ロリ果南「私、ここに住むー!」鞠莉ママ「帰りなさい!」
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果南「えー、どうして!?」
鞠莉ママ「迷惑だからデース!」
鞠莉「マ、ママ……そんなに果南を怒らないで……」オズオズ
鞠莉パパ「そうだぞ。ちょっとやそっとウチに遊びに来るくらいいいじゃないか」
果南「わーい!おじさんありがと!」
鞠莉ママ「ちょっとやそっと!?ホワッツ!?」
鞠莉ママ「この子もうウチに1ヶ月もいるのよ!?」
鞠莉ママ「本当に住む奴がありますか!」
果南「おばさんお茶ー」 果南「んっ、美味しい。玉露だね」ズゾゾ
鞠莉「それ紅茶よ?」
鞠莉ママ(な、なんて図々しい……!)
鞠莉ママ(鞠莉はすっかりこの子に懐いてしまったし、パパは鞠莉に甘いからあの調子……)
果南「おばさーん、今日のご飯なにー?」
鞠莉ママ「…………」
果南「おばさん?」
鞠莉ママ(思えばあの日……)
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〜鞠莉と果南邂逅の日〜
鞠莉「あなたは?」
果南「ハグ……しよ?」
鞠莉ママ(ん?あれは……) 当然のようにダイヤいないことにするかなまり推し死ね ママ(鞠莉と……女の子?2人いるわ、庭で何してるのかしら)
鞠莉ママ(……あ)
鞠莉ママ(…………)ニコッ
鞠莉ママ「ハァーイ!」
鞠莉「あっ!ママ!」
ダイヤ「ピギャッ!見つかりましたわ!」
果南「あー、えっと……えっと」
鞠莉ママ「ナイストゥーミーチュー!」
鞠莉ママ「私はマリーズマザーデース!」
果南「な、ないすとぅー?」
ダイヤ「初めましてって意味ですわ……!」ヒソヒソ
果南「へー、ダイヤはかしこいなあ」
果南「タリーズコーヒーってのは?」
ダイヤ「マリーズマザー!この子が鞠莉って名前だから……鞠莉のお母さんって意味でしょう、多分」ヒソヒソ
鞠莉ママ「あなた達マリーのお友達ね?」
鞠莉「あ、えっと、友達だなんて……」
鞠莉ママ「とりあえずお外は寒いでしょう?家までいらっしゃい?」ニコッ
鞠莉ママ(ふふっ。鞠莉、お友達ができて良かったわね) --------------------
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鞠莉ママ(あの日……!あの日この子をウチに招き入れてしまったのが最大のミス!)
鞠莉ママ(あの日から30日間ずっとこの子はウチに籠城している……)
鞠莉ママ(悪手だったわ……)
果南「ねーおばさん、おばさんてばー」
鞠莉ママ「……はい!?なに!?」
果南「私今日のご飯はあれがいいなー、あのうっすい魚のやつ!」
鞠莉ママ「……薄い魚?」
鞠莉「ふぐのことじゃない?」
果南「あーそうそれ!あれ美味しいよねー。あれもっと厚切りにできないの?」
鞠莉ママ「いっそのこと厚切りにしたらポイズンやらなんやらしたい気分ね……」
鞠莉パパ「はは、よーし!じゃあ今日は果南ちゃんの希望通りふぐにしようか!さっそく料理人に伝えてこよう!」
果南「わーい!」
鞠莉ママ(ふぐをねだるという行為の重さを分かっているのかしら……) 果南「鞠莉、ご飯食べ終わったらあのしあたーるーむ?で一緒に映画観よ!」
鞠莉「うん!観る観る!」
鞠莉ママ「あのね、ちょっといいかしら」
果南「それ!ハグ!」
鞠莉「きゃっ!ちょ、ちょっともー!果南たら!」
鞠莉ママ「聞きなさいハグゥ!」
果南「…………?」キョロキョロ
鞠莉ママ「あなたのことデース!」
果南「えぇ?よく分かんないけど……はい?」
鞠莉ママ「あなたねえ、流石にこんなにウチに滞在して……」
鞠莉ママ「色々言いたいことはあるけど、まずご両親は心配しないのかしら?」
果南「してないと思うよ。だって沼津の中でもこの敷地内ってかなり安全な方でしょ」
鞠莉ママ「うっ。た、確かに……」
果南「連絡もちゃんとしてあるし」
鞠莉ママ「で、でも!そもそもアナタいつも教科書とかどうしてるの!?そんなものウチに来た時には持ってなかったのに……!」
果南「おじさんにゆったら用意してくれたよ。1日で」
鞠莉ママ「あんのバカ夫……!」ギリギリ 鞠莉ママ「……え」
鞠莉ママ「なに、もしかしてアナタ本当にここに住むつもりなの……?なんか籠城っぷりが徹底してない!?」
果南「んー」
果南「どうだろ?」
鞠莉ママ「いやいやいやいや!」
鞠莉ママ「どうだろも何もダメダメダメ!ノンノンノン!怖い怖い怖い!」
鞠莉「私は一緒に住みたーい!姉妹になるー!」
鞠莉ママ「シャラップ!!あなたは黙ってなさい!!!」
鞠莉「うぇ……!?」グスッ
鞠莉ママ「あ……」
鞠莉「……うわぁーーーん!!!」ビエエエエ
鞠莉ママ「あああ、ごめんなさい鞠莉……」オロオロ
果南「おばさん、紅茶?だっけ?おかわりー」
鞠莉ママ「こ、こいつぅ……!」ギリギリ 〜食後〜
鞠莉「ごちそーさまでした!」
果南「ごちそーさまでした!美味しかったー!」
果南「ね、鞠莉!映画観にいこ!はやくはやく!」ダダダッ
鞠莉「あ、待って果南!」
鞠莉ママ「こら、走るんじゃアリマセン!」
タッタッタ……
鞠莉ママ「まったく……」
鞠莉パパ「はは、なんか本当に姉妹になったみたいだな」
鞠莉ママ「親の顔が見てみたいものね……」
鞠莉パパ「ああ、それならこの前会ったよ」
鞠莉ママ「え、本当!?」
鞠莉パパ「君のいなかった時にね。挨拶に来たよ」
鞠莉パパ「ウチの子が迷惑かけていませんかって、凄く心配していたさ」
鞠莉ママ「……ふん、迷惑なら十分かけてマース」
鞠莉パパ「そうかい?僕は楽しいよ」
鞠莉パパ「それにあの内気な鞠莉にあんなお友達ができたんだ。もう1人は黒澤さんだっけ?」
鞠莉ママ「デスワァね」
鞠莉パパ「むしろ僕は彼女達に感謝しているんだよ。本当に」
鞠莉パパ「きみは違うのかい?」
鞠莉ママ「…………」 鞠莉ママ「……ま、どうせその内自分のおウチが恋しくなるでしょ。そのくらいまではいさせてあげてもいいでしょう」フンッ
鞠莉パパ「そういえば2人は映画を観に行ったんだっけ?もしよかったらきみが何か食後のデザートでも運んであげたらどうだい?w」
鞠莉ママ「な、なんで私が……」
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鞠莉ママ(まったく……私がデザートを運んであげるなんて、大サービスデース)テクテク
鞠莉ママ(…………)
鞠莉ママ(友達ね……)
鞠莉ママ(あの鞠莉に……)
鞠莉ママ(…………)ニコニコ
コンコン
ガチャッ
鞠莉ママ「ハァイ、2人とも。デザートにマスクメロンを……」
鞠莉ママ「……あれ?」
使用人「あ!お、奥さま……」
鞠莉ママ「あら、誰もいないじゃない。2人は映画を観てたんじゃなかったの?」
使用人「そ、それが……」
使用人「お2人はジョーズを観ていたんですが……怯えるお嬢様を見て果南さんが急に『本当の海の怖さを教えてあげるよ!』と叫んで窓から強引にお嬢様を連れ出し……そのまま海へ……」 鞠莉ママ「!?」
ギャアアアアアアア!!!!!!
使用人「!」
鞠莉ママ「この声は!外から!」
鞠莉「わああああ!!!怖い!!!怖い怖い!!!!溺れるー!!!!」バシャバシャ
果南「溺れない溺れないって!wほら落ち着いて!」
鞠莉「いやああああ!!!私サメに食べられるんだあああああああ!!!!」バシャバシャ
果南「この辺にサメいないから大丈夫だってw」
鞠莉「うわあああああああ!!!!」バシャバシャ
果南「よーし!じゃあとりあえず1kmくらい泳いでみよっか!」
ギャアアアアアアア!!!!!!
鞠莉ママ「…………」
使用人「…………」
鞠莉ママ「ダメだありゃ……」 〜次の日〜
果南「よーし、学校終わり!帰ろ!」
鞠莉「うん!」
ダイヤ「そういえば果南さん、まだ鞠莉さんの家にいるのですか?」
果南「うん!楽しいよ!美味しいものいっぱい食べれるし!こーんなおっきな画面で映画も観れるし!」
ダイヤ「確かに私も何回かは行きましたが……楽しいですわよね、鞠莉さんのおウチ」
果南「じゃあ今日はダイヤも行こうよ!」
鞠莉「うん!来て来て!」
ダイヤ「わーい!行きますわ!」 〜小原家玄関〜
鞠莉「ただいまー」ガチャッ
鞠莉ママ「帰ってキマシタね……」
果南「あ、おばさん」
ダイヤ「ピギャッ!」
果南「何してるの?玄関で」
鞠莉ママ「今日はデスワァも一緒ですか……ふふ、アナタ達を待っていたのデース」
果南「え?待ってた?どうして??」
鞠莉ママ「それは……」
果南「?」
鞠莉ママ「アナタ達に出禁を伝えるためよ!!!」
果南「へ?」
ダイヤ「わっ!」
鞠莉「あっ、果南にダイヤ!ちょっとママ!どうして使用人さんたち2人を連れ出すの!?」
鞠莉ママ「シャラップ!鞠莉、もうあの二人と仲良くするのは……ほどほどになさい!」
果南「わー」
ダイヤ「ピギャアアアア!!!」
鞠莉「二人ともー!!」
鞠莉ママ「これでよかったのよね……」 そして時は経ち……
約10年後
イタリアの地にて
果南「……ってな訳で、鞠莉のお母さんは昔から私たちが鞠莉と仲良くするのを良く思ってないみたいなの!」
千歌「いやそれ果南ちゃんが悪いでしょ……」 終わり
実際は心の底から果南達のこと嫌ってないとは思う 貫いてかなまりすればよかったのにw
中途半端にダイヤ出すなら最初から書くなよ 果南「何しろ1円も持ってないし…
ここなら衣食住全てあるし
「出ろ」だの「飛べ」だの
言うのは簡単だけど…
そんな言葉に乗せられて出たら…
要するに私が困るわけで…
そういうのちょっと私には向かない…
っていうか無理…
たぶん無理…
っていうか不可能……」
鞠莉ママ「ホ、ホンモノのヒモデース…
このままでは吸い取られる…このまっことクズに…」 マリーズマザー「またホテルの中がビショビショになってる…」 2人だけ書いたらハブった仲間外れだ言う黒ペンギン推し茸がいるんだよなー スレタイでかなまりってわかるのに文句いうダイヤ推しw
どうせ愛されダイヤしたいだけなんだろ、聖良でやってろゴミ
鞠莉推しだけどダイヤと組みたくないんだわ >>13
既視感あると思ったらそれだった
というか気づかなかったのが恥ずかしい マル「マリちゃんのお母さん、水オコリザルと娘をあそばせてるずら」 ロリ果南「ねえねえおねえさんどこから来たの?ピーマン好き?にんじん食べれる?納豆にネギ入れるほう?」
宿泊客「なあにこの子かわいい〜」ナデナデ
宿泊客「地元の子?」
鞠莉母(こおおおおおおのガキィイイイイイイイ!) しんちゃんなのにネネちゃんのママなのか……
>>1乙
面白かったで >>44
お前が余計なこと言うから笑ったじゃねえか どうやら勘違いしてたらしい
俺が言いたかったのはケビン君じゃなくてミゲル君だ
しょおぉぉぉぉしゅうぅぅぅぅりきいぃぃぃぃぃぃ!!!の >>46
µ’sも泊まったプラザホテルは小原の所有だった…? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています