子「しかもルビィちゃんのアンコールにまで応えてたって」クスクス
千歌「月ちゃんの踊り、私みたかったなー♪」
月「あっ…うん、そうだ…ね…そうだったよ///」アハハ…
月(僕…さっき…//)
曜「今度、月ちゃんの衣装作ってあげようか?」ニシシ
月「っ//…曜ちゃん、この状況を楽しんでるね?」ジトーッ
曜「いやいやそんなこと!アイドルごっこが大好きな月ちゃんのために衣装を作ってあげようという渡辺航海士の」
月「その言い方してるときって、僕のことぜーったいバカにしてる時だよねぇっ!」ウガー
千歌「いけー月ちゃん!ようちゃん怪獣をやっつけろー!」
梨子「始まった…ふふ、やっぱり月ちゃんには曜ちゃんね」クスクス
イイゴシュミヲオモチナヨウデ♪ ソノハナシカタヲヤメナヨッ! イイゴシュミダゾーツキチャーン! チカチャンハドッチノミカタナノカナ!?
梨子「って、しまった…まだお昼ご飯の最中だったわ…」 申し訳ありません…完全に寝落ちしてしまいました…。
Aqours3年組が出てくるまでは書き切りたかったのですが…
とりあえず本日はここまでで、明日は
寝落ちせず、書きます。
申し訳ありませんでした。おやすみなさい。 こんばんは。
今日はゆっくりできたので、少しずつ書きながら
投下していきたいと思います。 〜放課後〜 生徒会室
月「ふーっ、これで報告書の確認は終了だね」
月「副会長ちゃんに備品管理は任せたし、目安箱の回収は庶務ちゃんがやってくれてる…」
月「久しぶりに暇になっちゃったね」アハハ
月「次の学校行事は…6月の文化祭かぁ…」
月「ステージの出し物、また確認しにいかないと」
月「…今年はAqoursも出てくれるだろうし、きっと盛り上がるだろうね」フフッ
月「楽しみだなぁ…」
月「…」ハッ
月「そうだよ、僕達が楽しいだけじゃ、だめなんだ」
月「Aqoursのように、僕たちが来てくれたみんなを楽しませられるようにならなきゃダメなんだよ!」ガタッ
月「そうだよ、そうだよ!よーし、そうと決まればいろんな企画を考えるぞー!」ヨーソロー!
月「一日目は僕が司会進行するからいいとして、」カキカキ
月「二日目から放送部のみんなもいろいろやってくれるから…」コンコン シツレイシマース♡
月「はーい!どうぞー!」
ルビィ「月ちゃん、こんにちは♡」
月「るっ…ルビィちゃん?一体どうしたの?」 ルビィ「実は、月ちゃんに渡したいものがあって…」トコトコ
月「渡したものって…」
ルビィ「はい♪」サシダシ
月「これって…飴!?//」
ルビィ「うん!あのね、月ちゃん…私…昨日は本当にごめんなさい…」ウュ…
月「っ!いいよいいよ、あれは…ルビィちゃんのその…好きって気持ちの表現なんだもんね!!!////」
月(なんであんなこと…って怖くて聞けないしね!) ルビィ「ほんとに…?怒って…ないんですか…?」ウュ…
月「うん!もう、平気だよ!それにルビィちゃんとは、これからももっと仲良くなっていきたいしね♪」
ルビィ「月ちゃん…」ウルウル
月「好きって気持ちも伝わったし、やりすぎたって気持ちも今伝わったよ」ニコッ
ルビィ「うゆ…うゅゅゅ…月ちゃぁぁぁん」ダキッ
月「んぁっ!//っとと…ふふっ、これで僕たち元通り、いや前以上の仲良しさんだね♪」
月(体も元通りじゃないみたいだね!) ルビィ「それじゃあわ…ルビィはAqoursがあるから」スッ
月「うん!頑張ってきてね♪」グッ
ルビィ「頑張ルビィ!」
月「そうだね!頑張ルビィだ!」
アハハハ エヘヘヘ ジャアネ、ツキチャン! マタネ、ルビィチャン!
月(よかった、ルビィちゃんともいつも通りに戻れたみたいだね) 月「…でも、だめだったなぁ…今日は」
月(僕、千歌ちゃんに一瞬だけど身構えてしまったよね…。千歌ちゃんは、いつも通りだったのに……)
月「僕がこんなんじゃ、お互いにどんどん気を遣いあっちゃう」パシッパシッ
月「しっかりしろ、僕」キッ
月(でもやっぱり二人きりは怖いね!)ビクビク
月「ふぅ。さて、そろそろ僕も頑張ルビィしないとね♪」ニシシッ
月「放送部は例年通りならラジオ番組をするだろうから…」
月「体育の部は実況をしたほうが楽しいよね…」
月「ふー、とりあえずこんなものかな」チラッ
月「あっ、飴………っ!ぱくっ…んっ!」
月「あ、さつまいも味…?なんか優しい味だね…」ホッ
月「ぃよーし!もっともっと頑張ルビィだ!」ヨーソロー!
ルビィ「…♡」 月(それからは、高校3年最後の文化祭で生徒会長っていうのもあって、本当に忙しい日々が続いた) 千歌「月ちゃん!今日帰りにカフェいかない?」
月「ごめんみんな!今日はホールを貸してくれる人に挨拶しにいかないといけなくて」
曜「それなら」
梨子「仕方ないわね…」
千歌「えーー!」 ルビィ「あっ!」
花丸「月ちゃんずら」
善子「現れたわね、我が幽玄(ゆうげん)なる翼に執念(しゅうね)く異教徒たち!」ビシッ
花丸「素直に服装のことで怒られたから生徒会は苦手、って言えばいいずら」
月「書記ちゃん、この前の議事録、少し書き直してほしいところが…」
月「副会長ちゃん、僕たちの広報活動の一環なんだけど、今度エフエムぬまづに僕と…」
花丸「月ちゃん忙しそうずら…」
善子「生徒会長も大変なのね…」
ルビィ「うゅ…月ちゃぁ…」 月(やれることはやったと思うけど、できているかは正直、わからなかった。) 月「曜ちゃん特製やきそばと!」
曜「月ちゃん特製の海鮮チャーハン!」
月・曜「たーんと召し上がれ♪」
クラスメイト「きゃあああぁぁぁ!月曜!月曜!」ワーッワーッ
梨子「うちの二日目の出し物…決まったようなものね」
千歌「私も作ってきたよ!一個しかないけど…その名も…味噌みかん!!!」ジャーン
梨子「えっ、これを私が食べるのっ!?」ガーン 花丸「まるのお空が…だいせんぷうずらぁ……」バタンキュ∼
ルビィ「大丈夫!?花丸ちゃん!」ウチワパタパタ
善子「クックックッ…あれは三日目のアルティメットラグナロク、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の宴!」
花丸「集団行動…ずら……」ガクッ
ザッザッザッ…
花丸「一糸乱れぬ動きずら〜」
善子「復活はやっ!?」
ルビィ「三年生の人たち、すごいね!」
善子「生徒会長もいるんだから、当たり前でしょ」
花丸「それ関係あるずら?」
パチパチパチ
カンペキダッタネ! ツキチャンコソ! ヨカッタネー ホンバンタノシミダヨー (Aqoursのみんなと、あんまり話せなかった気がするなぁ……) 文化祭 当日
月「それでは最後に、スクールアイドル部Aqoursの皆さんです!」
キャァァァァーーー! アクアー! カワイイー!
月「…よしっ」プツッ ハチマキキュッ
月「Aqours−!!!頑張れー!」ペンライトブンブン
書記「せっ、先輩…」
庶務「月ちゃん、いくらなんでもはしゃぎすぎだよ…」
ウタオーウヨ、ツナガールヨ、ココロガー♪
月「あっ、こっちみた!ウィンクされた!すごい!すごいよ!」キャッキャッ
副会長「月ちゃんがめずらしくあほの子に…」
会計「…」●REC
二日目
曜「ふーっ」
月「これで3つとも完売だね!」
千歌「余りが出なくてよかったよー!」
梨子「まさか味噌ミカンがあんなに美味しいんなんてね」クスクス
三日目
善子「クククッ…ヨハネに導かれし迷い子はいったい…って!なんで生鮭なのよ!」ウガー
月『おーっと!先頭を走っていた白組、頭を抱えています!よほど難度の高い借り物だったに違いありません!』
ルビィ「善子ちゃん…」アワワ
花丸「生鮭なんて果南ちゃんじゃないんだから」
ルビィ「持ってきてる人いるわけないよね…」 月(そうして三日間における文化祭は大きな失敗もなく、無事大成功に終わった)
月(参加してる人たちはもちろん、見に来てくれた人たちまで)
月(みんな笑顔だった、と思う)
月(少しはみんなの役に立てたかな?)
月(クラスメイトのみんなとも仲良くなれたと思う)
月(もちろん、千歌ちゃんや梨子ちゃん、曜ちゃんともね)
月(…それにしても)
月(Aqoursのライブ…すご…かったな……)
月(終わった後のみんなの笑顔も、他の出し物の比じゃなかった)
月(……。)
月(Aqours…か)
月(どうしてAqoursは出会ったんだろう)
月(あの9人で一体何を見てきたんだろう)
月(どれだけの絆があれば、あんなパフォーマンスができるんだろう)
月(どれだけ仲が良くなれば、僕もあんな……)
月(……)
月(何を考えてるんだろう、僕は)
月(AqoursはAqoursの絆があるように、僕には僕の絆がある!)
月(少なくとも、千歌ちゃんには嫌われていないし)
月(ルビィちゃんには好きだって伝えてもらった)
月(他のみんなだって……)
月(……)
月(ほんとに)
月(そうなのかな)
月(……メガネ、使う暇なかったなぁ) 月ちゃんがメガネを使う理由とか考えてたら
長くなってしまいました。
せっかくの安価が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今度こそ、Aqours3年組、登場です。 夏休み
〜月宅〜 朝
月「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
ヒトツ、ヒートツノオモイデターチガー♪
月「んっ、」スマホポチッ
月「くぁぁ…ん」トコトコ ガラッ
月「ん〜、今日もいい日!素晴らしい朝だね♪」
月「今日は午後から、Aqoursのみんなに差し入れを持っていくから」
月「朝のうちに買い出しを済ませておこうかな」
月「よし、そうと決まれば!全速前進、ヨーソロー!だね!」ダッダッダッダッ ドタドタドタ
月ママ「あら月、朝ご飯は?」
月「買い物ついでに何か買ってくるよ!」
月ママ「買い物って、今8時よ?」
月「え、あ!そういえば昨日、アラームを早めにセットしてたんだったね」エヘヘ
月ママ「もう…またAqoursのこと?」
月「だってAqoursってすごいんだよ!みんなを見てると心の底から笑顔になれるんだよ!」キラキラ
月ママ「また始まった」クスッ
月「一人一人の踊りに違いがあってね!でもそれでフォーメーションとか見栄えが悪くなるとかそんなのがなくて」
月ママ「お母さんも文化祭で見たんだから、わかるわよ」クスクス
月「そんなAqoursが不自由しないように、少しでも応援してあげるのが」
月「僕の今一番やりたいことなんだよ」エッヘン
月ママ「はいはい、ほら朝ごはん食べちゃいましょ」
ボク、キョウハパンニスルヨ オカアサンハ、スムージーカシラ スムージー!?ボクモ! ハイハイ
月「それじゃ、行ってきます!」
月ママ「いってらっしゃい、気をつけてね」ガチャッ バタン
月ママ「まったく、あの子ったら」クスッ
月ママ「…あんなに楽しそうに頑張ってるの、いつぶりかしら」 〜沼津駅前〜 昼
月「ふー、飲み物、少し買いすぎたかな?」トコ…トコ…
月「でも運動中は口にできるものは限られているから、これぐらいは必要だよね」
月「あとは家にあるはちみつレモン寒天と……」
月「まぁそれぐらいでいいかな」
ゼッタイソノホウガイイッテ! ヨクナイ!
月「ん?」 鞠莉「ぜーったいこれかけたほうがサプライズになるって!」パーティメガネ
果南「ならない!大体、久しぶりに会うのに変装していこうって考えが」
鞠莉「もー!果南のわからずや!」
果南「わからずやなのは鞠莉のほうでしょ!」
月「あっ…あれは…っ果南さん!??!!?」
月「どうして沼津に…」
月「それにあのサングラスにマスクにロングコートにカウボーイハットの人は…」
月(鞠莉さん…だよね、金髪だし…うん、多分)
月「喧嘩してるみたいだけど…どうしよう?>>186」
話しかけますか?それとも、なにか行動しますか? 今回はここまでです。ありがとうございました。
それではおやすみなさい。 こんばんはです。それでは今日も少しずつ投下していきます。 鞠莉「いいからかけてよぉー!」グググッ
果南「ちょっ、やめてよ!その姿だとほんとにっ…」
月「お困りですか?お嬢さん?」
鞠莉「そうなの!この青いのがね、私のせっーかく用意したprteeyなコーデを着てくれないの!」
果南「ちがっ、そのすいませんこの子、私の友達で…って」
鞠莉「Oh!月!」 果南「月ちゃん!?」
月「はい、月です!お久しぶりですね、鞠莉さん、果南さんっ♪」ケイレイッ
果南「偶然だね、こんなところで会うなんて」
月「僕の方こそ、お二人にまたお会いできるなんて思いませんでしたよ!」キラキラ
果南「大げさだよ」クスクス 鞠莉「月は今日、Homepartyなの?」
月「これは僕じゃなくて!Aqoursのみんなへの差し入れ用なんです」ガササッ
果南「こんなにたくさん?」
鞠莉「ということは、今からみんなに会いに行くの?」
月「いえ、一度家に帰ってから行こうと思ってて」
鞠莉「oh!ジャパニーズジョークね♪」
月「あ!あはは、そうですね♪」
果南「ごめん、鞠莉は無視してくれていいから」ペシッ
鞠莉「もうぅ!果南はそういうところが固いのよねー」
果南「鞠莉が柔らかすぎるんだよ」
鞠莉「果南だってここはこーんなにやらかいじゃない♪」ソローッ
果南「訴えるよ?」ジトーッ
鞠莉「It's a joke!」パッ
月「あっははは!二人とも本当に面白いですね♪」 月「それじゃあそろそろ、僕はこの辺で」
果南「もう行っちゃうの?」
月「はい、そろそろ帰らないと、バスに間に合わなくなっちゃうんで」
鞠莉「そいうことね」フムフム
鞠莉「それじゃあ、私と果南もfollowしちゃおうかしらっ♪」ニコッ
月「え?」
果南「ちょっと鞠莉!月ちゃんに迷惑をかけるのもいい加減に…」
鞠莉「バスに乗るとしてもその荷物はso heavy、でしょ?」ニコッ
月「!」
果南「でも、鞠莉の荷物もかなり多いと思うけど?」
鞠莉「no problem♪だって」
黒い車「お迎えに上がりました」ガチャッ
月「!?」
鞠莉「荷物は家に送ってもらえるよう、車を手配しておいたから♪」シャイニー♪ 果南「それならいいけど…」
月「凄い、凄いよ……!」キラキラ
鞠莉「果南のものせてく?」
果南「私はいいよ」
ヨロシイノデスカ? Of course♪
果南「それじゃあ行こっか」
月「はい!」
鞠莉「レッツ、ゴーデース♪」シャイニー!
果南「あ、月ちゃん」
月「?」
果南「そういえば敬語、千歌たちの時はつけてないでしょ?」
果南「なら、私たちにもなしでいいよ」ニコッ
月「っ!!……うん!ありがとう、果南さん!」ニコッ 鞠莉「もちろんマリーにも、ね」ウィンク
月「うんっ!鞠莉さんもありがとう!」ニコッ
鞠莉「ん〜♪月は素直でかあわいぃわね〜♪」ギューッナデナデ
月「ひあぁっ!?//」
果南「もう、月ちゃん荷物持ってるんだからやめなって」ペシ
鞠莉「Sorry♪月が可愛かったからつい♪」テヘペロ
月「う、うぅん!僕は全然、大丈夫だよ!」
月(体はまだ大丈夫じゃなかったんだね!びっくりしたよ!) 果南「袋、片方持つよ?」スッ
月「ありがとう!でも果南さんも荷物は多いよね?」スッ
果南「私は鍛えてるから大丈夫。もう大人一人ぐらいなら抱えて歩けるんだよ?」ガサガサ
鞠莉「あづい〜…かなぁーん」ダキッ
果南「ま、荷物一つも持たずにへばってる人もいるけどね」ジトーッ
月「あはは、この時期は、イタリアも気温は高いんだけどね」 月「そういえば二人はどうしてあそこに?」トコトコ
果南「今日は千歌たちに会いに来たんだ、内緒でね」トコトコ
月「内緒?」
果南「そ、元々千歌たちに会う予定はあったんだけど、3人とも予定より少し早く帰られることになって」
鞠莉「せっかくだから、私たち3人で集まって」
鞠莉「アポなし突撃でみんなを驚かせようって思ったの♪」
月「3人?ということはダイヤさんもこっちに来るんだね」
果南「そ、ダイヤは昨日家に帰ってるんだ。だからルビィちゃんは知ってるんだけどね」アハハ
鞠莉「ダイヤはいつまでたっても、ルビィには甘いんだから」ヤレヤレ
月「ダイヤさんは妹想いなんだね」
鞠莉「of course!この前だってラインで」 ダイヤ
『冷蔵庫に4つ入りのプリンがありました……』
かなん
『へー、よかったじゃん』
ダイヤ
『果南さんぶっぶーですわ、賞味期限が切れているのです』
『ダイヤがプリンを余らせるなんてめずらしいこともあるのネ〜☆』
シャイニースタンプ
かなん
『ほんとにめずらしいね、具合でも悪いの?』
ダイヤ
『いえ…ただ』
『ただ?』
ダイヤ
『ルビィの分を、その、残してしまったので……』
ダイヤ
『あの、果南さん?鞠莉さん?』 鞠莉「もうダイヤがcuteでたまらなかったわ♪」
果南「ほんとに、私も思わずスマホ置いちゃったよ」アハハ
月「本当に、ダイヤさんは妹想いなんだね」クスクス
鞠莉「あーあ!ダイヤの話したら、早くダイヤに会いたくなっちゃったなー!」
果南「そうだね♪たしかそろそろ来るはずなんだけど」
月「どこで集まる予定なの?」
果南「どこって、ここの駅前…」
かなまり「あっ…」 訂正
ダイヤ ↓
『ルビィの分を、その、残してしまったのです……』
ここの す
が抜けていて激しく後悔しております。
少し早めになってしまいますが、今回はここまでです。
いつもありがとうございます。おやすみなさい。 ↓の位置がずれてますね…
横着した結果です、面目ないです…
再度訂正
×ダイヤ
『ルビィの分を、その、残してしまったので……』
〇ダイヤ
『ルビィの分を、その、残してしまったのです……』
今度こそ、おやすみなさい。 皆さんこんにちは。
いつも保守やレス、ありがとうございます。
本日も少しずつ、投下していきます 〜沼津駅前〜 昼
ダイヤ「ぶっ!ぶっ!ぶーーーーーー!ですわ!!!!」
月「わわっ」
キーーーーーーーーン
果南「ダ、ダイヤ……」
鞠莉「sorry、ちょ〜と遅くなっちゃって」テヘッ
ダイヤ「ちょ〜と遅くなっちゃって、ではありませんわ!!!」クワッ
ダイヤ「鞠莉さん、あなたは先ほど、私(わたくし)になんと連絡をなさいましたか?」
鞠莉「えーと…今日はうーんとシャイニーな日ね〜って」
ダイヤ「ぶっぶーですわ!私は鞠莉さんから、もう駅に着いている、という旨の連絡をいただきました」
ダイヤ「ですが!いざ、到着してみれば鞠莉さんたちの姿は見えず、連絡もとれず、」
ダイヤ「あろうことかそのまま30分以上待たされる始末ですわぁ!」カッ
鞠莉「だあから何度もこうして謝ってるじゃない!」
果南「ごめんダイヤ!ダイヤのこと、忘れてたわけじゃないんだけど……」
ダイヤ「鞠莉さんはともかく、果南さんまで連絡が取られないとは思いませんでしたわ」
果南「うぅ…ごめん」 ダイヤ「まぁ、理由の方はなんとなくお察ししましたので、今回はここまでにしておきますが……」フゥ
果南「ごめんね、ダイヤ?」
ダイヤ「果南さん、謝りすぎですわ」クスクス
鞠莉「せっかく再会できたんだもんね♪」
ダイヤ「鞠莉さんはもう少し反省してください」ジトーッ
月「ごめんなさいダイヤさん、僕が果南さんや鞠莉さんの好意に甘えてしまって…。」ペコッ
鞠莉「No!月は悪くないわ」
ダイヤ「その通りです、私は一言、連絡をいただければよろしかっただけですから」
ダイヤ「月さんは悪くありませんわ」ニコッ
月「ダイヤさん……ありがとうございます」ニコッ 果南「ほんと、今度から気を付けるよ」アハハ…
ダイヤ「ぜひ、お願い致しますわ。」
鞠莉「それじゃあこの話は、ここでfinish♪」
ダイヤ「ほんと、調子いいですわね……」
果南「まぁ鞠莉だからね」アハハ
鞠莉「さっきのことは帳簿に流して、」
ダイヤ「それを言うなら帳消し、水に流す、ですわ」
鞠莉「久しぶりっ、ダイヤ♪」ニコッ
ダイヤ「!」
果南「そうだね、久しぶり!ダイヤ♪」ニコッ
ダイヤ「……」
ダイヤ「はい」
ダイヤ「お久しぶりです、果南さん、鞠莉さん」ニコッ 月(それから僕達は、僕の家に寄って必要なものを揃えてから学校へ向かった)
〜バスの内〜 お昼
ダイヤ「月さんのそれはなんですの?」
月「これははちみつレモン寒天って言って、」
月「はちみつレモンを食べてもべたつかないようにって寒天で固めたものなんです!」ケイレイッ
ダイヤ「なるほど、考えましたわね」
鞠莉「私も手作りのお菓子持ってきたよ!」
果南「鞠莉の、ってなんか不安しかないんだけど…」
鞠莉「ひどーい!シャイ煮まんじゅうだってあんなに美味しかったでしょ!?」 ダイヤ「……ちなみにですが、そのお菓子とやらはどういったものですの?」
鞠莉「よくぞ聞いてくれたわネ☆」
鞠莉「ちかっち達、ラブライブも近いからきっと練習もHardになって、体も疲れてきてる頃でしょ?」
ダイヤ「それは、そうですわね」
鞠莉「というコトで!滋養強壮の効果があるものをexcitingに詰め込んだ、その名もシャイニークッキー!」
果南「なんだろう…」
ダイヤ「いやな予感しかしませんわ…」
月(滋養強壮のクッキーって本当になんなんだろう)アハハ 鞠莉「……にしようと思っていたんだけど曜はパサパサしたものがあまり得意ではないから」フーヤレヤレ
果南「よかった…」
ダイヤ「鞠莉さんのことですから、滋養強壮なんてろくなものではありませんわ」
月「じゃあ鞠莉さんのお菓子っていったい?」
鞠莉「ふふふふ、それはね―――ってあれ?」
ダイヤ「どうしましたか?」
果南「そういえば、鞠莉の荷物家に送っちゃったんだっけ」
鞠莉「……うちに連絡してもってきてもらう」スマホスッスッ 果南「そこまでしなくても……」
月「でもせっかく作ったんだから、食べてほしいって気持ち、わかります」クスクス
ダイヤ「それは……そうですが」アヤシミ
果南「鞠莉、そのお菓子って結局何なの?」
鞠莉「マリー特製シャイニーゼリー」 ダイヤ「…中身は、なんですの?」オソルオソル
鞠莉「えっ?滋養強壮でしょ?だからすっぽんの生き血に朝鮮人参、長いも干しアワビ…」
ダイヤ「果南さん!」
果南「任せて!」ハグッ
鞠莉「きゃっ…果南?」
果南「鞠莉と、今日はまだハグしてなかったから寂しくなっちゃってさ」ニコッ
鞠莉「もう……//果南のハグ魔っぷりは相変わらずね//」テレテレ
ダイヤ(でかしましたわ果南さん!)スマホトリアゲッ
果南()グッ
月「」ポカーン
月「凄いよ……」
月「伝えなくても、お互いがお互いにやろうとしてること、思っていることがわかる……」
月「三人とも、本当に仲が良いんですね」キラキラ
ダイヤ「腐れ縁、のようなものですわ」フフ
鞠莉「ちょっとダイヤ!腐れ縁ってひどくない?」プンスカ
ダイヤ「のようなもの、ですわ」
カナァーン! ハグハグ〜♪ カナァーン♡ アマリ、ハメヲハズシスギナイヨウニシテクダサイネ?
月(果南さん、鞠莉さん、ダイヤさん)
月(三人ともお互いのことを本当によく知っていて、大切に想いあっていて)
月(そんな三人を見ているだけで、僕も自然と、心が温かくなった) 〜学校の屋上〜 昼過ぎ
曜「よし、とりあえずこのぐらいにして、みんなお昼にしよっか」
ちかりこよしまるるび「はーい!」
ダイブヨクナッテキタズラー ソウダネ! ハナマルチャン、タイリョクツイテキタンジャナイ?
「たのもーーーーーー!」バーーン
ようちかりこよしまるるび「!?」
果南「久しぶりだね♪」ドーン
千歌「果南ちゃん!?」
ダイヤ「練習は順調のようですわね」クスッ
梨子「とダイヤさん!?」
鞠莉「Hallo!みんな元気にしてた?」シャイニー♪
曜「それにマリちゃん!?」
月「僕もいるよ♪」ヒョコッ
ルビィ「月ちゃんも!?」
善子「いったい何が」
花丸「どうなってるずら…」
月(そして久しぶりに、あの頃のAqours、みんなが揃った) 千歌「あれー?果南ちゃん達帰ってくるのって…?」
曜「来週になるんじゃなかったの?」
果南「予定ではそうだったんだけどね、三人とも早く帰られるようになって」
ダイヤ「せっかくですから内密に行こう、と鞠莉さんが」
花丸「び、びっくりしたずらぁ〜」
鞠莉「サプライズは大成功ねっ」ブイ
善子「ふっ…このヨハネアイにかかれば今日!ここに異界からの来訪者が現れるのも」
梨子「予見できてないからみんな驚いてるんでしょ!」
月(本当にみんな嬉しそうで) 鞠莉「そしたらこーーんなにおっきな図書館があって、見たことない本がいーーっぱいあってね!」
花丸「見たことない本がいっぱい!」
曜「マリちゃんの大学ってやっぱりすごいんだね!」
鞠莉「本が勝手に飛び出したり、変形してロボットにもなったりするのよ♪」
花丸「未来ずらぁ〜〜!!」
曜「いや、それは嘘でしょ」アハハ
鞠莉「そしてそのロボットがお店をやってるのがイタリアでも有名なあのレストランなのよ♪」
花丸「未来ずらぁぁぁぁ〜♪」
曜「いやいや、そんなわけないって…」
鞠莉「そして!そのお店の名物料理こそ、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ!」
曜「これ、いつまで続けるの!?」 千歌「果南ちゃんはもうあっちの海には潜ったんだよね?」
果南「そうだよ♪でも、オーストラリアとかフィリピンとか」
果南「まだまだ見てみたい海がいっぱいあるんだよね」
善子「海って、そんなに違うものなの?」
果南「全然違うよ!」ガシッ
善子「ひっ!?」
果南「いい?観光地としての知名度、そこにすんでいる生物、水温とか環境によって、海の表情っていうのは全く違うんだよ!」
果南「例えばオーストラリアは、世界で一番大きなサンゴ礁地帯があるんだよ、だからまず観光客にも人気で……」クドクド
千歌「あはは…果南ちゃんって、こうなると長いんだよねー……」メソラシ
善子「なんでもいいから助けなさいよーっ!」ナミダメ ダイヤ「それで、今は語学を中心に勉強しているのですわ」
ルビィ「さすがお姉ちゃぁ!」
梨子「そういえば、ダイヤさんはあっちの生活で困ったことはありませんでしたか?」
ダイヤ「いえ、ただやはり東京は迷いやすいと言いますか……」
梨子「確かに、地方から来たんだろうなって人は動きですぐにわかるんですよね」クスクス
ダイヤ「やはりそうなのですか……私、今はまだ、大学周辺以外は把握できていない状況で……」
ルビィ「ルビィだって、やっとこの学校に慣れてきたばっかりだもんね…」
梨子「でも、ダイヤさんならきっとできますよ」
ダイヤ「そうでしょうか?」
ルビィ「うん!お姉ちゃぁなら、きっとできるよ!だってルビィたちが、お姉ちゃぁをずっと応援してるもん!」
ダイヤ「……!そうでしたわね、貴女達の中に私たちがいるように」
ダイヤ「私の中でも貴女達が、いつも見守っていてくれているのですね……」
ルビィ「だからお姉ちゃぁ!」
ルビィ「がんばルビィ!」ニコッ
ダイヤ「ルビィ……」
梨子「今はどんなに遠くにいても、声が聞けるんです。」
梨子「心だって、きっと届いてますよ」ニコッ
ダイヤ「梨子さん……」 善子「なんでそっちだけいい雰囲気なのよっ!」
曜「月ちゃんも見てないで助けてよ!」
月「カンクンは有名な観光地で、ジンベエザメとか大物に出会える確率が一番高いと言われている」ブツブツ
善子「ひぃっ!?」
月「ビステッカと呼ばれる所以はイギリスの騎士がビーフステーキと呼んだから」ボソボソ
曜「つっ…月ちゃん!?」
月「みんな、せっかく会えたんだから」
月「話に置いて行かれないように、僕が助けてあげるよっ♪」ニコッ
ようよし「け、結構ですーーーー!!!」ダダダッ
月「差し入れ持ってきたから、あんまり遠くに行っちゃだめだよー」ニシシッ
月(みんな、楽しそうで) 月「はい、差し入れのスポーツ飲料と、はちみつレモン!」
梨子「いつもありがとう、月ちゃん」
千歌「でもなんでみかんはちみつってないんだろうね〜」
曜「なんかレモンの成分がはちみつをさらさらにするんだって、前でテレビでやってたよ」
ちかりこ「へー、そうなんだー(のね)」
月「曜ちゃんはほんと物知りだね」ニコッ
曜「月ちゃんほどじゃないよ」ニシシ
ソウカナー? ムカシカラダヨ? ソウデモナイヨ エー、アルヨー
千歌「また昔の話してる……」ムスー
梨子「フフッ、最近分かってきたけど、千歌ちゃんって、曜ちゃんと月ちゃんに嫉妬してるのね♪」クスクス
千歌「え゛っ、そんなことない…の、かな?」ハテ
梨子「なんで千歌ちゃんが疑問形なのよ……」 善子「新・生徒会長も暇よね、定期的に私たちの練習見に来るだなんて」
花丸「善子ちゃん、この前と言ってることがまた違ってるずら」
ルビィ「暇ってわけじゃ、ないと思うけど……あっ」
月「じゃあ、僕は生徒会の仕事があるから、お先に失礼するよ♪」
ルビィ「うゅ……」
花丸「やっぱりルビィちゃんの言う通り、暇なわけはないずら」チラッ
善子「わかってるわよ、ただメンバーでもなのにこんな頻度で見かけると、疑問に思うのは当然のことだと思うけど?」
花丸「Aqoursだけじゃなく、この学校全体の行事に月さんは積極的ずら」
善子「どんな行事でも見ない日は無いって感じよね。」
ルビィ「月ちゃぁ……」
善子「……はぁ、ルビィもルビィね、また魅入られし者の瞳で新・生徒会長を見てるわ」
花丸「魅入られし瞳、ってな、なんかロマンチックずら//」
善子「ずらまるは、またリリーの本の影響受けてるのね……」ハァ… 〜廊下〜
月「……」トコトコ
月(Aqoursって本当に凄い。)
月(文化祭の件で、あらためてそう思った)
月(何かをするのにもあんなに楽しそうで)
月(みんなで、前に進むことができるんだ)
月『曜ちゃん!僕、静真(ぬまづの)高校に行くんだ!よかったら一緒に―――』
月(っ!)ブンブン
月(Aqoursは大切な人を引っ張っていける存在)
月(そんなAqoursには、僕はなれない)
月(そういうのはもうわかってる)
月(なれないなら、無理にならなくていいんだ)
月(引っ張っていけるその存在を、少しでも支えることができるなら)
月(Aqoursがみんなを、大切な人を、……僕を引っ張ってくれるから)
月(それでいい)
生徒会室
月(それが僕の)
月(やるべきことだから)
ガチャッ バタン 鞠莉「……やっぱり、似てるのよねー」
果南「……やっぱり、鞠莉もそう思う?」
ダイヤ「鞠莉さん、果南さん、どうかなさいましたか?」
かなまり「「ダイヤはいーの」」
ダイヤ「んな゛っ!?」ガーン
鞠莉「あんな感じで、哀愁のオーラを漂わせながら生徒会室に向かう人」
果南「どこかで見たこと、あるんだよね♪」
ダイヤ「?」
果南「ダイヤ」
ダイヤ「はい?」
果南「私と鞠莉はちょっと出掛けてくるから、ダイヤはみんなのことお願い♪」ウィンク
ダイヤ「はい!?出掛けるって、一体どこへ!?」
鞠莉「意地っ張りな生徒会長さんのとこ♡」
ダイヤ「は、はぁ……?」
果南「ま、ようするにこーいうのは適材適所ってこと」
鞠莉「新生Aqours、しっかり見届けてあげてね☆」
ガチャ チャオ∼ バタン 〜生徒会室〜 昼過ぎ
月「はぁ……」トコトコ
月「つい、抜けてきちゃったな……」ヨイショ
月(せっかくAqoursが揃ったんだもん)
月「僕がいちゃ、悪いよね……」
月「……」
月「報告書、もう一回確認しとこうかな……」
月「……」チラッ
月「好感度メガネ…か」 チャウデ
月(結局いつも持ち歩いてる)
月(曜ちゃんや善子ちゃんとはたまに二人きりになるんだけど)
月(いまいち使う気になれないんだよね……)
月(好かれてるかどうか確かめるだけなのに)
月「やっぱり怖いのかな、僕」
月(みんなに嫌われてるかもしれないって思ってる)
コンコン
月「っ!はーい、どうぞー」
月(こんな時間に……?誰だろう?)
鞠莉「チャオ〜♪」フリフリ
月「鞠莉さん!?」
果南「お邪魔するね♪」
月「果南さんも!?」 鞠莉「ふむふむ、ここの生徒会室ってこんな感じなのね〜」マジマジ
果南「鞠莉!あんまり変なとこ触っちゃだめだよ!」
鞠莉「もう!子供じゃないんだからそんなことしないわよ!」
果南「どうだか……」
月「ふ、二人はどうしてここに?」
鞠莉「落ち込んでる生徒会長を慰めてあげようと思って♪」
月「僕!?」
月(落ち込んでるって、そんな表情には出してなかったよね……) 果南「生徒会ってさ、基本は挨拶回りとかそういうのの方が多いんだよね」
月「う、うん…そうだね?」
月(……?何を言って)
鞠莉「それなのに!月ほどできる子が、こんな時期に書類をためてるなんておかしいのよ!」シャイニー
月「うえぇっ!?」
月(話が飛躍しすぎじゃないかな!?)
鞠莉「なにか最近、嫌なことでもあったのね」オヨヨ
鞠莉「だから用事もないのに生徒会室に来たんでしょう?」ウンウン
果南「ダイヤも私と鞠莉が仲直りした後とか、似たようなことよくしてたもんね」
鞠莉「そーそ、毎日生徒会で怪しいと思ってたのよねー」
鞠莉「それで問いただしたら、果南さんと鞠莉さんはせっかく仲直りできたんですから……ってね♪」
月「は、はぁ……」
月(この場合それは完全に憶測だよ!ただの経験則だよ!でも、下手に間違ってないから言葉が出ない……)グヌヌ 鞠莉「さぁ、マリーの胸に飛び込んできなさい!」バッ
果南「いやいや、ハグと言ったら鞠莉じゃなくて私でしょ!?」
月(僕そういうのは知らないんだけどっっ!!!)
月「僕は、本当に生徒会の仕事があっただけだよ!うちはこの時期だとそろそろ次の生徒会長を決めなきゃいけないから」ニコッ
月(間違ったことは言ってないよね、9月には新しい生徒会選挙がはじまるからね!)ウンウン
鞠莉「handover instructions(引継ぎノート)?」
果南「えっ、なに」
月「そうそう!その確認とかも!生徒会長としての仕事だからね!」
月(書記ちゃんがほとんど済ましてくれてるけどね!確認はもう何回もしたけどね!)
果南「……」ナーン 鞠莉「部活の報告書を見ながら言われても、説得力がnothingデース」ピラッ
月「うっ……これは、まだ目を通していない書類だったからで」
月(こんな状況でなんで誤魔化そうとしたんだろう……他に理由なんていくらでも作れたのに……)ズーン
果南「ほんと、ダイヤそっくりだね……」ハァ…
鞠莉「生徒会長ってみーんな頭が固くなっちゃうのかしら?」
果南「そうでもないと思うけど」アハハ…
鞠莉「ま、ダイヤの場合、私がいろんな事任せてたから、本当に仕事があった時の方が多いんだけどね♪」シャイニー
果南「鞠莉……」ハァ…
鞠莉「It's a joke♪」
鞠莉「こーいう時、ダイヤなら甘いもので釣っておしまいなんだけど…What's?」チラッ
果南「鞠莉?」
鞠莉「月、貴女なかなかセンスのいいメガネかけるのね」ヒョイッ
月「えっ!?」バッ
月(メガネってまさか!?) 鞠莉「度は〜入ってないのかしら?」マジマジ
果南「鞠莉、あんまり人のもの勝手に触っちゃだめだって」
月「それはだっ…ダメだよッ!」ガタッ
鞠莉「Wow!!」
月「わわっ!」パシッ
月(机が邪魔して……バランスがっ……)
〇姦度メガネ「ベッタベタやな自分」ヒラリッ
果南「!」
ドタドタンッ ハグッ
月「いったた……く、ない?」
月(僕……こけたんじゃ?)
果南「大丈夫?二人とも」ニコッ
月「果南さん!?」
月(受け止めてくれたのっ!?)
鞠莉「さすが果南!頼りになるぅー!」
月「あっ、メガネ!」スチャ
月(果南さんが>>227で鞠莉さんが>>228)
月「よかった、壊れてない……」
月「…?」
月「いやよくないよっ!?」ヨーソロー!
仲良しで+5です。 コンマ判定 今回はここまでです。
今回のコンマでは動きませんでしたが、
50以上が3名を超えると、ライバルの多さに焦り始めたAqoursのメンバーが
本格的に月ちゃんの初めてを狙いに行く、予定です。
月ちゃん可愛いです。
こんな駄文でも読んでくださってる方、いつもありがとうございます。
それではおやすみなさい。 ごめん
4つのプリンのエピソード
解説希望
ダイヤの東京の住まいにルビィのプリン4つ用意してたってこと? いつものクセでルビィの分のプリンも買ってきたんだろう >>232 >>233
1です。
はい、その通りです。ダイヤさんは東京なうです。
4つ入りプリンをわざわざ二つ買って、
いつものように少し見えづらいところに置いて、
黙って食べられても気づかなかった体を装うつもりが、
食べる人がいないということをすっかり忘れていて
そのまま腐らせてしまった。 ということです。
言わんでいいことをわざわざ報告するダイヤさんの律義さと
若干、恥ずかしそうにしてる感じがかわいいよねー。
って話でした。
果南「でも前にも4つ入り買ったって言ってたよね?」
鞠莉「美味しい美味しいって喜んで食べてたじゃない」
のような、その前にプリンを食べていた
という描写が抜けていましたね、申し訳ないですm(_ _)m こんばんは。
今日は時間が取れなかったため、すこし短めになります。
まだ書き留めきれてないのですが、なんとか
ひと段落着くところまでは書いていこうと思います。 34 ちょっと危ない箇所に触れたくなってくる。セクハラ思考が顔を出す時期。
29 好きな動物に会ってる感覚。なんか常に触っていたい。あくまで親愛
鞠莉「メガネ、やっぱり似合ってるわね月!」ナデナデ
月「そうかな?ありがとう、うれしいな!」ニコッ
月(やっぱり……見なきゃよかったね)ズーン
鞠莉「ん〜〜!月はやっぱり素直でso cuteね!」ナデナデナデナデ
月「くすぐったいよ鞠莉さん」アハハ
月(あんなに優しかった鞠莉さんや果南さんでも)ズズーン
果南「……」ソローリ
月(本当は僕のことは好きじゃあなかったんだね)ウゥ… 果南「ハグ♪」モミッ
月「ひゃあ!?//」ビクッ
月(なななななんで、胸揉まれたのっ!?////)
鞠莉「What's!?」
果南「うん!健康的な触り心地だね」ニコッ
月「か……果南さん!?//」
月(まっ、まさかまた……っ!?)
鞠莉「ちょっと果南!私の月に何してるのよ!」ハグッ
月「うえぇっ!?//」
月(鞠莉さん!?私のってなに!?)
果南「いやぁ、なんか月ちゃんが落ち込んでたみたいだからさ」モミモミ
月「ひあぁぁっ!?///」
月(も、揉むのをとりあえずやめてほしいな!////)
鞠莉「だからって胸を揉むのはNo goodデース!月も嫌がっているでしょう?!」ハグゥゥゥ
月「ひゃあぁぁっ!?!?///」
月(だっ、抱きしめるのも今はやめてほしいかな!///) 果南「月ちゃんて、結構敏感なんだね♪」ニコッ
月「そん…なあうっ//」ビクッ!
月(敏感……?僕の体が……?//)
鞠莉「かーなーーん?」ゴゴゴゴッ
果南「ごめんごめん♪」アハハ パッ
月「うぅっ……///」
月(敏感///……敏感なんだ、僕の体)ズーン 果南「月ちゃんの反応が可愛いかったから、つい意地悪しちゃった♪」ウィンク
月「果南さん……なんだか危ない人みたいだね」アハハ…
果南「また暗い顔したら、同じことするよ?」ニコッ
月「!」
月(ハグ魔だ。ってみんなから散々聞いていたけど、実際その通りだった。)
月(でもさっきの行動……和ませるためにわざとしたんだとしたら)マサカ…
月(果南さんはきっと自己犠牲の精神を持った、他人想いな人なんだね)ジーン 鞠莉「月、大丈夫?」ナデナデ
月「うん、もう平気だよ!」
鞠莉「次セクハラされたら迷わず言って!あいつ、ぶっ飛ばすから!」ナデナデナデ
月「あはは、ありがとう鞠莉さん!」ニコッ
月(曜ちゃんからは聞いていたけど、明るいだけじゃなくて、本当に優しいんだね)
月(声のトーンが優しくなる、雰囲気が変わるんだよね)
月(揺れに気づいて、その心に寄り添える人、鞠莉さんはそういう人なんだね) 月(二人とも凄いな……)
月(……)
月(なんか僕はいろいろ考えすぎてたみたいだね)フフッ
月(数字を気にするなんて、僕らしくもない)フゥ
月(今はそんなこと、気にしてる場合じゃなかったんだ)
月(Aqoursを作って、支えて)
月(Aqoursの一員として一緒に歩んで)
月(そんなAqoursを次に託した人たちが今、僕の目の前にいる)
月(それなら僕は、これからのAqoursを支えるために)
月(この人たちから学べること、今のうちに学んどかなきゃいけないよね!)ゴゴゴッ 月「鞠莉さん!果南さん!」ガタッ
かなまり「?」
月「僕ね、もっともっとAqoursの力になりたいんだ!」
月「9月になったら生徒会長じゃなくなって、学校としてはもう、僕じゃ力になれないと思う」
月「でも、僕個人でAqoursを!応援だけじゃない、支えたい、力になりたい!」
月「だから」
月「だから僕にAqoursのこと、鞠莉さんや果南さんのこと!もっと教えてください!!!」ペコッ
かなまり「……」
月「だめ、かな?」ウワメ
果南「っ//ダメってわけじゃ……」
鞠莉「ないんだけど」 果南「私たちに教えられることなんてあるのかなん?」
鞠莉「hmm……そうねぇ……」
月「……ごくりっ」
鞠莉「それは月に決めてもらいまショウ♪」
月「え?」
鞠莉「月が私たちに、Aqoursについてたーくさん聞きたいことがあるんでしょう?」
鞠莉「なら」
鞠莉「なにから教えてほしいか、月に決めてもらうのが一番だと思うの」
果南「たしかに、そうだね」
鞠莉「Aqoursの、私たちの」
鞠莉「月にとって、一番知りたいことを教えてちょうだい?」 月「……」
月「僕が一番、知りたいこと……」
月(Aqoursを支えるために……僕が知りたいこと……)
月(Aqoursはなぜ笑顔で?なぜみんなを笑顔にできる?)
月(違う、そういうことじゃ……)
月(もっと、Aqoursの根っこの部分の)
月(根っこ……?)
月(!) 月「うん、これしかないよね」
果南「決まったみたいだね♪」
月(どうして今のAqoursになれたのか、それを知るために)
月「……僕は!」
かなまり「……ごくりっ」
月「僕はAqoursの歴史を教えてほしい!」
鞠莉「history?」why?
果南「どういう意味?」 月「考えてみればね?僕、全然知らなかったんだ」
月「Aqoursがどうやって出会って、どんな想いでここまで来たのか」
月「どんな道を作って、歩いてきたのか」
月「それは簡単だったのか、険しかったのか」
月「楽しかったのか、それとも辛かったのか」
月「その路を歩いてきて、正解だったのか」
月「全部……全部教えてほしい!」 月「僕はそれがいつも気になって、気になってしょうがなかったんだ!」キラキラ
鞠莉「!……ウフフッ♪OK!月の気持ち、しっかり伝わりマシタ♪」ニコッ
月「ほんとに!?ありがとう!!」ニコッ
果南「でもこれ、要するにAqoursのこと全部教えて!って言ってるようなものだよ?」クスッ
鞠莉「大切なのはpassion〜♪ってわけじゃないけど、」
鞠莉「Aqoursを支えるために、Aqoursを知るのが一番なのは間違いじゃないわ♪」 月「〜♪」ルンルン
果南「フフ、なんだか月ちゃん、すっかり元気になったみたいだね」
鞠莉「yes!これで、missionは無事complete♪」シャイニー♪
果南「そうだね♪」
月「?」
鞠莉「それじゃあ」スッ ヨイショット ナデナデ
月「鞠莉さん?」
月(なぜ僕を膝の上に……)ナデラレナデラレ
果南「さっそく」カタダキヨセッ
月(なんか近いよ果南さん)
果南「教えてあげる、私たちAqoursの」キリッ
月(クラスのみんなと話すときの曜ちゃんみたいな顔してる……)
鞠莉「これまでのお話デース!」ナデナデナデナデ
月(すっごい頭撫でられてるんですけど)
月(ま、いっか)クスッ
鞠莉「月♪」
月「?」
鞠莉「お手」
月「お手!?」
果南「月ちゃん今日私、家におじいちゃんしかいないんだ」キリッ
月(何の話……) 今回はここまでです。お疲れさまでした。
あんまりいちゃつけなかったので、
かなまりつきでもう少しいちゃつきます。
次回はストーリー的な部分は特になしで
Aqoursのメンバーにメガネを使って
その判定での純粋な絡みのみでいけたらなぁと思います。
それでは、おやすみなさい。 こんばんはです。今日は少しリアルが忙しく
遅くなったうえに、短めとなります。 果南「―――それでね」
果南「私たちはその時、μ'sとAqoursで何が違うのか、ずっと考えてたんだ」
月「μ'sとAqoursの違い……」
果南「……ただ考えるだけより、実際に感じてもらった方がわかりやすいと思うから」
果南「あの時のみんなとの会話。書き出してみたから声に出して読んでみてよ」パサッ
月「え?」
果南「そしたら、その時の私たちの気持ち、きっと、わかると思うから」ニコッ
月「う、うん!」
月「えっと、学校は救いたい。けど、セイントスノーの二人みたいにぃいいいん!?///」ビクンッ
果南「Bigにしてあげる、月ちゃんを」キリッ モミモミーオ 月「果南さん!?いっ、いきなりなにをっ!?//」
果南「こらこら、そこは、もっと触ってくれないと訴えるよ。でしょ?」ニコッ
月「書いてることと、全然違うよっ!?//」
果南「月ちゃんの胸、なにも変わらなかったらしいんです」モミモミ
月「んやっ//果南さん!やめてよっ!///」ジタバタ
果南「でも、それがいいんだよ」キリッ モミモミ
月「まっ、鞠莉さん助けて!これ、明らかにセクハラだよっ!//」ヒエェ
鞠莉「No」
月「!?」
鞠莉「それはセクハラじゃないわ」
月「なんで!?」
果南「月ちゃんとのHAPPY PARTY TRAINが 呼んでる、私を」キリッ モミモミモミモミ
月「やっ……やめっひやっぁあああっ!!!!/////」ビクビクッ 果南「次はどのシチュエーションにしようかなーん♪」ツヤツヤ
月「はぁっはぁっ…///」ビクンッビクンッ
鞠莉「よしよし♪月はマリーの膝の上で、ブラッシングのお時間デース♪」
月「あうぅ……//」グデーン
果南「よーし!次は車の中で鞠莉とずぶ濡れになりつつ、一緒の毛布で一夜を過ごした話にしよ♪」
月(なんか勝手にねつ造してる気がしてきたよ……) 鞠莉「それで結局、希望者があと2人のところでTime's up」
鞠莉「私たちが必死で守ろうとした浦の星の、統廃合が決まってしまったの」
月「……」シャッ、シャッ、シャッ
月(廃校……)
鞠莉「ん〜♪月の髪はほんとうに綺麗ね♪」
月「そう、かな?」
月(目標が無くなってもAqoursは前に進めた、いや進んだんだね……)
鞠莉「yes,きちんと毎日丁寧にcareしてる、っていうのがマリーにも伝わってきマース♪」ナデナデ
月「んっ……」
月(鞠莉さんに髪を触ってもらうの、僕好きだな)
月(触り方も声も優しくて……なんだか……) 鞠莉「ずぅ〜と触っていたいわね〜♪」シャイニー
月「……すぅ」
鞠莉「月?」
月「……すぅ……すぅ」スヤスヤ
鞠莉「……OK、おやすみ、月」ニコッ
果南「月ちゃん、寝ちゃったね」ヒョコッ
鞠莉「やっぱり疲れてたみたい」ナデナデ
鞠莉「生徒会長としてだけじゃなくて、月自身が」
果南「Aqoursのこと、ずっと気にかけてくれてたみたいだもんね」ナデナデ
鞠莉「ちかっち達も月をだいぶ頼りにしてるみたいね」クスッ
月「ぅ、ん……」スヤスヤ
鞠莉「いつもお疲れ様、月♪」ニコッ
果南「いつもありがとう、月ちゃん♪」ニコッ
鞠莉「ところで果南、この部屋に犬耳とかないかしら?」
果南「猫耳ならあったよ」
鞠莉「Good」
果南「ペンで髭も書いちゃう?」
鞠莉「Very good」 生徒会室 〜夕方〜
コンコン ハァーイ♪ マリチャン? ガチャッ
曜「鞠莉ちゃんたち、ここにいたんだ。」
梨子「私たちの練習が終わったから、着替えたらそろそろ帰るんだけど……」キョロキョロ
鞠莉「OK!月、Wake up♪」ユサユサ
月「んぅうん……?あれ、僕寝ちゃって……?」ヨイショ
梨子「月ちゃん!?」
曜「なに、その恰好!」ププッ
月「んぇ?」ネコミミ ホッペニオヒゲ
アレ?ナンカツイテル ツキチャン、ソンナシュミガアッタンダー ツキチャン……♪ エッ、ナニ?ナンカコワイヨ!
善子「……新・生徒会長は猫のコスプレが趣味なのね」カシャッ
ルビィ「善子ちゃん、あとでその写真ちょうだい」
花丸「月ちゃんがネコ……/////」
善子「ちょっとリリーぶん殴ってくるわ」
千歌「鞠莉ちゃん、月ちゃんに膝枕してたよね……」プクッーー
ダイヤ「皆さん、風邪をひいてしまわないよう早く着替えてください」 月(Aqoursのみんな、今日は会うだけにして、後日遊びに行くみたい)
月(みんなは僕も誘ってくれたけど、丁重に断った)
月(せっかく、久々に9人が揃ったんだから、僕が邪魔しちゃいけない)
月(それに僕はもっと、頑張らなくちゃいけないからね) 〜月宅〜 夜
月「そういえば」
月「果南さんに鞠莉さん。数字は低かったのに優しかったね」
月「僕が思ってるよりも、メガネの数字の基準が甘いのかな?」
月「さすがに嫌われてるとは感じにくかったもんね」ウーン
月「でも」ボフッ
月「そうだとしたら千歌ちゃんとルビィちゃんは」
月(……)
月「そこまではわからないね」
月(今のAqoursを支えるためには、)
月(今のメンバーの気持ちも知っとかなきゃいけないのに)
月「やっぱり、もっともっと僕は頑張らなきゃいけない」
月「今後の目標はとりあえず、Aqoursのみんなのことをもっとよく知ることだね」ウンウン
月「よし!そうと決まれば今日はもう寝よう!」
月「考えたって意味がないときは!」
月「寝るのが一番だからね!」
月(千歌ちゃんとの一件で痛いほど味わったもんね!)
月「……」
月「なんだか落ち着かないね」
月「……鞠莉さんの膝枕、気持ちよかったなぁ……」 とりあえずここまで書くつもりが寝てしまいました。
申し訳ありません。
次の人物安価>>265 です。 すみません、人物安価は
次、月ちゃんに見られる人の安価です
説明不足で申し訳ない 申し訳ありません。本日は投下無しとなります。
私事になってしまいますが、飼い猫が死んでしまったり、
リアルが忙しかったのが重なってしまいました。
いつもレスありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 数日後
〜屋上〜 昼
ちかるび「そわそわ……」
善子「あの二人があーなってるってことは……」
ガチャッ
月「みんな、今日もお疲れ様だね!」ニコッ
千歌「月ちゃん!」ガバッ
月「うわわっ!」サッ
千歌「あれ?」スカッ
ルビィ「月ちゃん♪」ダキッ
月「るっ、ルビィちゃん!?」
善子「やっぱり、新・生徒会長が来る日だったのね」ハァ 花丸「善子ちゃんはその呼び方、言いにくくないの?」
曜「千歌ちゃーん、ルビィちゃーん!汗拭かないと風邪ひいちゃうよー!」
善子「曜はなんでもうこの状況に順応してるのよ……あと善子じゃなくてヨハネ」ビシッ
曜「クラスの時も、千歌ちゃん大体あんな感じだから」アハハ
梨子「4月くらいまでは、あんな感じじゃなかったんだけどね」
曜「そうだね」
善子「どういうこと?」
梨子「この前文化祭があったでしょ?あの時はAqoursも月ちゃんも忙しくて」
梨子「文化祭が終わるまでほとんど話せてなかったの。それが効いたみたいで」
善子「効いたって、なにがよ?」
梨子「なにがってその……」
花丸「近しい存在と突然離れ離れになることによって、その存在の価値を再認識する」
梨子「!」 花丸「そこに、ある特定の想いがあった場合、それは今までよりもっと大きくなる。」ソロ-リソロリ
善子「……」
花丸「その想いの名は、恋」
曜「恋……なのかな?」アハハ…
善子「……ずらまる、そのセリフがのってる本の名前は?」ピキピキ
花丸「”王道カップリング大集結!壁ドン・顎クイ特集”……ずら//」
善子「やっぱリリイイイィイイイイ!!!」ウガァッ!
ガチャッ バタン 曜「梨子ちゃんがいない!?」
善子「逃げたわねっ!」
花丸「それよりも、ルビィちゃん達は止めなくていいの?」
ようよし「え?」 ルビィ「月ちゃん♡」ササヤキッ
月「ひゃあああっ!///」
ルビィ「可愛いね、月ちゃん♪」ニコッ
千歌「ぐぬぬぬぬ……」
千歌「月ちゃん!!」ダキッ ギューッ
月「ひにゃああぁあっ!///」
千歌「月ちゃんいい匂い♪」ニコニコ
ルビィ「うゅゅゅ……」
ツキチャン! ヒャアア!// ツキチャン! ヒアアアァ!//
曜「なんか、止めに行くのも恥ずかしいことになってるね//」
善子「あんたたちなにやってんのよ!/////」
花丸「まる、あのシーン本でみたことあるずら〜///」 月「はぁっはぁっ……///ありがとう、二人とも//」
曜「いやいや、むしろ遅くなってごめん」アハハ…
善子「愚昧なる背徳者達に代わって、非礼を詫びるわ」
千歌「月ちゃんに抱き着いてただけだもん!」
ルビィ「ルビィも、月ちゃんとお話してた……」ウュ
善子「黙りなさい!欲情に飲まれた背徳者達よ!」ビシッ
曜「さっきのはなんかこう……ダメだよ」アハハ…
ちかるび「」シュン
花丸「千歌ちゃんもルビィちゃんも、よしよし」ナデナデ
ちかるび「はなまるちゃーん!!!」ダキッ
花丸「ずらぁ!?」
善子「だからやめなさいってば!!」 月「あはは……あれ?そういえば梨子ちゃんは?」
曜「え?あ、そういえばさっき、屋上から出て行ったよ」
月「なにかあったの?」
曜「ちょっと、ね?」アハハ…
月「?」
善子「リリーは曲が浮かんだから音楽室にいるみたいよ」スマホスッ
月「曲?でもラブライブはもうすぐ……」
曜「ラブライブの曲はもう決まってるよ」
月「もしかして春季大会の曲を?」
曜「それも、あると思うけどね」
善子「その上でリリーは、曲をまだまだ作るつもりなのよ」
善子「……余計なお世話よね、まったく」
月「!……そうだね」
曜「そういえば今日の差し入れはなんなの?」
月「みたらし団子だよ!」ババーン
善子「いや、なんでよ……」 月「それじゃ、梨子ちゃんにも渡してくるね!」
千歌「あっ、じゃあ私も!」
善子「千歌はおとなしくしてなさい」
ルビィ「じゃ、じゃあルビィが……」
曜「ルビィちゃんも、ダメだよ?」
ちかるび「はい……」
花丸「じゃあまるが一緒に行くね?」
月「いいよいいよ、すぐに戻ってくるからみんなは休憩しててよ!」
ガチャッ バタン
ちかるび「しょぼーん」
善子「自業自得ね」
花丸「よしよし、ずら」ナデナデ 〜廊下〜 昼過ぎ
〜♪
月「!」
月「梨子ちゃんのピアノの音、だよね」
月「……余計なお世話、か」
月「……」
月「早く見に行こう」
月「休憩なしだと、梨子ちゃんの体にも良くないしね」
〜音楽室前〜 昼過ぎ
梨子「……」カキカキ
梨子「……」〜♪
梨子「……」
梨子「……」〜♪
月「……やっぱりずっと頑張ってたんだね」
月「あの様子だと、お昼ご飯も食べたかどうか怪しい感じだね」
月「>>279」
普通にはなしかけますか? それともなにか行動しますか? カラカラ スッ カラカラ パタン
梨子「……」〜♪
梨子「こっちのほうがいいかも」チラッ
梨子「あれ、消しゴムどこにいっ」
ピアノの隙間から見えるみたらしだんご「……」
梨子「……」ピタッ
梨子「……?」ゴシゴシ
梨子「……」ジーッ
ピアノの隙間から見えるつきみたらしだんご「ヤァ、コンニチハ」裏声
梨子「!?」ビクッ つきみたらし「ワタシ、ミタラシダンゴ!」
梨子「な……なに?」ジトーッ
つきみたらし「ミタラシダンゴダヨ!」ヒョコ
つきみたらし「リコチャンニタベテホシクテ、ミタラシセイカラヤッテキタンダ!」ヒョコ!ヒョコ!
梨子「……」シタカラノゾキ
梨子「あの靴と服……」
梨子「月……ちゃんよね?」
つきみたらし「チガウヨッ!ミタラシダンゴダヨ!」ヒョコヒョコ!
梨子「……」
梨子「そう、みたらしだんごちゃんなのね」クスッ つきみたらし「ソウダヨッ!」ヒョコヒョコ
梨子「みたらしだんごちゃん、もう少しこっちに来てくれないかしら?」クスクス
つきみたらし「モチロンダヨ!」ヨイショッ
梨子「あら、やっぱり月ちゃんじゃない」クスクス
つきみたらし「チガウヨ!ワタシハミタラシダンゴ!」
梨子「はいはい、わかりました♪」クスクス
つきみたらし「ワカッテモラエテナニヨリダヨ!」ヒョコ! 梨子「今日の差し入れって、みたらしだんごだったのね」
つきみたらし「チガウヨ!ワタシハ、ミタラシセイカラキタンダヨ!」
梨子「もう、いつまで続けるのよ、これ」クスクス
つきみたらし「ワタシヲタベテクレルマデダヨッ!」スッ
梨子「ふふっ、それじゃあ♪いつもありがとう月ちゃん♪」スッ
つきみたらし「ダメダヨ!」スッ
梨子「え?」スカッ
つきみたらし「アーン、ダヨ!」
梨子「?!」 つきみたらし「タレチャウカラ、アヤク!」
梨子「あ、あーんはちょっと恥ずかしいんだけど……」
つきみたらし「アーン!」グイッ
梨子「わ、わかったから!もー……あ、あーー」グイッ
梨子「んっ」ハムッ
梨子「もく、むぐ…ごくん!」
梨子「すごい、ちゃんと甘くて、でもこの感触……」
梨子「このみたらしだんご、月ちゃんが作ったの?」
つきみたらし「ソウダヨッ!ミタラシセイデ、ツキチャンガツクッタンダヨ!」
梨子「もうそろそろ、終わりにしましょ?」クスッ
月「あはは、そうだね♪」 梨子「月ちゃんって和菓子も作れるのね」
月「簡単なやつだけ、だけどね」
梨子「これって簡単なうちに入るの?」
月「生地をしっかり作るなら大変だけど、餡ぐらいならレシピは結構あるんだよ」
梨子「そうなのね」
月「お店屋さんの餡には、当然敵わないけどね」アハハ
梨子「私は好きよ?」
月「ありがとう!そういってくれると嬉しいな!」ニコッ 梨子「私たちこそ、いつもありがとう」ニコッ
月「どういたしまして」ニコッ
ナンカオカシイネ ソウダネ♪ アハハ♪
月「それじゃあ、はい」スッ
梨子「うん、ありが」
月「あーん♪」
梨子「えっ?」
月「」ニコッ
梨子「えー……うっ、あ、あー//」
梨子「んっ//」パク
月「」ニコニコ
梨子「もぐ、もぐ」
梨子「ごくん」
月「おいしい?」ニコッ
梨子「おっおいしい……っ//」コクン 月「それじゃあもう一回」
梨子「いや、もう自分で食べるから」
月「ダメだよ!みたらしだんごの餡で手が汚れちゃうよ」
梨子「でも3つ目になるとさすがにあーんじゃ……」
月「大丈夫!」ヨイショ
梨子「?」
月「こうやって隣に座って差し出せば、」スッ
月「棒が梨子ちゃんの方を向くことは無くなるでしょ?」ニコッ
梨子「そこまでしてあーんしたいの……」
月「うん!」 月「はい、あーん♪」
梨子「もう……あ、あー//」
月(あっ、餡がたれちゃいそう)アゴニテヲソエル
梨子「んんんっ!???!?!?//////////」ビクビクッ!
月「おいしい?」ササヤキスマイル
梨子「んなああぁぁぁっ!?////////」ビクンッ!
月「梨子ちゃん?」
梨子「もぐっ、んっ……//あっ//くっ……///」ビクッビクッ
月「だ、大丈夫?」
梨子「だ、大丈夫……大丈夫///だから……//////」ハァハァ
月(大丈夫そうには見えないけど……) 梨子「壁無しでこれだなんて……これだからTY(つきよう)は、ほんとっ……///」
月(いつもクラスで言われてるTY、梨子ちゃんも使ってるんだね)ヨーソロー
月(多分僕と曜ちゃんのことを言ってるんだと思うけど)
月(……そういえばどういう気持ちで使ってるんだろうね)ウーン
月(貶されているわけでは、無いと感じるけどね)
〇姦度メガネ「ワシの出番やないか?」トバシテイクデ
月(持っててよかった好感度メガネ) チャウデ
月(数字が甘いからもう遠慮なく使えちゃうね!)フフン
月(えっと、梨子ちゃんは>>292だね)カチャッ 今回はここまでです。お疲れ様でした。
規制がかかってしまったため、急遽
スマートフォンでの投稿になりました。
不具合がありましたら、すみません。
それではおやすみなさい。 遅くなりました。こんばんはです。
それでは本日分を投下させていただきます。 忘れていました、仲良しボーナスで+5です
〇姦度99 貴女を襲うために生まれました。あと生えました。ならヤることは一つでしょう!セッ
あ、99でカンストなのでゾロ目ボーナス♪
月(98!?僕のことを、そんなに////)カアァ
梨子「……」スッ
月(って!感動してる場合じゃないよ!この数値で二人きりは)
月(あぶな――――)
月(!?)ドクンッ
月(なっ……なに……?)
月(梨子ちゃんを見ているとなんだかあつく……!?)ドキドキ 月(なんだか目が離せない)
月(頭が……ぼーっとしてくる)ポーッ
〜月宅〜
取説「……」
ーーーーーーーーーーーーーー
〇姦度メガネ 取説
このメガネで見られた人は、その数字に応じて装着者を襲いたくなります
コンマの数字が高ければ高いほど、その欲求は過激なものとなっていくでしょう。
好感度に応じて増減することもあります。最大値は99
徹底的にいじめられたい人は、ゾロ目を出すとさらにいいことが…?
ーーーーーーーーーーーーーー
取説「いやん」ピラッ
ーーーーーーーーーーーーーー
裏面
ゾロ目の効果☆
装着者は直ちにメガネの効果対象者に発情してしまいます。
そんな状態ならばきっと、どんな欲求にも応えてしまうでしょう。
それだともうメガネいらなくなっちゃう?メガネに支配されてるみたいで嫌?
大丈夫です!メガネの効果自体はどれも1日で効力を失います!
ですがその時の感情、記憶はしっかりと残ります。たった1日ですが、その影響力は絶大!
これを機に、新たな関係を築いていきましょう!もちろん性的な意
さぁみんなもレッツ受け身ライフ!
ーーーーーーーーーーーーー 梨子「……」ニコッ
月「うぅ……///」カアァッ
月(逃げなきゃいけないのに)
梨子「月ちゃん♡」
月「えと//なっ、なにかな……?///」カアァ
梨子「……」スッ ギュッ、ガタン
月「ふあっ//」ドサッ
月(梨子ちゃんに、押し倒されて……?!///)
梨子「月ちゃん、」ドン
月「りこ、ちゃ」
梨子「捕まえた♡」ニコッ
月「っ!//」ドキッ
月(逃げられない) 梨子「」ニコニコ
月「うぅっ……///」スッ
梨子「目をそらしちゃだめよ?」グイッ
月「っ……////」
月(あれから少しの間、僕は床に押し倒されたまま)
梨子「月ちゃん♡」
月(梨子ちゃんと見つめあっている) 月「はぁっ///り、梨子……ちゃん?」
梨子「なぁに?」ニコニコ
月「もう、そろそろっ……どいてほしいんっ…//かな」モジモジ
梨子「えー」クスクス
月(体の火照りは収まらないどころか、ひどくなる一方で)
月(もし、こんな状態で触れられでもしたら)
梨子「どうしようかな♪」ニコニコ 月「僕、ちょっと背中、痛く//なってきちゃったよ///」モジモジ
梨子「違うでしょ?」
月「え?」
梨子「見てたらわかるわよ?」クスッ
梨子「痛いのは、パンパンに膨らんだ月ちゃんの」グニッ
月「ゃああぁぁっ?!///」ビクンッ
梨子「お胸のさきっぽ、でしょ♡」ニコッ 月「……っ///」ビクッ
月(梨子ちゃんの笑顔//なんか、ずるいよ......///)
梨子「さ、服を脱ぎましょ?」ヌガセヌガセ
月「りっ、梨子ちゃん!?//それはさすがにダメだよ!//」ジタバタ
梨子「もう、皴になっちゃうから、暴れちゃダメよ♡」グリグリッ
月「うあぁっ!?//////」ビクビクンッ!
梨子「翡翠色の綺麗なブラジャーね♪」ヌガセヌガセ
月「あぅ……///」カアァッ 梨子「背中、少し上げてくれる?」
月「……///」クイッ
梨子「あら、月ちゃん腰も一緒にあがってるわよ♪」クスクス プチッ
月「っ…/////」カアァ
梨子「……♡月ちゃんのここ、ぷっくり膨らんでえっちね♡」ツン
月「ひゃっ!//い、言わないでよっ////」カアァッ
梨子「どうして?」クニクニ
月「ふあっ//さっ、触るのも……んっ///」ビクビク
梨子「えー、月ちゃんのいじわる♡」クリクリ
月「んあっ//やああぁっ///」ビクンッビクンッ
梨子「もー、月ちゃん敏感すぎよ♡」クスクス
梨子「それじゃあとりあえず一回イカせるね」ニコッ
月「」ゾクッ 梨子「月ちゃん♡」
月「梨子ちゃ///、んむっ!?//」チュッ
梨子「んちゅ♪んれろっ…じゅるるるるるっ♡」
月「んぁっ///んんっ!///んんんんんっ!!!////」ビクビクンッ!
月(キスはげしっ////こんな体じゃすぐに////)トローン
梨子「ん♡」グリグリ
月「んあぁぁっ!?/////」ビクンッ! 梨子「もう、逃げちゃダメでしょ♪」チュッ
月「やぁっんっ///」ビクッ
梨子「月ちゃんのお胸、綺麗な形で適度にハリがあって」モミモミ
月「んやぁっ///揉まないで……っ////」ビクッビクッ
梨子「お店のおだんごさんみたい♪」モミモミ
月「うあっ///んんんっ!/////」ビクッビクッ
梨子「それにこの先っぽ♡」キュッ
月「ひゃあああぁぁっ/////」ビクビクッ!
梨子「桜色でとっても綺麗♪」クスクス 梨子「中までしっかり芯があるところも、月ちゃんらしいね♪」グニグニ
月「ゃああっ///つまむの、だめだよっ////」ビクビクッ
梨子「そう?」クスクス
梨子「じゃあ♪」
梨子「押して―♪」グニッ
月「んああっ!?////」ビクンッ!
梨子「引っ張ってー♪」グイイッ
月「ひやああぁああっ!?/////」ビクビクンッ!
梨子「押して―♪」グニィ
月「んんっ///そ//それもだ」
梨子「ぐりぐり♪」グリグリ
月「めええぇぇえっっ!!////」ビクンッ!
梨子「うふふ♪月ちゃんは、先っぽぐりぐりされるのが好きなのね♪」グリグリ 月(胸のさきっぽで、ピアノを弾くみたいに梨子ちゃんの指が動き回っている)
月「んゃああっ!////それだめっ!ダメだよぉ!////」ビクビクッ
月(梨子ちゃんの指、とっても綺麗で動きが繊細で)
梨子「月ちゃんさっきからだめだめばっかり♪」クスクス
月(きもち……いい////) 月「んあっ//やっああっ////」ビクビクッ
梨子「ふふ、それじゃあ♡」スッ
月(あっ//梨子ちゃんの指が離れて……?)
梨子「そろそろ、下の方も触っちゃおうかしら?」クスクス
月「んぇっ?///」トローン
月(下……?//それって……?!!?!)
月「だっ、だめっ!///」バッ
梨子「えいっ♪」ピンッ!
月「ひぃっ!?」ビクンッ
(えっ)
月「だ、だめっ!//イっんあああぁぁあぁあああああっ!!?!?///////」ビクビクンッ
(僕、イっちゃ―――――) 梨子「……!」
梨子「ふふっ♪」クスクス
月「んあぁっ……///ぁあっ////」ビクンッビクンッ
梨子「指で軽くはじいただけで、イっちゃったわね♡」ツンツン
月「やっ!///いまっ、ほんとだめっ!!///」ビクンッ!
梨子「月ちゃん、可愛い♡」チュッ
月「んぁっ///」ビクッ 梨子「それじゃ、月ちゃんも気持ちよくなってくれたことだし」スルスル
梨子「そろそろ私も、お願いしていいかな?」パサッ ギンッギン
月「はぁっはぁっ……///!?りっ、梨子ちゃん、それって!?」ドキッ
梨子「あら?月ちゃんは、これがどういうものか知ってるの?」ニコニコ
月「え!?//えと……僕はその……////」カアァッ
梨子「ふふっ、ちょっといじわるだったかしら♪」クスクス
月「な、なんで梨子ちゃんにそれが……/////」
梨子「月ちゃんを気持ちよくさせてあげるため、かな♪」ニコッ
月「いや、そういうことじゃなくて///」ドキドキ 梨子「月ちゃんに触ってほしいな♪」
月「ぅぇっ!?////」
梨子「これってね、好きな人に触ってもらうとすごく気持ちいいの」
月「そ、そうなんだね……///」
梨子「私、月ちゃんに気持ちよくしてほしいな♡」
月「ぼっ……僕に気持ちよく////」カアァ
月(好きな人って、やっぱり僕、なんだよね……////)ドキドキ
梨子「」ニコッ
月「うぅっ……///」
月(すごく恥ずかしいのに、目が離せない)ドキドキ
月「えっと……」スッ
月(どこから......触れば、)ドキドキ
月(いいの、かな……)ドキドキ 中途半端ですが今回はここまでです。
数字が数字なので、梨子ちゃん編が大分長く
なりそうです。
いつもレスありがとうございます。
それではおやすみなさい。 おはようございます。
本日投下予定だったものはほとんど
書き終えたのですが、
添削がまだ終わっておらず
投下は夕方ごろになってしまいます
申し訳ありません。 こんばんは。少し遅くなってしまいました。
それでは本日の分を
投下していきたいと思います。 月(先っぽ……からかな)ギュッ
梨子「んっ…!」ビクッ
月「あっ」
月(すごく、あったかい……//)ニギニギ
梨子「いきなり先っぽからなんて……♡」
月(固いけど、弾力があって、気持ちいい)ギュッギュッ
梨子「月ちゃん、結構大胆なのね♡」クスクス
月「あ///ごめんね!どうやればいいのか僕、わからなくて」 梨子「いいのよ♪今は月ちゃんの好きなように触ってくれて♪」
梨子「これを触るの、初めて♡でしょ?」ニコッ
月「うっ、うん////」カアッ
月(梨子ちゃんの笑顔は、やっぱり反則だよ///)ドキドキ
月「痛かったら……言ってね?」 月(え、と……とりあえずさっきみたいに握ればいいのかな)ニギニギ
梨子「……♡」
月(汁みたいなのが、出てきた)クチュクチュ ニギニギ
月(ここから出てきてるんだね……)カリカリ
梨子「んっ……♡」 月(どんどん溢れてくる……)クチュクチュ
月(梨子ちゃんは、気持ちよくなってくれてるのかな)チラッ
梨子「ふふっ♪気持ちいいわよ、月ちゃん♡」ニコッ
月「っ////」カアアッ
梨子「でも、せっかくなら」
梨子「こっちの竿の方も触ってほしいかな♡」ニコッ
月「う、うん!//」ニギッ 月(さきっぽほど熱はないけど、その代わりにすごく、かたい///)モジモジ
梨子「……♡」
月「え、えと……」ニギニギ
梨子「月ちゃん、そこはね」スッ
梨子「こーやって、」シュッシュッ
梨子「お汁で滑らせながら、前後に動かすのよ♡」ニコッ
月「う、うん////」シュッシュッ
梨子「ふふ♪頑張って、月ちゃん♪」 月(すごく脈打ってる……)
月(梨子ちゃんの鼓動が伝わってくるみたい、だね)ドキドキ
月(さきっぽも……触った方がいいのかな)シュッシュッ クチュクチュ
梨子「ぁんっ♪それ、好き……♡」
月(梨子ちゃん、凄く気持ちよさそうな顔してる//)
月(僕も、あんな顔、してたのかな……///)カアァ
月(気持ちよく……なってたのかな////)モジモジ 梨子「……♡」
梨子「月ちゃん♪」ツンツン
月「ぅえっ!?な、なにかな?//」
梨子「そろそろ、お口でしてほしいな♡」
月「くち……?//」
梨子「そうよ♪私のこれを、月ちゃんの」スッ 梨子「可愛くて」ツンッ
月「!」
梨子「敏感なお口で」ツッー
月「っ!///」ビクッ
梨子「咥えて、気持ちよくしてほしいな♡」ニコッ
月「これを……咥える……///」マジマジ
月(見てるだけで、頭がくらくらするのに)
月(こんなもの咥えちゃったら僕、どうなっちゃうんだろう……//)ドキドキ 梨子「……」
梨子「やっぱり、嫌よね。こんな汚らしいもの……」シュン
月「やっ、汚いとか、そういう気持ちはないよ!」
梨子「それじゃあお願いしても、いい?」ウルウル
月「うっ……//それ、は……///」モジモジ
梨子「……」ウルウル
月「うぅっ……//」
梨子「」シュン
月「っ……」
月「上手にはできない、よ……?//」
梨子「……♪」 月「それでも、いい、かな?//」
梨子「ええ、構わないわよ♡」ニコッ
月「っ!//」
月「そ、それじゃあ……//」スッ
月(手を添えて、口を、近づけて)
月(梨子ちゃんのそれを、咥える)チュッ ハムッ
梨子「んっ♪」 月(匂いなんかは全然ないけど)
月(少ししょっぱい味がする)
月(あの汁の、味なのかな)
月(それともこれが)
月(梨子ちゃんの味、なのかな//)ドキドキ
梨子「月ちゃん♡」
月「ふあっ、っふぁひ!」ビクッ
梨子「咥えてくれたのは嬉しいから」
梨子「今度は動いてほしいな♪」
月「!///」 梨子「」ニコッ
月「……っ///」ジュプ…
月「んっ……//」ジュポ
月(顔を動かして、僕の口で梨子ちゃんのそれを前後にしごく)
月「んぅ……ぅむっ……//」ジュポ…ジュポ
月(僕の口の奥に、入ってきては、出ていく) 梨子「んっ♡はぁ、んっ♪いいわよ月ちゃん♡」
月「んぅっ//」ジュポッ
月(梨子ちゃん……凄く気持ちよさそう、だね//)
月「むんんっ……んぅっ///」ジュポッジュポッ
月(僕も……なんだか……っ////)モジモジ
梨子「ふふ♪」ナデナデ
月「んんっ///」ビクンッ
月(頭が……しびれて///)ポーッ
イヤーホントニキョウハアツイネー
梨子「!」ビクッ 善子「これだから夏は嫌いなのよ……」アヂー
曜「善子ちゃんは服装が主な原因なんじゃないかな?」アハハ…
梨子「……」
梨子「曜ちゃんと善子ちゃん……だけね」ホッ
梨子「あの二人ならこの部屋に来ることは……」
梨子「……無いとは言えないわよね……んっ!」ビクッ 月「んぐっ……んむっ////」ジュプッジュポッ
月(咥えるの……気持ちい……///)
梨子「月ちゃん……♡」ゾクゾクッ
梨子「って、今は喜んでる場合じゃないわね」
梨子「さすがにばれるのはまずいし」
梨子「かと言って今更場所を変えるのも……」チラッ
スマホ「やぁ」
梨子「!……ふふっ♡」ニヤッ 月「んむぅっ……んはっ……はむぅんっ///」ジュポッジュポッ
月(動かすたびに)
月(頭のしびれがどんどん大きくなる)
月(梨子ちゃんので満たされるたびに)
月(喜んでいる僕が、いる)ドキドキ
月「はぁっはぁっ……ぁむっ///」 月(体がどんどん熱くなっていくのがわかる)
月(僕、おかしくなっちゃったのかな――)カシャッ
月「ふむっ!?//」ビクッ
梨子「ふふ♪」ニコッ
月「ぷぁっ、り、梨子ちゃん……?//」
梨子「なぁーに?月ちゃん♡」クスクス
月「えと、今、なにを……?」
梨子「なにって、それはー♪」 梨子「こんなに可愛い月ちゃんが――」
梨子「あーんなえっちな行為に夢中になっている」
梨子「とっーても♡可愛い写真を撮ったのよ♪」クスクス
月「写真!?////」カアァッ
梨子「ふふ、私だけじゃ勿体ないし、この写真Aqoursのグループラインにあげちゃおうかしら?」クスッ
月「やっ、そ、そんなのだめっ……//」ゾクゾクッ
梨子「それとも動画にして、ネットにあげちゃって♡」クスッ
梨子「Aqours以外のみんなにも見せてあげようかしら?」クスクス
月「!」
月「ダメだよ!」
月「そんなことしたら、梨子ちゃんが学校にいられなくなっちゃう!」 梨子「……♡♡♡」ゾクゾクゾクッ
梨子「ふふっ……♪」ニコッ
梨子「そんなこと言われたら、もう絶対に手放せないじゃない♡」ボソッ
梨子「ねぇ、月ちゃん?」ズイッ
梨子「私今日はね、お家に親がいないの♡」
梨子「だからね?」クスッ
梨子「月ちゃんのお家に、お泊りに行きたいな♪」ニコッ とりあえず、本日分はここまでです。
寝るまえに書ききれたら続きもまた
投下させていただきます。 一番あかん奴がカンストしてて草
ボーナス抜きの素でも98とかとんでもないな こんばんは。流れはだんだん出来てきたのですが、
少し文を書くのに苦戦しております。
中途半端ではありますが、少しずつ投下していきます。 ガラガラッ
曜「こんにちヨーソロー!」
善子「凡人リリーよ、このヨハネにふさわしい旋律は奏で終えたかしら?」ギラン
梨子「ええ、今ちょうど一段落着いたところ」コンニチヨーソロー?
梨子「あとリリーは禁止!」ビシッ
曜「あれ?月ちゃんは来てないの?」キョロキョロ
梨子「さっきまでここにいたんだけど、汗かいちゃったからって、」
梨子「今は更衣室に着替えに行ってるわ」
曜「そうなんだ」 善子「ふふ、新・生徒会長も、地獄の火炎たりうる夏の日差しには耐えきれないようね」ダラダラ
曜「善子ちゃんも十分汗だくな気がするけど……」
善子「リリーだけこんな涼しい部屋なんてずるい!」
梨子「ピアノがある方がいいんだから仕方ないでしょ!?」
梨子「あとリリーは禁止って何度も……」クドクド
モウアツイノイヤッ! ……アセフカナイト、カゼヒクワヨ?
曜「……月ちゃん、さっきそんなに汗かいてたっけ?」ハテ 〜屋上〜 夕方
ガチャッ
ルビィ「あっ、月ちゃん!」
千歌「月ちゃん!?」バッ
曜「はーい、ストップストップ」ガシッ
善子「……」ジロッ
ルビィ「うゅ……」
花丸「善子ちゃん、睨むのはやめるずら」ペシッ
月「あはは……みんなもう練習は終わったみたいだね」
曜「うん、月ちゃんも生徒会はもういいの?」
月「?……うん!今日の分の仕事は、片づけてきたよ!」ニコッ
月(ずっとシャワー室で冷水浴びてただけだけどね!) 月(なんとか火照りが収まってよかったけど、)
月(あの感覚はいったいなんだったのかな)
月(梨子ちゃんを見てるだけで、何も考えられなくなって)
月(動くことも、ままならなかった)
月(でも梨子ちゃんと今まで一緒にいて、あんな感覚になったことは一度も……)
梨子「月ちゃん?」ヒョコッ
月「うわわっ!?梨子ちゃっ!?///」ビクッ
月(こっ、この感覚……またっ!?//)ドキドキ 曜「私たちも着替えに行かなきゃいけないから、早く行こう?」
月「うぇっ!?///あ、うん!//」
月(やっぱり、梨子ちゃんだ。梨子ちゃんを見ると僕っ……////)
曜「月ちゃん?」
梨子「なんか変よ?」クスクス
月「そ、そんなことないよっ///」メソラシ
曜「なんか無理してない?」
月「そんなことないってば!//ほら、早く行くよ!」
ツキチャンモ、モウイッカイキガエル?ブシツニセイフクトカアルヨ! イマハエンリョシトクヨ… 梨子「……」トコトコ
梨子「……月ちゃん♪」ボソッ
月「!//」ビクッ
梨子「私、一度家に帰ってから、月ちゃんのお家に行くね♡」ニコッ
月「っ///」ドキッ
曜「何の話?」
梨子「なんでもないわよ?」クスッ
ちかるび「……」ジトーッ
花丸「またルビィちゃん達が月ちゃんを見てるね」
善子「あの二人は放っといて早く着替えに行きましょ」モウナレタワ 〜月宅〜 夕方
ピーンポーン
月ママ「はーい」
月「ぼ、僕が出てくるよっ」ドタドタ
月ママ「あらあら♪」
月ママ「友達がお泊りにくるだなんて、中学校以来だから」
月ママ「あの子もはりきってるのかしら」クスクス
ガチャッ
梨子「この時間は、こんにちは、でいいのかしら?」クスッ
梨子「今日はよろしくね」
梨子「月ちゃん♡」ニコッ
月「うん、よろしくね。梨子ちゃん///」ニコッ 月(写真を撮られたから仕方ない、これは不可抗力)
月(あの時はそうやって言い聞かせたけど)
梨子『これってね、好きな人に触ってもらうとすごく気持ちいいの』
梨子『んっ♡はぁ、んっ♪いいわよ月ちゃん♡』
月(……////)
月(梨子ちゃんは僕のことが……好き?でいいんだよね)
月(それに対して僕は)
月(少なくとも、嬉しいって気持ちはある、よね)
月(だからこうして)
月(僕は、梨子ちゃんの誘いを断らなかったんだもんね) 月(そうだよ……そうだよね?)
月(決してあの時の行為が)
月(気持ちよかったから流されちゃったとかでは絶対ないよね!?)
月(だとしたら僕は、梨子ちゃんの気持ちを利用してる)
月(最低な人間だもんね……)ヨーソロ…
月(かっ、考えすぎは禁止!!)パンパン
月(……とにかく)
月(せっかく家にまで来てもらったんだから)
月(梨子ちゃんには存分に楽しんでもらわないといけないよね!)ゴゴゴッ
梨子(なんとなくだけど、)
梨子(そういう空気じゃないでしょってツッコまなきゃいけない気がするわね) 梨子「お邪魔します」
月ママ「あら、いらっしゃい♪」
月「お母さん、紹介するね?この子が僕のクラスメイトで友達の」
梨子「桜内梨子と言います。今日はよろしくお願いします」ペコリ
月ママ「あら、ご丁寧にありがとう。梨子ちゃん、とっても可愛い子ね♪」ニコッ
梨子「い、いえそんなこと」
月「そんなこと、あるんだよね?」ニコッ
梨子「え?」 月「梨子ちゃんはね、自分のことを、ちゃんと可愛いって自覚してる人なんだよ!」ヨーソロー
梨子「ちょ!ちょっと月ちゃん!?」ガガーン
月ママ「あらあら、そうなの♪でも本当に可愛いんだから嘘じゃないわよね」クスッ
梨子「いえ、あ、あの」アタフタ
月「自分の良さに自覚があるっていうのは、自信に繋がるからね!とっても大切なことだよ!」
月「Aqoursでの活動において、梨子ちゃんの行動は驚かされることも多いけど」
月「それがプラスに働くことがとっても多いんだって!」
月ママ「あら、やっぱりAqoursの子だったのね♪」クスクス
梨子「つ、月ちゃん……そろそろやめ」ワナワナ
月「千歌ちゃんからいろいろ教えてもらったんだ!ある時は曲を作るために4月の海に飛び込んでみたり、またある時は抱えきれない荷物を持って……」ペラペラ
梨子「も、もうやめてええええええぇぇ/////」
フフ、ユックリシテイッテネ♪ ハ…ハイ。アリガトウゴザイマス/// ガチャッ
月「これが僕の部屋だよ!」
梨子「……」
月「荷物は好きな所に置いておいてよ!座るときに使うクッションは」
梨子「つーーきーーーちゃーーん?」ゴゴゴッ
月「うわわっ!どうしたの梨子ちゃん!?」
梨子「どうしたのじゃないわよ!あんな恥ずかしい…//」
月「?梨子ちゃんって、ほめられるの別に苦手じゃないよね」ハテ
梨子「月ちゃんのお母さんの前でする話じゃなかったでしょ!////」
月「あはは!そうかな?初めに自分の良さをアピールするのは大切なことだよ」ニコッ
梨子「最初の話は、自意識過剰って印象を受ける人が、圧倒的に多いと思うけど?」ジトーッ
月「それなら平気だよ!だって誰から見ても、梨子ちゃんは本当に可愛いからね!」ニコッ
梨子「っ!///」カアッ 梨子「……」
月「さて、僕はそろそろっ!?」
グイッ ドサッ
梨子「月、ちゃん♡」ニコッ
月「あっ……り、梨子ちゃん……?//」
梨子「ふふ、やっぱりこの顔よね♪」チュッ
月「ゃぁっ!」ビクッ
梨子「普段の月ちゃんならあれでいいんだろうけど、」ツーッ
梨子「私だけの月ちゃんは、やっぱりこうでなくっちゃ♡」チュッ
月「くびっ…だめっ……//」
梨子「お昼の事、思い出してくれたかしら?」ニコッ
月「ぅぅっ……//」カアァッ 月(流されちゃだめだよ、僕。ちゃんと梨子ちゃんに楽しんでもらわなきゃ)
月「梨子……ちゃん」
梨子「なぁに?月ちゃん♪」クスッ
月「どいて、ほしいな……僕、梨子ちゃんを、きちんともてなさないといけない、から」ググッ
梨子「……」
梨子「月ちゃんって、やっぱり変なとこで真面目なのよね……」ハァ
梨子「まあいいわ、そっちがその気なら」
梨子「月ちゃんの体の方に、しっかり思い出してもらうから♪」ニコッ 月(それから僕は、梨子ちゃんに)
梨子「月ちゃんって首も弱いのね♪」ツーッ
月「ゃっ//な、なぞらないで、よっ……//」
梨子「でも耳はもっと弱いんだっけ♪」ハムッ
月「ひゃああっ!?」ビクッ
月(なすがまま、弄ばれ続けた) 月(流されちゃ……だめ…っ)
梨子「ふふ♪月ちゃん、もうちょっと声抑えないと聞かれちゃうわよ?」モミモミ
月「やっ//耳元で話さない……んっ!」ビクンッ
月(梨子ちゃんの気持ちとしっかり向き合えるまではっ……)
梨子「今回はすぐイッちゃだめよ?」クリクリ
月「んやあぁっ!だめっ、その触り方っすぐイっ////」ビクビクッ
月(なが……されちゃ……っ////) 月「んあぁっ……//はぁっ、んっ……///」ビクンッビクンッ
梨子「うふふ♪これでまた、お昼の月ちゃんに戻ってくれたみたいね」ニコッ
梨子「それじゃあそろそろ、本格的にいこうかしら♪」
月「だっ、だめ……だよっ//僕、まだやらなきゃ、いけない、ことがっ……//」
梨子「やらなきゃいけない事、ねぇ♪」
梨子「それって本当に、月ちゃんのやりたい事なの?」クスッ
月「え?」
梨子「ふふふっ♪だって月ちゃん、今――」スッ
梨子「こーんなに素敵な顔してるのよ?」クスッ
月「それ、かが、み―――っ!!!////」カアァッ
月(これが……僕……?) 梨子「みて?ほっぺをこーんなに赤く染めて、息も荒くて余裕がない」チュッ
月「ゃっ//やめ、てっ……//」ビクッ
月(やめてよ……なに、してるの……)
梨子「でも目はとろーんって溶けちゃってて、すごく笑顔。なんだかとっても気持ちよさそう♪」クチュクチュ
月「いやあぁっ!言わないで、言わないでよぉっ////」ビクビクンッ
月(やめて、そんな顔しないでっ……!)
