黒澤ダイヤ、犬を飼う
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|c||^.-^|| 「んまーっ!大雨ですわ!」
|c||^.-^|| (ここで雨宿りしましょう!)
|c||^.-^|| 「…ふぅ…」
|c||^.-^|| 「……おや?」
犬「ワン」
|c||^.-^|| 「…」
https://i.imgur.com/8U3EspY.jpg |c||^.-^|| 「あら?」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「カリカリ残してますわね。いつもなら平らげてお皿を舐めてるのに」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「しょーがない、ウェットに替えてあげますわ」
カパッ
犬「…」ムクリ
犬「クンクン」
犬「モグモグ」
犬「…」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| |c||^.-^|| 「あら、ここまでで良いんですの?」
犬「ハッハッハッ」
|c||^.-^|| 「まだ半分も歩いていませんわよ?」
犬「ハッハッハッ」トコトコ
|c||^.-^|| 「散歩は気持ちいいですわね〜」 犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「ただいま帰りましたわ」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「まだ寝てますの?一日の半分以上眠ったままですわね」
犬「…」ムクリ
犬「ペロペロ」
|c||^.-^|| 「晩御飯用意しますからね」 |c||^.-^|| 「獣炎王(0円)調子悪いんか?」
獣炎王「せや」
|c||^.-^|| 「治療費いくらや?」
病院「治療費は50000円くらいかな」
数日後
獣炎王「ワイまだ生きとるやん」
獣炎王「お前大事にしてた妹どうしたんや」
|c||^.-^|| 「ええんやで」 |c||^.-^|| 「…?ちょっと、どこ向いてますの?」
犬「ハッハッ」
|c||^.-^|| 「私はこっちですわよ」
犬「…クンクン」
犬「クンクンクンクン」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「お眠ですの?私もそろそろ寝ますわね」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「おやすみなさい!獣炎王!」 |c||^.-^|| 「…あっつ!」
犬「…」zzz
|c||^.-^|| 「なんだ…獣炎王ですの…布団の中で何をしてますの?」
|c||^.-^|| 「…」
|c||^.-^|| 「んまーっ!」
|c||^.-^|| 「お漏らしなんていけない子ですわ!」
犬「…」
|c||^.-^|| 「…」
|c||^.-^|| 「…こっちへ来なさい」
犬「ワン」 \ワンワン/
|c||•.- •||「!?」
===|c||^.- ^||
Ω Ω
(*> ᴗ •*)ゞ ワンワン
|c||;.- ;|| |c||^.-^|| 「…」zzz
|c||^.-^|| 「…ふぁあ…もう朝ですの…」
犬「ペロペロ」
|c||^.-^|| 「わっ!や、やめ!おほほほ!」
犬「ペロペロペロペロ」
|c||^.-^|| 「大丈夫ですわ!今日は日曜日だから思う存分遊べますわよ!」
犬「ペロペロペロペロ」 |c||^.-^|| 「最近吠えませんね」
犬「ハッハッハッ」
|c||^.-^|| 「もうちょっとうるさくしても良いのですよ?」
犬「ハッハッハッ」」
犬「ワン」 |c||^.-^|| 「…」プゥイ
千歌「ダイヤさん、真剣に何見てるんだろう」
曜「やたら音の出るおもちゃばっかりみてるよね〜」
|c||^.-^|| 「ゴソゴソ」
|c||^.-^|| 「!」プゥイ!
犬「…」zzz
|c||^.-^|| プゥイ!プイ!ピイ!ピッ!
犬「…」zzz
|c||^.-^|| プゥイ!プゥイ! |c||^.-^|| 「…」キョロキョロ
|c||^.-^|| 「!」バッ!バッ!バッ!
