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千歌「>>3ちゃんが>>5！？」
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0001名無しで叶える物語(地図に無い場所)
2019/01/09(水) 20:55:10.11ID:JUpEJPGr
千歌「どうして...」
0227名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/11(金) 21:56:37.47ID:sBzqcz86
穂乃果「ハンバーグを美味しく作れる能力を持ってるの！」

ダイヤ「それ能力って言えますの？」

千歌「ただの特技にしか聞こえないけど」

穂乃果「名前に騙されないで！本当に凄い能力なんだから！！」

逢田「ジャーン！逢田さん特製チーズ入りハンバーグだよ！皆食べて食べて！！」

絵里「へぇ、美味しそうね。それじゃあお言葉に甘えていただきまーす♪」

穂乃果「そのハンバーグ食べちゃダメェ！！」

絵里「へ？」

逢田「...w」ﾆﾔｯ

ボンッ！！！

絵里「きゃあぁぁぁあ！！！」

花丸「ハンバーグが爆発したずら！？！？」
0228名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/11(金) 22:01:09.65ID:sBzqcz86
千歌「どうして！？ハンバーグを美味しく作れる能力じゃないの？」

穂乃果「逢田さんは料理が苦手でね、特にハンバーグを作ると9割の確率で爆弾に変わるんだよ」

ダイヤ「酷い能力ですわ」

逢田「私だって好きでなった能力じゃないんだから勘弁してよw」

ブンッ！

花丸「うわぁ！爆弾ハンバーグ投げてきたずら！？」

穂乃果「危ないッ！」

ドカアァン！！！

ダイヤ「穂乃果さん！？！？」

千歌「穂乃果さんが...ハンバーグの生贄に...！」

逢田「ふふっ、穂乃果ちゃん、ハンバーグのミンチになっちゃったね♪」
0229名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/11(金) 22:09:42.25ID:sBzqcz86
穂乃果「う..うぅ...」

千歌「よかった！辛うじて生きてる！！」

穂乃果「..二人がやりたい事はね、時代を行き来して未来を変えることなんだよ」

穂乃果「それだけは絶対しちゃダメなんだ、千歌ちゃんなら分かってくれるよね」

千歌「これ以上喋らないで！！穂乃果さん死んじゃうよ！！」

穂乃果「...皆にこれをあげる、能力を使えるようになる薬を6つ...一つは予備でね」

千歌「薬...？」

穂乃果「これさえばきっと逢田さんに、花陽ちゃんやあんちゃんにも勝てると思うんだ。だから必ず沼津に行って二人を倒して。お願い」


穂乃果「ねぇ海未ちゃん、最後にあえて良かったよ。花陽ちゃんは本当は良い子なんだ、好きであんなことをしてるとは到底思えないの、だから許してあげてね...」

海未「....」

穂乃果「.....これからの未来、全部貴方達に託します」

穂乃果「頑張ってね...ファイトだよっ！」

穂乃果「...」

千歌「穂乃果さぁん！！！」
0230名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/11(金) 22:21:18.61ID:sBzqcz86
逢田「もしかして死んじゃった？死んじゃったの？w」

海未「高海千歌、その薬を私に下さい」

千歌「え？」

海未「私がホノカの仇を討ちます。記憶がないのでこの時代のホノカの事はよく知りませんが、最後まで私を信用しているようでした」

花丸「おら達と闘うずら？」

海未「勘違いしないでください。私は高海千歌の為に闘ったり、野望を打ち砕く為に闘うのはごめんです。これから私はこの人の為に闘うのです」

ダイヤ「....」

千歌「じゃあ渡すよ。死なないでね海未ちゃん」

海未「死にませんよ、貴女を倒すまでは」

ｺﾞｸﾝｯ

海未「そこのハンバーグ女、やられる覚悟は出来てますか？」

逢田「私には逢田って名前があるんですけどーw」

海未の能力>>231
0231名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/11(金) 22:22:48.19ID:sBzqcz86
続く
正直なんだこれ感半端ないけど
おやすみ
安価下
0232名無しで叶える物語(もんじゃ)
2019/01/11(金) 22:29:13.33ID:YKcR39LN
ラブアローシュート
0233名無しで叶える物語(はんぺん)
2019/01/11(金) 22:29:46.36ID:+2x0uTmh
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0234名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/01/11(金) 22:33:30.36ID:g5pwRED6
膣内アドベンチャーから能力バトルに変わったｗ
0237名無しで叶える物語(アメリカ合衆国)
2019/01/12(土) 20:12:50.32ID:GyZWXo//
し
0240名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 19:25:02.32ID:w1P/+Ec+
逢田「海未ちゃんだっけ？薬の力で能力が手に入ったとしても使えなきゃ意味ないよね〜w」

ﾌﾞﾝｯ

花丸「また投げてきたずら！！」

千歌「海未ちゃん避けて！」

海未「避ける必要などありませんよ」

ボンッ！！

逢田「...ハンバーグが暴発した！？なんでアイツに届く前に爆発したの！？」

ダイヤ「海未さん。それは...弓矢ですか？いつの間にそんなものを持っていて？」

海未「力を込めたら弓と矢が具現化したんです。しかも放った矢は自分の思い通りに動かすことが出来るようです」

千歌「逢田さんのハンバーグが海未ちゃんに当たる前に爆発したのは矢がハンバーグを射抜いたからなんだ！」

逢田「...ふふっ、なかなかやるねw」
0241名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 19:35:04.29ID:w1P/+Ec+
逢田「じゃあこーゆーのはどうかな？w」

ﾄﾞﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ

千歌「今度は肉団子の形をした爆弾ッ！？」

ダイヤ「あんなに広範囲に投げられたらいくら海未さんでも全てを壊すことは！！」

海未「壊します！！ラブアローシュート！！！」

ひょおっ！！

ｽﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ

ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝ

花丸「あぁっ！！海未ちゃんの放った一つの矢が分散したずら！？」

逢田「そんなことも出来るなんて聞いてないし！！」

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝ

千歌「すごい...一つ残さず爆弾を射抜いちゃった...」

海未「これで貴女の攻撃を全て防ぎました。これ以上闘うのはやめましょう、やっても無駄なだけです。もう貴女には攻撃する手段がないでしょう？」

逢田「あるよ」

海未「っ！」
0242名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 19:39:54.63ID:w1P/+Ec+
逢田「さっき海未ちゃんを倒す方法思いついたんだ。遠距離攻撃を全て防がれた今、私に残された攻撃は近距離攻撃のみ」

ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

海未「ハンバーグを体に巻き付けて何をしているのですか？...はっ！まさか！？」

逢田「そのまさかだよw」

ダイヤ「そんな！いくら無謀すぎます！！」

花丸「あの人一体何しようとしてるずら？」

ダイヤ「あの人は海未さんもろとも爆発に巻き込ませ死ぬつもりですわ」

花丸「えぇっ！？」

逢田「これしか思わなかったんだもん。だから死んでねw」

ﾀｯﾀｯ

海未「しまった！これでは攻撃が出来ません！！」

だきっ！

逢田「ふふっ、海未ちゃんバイバイ」

千歌「海未ちゃあぁぁぁぁん！！！」
0243名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 19:49:37.34ID:w1P/+Ec+
逢田「...え？」

千歌「...あれ、爆発は？」

逢田「ど、どうして！どうして爆発しないの！？」

海未「...貴女のハンバーグは9割の確率で爆弾に変わるんですよね？どうやら貴女の巻いてるそのハンバーグ、1割の確率を引いたから何も起きなかったのでしょう」

逢田「嘘でしょ！？こんなのってないよ！！」

海未「...少し食べてみましょうか」ﾊﾟｸｯ

逢田「ダメッ！死んだらどうするの！？」

海未「これは...ふふっ、美味しいハンバーグ作れるじゃないですか」

海未「こんな素晴らしいものを人を殺める道具に使うなんて、貴女って罪な人ですね」ﾆｺｯ

逢田「....よかった、死なないで」

海未「私は死にませんよ」

逢田　戦意喪失

勝者　海未
0244名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 19:54:40.51ID:w1P/+Ec+
絵里「...はっ！」

花丸「絵里ちゃん目覚めたずら󾬯〜」

絵里「ここは...どこ？」

逢田「私の車の中だよ」

絵里「ッ！貴女よくも私に変なもの食べさせたわね！！」

海未「絵里！落ち着いてください！！」

ダイヤ「そうですわ！もう彼女はわたくし達の敵ではありませんわ！」

絵里「そ、そうなの？」

逢田「さっきは酷いことしてごめん。もう貴女達を二度と攻撃なんてしないよ」

絵里「それならいいんだけど、この車はどこに向かってるの？」

千歌「空港だよ！これから東京に行くんだ！！」

絵里「えぇっ！？」
0245名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:02:26.12ID:w1P/+Ec+
空港

千歌「ありがと逢田さん！送ってってくれて！！」

逢田「お礼なんていらないよ。...じゃあね、もう貴女達に会うことはないと思うけど」

海未「そんなこと言わないでください。罪をきちんと償ったあと、必ずいつか貴女のハンバーグ食べさせてください」

絵里「爆弾入りはもう勘弁だけど」

逢田「もうしないし！」

逢田「...皆、気をつけてね。あんちゃんの仲間は私以外にもまだまだ居るの。皆私以上に強いしこれからもっと大変なことになるよ」

千歌「教えてくれてありがとう」

逢田「じゃあ私は行くわ。罪を償ってくる」

>>246「いや、今償ってもらわないと」

>>247「私達が困るんだけど」
0247名無しで叶える物語(アメリカ合衆国)
2019/01/13(日) 20:08:06.62ID:GJ/bnIhP
綺羅ツバサ
0248名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:13:38.88ID:w1P/+Ec+
ﾊﾞｷｭﾝｯ

逢田「うっ...」

ﾊﾞﾀﾝｯ

市原悦子「ふぅ、これで裏切り者は一人いなくなりました」

ツバサ「まさか敵に心を揺さぶられるなんて、逢田さんには困ったものです」

花丸「逢田さん！？」

逢田「」

絵里「即死なんて...」

ダイヤ「もしかしてお二人は資格ですか？」

市原悦子「その通り、貴女達を始末しにやってきました」

ツバサ「私達も逢田さんと同じ能力者でしてね、その能力を使って貴女達を倒してあげましょう」

千歌「>>249」
0250名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:24:49.49ID:w1P/+Ec+
千歌「あーもうめんどくさいからこのイベントはスキップで」

市原悦子「な、なにをおっしゃってるのあなた！？」

ツバサ「飛ばされたら私達ただのかませになるじゃないですか！？」

千歌「いいじゃん？かませになったって。さー東京に行こう！！」

皆「おぉー！！」

千歌「でもその前にフルボッコターイム♪」

皆「おぉー！！」

市原悦子「ちょ...出てきたばっかりなのにこんな役だなんて」

ツバサ「酷すぎませんか〜！！！」

市原悦子・綺羅ツバサ

無能力者相手にフルボッコにされ戦闘不能

勝者全員
0253名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:30:26.09ID:w1P/+Ec+
東京

千歌「東京に着いたぞー！！」

絵里「ずいぶんと大きな村ね」

千歌「村じゃなくて街なの！！」

海未「記憶をなくす前は私と絵里はここに住んでいたのですか？なんだか窮屈ですね」

ダイヤ「ガヤガヤ騒がしいですわ」

花丸「おら喉が乾いたずら」

千歌「皆がうるさいよ！！いちいちブーブー言わないで！！」

千歌「でもどうやって沼津に行こうか、刺客はいつどこからくるかも分かんないし慎重に動く必要があるかも」

千歌「そうだ！鞠莉ちゃんに船をチャーターしてもらおう！！」
0254名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:33:15.44ID:w1P/+Ec+
千歌「もしもし鞠莉ちゃん？今から沼津に行きたいんだけど船を貸してくれないかな？」

鞠莉「いいわよ、ていうかどこにいるの？」

千歌「東京！とりあえず東京湾にきてよ！！」

鞠莉「オーケー！」


しばらくして....

鞠莉「皆！船を持ってきてあげたわ！！」

花丸「でっかいずら...」

ダイヤ「これに乗れば辿り着くんですね」

海未「絵里、周りに敵の気配はありますか？」

絵里「>>255」
0258名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:41:11.02ID:w1P/+Ec+
同じようなネタは取らないので安価下
0260名無しで叶える物語(庭)
2019/01/13(日) 20:46:06.46ID:JKHwndRg
急にルール追加とか、クソ関西と同じゴミやな
悦子に謝れ
0261名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 20:57:55.17ID:w1P/+Ec+
絵里「この気配は……来るわよ！」

海未「絵里...！皆さん船に乗るのはちょっと待って下さい！！」

千歌「へ？もう乗っちゃったけど...」

花丸「おらも」

ダイヤ「わたくしも」

海未「なっ！」

鞠莉「ふふっ♪それじゃあ沖ノ鳥島目指して！全速前進ヨ！」

プオーーン

海未「まずいです！二手に別れてしまいました！！」

絵里「やられたわね...完全に敵の思う壺だわ」

ダイヤ「待ってください！沖ノ鳥島って沼津と進路方向全く違います！」

鞠莉「知ってるわよそんなこと♪」

花丸「じゃあなんでそんな意地悪ずら！！」

鞠莉「それはマリーが貴女達の敵だからデース」

ダイヤ「くっ！鞠莉さんは既にあんちゃんの手中にはまってしまったようですわね」

千歌「みんな！穂乃果さんからもらった薬を飲んで！戦闘準備だよ！！」

ダイヤ・花丸「うん！」

鞠莉の能力>>262
0263名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:03:33.04ID:w1P/+Ec+
鞠莉「おっと、そんなことはさせませーん♪」

ｶﾞﾀﾝｯ!

千歌「急に船が揺れたよっ！」

ﾎﾟﾛｯ

花丸「あっ！薬が海に落ちるずら！！」

ダイヤ「ッ！それだけはいけませんわ！！」

ボチャンッ！

花丸「あぁっ！ダイヤさんが海に入っていったずら！！」

鞠莉「バカね、そんな薬の為にわざわざ寒い海の中に入るなんて...でも捜し物は見つかるかしら？」

千歌「どういうこと！？」
0264名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:08:23.68ID:w1P/+Ec+
鞠莉「さぁどういうことでしょう♪」

ダイヤ「ぷはっ！花丸さん薬は無事ですわ！」

花丸「ダイヤさん！早くこの浮き輪を使って登ってくるずら！！」

鞠莉「ふふっ♪」

花丸「ッ！これはどういうことずら
...？」

千歌「どうしたの花丸ちゃん！？早く助けないとダイヤさんが溺れちゃうよ！？」

花丸「助けたいのはやまやまなんだよ！でも今さっき不思議な現象が起きたずら！！」

千歌「不思議な現象？」

花丸「さっきまでパンパンに膨らんでた浮き輪が急に萎んで使えなくなったずら！！」

鞠莉「....♪」
0266名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:15:43.67ID:w1P/+Ec+
千歌「いやいや元々萎んでただけでしょ！そんなこといちいち言わなくていいから早く膨らましてよ！ダイヤさんを見殺しにする気！？」

花丸「そんなつもりはないよ！...あっ！」

千歌「今度はなに！？」

花丸「浮き輪に穴が開いてるずら...どうして...」

千歌「なにやってるの花丸ちゃん！？」

花丸「おらのせいじゃないずら！！」

鞠莉（ふふっ、まさかマリーの能力がこんなに使えるだなんてね。「対象｣の思い通りにならないっていうちょーっと複雑な能力だけど、モノは使いようネ）

鞠莉（このまま花丸に疫病神を取り憑かせて三人の仲をもーっと悪くさせてやるわ！）
0267名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:22:22.45ID:w1P/+Ec+
ｻﾞﾊﾞﾝｯ

ダイヤ「はぁはぁ...二人とも...喧嘩だけはやめてください。」

千歌「ダイヤさん！」

花丸「ごめん、おらのせいでダイヤさんがあやうく...」

千歌「そうだよ！花丸ちゃんのせいでダイヤさんがひどい目に会ったんだよ！ちゃんと謝って！！」

花丸「うぅ...」

ダイヤ「やめてください千歌さん！もう過ぎたこと！今こうやってわたくしが生きているのですから争う理由はないはずですわ！」

千歌「で、でも！」

ダイヤ「いいですか、敵は鞠莉さんです。一度目を閉じて深呼吸をしてください」

鞠莉（やっぱりダイヤはすごいわ。二人を上手くまとめてる、てことはダイヤさえ封じればこの戦闘の勝利を収めるのはマリーってことね♪）
0268名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:30:16.24ID:w1P/+Ec+
鞠莉（今度はチカっちに疫病神を取り憑かせてあげる！さぁ、早くマリーに仲間割れしてる姿をみせて♪）

花丸「ダイヤさん！おらは一体何をすればいいずら！」

千歌「花丸ちゃんは何もしなくていいよ無能なんだから！よし、私の能力で鞠莉ちゃんの動きを封じちゃうよ！！」ﾀｯ

花丸「むっ」

ダイヤ「一人で闘うのはやめてください千歌さん！」

千歌「食らえ鞠莉ちゃん！これが私の能力の！」

ｸﾞﾗｯ

千歌「うわっ」

ｺﾞﾝｯ!

千歌「ッ！」

鞠莉「そうそういい忘れてたわ、私の船のデッキは滑るの。ごめんなさいね」

ダイヤ「千歌さん！？」

千歌「くっ、さっきまでこんなことなかったのに！！」

花丸「無能はどっちずらw」

千歌「花丸ちゃん！！」

ダイヤ「ダメですわ...完全に二人の理性がなくなってる...一体わたくしは何をすれば...」
0269名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:31:30.61ID:w1P/+Ec+
ダイヤ「口で何言っても駄目なら行動で皆をまとめ上げますわ！」

鞠莉「今度はダイヤが相手？せいぜい転ばないように気をつけてね？」

ダイヤの能力>>270
0271名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:42:47.91ID:w1P/+Ec+
ダイヤ「鞠莉さんッ！」ﾀｯ

鞠莉（来たわね！なら疫病神をダイヤに付け替えるわ！！さぁなんでも攻撃しなさい！！）

ビュオオォォッ

花丸「突風！？」

ダイヤ「しかも向かい風...！これでは鞠莉さんに近づけない！！」

鞠莉「無駄よ。この風が吹いている限り、マリーに一撃を与えるなんて出来ないわ」

ダイヤ「負ける...もんですか！」

ｼﾞﾘｼﾞﾘ

鞠莉「へぇ、それでも向かってるのね」
0272名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:46:27.73ID:w1P/+Ec+
ビュオオォォッ！

ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝｯ

千歌「ダイヤさん！前から何か物体が飛んでくるよ！！」

ダイヤ「...！」

ガンッガンッ

ダイヤ「...ッ！痛いッ..」

花丸「ゴミずら...！空き缶や鉛筆、風が運んでくるたくさんのゴミがダイヤさんを襲ってきてるずら！」

鞠莉「まさか自然までもがマリーを味方してくれるなんて♪私ってものすごくシャイニーな運してるかも♪」

ダイヤ「...こんなところでくたばる訳には...！」

ビュオオォォッ！！

鞠莉「....風向きが変わった？」
0273名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 21:55:15.32ID:w1P/+Ec+
ビュオオォォッ

ガンッ

鞠莉「痛っ！？なにこれ！？」

ダイヤ「....これは」

千歌「あんなに吹いていた風が急に追い風になった！？」

花丸「こんなことってあるずら...？」

鞠莉「ど、どうして私に当たるの！？本当なら私の能力でダイヤは思い通りにさせずにゴミに巻き込ませ圧迫させるつもりだったのに！！」

ダイヤ「よく分かりませんがとりあえず助かったようですわね。もしかしてわたくしの能力は鞠莉さんの力を上回る上位互換の能力なのかもしれしれませんわ」

鞠莉「そんなの..っ...ありえないわ！」

ダイヤ「けれどこれが結果です。最後に女神が微笑んでくれたのは、どうやらわたくしのようですわね」

ダイヤ「おっと鞠莉さん、なんと鉄アレイが鞠莉さんの目の前に降ってきますよ。避けないと大怪我ですわよ？」

鞠莉「へ？」

ゴリィッ

鞠莉「NOーーー！！！」

鞠莉　骨折により戦闘不能
0275名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 22:06:40.90ID:w1P/+Ec+
ダイヤ「一件落着....ですわ」

千歌「ダイヤさん、船の中から毛布と救急箱見つけたよ！早く使って！」

ダイヤ「すみません千歌さん。そうそう花丸さん、あなたにはこれを...」

花丸「あっ、おらの薬...ありがとうダイヤさん！」

ダイヤ「礼には及びませんよ。しかし、まだ解決してないことがひとつありますわよね」

花丸「え？」

ダイヤ「花丸さん、千歌さん。二人は改めてお互いに謝りましょう。もう事は全て終わったのです。貴女達が揉める種はもうないのです」

二人「う、うん」

千歌「....あ、あの...ごめんね花丸ちゃん。花丸ちゃんには酷いこと言っちゃった」

花丸「ううん、おらも千歌ちゃんに酷いこと言ったずら。千歌ちゃんがよかったら、また仲良くしてほしいな」

千歌「もちろんだよ花丸ちゃん！」

花丸「ありがとう千歌ちゃん」ﾆｺｯ

ダイヤ「...さて、これからどうやって沼津へ行けば良いのでしょうか。二人は船を操縦できますか？」

千歌・花丸「ううん」

ダイヤ「....まずいですわね」
0276名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 22:13:15.13ID:w1P/+Ec+
一方

海未「絵里、敵はあの人だけではないんでしょう？」

絵里「えぇ、あそこからずっとこちらを覗いているわ。空港から出たときからずっとつけてきたのね」

海未「そんな前からですか...！」

絵里「はぁ、いいかげん早く出てきたらどう？もしかして恥ずかしくて出てこれないのかしら」

>>277「....」
0278名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 22:20:16.67ID:w1P/+Ec+
穂乃果「...」

海未「穂乃果！」

絵里「...あなた、生きていたの？確か海未から敵の能力で死んだと聞いていたけど」

穂乃果「...」

絵里「何か話したらどう？ずっと黙っているとまるで幽霊みたいよ？」

穂乃果「...」

海未「襲ってくる気配はありませんが...そもそも敵、なのでしょうか」

穂乃果「...」ﾀｯﾀｯ

海未「近づいてきますよ」

絵里「海未、念の為ラブアローシュートを出しておいて...」

穂乃果の行動>>279
0280名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/01/13(日) 22:21:44.85ID:sRkLRlHf
口からことりが這い出してくる
0281名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 22:26:34.61ID:w1P/+Ec+
穂乃果「....」ｽﾞｲｯ

海未「な、なんですか？」

穂乃果「....」

ちゅっ

海未「...なっ！」

絵里「！？」

穂乃果「....ンミチャ」ﾆｺｯ

ﾎﾟﾝｯ

絵里「海未、穂乃果から何かもらったの？」

海未「え、えぇ>>282を」
0282名無しで叶える物語(庭)
2019/01/13(日) 22:27:17.33ID:y039ol5R
第二の能力
0283名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 22:53:44.48ID:w1P/+Ec+
海未「え、えぇ...第二の能力を」

絵里「第二？そ、それって...きゃっ」

ｼｭｵｫｫｫｫｫ

海未「こ、これは...！」

絵里「弓が光ってる...一体海未に何が起きたっていうの...？」

穂乃果「ンミチャ...ンミチャ」

穂乃果「ファイトだよっ」ﾆｺｯ

ｽｩｩｯ

絵里「あれ、穂乃果が消えたわ...それに弓の光も消えて..あれは幻だったの？」

海未「...いえ、あれは本物の穂乃果です。それに消えた訳ではありません、穂乃果は私の側に居ますし」

絵里「どういうこと？」

海未「そのままの意味ですよ」
0284名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 22:54:32.60ID:w1P/+Ec+
つづく
0287名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 23:23:29.77ID:w1P/+Ec+
ルビィ「こんにちは！」

絵里「ピギィじゃない！良かった、本当は貴女もこの時代の光も人だったのね」

ルビィ「え？なんの話ですか？」

海未「待ってください、この人はピギィじゃありません。確か彼女は現象に生きる人間のはずです！」

絵里「なんですって！じゃあ...」

ルビィ「ルビィ、海未ちゃんの持ってる力欲しいな？ねぇ、さっき光ったのは何だったの？もしかして海未ちゃん強くなっちゃったの？」

海未「教える義理はありませんよ」

ルビィ「あは！戦う気まんまんだね！！じゃあルビィも能力出して戦っちゃうよ！」

ルビィの能力>>288
0289名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 23:30:30.27ID:w1P/+Ec+
絵里「待って！」

海未「なんですか絵里」

絵里「海未は先の闘いで充分に活躍したでしょ、少し休んでなさいよ。ルビィは私と戦うから」

海未「いえ、サシで戦うよりも二人のほうが絶対有利です、だから私も一緒に」

絵里「ゼッタイ嫌！！」

海未「なぜですか？」

絵里「今度は私が活躍するの！！」

海未「貴女は子供ですか！？」

ルビィ「うゅ...あんまりうるさくしないで、ルビィ怖い」
0290名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 23:39:29.52ID:w1P/+Ec+
絵里「あ、ご、ごめんね。海未が頑固だから」

ルビィ「う、うぅ...」ｳﾙｳﾙ

絵里「大丈夫？」

海未「絵里、ルビィに近づくのはやめてください。彼女は敵なのですよ」

絵里「味方でも敵でも流した涙は見なくないの、ほらハンカチ使う？」

ルビィ「うえぇぇぇぇぇん！！！」

ビリビリビリ

絵里「な、なに！？」

海未「絵里ッ！ルビィから離れてッ！！」

ルビィ「う"わ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ん"！！！」

ｷｨｨｨｨﾝ

絵里「な、なにこのおと...」

ﾄﾞｻｯ

海未「絵里！？」

ルビィ「あーあ、完全に鼓膜破れなかったかぁ、まあいっか一人倒すことができた子、ルビィの目的は絵里ちゃんじゃなくて海未ちゃんだしね♪」

海未「....やってくれましたね」

海未の第二の能力>>291
0292名無しで叶える物語(たこやき)
2019/01/13(日) 23:41:59.93ID:dU0IPzvg
世界の様々な名刀を異次元空間から呼び出す
0293名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/13(日) 23:42:21.23ID:w1P/+Ec+
今日は本当にここまで
つづきはまたこんど
0294名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/01/14(月) 00:11:23.86ID:eTydMlKl
脚本作りって弱い奴がやるから強いのであって海未ちゃんが意味がないのでは……？
0298名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 17:56:21.94ID:x7f23AFR
海未「ラブアローシュートの第二の能力...開放します！」

ピカッ！

ルビィ「アハッ♪何をしたか分かんないけど海未ちゃんが攻撃する前に先手を打っちゃえば負けないもんね！」

ルビィ「ルビィの能力は声を使って攻撃する能力なんだ。声の振動で物を破壊することも出来るし、相手の動きを封じることも出来る！」

ルビィ「海未ちゃんって遠距離攻撃なんだよね？ならルビィは超遠距離攻撃なんだよ！」

ルビィ「だからルビィは何が言いたいのかって言うとね！海未ちゃんに勝てるって言うことなの！」

海未「....」

ルビィ「ふふっ、だんまりキメちゃって面白くないなぁ。まあいいよ、まずはルビィの声の能力で海未ちゃんの耳を三半規管を壊して立ってられなくしてあげる！」

ルビィ「すぅ...」

海未「....」

ルビィ「ぴぎぃぃぃぃぃぃぃ！！」

海未「....ッ」
0299名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:03:03.08ID:x7f23AFR
ｼｨｨｨｨｨﾝ

ルビィ「これで海未ちゃんはもう立ってられなく....ってあれ！？」

海未「...今何かしましたか？」

ルビィ「そ、そんな！？なんで海未ちゃん立ってられるの！？普通の人間じゃ普通は耐えられないはずなのに！！」

海未「私のラブアローシュートの第二の能力で貴女の能力を使えなくしたのですよ」

ルビィ「相手の能力を封じる！？そんなトンデモ能力ってありなの！？」
0300名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:06:05.31ID:x7f23AFR
ルビィ「そんなチートな能力持ってる人が目の前に居るなんて...ルビィ達のチームに入れてあげたい位だよ♪」

ルビィ「そうだ！ねぇ海未ちゃん！よかったらルビィ達の仲間に入ってくれないかな！？美味しいもの食べられるし好きなことがたーくさん出来るんだよ！」

ルビィ「ね？ね？海未ちゃんも一緒に！！」

海未「....ラブアローシュート」ｽｯ

ｽﾄﾝｯ

ルビィ「うっ...」

ﾊﾞﾀｯ

海未「私は悪に道に染まるつもりはありませんよ」

ルビィ、海未の能力により敗北

勝者
海未
0301名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:12:30.30ID:x7f23AFR
海未「ルビィ、貴女に尋ねたいことがあります。どうして私達を襲うのですか？」

ルビィ「Aqoursを狙う理由は花丸ちゃんの能力にあるんだよ」

海未「花丸の能力？」

ルビィ「うん、あの子は時間を自由に行き来できる能力を持ってるの。でもその能力が暴走しちゃってね、参っちゃうよね。原始時代に行っちゃうし、この時代の記憶もなくされてるし、居たと思ったら函館に居るし」


海未「貴女達の目的はなんなんですか？時間を操って何がしたいのですか？」

ルビィ「>>302」
0303名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:23:32.75ID:x7f23AFR
ルビィ「教えてほしかったらアイス買って」

海未「は？ま、まあいいでしょう。ルビィは何が食べたいのですか？」

ルビィ「う〜んやっぱりハーゲンダッツかな」

海未「おい黒澤」

ルビィ「いやだって人に情報を教えるにはそれなりの報酬もらわないとね♪」

ルビィ「安いと思わない？敵の大事な情報がたかが数百円で手に入るんだよ？」

海未「わ、分かりました。後でアイスを買ってあげますので早く教えてくださき」

ルビィ「あ、やっぱハーゲン十個欲しいな？」

海未「立場が上になったからって完全にいい気になってますね」ｺﾞｷｺﾞｷ

ルビィ「は、話します！！花丸ちゃんの能力を使ってあんちゃんがしたいこと、それは」

ルビィ「>>304」
0304名無しで叶える物語(庭)
2019/01/15(火) 18:24:40.14ID:nPaNzTTE
歴史改変
0305名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/01/15(火) 18:33:42.15ID:4H4rFjfq
ナニをする気だァ？
0306名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:37:57.91ID:x7f23AFR
ルビィ「歴史改変です！！」

海未「歴史..改変？」

ルビィ「は、はいぃ！あんちゃんは花丸ちゃんの能力を使って歴史を変えようとしてるんです！！だからルビィ達はあんちゃんに雇われて貴女達を襲ったんです！」

海未「...一体どんな歴史を変えるんですか！？」

ルビィ「そこまではルビィも知りません。知ってるのはあんちゃんと花陽ちゃんだけですから」

海未「...そんな過去の出来事なんて変えたりしたら、杏樹のさじ加減でこの国が滅ぼされるじゃないですか！それだけは絶対に阻止しなくては！！」

ルビィ「ルビィもお役に立てたかな？」

海未「えぇ、情報提供ありがとうございます。お金はここに置いておきます、好きにアイスを買うといいでしょう...では私達は先を急ぐので...」

ルビィ「ありがとう海未ちゃん」ﾊﾟｧｯ

ルビィ「よーしこれでハーゲンダッツがいっぱいたべ...うっ」ﾋﾟｷﾋﾟｷｯ

ルビィ「さっきの戦闘で動けない...ビィ」
0307名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:42:02.79ID:x7f23AFR
沼津

海未「絵里、沼津に着きましたよ」

絵里「...」ﾑｽｰ

海未「まだ怒っているのですか？」

絵里「だって私戦えなかったんだもん」

海未「だもんって...はぁ、次は戦わせてあげますから機嫌を直してください」

絵里「え？いいの！？」

海未「えぇ、ただし油断は禁物ですよ。ここは敵の本拠地なのですから」

絵里「ふふっ、エリーチカ頑張っちゃうわ！」ｹﾞﾝｷﾋｬｸﾊﾞｲ

海未「はぁ...この人は本当に私の年上なのでしょうか」
0308名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:46:45.46ID:x7f23AFR
絵里「そういえば千歌達は既にここに来ているのかしら」

海未「どうでしょう...船でどこかへ行ってしまったのなら、また私達と合流出来るのは恐らく港でしょう」

絵里「そうね、しばらく港で待ってましょうの。キャンプでも張ってね」

海未「えぇ、しかし警戒を怠ってはいけませんよ。敵は何処にいるのかわかりませんから」

絵里「分かってるわよ、どんな敵が来てもこのエリーチカがぶっ飛ばしちゃうんだから！」

海未（高海千歌、貴女は今どこに居るのですか？）

千歌達の現在>>309
0309名無しで叶える物語(庭)
2019/01/15(火) 18:48:01.58ID:qhtcvwMA
G's次元の自分達と交戦中
0310名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 18:57:06.97ID:x7f23AFR
船上

千歌「はぁ...はぁッ！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

チカ「もう終わり？全く偽物は体力がないので困るのだ♪」

千歌「つ、強いッ！」

ダイヤ「はぁ...はぁ..なんでわたくし達の前に」

花丸「おら達がいるずら...？はぁ...はぁ...」

だいや「どうやらこの戦いはわたくしの勝ちのようね、偽物さん♪」

ハナマル「パンなんて食べてるから動きが鈍いんだよ偽物さん♪」

千・ダ・花「偽物いうなぁ！！！」

鞠莉との戦闘後ダイヤはなんとか船を操縦することを覚え三人は沼津へ向かっていた。
そして、一行は沼津へ着き船を停めようとした瞬間
突如三人の前にドッペルゲンガーが現れたのであった。

現在三人は自分達と交戦中であり、突如現れた偽物に悪戦苦闘していた
0311名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:00:40.48ID:x7f23AFR
ダイヤ「くっ、まさか相手も同じ能力を使うだなんて...」

花丸「はぁ...はぁ..しかも身体能力はほぼ同じずら」

千歌「でも相手は一切体力が衰えてる様子はないよね...はぁ...はぁ」

ダイヤ「千歌さん、まだ能力は使えますか？」

千歌「うん、使えるくらいの体力はまだ残ってる」

ダイヤ「千歌さんの能力でこの状態を何か打開できませんか？」

千歌「...やってみるッ！」

千歌の能力>>312
0313名無しで叶える物語(茸)
2019/01/15(火) 19:06:30.39ID:QXk1lZDJ
ミカン投げまくる
0314名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:08:50.64ID:x7f23AFR
千歌「ふぅ....」

ダイヤ「千歌さんの能力は主人公補正、その能力を使うと常人よりも何十倍のパワーやスピードを得ることが出来る」

花丸「それだけじゃない。どんなに深く受けたダメージも自己治癒力で数分で治るし、どんな展開になっても主人公の豪運で必ずなんとか出来る。まさに千歌ちゃんにふさわしい能力ずら」

ダイヤ「ただし使えるのは一日で30分、それ以上使うと体が壊れて二度と自分の力で歩くことができなくなりますわ」

花丸「今能力に使った時間は25分、残りの5分で千歌ちゃんを何をするずら？」

チカ「なになにー？もう終わりー？」

千歌「>>315」
0315名無しで叶える物語(茸)
2019/01/15(火) 19:12:50.18ID:QXk1lZDJ
あなたの弱点わかった！くらえ！
コーヒーシャワー！
0316名無しで叶える物語(茸)
2019/01/15(火) 19:13:44.30ID:QXk1lZDJ
つまり、ドッペルゲンガーということだから弱点もコピーされてるのでは？ということ
0317名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:19:30.04ID:x7f23AFR
千歌「あなたの弱点わかった！くらえ！コーヒーシャワー！」

ｶﾞﾊﾞｯ！

チカ「うわあぁぁぁ！！！コーヒーが！！コーヒーが口に入ったのだぁぁ！？！？」

千歌「やっぱりね！」

ダイヤ「...？どうして千歌さんの偽物はコーヒーを体に浴びたくらいであんなに動揺してますの？」

千歌「この人達は私達と同じ能力も使うし身体能力を一緒、ていうことは苦手なものも一緒なんじゃないかなって♪」

ドロォ...

チカ「うわぁっ！？しかも体が溶けるのだ！！」

千歌「わぉ！しかもコーヒーかけたら偽物が溶けていくよ！？

ダイヤ「すごいですわ千歌さん！！」

花丸「主人公補正ずら...」
0318名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:26:50.67ID:x7f23AFR
チカ「ち、違うのだぁ...チカが溶けていくのはコーヒーが苦手だからじゃないのだ。チカ達は能力者によって操られた泥人形、だから液体に非常に弱いのだぁ...」ﾄﾞﾛﾄﾞﾛｫ

だいや「あなた！一体何をバラしてるの！？」

チカ「あ、口がすべったあ...」ドロォ...

ハナマル「あぁ！！千歌ちゃんが溶けていくよぉ！！」

花丸「なるほど、そういうことずらか」

ダイヤ「液体に弱いということは...海水にも弱いってことですわね？」

だいや「や、やめてください！」

ダイヤ「やめてって言ったのですか？偽物が？そうですね、あ・の・ね・ゆ・る・さ・な・い・♪...これが何の曲をもじった言葉が分かれば貴女を本物にしてあげてもいいですわよ」

だいや「そ、それはあぁ..」ﾄﾞﾛﾄﾞﾛｫ

ダイヤ「ふふっ、その前に溶けてしまいましたね。ではわたくし達が本物ということでいいですわよね？」ﾆﾔｯ
0319名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:31:21.59ID:x7f23AFR
花丸「マルも偽物を倒したよ！これで戦闘終了ずら！」

ダイヤ「いいえ、まだですわ。彼女達の正体は泥人形で操られていたということは、それを操った人物が近くに居るということですわ」

千歌「そんな人一体どこに...あ！あそこに居るのは絵里ちゃんと海未ちゃんだ！おーーい！！！」

絵里「あ、千歌達よ！良かった無事で！！」

>>320「...」

海未「絵里！後ろにナイフをもった者が！！！」

絵里「へ？」
0321名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:37:01.39ID:x7f23AFR
ことりママ「絢瀬絵里...貴女には恨みはないけど、娘達を溶かされた腹いせで貴女を重症を負わせてやるわッ！」ｽｯ

絵里「無駄よ」

ﾋｭﾝｯ

ことりママ「えっ...避けられた？」

絵里「残念ね、私は感がいいの。それに殺気がだだ漏れですぐに分かっちゃったわ♪」

ことりママ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

絵里「どうして暴れてるの、少しは落ち着いたらどう？」

絵里の能力>>322
0323名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:42:36.63ID:x7f23AFR
絵里「私が貴女に夢を見させてあげる♪」

ｿﾞﾜｯ

ことりママ「え？」

ズオォォォォォォ

絵里「楽しんでらっしゃい、私が貴女の望む素敵な世界に連れてってあげる」

。。。
0324名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:46:04.01ID:x7f23AFR
ことりママ「絢瀬絵里！！私に何をしたの！！！」

チカ「やめてママ！！」

ことりママ「ことり...」

だいや「そんな刃物持って危ないわママ」

ことりママ「だって...私の大事な娘が溶かされたのよ。酷いことするじゃなき」

ハナマル「もういいよ、今こうしておら達が居るんだから。だからもうあの人達を許してあげて」

ことりママ「ハナマル...」

だいや「そのとおりです。わたくし達は生きている、それでいいじゃないですか」

ことりママ「そうよね、じゃあもうあの人達に怒らないわ」

チカ「それでこそママなのだ！！」

ことりママ「ふふっみんなだ〜い好き♪」
0325名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:50:36.92ID:x7f23AFR
ハナマル「これからはずっと一緒だよ」

ことりママ「一緒、いつでも一緒」

だいや「でもママ、一つだけお願い聞いてくれるかしら」

ことりママ「えぇ、なんでも聞いてあげる」

チカ「チカ達さぁ、皆死んじゃったの。だからママも死んでくれないかなぁ」

ことりママ「え、ど、どうして！？」

チカ「不平等だもん。ママだけ生きてるの」

ｻﾞｸｯ

ことりママ「カハッ...」

だいや「これでいつでも一緒♪」

ハナマル「やったねママ♪」

ことりママ「」

チカ「あれ？ママ動けなくなっちゃったよ〜ママ〜ど〜したの〜？」

ママ〜ママ〜

。。。

絵里「良かったわね、娘とおんなじになれて♪」
0326名無しで叶える物語(世界最後の大陸)
2019/01/15(火) 19:58:06.77ID:x7f23AFR
絵里「ふぅ...終わったわ」

千歌「絵里ちゃ〜ん！」

ぎゅーっ

絵里「わっ」

ダイヤ「海未さんも無事で良かったですわ。お怪我はありませんでしたか？」

海未「えぇ、私は平気ですよ」ﾆｺｯ

花丸「あぁ〜！海未ちゃんが笑ったずら〜！」

海未「わ、笑ってなんかいません！！」

千歌「おぉ〜これはAqoursに再加入してくれるフラグですかな？」

海未「冗談はよしてください！！」
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