梨子「口は閉じてられなくて、だらしなーく半開き。声、もう抑えられないわよ?」クスクス
月「ゃぁ……ぅあああぁっ……////」カアァッ
月(やめてっ……そんな、)
梨子「ねぇ、月ちゃん?」
月「やめてっ、こんな顔っ、みちゃ、だめっ……///」ドキドキ
月(そんな嬉しそうな顔をしないで……っ!) 梨子「月ちゃんの、やりたい事ってなに?」ニコッ
月「ぼくの」
月「やりたい、こと……//」
月(僕の、ほんとうに、やりたいこと……)
月「っ!だめ、だよ……♡ぼくっ、やらなきゃいけない……ことがっ♡」ドキドキ
梨子「……♡」 梨子「大丈夫、月ちゃんはもうちょっと自分に正直になっていいの」
梨子「私のためとか、周りの期待に応えるためとかじゃなくて」
梨子「今感じてる月ちゃんの気持ち、自分の気持ちに、ちゃんと向き合ってあげていいのよ♡」
月「……っ//」
梨子「ね?」ニコッ
月(僕が感じてる
月(僕の本当の気持ち……)
月「ぼ……僕……っ」
月(僕が今、本当にやりたいこと)
月(それは――――)
梨子「……♡」ニヤッ
月ママ「月ーー!そろそろご飯の用意始めるわよ、降りてきなさーい!」
梨子「……」
月「……ご飯の支度、手伝ってくるよ」アハハ… 本日はここまでです。
深夜テンションでだいぶ粗雑なことに
なっている気がします。変なところがあったらすみません……。
いつもレスありがとうございます。
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数分で出来るので是非ご利用下さい こんばんはです。
本日は忙しく、残念ながらすぐの投下は無理そうです。
申し訳ありません。
数レスだけ、先に投下させていただきます
いつもレスありがとうございます。
どんなレスも感想としてしっかり受けとめていきます。
それでは、おやすみなさい。 〜月部屋〜
梨子「……」ペラッ
梨子「暇ね」
梨子「今日は月ちゃんと、朝までいちゃいちゃできると思っていたから」
梨子「特に何も考えずに来ちゃったのよね」フゥ
梨子「曲もなんだか思い浮かばないし」
梨子「月ちゃんを早くひゃんひゃん言わせたい……」
梨子「んー……」ノビーッ
梨子「あら?」チラッ
梨子「ベッドの下になにか……あれは、紙?」 梨子「綺麗に掃除してあるのに、一枚だけ落ちてるだなんて」
梨子「月ちゃんも結構抜けてるところ、あるのかもね」クスクス
梨子「よいしょっと」ソロー パシッ
梨子「どこに置いておこうかしら……ん?〇姦度メガネの取扱説明書……?」
梨子「」フムフム
梨子「……っ!」 こんばんはです。
遅筆が極まってます。すみません……。
書けた分だけでも少しずつ投下していきます 〜キッチン〜
月「……//」トントントン
月「はぁっはぁっ……次はニンジン、だね//」
月(ドキドキが全然収まらない)
月(あんなことされたから当然だとは思うけれど)
月ママ「月大丈夫?顔、赤いわよ?」
月「大丈夫だよ!さっきまで梨子ちゃんとアイドルごっこしてただけだから!//」
月(僕、さっきまた流されちゃいそうだったね)ズーン
月(梨子ちゃんの気持ちを受け止める準備、まだできてないのに)ズズーン
月ママ「なにそれ」
月「あー、その顔!絶対呆れてるよね!」
月(でも梨子ちゃんはアイドルだし恋愛とかダメそうだから、僕にも相応の覚悟がいるんだよね)
月(それに女の子なのにその、あれが生えてるから色々あっただろうし……)
月(って……んん?) 月「アイドルの、Aqoursの凄さっていうのはね!」
月ママ「はいはい」ママスルー
月(冷静に考えてみたらなんか色々おかしい気がしてきたね)
月(梨子ちゃんとは体育前に着替えることもあったし、Aqoursの採寸のお手伝いもしたこともある)
月(体に異常……って言うのは梨子ちゃんに悪い気がするけど)
月(そういうのは確認出来なかったよね)
月(そもそも梨子ちゃんと二人きりになることは今までで普通にあった)
月(でもあんな空気になることは一度もなかった)
月(梨子ちゃんもそうだけど今日の僕だっておかしいよね、頭が回らないことが多いというか思考そのものがおかしい気が)
ガチャッ
梨子「月ちゃん」
月「りっ、梨子ちゃん!?//」ドキッ
月(っ!またこの感覚っ……///) 月「ど、どうしたの?ご飯ならそろそろ出来るから部屋で」アワアワ
梨子「うぅん、違うの♪ガムテープをちょっと貸してほしくて」
月「ガムテープ?」
梨子「うん♪」ニコッ
月「っ//ガムテープなら、そこの戸棚の上にあるよ//」ニコッ
梨子「あ、あれね!ありがとう、月ちゃん♪」ニコッ
ガチャ バタン
月「……///」 月(梨子ちゃんの笑顔、やっぱり好きだな)
月(もし、梨子ちゃんと恋人になれたら、こんな感じのが毎日……//)ドキドキ
月ママ「月、どうかしたの?」
月「え?」ハッ
月ママ「ぼーっとしてたわよ?やっぱり熱があるんじゃ……」
月「あはは!//大丈夫だよ、心配しないで」グッ
月ママ「元気はあるみたいね」ホッ
月「さて、次は玉ねぎだね!」トントントン
月(今日の僕はおかしい。これは確定だね。)
月(頭がまわらないんじゃなくて、やっぱり思考そのものがおかしくなっている)
月(梨子ちゃんが僕のことを好きだって気がついてしまったから?)
月(違うよね、それなら梨子ちゃんの行動の変化の説明がつかない) 月「切れたら包丁を洗って」
月「最後にキャベツだね!」ドーン
月(今日、差し入れを持っていった。それはいつものことで、変わった行動じゃない)
月(他に変わった行動はメガネ……?でも他の人の時はこんな……)
月(……いや、考えてみればみんなメガネをかけた後で態度が変わってたね)
月(鞠莉さんは少しスキンシップが多くなったし)
月(果南さんはセクハラ気味になってた)
月(千歌ちゃんとルビィちゃんは……///)
月(なんで気づかなかったんだろう。)
月(でも好感度メガネは、その人の気持ちを数字で可視化するだけじゃ……?) チャウデ
月(わからない、ね。そういえば浮かれてて説明書読んでなかった気が、いや読んでないよね)
月(それじゃあ僕の変化も) 月ママ「月、切れたんならもうお鍋にいれてくれる?」
月「!……うん!」ニコッ
月(原因がメガネってことだとすると、考えても今はどうしようもないよね)
月(とりあえず、今この状況をなんとか乗り越えないと)フゥ
月(……今からできる対策、考えないといけないね)
月(でも)
月ママ「圧縮鍋だから30分もかからないわよ♪」
月「そう、なんだよね……」アハハ…
月(それには時間が少なすぎるよね!)アハハ! 〜月の部屋〜
ヨイショット ガチャッ
月「梨子ちゃん、ご飯持ってきたよ」
梨子「あら、ありがとう♪……って」
梨子「どうしたの?そのサングラス」
月「っ//ちょ、ちょっとおしゃれしてみようと思って//」アハハ…
月(うん、サングラスじゃどうしようもないみたいだね!)
梨子「なにそれ」クスッ
月「あはは//お待たせしちゃってごめんね?」ニコッ 月(でも背中に冷えピタ張ってきたから、意識をそっちにもっていけばなんとか)
梨子「いいのよ♪私も待ってる間に、月ちゃんの考えていることがよーくわかったし♡」ニコッ
月「っ//そ、それならよかったよ//」スッ
月(あ、ダメだねこれ。全く通用しない気がするよね)
月(ん?というか今なにか違和感が)
梨子「これが月ちゃんが作ったご飯……」
月「うん、そうだよ!イタリアに行ったときに学んだ」
月「僕特製のポトフだよっ!」ニコッ
梨子(ポトフってフランス生まれの料理じゃなかったかしら……) 梨子「美味しい!」
月「本当?喜んでくれたなら、僕も作った甲斐があったよ♪」
梨子「月ちゃんはお料理も上手なのね」ニコッ
月「あ、ありがとう//でもこれはとっても簡単な料理だし//」
梨子「ふふ♪照れてる月ちゃん可愛い♡」
月「//////」 梨子「月ちゃんに食べさせてほしいな♪」
月「僕に?//」
梨子「あーん♡」
月「もう、仕方ないな♪」クスッ
月「あーん♡」 月「さ、次は花火だよ!//」ガバッ
梨子「花火?」
月「梨子ちゃんへのおもてなしだからね!夏だしせっかくだから買ってきたんだ!」
梨子「でも今から海に行くの?」
月「大丈夫だよ!」 月「線香花火しかないから」
じゅわー ぱちぱちぱち
梨子「人のお庭で線香花火ってなんだか不思議な気分」クスッ
月「ごめんね?今日買いに行ったらこれ以外はねずみ花火とかしかなくて」
梨子「ううん、いいのよ?私、線香花火好きだから」ニコッ
月「っ///そ、それならよかったよ//」
梨子「隣で一緒にしましょ?」
月「う、うん//」
じゅわー ぱちぱち
梨子「綺麗ね」
月「うん、綺麗、だね……//」ニコッ 梨子「お風呂、ありがとう♪」
月「うん、じゃあ僕も入ってくるよ」
梨子「いってらっしゃい♡」チュッ
月「っ///も、もう……♪//」テレテレ
梨子「ふふ♪今日はもう、あとは寝るだけよね?」
月「そう、だね!寝るまでいっぱいお話ししようっ♪」ニコッ
ガチャッ バタン
梨子「そうね」
梨子「寝るまでたくさん」
梨子「お話ししましょう?月ちゃん♡」ニコォ 〜お風呂場〜
キュッ シャーー
月「……」
月「……ふぅ」
キュッキュッ シャワシャワ
月(……うん)
月(だいぶ冷静になってきたよね)
月(うん……うん!)
月(うん!!うん!!!とりあえず全く冷えピタは効果がなかったね!!//////)カアァッ
月(サングラスだって効かないし、簡単にとれる手がもうない気がする……)
月(もう……)
月(……っ!)ハッ
月(曜ちゃんか善子ちゃん、どちらかでも今から家に呼べば……)
月(今からは……無理な気がする)メイワクダヨネ……
月(いやでも呼ぶしかない!呼んで、来てもらうしかっ!)ウオォッ
月(そうと決まればさっそく……?)
月「あ」 〜月部屋前〜 夜
月(スマホは部屋に置いてきてるんだったね)ズズーン
月(この部屋に入ったら)
月(あとは寝るまで梨子ちゃんと二人っきり)
月(……)
月(ちょっと不自然だけど、)
月(スマホをとってすぐにお手洗いに行くってことにしよう)
月(曜ちゃんなら最悪、無理言えば来てくれるよね!)
月(善子ちゃんだって……きっと来てくれるよね!!!)
月ちゃん は かなり 混乱 している
月(……よし)
ガチャッ 書ききった分の投下は以上です。
メインに一向にたどり着けず、すみません……。
一応、プレイ内容が変わりそうなので
下コンマがゾロ目で月ちゃんのゾロ目効果を解除します。
はじめはゾロ目は救済措置にしようかと思っていましたが
まぁいいかという結論が今のところです。 ゾロ目とはなんだったのかレベルの引きだったからしゃーない 392〜396は
ダイジェスト
として書いてみましたが
投下してみるとそうは見えないですね
すみません...気を付けます >>374
3月は客に有利な話だらけだな
せっかくなので貰っておく こんばんは。本日もほんの少しずつですが投下していきます。 〜月部屋〜 夜
ガチャッ
月「梨子ちゃん、ただいま……って梨子ちゃん?」キョロキョロ
月「いない……?お手洗いにでも行ってるのかな」
月「ん?」
梨子「……すぅ……すぅ」スヤスヤ
月「あ……」
月「寝てる、みたいだね」
梨子「ん……」スヤスヤ
月「……そうだね、考えてみれば、Aqoursの練習はほぼ毎日あるんだよ」
月「お風呂上がりでそのまま寝ちゃうくらい疲れてても、おかしくない、よね」ニコッ 梨子「……すぅ……すぅ」スヤスヤ
月「ふふ、いつもお疲れ様、梨子ちゃん♪」ナデナデ
梨子「んぅ……んっ」ゴロン
月「それじゃあ僕も、今日は早めに寝ちゃおうかな」ヨイショット
月(えー、と替えの布団一式は、と)スーッ
月(あった、これだね)
月(〜♪)テキパキ
月(うん、完成!たまには敷布団も悪くないよね♪)ヨイショット
月(ベッドよりもちょっと固めなのがまたいいんだよね!)アハハ
月(さて、明日は何時ぐらいに起きようかな?明日はAqoursの練習は……あれ?)キョロキョロ 月(僕のスマホは……あっ)
月(ベッドの枕元にあったんだね)ヨイショット
梨子「……すぅ……すぅ」スヤ
月「ふふ、ほんとに可愛い寝顔だね」ニコッ
梨子「……//」ゴロッ
月(梨子ちゃんてほんと、見れば見るほど美人さんだね)
月(肌荒れもないし、髪は綺麗でさらさらしてる。)サワッ
月(いつも屋上だし、海も近いからお手入れとか大変なのに)サラッ 梨子「ん……すぅ……すぅ」
月「……」サラッ
月(ほんとに、綺麗だね)
月(首筋さらさらしてる……唇もこんなに……)プニプニ
梨子「んっ……」ビクッ
月「あっ//ちょ、ちょっといたずらしすぎちゃったね」アハハ…
月「さ、僕も寝ないと、Aqoursの練習がなくたってやれることはたくさんあるんだからね」ヨイショット
梨子「……」 月「そういえば曜ちゃんと善子ちゃんへの連絡、どうしよう」
月「梨子ちゃんが寝ちゃったなら、もう呼ぶ必要が無くなっちゃったよね」ウーン
月(とりあえずあの二人には今度ジュースを奢ろう。うん。顎で使おうとしたから、その罪滅ぼしだね)
月(電気は消してっと)ピッ
梨子「……」パチッ
月(スタンドだけ少しつけておこうかな)ピッ
梨子「……」スッ 月「ふふ、久々の敷布団はほんとになんだか楽しいね」ニコニコ
月(アラームをセットして、それから二人にいきなりジュースの件のラインでも送ろっかな)
月「二人とも意味がわからないって感じで反応が面白いかも!いいね、うん、いいよ!」アハハ
月「そうと決まればまずはラインからだね♪」スマホスッスッ
梨子「へぇ、月ちゃんのスマホのロックはそうなってたのね」クスッ
梨子「ありがと、月ちゃん♪」ニコッ
月「え?」クルッ
ドサッ
梨子「ふふっ♪」ニコニコ
月「梨子ちゃん、起きてたの……!?//」 梨子「うん♪だって寝るまでお話しするって言ったでしょ?」
月「だ、だからっていきなり馬乗りになるのはびっくりするよ///」メソラシ
月(油断した……とりあえず梨子ちゃんの方を見ないようにするとして)
月(この状態じゃ逃げることはまず無理だよね)ウヌヌ
梨子「えー、だってちょっと寝たフリしたら」
梨子「月ちゃんいろんなところ触ってくるんだもん」クスクス
月「や、やっぱりそれもばれてるんだね……」アハハ…
月(うぐぐ、仕方ない、梨子ちゃんに見えないように今から連絡するには)グイッ 梨子「いたずらにはいたずらを……きゃっ!?」フワッ
月「っ!////あ、あはは♪梨子ちゃん、ハグハグだよ〜♪////」ギューッ
月(こうするしかないよね!!!)
梨子「ちょ、ちょっと月ちゃん!//」
月「ふふっ///果南さんに教えてもらった甲斐があったね!////////」ギューッ
月(ひぃぃいぃぃ///っで、でもこれで二人に連絡を……)スッ…スッ…
梨子「も、もう///」
月「ふふ♪///さぁ!//何の話から始める?そうだね、今日のみたらしだんごについてなんだけど」ペラペラ
梨子「えっ、この状態から始めるの!?//」ガガーン
月『きゅうでわるいんだけど、ぼくのいえにあそびにきてくれないかな』
月(よしっ、連絡は送れたっ……!) 数分後
月「〜っということで、Aqoursで嫌いな人がいない、消化も良くてエネルギーのあるみたらしだんごを選んだってわけさ!」エヘン
梨子「け、結構考えてたのね……。」
月「これでもいろんな運動部のサポートをやってきたからね!そういうことならどんどん聞いてよ!」
梨子「さすがは曜ちゃんのいと……いや、さすがは月ちゃん、ね」クスッ
月「あ、あはは、ありがとう///」ドキッ 月(梨子ちゃんって抱きしめてみると、筋肉はあるんだけどシュッとしてるというかなんというか)
月(僕と曜ちゃんでからかったりするときも恥ずかしそうにするし、なんかお姫様って感じだね)
月(花丸ちゃんと恋愛小説を読みあいっこしたり、趣味も可愛い……///)
月(ってその思考はだめだってば!今はとにかく、この状況を長引かせてることに集中しないとっ……//)
梨子「……」フゥ
月(とにかく目を合わせないように、合わせないように……っ///)カアァッ
梨子「もうラインは送れた?」 月「えっ?」グイッ
梨子「んっ」チュッ
月「んん!?////」ビクッ
月(なんっ)
梨子「んちゅっ、はぁっ、じゅるるるるるるるっ」ギューッ
月「んんんんんんっ!??!?!!??!!!///////」ビクビクビクッ
で―――――
数分後
梨子「んちゅっはっ……んっ」ゴトッ 梨子「♪」スッ
梨子「ふふ♪ほら、月ちゃん」スッ
曜『えぇっ!?それはいくらなんでも急すぎる!!!』
善子『』既読
梨子「頼みの二人から連絡が返ってきたわよ?」 月「ぅ……ぁ//」
月(梨子ちゃんに)
梨子「ふふ、月ちゃんも抜けてるよね」クスクス
月(ずっと、ずっと)
梨子「私、月ちゃんにいたずらされてた時起きてたって言ったでしょ?」
月(息もできないぐらいにずっとキスされて、抱きしめられて)
梨子「なら、その部分の一人言も聞こえてるってわかるでしょ?」クスクス
月(頭がふわふわして、梨子ちゃんの声を聞くだけで気持ちいい)
月(この感じ……完全にお昼の時の……僕だ)ドキドキ 梨子「さて、いろいろ悪い事を考えてた月ちゃんへ」
梨子「私からの罰ゲーム♪」ルンルン
月「んぁっ……///はぁっ……///」
月(罰、げ……む?)
梨子「ちょっと待っててね♪」チュッ
月「んあぁっ//」ビクッ
月(りこちゃんが、はなれちゃう……違う、いまのうちにれんらく……を)ポーッ 梨子「ただいま、月ちゃん」
月「ぁ……」
梨子「それじゃあ、始めるね?」ニコッ 梨子「まずは、このちょっと濡らしたタオルにこぶを作って」
梨子「月ちゃん、!ふふ♪そういえばその状態だと口は開いたままだったわね♡」
梨子「それじゃあこのコブをしっかり口に合わせて、咥えさせるっと」
梨子「髪を巻き込まないように後ろで結んだら完成」
梨子「次に、両腕を上にあげてもらって」
梨子「月ちゃんの家の♪ガムテープでぐるぐる巻きにします」 梨子「……まぁガムテープだから雰囲気重視なところもあるけど」チラッ
月「ん……んむぅ……///」モジモジ
梨子「〜〜〜♡」ゾクゾクゾクッ
梨子「口枷をつけて、両腕を上で縛られながら、敷布団の上でもじもじしている月ちゃん……」
梨子「これは、なかなかの破壊力ね♪」ペロリ
梨子「うふふ、月ちゃん♡」スッ
月「っ……////」ビクッ 梨子「っと!まだ罰ゲーム前だったわね」アブナイアブナイ
梨子「ふふ♪目をギューッてつぶっちゃって、可愛い♡」
月「んぅっ……ふぅぅっ……///」
梨子「さ、それじゃあ罰ゲームの説明をするわね?」
梨子「今から私が月ちゃんに一つ質問をします」
梨子「月ちゃんにはその質問にしっかりとした言葉で答えてもらいます。」
月「っ!」
梨子「もし、30分以内にきちんと私の望む通りに答えられなかった場合」カシャッ
月「!?///」ビクッ 梨子「この写真を、月ちゃんのお友達全員に送りたいと思います♡」ニコォ
月「!?ほ……ほんはんんぅっ……ひほはっ!///」
梨子「うふふ♪月ちゃん、何言ってるか全然わからないわね♪」クスクス
梨子「……時間もないし、始めるね」
月「っ……」
梨子「うふふ♪そんな身構えなくてもいいのに♪」クスッ
梨子「月ちゃん♡あのね、一つ質問なんだけど」 本日はここまでです。
まだ続きます梨子ちゃん編。
99だからと少し長くしすぎた感も否めません……。
もう少し、早く書けるように精進します。
いつもレス、誠にありがとうございます。
それではおやすみなさい。 すみません、本日の投下は今日の夕方以降に
なってしまいます。なかなかすすまなくて申し訳ありません。 こんばんはです。結局こんな時間までかかってしまいました。
申し訳ありません。それでは投下していきます。 月(えっ……)サアァッ
梨子「」ニコッ
月(梨子ちゃん……なんで……)
月「ほぇ……」
梨子「うふふふっ♪理解できないって顔してるわね」クスクス
梨子「月ちゃんのその顔って何気にレアよね」フムフム
梨子「私、その顔好きかも♡」ニコッ
月「ほ……ほんぁ……」
月(どう、しよう、メガネを使ってること、ばれ――)グリッ
月「んむぅっ!?」ビクッ
梨子「ふふっ♪そんなメガネ持ってるなんて」
梨子「月ちゃんはこういうことがしてほしかったってことよね♪」グリグリ
月「ほぁあぁっ!」ビクビクンッ!
月(さきっぽ押し込んでぐりぐりだめぇっ//) 梨子「やっぱり月ちゃんはこの触り方が好きなのね♪」グリグリ
月「んむっ、ぁぅぅっ」ビクッ
梨子「人差し指で押し込んでー♪」グイィ
梨子「そのまま引っ掻く♪」カリッ
月「はぁうぅっ!!」ビクンッ!
月(それっ気持ちよすぎ……っ//)
梨子「もう一回押し込んでー♪」グイッ
月「んんむっ、ふぅうっ!」
月(ダメっ、イっちゃ――)
梨子「離す♪」パッ
月(っ……//) 月「ふうっ、ぅっ……」
梨子「ふふっ♪」
月(もう少しで、イクところだった……//)
梨子「次は直接触るわね?」スッ
月「!」ビクッ
梨子「パジャマはボタンだけだから脱がすのが楽でいいわね♪」ボタンプチプチ
梨子「下も脱がせるわね?」ヌガセヌガセ
月「っ……//」カアァッ
梨子「……♡」
梨子「うん、やっぱり月ちゃんってとっても綺麗」
梨子「そして」モミッ
月「んっ!」
梨子「この綺麗な体はとーっても敏感で」グリッ
月「ふぁ、んっ」ビクッ
梨子「いっぱい感じて、こんなに濡らしちゃうのよね♪」クチュ
月「はふぁぁっ!」ビクッ
梨子「月ちゃんって、とってもエッチ♡」クチュクチュ
月「んんっ、むぅっ!///」ビクビクッ
月(僕って敏感で、えっち、なの……?///)ドキドキ 梨子「ふふふ♪えっちな月ちゃんはこーやって♪」クリッ
月「んあぅっ!」ビクッ
梨子「下の突起を、指のお腹で優しくくりくりまわしてあげると」クリクリッ
月「ふんんっ、んんんぅっ!」ビクビク
月(ダメ、ダメダメそれぇっ!?!///)
梨子「すぐイキそうになっちゃうのよね♪」パッ
月「んぁぅ……っ」ビクッ
月(あっ、また……)
梨子「どうしたの月ちゃん?」クスクス 月「ぁ……」
月(これ、梨子ちゃん……)
梨子「してほしいことがあったら、ちゃんと言ってほしいな♡」ニコッ
月(もしかしてわざとイク寸前で止めて……?)
梨子「言ってくれたらすぐに」クリクリ ギューッ
月「ふむうぅぅっ!」ビクッ
梨子「月ちゃんのしてほしいこと、やってあげるのに♪」パッ
梨子「うふふっ♡」ニコッ
月「んんぅっ、んっ……」モジモジ
月(うぅっ、イキそうになったら止められるの……なんか、もどかしいよ……//) 梨子「ふふっ♪ちょっと意地悪だったかしら」
梨子「月ちゃん、そんな状態じゃまともに話せないのにね♪」クチュクチュ クリクリ
月「んんぅっ!はぁぅぅっ!!」ビクビクッ
月(弄られるたびに、どんどん気持ちいいのが大きくなる)
梨子「でも、月ちゃんは意地悪されたかったんだから」グチュグチュ
月「んんぅっ!ゃぁっ―――」
梨子「これぐらいの方がいいのかしら?」パッ
月「んぅぅっ!」ビクンッ
月(でもイケないから弾けてくれなくて、体の中で気持ちいいのが、ずっと残ってる) 月「ふぅん……んぅっ」モジモジ
月(もどかしさがどんどん、どんどん大きくなる……)
梨子「だってあんなメガネ持ってるんだもん、これぐらいじゃ物足りないわよね?」クリクリッ
月「んんむっ、ぁむううぅっ!!」ビクッ
月(もどかしいから、気持ちいいのがどんどん欲しくなって)
梨子「ふふっ♪それならもっともっと意地悪してあげなきゃ♪」パッ
月(イケないから、体にどんどん気持ちいいのがたまっていく) 梨子「突起を指のお腹で軽く押しつぶすようにクリクリ♪」クリクリ
月「んぁぁぅっ!んはぁぅっ!」ビクッ
梨子「月ちゃんは押しつぶされるのがホントに好きね♪」パッ
月「んぁぁっ、ぁぁっ……」ビクッ
月(頭がじんっ、じんっ、って気持ちいい感覚に焼かれてる……)
月(早くイキたいって、僕の身体をおかしくしてくる)
月「ふぅ……んんぅぅっ……」モジモジ
梨子「次は、お腹のこの辺りを押しながら、下の突起をグリ、グリ♪」グッグッ
月「むうぅっ!うはゃぁぁぁっ!」ビクビクッ!
梨子「うふふっ♪ここで気持ちよくなること覚えたら、月ちゃんはもっとエッチになれるからね♪」ニコッ
月「ゃぁ……ぁぁっ……」カクッカクッ
月(イキたい……早くイキたい) 梨子「しばらくはこの責めで気持ちよくなってもらうわね♪」グリグリグッグッ
月「ふぁぁっぁぁっ!!!」ガクガクガクッ
梨子「イクのはダメ♡」パッ
月「んふっ……ぅんんんっ……」モジモジ
月(どうして、イカセて、くれない、の……?)
梨子「うふふっ♪月ちゃん、もうびくびくするの止められなくなってきちゃった?」クスクス
月「ぁ……はぅぅっ……」ビクッ
月(身体はもう、勝手に気持ちよくなってきてる) 月「んっ……んんぅっ……」カク…カク…
梨子「……♪」
月(早くイキたいからって、僕を、僕の身体が犯してくる)
月(やめてよ……僕の頭をじんじんしないで)
月(気持ちいいのを、これ以上大きくしようとしないで)
月「はぁんっ……ふゃぁ……」モジモジ
月(なんで、なんで僕の身体が僕をおかしくするのっ)
月(イキたいっ……もうこんなの……こんな感覚っいやだよっ)ウルッ
月「むぅぅっ……ぅぐっ……」グスッ
梨子「!」
梨子「イキたいのにイケない」
梨子「ただそれだけで」
梨子「あの月ちゃんが泣いてる……♡」ゾクゾクッ 月「んんぅっ……//」カクカク
月(気持ちよくなるのに全然イケない)
月「んぐっ……ぐむぅっ」グッグッ
月(腕は動かせないし、足を擦り合わせてるだけじゃ全然足りない)
月(イキたい……はやくっ、イキたいっ……)ウルウル
月「ふぅぅっ……ぅぅっ……」グスグスッ
月(辛いよ、イケないのがこんなに苦しいなんて) 梨子「……♡」
梨子「ねぇ月ちゃん?そろそろ、イキたいんじゃない?」
月(え?)バッ
梨子「」ニコッ
月(イカセて……くれるの?)
月「ひ……ひほはっ……」
梨子「イキたいの?イキたくないの?」
月「っ!いひはいっ!ぉ……ほんはほ」グスッグスッ
月(もうこんなの、耐えられないよっ……)
梨子「……♡」ゾクゾクッ
梨子「うーん♪」
梨子「なに言ってるか、全然わからないかな♪」ニコッ
月「へ……」 梨子「さっきも言ったでしょ?しっかりした言葉で答えてって」クスクス
月「ほ、ほんはぉっ!」
月(これがあったら、そんなの無理に決まって!)
梨子「もー、なに言ってるかわからないってば」クスクス
月「ぁ……」ウルッ
月(そんなっ、なんで、りこちゃ……)グスッ
月「ぅぁっ……ふぅぅっ……」グスグスッ
梨子「ふふ♪泣いてる月ちゃんも可愛い♡」クスクス 梨子「もう、大丈夫よ♪月ちゃん」ナデナデ
月「んぅっ……」グスッ
梨子「私のこれを」パサッ
月「!」
梨子「月ちゃんの大切なここに」ツンッ
梨子「挿入(い)れてください、ってきちんとお願いできたら」
梨子「月ちゃんの頭がおかしくなっちゃうまでずっとずーと犯してあげるから♡」ニコッ
月「っ/////」
月(梨子ちゃんのを僕の……///って、それって、つまり……////)カアァッ 月「//////」モジモジ
梨子「……ふふっ♪答えは決まったようなものね♪」
梨子「でもね、実は罰ゲーム開始からまだ5分しかたってないの、だから―」
月「?」
梨子「残り5分になったら、その口枷、外してあげるわね♪」ニコッ
月「っ!?」
月(え、梨子ちゃん、なにを言って……)
梨子「それまでの20分間」
梨子「後で月ちゃんが、心の底からお願いできるように」
梨子「じーっくりと、寸止めの快楽を御馳走してあげる♡」ニコ 今回の書き溜めは以上です。
えっちいの書くのは難しいですね。進展があまりなくてすみません……。
ようよしによる月ちゃん救助隊は一応用意していましたが
特に要望がなければ、このままいくところまでいく予定です。
あたたかいレス本当にいつもありがとうございます。
明日は昼から書き始められるので、もう少し進めると思います。
お疲れさまでした。
それでは、おやすみなさい。 >432
このままッ!! 親指を! こいつの! 目の中に… つっこんで! 殴りぬけるッ!
みたいなノリで草 申し訳ありません。本日の更新もまた明日夕方以降になってしまいます。
エロにはいると遅筆がさらに極まってますね。面目ないです。
それでもいつも見てくださってありがとうございます。
それではまた明日、おやすみなさい。 こんばんはです。また遅くなってしまいました。申し訳ありません。
それでは少しずつ投下していきます。 月(さっきのでたったの5分……?)
梨子「あ、先に曜ちゃん達に返信しとかないとね♪」スッスッ
月『冗談、冗談だよ!あはは、こんな遅くにごめんね!』
梨子「これでよしっと♪」
月(そんな……あと20分もされたら、僕)
梨子「それじゃ」
月(壊れちゃ―――)
梨子「始めましょ、月ちゃん♡」ニコッ 5分経過
梨子「〜♪」クリクリ
月「んんぅぅっ!ふぁぁぁぁぁっ!!」ビクビクッ
梨子「ふふっ♪」パッ
月(まっ、また寸前で……っ)
月「ぁぅっ、んんぅぅ……」ガクガク
梨子「月ちゃん、どんどんイキそうになる感覚が短くなってるわね♪」クスッ
梨子「あと15分くらいだから頑張ってね♡」ニコッ 15分経過
月「ひぁぁぁっ、ぅっあぁぁぁぁっ!!!」ビクビクビクッ
梨子「うふふっ♪もうお腹のここ押すだけで感じるようになっちゃったね♪」クスクス
月「んぁぁぅ、ぁぁぁっ……」ビクッビクッ
月(ずっと……体が熱い)
月「ゃぁ……ぁぁ……」
月(甘い響きが、頭だけじゃなくてもう、全身に広がってる)
梨子「それじゃあ次は、お胸の横にあるツボを開発していこっか♡」グリグリ
月「むぐぅっ」ビクッ
月(こんなの)
月(いつまで続くの―――) 30分経過
月「んぁぁ、ゃっ……んぁっ……」モジモジ
月(体中がじんじん疼いてる、気持ちいい……)
梨子「月ちゃんの髪もサラサラできれいよね」ナデナデ
月「んんんぅっ!」ビクビクッ
梨子「えー、これでも感じちゃうの?」クスクス
月「ひゃっ」ビクッ
月(あっ……)
梨子「笑うのもダメなの?」クスッ
月(ダメだ……もう、梨子ちゃんの声だけで感じちゃぅ……)
月(僕―――――)
梨子「しょうがないなぁ♪そんな欲張り月ちゃんは」ペロッ
月「ふゃぁぁぁぁっ!?」ビクビクッ!
月(壊れ―――ちゃった――――)ドクン 梨子「耳舐めと頭なでなでだけでイカセてあげる♪」ササヤキ
月「ゃぁぁっ!?ほぅ……ゃぇぇ」ビクビクッ
月(助けて……もう、感じたく……ない)
梨子「ふー♡」
月「ゃぁぁぁぁぁっ!」ビクッ
月(うぅん、もっと感じたい) 梨子「月ちゃんの反応はいちいち可愛いから、ついいじめたくなっちゃうのよね♪」クスクス
月「んゃぁぁっ、ひぃ、ゃぇぇ」ビクビク
月(いやだよっ、もう僕に、いじわる、しないで)
梨子「ほら、まだ”5分”しか経ってないんだから」
月「ぇ……!?」
梨子「頑張ろうね、月ちゃん♡」ニコッ
月「ゃぁっ……もぉ……」フルフル
月「ゃぁぁぁっ!」
月(もっと意地悪して) 梨子「頑張ってね、月ちゃん♡」
月「ゃぁ……っ……♡」フルフル
月(いやだっ、もう……これ以上僕を)
月(もっと僕を)
―――分経過
梨子「れろっ、んちゅっ……ん?」チラッ
善子『―――――』
梨子「……♡」
梨子「それじゃあ25分経ったから」スッ
梨子「月ちゃんの答え」シュルッ
梨子「聞かせてほしいな」ニコッ 月「ぅぁ……?」ポーッ
月(こた、え……?)
梨子「うふふ♪しっかり答えないと罰ゲーム、でしょ?」クスッ
月「ぁ……」
月(そうだった)
月「……せて、ください」
月(ちゃんとこたえないと、ぼく)
月「梨子ちゃんの、を、僕のここに挿入れて」
梨子「……♡」ニヤッ
月「おかしくなっちゃうまで、僕を犯してくださいっっ!!!」
月(イカセて……もらえないんだよね……♡) 梨子「………それが月ちゃんの答えなのね♡」ナデナデ
月「ぁ……///」ビクッ
梨子「それじゃ、ガムテープをとって」ビリビリ
梨子「よいしょっと、うん♪」
梨子「月ちゃん♪」ズイッ
月「っ!////」ドキッ
梨子「移動しましょっか♡」ニコッ
月「え?」 〜ベランダ〜
ガラガラ ヨイショット
月「あ、の、り、梨子ちゃん……」
梨子「どうしたの?」キョトン
梨子「もしかして、虫がよってきてる!?」ガララッ ピシャン
梨子「結構高めの虫除けスプレーだったはずなんだけど……」グヌヌ
月「あ、いやそうじゃなくて……どうしてここに」
梨子「月ちゃんの可愛い声を近所の人にも聞いてもらおうと思って♪」
月「えぇっ?!/////」 梨子「誰かに聞かれてるかもしれない、誰かに見られているかもしれない」
梨子「それをちゃんと、意識しながら気持ちよくなってね♡」ニコッ
月「そ、そんなの……/////」ドキドキ
月(ここで、するんだ……//)
梨子「ゴムはもう着けとこうかしら」ススッ
月(/////)
梨子「ふふっ♪」
梨子「さてと、敷布団を干す感じでかけて、洗濯ばさみで止めて―」グイッ
月「っ!?」
梨子「最後に月ちゃんを持たれさせたら、完成♡」ニコッ
月「っ/////」
月(こんなところで僕、犯されちゃう……///)
梨子「背中、痛くない?」
月「ぅぇっ!?あっ、うん、大丈夫、だよ……///」
月(うぅ、今優しくするのはずるいよ……//)
梨子「よかった♪それじゃあ」スッ
月「っ……」ビクッ 梨子「大丈夫、私に任せて」ニコッ
月「ぁ……//」
月(梨子ちゃんの、これまでで一番おっきくなってる)ゴクッ
梨子「月ちゃん」スッ
月「梨子ちゃ……んっ」チュッ
クチュッ
月「!」ビクッ
月(梨子ちゃんのが、僕の大事なところに押し付けられてる)ドキドキ
梨子「んちゅっ、じゅるっ、」グッ
月「んはっ、んぅうっ//」クチュッ
月(入って……っ////)
スッ
月(え……離れて) 梨子「ぷはっ、うふふ♪」クチュッ グッ
月「んはぁっ、んんっ!」ビクッ
月(今度こそっ!うぅっ……)スッ
月「り、梨子ちゃん……?」
月(なんで……?)
梨子「ふふ♪慌てないで、月ちゃん♪」ズニュッ
月「ふあぁぁっ!」ビクッ
月(梨子ちゃんので、僕の入口のところ、擦られてるっ///)
梨子「まずは周りの筋肉をほぐさないと♡」ズニュンッ
月「やっ、ひゃあぁっ」ビクッ
月(気持ちいい……でも、これじゃあまた……) 梨子「さっきまでしてたからって、そんなにすぐに」ギュッ
梨子「?」
月「りこ、ちゃ……///」
月(これ以上寸止めされるなんて)
梨子「月ちゃん?」
月(そんなの、耐えられない)
月「焦らさないで……僕のここにっ、早く挿入れてよっ……」ウルッ
梨子「!」
月「もう、我慢できないよ……はやく、梨子ちゃんの、ほしいよ」フルフル
月「お願」ギュッ
梨子「仕方ないわね♪」グッ
月「梨子ちゃっ」ググッ
ズプッ
月「んんっ、ひっ!?!?」ビクビクッ
月(あ、熱いのが、入って……っ!!!) 梨子「ふふっ♪まださきっぽよ?」チュッ グッ
月「んんっ!んぐっ、ああぁぁぁぁっ!!!」
月(どんどん入って……//)
月「ゃあぁっ、もっ、これ以上っ!」ビクッ
月(奥まで来ちゃっ!?!)ズプンッ
月「んんああぁぁっ!ふっぅっ……///」ビクッビクッ
梨子「奥まで入っちゃった……♪さすが月ちゃんね♡」チュッ
月「やぁっ、ふっ……くるっ、し……//」ビクッ
梨子「痛くない?」
月「ぅ……ん、思ってたよりは、んっ、へい、き、だよ?//」ビクッ
梨子「月ちゃんって初めてだったのね♡」
月「そ、それ、どういう意味……//」
梨子「月ちゃんの初めての人になれて嬉しい、ってこと♡」
月「っ!////」カアァァッ
月「そういうのは、ずるいよ……///」
梨子「ごめんごめん♪」ナデナデ
月「もう……///んっ//」ビクッ とりあえずの書き溜めは以上です。
添削できてない箇所が多く、不安が募ってます。面目ないです。
もう少し書けたら、また投下します こんばんはです。やっとこさ書き終わりましたので、投下いたします。 梨子「ふふ♪それじゃあそろそろ、動くわね?」
月「っ!」ビクッ
梨子「身構えなくても大丈夫よ♪最初は優しくするから♪それに」クスッ クリクリ
月「んゃあぁぁぁっ!?」ビクッ
梨子「痛くならないように、他の部分でも気持ちよくしてあげるから♪」ニコッ
月「ゃ、それは必要な」ズヌヌヌッ
月「ぃひゃあぁぁぁぁっ!!」ビクビクッ
月(梨子ちゃんのが僕の中を引っ掻きながら出ていってる//)
梨子「だめよ♡痛いっていうのは気持ちよくなるのを邪魔しちゃうんだから♪」ズプププッ
月「いっ!?おくぅぅぅっっ!?」ビクビクビクッ
月(いいっ!?いきなり奥まで戻ってきてぇっ!?!?////)コツンッ
月「んああぁぁぁぁっ!!!」ガクガクッ
梨子「ふふふ♪月ちゃんは奥をコツンってされるのが好きなのね♡」 月「んぁぅっ、優しくする、って、言った、のに……」ビクッビクッ
梨子「あら?優しくしてるわよ?だって♪」ズヌヌッ
月「やっ、いきなりはぁぁあああっ!?」ビクッ
月(いきなり抜くのダメだよおぉっ//)
梨子「激しくしちゃうと」ズプゥッ
月「んゃあああああぁっ!?」ビクゥ
月(ま、また入って!!?!?!)
梨子「こんな感じに♡」ズヌヌヌッ
月「んああっ!抜くのっだめぇっ!!」
梨子「月ちゃんの気持ちいいところだけを」ズプズプッ
月「またはいっ//やぁぁっ!?も、動かしちゃ、ダメだよっ!!」ジタバタ
梨子「何回も何回も」コンコン
月「あっ、んゃっ、ゃぁぁぁっ!!!」
梨子「月ちゃんがおかしくなっちゃうまでいじめちゃうわよ♡」グリグリ
月「んあああぁっ!お、奥でぐりぐり、ゃ、だ、だめえぇぇ///」ガクガクガクッ 月「んあぁぁっ、ゃっ、んぅっ……」ビクッビクッ
梨子「月ちゃん、声抑えないとみんなに丸聞こえよ?」クスッ
月「あっ///」バッ
梨子「♪」ニコニコ
月「うぅっ……///」カアァッ
梨子「さすがに見られちゃうのは危ないから、上だけでもパジャマ、着よっか♪」ハイ
月「あ、ありがとう……?//」イソイソ 梨子「さっきの感じすぎちゃってる月ちゃん、可愛かったわね♪」
月「だ、だからそういうのは、やめてよ///」
梨子「うふふ♪ほんとに可愛い♪」
月「うぅっ////」
梨子「そろそろ、かな?」チラッ
月「……?//」チラッ
月(そろそろって次はなにを……//)
ココガ、シンセイトカイチョウノネジロ、ブラックパレスネ アレ?ツキチャンノヘヤ、デンキキエテル
月「っ!?」
月(な、なんで二人がここ)グリッ
月「にゃあぁっ!?」ビクッ
月「っ!」バッ
善子「ん?そっちからなにか聞こえなかった?」
曜「んーーー?……あ、あそこ……あのベランダにいるのもしかして」
善子「新・生徒会長?」
曜「暗くてよく見えないね……?」 月(まずいよ、二人に気づかれちゃった……っ)
月(でもなんで?二人はもう来ないはずじゃ)
曜「あんなところでなにやってるんだろう?」
善子「フフ、このヨハネの導きを待ちきれずに、ヨハネを探すために天界を覗こうとしていたのね」ギラン
曜「善子ちゃんって天界から堕とされてたんじゃなかったっけ」
善子「そう、私、ヨハネは天界の者たちに嫉妬され、現世へと堕ちた罪深」
曜「おーい、月ちゃーん!」
善子「最後まで聞きなさいよ!」
月「っ///」ビクッ
梨子「曜ちゃん達は優しいから」
梨子「あのラインでも結局来てくれるって思ってた♪」クスクス
梨子「ね、月ちゃん♪」
梨子「二人がいる間にイカないと、今日はもうイカセてあげないから」
月「え……?」
梨子「頑張ってね♪」ズチュンッ
月「まっ、ひゃあぁっ!」ビクッ 曜「あれ?」
善子「聞こえてないのかしら」
曜「うーーん……?まー、中に入らないとちょっとベランダとは距離あるもんね?」
曜「聞こえないならどうしよう?さすがにこの時間にインターホン押すわけにもいかないし」
梨子「ふふ、曜ちゃん達、こっちみてる♪」ズンッ
月「ひゃ、んんんっ、梨子ちゃん、やめ……てよ、こん、なの……」
梨子「えー」クスクス
月「曜ちゃん達に、ばれたら僕たちもう……」
梨子「でもやめちゃったら月ちゃんがイケなくなっちゃうでしょ?」
梨子「だからダー、メ♪」ズブンッ
月「ゃんーーーー!?」ビクビクッ
月(ふっ、深いとこはだめえぇぇぇぇっ!?) 梨子「声我慢出来て偉いわね♪」ナデナデ
月「んんっ、ゃぁっ、ん……」
月(曜ちゃん達が見てるのに、僕、こんな)ドキドキ
梨子「ふふ♪月ちゃん気づいてる?」ズンッズッ
月「んぅっ!ふぅーっ、ふぅっー……?」ビクッ
梨子「月ちゃん、さっきよりもずーっと気持ちいい♡って顔してるわよ♪」クスッ
月「っ!?」
梨子「近所の誰かよりも、友達にバレちゃう方が、月ちゃんは興奮するのね」クスッ
月(そ、そんなこと……いやでもルビィちゃんの時も僕……)
月「ぅぅっ……////」カアァッ
梨子「うふふ♪月ちゃんのヘンタイ♡」グリグリッ
月「んんんっ!ゃっ、ぁ!!」ビクビクッ 善子「普通にあそこにいるんだからもっと大きな声かければいいだけじゃない」
曜「この時間に大声は近所迷惑だと思うなぁ……」
善子「ならどうするのよ」
曜「うーん、既読つかないし、スマホ持って行ってないみたいだし」ウムム
善子「連絡を送ってきたのに、スマホも持たずにベランダにねぇ……はっ、まさか!」
曜「善子ちゃん、なにかわかったの!?」
善子「新・生徒会長は天界を覗き、今、そこの住人達と交信をしている最中!?」
曜「いやいやいや、あ、星を見てるってこと?」
善子「あれは最短で二刻はかかるわ」ギラン
曜「そうなんだ……」 ズンッズンッ
月「んゃあぁっ、ひゃあっ、んああぁぁっっ!」ビクビクッ
梨子「うふふ♪月ちゃん、もう声が抑えられてないわよ♪」グプンッ グリグリ
月「やあぁっ!もう、ダメ、これ以上はだめ!だめだよおおぉぉっ!!」ビクビクッ
月(一突きごとに体が痛いくらいに跳ねちゃってる。もう、声、我慢できなくなって――)
梨子「限界みたいね♪それじゃあ、そろそろラストスパートッ♪」ズブゥッ!
月「ゃあぁぁぁああぁっ!!」パンパンパンッ 善子「やっぱりあそこからなにか音が聞こえるわね」
曜「うーん、それじゃあやっぱり、ベランダの下まで行って声をかけるしかないかな」
善子「曜、まさか!この漆黒の宮殿(ブラックパレス)に乗り込む気!?」
曜「乗り込むって大げさな……ちょっと入るだけだよ」
善子「不法侵入じゃない?」
曜「そこは友達だから大丈夫でしょ」カチャッ
曜「お邪魔しまーす」コソコソ
善子「ちょっ、ほんとに行くのね……」ハァ パン パン
月「やっ、あっ、いやっぁぁ、んんんっ!!」ビクビクンッ
月(きもち……いぃ……//)
梨子「ふふっ月ちゃん、もうイッちゃいそうね♪」ズン ズン
月「んああぁっ、ダメッ、声抑えらんなっ、んぁぁっ!」
月(敏感に壊れた僕の身体の中を、気持ちのいい甘い響きが、次々と走り抜けていく)
月「あっ、あっ、や、梨子ちゃ、僕、もう……っ」
月(気持ちいい響きは気持ちいい痺れになって、身体中に溜まっていく)
月「あ、やっ、くるっ、ゃあっ、きちゃうよぉっ」ビクビクッ
月(もう限界なのに、壊れた僕の身体はどんどん痺れを増幅させて)
月「もう、我慢できなっ、んっ、ゃぁぁぁっ!」
月(行き場がないぐらい、僕の身体中が、気持ちいいで埋め尽くされてる)
梨子「ふふ♪いいわよ、月ちゃん♡」
月「あっ、ゃあああぁっ、僕、僕っ……っ!」ガクガクガクッ
月(身体中の気持ちいいが弾けるっ、弾けて、僕――――)
月「イッちゃ――――♡」
曜「おーい月ちゃーん!」
月「!?」ビクッ 曜「そこにいるのって、月ちゃんでしょー?」
善子「んん?誰かもう一人……いる?」ジーッ
月(曜ちゃん達、ベランダの下まで来て……っ/////)
梨子「♪」ズヌヌヌッ
月「ひゃぁっ!?」ビクッ
月(梨子ちゃん!?今は動いちゃっ)
梨子「月ちゃん」ズプププッ
月(だめっ――――!!??!!?!)ビクビクビクッ
梨子「イッちゃえ♡」ズプンッ
月「だめっ、やっ、イッ、あ、ゃあああああぁぁぁぁぁああぁあっ!!!!!」ビクビクビクッ ようよし「!?」ビクッ
曜「月ちゃん!?どうしたの!?」
善子「今の声は、ただ事じゃなさそうね……」
ダッ
善子「曜、待って」ガシッ
曜「っ!」
善子「さっきベランダに他の人影が見えたの」
曜「人影?それって……月ちゃん以外の、ってことだよね」
善子「そ、だからここは慎重に」
梨子「あれ?曜ちゃんに……善子ちゃん?」ヒョコッ 善子「ひいぃっ!?」
曜「ってあれ?今の声って」
ようよし「「梨子ちゃん(リリー)!?」」バッ
梨子「そんなところで何してるの?」キョトン
曜「えっ、いや私たちは月ちゃんに呼ばれて」
善子「リリーこそ、なんでここにいるのよ!」ビシッ
梨子「え?あ、言ってなかったっけ。私、今日は月ちゃんのお家にお泊りしに来てるの」ニコッ
曜「そうだったんだ」ビックリ
梨子「そうよ?あ、こんなところで立ち話もなんだし、今、玄関開けに行くね?」
曜「え?あ、うん!」 善子「……なんか引っ掛かるわね」
曜「どうしたの?」
善子「いや、遊びに来てるはずのリリーが、新・生徒会長の送ったラインを知らないわけが」
曜「あ!そういえば、梨子ちゃん!月ちゃんは、どうしたの?」
善子「最後まで聞きなさいってば!」ウガー
梨子「月ちゃん?どうしたって、なんのこと?」
曜「え?いや、さっき思いっきり月ちゃんの悲鳴?みたいなのが聞こえたから」
善子「そうよ、明らかにおかしかったじゃない、なにかあったんでしょ?」
梨子「なんのことかしら?」クスクス ようよし「」ゾクッ
梨子「月ちゃんは疲れて寝ちゃっただけなの♪」ニコニコ
梨子「なにも、おかしなことはないのよ?」ニコニコ
梨子「ほら、こんなところで立ち話もなんだし、今、玄関開けに行くね?」ニコニコ
曜「梨子……ちゃん……?」
梨子「うふふ、ふふ、うふふふふふふふ♪」
曜「!?」
善子「り、リリー……?」 梨子「……曜ちゃんはデッサンのヌードモデルね」ペロッ
曜「!?!?」
梨子「いろんな構図で曜ちゃんの裸体をこれでもかというほど書かせてもらうわ」
曜「!?!?!??!?」
梨子「もちろんタオルとかは無しだから」
曜「」
善子「っ!このリリーの邪悪なる波動(オーラ)、千歌に歌詞を催促してる時よりもさらにどす黒……」タジッ
梨子「」ギロッ
善子「ひいぃっ!?」ビクッ
梨子「善子ちゃんはそうね、まずは背景から始めてもらって、次は曜ちゃんと二人で」ブツブツ
梨子「ふっふっふっ……、まにあう、まだまだまにあう♪」
ようよし「」ブルブルブル 梨子「曜ちゃん、善子ちゃん」
ようよし「はっ、はいっ!」
梨子「こんなところで立ち話もなんだし、今、」
梨子「玄関開けに行くね?」ニコォ
ガララッ パタン
ようよし「……」
曜「え、っともしかして月ちゃんって」
善子「ええ、リリーの同人活動に巻き込まれたみたいね……」
ようよし「……」
善子「こーいうときはー、逃げるっ!」ピュー
曜「はやっ!?待ってよ善子ちゃん!」ダダダッ ダッダッダッ
曜「月ちゃん、大丈夫かな……」
善子「曜、煉獄に繋がれし魂のことは今は忘れなさい」
ガチャッ
ようよし「!」
梨子「こっちは締め切りが迫ってるのよ……なりふり構ってなんかいられない」
梨子「」ギランッ
ようよし「!?」ビクッ
梨子「もー二人とも♪」
梨子「困ってる友達を放って逃げちゃーーー♪」
梨子「ダメでしょ♪ガシ、ガシ♪」
梨子「」キッ
善子「走るわよ、曜!」
曜「ほいきたっ!」ダダダッ
マチナサイイイイ マツワケナイデショ!? カベドンサセテアゲルカラァァァ! ソレ、リコチャンノシュミダヨネ!? 今回はここまでです。これで梨子ちゃん編はとりあえず終了です。
少しでも楽しんでいただけたなら、幸いです。
いつもレス、ありがとうございます。
それではおやすみなさい。 〜千歌宅〜 夜
千歌「梨子ちゃーん!りー!こー!ちゃーん!」
千歌「ありゃ、やっぱりいないみたい」
千歌「この時間になっても帰ってきてないなんて」
千歌「どうしたんだろ?」ガラッ
千歌「はぁ……今日はおとなしく寝よっと」ポフッ
千歌「……」スマホイジイジ
千歌「……眠れない」
千歌「……」ゴロゴロ
千歌「月ちゃん……」ギュッ
千歌「……?」 千歌(なんで)
千歌「なんで月ちゃん……?」ゴロッ
千歌「うーーん……」
千歌「……なんか私、月ちゃんのことばっかり考えてる気がする」
千歌「なんでだろ……」ゴロン
千歌(きっかけはあの日から、だったと思う)
千歌(あの日、いつもみたいに意地悪してくる月ちゃんを見てたら)
千歌(なんだか急に月ちゃんに意地悪したくなっちゃって)
千歌「……」ゴロンッ
千歌(それから、ずっと、ってほどじゃないけど)
千歌(月ちゃんのこと、考えるようになった) ―千歌ちゃんって、曜ちゃんと月ちゃんに嫉妬してるのね♪―
千歌「嫉妬……なのかな」
千歌「そりゃあ曜ちゃんも月ちゃんも、」
千歌「私にはできない、色んな事がたっくさんできるから」
千歌「すごいなー、って思うところばっかりだよ?」
千歌「でも、その気持ちと月ちゃんに意地悪したいって気持ちはなんか違うような」 千歌「うぅーん」ゴロゴロ
千歌(私にとって、月ちゃんってなんなんだろう……?)
千歌(いっつも意地悪してきて、たまに優しくてお菓子くれて……んん?これってなんだか)
千歌「なんか、ちょっと美渡姉みたい」
千歌(月ちゃんと美渡姉が似てる……)
千歌(ってことは月ちゃんは、ちかのお姉ちゃんってこと……?)
千歌(月ちゃんがお姉ちゃん……♪)
千歌「……ふふっ」
千歌「ふふふっ♪」クスクス
千歌「あははははっ♪」
千歌「そっかー!月ちゃんは私のお姉ちゃんだったのかーーー!」オドロキダー!
チカーー!イマナンジダトオモッテルノーー!
千歌「なんか、不安!消し飛んじゃった♪」
千歌「えへへ♪月ちゃん、明日暇かなー?」スマホポチポチ 〜黒澤宅〜 夜
ルビィ「……」ペラ
『気が付いたら、ずっと貴女を瞳(め)で追いかけている自分に気がついたの』
ルビィ「うゅ……」ペラ
『私だって、貴女のこと、好きだったよ?その瞳に見つめられることが何よりの喜びだった』
ルビィ「うゅ……」ウルウル
ルビィ「……」ペラッ
ルビィ「ぁ……」ドキッ
ルビィ「ぉぅゅ……」ドキドキ
ルビィ「……」パタン
ルビィ「ふゅーー」
ルビィ「二人とも幸せになれて、よかったぁ」ギュッ ウルウル
ルビィ「えへへ♪花丸ちゃんに明日この本のお礼と、本の感想お話ししなきゃ♪」ルンルン ルビィ「瞳って言葉、なんだかロマンチックだなぁ」ウットリ
―魅入られし者の瞳で新・生徒会長を見てるわ―
ルビィ「……!」
ルビィ「つき、ちゃん……」
ルビィ「……」スマホスッ
ルビィ「……えへへっ♪猫しゃんになった月ちゃん、可愛いなぁ♪」 ルビィ(月ちゃんってどんな人なのか、はじめはよく、わからなかったんだ)
ルビィ(曜ちゃんのいとこさんで、この学校の生徒会長。)
ルビィ(近いんだけど遠いような、お友達のお友達。みたいな感じ、だったと思う。)
ルビィ(でも、あの日、初めて二人だけでお話しして)
―たまには…甘えないとだめだよ?―
ルビィ(お姉ちゃぁみたいに優しかった)
―ふふ♪これで僕たち元通り、いや前以上の仲良しさんだね♪―
ルビィ(ルビィがやりすぎちゃった時も、優しく受けとめてくれた)
ルビィ「どうしてあんなことしちゃったのか、まだ、よくわからないけど」
ルビィ「ルビィは、もっと、月ちゃんと仲良くなりたい、な」
ルビィ「……」ドキドキ
ルビィ「月ちゃんに、明日、会いに行こう、かな」ギュッ 〜月宅〜 夜
ガチャッ バタン
梨子「はぁっ、はぁっ……なんとか、事なきを得たわね……」ダラダラ
梨子(これで月ちゃんと二人だけで遊んでたってことを、あの二人にも邪推されずに済むわね)
梨子(でも)
梨子(どーーーーーーーしよ)ズーーン
梨子(完全に曜ちゃん達にヤバいキャラ認定されたじゃないっ!)
梨子(コミケはもう終わってるわよ!ってか私は買ってるだけで書いてはいないし!)
梨子(あの反応されたってことは)
梨子(善子ちゃんにはとりあえずそういう活動してるって疑われてたってことよね……)
梨子(このまま卒業まで、私あのキャラクターを貫かなきゃいけないのかしら)ズズーン 梨子(……まぁでも)
ガララッ
月「んぁっ……ぁぅ……」ビクッビクッ
梨子「……ふふっ♪まだかえってこれてないんだ♡」クスクス
梨子(獲った魚の方が大きいし)ポチッ カシャ
梨子「……」スッスッ
梨子「ね、見て?月ちゃん」スッ
写真を送信しました
梨子「月ちゃんの可愛い写真、生徒会とAqoursのグループに送っちゃった♡」 月「ぁ……」
梨子「月ちゃんはもう、戻ることなんてできないのよ?」クスッ
梨子(それに、戻ろうとしたって)
梨子「私がもう、絶対に放してあげないから」
月「……」ドキッ
梨子「さ、月ちゃん♪」
梨子「お部屋に戻ってさっきの続き、しましょ♡」ニコッ
月「……」フラッ
月「……ぅん♡」ニコッ
梨子(結果オーライ、かな♪)スッ
スマホ「機内モードやで」 千歌「返信がこない……まぁさすがにもう寝てるよねー」アハハ
千歌「私も寝よ」ポフッ
千歌「あ、そういえば!月ちゃんがお姉ちゃんなら、月ねぇって呼んでいいのかな?」
千歌「月ねぇ……!あはは♪月ねぇ、月ねぇ♪」
千歌「えへへ♪月ねぇ」
ルビィ「うゅ……」
ルビィ「つ、月ちゃんの住所がわかんなぃ……」ズズーン
ルビィ「で、でも!沼津に行けばきっと会えるよね!」
ルビィ「がんばルビィ!」
ルビィ「……善子ちゃんに明日聞いてみよう……」モゾモゾ
ルビィ「……」ポフッ
梨子「月ちゃん、今夜は朝まで」
ちかるび「「おやすみなさい」」
梨子「寝かせてなんてあげないから♪」 本日はここまでです。
いつも通り不安が募りまくってます。
変な箇所があったらすみません。
いつも見ていただいてありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 >>511
梨子ちゃん視点で書こうと考えているので
もう少しだけ後になります こんばんはです。本日分の投下は
今日の夕方以降になります。申し訳ありません。
レスいつもありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 こんばんはです。お待たせしてしまって申し訳ありません。
それでは投下していきます。 ―半年前―
月『浦の星と統合、ですか?』
先生『そうなの、でもなかなか保護者の方の反発が強いみたいで』
月『生徒会にも動いてほしい、と言う事ですね』
先生『話が早くて助かるわ』
月『任せてください、必ず私たち生徒会の力で』
月『分校問題を解決して見せます』ニコッ 保護者『ごめんなさいね、わざわざ来てもらったのに』
月『いえ、こちらこそ〇〇さんの貴重なお時間を、私たちのために割いて頂いて、」
月『ありがとうございました』ペコッ
月『それでは、失礼します』ニコッ
副会長『……月ちゃん』
月『仕方ないよ、あーいう考えの人はどこにだっているんだから』
月『あーいう人の気持ちだって尊重してあげないとね』ニコッ
副会長『それは、そうかもだけど……』
月『でも、そっか』
月『(あれから成長したと思ってた、けど……)』
月『やっぱり僕じゃ、肝心な時に人の心は動かせないんだね』ボソッ
副会長『どうしたの?』
月『なんでもないよ?』ニコッ
月『(僕の力じゃどうしようもないってなると)』
月『浦の星の人たちにも協力してもらうしかないよね』 結局いつも
大事なことは他人任せ
副会長『浦の星の人たち……ですか?』
月『そうそう!僕のいとこがちょうど浦の星に通っているんだ』
肝心な時に何もできない僕を
みんなほんとに好きでいてくれてるのかな 月『(人は恩では動かせない、なら僕のこれまでの活動じゃあ)』
月『なにかが足りなかったってこと』
感動を与えられない僕に
手を差し伸べてくれる人なんて
月『それならもっと、頑張らなきゃいけないね』 〜月宅〜 昼過ぎ
梨子「……」スッ
月「ん……」ピクッ
梨子「ぁ……」ビクッ
月「夢……か」
月(恩ではなく、感動を与えなければ人の心は動かない)
月「僕にあるのは結局、立場だけ、か」
月(9月から生徒会長ですらなくなる、やっぱりこのままじゃ、僕は)
梨子「あ、あの、月ちゃん……?」 月「わわっ!?」ビクッ
梨子「きゃあっ!?」ビクッ
月「び、びっくりした……梨子ちゃんか」ドキドキ
月(し、しまった、あんな夢見たせいですっかり忘れてた……)
梨子「も、もう!びっくりしたのはこっちのほうよ!」
梨子「私が泊まってたの、今絶対忘れてたでしょ」ジトーッ
月「あはは、ごめんごめん!友達がうちに泊まるのなんて、高校に入って初めてだったからね」ニコッ
梨子「それはフォローになってないんじゃない?」ジトーッ
月「あれ、もうこんな時間!?はやくお昼ご飯にしないといけないよね」ヨイショット
梨子「つーーきーーーちゃーーん?」ゴゴゴッ
月「あはは、さすが梨子ちゃんは手強いね!」
月「でも、ほんとにもうお昼にしないと、梨子ちゃんもお腹、すいたでしょ?」ニコッ
梨子「そんなこと」
グゥ〜
梨子「な……ぃ/////////」
月「」ニコッ
梨子「くっ……////」 月「……それじゃあ、僕はご飯の用意してくるね♪」ニコッ
梨子「その恰好で?」
月「え?」スッポンポン
月「あっ……///」サッ
梨子「昨日のことで汗もたくさんかいちゃったし、シャワー浴びてきてからでいいと思うけど?」ニコッ
月「あはは//梨子ちゃんはほんと、手強いよね」
梨子「今のは月ちゃんの自爆だと思う……」
月「あはは、そぉだよね……//////」カアァッ
月(うぅ……昨日のこと思い出さないようにしてたのに//////)
梨子「私はもうシャワー使わせてもらっちゃったから、月ちゃんもどうぞ?」
月「自分の家でそれ言われるのって、なんだか不思議な気分」
月(昨日結局あれから朝までその、したん、だよね……///)
梨子「ふふっ、そうね♪」
月「……それじゃあ、また待たせちゃうけど、お言葉に甘えようかな」ニコッ 月(なんか梨子ちゃん……普通、だね)
月(昨日とは違うというか、なんかいつも通りというか)
月(それで言えば僕も、だね)ゴソゴソ
月(昨日ほど恥ずかしくもないし、梨子ちゃんを見て体が動かなくなることも無くなってる)
月「それじゃ、行ってくるね」ニコッ
梨子「うん、行ってらっしゃい♪」フリフリ
月(やっぱりあれはメガネの力、なのかな)
ガチャッ バタン
梨子「……」
梨子「……///」
梨子「はぁっ、もうっ!///」ポフッ
梨子「私、なんであんなことしちゃったんだろ……///」ドキドキ 先ほどより少し前
〜浴室〜 昼
キュッ シャワー
梨子「ふぅ、気持ちいい♪」
梨子「ふふふっ♪昨日の月ちゃん、最っ高に可愛かったわね♡」
梨子「千歌ちゃん達には悪いけど、」
梨子「このままいけば、月ちゃんが私のものになるのは時間の問題よね♪」
梨子「……なんてね」ハァ
梨子「……ほんとは昨晩で完全に堕とすつもりだったんだけど」
梨子「まさかあんなことになるなんて……」 さらに前
〜月部屋〜 夜
梨子「えいっ♪」グリグリッ
月「やっ、ああぁっ」ビクビクッ
梨子「これで6回目♡短時間でこんなにイケるなんて」
梨子「月ちゃんってほんとエッチね♡」
月「そんな、こと……言わ、ないでよっ……♡」キュンキュン
梨子「んんっ♡」ビクッ
梨子(月ちゃんの中、ずっと締め付けてくる……♪)
梨子(嬉しいし、気持ちいいけど、そろそろ♪)
梨子「うふふっ♪それじゃあ」
月「?」
梨子「そろそろ私も、月ちゃんの中に、いっぱい出しちゃおっかな♪」ニコッ
月「っ!////」ドキッ 梨子「大丈夫、ゴムは着けてるわよ?」
月「ぅ……////」ドキドキ
梨子「でも、私のを月ちゃんの中にいっぱい注いでるってこと」
梨子「意識して感じてもらえると、私、嬉しいかな♪」ニコッ
月「か、感じるって……///」アハハ…
梨子「好きよ、月」ボソッ
月「えっ!?なっ///んゃっ!」ズプッ
梨子「ちょっと加減できそうにないから、先に謝っとく、わね」ズチュッズチュッ 梨子(っ!動かすたびに、激しく締め付けてくる)
月「ちょっ、んゃぁぁっ!はげ、しっいいぃっ!?」ビクビクッ
梨子「ふっ、んっ、」コツンコツン
月「や、やぁっ、そんぁっ奥ばっか、あっ♡」ビクッ
梨子「ふふっ、月ちゃん乱れすぎよ♪」パンッパン
梨子(表情が、声が)
月「ゃぁあっ!僕っ、またイッちゃ――」
梨子(しぐさのひとつひとつが私の心をくすぐっていく) 月「んゃぁああああっ!」ビクビクッ
梨子「んっ♡」ビクッ
梨子(だめっ、私も、もう)
梨子「月ちゃ、ん」チュッ
月「ゃあっ、んっ」
梨子「ぷはっ、んんっ!」ビクビクッ
梨子(熱い何かが弾けて、そのまませりあがってきて)
梨子「出す、わね?」ビクビクッ
月「っ////」
梨子「イッ、くっ」ビュルルッ
梨子(でっ、出て、気持ちいっ……//)ビクッ
月「ぁっ……なかで熱いのが……///」ドキッ
梨子「んんっ……ふふっ♪月ちゃん、とっても気持ちよかっ!!?」ビクッ
梨子(って、えっ!?)ビクッ 梨子「まっ、ゃぁっ!」ビュルッビュルルッ
梨子(一回出たら終わるんじゃっ!?)
梨子「きゃっ、い、いつまで出てっ、んんっ!」ビュルルッ
月「梨子、ちゃん……?」
梨子「っ!くっ///んんっ//」ビューッ
梨子(こ、こんな姿、月ちゃんに晒すことになるなんてっ……っ!?!?)ビクビクッ
梨子「やっ、やだっ、嘘でしょっ!?」ビクンッ
梨子(出すときの刺激だけで、こっちまで……っ)
月「……///」ドキドキ
梨子「だ、ダメッ、見ないで月ちゃ――」
梨子(イッちゃ―――!?)
梨子「きゃああぁぁぁぁっ!!」ビクビクッ 梨子「ゃっ、は、ぁんっ////」ビクッ
梨子(最――――悪―――)
梨子(出すのが、あんなに気持ちいいなんて……)
梨子(あれ?私初めてじゃないはず、よね)
梨子「ふっ、くっ//」ビクッ
梨子(って今はそんなこと、考えてる場合じゃないわね)
月「梨子ちゃん、大丈夫?」ヌプッ
梨子「ゃっ!?」ビクッ
梨子(くっ//抜くだけで感じないでっ!)
梨子「ふふっ、へ、いきよ?」ビクッ
月「そうは見えないけど……」 梨子(この状況はまずいわね)
梨子「さ、さぁ、次はどんなっ!?」ギュッ
月「……」ニギニギ
梨子「つっ、月ちゃ」ヒクヒクッ
梨子(月ちゃんに、付け入る隙なんか与えたら)
月「ふふっ、梨子ちゃんって」ニギニギ
月「イッちゃったあとすぐは、こんなに可愛くなっちゃうんだね」ニコッ
梨子「くっ////」カアァッ
梨子(すぐにでも優位性がっ、崩れるっ!!!)ガバッ 月「わわっ!」ドサッ
梨子「ふふっ、余裕ぶれるのも今だけよ?」
梨子「すぐにまた、可愛く啼かせてあげるからね」ニコッ
月「っ///」カアァ
梨子(よし、まだいけるっ!これなら)ヌプッ
梨子「ゃぁっ!?」ビクッ
月「!」
梨子「ふっ、くぅっ……///」ヌププッ
梨子(きもちよすぎっ……///)
月「梨子ちゃん……///」ドキドキ
梨子「んくっ、はぁっ、入っ、た♪」
梨子(で、でも刺激が強すぎて動けな)
梨子「くっ……//」
月「……」ポカーン
月「……頑張ったね、梨子ちゃん」ニコッ
梨子「うぐっ//////」カアアアァッ そしてシャワー中へ
梨子「思い出すだけで恥ずかしい/////」
梨子「結局あの後はなんか、そういう空気じゃなくなって」
梨子「普通にイチャイチャやっちゃってたのよね……」
梨子「全く」ハァッ
梨子「はぁ……まぁ、上がったらとりあえず、夕方までは確定として、その後―――」
昼
↓
昼過ぎ
カチッ
梨子「」ビクッ
梨子「え、と、その、あと、は―――」
梨子(―――?私、なんでそんなこと考えて////)カアァッ
梨子(たっ、確かに昨日は月ちゃんとそういうことしたいっていうか)
梨子(月ちゃんをめちゃくちゃにしたいって気持ちではいたけどっ/////)
梨子「ええ……えええぇ……????」
梨子(頭の整理が追い付かない……っ!?な、なんで私にあんなものが―――?)バッ
梨子「あ、あれ?」
梨子(ない――?いやいや)
梨子(当たり前でしょ、昨日は普通にし……したもの///) 梨子(い、いや、でも明らかに、記憶に、はっきりと……//////)
梨子(い、一体どうなってるのよーーー!?!?!?////)
〜月の部屋〜 昼過ぎ
ガチャッ
梨子「……」ゲッソリ
梨子(け、結局あれはたまに、たまーに買うあ、R‐18の本で見かけるそ、双頭ディ……//////)カアアアァッ
梨子(で、よかったのよね?うん、そうに決まって――)
―きゃっ、い、いつまで出てっ、んんっ!―
梨子「/////」ボフンッ
梨子「」ブンブンブンブン
梨子(それは妄想!妄想よ桜内梨子!沈めなさい、沈めて―――)
梨子「ふぅっ」
梨子(あんなこと妄想したからいけないの、落ち着いて、買った覚えがないし、そもそもあの壁ドン本ですらどれくらい勇気をもって)チラッ
裸の月ちゃん「……すぅ……すぅ」スヤスヤ
梨子「」 梨子「」トコトコ
梨子「」ボフッ
裸の月ちゃん「……んぅ」ゴロン
梨子「……/////」
梨子(と、とりあえず)
梨子(月ちゃんとシちゃった、ってことは紛れもない事実みたいね///)ドキドキ
梨子(ならディルドもどこかに)キョロキョロ
月「ん……」ゴロッ
梨子(つっ、月ちゃん//)
月「……ばら、なきゃ」ツーッ
梨子(っ!)
梨子「泣いて……るの?」
月「……すぅ……すぅ」スヤスヤ
梨子「……」スッ
月「ん……」ピクッ
梨子「ぁ……」ビクッ 中途半端ですが、本日はここまでです。
いつも遅くなって申し訳ありません。
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本日分、投下していきます。 梨子「あ、あの、月ちゃ―
――――――――――――――――――――――
月ちゃんシャワー入浴中
梨子「はぁ……」ポフッ
梨子「きゃっ!?」ビクッ
梨子「……びしょ濡れ」
梨子「当たり前、よね」ハァッ
梨子(結局ほんとに朝までやっちゃったんだから)
ピーンポーン ハーイ アラ!
梨子「……こういうのって、タオルで拭き取った方がいいのかな」
梨子「でもタオルは昨日使ったやつしかないし」
梨子「あ、ガムテープの、残骸」サッ
梨子「ゴミ箱、ゴミ箱」ヨイショ 梨子「他には……」キョロキョロ
使用済みコンドームたち「やぁ」
梨子「」
梨子「」
梨子「」ハッ
梨子(今は、とりあえず片付けしとかないと)
梨子(あとで残ってたら絶対気まずくなるわよね)サッサッサッ
梨子「ちょっと、どれだけあるのよ///」カアァッ
梨子(一箱全部使ってる///さ、さすがにそんなにして……いや、うーん……//)
梨子「あちこちに散乱してるし……もう!///」
梨子(こういう後片付けって、なんか生々しい////) 梨子(……)サッサッ
―好きよ、月―
梨子(ほんとに?そんな気持ち、今までどこにも)
梨子(それに、月ちゃんの気持ちだって、わからない)
梨子(私が泣かせた……かも、しれないし)
梨子(嫌われてもおかしくはない)ズキッ
梨子(……)ハァ 梨子「……」スッ
ガチャッ
千歌「月ねぇこんちかーー!」
梨子「きゃあぁっ!?」ビクゥ
千歌「連絡がつかないから、千歌が直接会いに来たのだ―っ……て」
千歌「え?!りこ……ちゃん?」
梨子「も、もう!そんな急に開けたらびっくりするでしょ!」
千歌「ご、ごめん」
梨子「もう……」
梨子(千歌ちゃん、なんで、ここに)ドキドキ
ルビィ「り…梨子ちゃん!?」ヒョコッ
梨子「る、ルビィちゃんも来てたのね」
梨子(ルビィちゃんまでっ!?)ガガーン 千歌「えと、なんで、梨子ちゃんが月ちゃんの部屋にいるの?」
梨子「そ、それは月ちゃんのお家に泊めてもらってたからで」
梨子(千歌ちゃんには家にいなかったのはバレてるはず……嘘は、つけないわね)
千歌「えっ!?梨子ちゃんここにお泊りしてたの!?」
ルビィ「る、ルビィも…月ちゃんのお家でお泊り、したかったな……」
梨子「それは……」
ちかるび「」ウルウル
梨子「ごめんなさい……」
梨子(地味に痛いところを突かれた……)
千歌「もー!梨子ちゃんのいじわる」プンプン
梨子「べっ、別に意地悪したかったわけじゃ」
ルビィ「うゅ……」ウルウル
梨子「ご、ごめんねルビィちゃん。その、ほら」オロオロ
梨子「遊びに行くのって昨日急に決まったことで」
梨子「当日もし、急にみんなで遊びに行きたい!ってなったら月ちゃんも困っちゃっただろうし……」オロオロ
千歌「6人ぐらいなら困らないよ?」
梨子「それは千歌ちゃんのお家だけよ!」
ルビィ「ぁぅ…ごめんなしゃい……」シュン
梨子「ルビィちゃんのお家も、そうだったわね……」 千歌「」イジイジ
ルビィ「」シュン
梨子「……もう」ハァ
梨子(どうしてこんな状況になっちゃったの……)
梨子(みんなの動向には細心の注意を払ってたはずなのにどうして……?)
梨子(昨日の部活の後、みんなの、今日までの行動はきっちり聞き出してたし、)
梨子(急な変更にも対応できるように、月ちゃんのスマホだってしっかり私が確認して……って)
梨子「あ」
ちかるび「?」
スマホ「機内モードやで」
梨子(自分の策に―――溺れたっ)ガクッ 梨子「くっ!」キッ
ルビィ「ピギッ!?」ビクッ
梨子(いや、まだ溺れたと決めつけるには早いわ!大体、そもそも千歌ちゃん達に連絡せずに遊んでただけで別
にやましいことなんてそんな全然……少し!少しだけやましいことしてただけよ!)
梨子(って、そんなことはどうでもいいの!)
梨子(千歌ちゃんにルビィちゃん。この二人は明らかに、月ちゃんに対して友情以上の何かを感じている。そんな)チラッ
なんかもう色々ゴミ箱「満杯」
梨子(そんな二人に、ここであったことを知られるのだけは、何としてでも避けなきゃいけないっ、なら!)ギラッ
ルビィ「え、と…梨子、ちゃん?」オドオド
梨子「ごめんなさい、降参。」
ちかるび「え?」
梨子「どうして昨日教えられなかったのか、白状するわ」ハァ
梨子(昨日の出来事、すべてでっち上げて見せるわ!) 梨子「実は昨日月ちゃんにその、同人誌を書くためのお手伝いをしてもらってて」
梨子「思ってたよりも夜遅くまでかかっちゃったから、月ちゃんのご厚意に甘えて、昨日は泊めさせてもらったのよ」ニコッ
梨子(とりあえずは昨日の曜ちゃん達と同じ、同人活動ってことで誤魔化す)
ルビィ「な…なるほどぉ……」
千歌「んんーー?でもそれ、月ねぇと遊ぶってこと、梨子ちゃんが教えてくれなかった理由になってないような」
梨子(でも二人じゃ多分、善子ちゃんみたいにピンとは来ないと思う、だから)
梨子「え、とごめんね?私、あんまり同人活動について誰にも話したくはなくて」
梨子(同人活動が私にとって、他者に話すことが恥ずかしいことだと言い聞かせる。)
梨子(っていうかさっきから月ねぇってなに千歌ちゃん。なにがあったの?それこそ私、教えてもらってないんだけど!)モヤモヤ 梨子(そして)
千歌「でも……私たちぐらいには話してくれても」
梨子「それもごめんなさい。でも、千歌ちゃん、人前でその話絶対にしない。って約束できる?」
千歌「それはー、うーーん?」
梨子「本当に誰にも教えたくはなかったのよ。話題にするだけでも、結構その…は、恥ずかしくて……」シュン
千歌「あ……」
ルビィ「ご…ごめんなしゃい……」シュン
梨子(うぐっ……優しい二人の、良心に訴えかけた後っ!) 梨子「ううん、私の方こそ、二人に隠しごとしてたみたいで、ごめんなさい」ペコッ
梨子(こちらも謝ってから!)
梨子「でもね、私がこうして同人活動のこと、ちゃんと話せたのは」
梨子「千歌ちゃんもルビィちゃんも大丈夫、きっと受け止めてくれる。って」
梨子「信じることができたからだと思うの」
梨子「だから、ありがとう。」
梨子「千歌ちゃん、ルビィちゃん。」
梨子「こんな私だけど、これからも、ずっと」
梨子「ずっと仲良しでいましょうね♪」ニコッ
梨子(最後は有耶無耶にする感動路線!) ちかるび「梨子ちゃん……」ウルウル
梨子「もう、こんなことぐらいで泣かないでよ」クスクスッ
梨子(完璧な作戦……)
梨子「ほら、仲直りのハグ、しましょ?」ニコッ
ちかるび「梨子ちゃああぁぁん!」ダキッ
梨子「きゃっ、もう、ふふっ♪」クスッ
ナカヨシデイルナンテアタリマエダヨー! ルビィモ!リコチャンノコトダイスキダヨ!
梨子(でも良心の呵責がすごい……)キリキリ
ちかるび「……」 ルビィ「梨子ちゃんって同人誌読むだけじゃなくて、いっぱい書いてもいたんだね」
梨子「ふふっ、そうなのよ」ニッコリ
梨子(昨日の活動内容はでっちあげて、見事に言いくるめたわ)
千歌「ってことは!梨子ちゃん、ぺんねーむとかあるの!?」ズイッ
梨子「リリーブロッサムよ」キリッ
ちかるび「すごーい!」
梨子「ありがとう」ニコッ
梨子(さらば、桜内梨子。私は同人作家リリーブロッサム、今、ここに爆誕よ)
千歌「……」ススッ
ルビィ「あ…で、でも、わざわざ月ちゃんに頼まなくても」
ルビィ「同人誌なら善子ちゃんの方が詳しいんじゃ……」
梨子「そ、それは」
千歌「もしかして月ちゃんって、善子ちゃんよりもどーじんしのことに詳しいの?」ヒョコッ
梨子「実はそうなの」キリッ
ちかるび「へぇー」
梨子(ごめん月ちゃん。飛び火したかも) ルビィ「……でも」チラッ
千歌「……」コクッ
ルビィ「その同人誌を書くのに」
千歌「なんでこれが必要なの?」プラーン
梨子「あるシーンを書くのに必要だったのよ!」キリッ
ちかるび「へー」
梨子(もうどうにでもなりなさい。もう失うものなんて何も)
梨子「って、え?これ、って……」
梨子(何のこと……)
千歌「梨子ちゃんがさっきまで持ってたものだよ♪」ニコッ
ルビィ「これも、同人誌に必要なんだぁ♪」ニコッ
使用済みコンドーム「やぁ」
梨子(あ……) ちかるび「」ニコニコ
ルビィ「梨子ちゃん♪」ニコニコ
梨子「はい」
千歌「正座♪」ニコニコ
梨子「はい……」スッ
ルビィ「ルビィも千歌ちゃんもね、あんまり、同人誌のこととかよくわからないんだ♪」
千歌「そうそう♪だからね!千歌たちにもちゃーんとわかるように」
ちかるび「「昨日あったこと、誤魔化さずに全部、きっちりと、説明してほしいな♪」」ゴゴゴッ
梨子「はい……」
梨子(終わった……)ガクッ 本日はここまでです。お疲れ様でした。
いつもレス&見てくださってありがとうございます。
なかなか展開が進まなくてすみません。
それでは、おやすみなさい。 〜お風呂場〜
キュッ シャワー
月「……久しぶりに見たなぁ、あの夢」
月(おかげでまた、気持ちが揺れてる)
月「立場、か」
月(相手との立つ位置が違うだけで、自分の力以上の関係を築けてしまう)
月(それはイタリアで外国人として住んで、痛いほどに実感できたこと)
月(もちろん、その代わりに生まれる壁もあるんだけどね)
月「……僕から立場が無くなっても」
月「Aqoursのみんなに好きでいて、もらえるのかな」
月「……」ハァッ
月「これ以上は考えが堂々巡りになっちゃいそうだね」
月「しっかりしないと」パシッ
月「……それに」
月(あのメガネを使えば、最悪嫌われることだけは避けられるよね)
月「……って、そういえばあのメガネ、好感度を可視化するものじゃない……かもしれなかったんだよね」
月(少なくとも、あ……あーいう行為に及びたくなる効果はあるみたいだし……///)カアァ
月(安全な数字の目安は鞠莉さんの24?いやでも果南さんにセクハラされてるとき見て見ぬふりをされちゃったし……)
月「使わない方がいいのかな……」 〜月部屋〜
梨子「それで……そのあと月ちゃんにタオルで――」
梨子(あれから結局、昨日のことを一から説明させられてるわけだけど)
ルビィ「ぅぁゅ……////」
千歌「なるほどー、月ねぇは拘束も好きなのかー」メモメモ
梨子(なんか、思ってたのと違うのよね……これ)
梨子(なんか普通に報告会みたいになってるというか……)
ルビィ「月ちゃん、宙吊りとか興味あるかなぁ……?///」
梨子「ど、どうかな……?」
梨子(こんなこと思ったら失礼だけど、)
梨子(ルビィちゃんって、思ってた以上に性の知識あるのね……)
千歌「寸止めが好きなら、今度月ねぇを一日中寸止めしてあげよっかなー!」ニコニコ
梨子(千歌ちゃんなら普通にやりそうで怖いわね……) 梨子「な、なんか意外」
千歌「はぇ?」
ルビィ「意外ってどういうこと?」
梨子「い、いや正直もっとお説教!みたいな感じになると思ってたから……」
千歌「あー、そういうこと」
梨子「そういうことって……え?二人は怒ってたりしたわけじゃないの?」
千歌「怒るっていうか、なんというかー」
ルビィ「ルビィも怒ってはないよ?ただ」
梨子「ただ……?」
ルビィ「月ちゃんを取られちゃったから、ちょっと嫉妬してる、かも……」
梨子「取るってそんな!私、そういうのじゃ……///」
ルビィ「え?……梨子ちゃんは月ちゃんのこと、好きじゃないの?」
梨子「えぇっ!?///」 千歌「どうなの梨子ちゃん!?」ズイッ
梨子「えええぇっ、そ、そんなこと急に言われても……///」
千歌「私たちからしたら、急なのは梨子ちゃんの方だよー!」
千歌「昨日までそんな感じほとんどなかったのに!」プンスカ
ルビィ「え、と、じゃあ梨子ちゃんは月ちゃんといつから恋人同士なの……?」
梨子「こっ!?!?!?!?!?/////」
千歌「どーなの梨子ちゃん!」
梨子「ち、違う違う!月ちゃんとはまだそういうのじゃ」
千歌「そーなの?」
梨子「当たり前でしょ!」
千歌「なーんだ!」
ルビィ「よかったぁ……」ホッ 梨子「も、もう、びっくりするからそういうのは」
千歌「じゃあ梨子ちゃんと月ちゃんが恋人じゃないってことは」
ルビィ「ルビィが月ちゃんをもらってもいいってことだよね?」ニコッ
梨子「え……?」
ルビィ「ルビィ達もね、梨子ちゃんと一緒」
ルビィ「月ちゃんのことが好きなの」
梨子「っ!」
梨子(そうだった、私の目の前にいる二人は)
千歌「月ねぇは私のだよ!」
ルビィ「」プイッ
梨子(月ちゃんのこと、本気で……)
千歌「ルービーィーちゃーん?」ズイィッ
ルビィ「ピギッ!?いくら千歌ちゃんでも、月ちゃんは譲らないもんっ!」
梨子(そんな二人に比べたら私なんか……) ルビィ「……」チラッ
ルビィ「でもよかったね、千歌ちゃん」
ルビィ「梨子ちゃんが月ちゃんのこと大好きみたいで」ニコッ
梨子「っ!?//////」
千歌「まぁ、それはー、そうだけど……」ムスッ
梨子「ち、ちがっ、私は別に!」
ルビィ「梨子ちゃんを見てたら、わかるよ?」クスッ
千歌「梨子ちゃんってわかりやすいもんねー」アハハ
梨子「千歌ちゃんにだけは言われたくないっ!//」カアァ
梨子「って……」
梨子「私もその……月ちゃんのことが好きってことは」
梨子「二人からすれば、ライバルが増えるってことじゃないの?」
千歌「ラブライブ?」
梨子「ラ・イ・バ・ル!」
ルビィ「なんでよかったなの?ってこと?」
梨子「そう、あんまり喜ぶことではないと思うんだけど……」
千歌「そんなことない!大好きな梨子ちゃんと大好きな人が一緒だったんだよ?」
千歌「そんなの嬉しいに決まってるじゃん!」ニコッ
梨子「っ!///」ドキッ 千歌「それに」
ルビィ「梨子ちゃんは月ちゃんのことが好きだったから、その」
ルビィ「あ、あんなことっ//しちゃったんだよね……?」
梨子「ま、まぁ……そういうことになるわね///」
梨子(正確には行為をしてる内に、好きになっちゃったって気がするんだけど……)
ルビィ「それなら、うん!大丈夫!」ニコッ
梨子「?大丈夫って何が……」
千歌「いやー、大好きじゃないのに月ちゃんを犯したんだったら」
ルビィ「梨子ちゃんにはちょっとお仕置きが必要だったかなーって♪」ニコッ
梨子「」
梨子(うん、私は月ちゃんが好き、うん、好きだわ。いや、もう好きじゃないといけなくなったわねこれ)
千歌「それで?」
梨子「?」
ルビィ「梨子ちゃんは月ちゃんを好きになったら、どんなプレイをしてあげたくなっちゃった?」ニコッ
梨子「えええっ!?////」
梨子(今度はそんな感じに掘り下げていくの!?!?///)
梨子(っていうか!二人共月ちゃんを何だと思ってるの!?)
梨子(二人とは違って、私は普通に、月ちゃんが好きなだけで……) 梨子(でも)
梨子(泣いてる月ちゃんって確かにとんでもなく可愛かったのよね)
梨子(もし、泣けないような状況でおんなじことしたら、月ちゃんって、どんな顔するんだろ……)
梨子(意外とポーカーフェイス?それとも抑えきれなくて半泣きになりながら必死に訴えてくるのかしら?)ゾクゾクッ
梨子(いやいやいや、待ちなさいって。普通、フツーのことを考えるのよチェ、いや桜内梨子)
梨子(普通に可愛い服を着て、普通に遊びに出かけるの)
梨子(ショッピングとか、スイーツとかを楽しむ普通のデートをするのよ)
梨子(可愛い服といえば、月ちゃんって私服のスカート結構短かったりするのよね)
梨子(もし)
梨子(短いスカートにパンツ無しで歩かせたら、どんな顔するのかしら)
梨子(そんな状態で、一緒に食べてたアイスをわざと月ちゃんのスカートにこぼして)
梨子(拭き取るわね?ってスカートに手を掛けたらどんな……)ゾクゾクッ
梨子(……)
梨子(……もう月ちゃんが悪いわね、全部)
梨子(あんなに可愛い月ちゃんが悪い)
梨子(それにあんなメガネ持ってたんだもん)
梨子(月ちゃんだってそういうこと、何度もやってるに違いないわ!)キリッ 千歌「どーなの梨子ちゃん!」
梨子「えっ!?」
千歌「だからー!どんなプレイをしてみたいかってこと!」
梨子「わっ、私は―――」
梨子「お、屋外プレイ、かな?」
ルビィ「ぅぁゅ……/////」
千歌「梨子ちゃんは変態さんだー!」
梨子「二人には言われたくないわよ!///」 梨子「そういえば千歌ちゃん達って、その、こういうことに詳しかったのね……」
千歌「最初は全然だったんだけどね!」
ルビィ「でも月ちゃんのためにって最近勉強してるんだ」ニコッ
梨子「そ、そう……」
梨子(なんかズレてない?それ)
梨子(あと絶対月ちゃんのためではないわよね、月ちゃんが二人のユメノトビラ開いちゃっただけよね)
梨子「……」ハァッ
梨子(まぁ、それも仕方ないのかも)
梨子(月ちゃんが可愛いのが、いけないんだもんね)クスクスッ 梨子「ん……?そういえば好きになったら、って?……っ!」ビクッ
ちかるび「」キャッキャッ
梨子(これ……その時は好きじゃなかったっていうのがばれてたってことよね……)
梨子(ルビィちゃん、恐ろしい子!)