果南「何してんの?」
鞠莉「ドッグフード大量に買ってるネ」
ルビィ「あ、お姉ちゃん、おかえ
|c||^.-^|| 「…」ドドドドドド
犬「ハッハッハッ」
|c||^.-^|| 「…」ザラザラザラ
|c||^.-^|| 「…」コトッ
犬「モグモグ」
|c||^.-^|| 「…」 犬「…」
|c||^.-^|| 「寝てますか?」
犬「…」
|c||^.-^|| 「起きてますか?」
犬「…」
|c||^.-^|| 「…」
犬「…ペロペロ」
|c||^.-^|| 「…」 ルビィ「ただいまー」
|c||^.-^|| ダダダダダダ
ルビィ「あ!お姉ちゃんただいまはー?」
|c||^.-^|| 「…」ユサッユサッ
犬「…」
|c||^.-^|| 「…」ユサッユサッ
犬「…」
|c||^.-^|| 「…
|c||^.-^|| 「…」ゴソゴソ
|c||^.-^|| プゥイ!
|c||^.-^|| プゥイ!プゥイ!
犬「…」
|c||^.-^|| 「…」ザラザラ
|c||^.-^|| 「…」コトッ
犬「…」
|c||^.-^|| 「…」
|c||^.-^|| 「…」
|c||^.-^|| 「…」
|c||;.-;|| ダイヤ「あああああああああああああ!離せえええええええええええええええ!!!!!」
ルビィ「…お姉ちゃん……っ!お姉ちゃん………っ‼︎」
ダイヤ「やめろおおおおおおおおお!!!!!返せえええええええええええっ!!!!!!!!」
ルビィ「……ダメなんだよっ……!もう…クーラーでも。…ドライアイスでも……!」
ダイヤ「うるさいっ!!!獣炎王っ!!!!獣炎王!!!!!!!!!!」
自治体「…………それでは…」
ダイヤ「あああああああああああああああああああああ」 獣炎王がいなくなって、お姉ちゃんのお部屋は
少しだけ静かになりました。
猫なで声や走り回る音、変な音の出るおもちゃ、
獣炎王のごはんのザラザラ、
みんな聞こえなくなりました。
お姉ちゃんは前よりももっと優しく、
しっかり者のお姉ちゃんになりました。
でもたまに夜中一人でどこかに出かけちゃいます。
獣炎王は天国で、いつもお姉ちゃんを見てくれていると思います。お姉ちゃんも獣炎王からいっぱいいっぱい勇気を貰いました。 別れるのが怖いからペット飼いたいけど飼えない
遠くから眺めてるのが1番いいかもしれん ルビィ「お姉ちゃん!早くしないと遅れちゃうよ?」
|c||^.-^|| 「お待ちなさい!行ってきますを忘れていますわ!ブッブーですわ!」
ルビィ「あ!そうだった!」
チーン…
|c||^.-^|| 「行ってきます」
ルビィ「行ってきます」
https://i.imgur.com/QeQsYW8.jpg 犬はすぐ死ぬで
誰よりも心を開いてくれるのに
もし犬飼ってる人がいたら
明日死んでも悔いがないように
もっともーーーーーっと遊んでやれ
疲れすぎて犬が「もうええわ」って
言うくらい遊んだれ
ってことを言いたかった
ダイヤさん好き 6年前に死んだうちの犬思い出しちまった
前日まで普通にしてたのに急に歩けなくなったり座れなくなったりで最後には自力で飯も食えなくなるって過程がしんどいんだよな オッサンになったらヨウム(寿命40年)飼うわ
共に死ぬわ なんで医者に見せんのや
そんな事がわからんダイヤさんじゃないはず 意味なくても普通見せるよね
ダイヤさんなら初期の初期で念のため受診しそうだけど >>72
あの手のは振れ幅クッソでかいからどっちにぶれても覚悟いるぞ 祖父母家で可愛がってたネッコが衰弱しきって目も見えない身体も動かせない状態だったのに俺が行くといつも顔をあげてくれたんだよな
今思い出しても泣いてしまう
ペットは大事にするんだぞ アホだバカだ言われるウサギ飼ってたけど名前呼べばぴょんぴょん着いて来てめっちゃ可愛かった
シャツに入れて愛でてたら乳首噛まれてすげぇ痛かったけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています