善子「私はマリーが苦手」
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鞠莉「ヨハネ〜何してるの?ゲーム?」
善子「うん、まぁそんな感じ」
鞠莉「何のゲームなの?リズムゲーム?」
善子「…」
鞠莉「ねえってば」
ツンツン
善子「…」
鞠莉「ヨハネ〜?」
チュッ
善子「ちょ、ちょっと!?いきなり何するのよ!?///」
鞠莉「だってヨハネが相手してくれないんだもの」
善子「今集中してたの見て分かるでしょう!?」
鞠莉「あ、そんな怒ると可愛い顔にシワが増えちゃうわよ♡」
善子「もう…」
善子(こういう所が苦手) ニャ- ニャ- ニャ-
善子「ん?子猫?」
猫「にゃー…」
善子「親と逸れたのかしら?こんな雨なのに…」
善子「…」
善子(誰も見てないわね)
猫「にゃー…」
善子(…)
善子(よし、ここなら濡れないわね)
善子「早く親と会えると良いわね」
鞠莉「ヨーハネ」メカクシ
善子「わぁっ!?!?マリー!?」
鞠莉「びっくりしすぎよ、寿命縮むわよ」
善子「誰のせいよ!」
鞠莉「あ、見て見て!あれ親猫じゃない?」
善子「ほんとだ。良かった…」
鞠莉「ふふっ♡沼津の堕天使は優しいのね」
善子「気まぐれよ!気まぐれ!」
鞠莉「そういうことにしておくわ」
善子(こういう所苦手) 善子「ねぇマリーの作曲する曲って何かの影響受けてるの?」
鞠莉「んー?まぁ受けてるわよ」
善子「例えば?」
鞠莉「そうね〜…他のスクールアイドルの曲だったり、映画に影響されたり」
善子「映画?」
鞠莉「えぇ。映画で思わず興奮してしまうシーンを見て、音楽でも同じように出来ないかと色々考えるのよ、こう見えても」 善子「興奮するシーン…?」
善子「…」
善子「///」
鞠莉「顔赤いわよ?もしかして変なこと考えてない?」
善子「か、考えてないわ!」
鞠莉「ふーん」
善子「…」
鞠莉「ねぇ、私が影響を受けたシーン当てて見て?」
善子「えっ?」 善子「それは〜///」
鞠莉「それは?」
善子「わからない…わ」
鞠莉「そ、なら私が正解を教えてあげるわ」
鞠莉「それはね、こんなシーンよ」
鞠莉「ゆーっくりと相手に近づいて」
善子「う、うん?」
鞠莉「相手の顎を掴んで顔の動きを固定して」
鞠莉「その後唇を…」
善子(近い!近い!まさか本気なの!?)
鞠莉「なーんてね♡本気にしちゃって、ピュアなのね」
善子「ふんっ!」
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