梨子(なら余計に)
梨子(……メガネのこと、話さなくてよかったわね)ホッ
梨子(二人も私に話してない事、きっとあるだろうし)
梨子(これが私の、月ちゃん攻略へのアドバンテージってことね) 〜月の部屋前〜
月「……」ハァ
月(そういえばメガネのこと、梨子ちゃんにばれてたんだよね)
月(あーいうの使われてるの気にする人だっているし)
月(……)
―ふふっ♪そんなメガネ持ってるなんて―
―月ちゃんはこういうことがしてほしかったってことよね―
月「……///////」プシュー
月(あ、あの時、梨子ちゃんが言ってた意味っていったい……////)
月「好かれたいって思ってたのがばれたってこと?」
月「となると怒ってはない……?」
月「……」
月「梨子ちゃんに直接」
月「……それができたら苦労はしないよね」ハァッ ガチャッ
月「梨子ちゃん、お待た」
千歌「月ねぇーーー!」ダダダッ
月「この声って」ビクッ
ダキッ
月「うわわっ!?」
千歌「えへへ♪月ねぇこんちかー!」ニコッ
月「あ、あれ?千歌ちゃん!?」ビックリ
千歌「月ちゃんはね!チカのお姉ちゃんだったんだよ!」
月「???」
千歌「えへへ♪月ねぇ♪」ニコニコ
月「……それなら僕は高海月ってことになるのかな?」クスッ
千歌「!」パアァッ
千歌「いい!それすっごくいいよーー!」ギューッ
月「ひぃぃっ!?///」
千歌「えへへ♪月ねぇ♪」
月「あはは……//よしよし」ナデナデ
りこるび「……」 ルビィ「月ちゃん、こんにちは♪」ギュッ
千歌「むっ」
月「ルビィちゃんも来てたんだね」ニコッ
ルビィ「え、と……ルビィね?今日は月ちゃんにお願いがあって来たの」
月「お願い?」
ルビィ「る、ルビィ、月ちゃんともっともっと仲良くなりたいの」
ルビィ「だから!」
ルビィ「今度…る、ルビィのお家に遊びに来てほしいの!」
月「え!ほんと!?」
ルビィ「え、えっと!お茶も少しずつ入れられるようになったし、月ちゃんが好きそうな制服とか衣装もたくさんあるし」ワタワタ
月「い、衣装……///」カアァ
ルビィ「うゅ…だ、だめ、かな……?」ウルッ
月「そんなことない!凄く嬉しいよ!」ニコッ
ルビィ「ぁ……」パアァ
月「それじゃあ今度、ルビィちゃんのお家にお邪魔させてもらうね♪」ニコッ
ルビィ「うん!」ニコッ
月「ふふっ♪」ニコッ
ルビィ「あ、あとね」
月「?」
ルビィ「ルビィも、千歌ちゃんみたいに頭なでなで…してほしいなぁ//」
月「もちろんだよ!」ナデナデ
ルビィ「えへへ♪」
ちかりこ「……」ムスーッ 梨子「なんか、さっきから月ちゃん、すっごい嬉しそうね……」
梨子「……」イライラ
梨子「!」ピコーン
梨子「月ちゃん♪」ニコッ
月「?」
梨子「ふふっ♪」ラインチラッ
月「っ!!!/////」
月(あ、あれ昨日のっ////)
月(そうだった、僕の画像みんなに見られて……っ/////)
月(ってことは二人はこれを見て僕の家に!?/////)
月「ぁぅ……/////」カアァ
ちかるび「「月ねぇ(ちゃん)?」」
月「っ////」カアァ
梨子「ふふっ、月ちゃん?」スッ
月「ひゃっ///」ビクッ
梨子「昨日のことは私たちだけの秘密、ね♪」ボソッ
月「っ///」
月(秘密って言ったってもう……////)
梨子「ふふ♪月ちゃん可愛い♪」ニコッ
月「ゃ///そんなこと言わないでよ……///」カアァ
ちかるび「むぅ……」ムスーッ 千歌「月ねぇ!」ギューッ
月「うひゃあぁっ!?////」ビクッ
千歌「月ねぇは高海家なんだから、チカのお家じゃないとダメなの!」
ルビィ「そ、それは千歌ちゃんが決めることじゃないんじゃぁ……」
千歌「むむむっ」ギューッ
ルビィ「うゅっ……」ギュゥゥ
月「うぁぁあぁ////」ビクビクッ
梨子「月ちゃん♪」
月「り、りこちゃ」
梨子「私のお家に今度泊まりに来ない?」ニコッ
月「ちょっ!?今そん」
ちかるび「だめーーー!」ギューッ
月「にゃああああぁぁっ!?////」ビクビクッ
梨子「うふふっ♪」
梨子「うん、私、月ちゃんのこと、やっぱり好き♪」
梨子「千歌ちゃんにもルビィちゃんにも」
梨子「絶対渡さないんだから♪」ニコッ 今回はここまでです。お疲れ様です。
ここまで来るのにすごく長くなってしまいました。
その上で各キャラの心境がいまいちわからない状況なので
とりあえずは各キャラの補足を、その後に次の場面へ移りたいと思います。
レス&いつも見てくださって、ありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 ちょっと飛んでその日の夜
〜千歌宅〜 自室
千歌「月ねぇと遊ぶの、楽しかったな〜♪」
千歌「でも、もっともっと月ねぇと一緒にいたかったな……」
千歌「梨子ちゃん達と遊ぶのが嫌ってわけじゃないんだけど」
千歌「うーーん」
千歌「あ……私」
千歌「今日、二人に嫉妬してたのかも……」
千歌「月ねぇを取られちゃうかもって」
千歌ちゃん は 月ちゃんへの 独占欲に 気が付いた 〜黒澤宅〜 リビング
ルビィ「る、ルビィももっと、梨子ちゃんみたいな大人にならなきゃ」グッ
ルビィ「い、行きますっ」サッ
ルビィ「ぅぁぁっ……////」スッ
ルビィ「ぅぉゅ……////」スッ
ルビィ「ゴクリッ////」スッ
ルビィ「ふゅ〜……//////」クラッ パタン
スマホ「アダルトなサイトやで」
ルビィちゃん は 性の 知識を 学んでいた 〜梨子宅〜
梨子「月ちゃんと付き合う」
梨子「もしそれが現実になったとすると」
梨子「クラスでどう振る舞うのが正解かしら……」
梨子「みんなに公表して公認のイチャイチャカップルになる?」サッ
梨子「それともいつバレるかわからないドキドキカップル?」サッ
梨子「悩むわね……」ウーン
梨子「……青春系の本、読み返さなきゃ」ペラッ
梨子ちゃん は 妄想と 現実の 狭間にいた 〜月宅〜
月「ら、ラインを見るのが怖い……」スッ
月「あ、あれ?」
月「送信に失敗してる……?」
月「ってことは送ってなかったってこと……だよね」ヘナッ
月「あ、あはは……今回は梨子ちゃんにしてやられちゃったね」
月「が//画像は恥ずかしいから消してこう///」スッスッ
再送する スッ
月「あ゛っ」
月「ま、待って待って!」スッスッ
月「画像のさく、いや、取り消さないと!」アワアワ
既読1
月「ふ、ふぅ……これで大丈夫……かな」ホッ
月ちゃん は なんか やらかしていた 長々と書くのもあれだったので、今回は軽めにしました。
次から別キャラとの場面となります
まだメガネを使われてないAqoursメンバーで
安価↓ 数日後
ーFM沼津付近ー 昼前
月「ありがとうございました」ペコッ
月「ふぅ、これで今週のやることは全部終わったね」ニコッ
月「今日は外で食べてきてって言われてるし、」
月「お昼はロイ〇ルホストにでも行こうかな♪」
トコトコ
月「そうだ!」
月「こんなにのんびりできるのも久しぶりだから」
月「あとで本屋さんも行こうかな」
月「その後は少しお茶でもして―」 月「〜♪」トコトコ
月「それにしても」
月「ここ数日は、ほんとにいろいろな事があって、大変だったね」フフッ
月(結局あの日、誰のお家に行くか決められなかった僕たちは)
月(4人全員でルビィちゃん、千歌ちゃん、梨子ちゃんのお家、の順番でお邪魔することになったんだけど)
月(練習のある日は時間が少なくなるからってまず揉めちゃって)クスッ
月「結局そこは、梨子ちゃんが折れてくれたんだけど」
月「その後がまた、大変だったんだよね」クスッ 月(千歌ちゃんのお家ではお風呂場はこっちって言われて、なんか掛け軸の奥の部屋に案内されたり)
月(ルビィちゃんのお家では茶道のための着付けだって言われて、僕だけ地下に連れていかれそうになったり)
月(梨子ちゃんの家では今温泉掘ってるから見てって言われて、物置に閉じ込められそうになったり)
月(……しかもその時の千歌ちゃん達)
月(目が血走ってたり、息が荒かったりで)
月(なんか、凄く怖かったんだよね)アハハ…
月(結局どれも他の二人が来て助けてくれたからよかったんだけど)
月「正直一人で行かなくてよかったとは思ったよね」アハハ…
月(でも、みんなどうしてあんなことを……?)
月(なにか)
月(僕だけに見せたいものでもあったのかな)ウーン…
月(なんて)
月「……」ハァ 月「そういうところで、鈍かったら」
月「気持ちも楽でよかったんだけどね……」
トコトコ
月(なんで、なんて考えなくてもわかる)
月(いや、もっと前からわかってたんだろうね)
月(ずっとわからない振りをしていただけで)
月「……」
月(僕は)
月(僕はあの3人からは間違いなく好かれている。)
月(もちろん、likeじゃなくてloveの意味で)
月(いやまぁ……好かれてるって言うには少し過激すぎる気はするけどね) 月(いや、そもそも)
月(好きでいてもらってる、好きになってもらってるっていう方が正しいのかもね)
月(だって、僕への好意を生んだ発端はすべて)
月「このメガネのおかげ……だもんね」チラッ
月(人から好意を向けられて)
月(その好意にこたえる器量は僕にはないって)
月(気づいているのに、理解できてるのに)
月(僕はこの現状に甘んじている)
月(もうこのままでいいかな、なんて考えてしまっている) 月(立場の次は道具、か)
月(ほんと、情けない)ズーン
月「……」ハァ
月(まぁ、それも)
月(僕らしいと言えば、僕らしいんだけどね)トコトコ
曜「あれ?」 曜「あの子は……月ちゃん?」
月「……」
曜「やっぱり、月ちゃんだ!」
曜「生徒会の帰りかな?」
月「……」トコトコ
曜「って、月ちゃん!?」
赤信号「だめですよ」
月「……」
曜「ええぇっ!?ここの赤信号渡っちゃうのはまずいでしょ!」 月「」ハッ
月「///」サッ
曜「あ、よかった。気づいてなかっただけみたい」ホッ
曜「それにしても、赤信号に気づかずに渡っちゃいそうになるなんて」
曜「月ちゃんってやっぱり、ちょっと抜けてる所があるよねー」アハハ
曜「ま、そこも月ちゃんらしいんだけど」ニシシ
曜「……独り言ばっかりでちょっと悲しくなってきた」
曜「よっし…」
普通に話しかけますか? それともなにかしますか? 安価↓ <かずお一家殺害事件ー敗戦直後の朝鮮の状況>
当時、現場にいたキム・ソンスの証言より
(略)
その日から、マンセーの声とともに大極旗が翻り、ついに朝鮮人の世がやってきた。…
かずおが実の子のように育て、東京帝国大学にまで留学させたAを中心に、
かずおの家で教育を受け成人するまで育ててもらった青年達が、鎌とツルハシ、シャベルをもって、かずおのもとに押しかけた。
かずお:(優しい目で)なぜこんなことを、お前達。
A :チョッパリ!日本へ失せろ。失せろってんだ。
かずお:私がお前達に何か間違ったことをしたかい?…(涙を流して)本当に悲しいよ…帰ってやろう
A :意味深長な目配せをBに送る(財産を全部処分して帰ったら、俺達はどうやって食ってくんだ?)
B :死ね、チョッパリ、このくそ野郎
次々にツルハシがかずおの後頭部に振り下ろされ、それと同時にたくさんのシャベルと鎌が体をズタズタに引き裂き始めた。
…Cはかずおの妻を見ると、彼女の髪をつかんで庭の片隅まで引きずっていった。そして、なんと13人は、一週間前までお母さんと呼んでいた彼女を強姦し始めた。
…彼女はひどい集団強姦の途中で死亡した。Dは普段お母さんと呼んでいた彼女の全身をめった刺しにし、それでも足りずに内蔵を掻き出して撒き散らした。
かずおにはひみこという娘がいた。…学校が終わって家に戻り両親に起きた惨状を見ると、気が触れてしまった。
…その後、孤児となったひみこは食べもの乞いに村を回ったが、誰一人見向きもせず、知らないふりをした。結局、彼女は9日後、村の橋の下でやせ衰えた死体となって発見された。
かずおの財産は「勇猛で愛国心に燃える」朝鮮青年達の手にまるごと渡り、この事件は村人たちの沈黙の中で徐々に忘れ去られていった。 中略
…日本が戦争に負けるとすぐ、まるで自分達が勝戦国にでもなったかのように日本を呪い、財産奪って虐殺した。
…日本人をことごとく追放した後、韓国と北朝鮮の政府は強奪した日本人の財産を「敵産(敵の財産)」と呼び、堂々と分け合った。 すみません、遅くなりました。
それでは少しずつ本日分を投下していきます 曜「普通に呼び止めるのじゃつまらないし」
曜「せっかくだから月ちゃんをびっくりさせたいなぁ」ウーン
曜(月ちゃんが驚きそうなこと……)
曜「あ!」ピコン
月「……」ボーッ
曜「♪」サササッ
青信号「どうぞ」
月「……」スッ
曜「ハグッ!」ギュッ
月「わあああっ!??!?!///」ビクーッ!
曜(月ちゃんが驚きそうなことって言ったら)
曜(やっぱりハグだよね♪)ニシシッ 月「っ!?」バッ
曜「月ちゃん、こんにちヨーソロー♪」
月「よ、曜ちゃんっ?!//」
曜「びっくりした?」ニコッ
月「い、いきなり後ろから抱きしめられたらびっくりもするさ!!//」
曜(こうやって慌てる月ちゃんも大分見慣れてきたなー)
曜「ハグはあいさつの基本であります!」ギューッ
月「ひぁっ!そ、その喋り方っ////」
曜「ややー?どーしたでありますか月ちゃん船長〜」ニヤニヤ
月「くっ……///曜ちゃん、絶対わかっててやってるよね!?」
曜(にしし♪最近の月ちゃんって)
曜「やっぱりハグに弱いんでありますなー♪」ギュー
月「ひゃあぁっ!?」
曜「♪」ニシシ
月「っ/////」カアァッ 曜(そういえば昔は果南ちゃんの影響で)
曜(月ちゃんと会ったらこうやって、よくハグしてたなぁ)ギュウゥ
月「ゃっ、ぁっ!」ビクッ
曜(こんな反応じゃなかった気はするけど)
月「〜っ///わ、渡辺航海士!//」バッ
曜「おっとと!」パッ
月「僕、月ちゃん船長は、生徒会の仕事がすべて終わったところでありました!」
曜「あ、そうだったんだ」
月「そして今、我が月ちゃん号は沼津の大海原を航海してる最中であります!」
曜「おっ?」
月「そしてそして!月ちゃん号はこのままロイ〇ルホスト港に向かい」
月「月ちゃん船長はそこのレストランでお昼をとろうと思っております!」
曜「おおっ!」ピクッ
月「ここから少し、長い船旅となりますが、」
月「月ちゃん船長と同船、いかがですか?」ニコッ
曜「もちろん、乗らせていただくであります!」ケイレイッ
月「乗船、ありがとうございます♪」クスッ
月「よっし、それじゃあ面舵いっぱい!」
曜「全速前進!」
つきよう「れっつヨーソロー♪」
月「それじゃあ行こっか!」ニシシ
曜「オッケー♪」ニシシ
アレ、ドッチニイケバイインダッケ? ボクオモカジッテイッタヨネ!? トコトコ
曜(そういえば)
曜「月ちゃんっていつから、ハグされるとそんな反応する様になっちゃったの?」
月「んな゛ぁ‶っ!?///」ドキッ
曜「おぉ、凄いリアクション」
月「そっ、それは……///」
曜「それはー?」
月「……」
月「っ////」カアァ
曜「?」
月「き、気が付いてたらそうなってた!かな!///」アハハ
曜「そ、そうなんだ」
月「曜ちゃんはあっちについたら何を食べる?」
曜「え、えーと」
曜「ハンバーグ、かな」アハハ
月「ふふっ、曜ちゃんらしいね♪僕はステーキにしよっかな♪」
曜「おー、お金持ちだね!」
月「そうでしょー♪」フフン
曜(……)
曜(今、絶対誤魔化した、よね)
曜(そんなに言いたくない事なのかな……) 曜(これは曜ちゃん傷ついちゃうなー)
曜(だって千歌ちゃんやルビィちゃんは)
曜(絶対知っててやってるんだろうし)
曜(最近はそれに梨子ちゃんまで加わってるし)
曜(知らないのは多分善子ちゃんと花丸ちゃんと私だけ)
曜(二年生は私だけ……)
曜(……)モヤモヤ
月「曜ちゃん……?どうしたの?」
曜「!うぅん、なんでもないよ」ニコッ
月「そう……?」
曜(うぅ……渡辺曜、二年で一人だけ置いてきぼりであります……) 曜「……なーんて」
曜(昔の私ならそうやって、勝手に傷ついてたと思う)
月「え?」
曜「隙あり!」モギュウッ
月「にいぃゃあぁあっ!?!?/////」ビクビクッ
曜(けど私はもう)
曜(諦めて引くってことは絶対しない!って決めたから!)ギューーッ 〜ロイ〇ルホスト〜 昼
月「……///」ムッスー
曜「つきちゃ〜ん、いい加減機嫌直してよー」
月「べ、別にもう怒ってないよ」
曜「えぇー、それ絶対怒ってるやつじゃん……」ハイッ
月「ありがとう」
月(いくらなんでも道路であーなるのは恥ずかしかっただけだよ!///)
月「もう……///」チューゴクゴク
月(ん?この味)
曜「……♪」ニヤニヤ
月(ははーん、なるほど)
月(うぅっ、これは絶妙に美味しくないね……)ゴクゴク
月(でも)
月「ぷはぁ、さすがに夏にこれだけ歩くと、のどが渇いてるね」モウノミホシチャッタ
曜「あ、あれ?」
月「曜ちゃんはおかわりする?するんだったら、次は僕が取りに行くよ」
曜「いやいやいや、あれぇー?」
月「ふふっ♪」
月「曜ちゃん特製ドリンク、美味しかったよ?」クスッ
曜「え……えぇーーー!あんなに頑張って考えたのに!」
月「最初に入れてきたのは失敗だったかもね♪」ニシシ
曜「えー……のどが渇いてるからってそりゃないよ……」ゴクゴク
月「あははっ♪さ、おかわりはどうする?」
曜「おねがいしまーす」ムスー
月「了解ー♪」
月(さっきのこともあるし)
月(これぐらいの仕返しなら、いいよね♪)クスッ 曜「……」ヌーン
曜「ん?」
月カバン「開いてるで」
曜「……」チラッ
曜「さすがにあさるのはだめだよねー」アハハ
曜「……」
曜「……」ウズウズ
曜「ちょ、ちょっとだけなら……」スッ
曜「いやいやいや!いくらなんでもそれは!」
曜「ん?あれ……」
曜「あのクリアケースに入ってるのって、メガネだよね」
曜「え?でも月ちゃんがメガネをかけてるのなんて一度も」
月「お待たせ曜ちゃん!」
曜「あ、お帰り月ちゃん!」
月「僕自慢のオリジナルブレンドだよ♪」ニコッ
曜「うへぇー、なんか色がすごいことになってる……」
月「ちゃんと飲み干してね♪」ニコッ
曜「えー……」
オマタセシマシター
月「それじゃ、頂きます!」
曜「頂きます!って、あ!このジュースでご飯食べなきゃいけないの!?」
ゴシュウショウサマダネ♪ ソ、ソンナー! 曜「あ、そういえば」
月「?」
曜「月ちゃんってメガネ、かけるんだね」
月「え……?」
月(なんで曜ちゃんがそれを……)
曜「いやぁそこのカバンにあるの見つけちゃって」
月「あ、そういうことか」ホッ
月(……ごめん、梨子ちゃん。今、一瞬疑っちゃってた)
曜「月ちゃんってメガネかけてたっけ?」
月「ファッションメガネだよ、たまにつけてるんだ」ニコッ
曜「へー」
月(ブルーライト保護は絶対バレるし、あ、親のやつっていっとけばよかったかな……)
月(まぁ関係ないよね)
月(話がどう転んでもバレた時点で)
曜「今ちょっとかけてみてよ!」
月(やっぱりそうなるよねー。うん、わかってたよ)
月「えぇー、この服だとちょっと恥ずかしいんだけどなぁ」
曜「いいじゃん別にー♪」ニヤニヤ
月(僕的には全然良くないんだけどね!) 月「もう……ちょっとだけだよ?」クスッ
曜「やった!」
月(逃げ道はない、よね)ハァッ
月(ま、幸いにもここはお店の中だし)
月(仮に高い数字が出たとしても)
月(あの曜ちゃんだし)クスッ
月(今更好感度が上がったって大丈夫だよね)フフッ
スチャッ
月「どうかな?」ニコッ
曜「おおー!すっごい似合ってるよ!」
月(曜ちゃんは>>609だね) 今回はここまでです。お疲れ様です。
曜ちゃんがやりすぎて月ちゃんと変な雰囲気になる
って部分も書いていたのですが、結局没にしました。
結構な量の分を削除したので、
そのせいで流れが悪くなっていたらすみません。
いつもレス&見てくださってありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。
>>609はコンマ判定です すみません。またボーナスを忘れていました。
数字がいろいろ曖昧なのでここで一旦整理
し 途中返信すみません...
数字の整理というより、
修正、一律化を行います。
月ちゃんとの接触のある安価は+10
月ちゃんとの接触のない安価は+5
各キャラの苦手なものが含まれた安価は-10
これは安価の時点で確定させることとします
月ちゃんは修正される前の数字を見ています。
ゾロ目はそのキャラとの絡みが長くなるまた、
月ちゃんが色々弱くなるとお考えください。 こんにちは。
すみません遅くなりました。
それでは少しずつ投下していきます 今回は数字が出た後なので
仲良しボーナスの+5でいきます。
17 スキンシップの量が多くなる 付き合いたてのカップルぐらい多くなる
曜「」ビクッ
月(12……これまでの中では最低値だね)フム
月(警戒する必要は、なさそうかな)フゥ
曜「」スッ
月(これからは曜ちゃんに話をふられた時用に)
月(メガネをもう一つ持っとかないといけないかな……ん?)ピトッ
月「えっ?」ビクッ
曜「♪」
月「曜、ちゃん……?」
月(い、いつの間に隣に座って)
曜「なに、月ちゃん♪」ニコッ
月(え‶っ……)
月(も、もしかして12でもダメだった……?)
月「いや、どうして僕の肩にもたれてるのかなーって……」
曜「んー」
曜「それはー」
月「それは……?」ゴクリ
曜「なんか……急に、月ちゃんに甘えたくなっちゃって」ニコッ
月「なるほど♪」ニコッ
月(よかった、大丈夫そうだね!)ホッ 月(それから)
曜「月ちゃーん♪」スリスリ
月「もう曜ちゃん、くすぐったいよ」クスクス
月(曜ちゃんはものすごく甘えてきた)
曜「むむ」
月「あれ、どうしたの?」
曜「私がすりすりしたら頭をなでなでしてほしいであります……」
月「!……あはは、ごめんごめん♪」ナデナデ
曜「えへへ♪」ニコニコ
月(あの曜ちゃんがこんな甘えてくるなんて)
月(メガネの効果、恐ろしいね)
月「……」
月(でもこの曜ちゃん)
月(どこかでみたことあるような気がするんだよね……)ナデナデ 曜「このあとはどこに行くの?」ピトッ
月「本屋さんに寄ったらその後お茶でもしようと思ってたんだけど」
月「曜ちゃんがいるなら、近くのしま〇らにでも寄ってみる?」
曜「おー、いいねー!」
月「それじゃ、もう少ししたら行こっか」ニコッ
曜「うん!」 〜しま〇ら〜 昼
月「うーんそろそろ秋物が出始めてるねー」トコトコ
曜「そうだね」ギュー
月「このハーフパンツとか曜ちゃんに似合うんじゃない?」
曜「さすがにもう持ってるかな」アハハ
月「じゃあこっちのオールインワンはどうかな?」
曜「おぉー、でも私にはちょっと似合わないかも」
月「アクセサリーとか付けたら大丈夫だって」
曜「月ちゃんがそう言うなら、着てみるだけ着てみようかな?」ニコッ
ドウカナ? ヤッパリニアウヨー!カワイイ!ソレゼンブカッテアゲル! エエッ!? 〜ケーキ屋〜 昼過ぎ
曜「け、結局全部買ってもらっちゃった……」
月「それまだ言ってるんだ」クスクス
曜「だって結構高かったし……」
曜「月ちゃんだってそんなにお金に余裕があるわけじゃないでしょ?」
月「大丈夫だよ!少なくとも、曜ちゃん達よりはあると思うしね♪」ニシシ
曜「おぉ、すごい自信……」 月(それはそうだよ、だって)
月「Aqoursのみんなは」
月「部費で足りない活動費用、みんなでお小遣いを出し合って工面してるでしょ?」
曜「あー、そういうことか」
曜「でもそれじゃ私だけ買ってもらうのは」
月「それでも足りないとき」
月「曜ちゃんって、自分の服を衣装にアレンジして使ってたりしてるよね?」
月(もちろん、みんなには内緒で)
曜「き、気づいてたんだ……」
月「もちろん♪」ニシシ
月「だからそれは、いつも頑張ってる曜ちゃんへ」
月「僕からのささやかなプレゼントなんだよ」
曜「……」ギュッ
月「いつもお疲れ様、曜ちゃん♪」ナデナデ
曜「……//」カアァ
曜「そ、そういうのは、ずるいよ」ギューッ
月「ふふっ♪さ、ケーキを選びに行こう?」ニコッ 曜「桃の季節もそろそろ終わっちゃうんだよね」
月「そういえばそうだね」
月「それなら僕はこの、桃のショートケーキにしようかな?」
曜「じゃあ私はその横の桃の丸ごとケーキにしよっと♪」
月「それではいきます、3,…,…」●REC
曜「こんにちヨーソロー!」
曜「今日は夏終盤と言う事もありまして」
曜「こちらの!桃のケーキを食べにきましたー!」
月「イエーイ!」
曜「早速食べていくであります!」
月「曜ちゃん、話し方がもうぶれちゃってるよ」クスクス
曜「おおっ、見てください!中にクリームが詰まってるみたいです」
曜「それではいただきます」
曜「あむっ!もぐ、もぐ……んーー♪」
曜「クリームと桃の甘さが最高にマッチしてて」
曜「とっても美味しいであります!」ビシッ
月「いいよー!撮れ高はばっちりだー!」グッ
曜「月ちゃんも食べる?」
月「もちろん!」
曜「オッケー、はいあーん!」
月「あーん♪んぐんぐ……うん!とっても美味しいね!」ニコッ
曜「でしょ♪」ニコッ
ツキチャンノモタベサセテヨ イイヨ!ハイ、アーン アーン♪ オイシイ! ヨカッタ♪ 〜沼津駅周辺〜 夕方
月「ふー、今日はいっぱい遊んだねー♪」
月(少し遠出になったけど、その分楽しかったね♪)
曜「あれ、もう帰っちゃうの?」
月「曜ちゃん、もう夕方だよ?」クスッ
曜「……」ギュッ
月(メガネの力とはいえ)
月(今日の曜ちゃんは本当に甘えん坊さんだね)クスッ
月(でもやっぱり)
月(この曜ちゃん、なんか見たことあるような―――)
曜『えへへー、パパー』ナデナデ
曜『あ、月ちゃん!』ギュー
月(!) 曜『パパの作るカレーってね!とっても美味しいんだよ♪』
曜『今度私が月ちゃんに作ってあげるね♪』ニコニコ
月(……)チラッ
曜「?」キョトン
月(あれは曜ちゃんのパパさんが特別なんだって思ってた……けど)
曜「……」ギューッ
月「……」ナデナデ
曜「ん」スリスリ ギュッ
月「ぉぉ……」ナデナデ
月(なるほど……)
月(曜ちゃんって元々、甘えるのが好きなタイプなんだね)ヨーソロォ 月(考えてみれば)
月(曜ちゃんは器用だし空気も読めちゃうから)
月(相手の重荷にならないようにって引いちゃうことが多くて)
月(気にせずただ甘えられる存在って意外と少ないのかもね)ナデナデ
曜「えへへ♪」スリスリ
月(可愛い)クスッ
月「……」ナデナデ
月(今日はメガネの効果でしか甘えさせてあげられないけど)
月(少しだけでいいから)
月(これがなくても、これから曜ちゃんが甘えられる存在になってあげたい……かな) 曜「♪」スリスリ
月「ふふっ♪」ナデナデ
月(こうしてると)
月(曜ちゃんってなんか、猫みたいだね)クスッ
カシャッ
月「ん?」チラッ
月(今の音、ってあれは……)
一部始終をずっと見てた善子「……」
月「……」
とりあえず写真を撮る善子「……」カシャッ
気づかれぬうちにと退却する善子「……」スタスタ
月「……」
月(曜ちゃんがこれからも甘えられるようにするために)
月(善子ちゃんには、あとでしっかりと、ラインでお話ししないといけないね☆)ニコォ
このあとめちゃくちゃ言い訳した by堕天使ヨハネ 短いですが、これで曜ちゃん編は終了です。
学校編が始まればまた絡むとは思うのですが
消化不良なキャラは別スレで
短編でもあげようと思っております。
それでは次の人物安価↓ 申し訳ありません。本日分は投下無しとなります
はい、残りはその3人です。
いつもレス&見ていただきありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 〜月宅〜 夜
月「ふふっ、今日の曜ちゃんはとっても可愛かったね♪」クスクス
月(曜ちゃんが甘えたがりなんて盲点だったなぁ)
月「今回はほんと」
月「好感度メガネ様々だね♪」 チャウデ
月「普段通りなら、あんな曜ちゃん絶対見られなかっただろうし」
月「僕も絶対気づけなかったと思う」
月(Aqoursのみんなのことを深く知るためには)
月(このメガネを使うのも、やっぱり悪くないのかも)
月(数字が低くないと色々危ないのが難点だけどね)アハハ 月「でもまさか、今になって」
月「あの曜ちゃんの新たな一面を見ることになるなんて……」
月「いや……」
月「見てはいたんだったね」
月(僕が勘違いしてただけ)
月「……」ハァ
月「……あ、もうこんな時間か」
月「早く寝ないと」ヨイショ
月(万全にしとかないと)
月(明日は大変だろうから)
月(なんせ明日は――)
〜三津海水浴場〜 昼前
月(Aqoursのみんなと海で遊ぶんだから)
ちかりこるび「月ちゃぁぁん!!!」ダダダッ
月「ひいぃぃぃぃっ!」ダダダッ
月(こうなるに決まってるもんね!) ダイヤ「なんですの、あれは……」
果南「さぁ……?」
鞠莉「この半年でみんな、月ともすっかりfriendって感じね〜♪」シャイニー
善子「ま、まぁ確かに仲が悪いってわけじゃないわね」
花丸「月さんは人気者ずら」ウンウン 月(でもまさか)
月「はぁっ、はぁっ」
月「お、落ち着いてよみんな!」
梨子「落ち着いていられるわけないでしょ!」
月(こんなにも早く、危機的状況に陥るなんてね) ルビィ「こ、これは月ちゃんが悪いんだもん!」
月(そう、こうなったのは僕が原因だよ、ぐうの音もでないね)
梨子「あのね、月ちゃん?」
梨子「私たち、水着の月ちゃんってだけで平静を保つのがやっとなのよ?」ピキピキ
月(ありがとう!とりあえず、上着を脱ぐ事はもう出来なくなったよ) 千歌「せっかく果南ちゃん達とみんなで遊ぶんだし」
千歌「できるだけいつものは控えようって、三人でも話してたんだよ?」
月「そ、そうなんだ……」アハハ…
月(僕も、今日はできるだけ)
月(そういう流れにはしないように務めるつもりだったんだけどね) ちかりこるび「それなのに……」ゴゴゴッ
月(それなのに……)
月(僕……すっかり……忘れてたんだよね)チラッ
曜「えへへー、月ちゃーん♪」ギューッ
月「」ニコッ
月(曜ちゃんのメガネ効果……まだ、残ってるってこと)ヨーソロー…
ちかりこるび「なんで!さっきから!曜ちゃんと月ちゃんは!ずっと腕組んでるの!!!!!!」ウガーー
月(ほんとすいません!!!)
曜「月ちゃーん」スリスリ
月「あははー!曜ちゃんはホントに甘えん坊さんだねー☆」ナデナデ
ちかりこるび「ホントナニコレ!?」 果南「曜ちゃんと月ちゃんっていつからあんな感じなの?」
花丸「さ、さぁ?マルたちもあんな曜ちゃん初めて見たから……ね、善子ちゃん?」
善子「……ソ、ソウネ」シラーッ
ダイヤ「善子さん?その様子、もしかして何かご存知なのでは?」
善子「ナニモシラナイデスワヨ、ダイヤチャン」
ダイヤ「ちゃんっ!?!?!?!?///」ビクッ
花丸「ずらっ!?」ビクッ
果南「あ……」
ダイヤ「そっ、その……善子さん?急にちゃん付けで呼ぶのはどういう……?//」ドキドキ
善子「ダイヤチャーン」
ダイヤ「っ////な、なんだか照れますわね……///」テレテレ
善子「ダイヤチャンカワイー」
ダイヤ「そ、そんな……////」テレテレ
かなまる「……」
花丸「ダイヤちゃんはいつからあんな残念な感じになったの?」
果南「大学でもさん付けしかされないって悲しんでたから、この半年の間、かな」アハハ… ツキチャァァァン! ヒィィィッ!? ツキチャーン♪ ヨゥチャァァァン!
果南「しばらく、収拾はつきそうにないね」アハハ…
鞠莉「全く、ちかっちにルビィ、曜に梨子も虜にするなんて」
鞠莉「月ってばとんだプレイガールね♪」
果南「まぁ、お互いにうまくいってるみたいで、ちょっと安心したかな」
花丸「善子ちゃん、曜ちゃんについて何か知ってるの?」
善子「……知らないわ、ほらそろそろ止めに行くわよ」スタスタ
花丸(堕天使設定を忘れてるってことは知ってるんだろうなぁ……)トコトコ 〜昼〜
曜「//////////」プシュー
千歌「よーちゃん!月ちゃんと一体何があったの!?」
ルビィ「も、もしかして曜ちゃんも月ちゃんのこと……///」
花丸「曜ちゃんが月さんから急に離れたと思ったら、その後はずっと階段に座ってるずら」
鞠莉「そしてちかっちとルビィからずっと尋問を受けてるわね」シャイニー
梨子「まさか月ちゃん、曜ちゃんにもメガネを使ったの?ど、どれだけ欲求不満なのよ!私ならいつでも…///」ブツブツ
ダイヤ「ダイヤちゃんダイヤちゃんダイヤチャン……//やはり、やはり内浦はサイッコーですわーー!」キラキラ
果南「ダイヤ―、いい加減戻ってきて―」
善子「リリーもダイヤも急に独り言を……はっ!あれはもしかして高等魔族召喚の呪文!?」
果南「いやいや、ダイヤはとりあえず善子のせいだから!」ビシッ それから
ジュージュー
曜「ほい出来た!ヨキソバ一丁!」
ダイヤ「曜さんはいつもさすがですわね」
梨子「はい、文化祭の出し物でもヨキソバは大好評だったんですよ」ニコッ
善子「新……月さんもかける?タバスコ」スッ
月「いいの?ありがとう!」ニコッ
梨子(あっ……)
果南「こっちも、そろそろ食べ頃だよ♪」
花丸「もぐもぐふぉくん!イカ祭りずらぁ〜!」モグモグ
ルビィ「夏と言えばやっぱりイカさんだよね!」ニコッ
千歌「はい、鞠莉ちゃん!」スッ
鞠莉「Wow!レモン!Thank you さすがちかっちね♪」ナデナデ
千歌「でしょー♪」ニコニコ それからそれから
巨大浮き輪(フラミンゴ)「やぁ」
花丸「か、果南ちゃん、絶対離さないでね」ドキドキ
果南「そんなに心配しなくても大丈夫だってば♪」ハグハグ
ヨイショ プカプカ
花丸「み、未来ずら〜!」パアァ
果南「そんなに喜んでもらえると、わざわざあっちで買ってきたかいがあったよ♪」ニコッ
パシャパシャ プカプカ
花丸「お日様ぽかぽかで気持ちいいずら〜♪」
果南「たまには海に浮くのも悪くないかなん♪」
チャプチャプ プカプカ 鞠莉「Heyriri、ここでマグロがfishingする方法は?」E:釣り竿
梨子「ここにマグロはいないと思うんですけど……」
梨子「っていうかそもそも海水浴場で釣りは」
ダイヤ「梨子さん!海水浴場で釣りをするのはぶっぶーですわ!」
梨子「ほらやっぱりダイヤさんに怒られて」
梨子「ってなんで私、ってあれ!?釣り竿がいつの間にか私の手元に来てる!?」E:釣り竿
梨子「ちょ、ちょっと鞠莉ちゃ、ってあれ!?」
シャッイニー
梨子「いつの間にかいなくなってる!?!?!?」ガガーン
ダイヤ「りーこーさーーん!!!」
梨子「え、えええぇぇぇ!?」 ルビィ「善子ちゃん、日焼け止め持ってる?」
善子「善子じゃなくてヨハネ!なによ、忘れたの?」ハイ
ルビィ「わぁ、ありがとう!」ペタッ
善子「んひっ!?ちょっと!なんで私に塗るのよ!」
ルビィ「善子ちゃん、背中の方塗り忘れてるかなーって」ヌリヌリ
善子「どういう意味よそれ!」ウガー
ルビィ「あ、善子ちゃん!」
善子「今度は何よ?」
ルビィ「曜ちゃんの様子について何か知ってるんだよね?」ギュッ
善子「あっ……」
ルビィ「ルビィに教えてほしいな?」ニコニコ
善子「……ヨハネってほんと不幸ね」ハァ 善子「でも、甘いわ」
ルビィ「?」
善子「リトルデーモンである貴女が、主であるこのヨハネに勝てるわけないの」ギラン
ルビィ「ぇっ!?」ビクッ
善子「主に歯向かったことを深く後悔させてあげるわ!」バッ
ルビィ「ピギィッ!?」
善子「堕天奥義」ゴゴゴ
ルビィ「あわわわわわ……」
ダテンリュウホウオウバク! ピギャアアアァァァ !?ドウシタンデスノルビィィィィ
ルビィ「」チーン
ダイヤ「なぜ、わたくし、まで……」チーン
善子「ギラン!」ポーズ それからそれからそれから
月「みんなー、ジュース買ってきたよー、ってあれ?」
花丸「あ、月さんお帰りなさい」
月「ただいま♪ところで、他のみんなは?」キョロキョロ
花丸「ルビィちゃんとダイヤさんはあそこに」
だいるび「」チーン
月「あれ?寝てるの?」
月(それともお肌を焼いてるのかな?)
花丸「他のみんなは果南ちゃんと曜ちゃんの主導のもと遠泳に行ったずら」
月「そうなんだ面白そう!じゃんけんに負けなければ僕も行きたかったよ♪」クスクス 月「花丸ちゃんは二人の付き添い?」
花丸「うん、二人を置いていくわけにはいかないし」
花丸「それにマルじゃ、あの遠泳にはついていけそうにないから」ニコッ
月「そうなんだね」
月(そんなにハードなのかな?海水浴場だしあんまり遠くへはいけないはずだけど……)
花丸「お日様あったかいずら〜♪」ニコニコ
月「ふふっ、そうだね♪」ニコッ
月(そういえば)
月(花丸ちゃんと二人で話すのなんて、これが初めてだね)
このまま普通にお話ししますか? それともなにか行動しますか?
安価↓ 恋バナをするつもりで
王道カップリング大集結!壁ドン・顎クイ特集の話をする 643と644の間が抜けてましたすみません。
千歌「それそれー!月ちゃんを生き埋めだー!」E:シャベル(小さい方)
月「あはは、やめてよ千歌ちゃん!」ウマッチャウヨー
曜「あははー生き埋めだ―!」E:シャベル(大きい方)
月「あはは、曜ちゃん目が本気だね!」コワイヨー
あってもなくても変わりませんが一応のせておきます。 花丸「〜♪」
月(花丸ちゃん)
月(運動が苦手なのを自覚していてその分の準備、努力を欠かさない子)
月(出来るだけ周りをサポートすることにも努め、サブにまわるのを苦としない)
月(そして欲望に忠実、主に食のね)
月(う、うーん……情報がAqoursの部分しかない)
月(どんな話題から始めていこうかな……)
月(……ん?)
月「花丸ちゃん……足、けがしてる?」
花丸「え?」
月「ほら、そこ、少し赤くなってる」
花丸「あ、ちょっとだけ切っちゃってるずら」
月「大変!早く治療しないと!!」バババッ
花丸「ずらぁ!?」 月「これでよしっと!」
花丸「ありがとう」
月「うん、役に立ててなによりだよ♪」ニコ
花丸「マルのこんなちっちゃなケガにまで気づいてくれるなんて」
花丸「月さんって本当にすごいずら」
月「そうかな?そうでもないと思うけど」
花丸「うぅん、月ちゃんはすごいよ」
花丸「マルならきっと、ケガをするところを見たり」
花丸「そのケガでなにか動きに影響が出てたりしないと」
花丸「その人がケガしてるって、きっとわからないと思うから」ニコッ
月「花丸ちゃん……」
月(Aqours以外で初めて見た花丸ちゃんの素顔)
月(達観してるというか少し自虐的?自信がない?)
月(うん、とりあえずそんな印象だね)
月(Aqoursって言う仮面を外してみると)
月(やっぱり色々見えてくるものなんだね)シミジミ
月(昨日の曜ちゃんもそうだったし)クスッ 月(僕はもっと、みんなの素顔を知りたい)
月(でもそうなるとやっぱりAqoursに関する話題はNGだよね)
月(Aqours以外は食のこと?……でもいいけど、その花丸ちゃんはさすがに見たことあるし)
月「……」ウーン
花丸「月ちゃん?」
月(そういえば、花丸ちゃんと梨子ちゃんは恋愛小説が好きだ、って)
月(千歌ちゃんが前に話してたね)
月(なら本の話?でも僕、あんまり恋愛小説は詳しくないし……)
月(ん?)
月(恋愛……?)
月「……」ハッ
月(そうだよ!クラスで常に誰かは話してる、恋バナっていう武器があったじゃないか!)
月(僕も恋バナは大好きだし、これならAqoursも関係ないよ!) 月「そういえば」
花丸「?」
月「花丸ちゃんって恋愛小説が好きなんだっけ?」
花丸「ずらっ!?」
月「どういうのが好きなの?」
花丸「え、えーと……///」
月(恋愛小説が好きなら、そこから恋バナに繋げられる)
月(へー、そんな内容なんだー!やっぱりそういうシチュに憧れたりするのー?)
月(みたいな感じにね!)グッ 中途半端ですが今回はここまでです。
最近見返しが全然足りていません。申し訳ないです。
いつもレス&見てくださってありがとうございます。
それではおやすみなさい。 本日の投下は夕方以降となります。
暖かなレスありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 こんばんはです。
それでは少しずつ投下していきます 花丸「ま、マルは……」
花丸「……」
月「」ニコッ
花丸「……マルね?最近は、梨子ちゃんから貸してもらった本をよく読んでるんだ」
月「そうなんだ」
花丸「それでね?その中だけでもたくさん大好きな本があるから」
花丸「どういうのが好きって言われても」
花丸「マルは読んできた本は全部好き、だから」
花丸「どれが好きってすぐには決められないずら」
月「ふふっ、そっか」ニコッ
花丸「答えになってなくてごめんね?」
月「うぅん、大丈夫だよ」
月「どの本からもそれぞれの良さを感じることができる」
月「簡単な様だけど、それは結構難しいことだよ」
月「それができるって言うのは」
月「花丸ちゃんが、本当に本が大好きだってことだよ」ニコッ
花丸「!……うん、ありがとうずら♪」ニコッ 月「そういえば梨子ちゃんは壁ドン本が好きって言ってたよね」
花丸「あれ、月さんも壁ドンのこと知ってるずら?」
月「うん、テレビとかでよくやってるからさすがにね」ニコ
花丸「そうなんだ」
月「花丸ちゃんも壁ドンは好き?」
花丸「え、うーん、好きかどうかで言えば好き、かなぁ」
月「じゃあ壁ドンに興味とかは?」
花丸「興味?」
月「うん、こういうシチュエーションで壁ドンされてみたいなーって」
花丸「マルが?」
月「うん♪」
花丸「う、うーん……」
花丸「そ、そういうのは…考えたことないずら////」
月「そっか」
月(花丸ちゃんは純粋だねぇ)フムフム 月「じゃあ〜王道カップリング大集結!壁ドン・顎クイ特集〜って知ってる?」
花丸「ずらっ?!?!!?」
花丸「つ、月さんも、その本、知ってるずら!?」
月「うん!って言っても、ちょっと読ませてもらっただけだけどね」ニコッ
月(まぁ、実際は読ませてもらったんじゃなくて) 曜『はい、じゃあ15分休憩しよっか』
ハーイ
梨子『じゃあ私、ちょっとお手洗いに行ってくるね』
トコトコ
千歌『あ、梨子ちゃんのカバンから練習着がはみでてる!』ヨイショ
千歌『あれ?奥に何かあってうまく入らない』ゴソゴソ
曜『ちょ、千歌ちゃん、梨子ちゃんのカバンはあんまり漁っちゃ』ドサッ
王道カップリング大集結!壁ドン・顎クイ特集『Hello』
千歌『なにこれ?』
月『ずいぶん分厚い本だね』ヒョコ
曜『あ、このタイトル、花丸ちゃんが貸りたって言ってたやつだ』
月『知ってるの?』
曜『うん、花丸ちゃんこの前まで、この本にかなり影響受けちゃってたから』
曜『……悪い意味で』ボソッ
ちかつき『そうなんだ(ね)』 回想終了
月(梨子ちゃんのカバンから出てきたのを、ちょっと読んだだけなんだけどね)
花丸「驚きずら〜!」
月「ふふっ、そうかなー?」
月(花丸ちゃんがかなり影響受けたって曜ちゃんは言ってた)
月「そんなに驚くってことは」
月「花丸ちゃんも、あの本読んだことあるんだね」
月(それはつまりあの本は花丸ちゃんにとって)
月(それだけ魅力的な本、ってことだよね)
花丸「うん!国は日本に絞られてるけど、いろんな世代、いろんな場所」
花丸「色んな季節、色んな組み合わせで様々な壁ドン、アゴクイがあって」
花丸「見てるだけで胸がどきどきして、なんだか幸せな気持ちになるの♪」ニコニコ
月「ふふっ、どうやら花丸ちゃんにとって、お気に入りの本だったみたいだね♪」ニコッ
花丸「ずら?…あ、確かにそうみたい♪」ニコッ
月(やっぱり!曜ちゃん、ナイスだよ!あとでジュース奢ってあげるね!)グッ 月「それじゃあ、あの本の中で、お気に入りのカップリングとかはある?」
花丸「うーん、やっぱりマルは王子様系の子と引っ込み思案の子のカップリングかなぁ」
月「お、王道だね〜」
花丸「そういう本だから、当然ずら」クスッ
月「確かにそうだね!それでシチュエーションは、どんな感じだったの?」
花丸「えっと、引っ込み思案の子が、廊下で歩いてるところから始まるんだけど」
花丸「ふと廊下から外を見ると、王子様系の子が色んな人と遊んでるの」
月(あ、ストーリーもついてるんだ)
花丸「とっても楽しそうでかわいくて、堂々としてる」
花丸「そんな彼女に目を奪われて、ため息をこぼしそうになったその時」
月「その時?」
花丸「その王子様系の子がなんと、窓から廊下に飛んで入ってくるの」
月「おぉ!?」
月(王子様系の子、かなり快活な子だね) 花丸「突然のことだったから引っ込み思案の子も」
花丸「もちろん、気づかずに入ってきた王子様系の子も」
花丸「お互いに避けることなんてできなくて」
花丸「結局、二人はぶつかって、そのままこけちゃうの」
花丸「そして、偶然にも」
花丸「王子様系の子が引っ込み思案の子を押し倒すような形になって」
月「おぉー!」
月(ベタだけど、こういうのがいいんだよね♪)
花丸「王子様系の子は心配で顔を近づける」
花丸「引っ込み思案の子はキスをされるんじゃないかってドキドキする―」
花丸「って感じずら♪」
月「ぅわ〜!それすっごくいいよー!」
花丸「でしょ♪」ニコッ
月(でもそれ王子様系ではない気がするんだけど)
月(ま、いっか) 花丸「思い出しただけで、マルもドキドキしてきたずらぁ〜♪//」ドキドキ
月「じゃあ再現してみる?」クスッ
花丸「え?」
月「はいじゃあレジャーシートの方に寝転んでー」グイー
花丸「え?え?」
ストッ
月「片手?」
花丸「え、あ、りょ、両手……」
月「了解♪」ストン
花丸「//////」カアァ 月「ぶつかって、本当にごめんね?」キリッ
花丸「ぇ、ぁ、あの////」
月「大丈夫だった?」ス…
花丸「〜〜〜〜っ‼」ドキーン
花丸「は……は」プルプル
月「」ニコッ
花丸「はいぃ!///」バッ
ゴチン
月「あだぁっ!?」
花丸「ずらぁっ!?」
バタン
花丸「ずらあぁぁ」キュウ
月「あたたた、花丸ちゃん、大丈夫?」
花丸「つ、月さんこそ」
月「僕は平気だよ、ありがとう」ニコッ
月「あはは、ほんとにぶつかっちゃったね」ニコッ
花丸「う、うん……////」ドキッ 花丸「さっきはごめんね?マルのせいで……」
月「うぅん、気にしないで」
月「曜ちゃんといつも一緒にやってる感じで始めた、僕も悪いんだから」ニコッ
花丸「……」
花丸「曜ちゃんといつもこんなことしてるの?」
月「恋バナと言えば再現が花みたいなものだからね」グッ
花丸「それは、違うと思うずら」
月「さ、次はどのシチュエーションで行く?」ワクワク
花丸「え!?ま、まだやるずら?!」
月「だってなんか楽しくなってきちゃったんだもん♪」
月「さぁさぁ!連戦どんとこいだよ!」
花丸「ずらぁぁぁ……」 月「ツンデレ×ツンデレ?」
花丸「うん、お互いに素直になれないんだけど、いざという時だけって感じがいいの」
月「待って」ドン
花丸「っ!……どいてよ」
月「花丸ちゃんが僕のこと好きって言ってくれたらどいてあげる」
花丸「っ//な、なら先に月ちゃんから言うべきずら」
月「なっ、なんで僕が」
つきまる「ぐぬぬっ……////」 月「え?後輩から先輩にアゴクイするの?」
花丸「いつもは優しくておとなしい後輩が」
花丸「二人っきりのときだけ本性を見せて」
花丸「いつもの上下関係が逆になる感じがたまらないずら」
月「なるほどっ!」グッ
月「花丸先輩♪」ドン
花丸「月、ちゃん……?//」
月「やっと、二人きりになれましたね♪」ニコッ
花丸「う、うん、例のスクールアイドルの話がしたいって月ちゃんが」クイッ
花丸「っ///」ビクッ
月「先輩」
月「今は僕以外の話するの」
月「禁止ですよ?」ニコッ
月(あれ?今更だけどこれ配役、逆じゃ……) しばらくして―
花丸「ず、ずらぁぁぁぁ////」プシュー
月(おぉ、花丸ちゃん、顔が真っ赤)
月(ごっこ遊びってそんなに恥ずかしいかな……)ウーン
月(もしかして曜ちゃんも……いや、それはないね)
月(それじゃあ……次でそろそろおしまいにしよっかな)
月「花丸ちゃん、次で最後だよ!」
花丸「まだやるずらぁ〜!?//」 月「あと一回、あと一回だけだから!」
花丸「う、うん///えーと、じゃあメガネの先輩が壁ドンした後に外して―」
月「メガネかぁ」
月(うーん、今日持ってきてたっけなぁ)
月(あ!)
ゴソゴソ スチャッ
月(そういえば話題ふられてもいいように伊達メガネ持ってきてたんだったね!)ボク、カシコイ!
伊達メガネ「それ私じゃないよ」
〇姦度メガネ「ワイやで、>>674や」
月「」ニコッ
スッ
月(僕って)
月(もしかしてバカなのかな……)ドヨーン 投下は本日夜以降となります。
いつもレス&見てくださってありがとうございます。
それではおやすみなさい。 時間がなかなかとれず本日の投下は無し
となりました。
お待ちいただいてる方々、申し訳ありません。
これからは
もう少ししっかり更新できるようにします、、 こんばんはです。
期間があいてしまい、申し訳ありません。
本日分、投下していきます 接触なしの話す、ですのでボーナスは+5です
48 セクハラをすること呼吸をするがごとし、また、キスするぐらいは当たり前と考え出す頃
月(43……果南さんよりも高いってことは)チラッ
花丸「……やっぱり月さんは」モミィッ
月「んひゃぁっ!?」ビクッ
月(い、いきなり揉んできたぁ?!)
花丸「メガネを外した後マルにアゴクイされて、」
花丸「そのままキスっていうのをやるずら〜!」ニコニコ
月(うん、やっぱり!完全にアウトだね!)ダッ
花丸「つ、月さん!?」
月「ごめんね?ちょっと僕、お手洗いに行ってくるよ!」ダダダッ
花丸「えぇっ!?ま、待ってほしいずらぁ〜!」トタトタ
月(ごめん、待つことはできないかな!)コワイシ!
ザク
花丸「ずらぁっ!?」ドサッ
月「え?」 花丸「い、痛いずらぁ……」グスッ
月(あ、しまった、花丸ちゃん、今は足にケガを)
月(いやでも、そんな動きに影響が出るほどの傷じゃなかったはず)
花丸「うぅぅ……」
月(わ、わざとかもしれない……けど)
月(もし本当に怪我してたら大変だし)トコトコ
月(一応、若干距離をとりつつ、)
月「大丈夫?花丸ちゃん」
花丸「……」グスッ
月「……」
花丸「……だ、大丈夫!」スタッ
月「え?」
花丸「マルは平気だよ、ごめんね月さん」ニコッ
月「!」
月(あれ?ここで誤魔化した……?)
月(花丸ちゃんの性格的にこれは)
月「さっきのケガ?それとも」
花丸「うぅん!ただころんじゃっただけずら」
花丸「マルってほら、どんくさいから」エヘヘ
月「……」ジーッ
花丸「……月さんがお手洗いなら、マルはさっきのとこでおとなしく待ってるずら」トコトコ 月「……」
月(あれはただの切り傷だったし)
月(今見ていても、花丸ちゃんの脚に新しいケガはなかった)
月「……」
月(ほかに考えられるとしたら見えない箇所のケガだけど)
月(あ、もしかしたらなにかを踏んで……?)キョロキョロ
月「あ」
サザエの殻「タヒぬほど痛いぞ」
月「……っ」ダッ
月「花丸ちゃん」
花丸「あ、あれ?月さん?」
月「足の裏、見せてくれる?」
花丸「えぇっ!?月さん、それはちょっとマニアックすぎるずらぁ///」
月「ふふっ♪ほら、はやくシートの上いこう?」グイーッ
花丸「ずらぁぁぁぁ///」 月「やっぱり、さっきの殻を踏んじゃってたんだね」ヨイショ
花丸「め、面目ないずらぁ〜……」オヨヨ
月「ちょっと深めだけど」
月「幸い殻の破片とかはついてないし」
月「すぐに治った方がいいから、消毒は無しでいいかな」
花丸「あ、ありがとう」
月「花丸ちゃん」
花丸「?」
月「普段傷つきにくいところは回復が遅いから」
月「明日の練習、本番が近いからって無理しちゃだめだよ?」ニコッ
花丸「ずらぁっ!?」ドキッ
花丸「ど、どうして、マルの考えてること……」
月「いつもの花丸ちゃんを見てたら、これぐらいはすぐにわかるよ」クスッ
花丸「っ///」ドキッ 花丸「……//」
月「これでよしっ!っと」
花丸「……やっぱり、月さんってすごいずら」
月「またそれ?ふふっ、ありがとう♪」ニコッ
花丸「……」
花丸「少なくとも」
花丸「今みたいにすぐに人の変化に気づいて対処するのって難しいことだと思うよ?」
花丸「気づくだけなら出来る人も多いけど」
花丸「自分の判断を信じて即座に動ける人っていうのはやっぱり、なかなかいないずら」
月「まぁ、それは確かにそうだね」
花丸「これ、月さんのことだよ?」ズイッ
月「えっ、うん、うん?そうだね?」キョトン
花丸「……」ハァ
月「?」
花丸「月さん、さっきからずっと、完全に他人事って顔してるずら」
月「え‶っ、そんなこと」
花丸「……まぁ、いいよ」
花丸「月さん自身が肯定してくれなくても」
花丸「マルは月さんのことをすごいって思ってるってこと」
花丸「それが伝われば、今は満足だから」ニコッ
月「……うん、それは十分伝わったよ、ありがとう」ニコッ 花丸「月さんはすごいずら〜」スリスリ
月「あはは、ありがとう♪」ニコッ
月(二日連続だとこうやって甘えられるのにも慣れてきたね)ナデナデ
月(でも)
花丸「月さんの太もも気持ちいいずらぁ〜♪」スリスリ
月「あはは……ありがとう?」
月(曜ちゃんと違って、花丸ちゃんは少しセクハラ気味なんだよね)アハハ…
花丸「えへへ〜月さんのお尻すべすべしてる〜♪」サワサワ
月「あはは、やめてよー花丸ちゃーん……」
月(少しでも気味でもなかったね、あれから終始セクハラ三昧だよ) 月(ま、メガネの力だろうから、こうなるのは当然と言えば当然なんだろうけど)
花丸「お餅みたいで気持ちいいずらぁ〜♪」モミモミ
月「っ//」ビクッ
月(こ、これ以上はまずいしそろそろ……)
月「花丸ちゃん、それじゃあ僕そろそろお手洗いに」スッ
花丸「えっ、待って!」バッ
月「ごめんね?」サッ
花丸「あぅっ」スカッ
月「それじゃあ行ってくるね」
花丸「っ」
月「あ!」クルッ
月「追いかけてきたら、傷の治りが遅くなっちゃうよ?」ニコッ
花丸「」グヌヌ…
花丸「……」
花丸「いたっ」
月「えっ!?」バッ 花丸「あ、あしがーい、いたいずらぁー」
月「……」
花丸「うー、あしがー、あしがー」
月(これはもしかして……)
月(痛がる演技をして、僕を引き留めようとしてる?)
花丸「……」チラッ
月「……」ジーッ
花丸「」スッ
花丸「うぅぅ、いたいずらー」オヨヨ
月(うん、してるね確実にしてる) 花丸「うぅー」クスンクスン
月「う、うーん…」
月(でも確かに、この状態の花丸ちゃんを一人置いていくのは危ないね)
月「あ」ピコーン
花丸「?」
ダイルビ「」
月(じゃああの二人にお願いしよっかな)
花丸「」ハッ
月「ダイヤさーんルビィちゃーん!おーー」
花丸「それはダメずらぁぁ!」ダキッ
月「いにゃぁぁぁぁぁ!?」ビクッ
花丸「大きな声も禁止!」ギューッ
月「ひぃぃぃっ!?わ、わかった!わかったから離してよぉっ///」ビクッ
花丸「わかってるって言うなら声を出すのをやめるずらー!」ギューーーッ
月「花丸ちゃんも強く抱きしめるのをやめてよぉぉぉっ!!////」ビクビクッ ―数分後―
月「んぁっ、ゃっ……//」ビクッビクッ
花丸「や、やっとおとなしくなった」ゼーハーゼーハー
花丸「月ちゃんがハグに弱いって知っててよかったずらぁ」フー
月(しゅ……周知の事実なんだ、これ……//)ビクビク
花丸「さてとそれじゃあ早速」
花丸「あ、その前に飲み物」ヨイショ
花丸「ごくごく、はぁっ、生き返るずらぁ〜」
花丸「月さんも飲む?」
月「ぁ、うん、それじゃぁ頂こう、かな」フラッ
花丸「!」ピコーン
花丸「月さんには」スッ
月「あぇっ……?」スカッ
花丸「マルが直接飲ませてあげるずら♪」ニコッ
月「んぇっ……?あ、うん」ポー
花丸「♪」コクッ
月「って、え?」
チュッ
月「んんっ!?」
花丸「ん〜♪」
月「んっ、んぐっ、んぐ」ゴクッゴクッ
花丸「んっ、ぷはっ、えへへ月さんとキスしちゃったずらぁ♡」ギュッ
月「んはっ、ぁっ、はっ//」
花丸「あれ、月さん大丈夫?顔が真っ赤ずら!」
花丸「暑いのかな?それなら」
花丸「水分補給、もっとしないといけないね」ニコッ 月「んぐっ、んっ、はぁっ、ぁっ」
花丸「んちゅっ、ぷぁっ」
月(あれから、花丸ちゃんと口をあわせての水分補給を何回も繰り返した)
花丸「あ、もうジュース無くなっちゃった」
月(繰り返すたびに、冷たい液体が喉を潤しながら通って、僕の身体に吸収されていく)
花丸「それじゃあキ、じゃなかった水分補給は」
月(吸収されるたびに、僕の身体は冷えるどころか、どんどん熱くなって――)
花丸「これにておしまい、ずら♪」
月「ぁ……」
月(え……?もう……おしまい……?)
花丸「えへへ、月さんとキスができてうれしいずらぁ〜//」テレテレ
月(今のが、キス……?)
月「……」
月(違うよ、花丸ちゃん)
月(今のは口をただあわせただけだよ)
月(こんなのじゃ、僕、もの足りない)スッ
花丸「?月さ――」
月(もっと、もっとちゃんとしたキスを―――) ちかりこ「花丸ちゃぁん♪」ニッコオォォォ
つきまる「っ!」ビクッ
花丸「り、梨子ちゃん達帰ってきてたずら!?」
梨子「うん、さっき帰ったばっかりよ♪」ニコッ
千歌「とれたてぴちぴち桜内!なんちゃって♪」グッ
花丸「それは寒いずら……」
梨子「ちょっと千歌ちゃん!?私を使ってスベらないでよ!?」
千歌「そんなことより」
梨子「そんなこと!?」ガガーン
月「……」ポー
月(僕、さっき、なにをしようとして)
―――もっとちゃんとしたキスを―――
月「っ!?/////」カァァァッ
月(あ、あれはメガネのせい!メガネのせいだから!///)
月「ぅぅぅっ////」
月(そうじゃなきゃ僕が、あ、あんなことするわけないよ////)ドキドキ 果南「なんか千歌たち、まだ元気そうだね」
曜「ならみんなでもう一回行く?」
鞠莉「今度は月も一緒に、ね♪」ウィンク
曜「うぇっ?!////」カアァ
鞠莉「うふふ♪今日の曜は感情がstraightでわかりやすいわね〜♪」ヨシヨシ
善子「あっちのダイヤたちは一体なにしてるのかしら」
果南「善子のせいでノビてるんでしょ!」ビシッ
ナニヲシヨウトシテタノ!? ナ、ナニモシテナイズラ! アヤシイ アヤシイワネ ジトーッ ズ…ズラァ…
月「ふぅー、はぁっー、ぁ、あつい……////」パタパタ ルビィ「……」
ルビィ「……」ムクッ
ルビィ「花丸ちゃんも」
ルビィ「月ちゃんのことが好き、なんだ……//」ドキドキ
ダイヤ「」
ダイヤ「」
ダイヤ「」
ダイヤ「」チーン これにて花丸ちゃん編は終了です。
お待たせしたわりには平凡な感じですみません……。
暖かなレスありがとうございます。とても励みになります。
いつもレス&見ていただいてありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。 人物安価を忘れていました
残るは
ダイヤさんか善子ちゃんです
安価↓ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています