善子「カプ捨て山?」(*> ᴗ •*)ゞリ`^ヮ^)「とおりゃんせとおりゃんせ」
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某日、ラブライブ優勝経験もあるスクールアイドルの女子高生が失踪した
友人関係の事ではあるが孤立していたわけではない
九人で構成されるグループは彼女を残し、四組のカップルが成立していた
それが原因だと捜査では睨んでいる みなさん! いよいよお別れです! 地球を守るガンダム連合は大ピンチ!
しかも、デビルガンダム最終形態へ姿を変えたレインが、ドモンに襲い掛かるではありませんかぁっ!
果たして、全宇宙の運命やいかに! 機動武闘伝Gガンダム! 最終回!
「Gガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!」 ルビィ「千歌ちゃん…今日も来ないって」
花丸「そう…」
梨子「…ごめん、私も帰るね」
花丸「千歌ちゃんのところ?」
梨子「私たちのせいで曜ちゃんがいなくなったのに二人で会えるわけないよ…」
ルビィ「それは違うと思うよ!むしろ今はお互いに励まし合うことが」
梨子「何も違くないよ!!私は…最低な…」
Aqoursは荒れてた リアル厨房の頃、筆箱に萌フィギア入れて登校し、授業中に筆箱開けて
「ちょ、おま、お前何でいるんだよぉ!?」って言いながら筆箱の蓋をあたふたしながら閉めて、俺の声に気づいた隣の席のヤツに
「い、いや、スマン・・・何でもないんだ」って言って、周りをキョロキョロしながら蓋をゆっくり開つつ小声で
「部屋から出るなって言ったろ?」「ついてきちゃったじゃねえよ!」「ったく・・・」「それじゃ頼むから大人しくしといてくれよ」「おいおい、それだけは勘弁してくれ」
「わぁ〜たよ。チョコレートパフェな。約束するよ」「はぁ〜くそ〜またオレの小遣いが・・・」「お前が来てから来てからというもののロクな事が・・・」
「ちょ、わ、ゴメン・・・悪かったよ」「そ、そんなの言える訳ねぇだろ!」「わ、わぁ〜た、わぁ〜たよ」「す・・・・・好きだよ」
「こ、これでイイんだろ!満足か!?」「はぁ〜あ・・・今日はマジで厄日だぜ
・・・」
ってやってた事を思い出すと今でもキュンッってなる 私はと言うとずっと黒魔術に勤しんでた
あの人を捜すための
戻ってきてほしかったんじゃ無い
貴方は一人じゃ無いんだって言いたかったから 善子「あー、もう!ここのはずなのにー!!」
善子「こんな時の黒魔術でしょー!!」
善子「せっかくこんな山の中まで来て」
善子「こんな…時間に…」
ガサガサ
善子「ひっ!?」
善子「は、早く帰ろ!」 帰宅
善子(結局成果なしかー…)
善子「確かにあそこを指してた筈なんだけど」
善子(なんど試して見ても同じ場所指してたからあそこだと思ったのに)
善子「明日は別なの試してみよう」ゴロン 次の日
カランカラン
善子「あのー…待ち合わせなんですけど」
「あー!こっちこっち!!」
希「はじめましてやね、善子ちゃん!」
善子(本物だ!本物のμ'sの希さんだ)
善子「はじめまして!希さん!」 希「奢るよ、何飲む?」
善子「コーラでお願いします」
希「すみませーん!」 チューチュー
善子「それで、心当たりがあるって本当ですか?」
希「うん、渡辺曜ちゃん…突然の女子高生失踪事件」
希「目撃情報もなしに忽然と姿を消した…なにもかも謎の話」
善子「はい…」
善子(流石にAqoursの内部情報までは知らないわよね)
希「で…多分やけど」 希「その子以外でグループ内で恋愛があったりしない?」
善子「え!?なんで?」
希「やっぱり…」 希「先に言うけどウチが事件に関与したとかじゃないよ?」
善子「ならなんで!?まさか何かの超常的な能力!?」
希「それも少しは使えるけど…」
善子「使えるの!?」
希「今回は経験から…かな?」
善子「経験?」 希「実はμ'sでも同じことが起きてるんよ」
善子「…え?」
希「その子は穂乃果ちゃん」
善子「あの穂乃果さんですよね!?」
希「うん、事件にはならなかったみたいやけど」
希「今も穂乃果ちゃんは家に帰って来てない、ほんとの話」
善子「」 希「その状況を曜ちゃんと比べたくて」
善子「・・・」
善子「…曜以外でカップルが出来てました」
希「そっ…やっぱり」
善子「やっぱりって…」
希「ウチも穂乃果ちゃん以外で付き合ってたみたい」
希「うすうす感づいてはいたけどね…」 希「とりあえず、情報交換しない?」
善子「はい」
お互いの情報を交換するたびに思い浮かんだ
穂乃果さんと同じ状況だとしたら曜さんは…もう… 善子「ありがとう…ごさいました」
希「こちらこそ」
善子「何か…犯罪グループとか関係なんですかね…」
希「それはウチにもわからないなぁ」
希「・・・」
希「ねえ、善子ちゃんもう一つ聞いていい?」
善子「はい」 希「この場所…見覚えは?」スッ
善子「ここって…」
希「あるん?」
善子「はい…えーと、何て説明すれば!?」
希「落ち着いて、とりあえず喋ってみて?」
善子「私…黒魔術してるんですけど///」
希「うんうん」
善子(真剣な顔…本気で穂乃果さんを心配してるんだ) 善子「その黒魔術で曜さんの場所を探したらここを指してて…なんども」
希「うーん…」
善子「希さんはなんで…」
希「ウチ、スピリチュアルなんよ」
善子「あ、同族でしたか」
希「その言い方、釈然としないなぁ」 サンシャインSSで一番登場率高いμ'sメンバーって希な気がする 希「とりあえず、穂乃果ちゃんの場所を占ってみたら…」
善子「ここに出た…」
希「なんどもなんども占ってもここにしか出なかった」
善子「私も…です…でも、その場に行ってみても何もありませんでした」
希「知ってるよ、あそこにはウチしか近寄らないから、人が入るとすぐわかるんよ」
善子「それで?」
希「うん、最近ニュースでよく見てて似てたからすぐに思い出せた」 善子「それじゃあ結局なんの成果も無しってこと?」
希「うん…とりあえずは…」
善子「とりあえず?」
希「その善子ちゃんと黒魔術とウチの占い…合わせたら精度も少しは増すんやないかなぁ?」
善子「!!、はい、やってみましょう!」
希「その前に」
善子「?」
希「ウチに敬語使うのやめて?結構疲れるから」アハハ ブロロロロ
希「こんな時間から大丈夫?やっぱりウチ一人で」
善子「当然、希一人で行かせるわけに行かないわ…それに」
希「それに?」
善子「曜さんは大切な仲間だから」
希「曜ちゃんは一人じゃないんやね」
善子「はい…」 ザッザッザッ
善子「暗闇とは堕天使にとっては光当然、このヨハネにかかれば…」
バサバサバサ
善子「ひ!?」
ホーホー
希「そこ、段差あるから気を付けて」
善子「うん…」
善子「何度も来てるのね」
希「諦められなかっんよ、1日も忘れはしなかった」
アハハ…アハハ… 善子「希…」
ザッザッザッ
希「ウチだけやない、みんな待ってる…」
アハハ…アハハ…
善子「そう…」
希「二人を見つけたら、まず説教やね」
善子「うん」
アハハ… 希「でも他のみんなも怒ると思うからそこは庇ってあげないと」
善子「そっちも怖い子いるの?」
アハハ…
希「海未ちゃんなんかしょっちゅう怒ってたなぁ」
善子「ウチはリリーかしらね」
アハハ…アハハ…
希「梨子ちゃん…?以g」
(*> ᴗ •*)ゞ 希(この…子って)
(*> ᴗ •*)ゞ三
善子「待って!!曜!!」ダッ
希「善子ちゃん!!駄目!!」 タタタタ
希「待って!善子ちゃん止まって!!」
善子「だって!曜が!!」
希「冷静になろ!『あんな人間がいるわけないやん!』」
善子「見間違うわけないわ!姿が変わったからって…」
善子「え?」
希「これ…」 希「一応聞きたいんやけど、ここに小屋なんてあった?」
善子「無かったと思うけど」
希「畑なんかあった?」
善子「無い」 ∩ ∩
リ´・-・)
希「牛なんかいた?」
善子「いや、あれ牛なの?」 ∩∩
リ´・ロ・) く゛せ゛も゛の゛!
し J
希「!?」びくぅ
善子「え?喋?」
希「逃げよ!」ギュッ
善子「う、うん!」
タタタタタ タタタタタ
善子「はぁ…はぁ…」
希「・・・」
善子「なんか逃げてると長く感じるわ」
希「いや、明らかに長いよ」
善子「へ?」
希「何度もここには来てるから分かる…」
希「もう、麓に着いてるはず」
善子「つまり遭難!?」
希「ううん、違うよ…これは」 善子「同じ場所を繰り返してる!?」
希「何か謎の力が働いてるのかも」
善子「そんな馬鹿な!?」
希「善子ちゃんも謎の力でここまでたどり着いた一人やん」 善子「とりあえずどうしたら…」
希「ウチはタロットに聞いてみる」
善子「場所をタロットに聞くの?」
希「それでここまで来たんよ?」
善子「えー…」 善子「お腹減った…」
「ならこれ食べる?」
善子「うん」パクっ
善子「ってこれ!?」
善子「みかんじゃない!?」
(*> ᴗ •*)ゞ善子ちゃん嫌いなんだった… 希「善子ちゃん!?」
善子「なにしてるのよ!!」
(*> ᴗ •*)ゞごめんごめん
希「?」
善子「って…え?」
(*> ᴗ •*)ゞお詫びにご馳走するであります! リ`・ - ・ );)ゞ
善子「」
希「」
リ#`・-・) 飯が遅いぞ渡辺
(*> ᴗ •*)ゞ今用意するであります
善子(あれ)ヒソヒソ
希(うん、絶対に穂乃果ちゃんやね」 スレタイ的にまさかと思ったけど本当にあのスレの派生でワロタ リ´・-・`)
善子(こっち見てる)
希「ひ、久しぶり穂乃果ちゃん…」
リ´・-・) いや、何で希ちゃんいるの?
(*> ᴗ •*)ゞ遭難してたので連れてきたであります
リ´・-・) ほーん (*> ᴗ •*)ゞはい、晩御飯
善子「パンとハンバーグ…」
希「・・・」
(*> ᴗ •*)ゞ自家製だから美味しいと思うよ
善子「いただきまーす」
善子「うっま!!」
リ`^ヮ^) 寝床
善子「明日になれば帰れるかしら?」
希「・・・」
善子「どうしたの?」
希「いや…二人で色々やってるんやなーって」
善子「そうね…」
善子「というか、食べられたりしないわよね?」
希「それはないと思うけど…」
スッ _ _ __
_く7Z/ `ヽ____,´ ̄`゛ヽ___
/ | ,|ノノ^Y,} _(f八ヾ、 } ... /
/ ( ̄リi|´・ᴗ・リ ̄)( ル>ᴗ・b从 ̄). ./
/~ ̄ ̄〜O⌒⊂) ̄/⌒○⌒ ̄ ̄⌒ ̄./
/ ※※※※※※※/ ※※※※※※. /
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/ ※※※※※※※ / ※※※※※※ ./
(__________.(________.ノ 希「二人…楽しそうやったね…」
善子「うん…」
希「帰るのかな?」
善子「…分かんない」
・・・・・ リ`^ヮ^)今日もパンが美味い!
(*> ᴗ •*)ゞ牛乳取り立てだよ
善子「あの牛から取ったのかしら?」
希「まあ、パン食べてる時点でアウトやん?」
善子「まあ…そうよね」 善子「あの…曜さんは帰らないの?」
希「・・・」
(*> ᴗ •*)ゞえ?
リ´・-・) え?
善子「…そのみんな待って」
(*> ᴗ •*)ゞ…どこに?
善子「それは…」 (・8・) 穂乃果ちゃーん神田に帰るちゅんよー
リ`・-・) 手の込んだ芝居だな
(・8・) え? 善子「な、なんなのよこれ!?」
希「なんでことりちゃ…」 ノcノ,,^○^,,ノレ ほのかちゃーん、今日も一緒にのっぽパン食べるずらよ〜 善子「ずらマル!?どうして」
希「善子ちゃん!外出るよ!!」
善子「うん!」
ダッ
希「…え」
善子「何これ リ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞリ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞリ´・-・)
(*> ᴗ •*)ゞリ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞリ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞ
リ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞリ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞリ´・-・) リ`・ヮ・)(* >╰ ╯•*)ゞ ヨーソロー!
( つ( つ∩ ∩
┏━━し━━し´リ´・-・) トコトコ
しJ ̄しJ ̄しJ ̄し J
リ´・-・) あ、新聞 __
ヽ|__|ノ モォ
( *>╰ ╯•*) ∩∩―‐ 、
/(Y (ヽ_ (・-・`リ  ̄ヽ
∠_ゝ ` ^ヽ ノ.::::::__( ノヽ
_/ヽ /ヽ ̄ ̄/ヽ
リ´・-・) ウチのも様子見てってくれ リ´・-・) なんで希ちゃんいるの?
(*> ᴗ •*)ゞ久しぶり!善子ちゃん!
リ#`・-・) このパン中身スカスカだぞ!
(*> ᴗ ;*)ゞクロワッサンの中身は普通スカスカであります
リ´・ᴗ・)映画早くこないかな?
(*> ᴗ •*)ゞもう少しでこっちの映画館でもやるであります
リ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞリ´・-・) (*> ᴗ •*)ゞ 善子「これって…」
希「もはや街…やね」
(*> ᴗ •*)ゞねえ、善子ちゃん、帰るってどこに?
善子「は?」
(*> ᴗ •*)ゞ穂乃果ちゃんが神田に帰るのは分かるけど…
善子「そりゃあ、内浦」
(*> ᴗ •*)ゞえ?いや 善子「ねえ、希!!」
希「逃げるよ!善子ちゃん!!」
ダッ
(*> ᴗ •*)ゞ?なんだったんだろう 善子「はあ!はぁ!」
希「ここにきたら大丈夫!」
善子「あれは?」
希「分からない…多分」
善子「ひっ!?」
(*> ᴗ •*)ゞ
希「君は最初にあった」 あの時の事は未だに鮮明に覚えてる
希が言うにはあの中に本物がいてその二人が幻覚を作っているんじゃないかって
私はもうあそこには行きたくない…だけど
『二人』なら幸せそうならそれで良いかと考えるようにしてる 女子高生スクールアイドル「ここなら死んでも迷惑かけないよね」
リ´・-・)
女子高生スクールアイドル「誰!?」
リ´・-・) まだ駄目だよ
女子高生スクールアイドル「え?」
(*> ᴗ •*)ゞ奇数じゃ駄目だよ、仲間外れが出ちゃうから
リ´・ᴗ・)四代目まで待っててね
終わり ホラーじゃないって言ったの誰だよ…
ホラーじゃねーか!
何はともあれ乙 ホラーチックでホラーじゃないなにか……
独特の雰囲気で良かった乙 乙乙
めっちゃ面白かった。こういうラスト好きよ
>>44
ここちょっと可愛いw こんなタイトルにして荒れるぞと思ったら中身のインパクトがすごくてそんなことなかった 希善子が頑張ってる中えりちゃんは津島家でゴロゴロしてたんやろなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています