オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
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ブルーアイズホワイトドラゴン「グオオオオ!」
海馬「ハハハハハ!!遊戯!とうとう追い詰められたな!」
遊戯「クッ…」
海馬「俺のフィールドには三体のブルーアイズ、それにひきかえ貴様のフィールドにはモンスターは愚か魔法、罠すら一枚も無い」
海馬「さぁ遊戯!この状況を逆転出来るか!?」
遊戯「俺は負けない…俺のターン!」
遊戯「この状況を逆転するには…あのカードを引くしか無い…ドロー!」 最初ゲームボーイの特典に付いた時は使えなかった思い出 遊戯「引いたぜ…いいカードをな!」
海馬「何?」
遊戯「手札から磁石の戦士α、β、γを墓地に捨てマグネットバルキリオンを特殊召喚!」
海馬「馬鹿な!?」
遊戯「マグネットバルキリオン!ブルーアイズに攻撃!マグネットセイバー!」
海馬「ぬおぉぉぉぉ…」 海馬「く…俺の負けか…」
遊戯「約束だぜ海馬、アンティルールでお前の持っているレアカードを一枚貰うぜ」
海馬「あぁ…お前にはこのカードをくれてやる」
遊戯「これは…」
海馬「正義の味方カイバーマン!レアカードだ」
遊戯「ブルーアイズホワイトドラゴンがいなければ攻撃力200守備力700の雑魚だze!クリボーの方がずっと有能だze!」
海馬「なっ…」 闇遊戯「海馬の奴こんなカードをオベリスクの巨神兵と賭けて決闘だなんて図々しいにも程があるぜ」
遊戯「まぁ買ったんだしいいじゃないそれより始まるよ!」
闇遊戯「あぁ!スクールアイドルμ'sの密着取材!」 海馬「…オベリスクよ」
海馬「俺はもうお前を従えることはできないというのか…」
海馬「俺では神を従えることはできないというのか…」
海馬「お前はもう完全に遊戯の僕となってしまったのか…」 遊戯「海馬くん!」
海馬「遊戯?何の様だ…?」
遊戯「話はモクバくんに聞いたよ」
海馬「何?」
モクバ「ごめん兄様…でも俺兄様の落ち込んでる姿見たくないんだ…」
遊戯「海馬くん…もう一度オベリスクを使いたいんだね…だからこれ…」
海馬「これは…オベリスクの巨神兵!?」
海馬「遊戯、オベリスクを俺に返すというのか…!?」
遊戯「それはもう一人の僕にとってとても大切なカードだから君に返すわけにはいかない。けど1日だけ…1日貸すだけなら…」
海馬「いいのか?俺はこのカードを返さないかもしれないが?」
遊戯「その時は…」
闇遊戯「腕ずくでも取り返すまでだ!」
海馬「…遊戯一つ借りができたな」 海馬「お前達、用意はいいか?」
サギー・ロードオブドラゴン・ガーゴイルパワード「…」コクリ…
海馬「よし…」
海馬「神よ!再び俺の手で姿を表せ!」
海馬「モンスター三体を生贄にオベリスクの巨神兵!召喚!」ドン☆
オベリスクの巨神兵「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海馬「久々だな、オベリスク」
オベリスクの巨神兵「…」
海馬「どうだ?俺の手で召喚された気持ちは?」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「…は?」 海馬「お前達、用意はいいか?」
サギー・ロードオブドラゴン・ガーゴイルパワード「…」コクリ…
海馬「よし…」
海馬「神よ!再び俺の手で姿を表せ!」
海馬「モンスター三体を生贄にオベリスクの巨神兵!召喚!」ドン☆
オベリスクの巨神兵「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海馬「久々だな、オベリスク」
オベリスクの巨神兵「…」
海馬「どうだ?俺の手で召喚された気持ちは?」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「…は?」 海馬「ま、まきちゃんだと…?」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「オベリスク!まきちゃんとはなんだ!」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「おい!なんとか言ってみろ!」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「一体何がどうなっているというんだ…?」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」 遊戯「どうしたの?海馬くん急に呼び出して」
海馬「『どうした』だと?それは俺の台詞だ!オベリスクが俺の元に帰ってきてから『まきちゃん』としか言葉を発していない!」
海馬「遊戯!貴様何か知っているのではないのか!」
遊戯「海馬くん…まきちゃんの意味が知りたいのかい?それなら…」
闇遊戯「俺が教えてやるぜ!」ドン☆ 闇遊戯「まきちゃんとはスクールアイドルグループμ'sの一員だze!」
闇遊戯「まきちゃんは音ノ木坂学院一年で家は病院をやっていて医者志望だからとっても賢い、さらにμ'sの作曲も担当しているんだぜ」
海馬「ほう、だがそれとオベリスクがまきちゃんとしか言わなくなったのとどのような関係があるというのだ?」
闇遊戯「ハッキリ言うぜ海馬、オベリスクは真っ姫病にかかったのさ!」
海馬「真っ姫病だと…!?」 闇遊戯「真っ姫病にかかったものは年がら年中まきちゃんの事しか考えられなくなりまきちゃんとしか言葉を発せなくなってしまう」
海馬「オベリスクが…病気…だと?」
闇遊戯「真っ姫病を治療できるのは秋葉原にある西木野総合病院だけ、だがカードが真っ姫病にかかるだなんて話聞いたことが無いぜ」
海馬「ふぅん…それならば西木野総合病院とやらに向かうしか無いようだな…磯野!」
磯野「ハッ!直ちに支度を!」
闇遊戯「待て海馬!」
海馬「なんだ?」
闇遊戯「俺も秋葉原に連れて行って貰うぜ」
海馬「…どうした何か理由でもあるのか?」
闇遊戯「俺は…一度でいいから生でμ'sを見てみたい!」
海馬「…好きにしろ」 海馬「ここが西木野総合病院か…」
闇遊戯「あぁ、こここそがまきちゃんの父親の病院だ」
海馬「早速真っ姫病治療の手続きをしてくるか…」
闇遊戯「俺は今から音ノ木坂学院へ行ってくるぜ、音ノ木坂ならμ'sに出会えるかもしれないからな」 闇遊戯「クッ、残念ながらもうμ'sは下校してしまったみたいだぜ」
遊戯「なら今度は穂むらに行ってみようよ!穂乃果ちゃんがいるかもしれないよ!」
闇遊戯「そうだn…おい!相棒!」
遊戯「あっ!あれは…」
闇遊戯「穂乃果ちゃん!?」
遊戯「それに海未ちゃんとことりちゃんも!」
闇遊戯「ラッキーだぜ、まさかこんなところでことほのうみに出会えるなんてな」
遊戯「あっ!ねぇ見て!」
闇遊戯「穂乃果ちゃんが…男と楽しそうに会話をしている!?」 闇遊戯「穂乃果ちゃんと楽しそうに会話だなんて…羨ましいにも程があるぜ…」
遊戯「でもあの人…どこかで見たことあるような…」
闇遊戯「そう言われてみるとそうだな…あっ!思い出したぜアイツは…」 穂乃果「すごいすごーい!これ全部恐竜のカード!?」
竜崎「せや!なんたってワイはダイナソーの異名を持つ男やからな!恐竜使わせたらワイの右に出る奴はおらんで!」
穂乃果「穂乃果恐竜大好きなんだー!このカードも、このカードも、このカードもカッコいいなー!」
竜崎「せやろせやろ!?恐竜好きは仲間やで!」 闇遊戯「竜崎の奴め…恐竜使いってだけであんなに穂乃果ちゃんとイチャイチャしやがって…」
遊戯「どうにかして僕たちも穂乃果ちゃんたちと親しくなりたいけど…あっ!そうだ!もう一人の僕!」
闇遊戯「どうした?相棒?」
遊戯「いいことを思いついたよ!穂乃果ちゃんと仲良くする方法を!」 海馬「どうだ磯野、オベリスクの方は?」
磯野「それが…カードが真っ姫病にかかる例はこれまでに一度もないとのことで治療は非常に困難とのことで…」
海馬「…ならばKCから社員を数名西木野総合病院に呼び寄せろ!KCも加われば治療の方法は見つかるかもしれん!」
磯野「了解しました!」 竜崎「ワイのカードは大体は大会の賞金で購入しとるんや、因みにこれは大会で好成績を残した時の写真やで」
海未「こ、こんなにたくさんですか!?」
ことり「ねぇ、竜崎君ってやっぱりダイナソー竜崎ってだけあって使うカードは全部恐竜なのかな?」
竜崎「…え?」
穂乃果「もちろんそうだよね?なんたってダイナソー竜崎なんだから!」
竜崎「…あ、当たり前や!ワイをだれだと思ってるんや!ワイはダイナソー竜崎やで!」
???「ちょっと待つザウルス!」 竜崎「お、お前は…」
闇遊戯「俺こそは最強の恐竜使い決闘者!ザウラー遊戯だドン!」
ことり「最強の…!」
海未「恐竜使い決闘者…!」
穂乃果「ザウラー遊戯…!」
闇遊戯「そこにいる奴は世界では2番目の恐竜使い決闘者、俺こそが世界最強の恐竜使いザウルス!」
竜崎「なにゆうとるんやお前は!」 竜崎「お前のどこが恐竜使いなんや!使ってる恐竜族モンスターなんて精々マンモスの墓場くらいやろ!」
闇遊戯「何勘違いしているザウルス?俺は正真正銘の恐竜使いザウルス。お前のようにダイナソーとは名ばかりでドラゴン族を切り札にしている偽りの恐竜使いとは違うドン」
穂乃果「えっ!竜崎君の切り札って恐竜じゃないの!?」
竜崎「い、いや…それは…お、おい!お前!でたらめ抜かすな!お前みたいな恐竜全く使わんやつに言われる筋合い無いわ!」
闇遊戯「そこまで言うなら今ここで俺のダイナソーデッキが相手をしてやってもいいザウルス?最もお前に俺と戦う勇気があればの話ザウルスがな」
竜崎「望むところや…」
闇遊戯・竜崎「決闘(デュエル!)」
遊戯(もう一人の僕、3人にかっこいいところ見せてね)
闇遊戯(相棒、俺に任せておけ) 穂乃果「ねぇ海未ちゃん!ことりちゃん!恐竜使い同士の決闘だって!面白そう!」
海未「えぇ、二人ともかなりの実力者に見えますね」
ことり「二人とも頑張って〜!」
竜崎「へへ…いいとこ見せたるで…先攻はワイや!二頭を持つキングレックスを攻撃表示で召喚!」
二頭を持つキングレックス「グガァ!」
竜崎「カードを一枚伏せてターンエンド!」
闇遊戯「俺のターン!ドロー!」
竜崎(さぁ!モンスターを出してみいや。どうせ恐竜族ちゃうやろうがな!)
闇遊戯「俺は暗黒ヴェロキを攻撃表示で召喚!」
竜崎「なんやて!?」 闇遊戯「カードを二枚伏せてバトル!暗黒ヴェロキで二頭を持つキングレックスを攻撃ザウルス!」
暗黒ヴェロキ「ギャース!」
二頭を持つキングレックス「ガガゴ!」
闇遊戯「二頭を持つキングレックス破壊ドン!」
竜崎「な、なんでや…あいついつのまにあんなカードを…」
闇遊戯(ふっ…しかしいいアイデアだな相棒)
遊戯(そうでしょ?たまたまいつも使ってるデッキとは別にカードをいくつか持ってきたんだけどそのカードで急遽恐竜デッキを作るって考え)
闇遊戯(それに加えて語尾にザウルスやドンとつけることで恐竜好きをアピール。使い慣れないデッキだが竜崎相手ならこのデッキで充分だぜ)
闇遊戯「ターンエンドン!」
竜崎「ワイのターンや!」 海馬「…クソッ!どうなっているんだ真っ姫病は…!?」
磯野「真っ姫病はかなり重い病気で更に神のカードは普通のカードに比べて体の構造が複雑になっているため治療はかなり難しいと思われます…」
海馬「真っ姫病はそこまで重い病気だというのか…」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「オベリスク…俺はお前がこうも苦しんでるというのにお前に対して何もできぬというのか…」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」 オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「…オベリスク!?」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
磯野「瀬人様?どうしm…「静かにしろ!」
磯野「は!」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「分かる…分かるぞオベリスク!お前の心が!お前の気持ちが!」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「まきちゃんに会いたいというのだな!任せろ!」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 海馬「磯野!今すぐまきちゃんを探し出してここへ連れてこい!」
磯野「了解です!瀬人様!」
海馬「オベリスク…必ずお前をまきちゃんに合わせてやる…それまでは俺がお前の側についていてやるぞ…」
真姫「あの…すみません…」
海馬「なんd…なっ!?」
真姫「ここ、病院なんですけど。騒がしいので少し静かにしてもらえませんか?」
海馬「真っ赤な髪の毛…吊り上がった目…高飛車な態度…」
海馬「お前がまきちゃんか!?」
真姫「…は?」 竜崎「メガザウラーの突進攻撃!ジュラシックイグアノンを撃破!更に屍を貪る竜とセイバードラゴンでダイレクトアタック!」
闇遊戯「…」
海未「今の攻撃で遊戯さんの残りLPは950、竜崎さんの残りLPは2000になりましたね」
ことり「しかも竜崎君のフィールドにはモンスターが三体、遊戯君のフィールドにはモンスターが一体もいないよ」
穂乃果「沢山の恐竜が見れるってだけで穂乃果は満足だよ!」
竜崎「どうや!ビビって言葉も出ないんか?これはワイが勝ったんとちゃうんか?」
闇遊戯「ふっ…この程度で勝ち誇れるとはな…ちゃんちゃら可笑しいザウルス!」
竜崎「なんやて!?」
闇遊戯「俺のターン!ドロードン!ジャイアントレックスを攻撃表示で召喚ザウルス!」
ジャイアントレックス「ガアァァ!」
竜崎「か、下級モンスターなのに攻撃力が2000やと!?」
闇遊戯「ジャイアントレックス!メガザウラーに攻撃ドン!」
竜崎「ぐはっ!」
闇遊戯「ターンエンドン!竜崎!これで立場が逆転ザウルス!」
竜崎「ワイのターン…ドロー!」 竜崎「遊戯ィ!ええカードを引いたで!」
闇遊戯「何!?」
海未「いいカードですか?」
ことり「どんなカードかな?」
穂乃果「きっととっても強い恐竜カードだよ!」
竜崎「え?」
竜崎(まずいで…ワイの引いたカードならジャイアントレックスは倒せる…せやけどこれは恐竜カードやない…)
竜崎(ワイがこのカードを使って勝っても穂乃果ちゃんにええところ見せることはできへん…)
竜崎(ど、どうすりゃええんや…穂乃果ちゃんにええとこ見せるべきか…勝負に勝つべきか…) 竜崎「ええい!もうどうにでもなれ!勝負は勝ってこそ華なんや!セイバードラゴンと屍を貪る竜を生贄にレッドアイズブラックドラゴンを召喚!」
レッドアイズブラックドラゴン「グギャァァ!」
闇遊戯「レッドアイズブラックドラゴンだと!?そのカードは城ノ内君に渡した筈ザウルス!?」
竜崎「欲しくなったからまた購入したんや!いけ!レッドアイズ!ジャイアントレックスに攻撃!黒炎弾!」
闇遊戯「ぐ…」LP550
穂乃果「凄い!またかっこいい恐竜が出てきた!」
闇遊戯「いや、それは違うドン穂乃果ちゃん」
穂乃果「?」 闇遊戯「今そいつが使ったカードはドラゴン族、そいつはダイナソーの異名を持つ癖してドラゴン族を切り札にする恐竜使いの片隅にも置けない奴ザウルス!」
穂乃果「えっ!?そうなの竜崎君!?」
竜崎「えっと…それは…その…」
竜崎「ええんや!恐竜使いとはいえ恐竜以外にもカッコいいと思うカードくらいあるんやから!基本的にワイは恐竜カード中心やし!」
闇遊戯「笑止ドン!恐竜使いを名乗るからには恐竜族で統一するのが常識!それもサポートならまだしも恐竜以外を切り札に恐竜使いを名乗るなど言語道断ザウルス!」
竜崎「なんやと!」
闇遊戯「俺が恐竜使いの手本を見せてやるザウルス!」 闇遊戯「俺のターン!ドロードン!ヴェルズ・サラマンドラを攻撃表示で召喚!」
闇遊戯「ヴェルズ・サラマンドラの効果発ドン!墓地の恐竜カードを1ターンに2枚まで除外することができる!そして除外したカード一枚につき攻撃力300アップ!」
闇遊戯「恐竜カードを二枚除外してヴェルズ・サラマンドラの攻撃力は2450!レッドアイズの攻撃力を上回ったぜ!」
竜崎「何ィ!?」
闇遊戯「更に除外したジャイアントレックスのモンスター効果発動!このカードが除外された時フィールドに特殊召喚する事ができる!」
闇遊戯「ヴェルズ・サラマンドラでレッドアイズブラックドラゴンを攻撃!」
竜崎「ぬぅ…!」LP1750 闇遊戯「ジャイアントレックスはプレイヤーにダイレクトアタックすることができないが…リバースカードオープンザウルス!」
闇遊戯「禁じられた聖杯発ドン!」
闇遊戯「このカードはモンスター一体の攻撃力を400アップさせて更に1ターンの間のみ効果モンスターの効果を無効にするザウルス!」
闇遊戯「これで終わりドン!ジャイアントレックスでダイレクトアタック!」
竜崎「ぎいぃぃやぁぁぁ!?」 穂乃果「凄ーい!恐竜カッコいいー!」
闇遊戯「これぞ恐竜使いの真髄ザウルス!」
竜崎「くっ…悔しいがワイの負けや…せやけど次はもっと恐竜を使いこなしてみせるで!」
闇遊戯「あぁ!今度はちゃんと恐竜族のみで堂々と勝負するザウルス!」
海未「お見事です遊戯さん」
ことり「遊戯君って強いんだね!」
闇遊戯「穂乃果ちゃん!ことりちゃん!海未ちゃん!」 海馬「よし…ここがいいだろう。まきちゃん用意はできたか?」
真姫「いつでもいいわ」
海馬「よし…出でよ!オベリスクの巨神兵!」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
真姫「ヴェェ!?なにこれ!?」
オベリスクの巨神兵「まきちゃん」
海馬「オベリスクよ、お前が会いたがっていたまきちゃんだ。今お前の目の前にはまきちゃんがいるぞ!」 真姫「あ、あなた私のファンなのよね…応援ありがとう…」
オベリスクの巨神兵「…」
真姫「あの…何か私にして欲しいことってあるかしら…?」
オベリスクの巨神兵「…」
真姫「ちょっと?何も言わないんだけど?」
海馬「いや…何も言わないのではない何も言えないのだ」
真姫「え?」
海馬「オベリスクの目の前には今憧れのまきちゃんがいるのだ。オベリスクは恐らく緊張して何を言えばいいのかわからないのだろう」
真姫「…」 真姫「あの、オベリスクさん?」
オベリスクの巨神兵「…」
真姫「私高嶺の花かもしれないけどちょっとかわいいだけの高校生だから、そんなに緊張しなくてもいいのよ?」
オベリスクの巨神兵「…ほ、ほんとですか?」
真姫「喋った!?」
オベリスクの巨神兵「じゃ、じゃあサインとか貰えますか…?」
真姫「サ、サインね?わかったわ」カキカキ
真姫「はいどうぞ」
オベリスクの巨神兵「ありがとうございます!それともしよければ握手も…」
真姫「握手ね…」 海馬「こ、これは…オベリスクの身体がみるみる健康になっていく…病気が無くなっていくぞ!?」
オベリスクの巨神兵「ま、真姫ちゃんと握手…」
オベリスクの巨神兵「あの!今日はありがとうございました!これからも応援しますので頑張ってください!」
真姫「えぇ…こちらこそ応援してくれてありがとう…」
オベリスクの巨神兵「それじゃあ!」
シュゥゥン…
真姫「あ、カードに戻った…」 海馬「まきちゃんよ、お前のおかげでオベリスクが元に戻った。礼を言うぞ」
真姫「れ、礼だなんて…それにファンとの交流くらい慣れっこだし…」
海馬「これは俺からの礼だ受け取って貰おう」
真姫「これは…」
海馬「正義の味方カイバーマン!デュエルモンスターズのレアカードだ!」
海馬「それでは失礼する…」
真姫「…」
真姫「…いらない」 闇遊戯「ラッキーだぜ!ことほのうみの3人からサインを貰えるだなんてな!」
海馬「遊戯、オベリスクがまきちゃんのファンだったようにお前のモンスターの中にはμ'sとやらのファンがいるのか?」
闇遊戯「あぁ、オシリスは絵里ちゃん、ラーは海未ちゃんが推しだ。三幻神の推しでsoldier gameが揃っているぜ」
闇遊戯「μ'sとは別グループのファンもいるぜ、デーモンの召喚なんかは今やリトルデーモンの召喚になっているぜ」
海馬「…遊戯、思えば今回の一件責任はお前にあるのではないのか?」
遊戯「どういうことだ?」 海馬「お前がスクールアイドルにハマったからお前のカードも釣られてスクールアイドルにハマった、お前がハマらなければオベリスクが真っ姫病にかかることもなかったのではないか?」
闇遊戯「海馬、何が言いたい?」
海馬「お前にオベリスクを返せば再びオベリスクが真っ姫病にかかる可能性がある!それならお前にオベリスクを返すわけにはいかん!」
闇遊戯「なんだと!?海馬!貴様そんなことを言っておいて本当はオベリスクを自分のものにするつもりだな!?」
海馬「遊戯!オベリスクを返して欲しくば決闘だ!」
闇遊戯「望むところだ!」
闇遊戯・海馬「決闘(デュエル)!」 ブルーアイズアルティメットドラゴン「グオオオオ!」
海馬「ハハハハハ!!遊戯!とうとう追い詰められたな!」
遊戯「クッ…」
海馬「俺のフィールドにはブルーアイズアルティメットドラゴン、それにひきかえ貴様のフィールドにはモンスターは愚か魔法、罠すら一枚も無い」
海馬「さぁ遊戯!この状況を逆転出来るか!?」
遊戯「俺は負けない…俺のターン!」
遊戯「この状況を逆転するには…あのカードを引くしか無い…ドロー!」 遊戯「引いたぜ、いいカードをな」
海馬「何?」
遊戯「魔法発動!死者蘇生!」
遊戯「墓地から復活させるのは…ブラックマジシャンガール!」
海馬「ふぅん、今更ブルーアイズアルティメットドラゴンの足元にも及ばぬモンスターを復活させてどうするつもりだ?」
遊戯「魔法発動!黒・魔・導・爆・烈・破!」
海馬「!?」 遊戯「このカードはフィールド上にブラックマジシャンガールがいる時のみ使用可能、相手フィールドのモンスターを全て破壊する!」
ブラックマジシャンガール「えーい!」
ブルーアイズアルティメットドラゴン「グオオオオ!」
海馬「ブルーアイズアルティメットドラゴン!?」
遊戯「これで終わりだ!ブラックバーニング!」
海馬「ふおおおお…」 海馬「お、俺は神を従えることはできないというのか…!?」
海馬「ん?これは…」
海馬「サイン…たしかオベリスクが真姫ちゃんに貰ったもの…」
海馬「オベリスクの奴めあんなに欲しがっていたサインをこんなところに忘れるとは…」
海馬「まきちゃんか…」
海馬「少し調べてみるか…」 海馬「ふははははー!すごいぞー!かわいいぞー!」
海馬「まきちゃんかわいいかきくけこー!!!」
海馬「ワハハハハh…ガチャン!
海馬「なっ…!?」
ブルーアイズホワイトドラゴン「…」
海馬「ブルーアイズ…」
ブルーアイズホワイトドラゴン「私という人がいながら他の女の子の虜になるだなんて…」
海馬「待て!ブルーアイズ!これは誤解d…」
パチーン! 海馬「…」ヒリヒリ
ブルーアイズホワイトドラゴン「実家に帰らせていただきます!」
海馬「ブ、ブルーアイズ…」
ブルーアイズホワイトドラゴン「今までお世話になりました」
海馬「…」 海馬「俺が…ブルーアイズに見捨てられた…」
海馬「こうなったら…」
海馬「まきちゃんを見て元気をもらうに限る!」 遊戯「…」シャンシャン…
モクバ「遊戯!大変だ!兄様が!」
遊戯「何?モクバくん?悪いけど今スコアマッチで手が離せないんだけど後でにしてくれる?」
モクバ「じゃあ終わってからでいいから来てくれよ…兄様が…」 海馬「まきちゃん」
モクバ「こんな風になっちまったんだ!」
遊戯「…」
遊戯「なぁにこれぇ?」 おわり
デュエルリンクスでオベリスク実装記念と以前見たssのスレタイだけ書くって言うスレに乗ってたんでやっつけで書いてみました
今デュエルリンクスを始めるとUR&SR引き換えチケットが計7枚もらえるぞ!
更にジェムも計3500個貰える!
君も今すぐデュエルだ!(広告) 勢いに笑ったわ
神すら虜にするまきちゃんマジまきちゃん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています