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1002コメント575KB
千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★2.5
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0389名無しで叶える物語(笑)
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2018/12/17(月) 01:05:21.41ID:iP7e5fqa
そう言えば、
千歌「夢はポケモンマスターになることです!」
ってやつもちかよし要素あるよ
千歌と善子の熱いバトルは最高だった
0392名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/17(月) 17:28:18.52ID:8bJ/Lans
善子「ただいまー」

千歌「あ、おかえりー。ご飯もうできてるよー」

善子「へー早いわね。今日のご飯なぁに?」

千歌「ハンバーグだよー」

善子「ん?」

千歌「どうしたの?」

善子「!? な、ななんで千歌がうちにいるの!?」

千歌「いぇーい、ドッキリ大せーこー!それにしても時差を感じたのだ」

善子「へ?ドッキリ?」

千歌「そだよー。だから今日は善子ちゃんのおうちにお泊りなのです!」

善子「えぇ、なにがどういうことなのよ…」

千歌「まぁまぁ細かいことは気にしないー。それとも嫌だった…?」

善子「え、嫌ってことはないけど、急だからびっくりするわよ。えっと、な、なんならそのままうちの子にでもなる?」

千歌「……善子ちゃん、それってぷろぽーず?」

善子「ひゃえっ!?え、ぁ、いや。う、違うわよ…?」

千歌「違うの?」

善子「……ちがわない。というよりまだ早いわよ、そういうのは」

千歌「えへへー、ちゃんと考えてくれてるんだぁ」

善子「ま、まぁそれはね…」


善子母「将来のことも大事だけど、今はさっさとご飯食べちゃいなさーい。でないと冷めるわよー」


从c*・ヮ・§「ハンバーグは冷めても、チカたちの関係はいつまで経っても冷めないのだ。なんつって」
0395名無しで叶える物語(茸)
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2018/12/18(火) 20:14:06.15ID:V/AHnouJ
善子ちゃんが千歌ちゃん家に行くと志満美渡千歌ママにめっちゃ可愛がられそうなイメージがあるけど千歌ちゃんと善子ママンとは珍しい
0397名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/18(火) 22:04:10.09ID:LlL1WhIi
善子「うだー。なんていうか、平和すぎて暇ねぇ」

千歌「善子ちゃん、平和なのはいいことだよぉ。でもすっごく暇なのは同意なのだー」

善子「うーん、つまらないわねぇ。なにか楽しいことないかしら」

千歌「ねぇ知ってる?」

善子「急ね。豆しばさん、どーしたの」

千歌「世界がつまらなくなったんじゃないんだよ。善子ちゃんがつまらなくなったんだよ」

善子「……元ネタ知ってるからよかったものの、割とひどいこと言うわね」

千歌「えへへー、照れるなぁ」

善子「褒めてないんだけどね。それで?」

千歌「ん、それでって?」

善子「いや、私がつまらなくなったらどうするのかしらと思って」

千歌「うーん、面白い話して」

善子「これまたひどいフリだこと。それじゃあ魔術の話でもしようかしら?」

千歌「うーん、それは頭痛くなるからいいやぁ」

善子「そういう千歌さんはどうなの?面白いの?」

千歌「面白いよぉ。こないだね、白い模様がポツポツある黒猫を見てね。不思議な猫だなぁと思ったら尻尾も白かったの!尾も白かったんだよ!」

善子「定番のやつねぇ。千歌さんらしいっちゃらしいのかしら」

千歌「あ、因みに今のは笑える面白いと尻尾も白いの尾も白いとかけててね」

善子「……なんか、バナナ食べたいわね」

千歌「じゃあはい!おみかん!」

善子「なんで!?」

千歌「果物だし一緒かなって」

善子「まぁそうね。たまには食べようかしら」

千歌「おぉ、ついに!ならばせっかくだからヨハネ様!不肖私めが食べさせてしんぜよー!!」

善子「あーん」


っていう感じのダラダラとしたちかよし
0398名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2018/12/18(火) 22:06:19.49ID:IPVyVZsl
善子ママ絶対ちかちゃんに娘の小さい頃のアルバム見せちゃう
0400名無しで叶える物語(庭)
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2018/12/18(火) 22:19:34.66ID:xHbumfdv
>>398

千歌「おじゃましまーす」

善子「いらっs」

善子母「いらっしゃい千歌ちゃん!」

善子「え、ちょ」

千歌「あ、お母さん! おじゃましますっ」

善子母「待ってたのよ千歌ちゃん!」

千歌「えへへ、お待たせしました! これ、うちのお菓子なんですけど……」

善子母「あら! ありがとう千歌ちゃん、本当にいい子だわ善子には勿体無いくらい」

善子「ちょっと」

善子母「で、千歌ちゃん?」

千歌「はい!」

善子母「ねえ……これ、見ない?」

千歌「?」

善子「え、ちょっと何して」

善子母「善子のアルバム!」

千歌「見ます!!」

善子「ねえ!」

善子母「リビングおいで! お茶とお菓子出すから、二人で話しながら見ましょ!」

千歌「はい!」

パタパタパタ

バタン

善子「……」

善子「ちょっと、なんでママと二人きりになるのよー!」

善子「私に会いにきたはずでしょー!」


从c*・ヮ・§「……こんな? なんか違うかな?」
0402名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2018/12/18(火) 22:38:44.01ID:IPVyVZsl
>>400
おおお可愛い…!
とても善いですありがとう
0403名無しで叶える物語(庭)
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2018/12/18(火) 23:24:15.16ID:JIlGhTkN
仕返しとばかりに高海家に入り浸って志満姉と美渡姉に千歌の過去話を聞いてる善子ちゃんはいると思う
0404名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/18(火) 23:36:49.13ID:LlL1WhIi
さすが。かわいい
仕返しに過去話聞く善子ちゃんも読みたいな
明日の朝起きたときに思いついてたら書いてみるかなぁ
0405名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/18(火) 23:41:56.59ID:JnjB8j9A
>>403

善子「おじゃましまーす」

千歌「あれ、善子ちゃん! いらっしゃい、今日来るって行ってたっけ?」

善子「千歌には言ってないけど、顔見たくなって」

千歌「えへへ、嬉しいこと言ってくれるね〜このこの〜」

善子「ふふ、本当のことだから。じゃ、わたし、奥に用があるから」

千歌「?」

〜居間〜

千歌「え、なんでうちの……」

善子「おじゃまします」

志満「あら、いらっしゃい善子ちゃん♪」

美渡「お、来たな〜?」

善子「はい、お待たせしました。あ……これ、お土産です。松月の……」

千歌「あ! それ私食べたかったやつ!」

志満「あら〜♡ ありがとう善子ちゃん、すぐにお茶を用意するわね」

千歌「ねえねえ志満姉、私も私も」

志満「千歌ちゃんはだーめ」

千歌「なんで!?」

美渡「気ィ使わせちゃって悪いね」

善子「いえ、そんな……そのぶん聞かせていただきますので」

千歌「え? 何を聞くの?」
0406名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/18(火) 23:42:17.20ID:JnjB8j9A
美渡「任せとけ任せとけ! 千歌の何が聞きたいんだ〜?」

千歌「え?」

善子「そうですね……とりあえず小さな頃のアルバムとか、可愛い話とか……」

千歌「!!?」

美渡「んー……そうだなぁ、千歌は人様に聞かせられない恥ずかしい話が山のようにあるからな〜?」

千歌「ちょ、美渡姉いらないこと言わないでよ! 絶対やめてよ!」

美渡「あーもううるさいぞ千歌。あっちいっとけ」

千歌「なんで!! 善子ちゃん取らないでよ!」

善子「悪いわね、千歌」

千歌「善子ちゃん……?」

善子「私、今日はお姉さん達から、千歌のアルバムを見ながら、千歌の恥ずかしい話を聞かせてもらうの♪」

千歌「がーん……!」

志満「お茶ですよ〜♪ それじゃあまずは、千歌ちゃんが幼稚園で木登りしてた時なんだけど〜」

千歌「わああああああああ!!」

美渡「うるさいって千歌!」

千歌「やーめーてーよー! 善子ちゃんも聞かないでよー!」

善子「いーやーよ! この前の仕返しなんだから!」

千歌「そんな〜!」


`¶cリ˘ヮ˚)|「どうかしら……こんな感じで」
0410名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/19(水) 04:19:40.06ID:6ISBiqdh
志満「それで千歌ちゃんが〜」

美渡「他にもな〜」

善子「ふむふむ……」

千歌「……む〜〜〜っ」(。•ˇ‸ˇ•。)

善子「どうしたの?」

千歌「つまんない」

美渡「部屋いっとけばいいじゃん」

千歌「それもつまんない!」

志満「あらあら、千歌ちゃんは善子ちゃんが取られて寂しいのね?」

千歌「そうだよ!」

善子「む……///」

善子「でも……千歌が悪いのよ?」

千歌「……むう」

善子「私をひとりにして、ママとふたりで私の幼稚園のアルバムとか見たりするから」

千歌「むうぅ……」

善子「寂しい?」

千歌「……うん」

善子「私も寂しかったわ」

千歌「……ごめんね」

善子「分かればよろしい」ナデナデ
0411名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/19(水) 04:20:33.50ID:6ISBiqdh
千歌「……ねえ、お部屋いこ」

善子「ん……えっと」

志満「ふふ、それじゃあまた今度にしましょうか」

美渡「ていうか、どうせ今日泊まるんでしょ?」

善子「……?」チラッ

千歌「うん」

美渡「じゃあ続きは後でね〜」

千歌「もー終わりだよ! いこ!」

善子「……また、あとで」ペコリ


・・・


志満「嫉妬する千歌ちゃん可愛いわね〜」

美渡「面白いだけでしょ」

志満「ふふ、可愛い妹の恋を応援してあげるのも、お姉ちゃんの務めだもの」

美渡「面白がってるだけでしょ……」

志満「美渡〜?」

美渡「……さーて風呂掃除するかな〜」

志満「善子ちゃんもとっても可愛い♡ ……家族風呂、一緒に入れるといいな♡」


从c*・ヮ・§「まだ続けてしまうのであった」
0414名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/19(水) 18:35:16.87ID:vEVT3n6r
コーヒー克服のために善子ちゃんを通して作ったコピ・ルアクを飲む千歌ちゃん

……変な電波を受信してしまった
0415名無しで叶える物語(庭)
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2018/12/19(水) 19:08:09.81ID:zD8POzCQ
流石に変な電波受信しすぎじゃないですかね…(困惑)
口移し程度で勘弁して下さい…
0417名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/19(水) 20:19:21.21ID:vEVT3n6r
千歌「善子ちゃん、何してるのー?」

善子「んー?コーヒー豆を挽いてるのよ、飲む?」

千歌「うぇぇ、コーヒーは苦いから好きじゃないのだ…」

善子「これはブラックでも甘いタイプのやつよ。私もコーヒーはよく飲むけど、マリーとは違ってブラックじゃ飲めないからありがたいのよね」

千歌「ふーん…。あ、そういえばコーラを混ぜたり、練乳をたっぷり入れて飲むやつあるんでしょー?あれはどうなの?」

善子「あぁあれね。確かに千歌でも飲めそうだけど、さすがにあれをコーヒーと呼ぶのはって感じね」

千歌「ほぇー。そういえばミズダシってやつは?」

善子「物にもよるんでしょうけど、基本的には苦いわよ。エスプレッソみたいに量が少なく提供されることも多いし、千歌にはオススメできないわね」

千歌「さすがくわしいねぇ」

善子「ふぅ、よいしょ。…そうね。でもコーヒーのことならマリーに聞いたほうがいいんじゃない?」

千歌「確かにそうだけど、善子ちゃんとおしゃべりしたいだけだからいいんだよー」

善子「またそうやって…。でも、そんなこと言ってると余計に苦くなるわよ」

千歌「な、なんで!?」

善子「そういうものなのよー。で、どうするの?一緒に飲む?」

千歌「んー、善子ちゃんの分けてもらうからいいよー」

善子「そう?なら、…はい」

千歌「……ん?んんー!んー!?」

善子「どうかしら?私の淹れたコーヒー」

千歌「は、ふぇ、ぁえ…。よ、よくわかんないから、もっとちょーだい」

善子「しょうがないわねぇ」


みたいな?コーヒーも口移しもあんまよくわからんのじゃ…
代わりに書いておくれ、だれかエロい人
0418名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/19(水) 20:58:10.34ID:6ISBiqdh
>>417

善子「フム……いい香り」

千歌「うぇ、こーひーだ……」

善子「露骨に嫌そうな顔しないで。せっかく喫茶店まで来てるのに……雰囲気が台無しじゃない」

千歌「う、ごめん」

善子「いいけど……ほんとにダメなのね、コーヒー」

千歌「苦いしぃ……匂いも、なんだか……」

善子「この香りがいいのに……マリーに怒られるわよ?」

千歌「いちどコーヒー豆を家まで送られました……」

善子「すでに怒られてたか……」

千歌「だって、苦いもん……ていうか、善子ちゃんだってミルク入ってるよね?」

善子「私はミルク入れたら飲めるのよ」

善子「……苦いものなら他にだってあるでしょ? それは?」

千歌「うーん……それも嫌かなぁ。ピーマンとかは食べられるけど、飲み物だからかなぁ」

善子「ふーん……ミルク入れたら、どう?」

千歌「みるくでも、ちょっと……うんと甘くしてくれたら」

善子「……」ズズ

善子「私のコーヒー、飲んでみる?」スッ

千歌「ぅぇえ……やだぁ……」
0419名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/19(水) 20:58:38.93ID:6ISBiqdh
善子「なに、私のが飲めないっての?」

千歌「そうじゃないけどお……」

善子「なら、飲みなさい」

千歌「ううー……」

善子「……」ズズ

グイッ

千歌「ぇっ」

チュッ♥︎

千歌「ん、むっ……んん!?」

善子「ん……ちゅ、っむ……」

千歌「んく、っぐ……ん……っ」

千歌「ぷはっ……はあ、な、なにしてっ……るのぉ!?///」

善子「……ど、どうだった?///」

千歌「自分でやったくせに照れてるじゃん……///」

善子「い、いいから! ……どうだった!」

千歌「……飲めた。甘かった」

善子「そうでしょう? これがヨハネの魔法なの♪」

千歌「善子ちゃんの口移しなら飲めるんだ私……おお、すごい……さすが恋人……恋の魔法……!」

千歌「……もうひとくち、ください!」

善子「!? そ、それは……外だし、だめ///」

千歌「ぐぬぬ……早くおうちいこう!」

善子「……フフ」

善子(いきなりだけど、これなら飲めるのね)

善子(でもほんとはこれ、カフェモカなのよ? 千歌♡)


`¶cリ˘ヮ˚)|「どーよ! 私の、大!作!戦!」
0425名無しで叶える物語(聖火リレー)
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2018/12/20(木) 10:56:03.66ID:mJwqlxo8
善子(やたらと心臓の音が大きい)

善子(千歌さんにも聞こえてるのよね)

善子(でも千歌さんの音が……これって)

千歌「もしかして、同じタイミングで鳴ってるの、かな」

善子「そう、ね」

善子「……」

千歌「……」

善子(まるで)

善子「ちか、さん」ぎゅっ

千歌「よしこ、ちゃん」ぎゅー

善子(千歌さんと、ひとつになったみたい)

千歌「ど、動悸が同期してどーきどーきだねっ」

善子「……」

千歌「今のは、心臓の音があだだだだだっ」
0426名無しで叶える物語(聖火リレー)
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2018/12/20(木) 11:03:39.12ID:mJwqlxo8
善子「ってなわけよ!ありえなくない!?せっかくの雰囲気ぶちこわしじゃないの!!!」

善子「照れ隠しにしてもあんまりよ!あれ聞くまで最高の初夜になると思ったのに!!」

梨子「まあまあ。グラス空いてるわよ?」

善子「みかんのテキーラサンライズ!オレンジじゃないわよ!!みかん!!!」

梨子「うんうん、じゃあ頼むね。すみませーん」

千歌「……いい加減時効だと思うのだ」

鞠莉「話をする善子もだけど、梨子もよく付き合ってあげるわね。何度目だったかしらこの話」

千歌「『666回になるまでやめない!』って言ってた」

鞠莉「ふふっある意味忘れられない大切な思い出よね」







善子「千歌さん好き!愛してる!!」

千歌「私もだよぉ……うぅ」
0428名無しで叶える物語(茸)
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2018/12/20(木) 12:37:43.43ID:jSzvNFCS
一緒にいすぎて趣味や好き嫌いがごちゃまぜになるちかよし

もはや友情や百合とは違うなにかの電波を受信したのだ…?
0429名無しで叶える物語(茸)
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2018/12/20(木) 14:01:10.42ID:6kE3En+P
千歌「えーと、陣は……」

千歌「あ、また間違えちゃった、難しいなぁ。歌詞を考えるより大変だぁ」

千歌「…………」カキカキ

千歌「……えへへ」

善子「ちか〜、いるー?」

千歌「!!」

善子「私とソフトボールやる盟約、忘れてないでしょうね?」

善子「って、何か書いてるの?」

千歌「あーちがうのちがうの!なんでもないのー!」

善子「そんなに否定しなくたっていいのに……まあいいわ。ほら、グローブとボール持って外に行くわよ!」

千歌「う、うん!ちょっと待っててー!」

千歌(相合傘なんて見せたら絶対変なこと言われるよね……)
0431名無しで叶える物語(庭)
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2018/12/20(木) 19:00:00.95ID:AruEjnTj
`¶cリ˘ヮ˚)|「生えてる私。ただヤッてるだけ」


善子「はあ、っは……千歌、っ……」パチュンッ♡パンッ♡

千歌「ぅ、あっ♡ おく、っあ……はげし、よ……っんぁっ♡」ビクッビクッ♡

千歌「もっ、ちょ……やさしく、ぅ……ひ、ゃぁうっ♡」

善子「こんな、っ……エロい、身体して……我慢しろ、なんてのが……無理よっ!」ヂュプ♡パチュンッ♡

千歌「やだ、っあ……♡ よし、こちゃっ……♡」ビクッビクッ♡

善子「は、っん……ちゅ、っ♡」

千歌「ん、ちゅ……れろ、ぢゅるる……んむ、っちゅ……♡」

善子「むぐ、ぢゅ……ぢゅるる、にゅぷ、ぢゅ……っ♡」パンッパンッパンッパンッ♡

千歌「ん゛〜っっ♡♡ ん゛、っふ……んぅ゛……っ♡」ビクビクンッ♡

千歌(こ、んな……のだめだよっ♡ キス、されながらこんなに突かれちゃったら、わたし……っ♡♡)

千歌(善子ちゃんの愛で、溢れちゃうよぉ……っ♡)

善子「っは、ぁは……はあ、っ……」パンッパンッ

千歌「ぅあ、あぁあぁっ♡ もう、らめ、らめらめっ♡ わたし、いく、いっ……ちゃぅ、ぁあっっ♡」ビクビクンッ♡ビクンッ♡

善子「ち、か……千歌……わたしも、いくわよ……っ」パチュンッパチュンッ♡

千歌「き、て……なか、なかにっ……ぜんぶ、らひ……って……っ」

善子「ふう、っふ……はあ、はあっ……行くわ、よ……千歌、受け止めて……っ♡」パンッパンッパンッパンッ

善子「いちばん、おくで……っ♡」バチュンッ!!

千歌「ぁ゛……ぁ……っ♡」ビクビクビクッ♡

ビュルッ♡ ビュルルルルッ♡ ビューッ!! ビューッ!!

千歌「あ……、ひゃ、あ……ぁああ……っ♡♡♡」

千歌「はあ、っあ……ん、む……は……」

千歌「……お腹、いっぱいになっちゃって……♡」

善子「っ、はあ、はっ……ぁ……好きよ、千歌……♡」

千歌「わたしも、だよ……よしこちゃ、ん……♡」


从c*・ヮ・§「今回は地の文なしなのだ」
0436名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:26:59.59ID:YrXFc5q+
善子「ままぁ……」ムギュー

千歌「よしよし……善子ちゃんは甘えん坊だねぇ」

善子「ちがうもん、よっちゃんはママと遊びたいだけだもん」ムギュー

千歌「ほんとかなぁ? どさくさに紛れて、ままのおっぱい触りたいだけなんじゃないの?」

善子「うぐっ……」ムニュ

千歌「触りたいだけなんじゃないのぉ?」

善子「そ、そんなことないもん……ままにいっぱいよしよししてほしいだけだもん」モミモミ

千歌「ふーん……」

千歌「……子供はそんないやらしい触り方しないけどなあ」

善子「うぐっ……」

千歌「なー?」

善子「……」

千歌「……チカのおっぱい好き?」

善子「……好き」モミモミ

善子「大好き……柔らかくて、暖かくて……気持ちよくて、毎日の嫌なことが全部忘れられそう……」モミモミフニフニ

千歌「せめて揉むのやめてから答えてほしかったよ……」
0442名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/12/21(金) 22:25:27.02ID:gd15oBlh
千歌ちゃんに褒められると照れる善子すき
0443名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/22(土) 00:03:00.98ID:z97rw94D
逆に善子ちゃんに褒められてもいつも通りの千歌ちゃんでむしろ曜ちゃんたちに褒められた時の方が喜んでるように見えて若干やきもきする善子ちゃん
0446名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/22(土) 18:44:56.32ID:XaVJWO2d
ごめんけど、書くためのやる気がないとかというよりは、知識や表現力が足りなさすぎて書けそうにないから他人様に頼んでるんだ…すまねえ…
0447名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/22(土) 21:47:53.69ID:HYWf27cV
>>446
馬鹿野郎! 知識や表現力なんてものは後からいくらでもついてくるんだよ!
大事なのは出来るかどうかじゃない、やりたいかどうかなんだよ!
0448名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/22(土) 21:48:21.68ID:z97rw94D
ネタがわからないので書くにも書けない
やはり君がやるしかないようだぜ
0449名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/22(土) 23:05:34.38ID:XaVJWO2d
ヨハネ『はぁい、リトルデーモンの皆さん、今夜もヨハネたちのーー」

花丸『善子ちゃん、長いずら』

ヨハネ『ちょっと!まだ一言も喋りきれてないんだけど!?』

花丸『そうは言っても、また放っておいたら長くなるのはわかりきってるでしょ?』

ヨハネ『うぐっ、それはそうだけど…』

ルビィ『ま、まぁまぁ、ほらせっかくのM○テだよ!本物のタ○さんだよ!』

ヨハネ『そうね。ふふ、今宵は歓迎してくれて感謝するわ、チェアキング・オブ・ヴァンプ』

ーーーーー
ーーー


『それでは歌っていただきましょう。『ーーー』で『Waku-Waku-Week』!』

今週のワクワク〜♪

ーーーーー

千歌「えへへ〜、録画しておいてよかったぁ!いやぁ、それにしても『ーーー』もMス○デビューかぁ。無名だった頃が懐かしいのだ」

「いやぁ、それにしても今日もヨハネちゃんは可愛いなぁ。いつもの地獄弁を始めとしたカッコよさに、花丸ちゃんにツッコまれたりしたときの素の可愛さ!そして毎度飛び出す舞台裏での優しく礼儀正しい善い子の善子ちゃん!いいねいいね最高だねぇ!!」

「うんうん、歌もそうだけどやっぱりダンスカッコいいなぁ。おぉ、今日はU○Aのあそこのオマージュ!いつも変わってたりして面白いよねぇ」

「ファンクラブでの年賀状も楽しみに待ってないとね!あぁ、次のグループに移っちゃった。ほぇー、このグループ今売れてるんだねぇ。ふむふむ……」



うにゃー!!励ましていただけるのはありがたいけど、こんなんしか出せないんだよぉ!!
時間かければって思うかもだけど、モチベだけでなくインスピもそんなに持たないんじゃ…。
前スレでいただいたアドバイスにならって今までのとかモゾモゾ弄ったりして特訓(?)もしてるんだけど、やっぱり元の短編が一番って出来にしかならないし、ぐすん。
因みに、昨夜のWWW大好きあんちゃんからインスピ受けてるのん。パロにしちゃってたりと、だいぶ原形留めてないけどね!!
たまにはパロものも、なんて思ってネタを投げたものの、自分で書くとなるとやっぱり難しいのよね…。
てか、自分語り(?)ばっかり長くて申し訳ない
0450名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/22(土) 23:08:28.23ID:XaVJWO2d
あ、追記申し訳ない
グループ名のとこはいいの思いつかなかったんや…なにかそれっぽいので脳内補完してちょ…
(自分が忘れてるだけで一年生組のユニット名的なのってあったりする?大丈夫よね…?)
0453名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/12/23(日) 01:40:26.06ID:VK7CNB7m
不覚にも独り言がかわいいと思ってしまった
0455名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/12/23(日) 02:15:53.73ID:lcwZaQSA
みんなカワイイ、それでいいじゃない(オレンジビッグ)タイプの千歌ちゃんがガチオタになったきっかけが気になりますねぇ
たまたま見た生放送で「すっごいかわいい…」って一目惚れしたんだろうか
0460名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/23(日) 20:56:53.57ID:U5Fps5pG
12/24のちかよし

千歌「善子ちゃん!早速ですが、今日は何の日でしょーか!?」

善子「はぁ、急になによ。…うーん、あぁ。確か今日だったかしら、アポロ8号が史上初の月周回飛行を始めたの」

千歌「えっ、そうなの!?」

善子「らしいわね。あとは京急だったかしら?あの鉄道が東京のほうまで延びたのも今日らしいわね」

千歌「ほぇー、さすが善子ちゃん、詳しいね!…ってそうじゃなくて!」

善子「因みに、千歌が期待してる答えは大した意味ないわよ?宗教的にはなんかお祈りとかするんでしょうけど、ふっ、堕天使であるこの私には関係のない話ね!むしろ暴れてやるわよ!」

千歌「えぇ!?今日じゃないの、クリスマス!?」

善子「そこからなの!?いや、確かに勘違いしてる人が多いとは聞いたことあったけど、まさかこんなところにもいたとは…」

千歌「え、じゃあ今日は何の日なの?」

善子「クリスマス・イブってやつで、単にクリスマスの前日だから特別なにかあるわけじゃないわよ」

千歌「知らなかったのだ。お祝いと言ったらいつもこの日だし、サンタさんも24日の夜だし、…もうクリスマスは今日でいいんじゃない?」

善子「堕天使もびっくりの発言が飛び出たわね…。一応はキリスト教の祖にあたる神の子、イエスの誕生を祝う日なんだからそんなホイホイ変えていいものじゃないわよ」

千歌「堕天使なのにそういうところはやっぱりしっかりしてるんだね」

善子「当然よ。千歌だってμ'sメンバーの誕生日を間違って祝われたら嫌っていうか困るでしょ」

千歌「ふむ、確かに。あれ、でもじゃあなんで、お祝いとかは今日するの?」

善子「さぁ?さすがにそこまでは知らないわよ。というか、用事あるんじゃないの?急に私の家に来たりして」
0461名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/23(日) 21:02:32.32ID:U5Fps5pG
千歌「あ、そうだった!善子ちゃん、今日はめでたいクリスマス、いぶ?ということで!チカサンタからプレゼントがあります!」

善子「あら奇遇ね、私も千歌に買ってあるわよ。明日渡そうと思ってたんだけど、どうせなら今あげるわ」

千歌「わーい!…それでは、召喚!」

善子「ギラン!ってあれ?まさか…」

千歌「そうです!善子ちゃんがまだ買ってないと言っていたので、スマ○ラの新作を買ってきたよ!いぇーい!一緒に遊ぼ!」

善子「あー、千歌、その、ごめん」

千歌「どーしたの?もう買っちゃってた…?」

善子「いえ、そうじゃなくて。千歌へのプレゼントがス○ブラなのよ、ほら」

千歌「あ、ほんとだ!んふふ…」

善子「?」

千歌「いやぁ、似た者同士だなーとか、これなら二倍楽しめるじゃんとか思って」

善子「……そうね。せっかくなんだから楽しまなきゃね!ふふっ、それじゃあ早速ストーリーやるわよ!オールで!」

千歌「いや、まずはバトルだよ!」

善子「いいわよ、コテンパンにしてあげるわ!!」

千歌「今夜は寝かさないよ、善子ちゃん!」

善子「望むところよ!」


こんな感じですか?
0466名無しで叶える物語(茸)
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2018/12/25(火) 12:09:09.27ID:kdNqotdI
朝起きたら枕元に大きなプレゼントが置いてあって、開けたら裸リボンでスヤスヤ寝てる千歌が出てきて驚く善子
0468名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/25(火) 16:04:32.61ID:jgyt7ocw
善子「………ん、んん。んぅ?ぁ、おはよー」フワァ

「……?なぁにこの箱…、大きいわね」キョロキョロ

箱「ゴトン!むにゃむにゃ…」

善子「ひっ、動いた…。しかも喋った…?」

「あ、開けたほうがいいのかしら」ソローリ

「………??えっ、千歌?…千歌!?」ハッ!

「千歌ー?千歌さーん?おーい!」

千歌「んむ?よしこちゃん…?」

善子「早く起きて!そして服を着て!でないと風邪ひくわよ」

千歌「んー…。善子ちゃん」

善子「どうしたの?まさか服持ってきてないとか言うんじゃないでしょうね」

千歌「えへへ〜、チカを食べて♡」

善子「はい?」

千歌「今日はクリスマス!というわけで、善い子のヨハネちゃんにもプレゼントが来ました!」

善子「善い子言うな!というか、プレゼントはどこよ?まさかとは思うけど、あなたじゃないわよね…?」トオイメ

千歌「さすが善子ちゃん!大当たり!というわけでどうぞ!」

善子「えぇ、そう。…ふふっ、大体わかったわ」

「いただきます(合掌)」


エロい人がもっとちゃんとえっちいやつ書いてくれるんだって、私信じてる!
0469名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/25(火) 21:55:50.17ID:qmuAWVZj
「ありがとうございました〜」

よしこ「ふっ……ママのおつかい、完了。このだ天使ヨハネにはぞうさもないこと」

よしこ「……えへへ、クリスマスケーキ♪」

よしこ「さあ待ってなさいリトルデーモンたち! クリスマスの夜に、ヨハネのこうりんよー!」タッタッタッ

ガッ

よしこ「うわあっ!」ズデッ

ゴロゴロ…

よしこ「いたたた……ん。よかった、けがしてない」

よしこ「あ、ケーキ!」

ブロロロ……グシャッ!

よしこ「ぁ…………っ」

よしこ「…………ケーキが」

よしこ「ままに、いわれたケーキが……」

よしこ「う、ぅぅうっ……ぅぅう……っ」

「きみ、大丈夫!?」タッタッタッ

よしこ「ぅうううぅっ……ぅっ……」

「ありゃ、ケーキ車に踏まれちゃったんだ……よしよし、泣かないで……」ナデナデ

よしこ「ど、こも……よくないわよ……っ! ままに言われたのに……けーき、つぶしちゃって……」

よしこ「ままに、ままにおこられちゃう……っ」

「んー……よし。お姉ちゃんに任せといて!」

よしこ「ぇ……?」

「ふふ、私、そこの松月でバイトしてるんだ〜」

よしこ「……ばいと?」

「ケーキを作るスーパーお姉ちゃんってこと!」

よしこ「……けーきを、つくる……」

「いま店長いないからおいで!」グイッ

よしこ「わ、ちょっ……ままがお願いしたの、予約してたやつで……!」

「知ってるよ! リストあるからねっ」

よしこ「お姉ちゃんなに言ってるかわかんない……」

「まあまあ、ついておいで! 30分だけ時間もらうけどねっ」
0470名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/25(火) 22:01:02.92ID:qmuAWVZj
・・・

「どーだ私のスーパーテクニック! 30分で作りあげちゃったよクリスマスケーキを……ふっふっふ」

よしこ「……これ、ままがおねがいしたのと同じケーキ……」

「うん、これで怒られないでしょ?」

よしこ「でも、お金……」

「これは……お姉ちゃんからのクリスマスプレゼントなのだ」

よしこ「クリスマスプレゼント?」

「うん! お姉ちゃんサンタさんがね、きみのために用意したんだよ〜」

よしこ「……わたしのために」

「そ! だからもう泣いちゃダメだよ?」

よしこ「……お姉ちゃん、ありがとう」

「うんっ」

よしこ「でも、このかりはかならず返すわ」

「おぉ、難しい言葉知ってるね……」

よしこ「だ天使ヨハネはね、かりたおんはかならず返すことで有名なだ天使なの」

「そうなんだ……ふふ、えらいね」

よしこ「いいえ、ヨハネは最低最悪のだ天使なの! でも礼儀は正しくちゃんとしなさいってママに言われてるからちゃんとしてるの」

「そっか〜」

よしこ「だから、お姉ちゃんに助けてもらったおんはかならず返すわ! これはわたしとお姉ちゃんのけいやく!」

よしこ「あなたの名前を教えなさい!」

「けいやく……ふふ、面白そうだね。いいよ、結んであげようではないか……くっくっく」

「私の名前はチカだよ」

よしこ「! やったぁ! チカお姉ちゃんね!」

よしこ「じゃあチカお姉ちゃん、これからはわたしのリトルデーモンよ!」

「リトルデーモン? 可愛い名前だね」

よしこ「わたしにふくじゅうなのよ!」

「よくそんな難しい言葉知ってるね……」
0471名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/12/25(火) 22:01:55.93ID:qmuAWVZj
よしこ「いつかかならずむかえに来るわ。チカ」

「ん、お姉ちゃんはいつまでもここでバイトしてなくちゃいけないのかな?」

よしこ「毎日来るから毎日来てね!」

「あ、あはは……頑張らなきゃな〜」

よしこ「ありがと、チカお姉ちゃん! また来るから! 絶対来るから!」

「は〜い! またね、小さい堕天使さん♪」

・・・

「……よし、できた」

「味も見た目も完璧だね! さすが私、内浦のエマ・ワトソンと呼ばれるだけのことはあるのだ……なんてね」

「あとは……」

ウィーン

「!」

善子「こんにちは、出来てる? チカお姉ちゃん」

「もちろん完璧に仕上がってるよ、善子ちゃん!」

善子「さすがチカお姉ちゃんね。この堕天使ヨハネが8年も通いたくなるのも頷ける腕前だわ」

「ふふ、リトルデーモンだからね。善子ちゃんには生涯をかけてケーキをお作りしなくちゃいけなくなったしっ」

善子「ふふ、素晴らしい心がけねチカお姉ちゃん。でも私はヨハネ!」

「はいはいヨハネヨハネ」

善子「もう!」

「……ふふ、今日は転んじゃダメだよ? 可愛い堕天使さん♪」


ハッピーエンドね
0473名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2018/12/25(火) 22:16:37.99ID:Eo+dbigl
えあ〜???かわいいな???
0482名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/26(水) 19:15:57.99ID:es1g3i9d
善子「ふぁ〜あ、おはよぉ……??あ、あれっ、部屋が違う?ここは…、千歌の部屋?」

千歌「んみゅ、んん、もうあさぁ…?」

善子「ち、千歌?どこにいるの?」

千歌「んー、んんっ。よしこちゃ?どこって、え…?あれっ!?なんで私、善子ちゃんの部屋にいるの!?」

善子「はぁ?今私たち会話してるのに、そんなわけ…」

千歌「え、え…、善子ちゃんどこぉ?頭の中では聞こえてるんだけど」

善子「ふっ、さてはドッキリね?それならまずは布団から出させてもらうわ、よ…?!」

千歌「よ、善子ちゃん!どうしたの!?」

善子「私って誰だったかしら…」

千歌「なに言ってるの、善子ちゃんは善子ちゃんでしょ?」

善子「あー、えっと、千歌も自分の体確認してみて」

千歌「!?チカ、善子ちゃんになってる!あれ、しかも部屋に戻ってきてるよ!」

善子「一体どういうことなの…?それによく考えると、これだけ喋ってたら誰か来そうなのに誰も来ない。さらには遠くにいるはずのお互いの声が頭に……」

千歌「うむむ…。あ、善子ちゃん、なにやってるのさ!」

善子「え、なに、ごめんなさい。私なにかおかしなことしちゃったかしら?」

千歌「したも何も、今『昨夜の魔術が原因なのかしら。思考や感覚を分散させる魔術なんて言って、やけに具体的だったから試してみちゃったけど、それで千歌とこんな風に…?』って!」

善子「ちょっ、確かに考えはしたけど。ってあれ?そうか!」

千歌「全く、善子ちゃんたら!」

善子「改めてごめんなさい、多分だけど魔術が原因ね。具体的には思考や感覚の分散、つまり複数人の脳をつないだような状態を作り出してるっぽいわ」
0483名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/26(水) 19:16:08.54ID:es1g3i9d
千歌「んー、くらうど?を共有してるみたいなイメージじゃない?」

善子「確かにそれだわ。よくそんな例え出てきたわね」

千歌「脳をつないだ〜とか言うから、試しに善子ちゃんの頭を軽く覗いてみたのだ。そうしたらちょうど良さげな表現が見つかってね」

善子「へぇ、そういうこと。…千歌、あまり人の頭の中覗かないでちょうだい。あなたも不用意にやられたら嫌でしょ?」

千歌「そうだね、勝手に覗いちゃってごめんね。でも、こうやって脳内会議してる時点で似たようなもんだと思うけどね…」

善子「言わないで…。ふぅ、まぁとりあえず状況はわかった。今はお互い自分の部屋にいるはずだから、そのままいつも通りに学校行きましょう。そしたら合流して改めてーー」

千歌「というか善子ちゃん、魔術の解き方とかわからないの?」

善子「えぇ、さすがにこんなことになるとは思わなかったから…。まぁ仲のいい人間相手でよかったわ、そうじゃなきゃどうなってたことか」

千歌「うーむ、それじゃあ時間が解決してくれるのを待つしかないのかぁ。ま、これはこれで楽しそうだからいいけどねー!元に戻るまではよろしくね、善子ちゃん!」

善子「……今はあなたも私みたいなものなんだから、ヨハネって呼んでちょうだい。でもそうね、確かにどうせなら楽しまなきゃかもしれないわね!ふふっ、だったらテストなんかで有効活用できそうね」

千歌「おぉっ、ヨハネちゃんかしこーい」


精神同居ちかよしとかいう謎な電波を受信してしまったから書いてみたが、なんだろうこれ…?
0493名無しで叶える物語(庭)
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2018/12/28(金) 15:45:09.75ID:+BjcBvpa
千歌「ヨハネちゃん!」

善子「よs……ヨハネよ!? うん、あってるわ!」
0496名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/12/28(金) 16:50:33.45ID:uy5y3N2p
善子「ちょっと!千歌は私のものよ!あなたは私と違って魔法が使えるんだから、千歌は寄越しなさい!」グイグイ

ヨハネ「はぁ?なんで魔法が使えたら千歌を渡さなきゃいけないのかしら?堕天使だからよくわからなくて、ごめんなさいね」グイグイ

千歌「ちょ、ちょっと二人とも、おち、落ち着いて…」

善子「ほら、もう一人の私、言われてるわよ。落ち着いて私に千歌を渡しなさい」グイグイ

ヨハネ「ふふっ、言われてるのはそっちじゃないのかしら?」グイグイ

善子「はぁ?」

ヨハネ「あら、やるの?」

千歌「……」プルプル

よしヨハ「痛ぁっ!えっ、千歌ぁ!?」

千歌「二人とも、正座」

よしヨハ「え…?」

千歌「二人とも、正座ぁ!!」

よしヨハ「は、はいぃ!」gkbr
0497名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/12/28(金) 20:01:07.83ID:1MMuV+xa
ヨハちかよしとかいう素晴らし可能性
0500名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/29(土) 11:28:13.84ID:igJo3dT5
自覚可能な多重人格の千歌と意識的な二重人格の善子っていうちかよしはどこに行けば見れますか?
0505名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2018/12/29(土) 17:57:17.79ID:Umme8F63
黙れ ドンッ
の人か?あの人よしまるかいてたよな
0511名無しで叶える物語(玉音放送)
垢版 |
2018/12/30(日) 17:09:50.54ID:e6jIsGHS
「ちかよし」で調べたら割とすぐに出てくると思う
そんなに知名度とか?がある方じゃないから直接名前を出すのは流石にできない、ごめん。こうして話題に出しちゃってる時点で同じなのかもだけども…
0513名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/31(月) 18:30:33.37ID:mR8nNF87
Twitter見てると、ちかよし絵師文士の民がちょこちょこおって良きよ
ちかよし関係なしでも、世情的に公式情報なんかが最速で載りやすいからね。見ておいて損はないと思う
0517名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/01(火) 01:38:05.66ID:B9kc6QKO
確かに公式絵としては見られないかもしれない
それでも、それで諦めちゃおしまいだろうっ!?
幻想を真実にしろ!理想を実現させろ!妄想し、夢想し、空想し尽くせ!!
これはかなよしなのではない。ただ、Aqours皆でワイワイやっている一幕なのだと!そして、ちかよしはこのあと姫始め(?)をするのだと!!
うぇへあははァ…!!

というわけで、あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします!
いやぁ、本当に多分また変わらずちょくちょくss投げたりネタ投げたりするかと思いますが、どうぞ、どうぞ宜しくお願い致します!!
早速今日中に元旦、或いは年越しのちかよしを書きたいなーと思ってる
0518名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/01(火) 01:45:35.38ID:0sYPJeqc
あけましておめでとう!
冬といえばこたつにみかん、みかんと言えばちかよし
ちかよしは実質風物詩
0519名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/01(火) 04:06:39.49ID:B9kc6QKO
善子「千歌、知ってる?年越しそばを食べるときってなにも喋っちゃいけないらしいわよ」

千歌「!? やばっ、さっき喋っちゃった!って、あぁ!」

善子「ふ、ふふ…」

千歌「ん…?よく考えたら喋っちゃいけないのって恵方巻きのときじゃない?」

善子「さぁ、どうだったかしら?もしかするとどっちもかも、なーんて」

千歌「ぐむむ、善子ちゃんがいじわるだ…」

善子「冬至のときに
『今日は冬至だよ!みかんを食べて!みかんのお風呂に入り!みかんと仲良くしなけりゃ!冬は越せない!一年は幸せに過ごせないんだよ!』
なんて、散々遊ばれたからねぇ。あはは、仕返しよっ!」

千歌「いいもんね!喋っちゃって不幸になるんだったら、引っかけてきた善子ちゃんに幸せにしてもらうもん!」

善子「は…!?」

千歌「責任はちゃんととるよね、ヨハネ様?」

善子「ちょっ、アンタ自分がなに言ってるかわかってんの?!」

千歌「? 年越しそば食べてる間に喋っちゃったから、善子ちゃんに幸せにしてもら、うって…。あぁ!」

善子「……///」

千歌「え、これプロポーズじゃん!……ぁ、その、それで、えっと」

善子「な、なによ」

千歌「チカのこと幸せにして、くれる…?」

善子「あ、ああ当たり前よ!この堕天使ヨハネをナメるんじゃないわよ!ね、ねぇ…?」

千歌「そ、そそーだよね!だ、堕天使ヨハネだもんね!あはは…」

ちかよし「……///」
0520名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2019/01/01(火) 04:23:01.04ID:4jbmwVMw
ちかよしが幸せなら俺も幸せだよ
0521名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/01(火) 04:23:01.27ID:B9kc6QKO
千歌「ハッピーニューイヤー!善子ちゃん、あけましておめでとうございます!今年もよろしくねっ!」

善子「ん、あけましておめでとう、千歌。今年もまた騒がしい毎日になるのかと思うと、とても楽しみねっ!」

千歌「むふふー、今年こそ善子ちゃんにみかんを好きになってもらうのだ!」

善子「全力で遠慮しておくわっ!」

千歌「ふっふっふー!来年の今頃はチカと一緒にこのみかんの山を楽しく美味しくいただいてるであろーう!」

善子「ま、負けないわ!堕天使ヨハネの名にかけて!」

千歌「どうだろうねぇ。ところで、私は年を越す瞬間、地球にいなかったんだよ!すごいでしょ!」

善子「あーすごいすごい」

千歌「むぅ、適当な反応だなぁ」

善子「そりゃそうでしょ。使い古されたネタじゃない。
それに、ヨハネは堕ちた天使よ。それは年を越す瞬間とて例外じゃないわ!つまり、この地に足をつけていることこそが私が私である証明。
そして、敢えて甘んじて受け入れることによって、それは神への叛逆となる!そう、私は今年も堕天使としてリトルデーモンを増やし続けることを誓うわ!」

千歌「お、おぉー。よくわからないけどなんかすごい…」

善子「ふふ、リトルデーモン千歌。あなたはまだ半人前、わからなくても仕方がないわ」

千歌「くぅっ、精進しなければ!でもリトルデーモンではないよ」

善子「相変わらずなってくれないわねっ!」

千歌「へへーん!チカをリトルデーモンにしたければ、みかんをたーくさん!食べてもらわなきゃ困るよキミぃ〜」

善子「何キャラなのよ、それは。まぁとりあえず、そろそろ時間だし出発するわよ」

千歌「ほぇ?」

善子「ったく、忘れたのかしら?皆で初詣、もう時間よ」

千歌「わわっ、本当だ!急がなきゃ!善子ちゃん、準備!」

善子「残念ながら私はもう万端よ。手伝いはしたげるから、早くしてね」

千歌「はーい」
0522名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/01(火) 04:37:38.52ID:B9kc6QKO
起きたらまた書くかなぁ、どうせ寝正月だし
毎度のこのクオリティでもいいよ!ってんなら、簡単なお題とかください。たまにはそういうスタイル(?)でも書いてみたいのだ
0524名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2019/01/01(火) 11:12:47.23ID:Sb7PWlZZ
あけましておめでとうございます!
SSが投稿されるようになってからスレが盛りがってる感じがするし毎日スレを覗くのが楽しい。作者さん達には心からの感謝を…

おみくじの恋愛運、結婚運?的なのでお互いを連想させる様なものを引いてアタフタしちゃうちかよし
0525名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/01(火) 11:41:24.46ID:B9kc6QKO
千歌「善子ちゃあん!チカもう疲れたのだぁ…」

善子「はぁ。千歌が『初日の出見に行こう!』って言い出したから、ここに来たんでしょ」

千歌「えへへ〜、ここはチカとっておきの初日の出ポイントなのだ!実は曜ちゃんにも教えたことないんだよ!」

善子「……そう、それは光栄ね。まぁそれはわかったから、また手動かして」

千歌「うぅ、なんでこんなことに…」

善子「私としてはあなたがなんで薄着で来たのかが疑問よ。まぁ、なんだかんだ焚き火なんて滅多にできない経験だし、いいんだけどね。それで千歌、やめる?」

千歌「やめない!ってぐぬぬ…。薄着なのは天気予報で暖かくなるよーって」

善子「暖かくなるのは昼間で、こんな深夜早朝に暖かくなるわけないでしょ。それに、焚き火とか言い出したのは千歌でしょ。ほら、葉っぱや枝を集めて」

千歌「そっかぁ、暖かいのって太陽のおかげだもんねぇ、うんうん。焚き火ってなんかこう、楽しそう!ってイメージだったけど、いざやるとなるとすっごく疲れるのだ」

善子「そりゃそーでしょ。燃えるものもなしになんで始めるんだか…。大体、ずら丸のとこ行けばやらせてくれるんじゃないの?」

千歌「善子ちゃん!焚き火はねぇ、今やること!そう、しちゅえーしょんが大事なのだよ!しちゅえーしょん!」

善子「まぁ、わからなくもないわね。年を越し、初日の出を見るのに特別なスポットで焚き火!最高ね!」

千歌「でしょ!?というか、お寺行ったら焚き火させてもらえるって、マンガとかの読みすぎなんじゃない?」

善子「うぐっ、確かにそうかも。でも、焚き火っていうか焼き芋をそうやって食べるっていうの、すっごい憧れるわね」

千歌「あ、それは秋にだけどやってるよ。美味しかったのだ」

善子「やったんだ!?へぇ、来年っていうか今年の秋にでも行ってみようかしら」

千歌「うんうん、そのときはチカのことも誘ってね」

善子「はいはい。さて、葉っぱや枝拾うのラストスパートよ!」

千歌「よーし!がんばるぞー、おー!」

ーーーーー
ーーー
0526名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/01(火) 11:41:34.08ID:B9kc6QKO
千歌「ほわぁ、善子ちゃん、ぬくぬくだよぉ」

善子「そうね、苦労したかいがあるってとこかしら。とっても暖かくて気持ちいいわね」

千歌「えへへぇ、善子ちゃんありがとね」

善子「いい経験させてもらったからいいのよ。それに、焚き火に当たりながらの初日の出もオツなものじゃないかしら?」

千歌「持ってきてないからできないけど、焼き芋も欲しくなるね」

善子「さっき話してたのもあって食べたくなってきたわ。どこか神社とかに行けば売ってるとこもあるんじゃないかしら?」

千歌「うーん、どうだろうね。どちらにしても人混みが大変そう」

善子「そうねぇ。でも千歌はそういうの得意じゃないの?」

千歌「ほぇ?いやいや、人混みが得意ってなにさ」

善子「確かにそうね。でも、人に囲まれても平気そうなイメージあるわよね」

千歌「そう?うーん、苦手なほうだなぁ。チカはAqoursの皆と、こうやって善子ちゃんと一緒にいられればそれでいいのだー」

善子「さすが人タラシ、当たり前のようにそういうこと言ってくるわね」

千歌「なんか妖怪みたいな名前を付けられたのだ」

善子「くふっ、確かに人タラシって妖怪いそうね」

千歌「がおー!妖怪人タラシだぞー!」

善子「きゃー!……それにしても初日の出ってあとどれくらいかしら?」

千歌「んー、1時間?」

善子「えっ!?ほんとだ、まだ6時になってないわね…」

千歌「まぁお喋りしてればすぐだよー。楽しみだねぇ」

善子「そうねぇ、初日の出だものねぇ」
0527名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/01(火) 11:46:04.84ID:B9kc6QKO
焚き火ってこんな感じ…?
やったことないからイマイチわからないのだ…おかしかったらごめんね…
あと初日の出の時間は現実のに基づいたけど、お天気が今日暖かくなるのかは適当だよー

さて、お次はおみくじ。硬い表現をすると待人ってやつでいいんだっけ…?
まぁゆるりと書いていくのだ
0530名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/01(火) 22:20:51.78ID:B9kc6QKO
千歌「おみくじおみくじ〜♪今年はなに吉かなー?……おぉ、大吉なのだ!やったぁ!」

善子「大吉、ねぇ。私はどうせ…、え!?」

千歌「ど、どーしたの善子ちゃん!」

善子「は、初めてなんですけどぉ!?」

千歌「?」

善子「初めて、吉が、出たわ…。毎年毎年、覚えてる限りでは凶ばかり、なんならむしろ大凶なんてものをひくことも少なくなかったのよ」

千歌「…それはむしろ運がいいんじゃ」

善子「それでも良くて末吉までだったわ。でも、今年は吉!やったぁ!」

千歌「おぉ、いつになく大喜びの善子ちゃんだ。かわいいねぇ…。さて、おみくじの続きを見るかなぁ〜♪」

善子「ふぅ、少し取り乱してしまったようね。……おみくじの続きでも見ようかしら。へぇ、ここのは珍しく普通のおみくじに、よくある占いみたいなことも書いてあるのね」

千歌「そうなんだよー、なんかお得感満載だよねぇ。…ふむふむ、ん?んんん??」

善子「確かにお得な気がするわね。ふむふむふむ、ん?あれ…?」

千歌「よ、善子ちゃん、どうかしたの?」

善子「そ、そっちこそどうしたのよ」

千歌「え、あ、えへへぇ…。これ、見てみて」

善子「なになに、……待人は既に出会ってて、…ラッキーカラーは白、天使な相手がふさわしい…?!」

千歌「う、うん、これってよし」

善子「ち、千歌、私のも見て!」

千歌「? ……今一緒にいる相手とずっと一緒にいないと運勢は落ちていくでしょう。…ラッキーカラーはオレンジ、運気を上げる食べ物はみかん…。え、これって、つまり、その」

善子「そ、そのようね!ふふっ、天も早速イタズラを始めたようね」

千歌「……善子ちゃん、この結果はイタズラ、なの?」

善子「え!?え、えぇっと、いや、えっと、イタズラなんかじゃ、ないわね…。むしろ、なんていうか、運命を感じさせる、あれよね!」

千歌「そ、そう、だね?えへへ」

善子「ぅ、あ、ち、千歌!」

千歌「は、ひゃい!」

善子「こここ、このあとどうする?!屋台とか食べて、回り歩くかしら!」

千歌「そ、そうだね!まずはゆっくり休みたいよね!こここは人も多いしね!」


「ままー、なんかあそこのお姉さん2人が変な動きしてるー」

「こ、こら!見ちゃいけません!」
0533名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/01(火) 22:30:29.25ID:B9kc6QKO
お題は明日の朝、自分が起きるまで募集中だよ〜

すぐにお題くれたお二人様ありがとうございます!
それにしても朝から計4つも書いて、たくさん書いたなーって感じ。前スレの半ば頃からちょくちょく書かせてもらってるわけだが、なんていうか、そろそろワンパだとか言われないか心配なのだ…
0534名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/01/01(火) 22:35:14.15ID:TiuMNH1N
???尊い
0536名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/01(火) 23:22:22.91ID:VH9bB3gr
ワンパだと思ってないし、仮にワンパだったとしても尊いからオールオッケーなのだ
0541名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/02(水) 01:29:16.07ID:j0t4fueH
自分はこのスレに限らず渋の作品貼るときって作者名消してるんだけど、どっちの方が良いんだろうね
うらるに飛べば分かるけど、一応匿名掲示板だから名前消した方が良いのかなとか思ってたけど
0543名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/02(水) 21:20:16.76ID:YFf1I40f
寝たり起きたりぼんやりしたりを繰り返して、さっきやっと覚醒した。完全に寝正月

新たなお題は「姫始め」だけでいいんすかね…?
(えっちいの書けないんだよなぁ…。せっかくなので、えっちいのかどうかはともかくとして、お題はちゃんと拾わせていただきますけど)
お題ありがとうございます

それにしてもお褒めの言葉めっちゃいただいてて、ありがとうございます
0544名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/02(水) 21:21:18.67ID:YFf1I40f
>>541
長文で申し訳ないが、一意見として参考までに
悪意を持って貼るのでなければ、どちらでもいいんじゃないかなと個人的には思います。悪意あるならそもそも貼るなって話なので、究極的には作者本人からの言及がなければオールオッケー
でも名前を消せば「見たい人だけが見る」という、ワンクッション置いたカタチになるので、おっしゃる通りの理由もあって確かにそのほうがいいのかもですね
少なくとも悪いやり方というわけではないので、マイノリティだったとしてもそのスタンスは変えなくていいんじゃないかと思われ
0547名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/03(木) 11:46:17.16ID:NF19vt+u
千歌「姫始めだよ!」

善子「はぁ?」

千歌「だーかーらー!姫始め!姫始め、だよ?」

善子「いや、何度も言わなくていいから、聞こえてるから…」

千歌「じゃあなんなのさー。何が言いたいのさー」

善子「朝早くからウチに来て何を言い出すのかと思えばって感じよね」

千歌「なんかTwitt○rとか見てたら皆『姫始め』って言ってるから、なんだろうなーって」

善子「なんなのかは知らずにここに来た、と」

千歌「まぁねー。始めって付いてるから、やっぱり新年初めてやるなにかなのかなーって、そしたらもう善子ちゃんとやるしかないでしょ!」

善子「これだから人タラシは…」

千歌「がおー!って、そうじゃなくてさぁ!なにかよくわかんないけどやろうよー!姫始め!」

善子「まず言っておくとそんなに大声で連呼するものじゃないわ。恥ずかしいからやめて」

千歌「ほぇ?恥ずかしいことなの?まさか、堕天使善子ちゃんにとって恥ずかしいこと、今年最初の善行!?」

善子「ツッコみきれないんだけど。まぁいいわ、説明するわよ」

千歌「はーい!」

善子「姫始めは、諸説あるのだけど確か、米でも粥でもないご飯を最初に食べることだとか、女の人が初めて家事をやることだとかと言われているわ」

千歌「ふむふむ、じゃあご飯はもう食べちゃったから、家事をやればいいんだね!」

善子「そうよ。と言いたいところだけど、違うわね」

千歌「えぇっ!?」

善子「姫始めについてはもう一説あって、おそらくそれが一番流布されている話でしょうね」

千歌「そ、そんなにすごいことが!?」

善子「大してすごくないわよ。要はクリスマスなんかと同じようなものね。新年を迎えてからの初えっち、それがいわゆる姫始めよ」

千歌「え、えっち…///」

善子「そうよ。私も詳しくは知らないけど、姫始めって漢字があてられたのもそこが由来だそうね」

千歌「むむー、説明はわかったけど、その、善子ちゃんは落ち着いてるね…?」

善子「ふっ、言葉の説明くらい、このヨハネにとっては造作もないことよ!」

千歌「ほぇー、さすが善子ちゃん。……それで、えっと、やる?」

善子「ひょえっ!」

千歌「めっちゃ動揺してるのだ…」
0548名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/03(木) 11:47:36.69ID:NF19vt+u
このあとえっちパート書きたいのだけど、えっちなssとかでもそういうとこを流し読みしてる童貞さんだから、とっても難産というか、そもそも拙かったり変だったりしても許してほしいのだ……
あ、まだ書き溜めもしてないから時間かかるよ!ごめんね!
0549名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/03(木) 22:01:16.13ID:NF19vt+u
えっちなシーンってどうやって書くんだよ!?(半ギレ)
発狂中につき。というか、皆もっと書いてくださっていいのよ…?
なんかまるで自分のスレみたくしちゃってるけど、マジで皆もっと書いて、書いて…
0550名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/03(木) 22:06:36.04ID:SxDhUzM1
えっちなシーンはね、犯されてる側の心情をたっぷりねっとり書けばエロくなると思います
自分は上の方でも毎回犯される側をメインで書いてました
0551名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/03(木) 23:33:38.98ID:NF19vt+u
ふむふむ、先駆者さんのお言葉ありがたし
とりま明日あたりは映画のノリで別のss書いたりするかもだけど、続きのえっちいのも必ずや…良ければ待ってて…
0554名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2019/01/04(金) 10:25:10.21ID:vRdAFy1I
それ祈るだけ
0558名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2019/01/04(金) 12:26:21.78ID:iP4gnsNy
まあ全てにおいて酒井に期待しちゃいない
0559名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/04(金) 12:30:55.43ID:5yM3P/AG
固定カプのゴリ押しが酷かったのだ…
逆にちかよし書くモチベ上がったわ
0561死ね!! 悪魔っ!! 低学歴脱糞老女・清水婆婆:葛飾区青戸6−23−19(やわらか銀行)
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2019/01/04(金) 17:52:20.29ID:umCoVn1q
☆★☆【神よこの者たちはもはや人間ではない悪魔であるこのような悪魔どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★

《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者 死ねっ!! 悪魔どもっ!!》
●井口・千明の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−16
●宇野壽倫の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202

【告発者の名前と住所】
◎若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)の告発
◎肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2)の告発
「宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所を公開します」

【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所 死ねっ!! 悪魔どもっ!!】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください

【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111

B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
0562名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2019/01/04(金) 17:58:09.13ID:mBOdeZDx
ライブパートで隣にいることが多かった
と思う
0569名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/04(金) 23:53:54.24ID:8DVxOOrE
>>515

〜大晦日、千歌の部屋〜


デデーン ハマダーアウトー


善子「……」

善子(大晦日……そう、今日は大晦日。一年の最後の日)

善子(いつもは大晦日ライブなんかの配信をして過ごしてるけど……今日は、今日は……!)


『あ、あの……善子ちゃんって大晦日……あいて、ないかな?』

『えっ……と、何かあったの? 初詣?』

『う、ううん、そうじゃなくて……その、あのね』

『な……なに?』

『こ、今年の大晦日……わっ……私と、良いお年を過ごしてください!!』


善子(……なんて、変な誘い文句でおうちデートに誘われた私は……)

千歌「お鍋持ってきたよ〜」

善子「は、はぁい」

善子(こ、っ……恋人と過ごすなんていうリア充を経験することになったわ……!!)

善子(いつもならお腹を抱えて笑うガキ使さえなにひとつ頭に入ってこない! 分かるのは、なんか浜田がケツしばかれてるだけ!)

善子(あと浴衣と半纏の千歌が死ぬほど可愛いってこと……あとお鍋持ってるのも可愛い……)

善子(私の彼女よこれ。信じらんない。1年前の私にこのこと伝えても嘘乙って帰ってくるのが予想できるわ)

善子(……浴衣と半纏、ほんと似合うわ千歌……)
0570名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/04(金) 23:54:45.19ID:8DVxOOrE
千歌「コンロよし! ガスも新しいのよし! お鍋の具材もよし!」

千歌「……えへへ、嬉しいな♡」

善子「な……なんで? なにが嬉しいの?」

千歌「善子ちゃんのツイッター見てたらさ、今年も大晦日配信やるんですかってリプ多かったから。もしかしたら無理して来てるんじゃ……と思って」

善子「そ、そんなことないわよ! 私だって……その、千歌と過ごしたかったし……///」

千歌「ほんと? やっぱり嬉しいやっ」

善子「……///」

千歌「ほら善子ちゃん、食べよ! もう出来上がってるから」

善子「え、ええ! そうね!」

千歌「我が旅館、十千万の誇る究極のお鍋……高海鍋を召し上がってもらうよ!」

千歌「よそってあげる〜」

善子「い、いいわよ……それくらい、自分で」

千歌「いいの、私がやってあげたいの! ……好きな人にお鍋、よそってあげるの……ちょっと夢だったから……///」

善子(かっ……か、かわいい…………っ!!!)

善子(うちの彼女、健気! 可愛い!)

千歌「……はい、できた。善子ちゃん……食べてっ」

善子「う、うん」

善子「いただ……き、ます」

善子(……ち、千歌の……鍋)

善子(千歌のよそってくれたお鍋……)

善子「あ……ぁー…………む」

千歌「……ど、どう?」

善子「むぐむぐ……もぐ、ごくん」

千歌「おいしくできてる、かなぁ? 火の通りとかどうかな、ちゃんと見たはずだから大丈夫だと思うんだけど……やっぱり、レシピ通りにやっても美味しいわけじゃないし、それよりも火加減や微妙な調味料の調整で美味しさが消えちゃったりもして……」

千歌「でも、愛情でごまかすってことだけはしたくなくて、私なりに本気で全力で美味しいお鍋にしたつもりなんだけど……」

千歌「美味しくできてる……かなぁ?」

善子「……千歌」

千歌「……うん」
0571名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/04(金) 23:56:05.24ID:8DVxOOrE
善子「…………めっっっっちゃおいしいわこれ!」

千歌「!!」

善子「味付けも問題ないし、具沢山で食べ応えもあるし、色味もいっぱいあって見ても楽しいし!」

善子「千歌が恋人で……すっごく幸せよ。こんなに美味しいお鍋、食べさせてもらえたんだもの」

千歌「っ……や、やめてよ恥ずかしいなぁ……///」

善子「ほ、ほんとのことよ!?」

千歌「わ、わかってるよ! 伝わってるから……だから、それ以上言わないで……///」

善子「ぅ……わ、わかった……///」

ちかよし『……///』

千歌「そ、それじゃあ私も食べよっかな!」

善子「そ……そうよ千歌! いつまで私ひとりに食べさせてるつもりなのよ〜」

千歌「あ、あはは、ごめんごめん〜!」

ちかよし『……』

千歌「……なんか」

善子「な……なに?」

千歌「あ、あらためて意識しちゃうと……や、やばいね」

善子「や、やばい?」

千歌「うん……その、こ、っ……恋人と、大晦日を、一緒に過ごすって」

千歌「やば……くない?」

善子「…………めちゃくちゃやばい」

千歌「だ、だよね! なんかもう、恥ずかしくって……いつもどんな顔してたってけ、とか……いつもどんな風に善子ちゃんのこと見てたっけ、とか……なんか、もうわかんなくって……照れ照れだよ……///」

善子「わ、私もよ! 私も……千歌の可愛いところ、いつもいっぱい見てるけど……今日はもっと可愛くてどうやって見たらいいのかわかんなくて……///」

千歌「ぅ、あっ……だ、だめだよそれ!/// 恥ずかしくて死んじゃうよ私……っ!」

善子「ぁっ……ご、ごめん」

千歌「うぅ、まだ何も食べてないのに顔真っ赤だよ……///」

善子「わ、私もよ……///」

千歌「た、食べよう! ほんとに食べよう、食べて気づいたらいつもの調子に戻ってるよ、多分!」

善子「そ、そうね! じゃんじゃん食べましょ、せっかくの……恋人と過ごせる大晦日だもの!」

千歌「……うん♡」


ぎこちない感じで2人の大晦日は始まるのだった。
0573名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/05(土) 00:10:41.14ID:sr3xOWjD
千歌「いつ食べてもこの肉団子はおいしい……善子ちゃん食べた?」

善子「あ、食べてない。……鍋に残ってないわね。次弾で投入されたらいただくわ」

千歌「じゃあ……はい、口開けて」

善子「……えっ!?///」

千歌「私、この肉団子大好きだから取り過ぎちゃったんだと思う。よく見たら一人で3個も食べようとしてて……だから、あーんっ」

善子「ぅ、うぇ……えと……///」

千歌「は、はやく善子ちゃん! 私だって恥ずかしいけど頑張ってるんだから……///」

善子「ぁ、っ……あ、あーん」

千歌「! ぁーん♡」

善子「はむっ……むぐむぐ」

千歌「どう? どう、おいしい?」

善子「……めちゃくちゃおいしい」

千歌「でしょ! うちの肉団子ほんとに美味しいよね! 私大好きでね、いつもお鍋したら美渡姉と取り合いになって喧嘩になっちゃうんだよ……!」

善子「……そ、そうなんだ……うん……///」

善子(ち、千歌と間接キス……しかも、あーんまで……///)

善子(私、新年迎えたら死ぬかもしれない……そんな予感がするわ……///)
0574名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/05(土) 00:17:00.51ID:sr3xOWjD
カチャカチャ

モグモグ


千歌「……はっ!」

善子「むぐ? もぐ……どうひたの?」モグモグ

千歌「私、なんで対面に座ってるんだろう!」

善子「ふあ?」

千歌「普通、恋人だったら隣に座るもんでしょ!? すぐそっち行く!」

善子「え、ちょっ……」

モゾモゾ

千歌「……来ちゃいました!」

善子(……ドヤ顔可愛い)

千歌「これで……えへへ」

善子「?」

千歌「善子ちゃん、おくちに白菜ついてるよ♡」チョイ

善子「はっ…………///」

千歌「はむ……ん、えへへ♡ これも、恋人の特権だよね♡」

善子「ぁ、っ……や、その……ぅ、うう……///」

千歌「暖房、ちょっと弱めるね? お鍋で身体があったかいし……くっつくともっと熱くなっちゃうから♡」

善子「っ、…………///」ボフ

千歌「……善子ちゃん?」

千歌「善子ちゃん! 善子ちゃんしっかり! おーばーひーとしちゃってるよ〜!!」ユサユサ

善子「ぅ、うぅあうぁ……///」

善子(こ、こんなリア充して……いいのかな、わたし……)

善子(うちの恋人、かわいすぎて……し、死ぬ……っ)
0576名無しで叶える物語(アラビア)
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2019/01/05(土) 00:25:39.14ID:VlIWKLD1
可愛い可愛い
0578名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/05(土) 01:34:37.09ID:p1EXc5Mz
ちかよし空間尊すぎて盗聴器付けたい
0580名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 07:29:35.48ID:pOif4oFJ
善子「ふんふんふふーん♪」ガラッ

「ん?ノート…?あれ、これって千歌さんのよね」

「歌詞ノートかぁ、没になったのとか載ってそうね。クックック、私が触れられるところに置いたことはまさに悪手!見ちゃうわよー」ギラン

「………ん?んんん?なんだろ、普通の歌詞の合間合間に皆をそれぞれベタ褒めしたようなポエムがある…?」

「というか私のページ長くない!?」

「え、待って、待ちなさい善子、違う!ヨハネよ!…じゃなくて、ま、まさか、千歌さんはヨハネのことが…?」

千歌「こんちかー!あれー?今日はまだ善子ちゃんだけー?皆おそいねー」ガラッ

善子「そ、そうね。ルビィもズラ丸も図書室の当番だったかしらね!」

千歌「へー、そうだったんだー。というか善子ちゃん、なんできょどーふしんなの?なにかやらかしちゃった…?」

善子「なんで真っ先にやらかしが出てくるのよ!というか、ふっ、この堕天使ヨハネがーー」

千歌「なんか怪しいなぁ。んんー?」

善子「ちょっ、最後まで言わせてよ!そ、それに本当になにもないってば!」

千歌「そーう?ならいっかぁ」
0581名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 07:29:42.58ID:pOif4oFJ
善子「ほっ」

千歌「そこだー!」

善子「わ、わわっ!」

千歌「およ?本当に何にもない?……あ、歌詞ノートだ!どこやったかなぁ、どこやったかなぁと思ってたら部室にあったんだね!」

善子「え、えぇそうよ、落ちてたから拾っておいたわ。感謝なさい」

千歌「わー!ヨハネちゃんありがとー!」ダキッ

善子「えへへ。善子よ!って、あ、違った。ヨハネでいいのよ、そう!次からもその調子でーー」

千歌「あ、それでさ、善子ちゃん」

善子「ヨハネと、ん?どうかしたの?」

千歌「中、見てないよね?」

善子「え、えぇ、そうね…」

千歌「ね?」

善子「皆をベタ褒めしたポエムなんて知らないわ!えぇ!」

千歌「ぎるてぃ!」

善子「あぁっ!?」

千歌「善子ちゃん、今LINEを確認したら、今日は練習お休みの日なんだって」

善子「そ、そう。じゃあ帰りましょうか」

千歌「ねぇねぇ善子ちゃん!チカ、善子ちゃんと一緒に帰りたいなぁ」

善子「え、あ、…遠慮しておくわ」

千歌「……善子ちゃんは、チカと帰りたくないの?」

善子「いえっ!一緒に帰らせていただきますっ!」

ーーーーー
ーーー
0582名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 07:45:51.43ID:pOif4oFJ
千歌「さぁ善子ちゃん!皆大好き寿太郎みかんだよ!たくさんからいーっぱい食べれるよ!たんと召し上がれ!」

善子「ち、ちち千歌さん?これは一体…?」

千歌「んー?歌詞ノート、『見ちゃダメ!』って書いてあったはずなのに勝手に見ちゃった子はどこかなー?」

善子「ひぃ、わた、私です」

千歌「善子ちゃん、私はね、怒ってるわけじゃないんだよ、怒ってるわけじゃ」

善子「そ、そうなの…?」

千歌「そうそう、今は単純にみかんを好きになってもらいたいだけなのだ!」

善子「(う、嘘だ。絶対怒ってる…。ひぃ…)」

千歌「よーしこちゃん?なんで怯えてるの?ね?」

善子「み、みかんが怖いのよ!ほら、みかんは禁断の果実だから!」

千歌「花道オンステージ!…って違うでしょ!全く!」

善子「まさかの返しすぎてビックリよ」

千歌「えへへー、やっぱり善子ちゃんはわかる人かー。曜ちゃんは気づいたら観なくなってたし、梨子ちゃんにも勧めたりしてるんだけどねー」

善子「冬映画、良かったわよね…」
0583名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 07:46:00.41ID:pOif4oFJ
千歌「そうそ、って違うでしょお!今はみかんの話でしょ!善子ちゃんは全くもう!」

善子「千歌さんが話逸らしたんじゃ…」

千歌「んー?」

善子「な、なんでもないわ。……そうね、いいわよ」

千歌「お?やっと食べてくれる気に…」

善子「えぇ、でも私が食べるみかんはそこのじゃないわ!」

千歌「え?どこの?まさか、愛媛好きの裏切者なのかっ!?」

善子「いえ、私が食べるのはあなたの胸についているみかんよっ! (ふふっ、千歌さんは私のことが好きなはず。ならばこれで照れて誤魔化せるはずよっ!次会うときが怖いけど!)」

千歌「そっかぁ、中見ちゃったもんね。うんうん。……いいよ」

善子「えっ?」

千歌「いい、よ…?善子ちゃん、私を食べたいってことはさ、私のこと好き、なんだよね?」

善子「え、いや、その…」

千歌「いいよ、それなら。さぁ、食べて!ぜひとも食べて!」

善子「……据え膳食わぬは堕天使の恥ぃ!」

千歌「えへへ、さぁ召し上がれ」

ーーーーー
ーーー
0585名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 07:53:09.07ID:pOif4oFJ
善子「むにゃ…。えへへぇ、千歌ぁ、だいしゅきぃ…」

千歌「善子ちゃんはやっぱり可愛いなぁ」

「ちょっと無理やりだった気がしたけど、話聞いてたら善子ちゃん本当に私のこと好きみたいだったし。大丈夫だよね…。よかったぁ…」

「えへへ、善子ちゃん!大好きだよ!」

善子 (全く、声がするから聞き耳たててみりゃ。好きじゃなきゃ最初からさっさと逃げてるっての)

「千歌、私もよ」

千歌「? 寝言かな?おやすみ、善子ちゃん」
0586名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 07:57:54.62ID:pOif4oFJ
歌詞ノート表紙の話
「みかんの刑」とか言って、善子ちゃんがノートに触れるのが二人の合図だったりしたら可愛いよねっ!

本当にね、あぁいう全員集合系はどうしても号泣してしまうのだ…
そうじゃなくても割とすぐ泣くけど。なんなら昨日も泣いたのだ…
0588名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/05(土) 10:46:10.13ID:thH6cMYR
天才だ…
0589名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 16:13:04.65ID:pOif4oFJ
初詣のとき買った御守りに、一度中身を抜いてから千歌ちゃんの寝顔の写真を入れて持ち歩く善子ちゃん
0590名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 17:16:18.93ID:pOif4oFJ
善子「はぁ、初詣かぁ。なんだかんだ毎年行ってるけど、大してご利益ないのよねぇ」

「御守り、どうしようかしら。去年は買わなかったけど、Aqoursに、千歌に出会えたからなぁ」

「……ん?袋だけの御守り?へぇ、そういうのもあるのね。『大切なお写真などを入れてお使いください』か」

「写真ねぇ。この間なんとなく現像して千歌の寝顔の写真、ちょうどあるのよね…」

ーーーーー
ーーー


千歌「よーしこちゃーん!おっはよー!」

善子「おはよ。千歌はホント元気ね」

千歌「えへへー、久しぶりの学校だからねー。テンションも上がっちゃうのだ」

善子「いつもとの差がわからないわ…」

千歌「ふんふふーん♪……あれ?」

善子「どうかした?」

千歌「善子ちゃん、それどうしたの?」

善子「? あぁ、ただの御守りよ。なにか変かしら?」

千歌「うーん、おかしくはないけど、おかしくないことがおかしいっていうか。堕天使なのに御守りなんて付けるんだねー」

善子「ふっ、甘いわね。これはオリジナルの御守りよ!どこぞの神に降ったわけじゃないわ!」

千歌「ほぇー、オリジナルの御守りなんてあるんだ」

善子「えぇ、私も今年になって知ったのよ。ほら、私って不運じゃない?堕天使だからこそ、その業に抗おうと思ってね」

千歌「よくわかんないけど、すごいねぇ。中ってなに入れてるの?善子ちゃんの魂?」

善子「なんてもの入れさせるのよ…。でも確かに面白いかもしれないわね」

千歌「おぉ、なんか褒められた!それで、なに入れてるの?」

善子「ふっふっふ、これは私だけの御守り、そうやすやすと中身を教えるわけにはいかないわね!」

千歌「そっかぁ。じゃあ来年、効力あったら教えてよ!チカも作って持ちたいのだ!」

善子「……はぁ、効力あったらね」

千歌「って、あ!話し込んでたら時間が!善子ちゃん、走るよ!」

善子「わっ、ちょっと千歌!引っ張らないで!わあー…」
0591名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/05(土) 17:21:50.82ID:pOif4oFJ
さすがに中身抜くのはあれだったから、調べてみたら袋だけ売ってるっていうの本当にあるらしくてね
だから書いてみた

`¶cリ˘ヮ˚)| 寝顔写真については4thライブ直前の浦ラジやヤンジャンの最新号を参照よ。まったく、愛香ったらなにやってるのかしらね。(千歌の寝顔写真フォルダを見ながら)
0593名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2019/01/05(土) 19:05:38.64ID:cvByzH2K
どの寝顔もキュートすぎて写真の厳選が難しいので全部入れちゃう善子ちゃん
袋がパンパンになっているのを訝しんだ千歌ちゃんに中身を見られてほしい(ほしい)
0594名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2019/01/05(土) 20:32:55.73ID:VLh82vPG
>>569
遅くなっちゃったけどお鍋お願いしたものです
とってもお腹空いてきました…
鍋食べるだけなのにこんなに色んな表現で膨らませられるのが凄い!素晴らしいSSをありがとうございました
0596名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/06(日) 23:05:52.19ID:CwhacVo6
〜1月6日 千歌の部屋〜


千歌「冬休み最後の日をこうやって善子ちゃんと過ごせるなんて……チカは幸せ者だなぁ〜」

善子「……」カリカリ

千歌「可愛い可愛い恋人と夜を一緒に過ごせる善子ちゃんも幸せだよね? 嬉しいよねっ」

善子「……」カリカリ

千歌「はあ〜……今日は眠りたくないなぁ。冬休み最後の夜は、善子ちゃんとゆっくり時間を過ごしてのんびり朝までお話ししたいなあ……」

善子「……」

善子「千歌」

千歌「なあに?」

善子「宿題」

千歌「……」

善子「私、あと英語の長文5ページで終わり。あなたは?」

千歌「……英語の問題集が1冊と国語が半分」

善子「今夜は寝かせないわよ」

千歌「ぅう……」

善子「そもそも後輩と宿題して、後輩に叱られる先輩ってどうなの」

千歌「恋人に先輩後輩は関係ないし!」

善子「恋人である前に先輩と後輩でしょ」

千歌「うぐぐぐぐぐ……」

善子「早くやりましょ。英語なんか単語とイディオムを覚えるだけでしょ? 国語も漢字覚えて読んで終わりよ」

千歌「善子ちゃんが勉強できる風だ……」

善子「……いちおう、ある程度はしてるわよ。堕天使ヨハネとしての言葉をリトルデーモンへ伝えるために言葉の勉強は欠かせないわ」

千歌「文系だねぇ……」

善子「悪かったわね数学できなくて」

千歌「いやいや……数学は梨子ちゃんに任せっきりだから」

善子「……リリーに?」
0597名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/06(日) 23:07:11.68ID:CwhacVo6
千歌「梨子ちゃんの数学の教え方、すっごくわかりやすいんだ! おかげで12月の期末もそこそこいい点取れてさ〜」

善子「……ふうん」

千歌「まあ、国語と英語はボロボロだったんだけどさ……あはは」

善子「……」

千歌「私と曜ちゃんの数学の成績は梨子ちゃんのおかげでなんとかなっているのです……ありがたやありがたや」

善子「千歌」

千歌「?」

善子「学年末まで英語と国語、叩き込むわよ」

千歌「え!?」

善子「いいから!! 英語と国語、今までで1番いい点数にするから!私が!」

千歌「う、うん!? 善子ちゃんが!?」

善子「リリーが数学だけなんでしょ? なら私は英語と国語よ! 2教科教えて最強にしてやるわ!」

千歌「う、うん……?」

善子「問題集出して!ほら!」

千歌「は、はい……」

善子「今日はまず問題集の内容を完全に理解して完璧に答えられるまで寝かせないわよ! 明日からは英単語とイディオムも覚えてもらうから!」

千歌「え、嘘!?」

善子「リリーに負けてたまるかっての! 明日から学年末テストまで全力で勉強よ!!」

千歌「やーーだーーー!!!」


独占欲の津島善子。
0603名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/06(日) 23:34:45.84ID:3x3haisn
さらには伊波ママと小林ママがLINE交換してると聞いて、つまり外堀が埋められてるちかよしですねわかります。うん、書きたいけどどう書いたもんかなぁと

それに姫始めssのえっちパート残ってるから、頑張って早く書き進めないと…(まだ書き終えられてないやーつ。すまねえ、すまねえ)
11日には鏡開きなちかよしも書きたいし
なんだったら今日軽くおでかけしてきたからつって、特撮アニメの聖地巡礼旅行をするちかよしなんてのを書き始めてる始末だし
風呂敷(?)を広げすぎてる、だれかたすけて…

とはいえ鏡開きまでには姫始めと鏡開きは投稿するつもりなのだ、がんばるよ
0604名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/06(日) 23:39:34.75ID:3x3haisn
>>602
はいはーい!それぞれのお母さんがLINE交換して外堀が埋まっていく感じのちかよしが欲しいです!お願いします!

ちょうどなタイミングでお題を求めてくれたのだ。ありがたや、ありがたや……
0606名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/06(日) 23:47:41.05ID:E0piYgfZ
>>599
なんかもう、ね。素晴ら
0607名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/07(月) 00:21:16.58ID:7zUVAZw7
>>604


〜善子の家〜


千歌「お邪魔しまーす」

善子「いらっしゃい千歌。あがってあがって」

善子ママ「あら、千歌ちゃんいらっしゃい」

千歌「お母さん! こんにちは、今日はよろしくお願いします!」

善子ママ「うふふ、千歌ちゃんならいくらでもよろしくされちゃうわ♪」


千歌「いやあ……あはは、ご迷惑をおかけします……」

善子「ママ、今日は千歌、お昼うちで食べてもいいでしょ?」

善子ママ「ええ、もちろん。おやつに千歌ちゃんの好きなみかんゼリー、用意してあるからね」

千歌「えっ!? な、なんでみかん好きって……もしかして善子ちゃん?」

善子「い、言ってないわよ!? 私がみかん嫌だし……」

善子ママ「千歌ちゃんのお母さんにラインで聞いたのよ」

千歌「な、なるほど……」

善子「そうなんだ……」

千歌「……あれ、いつ交換したの……??」

善子ママ「これからも千歌ちゃんの好きなもの、たくさん聞いておくからね? 遊びに来る日、楽しみにしておいて♪」

千歌「は、はぁい」

善子「千歌のこと、いろいろ知られてるみたいね……?」

千歌「な……なんか、恥ずかしいね……///」

善子「でも……私は、いいと思うわよ? ママと千歌が仲良くなってくれたら……その、嬉しいし」

善子「……恋人だから、ほら」

千歌「よしこちゃん……ありがと♡」
0608名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/07(月) 00:22:11.79ID:7zUVAZw7
〜千歌の家〜

善子「お邪魔しまーす」

千歌ママ「現れたわね紅世の徒! あんたはこの私が討ち倒す!」

善子「!? き、貴様は炎髪灼眼の討ち手! フレイムヘイズがなぜここに!!」

千歌「……お母さん何してるの?」

千歌ママ「あら、千歌」

善子「はっ……つ、ついノッてしまったわ……声が似てたものだから」

千歌ママ「善子ちゃんがこういうの好きだって聞いたから」

千歌「だからって赤髪のカツラ被って変なコート着て刀振り回さないでよ! 恥ずかしいよ、お客さんに見られたらどうするの!」

千歌ママ「大丈夫よ今日は休館日だし」

千歌「それもそうだった……って、そういう問題じゃないでしょ!!」

善子「あ、あの……お母さん? なんでこんな……」

千歌ママ「えっ……せっかく娘に初めてできた恋人なんだし仲良くなろうと思って……?」

千歌「仲良くなり方がそれでいいのお母さん!?」

千歌ママ「だって……ねえ? 善子ちゃんのお母さんが」

千歌「……ラインで?」

千歌ママ「そう、ラインで。善子ちゃんの好きなものを聞いたら、こういうのって」

善子「ママのやつぅう……ここでは普通で通してたのに……!」

千歌ママ「ま、まあ……今回はお母さんもちょっと空回りしちゃったみたいだけど、うん」

千歌ママ「善子ちゃんのこと、いろいろ聞いておくから遊びに来るときは楽しみにしといて? 夕飯に好きなものとか用意しておくから」

善子「あれ、これどこかで聞いたフレーズ……」

千歌「というか、なんか……」

善子「お互いのお母さんがそれぞれの相手の対策立ててるっていうか……」

千歌「これ……いろいろ外堀埋められてる……?」

善子「よね……私たち、これ別れられないわよ」

千歌「その気もないけどさ……」

善子「ええ、ないけどね」

千歌ママ「あ、今のもお母さんにお伝えしておくわね」

ちかよし『……ど、どうぞお好きに……///』


こんなのでいいでしょうか…わかりません
0613名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/07(月) 18:42:56.70ID:ItYJz4oR
善子がAquors加入して間もない頃で
まだ距離間を測りかねてる感じの善子→千歌が見たいです
0615名無しで叶える物語(らっかせい)
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2019/01/07(月) 19:03:29.19ID:BfjDj6Ka
同じく善子→千歌で千歌ちゃんに触れる、触れられると心が暖かくなる事に気づいた善子が何とかさり気無くボディタッチしようと奮闘する話ください
0617名無しで叶える物語(アラビア)
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2019/01/07(月) 22:57:35.83ID:8zHSalE3
凄いゾクゾクしますわね
0619名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/07(月) 23:39:43.46ID:KuMhOgeB
うにゃー!
筆が止まっては他の方のssを参考として読んで絶望してを繰り返してる…皆ほんとよくえっちいの書けるよね…
流れは大体できてるのに、描写が童貞の中学生でももっと書けるわレベルでツラい…
言ったからには姫始めのは書き上げるけど、えっちいのはもうこりごりなんだよ…
0620名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:17:12.30ID:i+8YCpoh
>>613


〜スクールアイドル部・部室前〜

善子「……」

善子「部、部室……前(アニメ1期5話)は、ずらまるとかに流れでそのまま普通に出入りしてたけど……」

善子「改めて入部して、来るってなると緊張するわね……」

善子「……落ち着きなさいヨハネ。こういうのは最初が大事、ファーストインプレッションが全てを決するといって過言ではないわ」

善子「すうー……はぁー……よし」

善子「ヨハネ、いきまーs」

千歌「あ、善子ちゃんおはよ〜」

善子「ひぎゃぅあわぁぇぁあぁぃいぁえぇうぅああぁあぁぉぉぉぉおおおおお!!???」ドンガラガッシャンゴロゴロゴロ…

千歌「そ、そんな驚かなくても……大丈夫?」

善子「ぅ、ううぅっ……ファーストインプレッションが……最初の第一歩が……っ」

千歌「なに泣いてるの? ほら、立ってたって」スッ

善子「う、」

千歌「どしたの? ほーら、手、貸して?」

善子「……手」

千歌「もう、じれったいなー! はい、立つ!」ガシッ

善子「ぁ……」ドキッ

グイッ

善子「わ、とっ……と」

パッ

善子「……ん」
0621名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:17:42.35ID:i+8YCpoh
千歌「よしよし、立てたね。おしりもちゃんと払っておかないとね」ポフポフ

善子「ぁ……ゃ、ちょっ……そ、そこまでしなくても……っ///」

千歌「まあまあ。私が驚かせちゃったのもあるし」

善子「……それは、別に大丈夫よ」

千歌「そう? よかった、じゃあ部室はいろ! みんな待ってるからさ」

善子「そ、そうね」

千歌「中に入ったらまずは、善子ちゃんの正式入部の第一声を是非いただきたいところだねぇ」

善子「えっ……そ、そんなの言わされるの!? っていうかヨハネよ!」

千歌「はい、第一声はヨハネよ、でした」

善子「ちょっ……な、なにその適当なやつ! 待って……ちょ、ちょっと考えるから」

千歌「えー……考えても意味ないって! ファーストインポッシブルだよ!」

善子「ファーストインプレッション!しかもいま関係ないし!」

善子「って……ごめんなさい、先輩に向かってタメ口を……」

千歌「はぇ?」

善子「……はぇ?」

千歌「あ、ごめん。そんなの気にされたの初めてで一瞬意味わかんなかった」

善子「え? えぇっ……?」

千歌「みんな普通に同い年感覚で喋ってるよ? ルビィちゃんも花丸ちゃんも」

善子「う、嘘でしょ……あの二人、普通に敬語で話してたような……」

千歌「んー……どうだっけ!」

善子「ええぇ……」
0622名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:19:16.28ID:i+8YCpoh
千歌「まあまあ、気にせず喋りたいように喋ってくれていいよ善子ちゃん!」

善子「ヨハネよ! ……じゃなくて、ヨハネです! ……部長」

千歌「ぶ、っ……ぶちょぉ!?」

善子「え!?」

千歌「部長って何! 私のこと!?」

善子「そ、そう……でしょ? スクールアイドル部の部長で……」

千歌「そんな呼ばれ方初めてだよ……うう、気持ち悪いぃ」

善子「えぇえ……」

千歌「ルビィちゃんも花丸ちゃんも、私のこと千歌ちゃんって呼んでるから善子ちゃんも!」

善子「ま、マジ……ですか……?」

千歌「マジです。さあさあほらほら、スリーツーワンはい!」

善子「ち、ちか……ちゃん……?」

千歌「……」

善子「あ、ぁの……ぶ、ぶちょう……? 高海先輩?」

千歌「なんか違うなぁ……千歌ちゃん呼び……」

善子「えー……」

千歌「呼び捨ての方がいいのかな……それともリーダー?部長?先輩?」

千歌「うーんしっくりこない……」

善子「……って、いつまでこのやり取り続けてるんですか! 早く部室入りましょうよ!」

千歌「おわ、そだった! おはよーみんなー!」ガチャッ

善子(……と、とりあえず誤魔化せた……いきなり名前で呼べって、なによこの先輩……)

善子(ったく、ほんと変な部長……)

千歌「早く入っておいでよ善子ちゃん!」

善子「だからヨハネだってばー!」

善子(慣れるまで少しかかるでしょうけど……まあ、そのうち名前で呼べたらいいわね……高海先輩)
0626名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:49:29.46ID:i+8YCpoh
>>613


善子(……私が入部することになった部活、スクールアイドル部)

善子(そこは昔馴染みのずらまると、その友達で同じクラスのルビィがいて……)

善子(あとは先輩の高海千歌さんと渡辺曜さんと桜内梨子さん)

善子(……半数が先輩)

善子(今まで部活に所属していなかった私にとって、はじめてのリア充とも呼べる社会集団……)

善子(そして私は一人っ子。姉も兄も弟も妹もいない……)

善子(そんな私に、いま、人生初の先輩という存在ができてしまった……!)

善子(……緊張する〜!!)

善子(せ、先輩ってなんて呼べばいいのかしら……マンガとかだと、だいたい名字をつけて、なんたら先輩〜……みたいに呼んでるわよね)

善子(例えば……た、高海先輩……とか?)

善子(ふむ……ありね、高海先輩。渡辺先輩、桜内先輩……ふむ)

善子(少し仲良くなれば下の名前で……千歌先輩?)

善子(……なんかそれは恥ずかしいから無し)

善子(でも、うん……よし。これで決まりね)

善子(明日からの正式入部初日……完璧な後輩ムーブでずらまるたちより1歩先に行ってみせるわ!)
0627名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:50:09.64ID:i+8YCpoh
〜部室〜


善子「お、おはようございます……」

千歌「あ、善子ちゃん!おはよー!」

曜「ヨーソロー!」

梨子「おはよう、善子ちゃん」

善子「あ……はい、おはようございます」

千歌「これで新生Aqoursの全員が揃ったね! 今日から練習がんばろー!」

みんな『おー!』

千歌「それでは早速だけど、新入部員の善子ちゃんに一言いただきましょー!」

善子「え、っ……あ、は、はい!」

善子(……よ、よし、よし……呼んでやるわ、呼んでやるわよ先輩ってね……!)

善子「え、ええと……つ、津島ヨハネです。これからよろしくお願いします」ペコリ

パチパチパチパチ

善子(は、恥ずかし……っ)

千歌「それじゃあみんな着替えて練習だよ!」

善子(こ、ここだわ! まずファーストコンタクトを……)

善子「あ、あの……高海せんp」

花丸「あの、千歌ちゃん!」

善子「!?」

千歌「はい花丸ちゃん!」

花丸「今日の練習はどこでやるんですか……?」

千歌「今日は屋上です!」

花丸「屋上……ほっ」

千歌「あ、いまホッとしたね?」

花丸「ずらっ……」

千歌「午前は走り込みないけど、午後はやるからね」

花丸「そんなあ〜……」

善子(ず、ずらまるのやつ……い、いま、千歌ちゃんって……!? 名前で、しかもちゃん付けって……な、馴れ馴れしすぎない!!?)
0628名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:50:38.98ID:i+8YCpoh
ルビィ「曜ちゃん、練習前に衣装のことで相談があって……」

曜「んー?」

善子(る、ルビィまで!? 私が一歩先に行くつもりが、むしろ何歩も遅れてた……っていうの?)

善子(みんな、私が思ってるより距離縮めてるの……?)

善子(……人間関係って難しいわ)

千歌「?」


・・・


千歌「はーい今日の朝練はおしまい! また放課後!」

みんな『おつかれさまでした!』

善子(……はあ、疲れた。これを毎日……部活って体力をつけないといけないわね)

善子(夜にでもたまにランニングとかしたほうがいいのかしら……)

千歌「よーしこちゃん」

善子「ひゃわっ!?」ビクッ

千歌「あ、驚かせてごめん」

善子「い、いえ……大丈夫、です」

千歌「んー……」

善子「……なんでしょうか?」

千歌「あ、そうか!それだ!」

善子「は、はい?」
0629名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 01:50:53.84ID:i+8YCpoh
千歌「その言葉遣い! この前と全然違うじゃん!」

善子「そ、それは……」

千歌「なんでー? 普通に楽な感じに喋ればいいのに」

善子「えと、その……や、やっぱり先輩には馴れ馴れしくしちゃダメだと思って……高海先輩」

千歌「先輩……?!」

善子「えっ」

千歌「やめてよそれ……むず痒い! 背中かゆいよ〜!」

善子「え、えっと」

千歌「花丸ちゃんとルビィちゃん、私たちのこと先輩なんて付けないよ?」

善子「それは……」

千歌「まあ、すぐにしろってもの難しいだろうけど、名前で呼びあう方が仲良しな感じ出るでしょ?」

千歌「私も善子ちゃんって呼ばせてもらってるし、私のことは千歌って名前で呼んでほしいな!」

善子「……は、はい……千歌、さん」

千歌「うんうん、それいいかも! あとはその敬語かなー?」

善子「こ、これ……?」

千歌「私、今まで敬語で喋りかけられたことないから気持ち悪くって……善子ちゃんの普通で話しかけてよ」

善子「わ、わかりまし……うぅん」

善子「わかったわ……ちか、さん」

千歌「うんっ! よーしこちゃん!」

善子「ヨハネだから。間違えないで」

千歌「そこはばっちり否定するんだ……」

善子「……これが私の普通だもの」

千歌「あははっ! ……うん、それでいいんだよ! これからよろしくね、善子ちゃんっ」

善子「ええ、よろしく……ちかさんっ!」


別バージョンです。
0631名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 02:34:23.99ID:i+8YCpoh
>>615

〜浦の星女学院・分校〜


善子「……」

善子(これじゃダメね……もっと動きにメリハリをつけないきゃ、ただの流れで動いてるだけになる)

善子(もっと腕を大きく……いや、そうなるとこのフォーメーションじゃスペースが……)

善子(ああ、もう……ひとつ悩み始めると全部ダメに見えてくる……)

善子(頭が痛い……果南と鞠莉の存在って本当に大きかったのね。私たちだけで、これからのAqoursを作っていけるのかしら……)

千歌「おはよっ」

善子「あ……千歌」

千歌「なにしてるの? ノートとにらめっこして」

善子「……分かるでしょ。新Aqoursの最初の曲のステップを考えてるの」

千歌「おお、新曲のダンスだね! 楽しみだな〜」

善子「……考えてるんだけど」

千歌「?」

善子「綺麗につながる動きが思いつかなくて、滞ってるのよ」

千歌「行き詰まってるんだね……」

善子「曜と二人で考えてるんだけど……あっちもあっちで悩んでるから、二人とも進捗が良くないのよ」

千歌「うーんなるほどね……」

善子「千歌は……歌詞はどう?」

千歌「私は梨子ちゃんと曲を聴きながら、結構できてきてるよ! 言葉の使い方は花丸ちゃんに監修してもらいながら」

善子「そう……順調なのね。私も早くしないと……」
0632名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2019/01/08(火) 02:34:53.35ID:i+8YCpoh
千歌「大丈夫だよ」ギュウッ

善子「ぁ……」ドキッ

千歌「大丈夫。焦らなくていいから……善子ちゃんの納得できるステップ、ダンスを曜ちゃんと作り上げてよ」

千歌「早く出来上がっても、二人が満足してないダンスを……私たちも踊りたくないから」ナデナデ

善子「……うん」

善子(……あったかい)

・・・

善子(千歌に抱きしめてもらってから、なんだか頭の中がスッキリした)

善子(悩んでたのが嘘みたいに良いステップを思いついて、曜とふたりで納得できるダンスを作り上げられた)

善子(……すごく暖かかった)

善子(あれは、弱っていたから……なのかしら。あんなところで優しくされたから、そんな……)

善子(……どちらにせよ、千歌のおかげだわ)

・・・

千歌「え、ステップできたの!?」

善子「ええ、完成したわ! この堕天使ヨハネに不可能はないのよ!」ギラン

千歌「さすが善子ちゃんだね! ふふ、新しいステップ楽しみだな〜! 早く見たいなぁ、明日の練習まで待てないよ〜」

善子「……そ、それでね?」

千歌「ほえ?」

善子「その……千歌に、お礼をしたくて」

千歌「え、お礼?」

善子「ええ……その、千歌が励ましてくれたおかげで、新しい曲のダンスを完成させられたから」

千歌「んー……お礼かぁ。悩んでる仲間を励ますのは普通のことだしなぁ……」

善子「むう」

千歌「それじゃあ、よくできましたってことで♪」ナデナデ

善子「ふえっ……!?///」ドキッ
0633名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 02:40:45.09ID:i+8YCpoh
善子「ちょ、なんで私が撫でられるのよ!?」

千歌「ふふ、お礼でしょ? お礼に撫でられてもらおうってことで」

善子「い、意味わかんないわよ……///」

善子(ぅ、ま……また、この感覚……胸が暖かくて、きゅぅってなる……)

善子「も、もう……いいでしょ、おわり」グイッ

千歌「ありゃ、おわっちった」

善子「な、撫で過ぎよ……あなた」

千歌「いやあ、撫でやすくて、つい……」

善子「……人の気も知らないで」

千歌「ほぇ?」

善子「な、なんでもないわ! ……ほら、千歌にだけ特別に新しいステップ、先に見せてあげるから」スッ

千歌「ん? なに、この手? つなぐの?」

善子「っ……べ、別になんでもないわよ! ほらいきましょ!」タッタッ

千歌「あ、待ってよ〜!」

善子(くっ……な、なに恥ずかしいことしようとしてるのよ私……!///)
0634名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 02:41:02.94ID:i+8YCpoh
・・・

善子(その日から、なぜか私は……千歌さんに触れたいと思うようになっていた)

善子(きっとこれは……あの人に触れてる間、触れられてる間……暖かい気持ちになれるから)

善子(あのひとの手の温もり、肌の柔らかさ、髪の匂い……全てが、私を暖かくさせてくれる)

善子(だから……)

千歌「よし、二人組になるよー」

善子「あ、あの……千歌、私と……」

千歌「善子ちゃんから誘われた!めずらしー!」

善子「だ、だめ?」

千歌「ううん、嬉しい! やろやろ!」

善子「……///」

善子(このように何かあるたびに、触ろうとしてしまう)

善子(ストレッチを口実にしたり、偶然を装って手を重ねたり……よろめくふりをして抱きついたり)

善子(ずるいことしてる気はするけど……触れたくて、仕方なくて)

善子(だって、千歌に触れてると……とても、落ち着くから。暖かいから。この気持ちって、もしかして……)
0635名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 02:42:56.06ID:i+8YCpoh
〜浦の星女学院・分校〜


千歌「むーん……」

善子「あら、千歌。歌詞作り?」

千歌「うんー……って、なんで見てるの!?」

善子「あら、ごめんなさい」

千歌「中、見たらみかんの刑だよ! だめだよ!」

善子「いいじゃない、どうせみんな知るんだし」

千歌「だーめ!」

善子「……」

モフモフ

千歌「あ、こら、人の髪の毛をもふもふするんじゃないよ」

善子「あ、ごめん」モフモフ

千歌「こーらー!」

善子「はいはい」
0636名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/08(火) 02:43:49.39ID:i+8YCpoh
善子(調子に乗り過ぎたかしら……怒らせた?)

千歌「むう〜……」

善子「……」

善子(あ、頭とか……)ナデナデ

千歌「んっ……ぁ、それ好き……かも」

善子「え?」

千歌「善子ちゃんに撫でられるの、私好きだな〜! なんかほわーってなるんだ」

善子「え、え……///」

千歌「私、善子ちゃんに触ったり触られたりするの好きだよ?」

善子「……!」

千歌「……善子ちゃん、最近私に触りたがるもんね?」

善子「!?」

千歌「みんなの前でやるの恥ずかしかったら、二人きりの時、好きなだけ触っていいよ♡」

善子「……ふ、ふん。別に私はそんなつもりないけど」

千歌「ふふ、そっか」

善子(……な、なんなのよこの人。全部見透かされちゃってるし……///)

善子(こ、この気持ちまではバレてないわよね!? ……そ、そう信じましょう……)

善子「……私は、別に千歌を励ましてるだけだし」ナデナデ

千歌「そっか〜? じゃあ私の勘違いか〜」

善子「そ、そーよ。あなたの勘違いよ」

千歌「うふふ♡」

善子(……暖かい。千歌……私、あなたのこと…………ふふ、今はまだ秘密よ)

善子(でも……あなたに触れてる間なら、言えちゃうのかしら? でも、もう少し……ね♡)
0642名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/08(火) 21:05:04.57ID:zW15/rkB
一応こんなもんかなぁって感じには書けたけど、数日かけてこれかよってクオリティではある…つらみ…
申し訳ないがこれ以上粘っても改善できる気がしないんで、現状で投稿させておくれ…できるだけぬるい目で見てくれると助かるのだ…
というか、せっかくいただいたアドバイスがほとんど活かせてないのごめんって感じだ…
(途中経過含めて相変わらずの自分語りの多さですまねえ、すまねえ…)
0643名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/08(火) 21:08:37.73ID:zW15/rkB
『姫始め』
>>547の続き

善子「えと、その、いいの…?」

千歌「いいもなにも善子ちゃんとじゃなきゃやろうなんて言わないよ!それにもう何回かやったでしょ…///」

善子「そ、そうね、そうよね…///」

千歌「善子ちゃん、いつもそうだよねぇ。おかげでチカは落ち着けちゃうんだけどさ」

善子「……ふ、ふっふっふ!この堕天使ヨハネを甘く見ないでちょうだい!」

千歌「へぇ、いつもチカに攻められっぱなしの可愛い堕天使ちゃんにーーんむっ!?」

善子「んむ、はむっ。ひか、あまひ、ぁへんし、をなめなひこと、ね!」

千歌「ぷはっ!はぁっ、はっ…ひゃい…」

善子「……確かに今も恥ずかしいわ。それでもね、好きな人と好きなことをするんだとしても、やられっぱなしになる気はないわよ!」

千歌「うぅ、顔真っ赤なクセにすごいイケメンな感じだよ…」

善子「ほら、もっとこっち来て」

千歌「う、うん。えへへ、善子ちゃん…♪」

善子「千歌?なんかボーっとしてるけど大丈夫?」

千歌「大丈夫、ドキドキしてるだけだから。ほら、おいで?」

善子「い、いくわよ…」

千歌「ん」
0644名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/08(火) 21:09:37.23ID:zW15/rkB
くちゅり。
お互いにまだ不慣れだからなのだろうか。気持ちが先走り少しの接吻ののち、すぐに恥部へと指を伸ばし動かしていく。
もしかすると、それは悪手だと言われるかもしれない。けれど実際には、早く早くと急かすかのように千歌の蜜壺は濡れそぼり、愛撫はすでに十分かのように指がすんなりと入っていった。

千歌「ん…ぁ、う……」

善子が入れた指を優しく抜き挿しすればするほどに、千歌の表情や声が善子の情欲を掻き立て、理性を溶かしていく。
いつもはやられる側で、千歌の甘い声や手の動きに頭を溶かされていてわからなかったものだが、いざ自分から攻めてみると今度は違う意味でおかしくなりそうな不思議な感覚に溺れていくようで。
それを心のどこかから俯瞰して見れば、つい数日前に交わした年越しのカウントダウンのように、歯止めが効かなくなるまでの秒読みができてしまいそうであった。

善子「千歌、痛くない?大丈夫?」

千歌「だぃ、だいじょーぶだよ…。善子ちゃんはやっぱり優しーね。もっと勢いよくやっても、いいんだよ?」

善子「そう、わかったわ」

言うや否や、理性はもはや必要ないとでも言うように善子は手を、指を激しく動かしていき。同時にお互い胸を揉み合い始め、お互いの欲はどんどんと昂ぶっていく。
そしてさらに、存在を確かるかのように一心不乱に体全体を寄せては動かす。次第に、口が寂しくなってきたのだろうか唇を求め近づいて、キスを繰り返しちゅぱちゅぱと本人たちだけの和音を奏で始める。
ゆえにその音が二人をさらに深いところへ連れていき、気づけば一度の終幕を迎えようとしていた。
0645名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/08(火) 21:09:54.75ID:zW15/rkB
千歌「ぁ、あん!あ、きもち、ぃ…」

善子「んっ。ふふ…、いっちゃいなさい!千歌!」

千歌「んぅっ!…ま、まって、おか、おかひくな、なっちゃぅから…」

びくん、びくんとハネるように絶頂を迎え、しかし善子はなおも指を動かし続け。

善子「いいのよ、おかしくなって。私でおかしくなって」

千歌はもうだめ、だめだからと訴え続けるも、今までの仕返しとばかりに善子の甘く、優しい言葉で惑わされる。
そこで不意に、千歌自身が胸をイジってるとはいえ、善子が全くこの快感を享受できていないことに気づき、自身を襲う快楽に耐えつつも善子の秘部へと手を伸ばす。

千歌「う、うん…。よしこちゃん、もひっしょに、んっ!いっしょにきもちよく、なろ…?」

善子「っ!ん、ぁ、ちか、それだめ…」

千歌「ぇへへ、一緒にいこ」

善子「ぁ、あぁっ!んぅ…」

千歌「んっ!あっ、はぁ、はぁ…すぅ…」

お互いに身体中をベタベタにしながらも仲良く同時にオーガズムに至り、千歌に至ってはそのまま意識を遠のかせていった。
善子のほうも攻め続けるという慣れないことをしたからかやはり体力が尽きかけていたが、残りの体力を使い毛布をかけながら千歌の寝顔を連写するのだった。
0646名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/08(火) 21:10:34.38ID:zW15/rkB
ーーーーー
ーーー


善子「んぅ…。なに、いいにおい…?」

千歌「あ、善子ちゃん、起きた?」

善子「千歌…?」

千歌「そうだよー、チカだよー。まだ寝ぼけてるのかな…?」

善子「うん」

千歌「うんて…。まぁいいや、お雑煮作ってるから待っててね」

善子「おぞーに。…おぞーに?」

千歌「あれ、そういえばキッチン勝手に触らないほうがよかったかな」

善子「んー?あ……///」

千歌「あ、気づいた。善子ちゃんだいじょーぶ?」

善子「え、えぇ、だだ大丈夫よ。それで、えと、お雑煮だっけ?」

千歌「うん、食べるよね…?」

善子「寝起きっていうか、その、あれの後でいきなり重くないかしら」

千歌「え、でも食べたほうがいいって」

善子「食べたほうがいい…?」

千歌「ネットで見たのだ。二日酔いにはお味噌汁、姫始めにはお雑煮って」

善子「なにその、韻を踏んでるようで全く踏んでない話は…。うーん、せっかくだからいただくわ」

千歌「ほぇ、もしかしてデマ!?……で、でもまぁ、ゆっくり休むにはお雑煮もいいんじゃないかな?わからないけど」

善子「まぁ千歌が作るものなら、いつでもどこでもなんでも食べるけどね」

千歌「……あっれぇ?善子ちゃん、まだ寝ぼけてるみたいだぁ…///」

善子「?…顔、洗ってくるわね」

千歌「う、うん、いってらっしゃい…///」

善子「ふぁぁ。………ぇ、ぁ、にゃぁぁぁぁ!!!」

千歌「あ、気づいたのかな?えへへ、ほんと、好きだなぁ。今年もよろしくね、善子ちゃんっ!」
0651名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/09(水) 13:05:01.31ID:5Q7v73UU
>>616

最初は、ただの事故だった。

ダンスレッスン中に起きた、接触事故。大きく振った私の手が、千歌の頰にぶつかったのだ。

「ご、ごめん……ごめん……!」

「あ、あはは……だいじょぶだいじょぶ! よくあることだよっ」

そう言って明るく笑ってくれた……けれど。

やっぱり、想像以上に痛かったのか……振り返りざまの千歌の目は、潤んでいた。

ぞくり、と。

頰を赤く腫らし、涙を浮かべる千歌の表情に……私の心が跳ねるのを感じた。

けれどこれは、叩いてしまった申し訳なさ、罪悪感からくるものだと思って胸にしまい込んだ。

何度も何度も、彼女に謝ることで。

けれど、それは罪悪感でも申し訳なさでもなかった。

それに気づいたのは、些細な口喧嘩をした時だった。

理由は、なんだったか……もう覚えてはいないけれど。

本当にどうでもいい、些細な言い合い……私とずらまるがやるような、本当にどうでもいい、冗談みたいな罵倒のやりとりだった。

そう、ずらまるなら皮肉に対して皮肉で返すような……そんなふざけた罵倒。

けれど千歌は言い返せるほど頭が回らなかったのか……泣いてしまったのだ。

私の言葉に傷ついた彼女が、唇を噛みながら私を睨むのだ。

その顔が。その表情が。

心を痛めた弱々しい姿が。

私の心を湧き立たせるの。
0652名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/09(水) 13:05:54.27ID:5Q7v73UU
そうして、理解する。

私……千歌の痛がる顔、好きなんだ────って。

気づいてしまったら、もう止められなかった。

いじめたい。

痛めつけたい。

そんな心が私を動かすのだ。

けれどいきなり強く痛めつけるのはダメだと思ったのか、千歌が私から逃げるのを恐れたのか……最初はソフトなものから始めた。

遊びの延長で許される範囲……頰をつねったり、背中を少し強めに叩いたり。

少し痛そうにする彼女は、とても可愛らしくて。

けれど、それだけでは足りなくなってしまう。「少し痛い顔」は見飽きてしまったの。

私はそれよりも痛い顔を見たくて、無意識のうちに行為はエスカレートしていく。

頰を叩くのは、当然。

言葉で泣かせるのも、当然。

ああ、なんて可愛いのかしら。

千歌、あなたの泣き顔は私を癒してくれる。

どうしてそんなに痛そうな顔が似合うのかしら。

ねえ、もっと歪んだ顔を見せてよ。

あなたの喉まで指をいれて、苦しい思いをさせてあげたいわ。

意識が飛ぶ寸前まで、その白くて細い首を締め上げたいわ。

ふふ、けれど怖いわね?

今はそれで満足しているけど……飽きちゃったら、どうなるのかしら。

痛い顔も、苦しい顔も……そのどれにも飽きてしまったら。

私は、あなたにどんなことをして、満足するんでしょうね?


`¶cリ˘ヮ˚)|「みたいなね」
0658名無しで叶える物語(らっかせい)
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2019/01/09(水) 18:49:28.78ID:orNvQcK7
似たようなシチュエーションの逆verが一昨日かその辺に渋に上がってたよ
もっとハードな内容で読んでて辛かった
0659名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/09(水) 18:58:46.01ID:5VJ+pAU0
性癖〜っ!!
0662名無しで叶える物語(香港)
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2019/01/09(水) 21:44:16.02ID:rxI1BK3U
この作者の作品が好きだから信じて最後まで読めたけど
そうじゃなかったら途中で読むの諦めるくらい途中心が痛かった
こういうの苦しくなるけど好きで読んじゃう
0665名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/10(木) 13:14:42.39ID:yT5AdSFB
>>655
逆ver

〜午前23時15分〜

善子「……うわ、もうこんな時間」

千歌「ほんとだ……11時だ」

善子「明日も学校よ……そろそろ寝ないと」

千歌「……ねえ、お腹空かない?」

善子「え? まあ、今の今まで頭使ってたからお腹は空いてるけど」

千歌「だよねえ、歌詞作りってお腹空くよね」

善子「なに? お菓子でも食べる気?」

千歌「……ラーメン行かない?」

善子「は?」

千歌「せっかく善子ちゃんちにきてるし……駅近の家系」

善子「いやいやいやいやいやいやいやいや」

千歌「ほら、あそこ12時閉店だし……ね? いこ?」

善子「なんで、なんでよ!? 今の今まで作業して疲れてるのに……っ」

千歌「だからお腹空いてるでしょ? 行こうよ、魂心家」

善子「い〜や〜!」

千歌「この時間に食べるラーメンは最高に美味しいよ……?」

善子「ぐっ……うぬぬぬ……」

善子「でも、明日学校……12時前……太る……」

千歌「けど……美味しいラーメン、お腹いっぱい食べたくなぁい?」

善子「ぅぅうっ……」
0666名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/10(木) 13:15:20.49ID:yT5AdSFB
千歌「醤油とんこつ、まくり券、ごはん……」

善子「や、やめっ……ぅううう……」

千歌「味濃いめ、麺かため大盛り、油多め……チャーシュー1枚追加……」

善子「ぁぁぁぁああああ!! なんで選ばせるのよ! 行きたいなら連れていけばいいじゃない、無理やり、引っ張って!」

千歌「どうする? 行くか、行かないか……」

善子「ど、どうして二択を迫るのよ……! もう連れて行きなさいよ無理やり千歌が私を引っ張ってぇ!」

千歌「早く決めないと閉まっちゃうよ? 行くのか、行かないのか……どっちにするの?」

善子「ぅううぅぅ……無理やり連れていけばいいじゃないだからぁ! なんで、なんで私に、私の意思で行かせようとするのよ!」

善子「無理やり引っ張ればいいのに、なんでそんな優しく言葉をかけるのよぉ!」

千歌「美味しいラーメン食べに行こうよ、善子ちゃん。千歌とふたりで、ラーメンに」

善子「なんで!なーんで!」

千歌「いく? いかない?」

善子「ぅっく……ぐぬ、っぐぐぐぐ……」

千歌「よーしーこーちゃん」

善子「っ……千歌ぁ……」

善子「今日、だけ……今日だけよ! 明日はいかないわよ!!」

善子「いくわよラーメン!」

千歌「やったー!!」



〜翌日〜

千歌「ラーメン、食べない?」

善子「ぬぁぁぁもぉおおお!!!」


みたいな
あえて自分の意思で行くように選ばせて心を追い詰めるみたいな感じで
0668名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/10(木) 15:02:26.94ID:Ianqj8en
いや、マイルドだと思ったけど、気づいたときには自由意思の中の千歌ちゃん濃度が大変なことに…?
興奮してきた
0669名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/10(木) 21:58:56.26ID:WoxPmxgD
明日は鏡開き。どんな話がいいかな
うーん、鏡開きっておもちつくもの?調べてもようわからんかったのだ
0671名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/10(木) 22:07:06.99ID:WoxPmxgD
鏡餅って頂点にみかん乗ってるイメージあったり、お汁粉ってみかんやイチゴが合いそうだよなってあたりもネタに使えるかしら?
とりあえず、申し訳ないがエロはもう勘弁なのだ…こないだので性根尽き果てたのだ…ほかの方に任せるのだ…
0675名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/11(金) 08:53:08.33ID:WMBWB2vc
>>672

善子「ちーかさん♡」ムギュウ

千歌「ひゃっ……ん、もぉ……びっくりしちゃったよ」

善子「ふふ、ごめんなさい?」ムニムニ

千歌「っ、ふ……んぁっ……///」

千歌「ちょ、ちょっと……な、なにするつもり?」

善子「今日は鏡開き……って言うらしいわね」

千歌「う、ぅん……お供えしてある鏡餅を食べる日だけど……そ、それと私の胸を、その……も、揉むのは何か意味があるの?」

善子「んー……ふふ♡ せっかくだから、千歌の柔らかくて美味しいお餅もいただこうかな、なんて♡」ムニュッムニッ♡

千歌「く、っんふ……ぁ♡ や、ゃだ……もう、恥ずかしい言い方、しないでよぉ……///」ビクッビクンッ

善子「……ダメかしら?」モニュモニュ

千歌「だ、めっ……ていうか、っあ♡ あ、ぁしたも、お仕事……が、ぁん♡」ビクッ♡

善子「でも、千歌も興奮してる。ほら……勃ってる♡」クニュッ

千歌「ぁ、ひ……んっ♡ つ、っ……つまんじゃ、やっ……だ、ぁ♡」ピクッ

善子「……食べていい?」

千歌「も、もぉ……すぐそうやって、私をその気にさせて……///」

善子「好きなんだもの」

千歌「……ずるいよ」

善子「千歌も好きでしょう?」

千歌「……大好きだよ、知ってるくせに」

善子「ふふ♡ それじゃあ……千歌の鏡開き、始めちゃうわね♡」



みたいな
0677名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/11(金) 13:53:19.52ID:WMBWB2vc
>>672
逆ver

千歌「ねえ善子ちゃん?」

善子「ん?」

千歌「今日ってなんの日か、知ってる?」

善子「1月11日……何? ポッキーの日じゃないわよね」

千歌「違います! 今日はね、鏡開きなんだよ」

善子「んー……ああ、鏡餅の」

千歌「そっ! お供えしてある鏡餅を下げて、みんなでいただくありがたーい日なのです」

善子「……でも、うち鏡餅なんてお供えしてないわよ?」

千歌「それはもちろん分かってて……ね、ね?」ムギュウ

善子「な、なに……? いきなり抱きついて」

千歌「……わかんない?」ムニュ

善子「い、いや……わ、分かるけど……や、やわらかいわよ?///」

千歌「ちーがーう! ほら、こう!」ポフ

善子「え、えぇ……? なに、胸にみかん乗せて……私みかん嫌いって知ってるでしょ?」

千歌「ぜーんぜん分かってない! ばか……」

善子「えっ!? な、なんなのよ!」

千歌「千歌の……鏡開き、だよ」

善子「……はっ」

善子(胸の上にみかん……ふたつのまるいもの、みかん……鏡餅……!?)

善子「も、もしかして、千歌……?」

千歌「えへへ……うん、そんな気分になっちゃった♡」ムニュ

善子「っ……///」ゴクリ

千歌「千歌の鏡開き……しよ?」


みたいな
0679名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/11(金) 15:15:57.54ID:v5orYSou
善子「千歌、ついに決着をつけるときよ!」

千歌「……善子ちゃん。いいんだね?」

善子「えぇ、今日はそのために来たのよ」

千歌「わかったよ。はい、じゃあこれ」

善子「えぇ、ありがと」

千歌「よいしょ!」

善子「ぺったん!」

千歌「よいしょお!」

善子「ぺったん!!」

千歌「よいしょおおお!!!」

善子「ぺったん!!!」

ーーー

千歌「善子ちゃん、はいどうぞ」

善子「くっ、今こそ宿命を断つとき!」

千歌「あーん」

善子「むぐっ、もきゅもきゅ。…あれ?おいしい、なんで?これ、ただのみかん餅じゃない…!?」

千歌「ふっふっふ、そうだよ!善子ちゃんの好きなイチゴも入れたのだ!」

善子「確かに季節も合ってるし、むしろ美味しくならないほうがおかしいってことね」

千歌「というわけで、あんこの海にどっぼーん!」

善子「くっ!これはもう悪魔の食べ物、危険だわ!」

千歌「えへへ〜、おっしるこ♪おっしるこ〜♪」

善子「ごくり。あ、うまっ!」

千歌「はむっ、もぐもぐ…。おいひー!」

善子「千歌がみかん餅やるとか言うからどうなることかと思ったけど、これは最高ね」

千歌「まぁ鏡開きとはちょっと違うけどねー」
0680名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/11(金) 15:16:39.71ID:v5orYSou
善子「そういえば、鏡開きっておもちじゃなくてお酒でやったりすることもあるそうね」

千歌「ふふん、そう言うと思って用意しておきました!コーラです!」

善子「えぇ…、コーラってお汁粉と合うのかしら…?」

千歌「ちっちっちー!これはただのコーラじゃないよ!特別な和風のコーラだよ!」

善子「特別な、和風コーラ…?」

千歌「そうなのです!ずんだ味と抹茶味と甘酒味があるからたくさん飲んでね!」

善子「なにそのチョイス!?」


寝ぼけて書いたらこんな謎いものができあがったのだ…
0684名無しで叶える物語(公衆)
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2019/01/12(土) 12:38:27.32ID:JCg2BKWm
今度の僕らぶでちかよしの供給がそれなりにありそうなの嬉しい
斯く言う自分はお財布に余裕がなくて買えないんだけどね…
0689名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/12(土) 21:05:14.91ID:DGpwEH6c
>>682
新卒で入った職場での人間関係に失敗してから塞ぎ込んでしまった千歌
社会人になって生来の真面目さがより前面に出てきて上手く周りとやりくりできるようになってきた善子
そんな二人が久々に再会したところから始まる退廃的な社会人百合ストーリーが浮かんだわ
0690名無しで叶える物語(アラビア)
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2019/01/12(土) 21:08:41.34ID:fqmEJrnq
NHKにようこそ的な
0692名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/12(土) 21:26:44.31ID:DGpwEH6c
自分を救ってくれた存在として密かに憧れを抱いてた千歌に嬉々として声をかける善子
そんな善子に今の堕ちた自分の姿を知られたくなくて見栄を張る千歌
でもお酒を交えて話していく内に段々と本音が漏れだした千歌はとうとう泣き出してしまう

そんな千歌に対して今度は自分が……と善子が手を差し伸べるところで1話EDに入る的な
0693名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/12(土) 21:34:51.12ID:gZTzHmMN
このシチュエーションって終わり方両極端にできそうだね
ちかっちが更生するエンドか共依存になるか…
0694名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/12(土) 21:55:38.26ID:DGpwEH6c
働くのが怖くなってバイトもできず……かといって実家に帰るのもなんだか嫌で気づいたら貯金も残り僅かになってたと弱々しく告げる千歌
他のAquorsメンバーに頼ってはどうかと提案する善子だがそれだけは駄目と拒否される

どうしたものかと悩んだ末に自宅に千歌を住ませてはどうかと思いつく善子
最初は善子に悪いと断る千歌だったが善子に説得されしばらく世話になることに

そして始まるちかよし同居生活……的な
0695名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 22:20:38.27ID:3sJDVsr0
>>689


私は、今までの自分の行いを後悔したことなんて、なかった。

ずっと幼馴染だった曜ちゃんや果南ちゃんは、私がどんなことを言っても、どんなことをしても笑顔で付き合ってくれたし。

高校生になってから知り合った梨子ちゃんや花丸ちゃんたちも、私の無茶に全力で向き合ってくれた。

だから私、今まで後悔なんて知らなかった。

諦めたり挫折したことはあったけど、やったことに後悔をしたことは……なかった。だって仲間が、友達が、いつも付いてきてくれたから。

ずっと一緒にいてくれたから。

だから、これからも今まで通り頑張っていけると思ってた。

ずっとずっと、変わらないままで。

いられると、思ってた。

「高海ってちょっとウザくね?」

─────それは、大学を卒業した後の話。

地元を離れて入社した、職場での出来事。

「わー、わかる。なんでも明るく振舞ってるみたいな感じ、ちょっとウザいよね」

まだ入社して1ヶ月も経ってない頃。

私はまだ同じ部署で仲のいい人はいなくて、別の部署に入社した大学の同期とご飯を食べてて。

それで、昼休憩が終わろうとして……トイレに行った後。

喫煙所で話す、同僚と先輩の声だった。
0696名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 22:21:28.17ID:3sJDVsr0
「ていうかあいつさぁ、高校の時にスクールアイドルやってたんでしょ? それって自分のこと可愛いって思ってるってことじゃん、やっばww」

「うわぁ、ちょっとキモいですね」

「ていうかあの人うるさいんだよね。無駄に元気振りまいてうちらに絡んでくんの」

「見た目に自信あんのか知らないけどさ、誰に対しても絡んできますしね」

「媚び売ってんのかっつーの。しかもなんか目があったらニコってすんだよ、キモすぎてやばいって」

「最近露骨に話しかけてくんなオーラ出してんのにそれにも気づかないでズカズカ踏み込んでくるしさぁ」

「ちょっと声大きいですよ先輩ww」

その声逃げ出すように、自分のデスクへ向かった。


────私の今までって、ダメだったのかな。

今まで私と仲良くしてくれてた人は、私のことどうだったのかな。

Aqoursのみんなは、私のこと好きでいてくれてたのかな。

……ダメだな、私。信じなくちゃいけない人たちまで疑っちゃう。

でも、少なくとも。

私は……今までが恵まれすぎてただけなのかもしれない。

文句のひとつも言わず、嫌味のひとつも言わず、付いてきてくれた友達がいてくれた。

私と仲良くしてくれた……そんな人が周りにいたことが、恵まれすぎてたんだ。

「無駄に存在感ありすぎてウザいって────」

「あのテンションがマジで不快だから喋らないでほしいわ────」

だから、本当は同僚や先輩たちの反応が正しくて。

だから、本当の私は、もっと静かに目立たないで。

誰にも、迷惑をかけないようにしなくちゃダメだったのかな。
0697名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 22:21:55.86ID:3sJDVsr0
その日から……私は、会社での振る舞い方が分からなくなってしまった。

それから私は、少しでも周りに不快に思われないように務めた。

とにかく。

目立たないように。

静かに。

それからというもの、みんなの視線が分かるようになった。

私を見る────話しかけるな、という視線。

私が会議で発言したときの、またお前かよ────という視線。

だけど、振る舞い方を変えたら……それもなくなった。

誰も私を不快だと思わなくなった。

よかった、頑張ってよかった。

これでもう、誰にもウザがられたりなんか────

「最近、高海の様子変じゃない?」

「あ、思ってました。ちょっと変わりましたよね」

それは、またお昼休みから帰ってきた時だった。

喫煙所で話す、同僚と先輩の声。

「静かっていうか、なんか大人しくなった?」

「はい」

「いやあ、前よりだいぶ楽だわ。あのうるさい声が響いてないだけで全然違う」

「ふふww」

……よかった。不快に思われてなかったみたい。

あとは頑張って仕事だけしてれば────

「でも、それもそれでウザいんすよね」

────え?
0698名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 22:22:22.51ID:3sJDVsr0
「わかるわー」

え、え……え?

「なんか周り見てるっていうか? いきなり態度変えてさ、私たちの話聞いてたんじゃね?ってww」

「そうなんですよねww」

「なんかあからさまに、私らになんも言われないように態度変えてきましたもんね」

「喋ってても黙っててもウザいって最悪だわww」

え────

これでも、ダメ……なの?

じゃあ、じゃあ私……どうしたらいいの……?

私、分からない。

わからないよ────たすけて、だれか。

もう、わたし、どうやってがんばればいいかわからない────

・・・

千歌「……今まで、お世話になりました。ありがとうございました」

私は1年半で、その会社を辞めた。

ある程度貯金ができるまで、それだけは我慢して続けた。

でも目標金額の目処がついたから、だから、辞めた。

もう誰も信じられなくて、ここには、いられなかった。

ううん、本当ならすぐにでも辞めたかったけど……これなら、まだがんばれた方だよね。

でも、これからはひとりで生きていかなくちゃいけない。

辞めるときに、大学の同期とも少し揉めてしまって……地元じゃない場所で、私にはもう頼る相手はいない。
0699名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2019/01/12(土) 22:22:57.66ID:3sJDVsr0
それから半年。

私はバイトもせず、新たな職探しもしないで……貯金を切り崩しながら堕落した日々を過ごしていた。

貯金はまだ残ってるけど。

半分を切ったあたりから、光熱費の節約のために、昼間は無意味に外を歩き回るようになった。

これ以上寒くなると、それも辛いかな?

でも、生きてくためなら仕方ないよね。

ストーブとか、お金かかるし。

あはは……こんな姿、誰にも見せられないや。

こんな腑抜けた生活してるなんて、地元のみんなが知ったらどうなるだろ。

特に、家族にバレたりしたら……怒られるかな。

怒られるよね……志満姉とかカンカンに怒る。
0700名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 22:23:34.99ID:3sJDVsr0
暗くなり始めた街中を歩きながら、夢想する。

楽しかった日々を。

私が昔の振る舞い方でいられた日々を。

輝いていた日々を。

大好きだった地元の景色を。

遠く離れてしまった、大切な仲間のことを。

ごめん。

私こんなんになっちゃった。誰にも見せられないくらい、ひどい有様だよ。

どこにも居場所、ないんだ。

私の帰る場所、ないんだ。

みんなに会いたいけど、会いたくない。

こんな私、見せられない。見せたくない。

ねえ、私、もう。もう。

もう、私、死んじゃった方がいいのかな────

「……千歌?」

千歌「え……?」

誰かに、声をかけられた。久しぶりに名前を呼ばれた。

その声は、少し聞き覚えがあるけど、ちょっと分からなくなってて。

だけど、振り向いたら、すぐにわかった。

その声、その呼び方をするのは。

千歌「善子、ちゃん……?」

善子「やっぱり千歌ね! 久しぶり、元気にしてた?」

……私は、地元を遠く離れた場所で。

いま、会いたくない人のうちのひとりに再会してしまった。


从c*・ヮ・§「みたいなね」
0702名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/12(土) 22:29:36.41ID:DGpwEH6c
まさかSSとして書いてくれる人がいるとは……!
是非とも続きが読みたいとこですなぁ
0703名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/12(土) 22:32:00.44ID:gWYd7f4E
まっって設定から何から色々と刺さりすぎて辛い
0704名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 22:32:10.14ID:jee/i6fj
これだよこれ
0705名無しで叶える物語(アラビア)
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2019/01/12(土) 23:13:24.79ID:fqmEJrnq
はよはよはよはね
0706名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:31:03.99ID:3sJDVsr0
善子「何年振りかしら……ずっと連絡もよこさないし、Aqoursの集まりにも来ないから心配してたのよ?」

千歌「……ぁ、うん。ごめん……」

善子「ふふ、でも久しぶりに千歌の顔が見れてよかった。こんなところで再会するなんて、あなたじゃないけど、奇跡なのかしら」

奇跡、か……懐かしいな。昔は口癖のように言ってたっけ、奇跡。

現実はそんな甘い願いが通用するようなもんじゃなかったけどさ────

善子「なにそんな惚けた顔してるのよ。仕事帰り?」

千歌「……うん、そんなとこ」

嘘をついた。

本当のことを言ったら、善子ちゃんの笑顔を奪ってしまうと思ったから。

人を不快にさせない振る舞いを1年半続けた私には……それは、できなかった。

昼間から街中を歩くから、見てくれだけは仕事してる風にしておいて助かったかな。

おかげで疑われずに済んだし。

善子「そう……じゃあこれから少し、飲みにでもいかない? 再会を記念して」

千歌「……」

飲み、か。……この言葉も久しぶり……私、あんまり好きじゃなかったんだよね、飲み会。

ひとりになってからは、ずっと飲みっぱなしだけど。

酔ってる間は……嫌なこと全部忘れられるからさ。

千歌「……いいよ、あんまりお金ないから高いとこ行けないけど」

私は善子ちゃんの誘いを受け入れた。

やっぱり、断って彼女を不快にさせるのが嫌だったから。
0707名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:33:36.49ID:3sJDVsr0
・・・


善子「ここ、私の行きつけなのよ。安いし美味しいの。カウンター席しかないのがつらいとこだけど」

善子ちゃんに連れていかれたのは、大衆居酒屋だった。

あんまり多くのお客さんは入らないけど、そのぶん、ひとりひとりに手間をかけられる立派な居酒屋さん。

何より、本当に安い。

この値段設定は、今の私にはありがたいや。

善子「なに飲む? ビールで良い?」

千歌「いいけど……善子ちゃん、ビールなんて飲めるようになったんだ」

善子「これでも社会人1年生よ? 飲まされまくって慣れちゃったんだから!」

善子「マスター、こっちビール2つね! あと唐揚げと枝豆と────」

言いながら、慣れた様子で善子ちゃんは一通り注文を終えた。

ほぼ同時にビールと枝豆が差し出され、その早さに驚いてるうちに善子ちゃんが乾杯しましょ、と言う。

善子「なにぼーっとしてるのよ。ほら、持って持って」

千歌「う、うん」

善子「はい、再会を記念して……乾杯っ」

千歌「か……乾杯」

かちん、とぶつけ合ったジョッキはいい音が鳴った。

善子「ごく、っん……んく、っく……」

善子「ぷはーっ! このために生きてるって感じだわ!」

千歌「……おじさんみたいだよ」

善子「いいのよ、金曜の夜はこれって決めてるの」

……ああ、今日って金曜日なんだ。居酒屋も人が多いわけだね。
0708名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:34:03.36ID:3sJDVsr0
善子「ほら、千歌も飲みなさい? 今日はヨハネが奢ってあげるから。マスターおかわり」

千歌「まだヨハネやってるんだ……」

善子「……バカ、今のは千歌の前だから言っただけ。外じゃもうやってないわよ」

千歌「そうなんだ」

善子「高校卒業したら、さすがにね」

千歌「さすがに恥ずかしい?」

善子「恥ずかしくはないわよ? けど、堕天使は期間限定なのよ。大人になると、名乗るのが難しくなるの」

千歌「そっか……善子ちゃんはもう大人になったんだ」

善子「ええ、それなりにね」

善子「千歌は? ちゃんとやれてる?」

千歌「私は────」

仕事を辞めたよ。

今はバイトも職探しもせず、ただ惰性で毎日を過ごしてるだけ。

頼る人はいないし、家に帰る勇気もない。

地元の人を思い返すだけで胸が苦しくなって死んでしまいたくなるような毎日を過ごしてる。

千歌「────ちゃんとやってるよ。この前、肩書き付きになってお給料も増えたしね」

また、嘘をついた。しかも積み重ねるように。

善子「え、すごいじゃない! やっぱりむしろ奢ってもらおうかしら」

千歌「え〜」

善子「ふふ、冗談よ。言ったからには私が奢るわ。……でも、まあ、千歌のことだし会社のことは心配してなかったけどね」

そっか、私は心配されないんだ。

いいのか、悪いのか、分かんないけど。
0709名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:35:47.73ID:3sJDVsr0
しばらくすると注文した料理が届いて、それをつまみながら、昔の話に花を咲かせた。

主に、Aqoursのこと。

ラブライブを頑張ったこととか、新しい学校のこととか。

いま、みんなが何してるのか、とか。

そんな話を聞きながら、思い出す。

私、あの頃は輝いてたんだな……って。

何もかも全力で、めいっぱい楽しんでて。

今の私と大違い。

あの頃の私が見てた世界は、確かに光り輝いていたような気がする。

何もかもが鮮やかで、美しくて。

ただ見ているだけで、こっちまで元気になるようで。

────本当、今とは大違い。

全部が、灰色だ。

輝きなんて、ひとつもない。

なにも美しくない、なにも感じられない世界。

ううん、違うかな────

世界は鮮やかかもしれない……けれど、私だけが灰色になってるんだ。

私だけが、世界から取り残されてる。

それが、今の私の世界なんだ。

善子「そういえば、千歌ってどこの大学行ったんだっけ?」

千歌「え……っと、◯◯大学だけど」

善子「あ、知ってるわよ! 川沿いにあるとこでしょ」

千歌「うん、そうだよ。善子ちゃんは?」

善子「私はねえ……」

千歌「わあ、すごいね。結構頭いいとこだよ」

善子「ふふん、それだけ頑張ったのよ!」

千歌「すごいね」

善子「んで、今はここで働いてて……」

千歌「……え、すごい」
0710名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:36:40.93ID:3sJDVsr0
善子「そのぶんハードなとこもあるけど、なんとかやれてるわ」

善子「周りの人も褒めてくれるしね」

千歌「……そう、なんだ」

善子「同僚も先輩もみんな優しくて、Aqoursにいた時のことを思い出しちゃうわ。みんな私のバカにも付き合ってくれるし」

千歌「……」

善子「会社に入ったら人間関係に苦労する……って聞いてて怖かったけど、全然そんなことなくてよかった」

善子「不幸には自信があるけど、これだけはラッキーだわ」

千歌「……そっか」

善子ちゃんは、私と逆なんだね。

善子「昨日も同僚と飲み会で────」

私が失敗した、会社の人との関係を……善子ちゃんは上手く乗り越えたんだ。

すごいな。すごいよ。

私にはできなかったのに、善子ちゃんはできたんだ。

恵まれたね、周りに。

今までの私みたいに。

千歌「じゃあ……善子ちゃんは今も輝けてるんだ」

善子「ん? ……そうね、あなた風に言えば……最高に輝いてるわ」

千歌「……」

そっか。

千歌「よかったね。安心したよ」

最悪だよ。

千歌「善子ちゃんが一番周りと融け込めなさそうだから、心配してたんだよ」

なんで私はダメなのに、善子ちゃんは出来てるの?

善子「え、ひどい! これでも真面目な善子ちゃんなのよ!」

真面目、真面目か。それじゃあ私は真面目じゃないってこと?

千歌「でも堕天使じゃん!」

善子「それは言わないで!」
0711名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:37:43.82ID:3sJDVsr0
善子「……まあ、でも、今までバカなことはしてたけど」

善子「そのぶん、真面目にやってきたことが今に繋がってるのかも」

じゃあ、私の今までって本当になんだったんだろう。

頑張ってた意味は?

そもそも、頑張りってなに? 私は今まで何をどうやってたの?

それが全部、ぜんぶぜんぶいまの失敗に繋がってるの?

どうして私はこんなになっちゃったのに。

善子ちゃんは、そんなになれたの……?

千歌「……うん。よかった、よかったよほんとに」

もう、笑顔でいられないや。

そもそも笑顔なんて作るの、1年ぶりくらいだし。

善子「千歌?」

千歌「ごめん、用事を思い出しちゃった。今日は帰るよ」

善子「ちょ、待ってよ! 待ちなさいよ!」

もう、善子ちゃんの話を聞きたくなかった。

無理だ……ここにいたら、私がおかしくなる。

私と正反対の彼女の言葉は、いまの私には、つらいだけだ。

千歌「ごめん、お金、置いておくから」

私は財布に入ってたお金を全部置いて、店を出た。

けど。

善子「待って、待ってよ千歌!」

追いかけてきた善子ちゃんに、しがみつかれてしまった。

これじゃあ動けないよ……

善子「待って……私、何かした……?」

千歌「……善子ちゃんは悪くないよ、何もしてない」

善子「ううん、した……絶対した」

千歌「してないよ」
0712名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:38:58.77ID:3sJDVsr0
善子「ねえ、謝るから……」

千歌「……参ったな、ほんとに善子ちゃんは悪くないのに」

善子「じゃあ、じゃあお店、戻りましょうよ。みんなびっくりしてたし……あれじゃお金多すぎるし」

千歌「……」

善子「私、あなたに喜んでほしくて話してたのよ……? 今までのバカな私が、今は頑張ってるんだって、褒めてほしくて」

千歌「……」

善子「なのに、千歌、全然笑ってくれないし……むしろどんどん辛そうで……」

千歌「っ……」

善子「……今度は千歌の話、聞かせて? あそこがダメなら、お店変えて……それがダメなら、私の家でもいいから」

千歌「うるさいな……」

善子「!」
0713名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/12(土) 23:40:34.60ID:3sJDVsr0
千歌「善子ちゃんには分かんないよ……私が、私が今どうなってるか!」

千歌「会社なんかもう半年前にやめたよ……人間関係に疲れちゃってさ」

千歌「今はバイトも職探しもしてない、貯金切り崩して生活してる。正直堕落してるよ、最悪レベルまでね」

善子「ぇ、え……そんな、でもさっき……」

千歌「あんなの嘘に決まってるでしょ? 善子ちゃんに気を使わせたくなくていった、ただの嘘」

千歌「いまの私は……ただの無職だよ。何もしてない、なにもない、ただの……」

千歌「ただ、の……社会の、ごみだよ……っ」

善子「…………」

ああ、驚いてる驚いてる。

まあ、そりゃそうだよね? 私がこんなんになってたら、そうなるよね。

ふふ……言っちゃった。

Aqoursには一番知られたくなかったのに……最悪だよ。

お酒入ったせいかな……なんか、もう、涙まで、出てきて……っ。

千歌「ぐ、っ……ぅ、うぅっ……」

善子「……千歌」

なさけ、ない。

みっともない。

こんな大通りで、泣いちゃうなんて。しかも後輩に抱きしめられて。

これ……みんなが見たら、どう思うかな。

ほんと、最悪だよ。

最悪だよ……私。


从c*・ヮ・§「みたいなね」
0715名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/12(土) 23:50:14.45ID:DGpwEH6c
まさに脳内で考えてた感じにしてくれて感謝しかないですわ……

そんでこれから1話Bパートの続きが始まるんですよね?(懇願)
0716名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:25:38.02ID:9bNaEGwn
〜善子の家〜

善子「遠慮なく入って」

千歌「……お邪魔します」

泣きながら私は、手を引かれて、善子ちゃんの家へ来た。

そのつもりはなかったのに、善子ちゃんは意外と力が強くて……逃げられなかった。

善子「そこ座ってて。とりあえずお酒のアテ、何か作るわ」

シラフじゃ話せないでしょ────という善子ちゃんは、途中でコンビニでお酒やおつまみ、食べ物を買い込んでいた。

当然、逃げられないように手を掴まれたまま。

流石に鼻水垂らしながらコンビニに行くのは恥ずかしかったよ……

善子「……千歌」

千歌「……ん」

善子「ごめん」

千歌「……」

千歌「善子ちゃんは、悪くないよ。私が八つ当たりしただけだから」

善子「でも……あなたの前で、あなたの傷をえぐるようなことを」

千歌「それは仕方ないよ。言わなかった私も悪いんだから」

善子「……」

何度も謝る善子ちゃん。

ほんとに、悪くないのに。
0717名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:26:26.14ID:9bNaEGwn
・・・

善子「……たいしたものじゃないけど、食べながら話しましょ。いっぱい飲んで、いっぱい泣いて……今日は泊まっていっていいから」

千歌「……でも」

善子「貯金、いくらあるの」

千歌「……50万くらいかな」

善子「全然ないじゃない……家賃、やばいんじゃないの?」

千歌「あ、あはは……い、いただきます」

善子「……」

善子「……今は、何もしてないのよね?」

千歌「……うん。あれから、働くのが怖くなって……周りの人が、私をどう見てるのか、思ってるのか……わからなくなっちゃって」

千歌「バイトもしてないし……職探しもしてない。貯金と保険だけで、なんとか」

善子「……そう」

善子「実家は……」

千歌「……」フルフル

善子「……嫌?」

千歌「そりゃあ……ね。反対押し切って外で働いて……勝手に挫折して、退職して……なにも連絡してないんだよ?」

千歌「今更、帰れないよ」

善子「……じゃあ、Aqoursの誰かに頼るとか」

千歌「それこそ……できるわけないじゃん」

善子「そう、よね……」

そう、できるわけがない。

いまの私の姿を見られただけでも、死んでしまいたいくらいなのに。

特に、善子ちゃんには……見られたくなかったのに。

善子「……私を救ってくれた、あなたが……」

……だってきみは、こんなふうに、慕ってくれてたから。
0718名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:27:01.84ID:9bNaEGwn
ほんとに、最悪だよ。

運が悪いったら、ないね。

誰にも迷惑をかけず、不快に思われないように、ひっそり生きてたのにさ……

なんで、また……こんな……っ

よりにもよって、善子ちゃんに……、っう

千歌「っ、ぐ……う、ぅぅっ……」

善子「千歌……」

また、涙が溢れてきてしまった。

ああ、情けない……本当に情けない、死んでしまいたい。

なんで、なんでこの子の前で泣かなくちゃいけないんだ。

どうして善子ちゃんに心配をかけさせてしまうんだ、私は。
0719名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:27:33.76ID:9bNaEGwn
千歌「ご、めっ……ごめん、ごめんね……っ」

善子「大丈夫……大丈夫よ。私はあなたの味方だから……大丈夫」

そういって、善子ちゃんが優しく頭を撫でてくれる。

優しく私を抱きしめてくれる。

こんな風にしてもらうの、何年振りだろう。

ほんとに、ほんとに……人の温もりに触れるのは、久しぶりだった。

泣いたのも、久しぶりだ。

家でお酒飲みまくってる時は、涙なんか出ないのに。

やっぱり、大好きな子に会ったからなのかな……?

最悪だよ……ほんとに、ほんとに。
0720名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:28:59.23ID:9bNaEGwn
・・・

しばらくして。

千歌「なんで、私ばっかり……もう、嫌ぁ!」

善子「そうよ! なんでうちの千歌がそんな扱いされんのよ、ほんとに納得できない!」

ふたりとも、お酒に飲まれてしまっていた。

お酒が入ると、いつもこう。

嫌なことへの不満をずっとずっと吐き続けてる。

家では、クッションに八つ当たり。

ここでは……ぶつけるものがないから、机を叩いたり。

善子ちゃんも私の話を聞いて怒ってくれた。

善子「千歌はなーんにも悪くない! 最悪なのはそいつらでしょ! 千歌に嫉妬してるだけのクソヤローじゃないの!」

千歌「でも、私そんな可愛いわけじゃないし……」

善子「バカ言わないで! 千歌は可愛いわよ、ヨハネが保証するわ」

千歌「んなことぉ、なーいのー! 私、ずっと怖い目で見られたし……調子のんなって小声で机蹴られたこともあるもん!」

善子「なにそれ!? ふっざけてるわ……そいつら連れてきなさいよ! ぶん殴ってやるわ!」

千歌「いーや! 顔も見たくないよ!」

善子「ぐむ……じゃあ、ここで発散しましょ!」

千歌「する! 善子ちゃんありがとう!」

善子「ぜーんぜん構わないわ! 千歌なら……全然」
0721名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:30:05.36ID:9bNaEGwn
千歌「ん? なぁにぃ……ぽけーってしてんの?」

善子「別に、してないけど」

千歌「そっかぁ〜! じゃあお風呂はいる!」

善子「あ、じゃあすぐ沸かすから待ってて!」

千歌「はぁい〜!」

ほんとに、最悪だ。

千歌「…………はあ」

缶、空っぽになっちゃった。

千歌「……今日が終わったら、また明日はつらいんだ」

善子「……ん」

千歌「楽しみのは、今だけなんだ。明日が来たら、またつらいだけ」

千歌「もうね……死んじゃいたいって思うんだ……最近」

善子「千歌……」

ぐったりと、空っぽになったお酒の缶を握りしめて、ぽつり。

うん、これは……お酒のせい。

酔ってるからだ。

こんな、弱気な私は。おさけの、せい。
0722名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:30:52.60ID:9bNaEGwn
千歌「手首にナイフを突き立てたことある? 私は、あるよ……何回も」

善子「……」

千歌「線路に飛び込もうとしたこともあるし……車道に飛び出したこともあるし」

千歌「睡眠薬をたくさん買って、飲もうとしたこともあるし」

千歌「けど、けどね……こんなので死んだら、なんだかなぁって……思っちゃって」

千歌「結局……死ぬのも、できなくて」

千歌「私、何にもできない最悪な子なんだ……っ」

千歌「人に迷惑をかけないように生きることもできない……一人で死ぬこともできない……」

千歌「ごめんね……こんな、私で」

善子「……よしよし」

なでてくれる手、あたたかいな……
0723名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:31:26.26ID:9bNaEGwn
千歌「……明日になったら、私のことは忘れて。私と出会ったこと、私が話したこと、全部忘れて?」

千歌「私も忘れるし、もう善子ちゃんの前には現れないから」

千歌「明日から、また頑張るから……貯金が切れるまで」

善子「……頑張らなくていいわ」

千歌「……でも、頑張らないと生きていけないんだよ」

善子「頑張り方すら思い出せないくせに」

千歌「それは……」

善子「……千歌」

千歌「なに……?」

善子「お金がないなら、うちに来たらいい」

千歌「え……?」

善子「ここなら心配ないわ。他のAqoursにはバレないし」

千歌「だ、だめだよ。それはだめ。できるわけないよ」

善子「私はそう決めたの。あなたは明日からここに住むの」

千歌「な、なんで……っ」

善子「……私だって簡単に言ってるわけじゃない。ちゃんと考えて、悩んで決めた」
0724名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/13(日) 00:34:39.59ID:9bNaEGwn
善子「あなたをそのままにしておきたくない。私の目の届かない場所に置きたくない。私のそばにいてほしい……そう、思ったの」

千歌「……なに、言って」

善子「千歌……あなたを傷つけるものすべてから、私があなたを守る」

善子「あなたのことを傷つけるものすべてを、私は許さない」

善子「私と暮らしましょう。ここにいれば、あなたは安

千歌「っ、ぅ……ぁ、あっ……」

善子「ひとりで、頑張ったわね……よしよし、もう、もう怖くないから」

善子「私が一緒にいてあげるから……私が、あなたを守ってあげるから」

善子「……だから」

善子「一緒に、いましょう?」

千歌「ぁ……ぁああ、っぐ……ぅ、うぁっ……」

善子ちゃんは、私を抱きしめてくれた。

ほんとに、弱ってた。

全てが灰色で。世界に取り残されて。

ぬくもりというものを全て無くした私に。

善子ちゃんが、手を差し伸べてくれて。

私が、一番欲しかった言葉を、くれて。

私は泣いた。

今度こそ、声をあげて。

みっともないし、情けないけど、そんなのもうどうでもいい。

ただ、ただ、善子ちゃんのぬくもりに、甘えて。

ただ、泣いた。

この日から、灰色だった私の世界は。

この、部屋の中にだけ彩りが帰ってきた。

あの頃のような、鮮やかな、輝きが。
0727名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/01/13(日) 00:53:21.33ID:RMQUrolY
ありがとうありがとう……
0729名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)
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2019/01/13(日) 01:18:21.12ID:QwpWdfwH
めっっっっちゃ良い
心理描写とか人間の弱い所とか上手く表してて心にぐっと来る
千歌ちゃんだからこその葛藤もエモエモのエモって感じでエモでした
0735名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2019/01/13(日) 02:44:08.10ID:J2NcWy3z
じゃあ他のメンバーはどうだったんだろ?もしかして…?っって展開好き過ぎる…

ちかよしスレ立っても話題無さすぎてすぐ落ちちゃってた頃を知ってると今が幸せ過ぎて… 作者には感謝しかない
0736名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2019/01/13(日) 04:07:36.13ID:3QdueZr4
マジで感謝だよ
前のスレが落ちてからというもののめっちゃ書いてくれてて凄い
0738名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/13(日) 13:55:49.38ID:0+P+2Rn6
SSにしてくれた有能たこやきにはマジ感謝ですわ


この後の展開は

久しく人の温もりに触れてなかったことで昔みたいに積極的なスキンシップが取れなくなってしまって善子に触れたいのに触れられなくてぎこちない態度になってしまう千歌とか

同居生活が始まってしばらくして会社で周りから
「最近やる気に満ち溢れてるけど何かあった?」
「何か良いことあったとか?」
「あ、ひょっとして彼氏ができたとか?」
とか色々言われて否定するものの、もしも恋人が出来て同棲とか始めたらどんな感じになるんだろ……という考えが頭の隅にある状態で帰宅すると
嬉しそうに出迎えてくれたり、一緒に料理したり、同じ机で向かい合ってご飯食べてる千歌を眺めてる内に、こういう風に一緒に過ごせる恋人がいたら楽しいんでしょうね……
なんてぼんやり考えてしまい、何考えてるのよ私!?と内心で慌てる善子とか

なんだか最近善子が目を合わせてくれなくなった気がして、また何かやっちゃったのかな私……と曇り始める千歌とか

帰宅してドアを開けようと思ったら中から千歌の泣き声が聞こえて大慌てで飛び込む善子とか

な、なんでもないよ!と誤魔化す千歌と、なんでもないわけないでしょ!と声を荒げる善子とか

少し冷静になってお互いに思ってたことをぽつりぽつりと話始めて……なんだそんなことですれ違ってたのかと気づいて笑い合ってまた一つ距離が縮まる二人とか考えてたんですけどどうですかね?(提案)
0741名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/13(日) 20:32:49.96ID:kNlnRxF3
本当さすたこだわ、尊しありがたしの限りですね!
というか、自分の一言をキッカケに結果ここまでの名作がうまれるとは…って感じ
0743名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/14(月) 16:26:07.35ID:DsB+7Pfr
昨日今日は成人式
千歌の成人式、善子の成人式にそれぞれどんな風に過ごしたか見て見たいものです
0744名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/14(月) 23:02:13.54ID:0H7Qm+9E
成人だぁと勢いに任せて酒をあおり酔い潰れた千歌っちを解放する善子ちゃん
0745名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/14(月) 23:05:09.14ID:HeaugRyn
書いてみたいけど、成人式ってのがどんなもんかも、お酒を人と飲むってのがどんなもんかもわからんから、全然インスピが湧かないのだ…
0748名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/15(火) 00:02:22.02ID:M8RgVcC4
成人式って歳の差感じるじゃん…好き
0749名無しで叶える物語(SB-iPhone)
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2019/01/15(火) 07:04:49.69ID:GXyNkUO+
千歌ちゃんが少しだけ遠くに行ってしまったようで、初めて早くオトナになりたいと思う善子ちゃん…
0751名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:17:11.32ID:XfFE4eye
成人式。

20歳を迎えた青少年が、この日から大人となり、その自覚を持って過ごすようにという祭典。

成人式を迎えた若者たちは、みんな一様におめでとうと祝いの言葉をかけられる。

大人になることを、大人たちから祝われるのだ。

まったく、何がめでたいんだか。

大人になると、制限がある。自由がなくなるし、やりたいこともやれないようになる。

辛いことから逃げることだって難しくなるし、誰かに甘えることだって簡単にはできなくなってしまう。

別に私がそれを惜しんでるとか、色々言って結局子供のままがいいだ、ということではないけれど、ただ。

成人式を、私はあまり祝いたいという気持ちにはならないというだけの話。
0752名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:17:38.54ID:XfFE4eye
成人式、前日。

高校時代からずっと憧れている先輩と同じ大学に進学した私は、せっかくだからという先輩の誘いもあり、ふたりでひとつの部屋を借りて一緒に住まうことになった。

その誘いは私にとって心臓が飛び出るほど嬉しいことで、毎日24時間、その人と一緒に居られるというだけで幸せ。

ふたりで買い物をしたり、料理をしたり、くだらない話をしながら、毎日を過ごす。

時々喧嘩をすることもあるけど、もうそれなりに付き合いは長く、仲直りも早い。

何より、好きな人と喧嘩したままは嫌だから、私から仲直りする方向へシフトさせていくのだけど。

そんな先輩が、今は地元の実家へと帰っている。

明日の成人式に参加するためだ。
0753名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:20:33.50ID:XfFE4eye
私はバイトがあるから帰っておらず、自宅で、実家へ帰った先輩のことを夢想する。

何をしてるのだろうとか。誰といるのだろうとか。昼間に送られてきた晴れ着の写真は綺麗だったな、とか。

だけど、心にモヤがかかった感じ。

せっかく好きな人のことを考えてるのに、すっきりしない。幸せな気持ちになれない。

寂しいというのは、まあ、隠しても仕方ないから認める。

それに加えて、気分がもやもやしているのだ。

別に、あの人がここに帰ってこないというわけじゃない。明日の夜には帰ってくると言っていたから、明日の夜には会えるのだけれど。

だから寂しさもそれほど大きくはないのだけれど。

なぜか、それとは違う部分で、無性に寂しさを感じてしまうのだ。

……はぁ。

ため息が出てしまう。ため息は幸せを逃すというけれど、絶賛ナイーブなのでそれくらいは見逃してほしい。

私は、何をしてるのだろう。

家でひとり、特に面白くもないテレビ番組をぼやっと眺めながら、普段は飲まないチューハイを傾けて。

あの人が地元に帰っただけで、こんなになるなんて……考えたくもなかった。

いや、違う。

今までだって、私を置いて地元へ帰ったことなんて何度もある。そのたびにナイーブになったわけではない。

だから、先輩と離れたからこうなってるわけでは、ない。
0754名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:21:24.00ID:XfFE4eye
原因は────明日の成人式。

明日の、祭典。

それが私の心を苛んでいるのだ。

まったく、面倒なことこの上ない。

だって、だって。

明日を迎えると、あの人は大人になってしまう。

私を置いて、大人になってしまう。

来年は私が……なんてことを言ってるんじゃなく。

今、ここから……置いていかれてしまう。

こんな気持ちは先輩が卒業する日以来だ。あの日も置いていかれてしまうような感覚で死んでしまいそうだった。

その時は、同じ大学に行くのだ、という意気込みと気合いで満ち満ちていた。

今の私と比べてもバイタリティが溢れている。私も年老いたものだわ、なんて言っても意味はないわね。

けど、明日は、何かが違う。
0755名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:21:53.94ID:XfFE4eye
大人になるということは、子供ではなくなるということだ。

大きく何かが変わるわけではないけれど、なんだか、私と違うというだけで、とてももやもやする。

私から離れてしまう。

そんな気がしてしまうのだ。

……情けないわ、私。それだけで寂しくなってしまうなんて。

でも、仕方ない。仕方ないのよ。

同い年なら、どれほど良かったか。何度そんな妄想をしたことか。

一緒に入学して、一緒に授業を受けて、一緒に帰って。

……そんなことを何度夢見たか。

やっと大学生になって、その機会ができたというのに。

明日、あの人は大人になる。

子供である私を置いて、また、離れてしまう。
0756名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:23:53.90ID:XfFE4eye
いえ、どこにもいかないし何も変わらない。

ただ、大人になるというだけ。

その『ただ』が私を無性に寂しくさせている。

……はぁ。

ため息をひとつ。ナイーブの証。

電話をかけようか……ううん、ダメ。きっと今は他の先輩たちと会ってる。

だから、それを邪魔してはダメ。

……はぁ。

またため息。お酒切れたし。勝手に飲んだのバレたら怒られるかしら……まだ未成年だし、私。

「……千歌」

好きな人の、名前をつぶやく。

名前を呼べば少しは寂しさが紛れるかと思ったけれど、むしろ寂しさが増すだけだった。最悪。やめとけばよかった。

「……どこにもいかないで」

呟いたって、仕方がない。年の差は、どれだけ追いかけてもどんなに駆け寄ってもどこまで求めても同じにはなれない。

だから明日、千歌が大人になるのは仕方がない。私が何を言ってもどうにもならない。

理不尽なものね。

ほんと、同い年ならよかったのに。
0757名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:24:50.68ID:XfFE4eye
・・・

「今日から私たち、もう大人なんだねえ」

「そうであります」

「曜ちゃんまだそれやってるんだ……」

「本物の水兵さんになりましたので!」ビシッ

「そういえはそうでした」

「梨子ちゃんは音大で……うーん、私だけ普通だなぁ」

「それが千歌ちゃんのいいところじゃない?」

「普通怪獣だからねぇ……」

「それに可愛い後輩と付き合ってるんだし」

「つ、付き合ってないよ! 一緒に暮らしてるだけで……」

「付き合う前から同棲でありますか……ふむふむ、なかなか罪ですなあ」

「ち、違うったらもぅ……」

「ふふ、照れてる照れてる」

「よっちゃんは元気にしてるの? 最近会えてないから……」

「やめてよも〜! それに善子ちゃんは今日来ないよ、家で待ってるって」

「え、そうなの?」
0758名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:25:56.56ID:XfFE4eye
「うん。バイトがあったみたいだし、私と違って帰る用はないしね」

「……普通は恋人の晴れ着を見にくるものなんじゃ……」

「恋人じゃないから! ……まだ」

『まだ?』

「いや、なんでもないです! なんでも! ……まあ、写真は送ってあるから」

「でも、やっぱり本物を見せてあげたいよね」

「ねー」

「いいのいいの。あんまり無理させたくないし」

「ふーん……恋人には優しいですなぁ。私たちには無理やりでも付き合わせるくせに」

「ねえちょっと!」

「ふふ、ジョーダンだよ〜」

「今日はどうするの? 泊まるの?」

「ううん、帰るよ。ひとりにさせちゃうし」

「えー……せっかく久しぶりに会えたのに」

「まあまあ、千歌ちゃんは恋人にご執心だから……ね?」

「次それ言ったら怒るからね梨子ちゃん」

「ふふ、こわいこわい……でも、帰る必要はなさそうだよ?」

「え?」

「……ほら」

「……え、善子ちゃん……?」

「ん」
0759名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:31:08.61ID:XfFE4eye
「え、なんで!? なんでいるの!」

「別に……ちょっと帰りたい気持ちになっただけ。曜、リリー久しぶり」

「久しぶりであります!」

「久しぶりだね、善子ちゃん」

「それじゃあ私たち、先生に挨拶してくるから二人で仲良くね」

「え、ちょっと梨子ちゃん!?」

「またねよーしこー!」

「よーちゃーん!」

「……千歌」

「あ、うん……えっと」

「……成人、おめでと」

「うん……ありがとう」

「……」

「……え、それだけ言いに来たの?」

「……うん」
0760名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 14:33:44.38ID:XfFE4eye
「もしかして善子ちゃん……寂しかったの?」

「……別に」

「よしよし。一足先に大人になっちゃって、ごめんね」

「……ん」

やっぱり、年下は嫌。

同い年が良かった。

同い年なら、好きな人にこんな顔をさせなくて済むのに。

やっぱり、私はまだまだ子供だ。

あと1年、子供だ。

大人になるまで、もう少し。

私は好きな人の前で子供でいる。

「そういえば、どうやって来たの?」

「バイク、飛ばした」

「じゃあ帰り、乗せてくれる?」

「でも荷物は限られるわよ」

「いいよ。あとで送って貰えばいいし……善子ちゃんと帰りたいから」

「……うん」


千歌の成人式、おわり
0766名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 18:06:22.12ID:XfFE4eye
(未成年なのに勝手にお酒飲んだところが、早く大人になりたい善子ちゃんの心情となっておりましてですね)
0773名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:50:46.78ID:3x24UxFk
善子「………んんぅ〜…」モゾモゾ

千歌「あ、善子ちゃん起きたー?」

善子「起きたわよー。いま何時ー?」

千歌「じゅーいちじー」

善子「…爆睡したわねえ」

千歌「――ね、善子ちゃん」

善子「ん?」

千歌「昨夜は…すごかったね♡」

善子「…ふふ、そうね」


ちかよし「「スマブラ」」
0774名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:51:39.15ID:3x24UxFk
千歌「もーダメだってあのゲームぅ…やめるタイミングがないんだもん」

善子「アンタが『善子ちゃんに勝つまでやめない!』とか意地になってるからでしょ」

千歌「だってもうちょっとで勝てそうな試合あったじゃん! 善子ちゃんが自爆した時とか! 善子ちゃんが勝手に落ちた時とか!」

善子「アレはもう寝落ち寸前だったからよ。今なら完封勝ちできる自信あるわ。試してみる?」フフン

千歌「言ったなー!? よーし望むところだ! リトルデーモンの底力を見せてや――」


\グウゥゥゥゥ/


善子「……その前に、腹ごしらえしましょうか」

千歌「そ、そうだね…えへへ///」

善子「………」

千歌「………」

善子「…ねえ千歌、今から身支度して近くのお店まで食べに行く気力と体力、ある?」

千歌「…ちょっと…自信ないかなあ。着替え終わったあたりでまた寝ちゃいそう」

善子「…私も。…何か作る?」

千歌「そうだねー…」
0775名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:52:23.48ID:3x24UxFk
善子「………」

千歌「………」

善子(…………いや待って、誰が!?)ハッ

善子(私は料理ができないわけじゃないけど、有り合わせのモノで美味しくいただけるゴハンを錬成できるだけのスキルなんて持ち合わせてない)

善子(千歌は…)チラッ

千歌「?」ニコニコ

善子(めっちゃかわいい)

善子(…じゃなくて! ――当人には悪いけど、料理の腕は正直あまり期待できない…気がするわね。夏合宿の時も呼び込み担当に回されてたくらいだし)

善子(……仕方ない。ちょっと面倒だけど、素直に外に食べに行きますか)

善子「千歌、やっぱり――」

千歌「善子ちゃん、ちょっと冷蔵庫の中、覗いてもいいかな?」
0776名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:53:00.28ID:3x24UxFk
善子「? 別に構わないけど…」

善子(何だろう、喉でも渇いたのかしら?)

ガチャコ

千歌「えーっと、卵とハムとお豆腐と…ワカメとシャケの切り身とちりめんじゃこ。野菜室には…人参とレタスと、これは…小松菜かな」

千歌「…あ、ご飯の残りがある。善子ちゃーん、これも使っちゃっていいー?」

善子「え? ええ、いいと思うけど…」

善子(…おにぎりでも作るのかしら?)

千歌「それじゃあ――善子ちゃん、ちょっと台所借りるね」

善子「えっ」
0777名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:53:41.10ID:3x24UxFk
トントントン

グツグツ

ジュ−


善子「えっえっ」

千歌「はい、お待ちどうさま♪」コトッ


・じゃこと小松菜の混ぜごはん

・豆腐とワカメの味噌汁

・だし巻き卵(青ねぎ入り)

・人参のツナごま和え


善子(ごきげんな朝飯だわ…)

千歌「あまり凝ったものじゃないけど、お腹空いてるからね。それじゃ早速、いただき――」

善子「ちょ、ちょっと待って千歌」
0778名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:54:47.55ID:3x24UxFk
千歌「ん? どうしたの? …あ! もしかして使っちゃダメな食材使っちゃったとか!?」アワワ

善子「あー違う違う、そうじゃないの。そうじゃなくて――千歌、あなた料理できないんじゃ」

千歌「…私、そんなコト言った覚えないけど」

善子「え"」

千歌「…さてはイメージだけで料理ができないって決め付けてたなー?」ジトー

善子「そッ!? …んな……ことは………」

善子「…………スミマセンデシタ」ドゲザァ

千歌「そーいう偏見はよくないと思いまーす」

善子「仰るとおりでございます」

千歌「仮にも旅館の娘だからね! 料理のいろはくらいはお父さんから叩き込まれているのだ!」エッヘン

善子「おみそれしました」

千歌「反省してるー?」

善子「このとおりでございます」

千歌「よーし許ーす! ――じゃ、冷めないうちに食べよ食べよ! いただきまーす!」
0779名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/15(火) 22:55:40.18ID:3x24UxFk
善子「い、いただきます」

善子(初めて食べる、千歌の――恋人の、手料理。なんだか緊張する…)

善子「……」パクッ

善子「………」モグモグ

善子「…………」ゴックン

善子「…………!!!」パクパクモグモグゴックンパクパクパク

千歌「――ふふっ、気に入ってくれたみたいで何より♪」

善子「……千歌」

千歌「うん? どしたの? おかわり?」

善子「結婚しましょう」

千歌「へあ!?////」



おわるずら
0782名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/15(火) 23:04:23.09ID:EDLUg6L7
幸せなちかよし
0785名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/16(水) 21:33:14.90ID:Un5E3wIv
善子「こく、んくっ……っはー」

善子「あー……さっっぶ……ココアあったか……」

千歌「ふぉんなにひゃむい?」チュー

善子「……こんな寒いのによく食べられるわね、それ」

千歌「おいひぃよ? みかんアイスゼリー」チュー

善子「寒くない?」

千歌「んー……ちょっと寒い?」

善子「ほら」

千歌「でもそういうときは〜」ピト

善子「ふぎゃあっ!?」ビクンッ!!

千歌「こうすればあったかいよ〜」
0786名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/16(水) 21:34:07.33ID:Un5E3wIv
善子「や、やめなさいって! 寒いじゃない!」バッ

カランカラン…

千歌「あー……ヨハネカイロが……」

善子「カイロ扱いすんなっ! びっくりして缶落としちゃったじゃない……飲み終わってたからいいけど」

千歌「ごめんごめん、アイスひとくちあげるからっ」

善子「いやよ、寒いって言ってるのに。何のために私はココアを飲んでると思って……」

千歌「仕方ないなあ。寒くしちゃったお詫びに捨ててきてあげるよ」

善子「え、いいわよ。どうせバス停にゴミ箱……」

千歌「いいからいいから、ちょっと戻ったとこに自販機あったからそこ行ってくるよ!」

善子「何でわざわざ……」

千歌「お詫びだからっ」ヒョイ

善子「別にいいのに……じゃあお願いするわ」

千歌「うん、先行ってて〜」タッタッタッ

・・・

タッタッタッ…

千歌「と、あったあった」

千歌「……」キョロキョロ

千歌「……」

千歌「……ん」


千歌は、悪い子です────ふふっ。


チュッ♥︎


みたいな
0787名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/16(水) 22:34:46.61ID:J3jrxnQV
あまったるいなぁ!!
0790名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/17(木) 02:17:12.96ID:0ni6/nX5
マリーのおふざけによって手錠をかけられたちかよしが24時間手がつながった状態で過ごさなくてはいけなくなってしまったお話とかどうでしょう(提案)
0795名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/17(木) 16:26:01.64ID:ZmRKtOY+
千歌「……」シャンシャン♪

善子「何してるの?」

千歌「ん」シャンシャンシャンシャン

善子「ああ、スクフェスね。ハジマリロード難しいわよね、この前のルビィの動画はめちゃくちゃ笑ったけど」

千歌「うん」シャンシャン

・・・

千歌「はー……LP使い切ったー」

善子「お疲れ様。私も別ゲーだけどスタミナ使ったわ」

千歌「あ、そうだ善子ちゃん」

善子「ん?」

千歌「ずっときになってたんだけど……私いつも善子ちゃんをお気に入りにしてるんだけどね?」

善子「えっ」

千歌「LP回復しようとしたらさ」

『はーい♪ LPはラブカストーンで回復できますよ〜♪』

千歌「って言ってるけど、なにこれ」

善子「……」

千歌「迷走してた?」

善子「ち、違うわ! 知らないわよそんなの!」

千歌「えー! でも収録したの善子ちゃんでしょ? ねえねえなんでこんな可愛い言い方したの?ねえねえ」

善子「う、うるさーい!やめろー!」


ほんとここ可愛いよねお前誰だよってレベルで可愛い
0796名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/17(木) 16:33:09.08ID:g8oLMk0/
めっさわかる
ワンチャン中身が漏れ出てるのでは?感

ところで中身といえば、今日は花陽ちゃんの誕生日ですやん
つまり、中身が漏れ出ておにぎりを量産し始める千歌ちゃんに対して、WWWを歌うことで中身を浄化して元の千歌ちゃんを取り戻そうとする善子ちゃんもどこかにいるってことですよね?
0798名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/17(木) 18:37:07.72ID:g8oLMk0/
善子「ふぁぁ。千歌、おはよ、ぉ?」

千歌「あ、ヨハネちゃんおはよー!朝ごはんはおにぎりだよ!たんとお食べ!」ニギニギ

善子「あ、ありがとう。っていやいやいや、急にどうしたのよ、とんでもない数のおにぎり作って」

千歌「なに言ってるの、ヨハネちゃん!?今日はあの天使・小泉花陽ちゃんの誕生日だよ!?」ニギニギ

善子「て、天使…?」

千歌「そうだよぉ。あぁチカもおにぎりになりたいのだ」ニギニギ

善子「(ち、千歌がおかしくなった!え、いや、確かにこないだからμ'sのメンバーである花陽さんの誕生日だということは聞いていたけど!なんか近づくにつれて、白飯を食べてカラダを清めるなんて発言も増えてたけど!)」

千歌「ふんふんふふーん♪」ニギニギ

善子「かわいいわね」ボソッ

千歌「おぉっ?ヨハネちゃんも可愛さに気づいてくれたの!?」ニギニギ

善子「え、あ、いや。というか、その娘の誕生日ならルビィと祝ったほうがいいんじゃないかしら?確かルビィも推してたわよね」
0799名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/17(木) 18:39:13.28ID:g8oLMk0/
千歌「ほぇ?大切な人の誕生日は大切な人と祝いたいじゃん!だったらヨハネちゃんとじゃなきゃだよ」ニギニギ

善子「……?ふぇっ!?」

千歌「『ふぇっ』だって、あはは、かわいいなぁヨハネちゃんも」ニギニギ

善子「(ヤバいヤバいヤバい、なにかがおかしい。圧倒的になにかがおかしいわ。というか機嫌が良すぎてヨハネ呼びになってるあたりもむしろ怖さを引き立ててるんですけどぉ!) ダレカタスケテー!」

千歌「チョットマッテテー!…どうかした?ヨハネちゃん」ニギニギ

善子「い、いえ、なんでもないわ! (考えろ、考えなさい、津島ヨハネぇ!今までも千歌がこういう変化したことは、……あ、ライブのときにたまに誰かに背中を押されるとか言ってたわね。でもそれだけじゃ…)」

千歌「もー、よくわからないけど、なにもないならおにぎり作るの手伝ってよ、ヨハネちゃん」ニギニギ

善子「え、えぇ、そうね」ニギニギ

善子 (……案外おにぎり作るのもいいかもしれないわね、頭が冴えてくるわ。は!ヤバい、これじゃあ洗脳されてる!早く元の千歌を取り戻さないと) ニギニギ
0800名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/17(木) 18:41:03.26ID:g8oLMk0/
千歌「えへへ〜、花陽ちゃんはどんなおかずが好きなのかな〜?」ニギニギ

善子 (そういえば前に言ってたわね、Waku-Waku-Week!を聴くと不思議なくらい心が躍るって) ニギニギ

千歌「うーむ、いい加減おにぎりになるための旅に出るべきかなぁ」ニギニギ

善子 (とんでもないこと言い出したわね。…この怪しげな人格?は言動がまさにオタク!ならば逆にWWWを私が歌えば浄化できるのでは…?)

千歌「あれ、ヨハネちゃん手止まってるよ。どーしたの?」ニギニギ

善子 (一か八かだけど、それでも)

善子「なんだか行ける気がするわ!」

千歌「なんだなんだ!?突然!!!笑」ニギニギ

善子「ふっ、どうやら定刻までにある程度のおにぎりを握らねばならないようね。ならば私はあなたを応援するべく、軽く歌いましょう」

千歌「よくわからないけど、歌ってくれるならありがとう…?」ニギニギ

善子「言うなれば鬼に金棒、マリオにスターよ」

千歌「おぉ、さすが我が堕天使!」ニギニギ
0801名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/17(木) 18:43:38.07ID:g8oLMk0/
善子「今週のWaku-Waku~♪」

千歌「う、ぁ、この曲は…!」

善子「失敗もあるけど〜♪」

千歌「……いい、かわいい!かわいいよぉ!好き!!!」

善子「妄想がとまらない〜♪」

千歌「うぅ、とにかくかわいい、マジでかわいい!……ぅ、ぐぬぬ、消えるのは私じゃない!世界だぁぁぁ!!!」

ーーーーー
ーーー


千歌「ふぁぁ。善子ちゃん、おはよ、ぉ?」

善子「千歌、時計見てみなさい。おはようの時間じゃないわよ」

千歌「あれ!ほんとだ!あわわ、μ'sのメンバーの誕生日なのにお祝いし忘れるとこだったのだ…」
0802名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/17(木) 18:43:47.03ID:g8oLMk0/
善子「はぁ。ほら、確かおにぎりが好きな人なのよね。作っておいたわ」

千歌「ぶっぶーですわ!花陽さんが好きなのは白いご飯であって、正確にはおにぎりじゃないのだ!」

善子「どっちでもいいわ。とりあえずたくさん作っちゃったから一緒に食べましょ」

千歌「それにしても、とんでもない量作ったねぇ。びっくりしたよ。さすが善子ちゃん!でも、辛くしてないよね…?」

善子「ふっ、どうかしら。食べてからのお楽しみよ」

千歌「ま、まずは少しずつ…。あ、おいしー!なぁんだ、普通のおにぎりじゃん。食べよ食べよ」

善子「と、思わせての!」

千歌「にゃああああ!からっ、かっらいよ、からっ!」

善子「ロシアンおにぎりよ。……おかえり、千歌」

千歌「よ、よくわかんないけど、よし、善子ちゃ、水!水ぅぅぅ!!」
0803名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/17(木) 18:46:16.58ID:g8oLMk0/
いつも通り迷走したものを書いてしまった……

というかなんか1レス毎に書ける文字量、減った?
或いは自分が思ったより文量書いたのか…?
0805名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/17(木) 19:08:54.88ID:g8oLMk0/
小ネタ挟むの大好きなのだ

ほぇー、そういや容量がどうのってのあったねぇ
教えてくれてありがとう
0813名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2019/01/19(土) 01:30:34.13ID:fxMxQKnw
〜昼休み・2年教室〜

善子「リトルデーモン! ごはんよ!」

千歌「ま、また来たの……?」

善子「ぅ……だ、だめ? 千歌……」

千歌「そ、そんな顔されたら断れないよ……いいよ。一緒に食べよう」

善子「! どこで食べる? 屋上?! 中庭!?」

千歌「うーんそうだなー」


曜「……なにあれ?」

梨子「あれ(1期5話)以来、懐かれちゃったみたい」

曜「なるほどー」


善子ちゃんに懐かれたらめんどそうなのだ
0814名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2019/01/19(土) 01:41:24.55ID:75TPubTE
僕もあのスレでちかよし妄想してた
0815名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/01/19(土) 01:46:32.51ID:cK7XidnR
はい可愛い
0818名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/19(土) 08:00:22.98ID:CMeJ3P2r
善子「ヨハネ、堕天!」

千歌「へぇ、ここは堕天使ヨハネの世界か」

善子「?」

千歌「大体わかった」パシャリ

善子「ち、千歌…?」

千歌「どうした?」

善子「……ち、ち、千歌がおかしくなったぁぁぁ!具体的には世界の破壊者みたいになったぁぁぁ!!」

千歌「あ、ちょっと!ヨハネ、どこ行くの!?しかも割と冷静じゃん」


井上さんのツイ垢のバナー?ヘッダー?変更で思いついたものの、どう話を進めればいいかわからなくなったの図
おとといには杏樹が乗り移ってたのに、昨日はディケイドに乗り移られる千歌ちゃんェ…
天使ヨハネちゃんがアップを始めました。

善子「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…」

千歌「善子ちゃんなにやってるのー?というかそもそも宗教が違うよー」

善子「は!?ち、千歌…?なんともない…?」

千歌「? なにが?」
0821名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/19(土) 09:42:11.47ID:al4iNfJg
千歌「善子ちゃん!たこ焼き買ってきたよぉ〜」

善子「さすちか!さっそく食べましょ」

千歌「熱いから気を付けないとね〜」パクッ

千歌「あっつ!」

善子「あー言わんこっちゃない…」

善子「こうやって冷まして」フーフー

善子「あーん」パクッ

善子「あっつ!」
0825名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 16:34:16.67ID:CMeJ3P2r
>>816
新入生歓迎会レクリエーション中?

