【安価SS】黒澤ダイヤの実況、二日目
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
エアームドの技安価とったけど、技マシンではがねのつばさあるの忘れてた……もし修正できるならメタルクロー→はがねのつばさでお願いしたい 特性はがんじょう
技については…技マシンを列挙してなかったし、本人の申告であることを信じて!笑
メタルクローははがねのつばさに置換する
もう少ししたら、改めて現状の技マシン一覧なんかを表示して安価を出すことにするので、他のポケモンについてはしばしお待ちを ダイヤ カチカチ
善子「…」イジイジ…
ダイヤ カチカチ… チラッ
ダイヤ ムゥ…
ダイヤ (せっかく一緒にいるのに…) カチカチ
ダイヤ (善子さんはなにを拗ねているのかしら。意地悪に取り合わなかったこと?)
ダイヤ (やや大人げなかったかしら…) カチカチ
ダイヤ (どうせなら楽しく過ごしたいのにな)
ダイヤ「…」カチカチ
ダイヤ「善子さん。ヘビーボールとはなんですか?」 【コメント】ヘビーボールがなぜエアームドのヒントになるのかはたして善子は分かるのか 善子「へえ…?」
ダイヤ「先ほど、アシストで名前が出てきたではありませんか」
ダイヤ「名称から察するに、モンスターボールやスーパーボールの仲間なのでしょう?」
ダイヤ「わたくしはここまで、ヘビーボールなるものを手にしたことも目にした記憶もありませんわ。一体どういう道具なのですか?」カチカチ
善子「…」
ダイヤ「…」カチカチ
善子「…私のこと、嫌じゃないの…?」
ダイヤ「はい?」
善子「怒ってないの?」
ダイヤ「怒って…?いえ、別に…」カチカチ
ダイヤ (なにか怒られるようなことをしたのかしら)
善子「…そ、そう」モジ… ダイヤ「そんなことより、ヘビーボールのことを教えてくださいな」
ダイヤ「さすがのわたくしも、見たことも聞いたこともないものはわかりませんわ」
ダイヤ …コホン
ダイヤ「善子さんに教えてもらわないと」カチカチ
善子「!」
善子「…………………………く、」
ダイヤ (あ、大丈夫そう)
善子「クックックック…!もう、仕方ないわねダイヤってば!」
善子「このゲームマスター堕天使ヨハネが、深淵より深い知識の海から教えを授けてあげるわ!」ギランッ
ダイヤ「………はい、お願いします♡」ニコッ 善子「ヘビーボールは、あなたのお察し通りボールの一種よ!エイチジ……ハートゴールド・ソウルシルバーってタイトルに出てきたの」ギランッ
ダイヤ「ほう」
善子「このハートゴールド・ソウルシルバーは、…(確か)もっと昔に出たタイトルのリメイク版として発売されたの」ヨハヨハ
ダイヤ「ふむ」
善子「当時の懐かしさや趣を失わないように丁寧に現代風にアレンジして、かつ当時はまだ万全とは言えなかった部分はしっかり補完して――」
善子「そんな風にして発売されたリメイク版は、当時のファンも満足、現代の子ども達も満足の逸品に仕上がった(らしい)わ!」ダテンッ
ダイヤ「なるほど」
【コメント】急に元気になって草
善子 カタカタカタカタッ
【コメント】うるさい ダイヤ「それで、ヘビーボールとは具体的にどういうボールなのですか?」
善子「ふふん。なんと、体重が重いポケモンほど捕まえやすくなるという、変わったボールなのよ!」
ダイヤ「それは…なかなか思い切ったボールですね」
善子「そうでしょ」フフン
善子「他にも、相手がすぐに逃げちゃうポケモンだと捕まえやすくなるボールとか、釣ったポケモンは捕まえやすくなるボールとか、
やけどなおしで進化するポケモンが捕まえやすくなるボールとか、色々あったのよ」ドヤッ
ダイヤ「ほう…!」 当時にヘビボで捕まえられるポケモンでは一番確率が低くなるポケモンだからだっけ ダイヤ「つまり、エアームドはヘビーボールを使うと捕まりやすいということなのですね」カチカチ
善子「…」
ダイヤ「善子さん?」
善子「……た、たぶんそうなんじゃない…?」
ダイヤ「なぜごまかすのですか。今さら」カチカチ
善子 (使ったことないから知らないなんて言えないからよ。今さら)
ダイヤ「ではモンスターボールだと捕まりにくいのでしょうか」カチカチ
善子「そ、そんなことない………と、思う…けど」
ダイヤ「ここに来て言葉を濁すなんてずるいですわよ」カチカチ
善子 (濁したくて濁してるわけじゃないもん…) うん、軽く調べたけどそもそも捕獲率20以下で軽いポケモンは確率がマイナスに塗り切れて捕まらないっぽいね じゃあエアームド相手にヘビーボールは意味がないの? エアームドは25だから5になるだけでマイナスにはならないようで ダイヤ カチカチ
ダイヤ「では、せっかくですしヘビーボールを買いにいきましょうか」
善子「え?」
ダイヤ「だってヘビーボールの方が捕まえやすいのでしょう」カチカチ
善子「…えっと」
ダイヤ「ここまで見かけた記憶はありませんが、どこで買えるのですか?」
善子「…」
善子 (…………買えるん、だっ…け…?) 【コメント】堕天使ヨハネが助言を授けるわ!ヘビーボールはオメガルビィでは手に入らないのよ! 善子「いや、確か――ヘビーボールはナントカおじさんから貰わなきゃいけなくって、貰うためには…なんだっけ、特別な木の実みたいなやつが必要で――」モゴモゴ
ダイヤ「………あっ!」
『あ!野生の エアームドが 飛び出してきた!』
ダイヤ「もう!善子さんが早く教えてくださらないから、先にエアームドが出てしまったではありませんの!」
善子「べ、別に困ることでもないでしょ!」
ダイヤ「確かに」カチカチ
『もくたんは モンスターボールを 使った!』
善子「えっ」
善子「なんで一回も殴んないの…?」
ダイヤ「へ?」
コン、コンコンコン…
『だめだ!ポケモンが ボールから 出てしまった!』
ダイヤ「一回も揺れませんでしたわよ!?」
善子「そりゃそうでしょーよ!!」 【コメント】コメントがダイヤじゃなくて善子へのフォローになってて草 善子「体力満タンじゃジグザグマだって捕まんないわよ!」
ダイヤ「でもベトベターとマグマッグは捕まりましたわ!」
善子「そういえば意外と捕まるかも」
ダイヤ「そうでしょう」カチカチ
『もくたんは モンスターボールを 使った!』
『だめだ!ポケモンが』
ダイヤ「早いですわーっ!!」モーッ!
善子「さっき一回も揺れなかったんだからちょっとくらい殴ればいいじゃないのよ!!」 ダイヤ「あんまり何度も攻撃したら、エアームド倒れてしまうんですもの…」ムゥ
善子「10レベルも離れてんのね…たいあたりとかでもだめ?」
ダイヤ「やってみましょうか?エアームドはなんだかあんまり出会えないから、機会を逃したくないのだけれど…」
善子「今一つだから大丈夫だと思うけど…そう言われちゃうとためらうわね…」
ダイヤ「…」
善子「…」
ダイヤ カチカチ
『もくたんは モンスターボ 『だめだ!』
ダイヤ ムムム…… 善子「…一旦逃げましょうか。ヘビーボールをゲットしてからまた探しにくればいいわ」
ダイヤ「え、逃げ……」
ダイヤ「………………ワカリマシタ」ブスッ
善子 (超不満そう)
善子「これは戦略的撤退よ、ダイヤ。無意味にモンスターボールの消費を避けるため、そして無意味な殺生を控えるためには逃げるのが最善でしょ」
ダイヤ「それ…も、そうですか…」
ダイヤ「仕方ありませんわね、あんまり出会えないと言ってもそこまでのものではないし――」カチカチ
『うまく 逃げきれた!』サササッ
善子「よし、それじゃさっそくヘビーボールを探しに――」
【コメント】堕天使ヨハネが助言を授けるわ!ヘビーボールはオメガルビィでは手に入らないのよ!
善子「――………っ」
ダイヤ「…」
ダイヤ「あ」
ダイヤ「あんまり出会えないから機会を逃したくないと言ったのにーーーっ!!」
善子「うえ〜〜ん、ごめんなさぁぁ〜〜〜いっ!!」 善子 スマスマ
『ヘビーボール』
『入手方法:ガンテツに作ってもらう。(くろぼんぐり)』
善子 (あ、そうだ…ぼんぐりだ…聞いたことある…)
善子 (ORASでは手に入んないのね…なんなのよ、もう…ならコメントすんじゃないわよ。おかげでまたダイヤに怒られたじゃない…)
善子 スマスマ
善子 (…しかもヘビーボールエアームドに効果ないじゃないの!) 【コメント】堕天使ヨハネが更なる助言を我が愛しのダイヤに授けるわ! ポケモンによって捕獲率が変わるの。エアームドは捕まえにくい部類だから、出来るだけ体力を削って、状態異常にして捕まえやすくするのよ!ギラン! ダイヤ「………む!」
ダイヤ「善子さん善子さん!出ました!エアームドが出ましたわ!」
善子「おっ」
善子 (とりあえず、機嫌を損ねられなくてよかったわ…)
ダイヤ「うまく出会えたのはよいですが、しかし…」
エアームド『…』
かずお『…』
ダイヤ「結局、ヘビーボールがないのでは非常に捕まえづらいということですわよね…どうしましょうか…」
善子「あ、ダイヤ、ヘビーボールは………まあいいか」 これ、今までまともなアドバイスしてたのは善子じゃなかったって勘違いされそうw 善子「ふふ…ダイヤ。それに関しては、私に最っ高の考えがあるわ!」ギランッ
ダイヤ「!?」
ダイヤ「な、なんですか…?」
善子 チラッ
『エアームド 特性:するどいめ/がんじょう』
善子「ダイヤ、特性のがんじょうを知ってるでしょ?」
ダイヤ「がんじょう、ですか?ええ…確かイシツブテとコイルがそうでしたが、たまに攻撃を耐えられてしまう特性でしょう?」
善子「そう。正確には、満タンから瀕死になる攻撃を受けても絶対にHPを1残して耐えるという特性よ」
ダイヤ「はあ。それがなにか………って、まさか――」
善子「そう!エアームドはその特性『がんじょう』なの!つまり、どんな攻撃を浴びせたところで絶対に倒れることはない!!」ドーンッ
ダイヤ「――――!!」 【コメント】エアームドは防御が高いから特殊技で攻めるのがオススメだよ。特殊技ってのは直接殴ったり蹴ったりしなさそうな技の事ね ダイヤ「善子さん…あなたという人は…!」
ダイヤ「わかっていました、やればできる人なのだと知っていましたわ…!」フルフル…
善子「ふっ…いいのよ、そんな些細なことは。それより今ここで、やるべきことがあるデショ?」フッ
ダイヤ「!」
ダイヤ「そう、そうですわね…!いくらエアームドと言えども、体力がわずかではモンスターボールに抗うことは困難でしょう」
ダイヤ「かずおさん、相手は特性がんじょう!遠慮はいりませんわ!」
善子「思いっきりやっちゃいなさい!」
ダイヤ・善子「「かみつく――――――!!」」ガシュッ
HPバー『痛っ』
ダイヤ・善子「「……………………………」」
善子 (全然確1範囲じゃないじゃないのよーーーーっ!)
※ 840レス参照。 ダイヤ「ちょ、善子さん…」
善子「いや、うん、そうよね…確かエアームドってぼうぎょ高いもの…」
ダイヤ「先ほどはここでりゅうのいかりをしたら倒れてしまいましたわ」
善子「いや経験済みなんかい」
ダイヤ「すみません失念していました」
※ 842レス参照。 善子「どうすんのこれ。だいぶ難しい感じになったわよ」
ダイヤ「どうするのではなくって。早く有用なアシストをしてくださいな」
善子「とりあえずかみつくなら死なないでしょ。もう一回やればちょうどいいくらいなんじゃ…」
【コメント】堕天使ヨハネが更なる助言を我が愛しのダイヤに授けるわ! ポケモンによって捕獲率が変わるの。エアームドは捕まえにくい部類だから、出来るだけ体力を削って、状態異常にして捕まえやすくするのよ!ギラン!
善子「!」
ダイヤ「!」
ダイヤ「状態異常ならば――」カチカチ もくたん『もどっておいで、かずお!いっておいで!よしこ!』
よしこ『グーゲェッ!』
ダイヤ「よしこさんですわ!」
善子 (わ…私ですわ!)
善子「と、とにかく…そうね!ドクケイルなら――」
ダイヤ「そう…!」
ダイヤ「よしこさん!どくのこな――――!!」
善子「グーゲェッ!」←楽しくなってきた
『相手の エアームドには 効果が ないようだ…』
ダイヤ「……………」
善子「……………」
ダイヤ ドンッ
善子「ちょっと八つ当たりにどつくのやめなさいよ」 【コメント】善子、あなた役に立たないわね!やっぱり新たにヨハネを捕まえた方がいいんじゃない? ダイヤ「というか」
――【コメント】堕天使ヨハネが更なる助言を我が愛しのダイヤに授けるわ! ポケモンによって捕獲率が変わるの。エアームドは捕まえにくい部類だから、出来るだけ体力を削って、状態異常にして捕まえやすくするのよ!ギラン!
ダイヤ「エアームドは捕まえにくいポケモンなのですか」
善子「そう言われてみたらそうだった気がするわ」
ダイヤ「…知ってて黙っていましたか?」
善子「まさか!そんなことないわよ!私あんまりポケモン捕まえながら進むタイプじゃないから、伝説は捕まえづらいってことくらいしか頭に――」
ダイヤ「伝説…?」ピクッ
善子「あっ」
善子 (…伝説はポケモンのお楽しみ要素の一つだもんね。ここでネタバレしちゃうのは可哀想か…)
善子「なんでもないわ」
善子「とにかく、あんまり考えたことなかったから。ほんとに気付かなかったの」
ダイヤ「…そうおっしゃるのなら信じますが」 ダイヤ「………」ジッ
善子「なに?」
ダイヤ「善子さん、もしかしてそんなにオメガルビーに詳しいわけではなかったりしますか?」
善子「ギクッ!!」
ダイヤ「別に、それを責めようというつもりがあるわけではありませんが」
ダイヤ「…もしかしてと思って」
善子「…」タジ…
ダイヤ「まあ、よいですか。それよりもエアームドのことを考えましょう」
善子「え、ええ。そうね…」ホッ 【コメント】今はピカブイの時代だから忘れてても仕方ないよ よしこ『…』パタパタ
ダイヤ「状態異常と言われてつい真っ先に頼ってしまいましたが、そういえばよしこさんははがねタイプの相手とは相性があまりよくないのでした」
善子「技とタイプ的に、そうね」
【コメント】善子、あなた役に立たないわね!やっぱり新たにヨハネを捕まえた方がいいんじゃない?
ダイヤ「!」
善子「………!!」
ダイヤ「…ふふ、言われていますわよ、善子さん」
ダイヤ「本当に。これまで適切なアシストを下さっていたのが冗談であるかのように、我が家に来てからは助けてくださいませんわ」フフッ
善子「あ、えっと…そうね…」
善子 (…これ、私じゃなくてドクケイルのことなんじゃ…)
善子 (だとしたら、ダイヤが勘違いしてくれて助かったわね。自分の手持ちを指して『役に立たない』だなんて、どれだけ悲しむかわかったもんじゃないわ…) 【コメント】エアームドは防御が高いから特殊技で攻めるのがオススメだよ。特殊技ってのは直接殴ったり蹴ったりしなさそうな技の事ね
ダイヤ「む?」
善子「あ…」
ダイヤ「特殊、ですか?」
ダイヤ「殴ったり蹴ったりしなさそうな技と言われても、そもそもそんな技の方が少ないと思いますが…」
善子「そうよ、あなたワカシャモ持ってるじゃない!」
ダイヤ「ワカシャモ?…ああ、ようちゃんのことですか。それがなにか?」
善子「ワカシャモならほのお技で、満タンからがんじょう発動まで削れるはずよ。すっかり忘れてたわ」
ダイヤ「そうですわ、ほのおタイプの技ははがねタイプに効果が抜群ですものね!」
善子「今…から入れ換えるのはナシね。ドクケイル目指してエアカッターが飛んでくる可能性もあるし、そもそも満タンじゃないし」
善子「一回逃げるわよ」
ダイヤ「またですかァ!?」
善子「最後!これで最後だから!」
ダイヤ ぶう… カチカチ 【コメント】ごめんね善子バカにしたわけじゃなくてほんとにごめん ダイヤ カチカチ
『あ!野生の エアームドが 飛び出してきた!』
ダイヤ「!」
善子「!」
もくたん『いっておいで!ようちゃん!』
ようちゃん『シャモアッ!』
ダイヤ「これで、ひのこを放てばよいということですよね」
善子「ええ。これでエアームドを残り1まで削れるはず――」
『ようちゃんの ひのこ!』ボボッ
『こうかは ばつぐんだ!』
善子 (…あ、エアームドがするどいめの可能性も…)
『エアームドの がんじょう!』
ダイヤ・善子「「!!」」
ダイヤ「やりましたわ!」
善子「ええ!これであとはモンスターボールを投げるだけ――」
『相手の エアームドは やけどを 負った!』
善子「 」
ダイヤ「…?」キョトン しばらくして…
『もくたんは モンスターボールを 使った!』
ヒューン… ポワァン コン、コンコンコン…
ユラユラ… ユラユラ…… ユラユラ………
カチッ
ダイヤ・善子「「…!」」
『やったー!エアームドを 捕まえた!』
ダイヤ「ぉ………」
善子「おおおおおおおおっっ、やっとやったわああああああああっっ!!!」
ダイヤ「長かった!実に長かったですわ!」
善子「まさか…まさかエアームドを捕まえるのがこんなにも大変だなんてね…」ウッウッ
ダイヤ「わたくしは、ポケモンを捕まえることに慣れてしまっていましたわ…野生のポケモンを捕まえるということは、尊く、険しく、そして――嬉しいことなのでした」
ダイヤ「今こうして、初心を取り戻しましたわ」ツゥ…… 善子「あら、ダイヤ…涙なんか流しちゃって。らしくない…」ニヤ
ダイヤ「そう言う善子さんこそ、瞳が潤んでいますわよ…」フフッ
善子「しょうがないじゃない。こんなにも一生懸命になってなにかを成し遂げたのなんて、もう――いつぶりか――」
ダイヤ「ええ本当に。ここにあったのだと確信できましたわ――わたくし達の輝きが――」
善子「ダイヤ…」
ダイヤ「善子さん…」
【コメント】ハグしよ?
ダイヤ・善子 ハグッ………
ダイヤ・善子「「…………………」」
ダイヤ・善子「「!?」」バッ/// 善子「な、なんやかんやサンドもパッチールも捕まえたし、トレーナーもみんな倒しちゃったし。ここでやることは終わりね!」アセアセ
ダイヤ「え…ええ、そのようですね!」テレテレ
善子「やっと進めるう…!もう身体じゅう灰だらけよね」ンーッ…
ダイヤ「ふふ。この先に温泉でもあればよいのですが」カチカチ
善子「…ん?」
善子 (あれ…珍しいわね、ニックネーム付けるんだ…)
善子 (ま、苦労して捕まえたしね。ニックネームも付けたくなるか!)
善子「さ、次の――なんだっけ、なんとかタウンはもうすぐそこよ!」
ダイヤ「はい。…しかし、これだけ灰が降る中を歩いたのですから、火山灰もさぞかしたくさん貯まったことでしょうね。せっかくですしガラス細工を頂いてから、」ウキウキ
善子「ああ」
善子「灰山を壊して回らない限り、どれだけここで歩き回っても火山灰は貯まらないわよ」
ダイヤ「!!?」ガーンッ あい、今日はこんなところで。
エアームドのニックネームと性別 >>901
※ 性別は必須、ニックネームはなくてもよい。
2スレ目も900かあ…
ちなみにもう話題も過ぎたけど、ヘビーボールの性能は
・重さ200kg以上のポケモンに対して使うと、先述(657レス)の捕獲係数が上昇
・重さ100kg未満のポケモンに対して使うと、捕獲係数が下降
というもの。
なおこれは最新第七世代の仕様で、第四世代(HGSS)では微妙に異なるようです
またヘビーボールのみならず、ぼんぐりボールのぶっ壊れ性能について興味がある人は
『ぼんぐりボール 金銀 バグ』
で検索してみてね! 今は0より下になると1になるって仕様だからダンバルも捕まるようになった。まあヘビーボールは入手難易度の高さってのもあるさね >>901
ニックネームが ルビィ♡♡♡ という理解で合ってる? 現在のパーティ
(ハジツゲタウン到着直前)
ジュプトル♀ くさ LV28 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、れんぞくぎり
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png
よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV24 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、どくのこな、ベノムショック
https://i.imgur.com/sDiXj1g.png
ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV25 いかく
エアカッター、こうそくいどう、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png
かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV26 やるき
いわくだき、きりさく、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png
かずお(ギャラドス)♂ みず、ひこう LV27 いかく
ちょうはつ、たいあたり、かみつく、りゅうのいかり
https://i.imgur.com/LQtUxyE.png
ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV20 もうか
つつく、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png
ハジツゲタウン到着後、かずおが離脱してルビィ♡♡♡(仮)が加わる
ルビィ♡♡♡(仮)(エアームド)♀ はがね、ひこう LV17 がんじょう
すなかけ、メタルクロー、エアカッター、みだれづき
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png 今後の安価を置いて、寝ます
114番道路〜フエンタウンまでで誰かをパーティに加えるか >>907
※ コノハナ、チルット、ザングース、ソルロック、バネブー、加えない、のいずれか。
誰かを加える場合、ジュプトル、よしこ、ちか、かなん、ようちゃん、ルビィ♡♡♡(仮)、のいずれかからボックスへ預けるポケモンを併せて指定。
技マシン使用安価 >>909-910
※ 下記画像参照。ポケモン、覚えさせる技、忘れさせる技、の三つを指定。「なし」で安価を消費するのも可。
https://i.imgur.com/kCOcYN9.png あ、もしかして表示が違かったんだろうか
ルビィの後にハート3つで
ksk 新メンツだと誰もなみのり覚えられねぇ……
安価はかなんのきりさくをかいりきに 安価了解
ルビィ♡♡♡
ルビィ♥??♥??♥??
ルビィ❤??❤??❤??
どれが一番見やすいのかな こうなるのだけど、一番上がみんなにもきちんと見えるなら一番上にしたいところ
https://i.imgur.com/bHuWZN8.png 鞠莉「じゃあなに、果南も観始めたのねー。ダイヤの game playing」カチカチ
果南『だって面白そうじゃん、あのダイヤがさ。ポケモンやるなんて』
果南『お店のこともあるし、張り付いて観てるわけじゃないけど。でも面白いや』
鞠莉「woo. イジワルな人ね」クスクス
果南『鞠莉に言われたくないよ。やってんでしょ?ダイヤに勝つためにって』
鞠莉「ノンノン、勝つために、じゃないわ」カチカチ
果南『ん?』
鞠莉「ボッコボコにするために、よ☆」
果南『………やっぱ鞠莉の方が性悪だって』ハハ… 鞠莉「ねー、ここまで来たら果南もやりまひょーよー」カチカチ
鞠莉「私と組んで、dabble battle でダイヤと善子をこてんぱんにのしちゃうの!どう?面白そうでしょ?」
果南『はは、それは楽しそうだけど。でもいいよ、今さら。みんなが対戦始めるっていうんならそれくらいは付き合うけどさ』
鞠莉「もー、つまんないのー」カチカチ
果南『じゃあ私、店の方に出なきゃいけないから。ダイヤが面白いことし始めたら教えてよ』
鞠莉「OK. また学校でね」
果南『うん。ばいばい』ピ >>914
最初の台詞
× 鞠莉「ねー、ここまで来たら果南もやりまひょーよー」
○ 鞠莉「ねー、ここまで来たら果南もやりましょーよー」
噛ませ犬かな? 鞠莉「〜♪」カチカチ
『サイキッカーとの 勝負に 勝利した!』
鞠莉「エスパータイプって効果抜群は取りづらいけど、物理攻撃に弱いから思ったより楽勝ね」
鞠莉「速いコで先に叩いちゃえば、だいたいあっさり勝てちゃうわ」カチカチ
鞠莉「この調子なら gym leader だってたいしたことないかも…ね?」
フウ&ラン ドン!
鞠莉「…」
鞠莉 ゴシゴシゴシ
鞠莉「…二人いない?」 鞠莉「なに?連戦?それともどっちを選ぶかによって相手の party が変わるってこと?」
鞠莉「…」
鞠莉 (いや、この感じは…たぶん…)
鞠莉 カチカチ
『ジムリーダーの フウと ランが 勝負を 仕掛けてきた!』
鞠莉「やっパリパリね〜!マリーの読み通り!」ニカッ
鞠莉「なかなか粋なことするじゃないの。でもどんな作戦だって読まれてちゃ効果は半減するってものよ」
鞠莉「ちゃーんと dabble battle でも大丈夫なように並べ替えておいたも――の――…」
『フウと ランは ルナトーンと ソルロックを 繰り出してきた!』 鞠莉「…………!?」
ソルロック『…』
鞠莉「…………?」
ソルロック『……』
鞠莉「…………!!」
ソルロック『………』
鞠莉「そん、な……」 鞠莉「――ダメ、だわ…」
鞠莉「マリーには、あなたを倒すことはできない…」クラッ
鞠莉「だって――だってあなた…」
鞠莉 (とぉっても―― shiny なんだもの…っ!)
鞠莉「…………」ムムム…
鞠莉「…」
鞠莉「ちゃんと report 書いたもーん」カチッ 鞠莉 つ3DS コト…
鞠莉 スマスマ
『アルファサファイア ソルロック 捕まえたい』
『野生:流星の滝』
鞠莉「!」
鞠莉「あちゃー…あそこでルナトーンだけじゃなくってソルロックも出るのね。見逃した…わ…」
『※ オメガルビー限定』
鞠莉「…………………………………?」
鞠莉 つ3DS ゴソゴソ
鞠莉 つソフト サッ
『ポケモンモンスター アルファサファイア』
鞠莉「???」 もうダイヤさん慣れて来てるだろうから技安価は基本お任せでいいんじゃないの。技マシンで攻撃技全部消して変化技オンリーにしちゃう的な安価が取られても対処に困る
>>1自身が取捨選択に悩んだ場面でだけ技安価出せばいいのかも?秘伝技だとか積み技だとか 鞠莉「……ナニコレ。どーゆーこと…?」ポカン…
鞠莉「マリーの game ではソルロックは捕まえられないってこと…?」
鞠莉「…」
鞠莉「ぅ…」ジワ…
鞠莉「イヤーだヤだヤだヤだヤだーーー!」ギャーッ
鞠莉「マリーもソルロック捕まえるのー!shiny party はポンとソルロックがいて完成するんだからーっ!」ジタバタ
鞠莉「…」
鞠莉「私しかいないのに騒いだって仕方ないわよね」スッ スマスマ
鞠莉「GTS…?ふーん…」スマスマ… ………………
『GTSから ソルロックが 送られてきた!』
『ソルロックを 可愛がって あげてね!』
鞠莉「ふっふーん♪」
鞠莉「今じゃ文明の利器に頼ってこんなことだってできちゃうのね。昔だったらきっと考えられないことだわ」カチカチ
鞠莉「それにあのカチコチな生徒会長さんじゃ、絶対に思い付かない手段でしょうね。スマホで調べるってところから、すでにね」フフン
鞠莉「さーて、それじゃソルロックを育てて gym leader と――………」
鞠莉 カチカチ
『ソルロック』
『親:けんたろう』
鞠莉「………これマリーのソルロックじゃないじゃないの」 鞠莉 スマスマスマスマ
『ポケモン 親 違う』
『ソルロック 親 マリーに』
『ポケモン 親 自分にする GTS』
鞠莉「親を自分に変更する手段はない、か…そりゃそうよね…」
鞠莉「でもなにか、なにかあるはずなんだから」スマスマ
鞠莉 スマスマ…
鞠莉「――――――!」 鞠莉「rate が高い、ね」カチカチ
鞠莉「どういうポケモンなら釣り合うのかしら。トロピウス?」カチカチ
鞠莉「んー…ルギア、知らない…アルセウス、知らない…シェイミ…知らない」カチカチ
鞠莉「なんだか知らないポケモンばっかりだわ」カチカチ
鞠莉「うーん…うーん……」カチカチ…
………………
鞠莉「――やっと成立したわ!これで、これで…」カチカチ
『GTSから メタモンが 送られてきた!』
鞠莉「ソルロックがマリーのものになるわ!」シャイニーッ! 鞠莉「ダイヤがアチャモ産んでたのがいい hint になったわね。タマゴ。そういう手段があったわ」カチカチ
鞠莉「ハァイ、Mrs.」
ばあさん『ここは育て屋じゃ。おまえさんの代わりにポケモンを育てるぞ』
鞠莉「ええ、それをお願いしたくて来たのよ。預かってほしいのはこのコとこのコ――タマゴが産まれたらすぐに呼んでちょうだい」
ばあさん『適当に時間が経ったらまたおいで』
鞠莉「ふふ…」
鞠莉「これで理想の shiny party にまた一歩近付いたわね」
鞠莉 ウズウズ…
鞠莉「シャイニーーーーーっ♪」
ここで孵化というシステムに触れた鞠莉が、その闇に堕ちていくのは――まだ先のお話… スマホの人は ルビィ♡♡♡ でたぶんちゃんと見えるはずなんだよね
これがpcの人にもちゃんと表示されるのならこれで行きたい
あと、技安価についてはご指摘ありがとう
それは確かにおれも懸念というかひやひやしながら安価出してたんだけど、できるだけ『みんなで決めたパーティ』になる方がいいかなと思ってずっと安価にしてた
ダイヤさんならどうしそうか、でおれが決めていって、迷ったときは安価…ってのでもいいのかね 廃人ルートまっしぐら
技は>>1の思うダイヤさんなりの構成でしていいと思うよ
迷うときだけ安価で問題ないと思う
むしろそのほうがスムーズに進められるしいいんじゃないかな これで空を飛ぶ要因は確保できたかな
水秘伝要因はサメハダーかね。キバニア捕獲までには他ポケの波乗りに頼らなきゃだけど
波乗りに専用グラがあるからその辺にも驚いてくれそう
【コメント】何でハートマークつけたの? ハジツゲタウン
ダイヤ「到着しました!は、ハジ…ツゲ、タウン!」
善子「かなり長かったわね。とりあえずポケセン寄ってくでしょ?」
ダイヤ「もちろん。やらなければならないことがありますからね」カチカチ
善子「やらなきゃいけないこと?」
ダイヤ「すぐにわかりますわ」
善子「そう」 〜ポケモンセンター〜
『ポケモンセンターへ ようこそ!ここでは ポケモンの 体力を…』
ダイヤ「ここまで長い道のり疲れたでしょう。ゆっくり休んでくださいな」ニコニコ
善子 (ここまで自分のポケモンにベタ惚れになる人も珍しいわよね。ペットも飼ったことなさそうだし、ゲームも初心者だし、そういう部分の反動なのかしら)
善子 (あーでもルビィには甘いし、そもそもそういうタイプなのね。きっと)
ダイヤ「さて、皆さんが元気になったところで」カチ…
ダイヤ「…あら?」
善子「どうかした?」
ダイヤ「いえ、」 PC
女性
ダイヤ「どなたかがパソコンを使っていらっしゃるので、少し待ちましょう」
善子「ああ…」
ダイヤ「………」
ダイヤ「…………」
ダイヤ「……………」
ダイヤ「…なかなか空きませんわね。この間に飲み物でも持ってきましょうか」ガタ
善子「現実か!!」
ダイヤ ビクッ 【コメント】今日も更新お疲れ様ずら。いつも楽しみにしてるよダイヤちゃん。ついでに善子ちゃんも 善子「あ、ごめん…ついツッコミが意味不明になっちゃったわ…」
ダイヤ「な、なんなのですか」ドキドキ…
善子「待ってたって空くわけないでしょ。そういう仕様よ!話しかけないと永遠にどかないわよその人」
ダイヤ「そ、そういうことですか!」ガーンッ
ダイヤ「公共の物を長時間利用するなどモラルに欠けると思っていたけれど、そうか、わたくしが動かない限り変わらない現実もあるのですね」カチカチ
善子 (なんか重い話になってない?) マユミ『…あっ、ごめんなさい。パソコン、使いますよね』
ダイヤ「ああいえ、急かすつもりはなかったのですが、なにかお困りであるのなら手伝えることがあるかもしれないと思って声を掛けさせていただいたのですわ」スラ
善子 (…え!?今すっごくナチュラルに嘘ついてないこの人!?)
善子 (こういう機転の利かせ方できるんだ…)
善子 (みんな…みんなが思ってるほど、ダイヤって堅物じゃないのかもしれないわよ…)
マユミ『少し、設定を いじっていましたが、もう 終わりました。お待たせしました』
マユミ『いつも パソコンを 使っていただいて、ありがとうございます。もし よければ、私の 家に いらしてください。この 先に ありますから』
マユミ『それでは』スタスタ…
ダイヤ「パソコンを使っていただいて…?なんだか不思議な物言いをする方でしたわね」
ダイヤ「まあよいですか。これでパソコンを使えますわ」カチカチ →ボックスを 整理する カチ
善子 (迷わず整理…?)
善子「…ねえ、ダイヤ」
ダイヤ「………なんですか」カチカチ
善子「あなたもしかして、今から――」
ダイヤ カチカチ…
『ようちゃん よしこ ちか かなん かずお ジュプトル』
『ようちゃん よしこ ちか かなん ルビィ♡♡♡ ジュプトル』
善子「――――…………っ!やっぱり…!」
善子「か、かずお外すの!?」
ダイヤ「…」 善子 (強いポケモン、好きなポケモンを捕まえたら、パーティを入れ換える――それはなにもおかしなことじゃない。ポケモンをやる上では当然と言ってもいい)
善子 (でも)
善子 (でも、それをダイヤがやるっていうのは――)
善子「え、エアームド気に入ったの?確かに格好いいものね、私も好きよ。格好いいし」
善子「でも、そっか、かずお置いてっちゃうんだ。意外。ダイヤかずおに思い入れあるみたいだったし、最後まで連れていくのかなーなんて、勝手に思ってたから…あはは…」
ダイヤ「…………」
善子「…は、はは……」 ダイヤ「わたくしね、考えていたことがあるのです」
ダイヤ「どうしてオメガルビーは、ポケモンを六匹までしか連れて歩けないのだろう…と」
ダイヤ スイ
じゅっき『…』
ダイヤ「もっとたくさん――十匹とか二十匹とか連れて歩けたらよいのに、そうしたらじゅっきさんをボックスに預けていく必要なんかないのに、と」
善子「そ、それは…」
善子 (ポケモントレーナーがバランスよく育てられるのが六匹までってことになってるから――……)
善子 (…なんて、そんな設定を知りたがってるわけじゃないことくらいは、私にだってわかるわ) 【コメント】かずおの出番はこの後必ずくるから安心セーや ダイヤ「容量の問題でしょうか。それとも内部のプログラミング?」
ダイヤ「――現実的にはきっと、そんな理由なのでしょうね」
善子 (思ったよりリアルなもの引きずり出してきたわね)
ダイヤ「現実にある理由などなんだってよい。連れて歩けるポケモンは六匹まで、これがオメガルビーの仕様だというのならば抗いようがありませんもの」
ダイヤ「だから、そんな制約の中でわたくしは、わたくしにできる精一杯で――このコ達と向き合いたいのです」 ダイヤ「わたくしにできる精一杯、それがなんだかわかりますか?」
善子 (そんな…)
善子 (そんなの、考えたこともない――けど)
善子 (ダイヤの考えることなら、今の私には少しだけ…わかる)
善子「限られた六匹って枠の中で、できるだけ全員平等に愛すること…かしら」
ダイヤ「………ふふ」
ダイヤ「さすが善子さんね。その通りですわ」 とはいっても波乗り要員はサメハダーにしないと水上移動の遅さにストレス溜まりそう ダイヤ「このオメガルビーというゲームを始めて、なによりも驚いたのは、ポケモンの多さです」
ダイヤ「ここに至るまでの道程だけで、すでにどれだけのポケモンに出会ったでしょうか」
ダイヤ「まだまだ旅の道が続くとして、これから先も同じように行く先々で新たなポケモンに出会うのだとすれば――その数は百をたやすく超えるでしょう」
ダイヤ「次に感じたのは、歯がゆさ」
ダイヤ「それだけ多くのポケモンに出会い、接する機会を与えられながら、その中から六匹しか連れて歩くことができないというもどかしさ」
ダイヤ「ラルトスだって、マイナンだって、ゴクリンだって――どんなコなのか知りたい。一緒に旅をして、強くなることを共に喜んで、色々な景色を分かち合いたい」
ダイヤ「ですが、それは叶わないことでしょう」 ダイヤ「現実的に、数の壁がわたくし達を縛りますわ」
ダイヤ「だったら、わたくしは――たくさんの魅力的なポケモン達の中からほんの一握り、本当に本当に一握りだけの仲間を決める」
ダイヤ「それが六匹を超えるというのなら、そのときは――」
ダイヤ「一時的に誰かに泣いてもらうことになろうとも、せめて自分で決めたほんの一握りの仲間くらいは平等に――愛してみせますわ」
善子「…」
ダイヤ「ですから、かずおさんは一旦お休み。ギャラドスに進化してとても頼りがいのあるあなたに、わたくしは少し甘え過ぎてしまいそうですから」
ダイヤ「今はこちらの新しい仲間の成長を支えると思って、ゆっくりと休んでいてくださいな」 ダイヤ グ…
善子「…そう」
善子 (言葉で語るほど簡単には、納得できていなさそうね…この人の性格を考えれば当然だけど)
善子 (あんまり意地悪しないであげよう)
善子 (…………ちょっとはする)
善子 フーッ…
善子「ま!そう決めたんなら誇りなさいよ」
善子「決めたあなたが落ち込んでるんじゃ、かずおだってエアームドだって素直に頑張れないわよ」
ダイヤ「そ、そうですわよね…ええ。自分の選択には胸を張ると、そう決めたのでした」
善子「だからさっきエアームドにニックネームつけてたのね、あれっとは思ったのよ!そういえばほら、結局ニックネームなんにしたの?またAqoursの誰かの名前?次はずら丸あたりかしら――」
『ルビィ♡♡♡』
善子「 」
ダイヤ /// テレテレ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。