フェイスガードの女「うゅぅ…」
曜「ちぃっ、はめられたか!」
私は背後へとステップを刻むと同時に反転し、駆け出そうとしたのだが…
目出し棒の女「そこまでなのだ」
曜「なるほど。挟み撃ちってわけか」
私は逃げ出す事も抵抗する事も諦め、財布を目の前に投げ落とした
フェイスガードの女「えへへ、たんまり入ってそう♪」
覆面の女「馬鹿っ!ダメずら!」
顔面ストッキングの女「ひぎぃっ!?」
私は、財布を拾い上げようと屈みこんだ不審者のあごを思いっきり蹴り上げた
不審者の口から噛み千切られた舌が飛んだ
曜「はっ、馬鹿な奴!」
目出し帽の女「きゃーっ!」
覆面の女「よ、よくも!ゆるさないずら!」