善子「くっ、どういうことよ!こういうときに限って、ズラ丸が休みだなんて!……そうね、これこそが堕天使ヨハネの宿命!」

1「わぁ、一緒に組もうよ!えっと、善子ちゃんって呼べばいい?それともヨハネちゃん?」

2「ヨハネって珍しい名前だねー!」

善子「え、ぁ、いや、えぇっと…」

曜「あ、善子ちゃんだ!おーい!」

梨子「ちょっと、曜ちゃん!せっかくクラスメートの子たちと話せる機会なんだから!」

曜「あ、そうだね。じゃあ私たちはあっち行こうか」

1「わぁ!ヨハネちゃん、先輩ともう仲良くなったの?すごーい!」

2「あ、ヨハネちゃんはほら、スクールアイドルやるんだって!だからじゃない?」

1「そっかぁ、すごいなぁ!」

善子「え、えぇ、先輩たちにはいつも…」

千歌「あ、善子ちゃんだ!おーい!こっちだよー!」

善子「……千歌さん?」

1「ねぇねぇヨハネちゃん!…ってあれ?いない?」
0826名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 16:35:00.68ID:CMeJ3P2r
善子「ふっ、すぐにこの私を見つけて呼ぶとはいい心がけね。リトルデーモンにしてあげるわよ?」

千歌「えへへー、見つけちゃったからねぇ。でもリトルデーモンにはならないよー」

善子「くっ、相変わらずね」

千歌「というか、善子ちゃんなんで走ってきたの?そこまで急がなくってもよかったのに」

善子「走ってないわよ!ただの早歩き、もとい堕天瞬歩(イヴィルウォーク・インロスト)よ!」

千歌「ほぇー。よくわかんないけど、インロストって迷子だよーって意味じゃないの?」

善子「そうだった!あとで名前変えなきゃ!そ、それより千歌さんはもうグループ決まったのかしら?」

千歌「いや、まだだよー。だから善子ちゃんを呼んだのだ。一緒に組も?」

善子「ふっ、さすが私。モテちゃって困るわね」

千歌「ふーん、じゃあチカいらないんだ?」

善子「えっ、あ、いるわ!ちょ、千歌さん待ってぇ!」


こんな感じなのだ…?
0827名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 16:53:46.99ID:CMeJ3P2r
別パターン?&フォトセッションシチュまで in学校前バス停

曜「善子ちゃん、キョロキョロしてどうしたの?」

善子「い、いえ、なんでもないわ!…なんでもないです」

曜「そんな、敬語とかいいよぉ。もっとこう、堕天節?を出して出して!」

善子「うっ…」

梨子「曜ちゃんたら全く。善子ちゃん困っちゃってるでしょ」

曜「…あははー、そうだね。ごめんね、善子ちゃん」

善子「だ、大丈夫、です」

梨子「それにしても千歌ちゃんたち遅いね。あ、言ってたら来たわね」

ルビィ「ぅゆゆ〜」

花丸「はぁ、はぁ。すいません、帰り支度に時間がかかっちゃったずら」

善子「ズラ丸!遅いわよ、全く」

千歌「あはは、許してあげて。チカがちょっと弄ってたら、ね?」
0828名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 16:54:25.59ID:CMeJ3P2r
善子「あ、千歌さん!今日も私の家に来てちょーだい!今度こそ千歌さんに勝てそうなゲーム見つけたのよ!」

千歌「ほぇ?いいよー、チカだってそう簡単には負けないよー!」

花丸「二人とも、いつの間にそんな仲良くなってたずら?」

曜「なんか千歌ちゃん、懐かれちゃったみたいで最近よく遊んでるんだよ。はぁ…」

ルビィ「いいなぁ、ルビィも善子ちゃんや先輩と早く仲良くなれるようになりたいなぁ」

梨子「じゃあ私たちも沼津行って遊ぶ?」

ルビィ「いいんですか?」

梨子「いいわよ、ね?曜ちゃん、花丸ちゃんも」

千歌「むむぅ、4人がなにやら遊ぶ計画を建ててるのだ」

善子「千歌さんは私とゲームでしょ!ほら、行くわよ!」

千歌「ちょっ、善子ちゃん!バス待たないと〜!」


花丸「2人とも行っちゃったずら…」

曜「だ、大丈夫かな…?」
0830名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 17:22:13.34ID:CMeJ3P2r
『センター試験』

千歌「あぁ、今日と明日はセンター試験かぁ」

善子「懐かしいわね。去年のことなのに遠い昔のように感じるわ」

千歌「確かにね〜。でも去年なんか、天気予報でずっと晴れだーって言ってたのに急変して吹雪になっちゃって、だから最近のことのようにハッキリ覚えてるなぁ」

善子「それはそうね。私も人生の中で一、二を争うくらいの不幸だったと思うわ」

千歌「いやぁ、あんな天気じゃ、チカだったら慌てちゃったりして普段通りの点数出せる気しないから、善子ちゃんはやっぱりすごいよ」
0831名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 17:23:34.13ID:CMeJ3P2r
善子「そうね、自分でも驚くくらい落ち着いてできたわ。ま、千歌と一緒の大学に入りたかったから、そっちの気持ちが勝ったってとこかしらね」

千歌「えへへ、おかげで同棲だもんね〜」

善子「反対されると思ってたけど、案外すぐに許可出てよかったわよね」

千歌「うんうん。あ、そうだ、今日の晩御飯どうする?カツにでもしとく?」

善子「んー、そうね。後輩たちのための験担ぎってことで、いいんじゃない?カツカレーだとなお嬉しいわね」

千歌「じゃあ善子ちゃん、カレーよろしく!」

善子「りょーかーい」


文字数制限的に細切れになる悲しみ
0834名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/19(土) 18:34:03.43ID:fxMxQKnw
どうしよう
こんなにたくさん書かせてもらっておいてだけど、ss書くスレじゃないからなぁ、と
みんなで相談ですかね
0835名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/19(土) 18:44:19.77ID:CMeJ3P2r
確かに気づいたら、ちかよしss書くスレと化してたね
このスレだけで何本書かせてもらったんだろう?あとで数えてみるかなぁ

それにしてもホントどうするべきなんだろうか…
0837名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/20(日) 01:05:36.87ID:HNUPQmqO
今何文字書けるのか知らないけど不便に感じるぐらい容量ないなら新スレ立てた方がいいんじゃない?
0842名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/20(日) 14:00:00.18ID:y8d7oe3M
ちかよし、ancnで遊んでて、2人対戦ゲームでちかきゃん、あんヨハによる対決をしてる場面と予想
ゲーム機がNINTEND○系であることから相手があんちかであることは確実
そういえば、なに飲んでるんだろ
レモンティーなのかな…?つまり(?)、みかん風味の紅茶だな!
そしたらヨハちゃんはきっと千歌ちゃんと同棲してるんだよ!
はい、圧倒的ちかよし案件QED

自分、多分34本ほど書かせてもらってたみたい、すご…
0848名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/21(月) 14:23:18.65ID:2i89l8Kn
ルビィちゃんでした
でもシリアルは善子ちゃん
1回目見たときに千歌ちゃんだったのでこれはちかよしですよね???
0853名無しで叶える物語(アラビア)
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2019/01/22(火) 11:05:54.57ID:YPi6U3Zn
うーん、高海善子w!
0858名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/22(火) 18:13:13.53ID:3GgGzWoZ
千歌と善子の2枚看板で十千万が盛り上がると
志満姉とお母さんも入れたら4枚か
0873名無しで叶える物語(公衆)
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2019/01/24(木) 12:43:21.08ID:DJPaYPa3
千歌ちゃんを釣るためにバイトなり頑張って稼ぐ善子ちゃんと、そんなことしなくてもいいのにと思いつつも一緒に遊び続ける千歌ちゃんと聞いて
0874名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/24(木) 16:50:14.12ID:Ab0awD8t
善子は、誘ったからには自分が払うと男気をみせるも、たまには先輩にいい顔させてとイケメンなところをみせるちかっち
0876名無しで叶える物語(やわらか銀行)
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2019/01/25(金) 06:26:01.66ID:dyN9wI/W
善子が失恋するちかよしも好き
0877名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/25(金) 07:26:10.27ID:ugO4Llzf
時系列はAqours時代で、元中二病だったり内心ヤザグレだったりな千歌ちゃんとのちかよしが欲しい今日この頃
0885名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/26(土) 16:01:40.46ID:oNgYd2tI
ちかよしのR18茶戸さん書いてるみたいだけどフォロワーじゃないから見れないのだ…
0886名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2019/01/26(土) 16:13:42.65ID:wNgu0fB2
茶戸さんのちかよしH画像素晴らしいんだけど、すんなりとラブラブH、とはならなそうなんだよなぁ… ちなみに生えてます
0892名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/26(土) 16:33:31.51ID:oNgYd2tI
いずれ何らかの形で出してくれたらいいけどなさそうなんだよなぁ…
善子推しのちかよし好きだからフォローしてもらえる可能性ゼロだわ…
0896名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/26(土) 16:45:47.02ID:t4Ub1laS
承認の差がよく分からないね
数少ない成人向けちかよし絵だからここの人とかに見てもらいたいが、何が良くて承認して貰えたか分からないからアドバイスとか出来ない…
0898名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/26(土) 16:55:38.45ID:oNgYd2tI
最低条件が千歌推しかつ成人済みってことしかわからんからなぁ
あとちゃんとしたツイートしてるとか?
0902名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2019/01/27(日) 03:56:04.21ID:/62isHzk
Twitterろくに使ってなかったから高海の見物出来そうもないのだ…
あまりにもつらすぎるのだ…
0904名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/27(日) 12:35:06.93ID:ykGiD8Oe
申請通った人のプロフィールが見たいのだ…
プロフで決めてるって言ってたし
0906名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/27(日) 20:01:24.15ID:QTQzsLl2
わーい、チカアイだー!ちかよしだー!

前からぼんやりと思ってたんだけど、ちかよしって割と俺ガイル的な雰囲気あるよね、ない?
0908名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/27(日) 20:42:17.35ID:QTQzsLl2
>>907
そのもんじゃだよー
たてて書くとなると、いろんな意味でハードルが高いのだ。それに、個別でss投げるとしたら渋かなぁって気はしてる
0909名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/27(日) 20:49:31.11ID:lQkU5+fl
>>908
そうなのか
せっかくだから立ててちかよし普及してもらいたいものだ
もし渋に書いたり、もう書いたりしてるならちょっと宣伝してごらんよ
0911名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/27(日) 20:57:51.64ID:QTQzsLl2
俺ガイルの一つのテーマ、キーワードである「本物」を命題として、ちかよしss書いてみたいものだ…

>>909
うむ、いいの書けたら是非スレたてするなり宣伝するなりさせてもらうよ。ありがとう
というか自分以外の皆ももっと気軽に書いてくれてもいいのにね
0913名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/27(日) 21:59:49.29ID:mrtfF5Tj
俺のようにたまになら書くという人間もそこそこ居るだろうけど、供給が豊富なら豊富で読む専に徹してしまうのが難しいところなのである
0915名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2019/01/27(日) 22:37:14.00ID:7Dyg5aOp
プロットまでは出来るんだけど書き始めると可愛く書けなくてボツにすること多いや…
0918名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:25:09.08ID:QTQzsLl2
プロットなぁ、自分も昔からずっと即興でやってるなぁ…
Twitterの140字とかホント楽しかった、懐かしい
0919名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:32:20.19ID:lQkU5+fl
プロットって作りかたわからないままスレ立てして書き溜めせずそのまま書いたりしてるなぁ
流石に最初から長くする予定のやつは書溜めするけど、思いついたのをそのまま書きながら、矛盾が出始めたら見直してその部分を書き直したりしてるや
0920名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:33:50.80ID:mrtfF5Tj
自分の書きたいシーンを「点」で置いていって、その間を「線」で繋ぐようなイメージで書くといい、と何処かで見た
0921名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:34:23.66ID:rphji5Xa
結局、こういう展開にしようかなみたいなの考えてても、キャラに自由に行動させてたら最初に考えてた展開とは違う展開になったりするからなぁ
0922名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:41:32.94ID:mrtfF5Tj
それはそれで良いと思う
筆がノってる時って脳内でキャラが勝手に動いてくれる感じになるよね
0923名無しで叶える物語(家)
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2019/01/27(日) 23:43:33.91ID:7Dyg5aOp
>>920
自分はそんな感じで場面場面の流れを膨らませるように書いてるけど、思ったより千歌ちゃんと善子ちゃんが可愛く書けないんだよな…
0924名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:49:23.56ID:rphji5Xa
可愛く書くのは専門外だからアドバイスとか出来ないけど、可愛いだけがちかよしじゃないんだし、かっこいいちかよしとか書こうぜ(かっこいいちかよしとは?)
0925名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2019/01/27(日) 23:59:08.76ID:7Dyg5aOp
自分で書いててこれちかよしじゃなくても良くね?ってなっちゃうんだよな…
プロット作る時はノリノリのはずなんだけど…
0926名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 00:10:55.47ID:HcIy4BKz
ここの書き手たちはちゃんと完成させてるうえ筆も速くて正直尊敬してるよ
こっちは思いついたけど結局設定だけで満足してしまったちかよしネタがものの見事に転がってる状態なのだ…
https://i.imgur.com/rhnutcV.jpg
0928名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2019/01/28(月) 00:16:54.07ID:p7Ry5c8o
ちかよしじゃなくても成立するのかもしれないが、俺はこのシチュのちかよしが見たいんだって気持ちで書けば良いのさ
0929名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/28(月) 01:29:09.02ID:HcIy4BKz
>>927
ごめんね…書くには力不足なものでこれらはお蔵入りする予定なんです…
何か使える所でもあったら使って♡
0933名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 09:01:02.87ID:2mSHeOLM
千歌「わー、善子ちゃんって人気あるんだねー」カチカチ

千歌「顔は可愛いし不気味な感じも様になってるから見る人多いんだろうなあ」

<ヨハネノミチビキガアランコトヲ……

千歌「おー、なんか、すごい」

千歌「うーん………」

千歌「千歌もやってみようかな?」

千歌「えへへ、ものは試し!名前はみかん娘で……」

千歌「あ、どんな題材でやろう?」

千歌「うーーーーーん……」

千歌「あ、このタイトルでいこう!よーし、早速動画を撮ろう!」
0934名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 09:02:24.25ID:2mSHeOLM
翌日

千歌「昨日の動画はどうなってるかなー?」カチカチ

千歌「えーっと……」

再生数:1
コメント数:0

千歌「う」

千歌「…………」

千歌「いや、最初だからこんなもんだよね」アハハ

千歌「やっぱりタイトルがイマイチだったかなぁ」

タイトル:みかん達人が利きみかんするよー!

千歌「よし、次はこれだ!」
0937名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/28(月) 14:19:58.18ID:RPEV/hah
コメントに誘導されて破廉恥なことをしようとする千歌ちゃんを止めに行く善子ちゃんとか?
もしくは来場者数として、そのコメント打ってるのが善子ちゃんのパターンもありかも
0940名無しで叶える物語(庭)
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2019/01/28(月) 16:55:45.43ID:FQbN/z5e
ぶっちゃけどっちでもあり(兜合わせはNG)
個人的には善子の方が書きやすい
0944名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/28(月) 18:45:14.10ID:lf45p0N+
どっちでも可愛い。どっちか一方と言われると、うーむ、やっぱり千歌ちゃんかなぁ
なんならいい加減ちかよし兜合わせを見たいのだ
0946名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/28(月) 21:21:40.51ID:lf45p0N+
渋見てたら時間差公開されたと思われるちかよしssを発見してハッピー
渋って未公開投稿(またはマイピク限定)ができるから、それしてから公開投稿にしても未公開投稿された時間で並ぶんだよね。ぶっちゃけ読む側としては少々厄介ではあるのよね
というか若干スレチで申し訳ないのだけど、ancnのssがnmmnだからかピク限か削除かされてて悲しいのだ…

そういえばなのだけど、次スレたてるのって950か、975かその辺り踏んだ方にする?それともそういう取り決めはしないでおくのん?
0947名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/28(月) 21:36:41.19ID:G+85iWER
そこまで勢いのあるスレじゃないし頃合いになれば誰かが立てるか、
譲り合いになるなら>>975でいいんじゃないかな


千歌ちゃん派が多いんやね
参考になりました、ありがとう
その路線でいきます
0948名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/28(月) 21:38:39.41ID:HcIy4BKz
両パターン見たい派もいるぞ

>>934
そんな感じで動画を量産していくちかっちを想像してた
ネタ拾ってくれてありがとう
0950名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/28(月) 21:49:52.67ID:G+85iWER
>>948
両パターンとなると別スレにしたくなるからひとつのスレでは出来ないな……

夏頃に生えたちかっちがAqoursとやりまくるss建ててたんだけど、
それのちかよしだけみたいなのでもやろうかなと思ってこんな質問したのよ
0952名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/28(月) 22:27:30.67ID:4q7vI7bR
生えた千歌がメンバーとしまくるSS好きだったわ
荒らしのせいで半分潰された感じだったのが惜しい
最後のダイヤさんのが中途半端に終わってしまってたし…
0953連投規制かかったずら(茸)
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2019/01/28(月) 22:27:47.25ID:VHFu9i4N
善子「堕天使ヨハネ、召喚に応じ今宵も儀式を始めるわ」

<ヨハネサマー!

<ワタシモダテンサセテー!

<shiny!

ヨハネ「クックック、いい心がけね、私のリトルデーモンたち。では、始めるわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ヨハネ「さ、これで今宵の儀式は終わりよ。明日も我がリトルデーモンたちに、堕天使ヨハネの祝福があらんことを……」
0954名無しで叶える物語(茸)
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2019/01/28(月) 22:28:35.39ID:VHFu9i4N
善子「ふぃー、今日も楽しかった〜」

善子「まだ寝る時間じゃないし……久しぶりに動画でも漁ってみようかしら」カチカチ

善子「お、新規ユーザー。懐かしい〜、私も最初はこんな感じだったわね」カチ

<ミナサンコンチカー!ミカンムスメダヨー!

善子「……は?」ガタッ

<今日は、というか最初の動画は私が利きみかんをします!

善子「……ず、ずら?」

<ルールは簡単!ここに!産地それぞれ違うみかんを用意しました!順番は箱の中に入れてランダムで選びまーす!

善子「…………ピ、ピギィィィィィ!」
0956名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2019/01/28(月) 22:29:46.67ID:lf45p0N+
まさかのたこやきさんで草、ほんと好き
てか確か、よしヨハやすごろくシリーズもそうなんじゃなかったっけ?

それにしてもあれよね、このスレもなんだかんだこうやって安定して完走してすごいよねって感じるのだ
0958名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2019/01/28(月) 22:35:42.51ID:2Pwtytb8
善子「いやいやいやいやえーと?……千歌さん……よね?」

善子「利きみかん……?なんで動画投稿?しかも趣旨もよくわからないし」

善子「うーん……目隠しして顔は隠れてるけどやっぱりこれ……千歌さんだわ」

善子「多分へこんでるだろうなぁ。最初の動画で誰にも見向きされないなんて」

善子「…………」カタカタカタ

善子「ま、堕天使も気まぐれは起こすってね。お風呂はいろーっと」
0959名無しで叶える物語(家)
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2019/01/28(月) 22:44:52.21ID:2Pwtytb8
翌日

曜「え?千歌ちゃんが動画を?」

善子「うん。確証はないけど、多分千歌さんだと思うの。誰にも見られてなかったけど」

曜「へー。そこで善子ちゃんがみかねて助け舟を出したんですな?」

善子「……そんなところ。へこんでなきゃいいんだけど」

千歌「おっはよー!」ニコニコ

梨子「曜ちゃん、善子ちゃん、おはよう!」

曜「おはよう2人とも!」

善子(ん?案外元気そうね。ひょっとして私の勘違い?)

千歌「えっへへー、最近新しいこと始めたんだぁ。あ、善子ちゃん!あとで話したい事があるから付き合ってくれない?」

善子(前言撤回。クロね、これは)

善子「いいけど……変な事じゃないでしょうね」

千歌「それはヒミツ!じゃあお昼休みによろしくね!」
0960名無しで叶える物語(家)
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2019/01/28(月) 22:51:16.09ID:2Pwtytb8
昼休み

千歌「よーしーこーちゃーん!お迎えにあがりましたー!」

善子「大声出さなくてもわかるわよ。それで?どこで話すの?」

千歌「部室!鍵は借りてきたよ!」

善子「わかったわ。じゃ、早速行きましょ」

善子「というわけで、ずら丸、ルビィ、ちょっと席を外すからあとはよろしく。授業までには戻るから」

ルビまる「はーい」

花丸「千歌さんにあまり変な事吹き込んじゃだめずらよ?」

善子「しないわよ!……行ってくるわ」
0961名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/28(月) 22:55:51.74ID:lf45p0N+
なんだかんだまた、しばらくちゃんとしたss書けてないし、軽くTwitterで書いてくるかなぁ
皆がやる気出してたり、別作品のssに久々に触れたりして、ちゃんとしたの書きたくなってきたのだ…

自分なんか最初から最後まで自分語りばっかなわけだし、そればっかにならん限りは多少の自分語りはいいでしょ。わからんけど ←多少じゃなかった人の言葉
0962名無しで叶える物語(家)
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2019/01/28(月) 23:15:07.91ID:2Pwtytb8
部室

千歌「善子ちゃんに来てもらったのは他でもありません」

善子「動画投稿、したんでしょ?」

千歌「そうなの!動画を投稿して……ってなんで知ってるの!?まさか善子ちゃん、本当に堕天使なの!?」

善子「クックック、この堕天使の力を持ってすれば造作もない事……と、言いたいところだけど、実は偶然よ」

善子「これでしょ?利きみかん」

千歌「うわー、よりによって善子ちゃんに見られてたんだ。なんか恥ずかしいなぁ」

善子「ま、これじゃあ再生数は伸びないわね」

千歌「どうして?」
0963名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/28(月) 23:16:29.91ID:p7Ry5c8o
自分語り全然気にしない派
ここはちかよしを語るスレであると同時にちかよし推し同士が語り合うスレだとも思ってるし
0964名無しで叶える物語(たこやき)
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2019/01/28(月) 23:18:12.39ID:G+85iWER
そう言ってもらえるとありがたい
あんまり語りすぎると臭くなってダメかなと思ってしまうわ
SSばっか書いてるせいやね

ちかよしって楽しいね
ふたなり千歌のやつでもちかよしパートはめちゃ気合い入ってしまった
0965名無しで叶える物語(家)
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2019/01/28(月) 23:21:24.46ID:2Pwtytb8
善子「簡単よ。視聴者に対してイメージが湧かないもの」

千歌「イメージ?」

善子「感覚を共有する事が出来ないと、視聴者はよくわからないまま終わるの。例えば私は占いとかよくやってるけど、それは言い当てられた方は心当たりがあるからこそ、その感覚を共有する事ができるの」

千歌「うーん」

善子「一番あなたにわかりやすく言うなら、アイドルやってる私たちが楽しいって感じたら、見ているお客さんたちは楽しいって思ってくれるでしょ?同じことよ」

千歌「あ、あぁ、そっかぁ。私の動画にはそれが無かったんだね」

善子「もし続けるっていうならアドバイスはするわ」

善子「私を見つけてくれた人だし///」

善子「なんなら、今日の練習終わったらうちに来る?ちょうど2人でやる儀式とかしてみたかったし」

千歌「いいの?行く行く!」
0966名無しで叶える物語(家)
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2019/01/28(月) 23:31:26.92ID:2Pwtytb8
このあと危険な行為に走り出すちかっちを堕天使が制裁下すまで考えた
おやすみ
0967名無しで叶える物語(笑)
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2019/01/28(月) 23:35:25.58ID:p7Ry5c8o
>>964
久し振りに読み返したけどえちえちで良き
千歌ハー書く人みんなちかよしパート気合い入れてくれるから嬉しい

>>966
おい! これからじゃないか!
0969名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2019/01/28(月) 23:36:59.81ID:G+85iWER
>>967
ありがてぇ
最後の方が気力果ててしまったのだけが悔やまれる
マジでモチベなくなっちゃってほんと辛かったのだ

>>966
おい!おい!!
0970名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2019/01/28(月) 23:42:11.03ID:p7Ry5c8o
ていうかこのスレ何だかんだ字書き多そうだし、ちかよしリレー小説とか楽しそうだな
0973名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2019/01/29(火) 00:03:31.65ID:lB1uz8Sp
千歌ちゃんがみんなとえっちするのどんなタイトルだったっけ
0976名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2019/01/29(火) 00:08:14.07ID:rCUWuZDR
自分が認識してるだけで最低4人は字書きいる気がするけど、何人ぐらいいるんだここに
0977名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2019/01/29(火) 00:12:59.86ID:lB1uz8Sp
あー思い出した
ずっとちかよしになれと思いながら見てたわ
0988名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2019/01/29(火) 00:55:07.57ID:rCUWuZDR
そういや保守のために投げたSSはどれもお薦めだからもし読んでないのとかあったら是非読んでね☆
0989名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/01/29(火) 01:23:44.43ID:JKtZjUDM
>>988
ありがたき!
0990名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2019/01/29(火) 04:29:20.03ID:OXbzy/Ol
>>969
スレ終わっちゃいそうだけど自分も千歌ハーの奴本当に好きで楽しんで読んでた
個人的に梨子ちゃんの素人っぽい感じがたまらなかったよw
もしまたちかよし来るなら楽しみで仕方ないです
0996>>991(庭)
垢版 |
2019/01/29(火) 11:40:45.08ID:Eu3QxufG
ただただヤるだけよ
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垢版 |
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