穂乃果「海未ちゃん!>>2に行こうよ!」
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始めてなんで、キャラ出すときはμ'sでお願いします 海未「海未は私ですが?」ハテ
穂乃果「海未ちゃん!もうそのネタ飽きたよ。」
海未「ネタですか…」
穂乃果で「それはいいから海に行こう、海水のある海に!」
海未「まぁこの季節ですからね、ちょうどいいでしょう」
穂乃果「じゃあ、水着とか持って行こうね。ビーチボールとかも!」
海未「何で行くんですか?」
穂乃果「もちろん安価下1(交通手段)だよ!!」 海未「え?歩きですか?」
穂乃果「うんっ」
海未「私は構いませんが海たくさん遊びたいのならバスとかの方が良いと思いますが」
海未「穂乃果が歩きで良いと言うのなら歩きで行きましょう!」メラメラ(徒歩で海水浴へアタックです!!)
穂乃果「冗談でいったんだけど、」
海未「遠慮しなくてもよいですよ、貴方の気持ちは分かってますから」
穂乃果「うえぇえー、全然わかってないよー」
海未「歩いて海ですか…時間はかかるでしょうが頑張りましょう!」ブツブツ
穂乃果(聞いてないし…)
海未「とりあえず今のビーチサンダルから運動靴にはきかえましょう」 海未「それで…」ブツブツ
穂乃果「スイッチ入っちゃったし、」
海未「秋葉からどの方角の海に行きましょうか安価下2(方角)」 海未「とりあえず、西に向かいましょう。そしたら必ず海に着くはずです」
穂乃果「西とか遠いよー」
海未「西行くと決めたら西にいくのです!日本海側ですね」
穂乃果「海じゃなくて歩きに行くようなもんだよ〜」
海未「それでは行きましょう」
穂乃果「そんなー」
…
ミーンミーン
ブロロロ
穂乃果「暑いし、疲れた…今どんくらい歩いたの?」
海未「まだ全然ですよ、30分しかたってません」 穂乃果「え?海未ちゃん今気付いたけどリュックでかくない?」
海未「そりゃそうですよ、一日で終わると思ってるんですか?」
穂乃果「じゃあ、テントとか入ってるの?」
海未「もちろんじゃないですか」フンス
穂乃果「えー、」
海未「頑張りましょう!」
穂乃果「…ん?、あそこに見えるのって【安価下】?」 穂乃果「希ちゃん?」
海未「希ではないですか、どうしたのでしょう」
穂乃果「おーいっ希ちゃーんっ!」ブンブン
希「おおー穂乃果ちゃん、こんな所で。海未ちゃんも
海未「こんにちは」
希「二人とも今、何してるん?」
穂乃果「海に行くんだ〜」
希「海はこっちの方向じゃないと思うんやけど…」
海未「西に向かったら海は必ずあ
るはずです、島国ですからね」
希「本気で言ってるん?」
穂乃果「しかも歩いてだよ?」
希「そうなんか」ハハ……
海未「所で希は何を?」
希「今旅してるんよ、夏休みだしね。練習の予定、休みも続いてるやろ?」
海未「良い休日の過ごし方ですね」
穂乃果「希ちゃん、旅してるなら。一緒に海に行かない?」
希「うーむ、安価下」 希「うーむ、よかろう」
穂乃果「やったー!」
海未「仲間が増えましたね!」
希「まぁ一人旅もだんだん寂しくなるしな」
海未「それでは行きましょうか」
…
穂乃果「もうほとんど夜じゃんっ」
海未「そうですね、かなり暗くなって来ました」
希「そろそろ山梨県につきそうやね」
穂乃果「もう足がガックガクだよ」ガクガク
希「あかん、うちもヤバいわ」
海未「じゃあそろそろ休憩しましょうか」
穂乃果「どこで?」
海未「安価下です!」 海未「富士山です!」
穂乃果「え…海未ちゃん、休憩の意味知ってる?」
希「いや、それはさすがにヤバいんよ」(;゜∇゜)
海未「いや、山梨県に富士山があると思うと登りたくてしょうがありません」ソワソワ
穂乃果「本気で勘弁してよー」
希「うちからもや、」
海未「山頂で休憩してぐっすり寝た方が良いに決まっています!」
希「鬼畜やん?」
穂乃果「おねがいぃぃ〜」
海未「しょうがありませんね、5号目から昇りましょう」
穂乃果「ええーー!」
海未「山頂アタックです!!!」 …
穂乃果「7号目まで何とか来れたね…」ボー
希「頑張ったよ、ほんとに…」
海未「ここまで良く頑張りましたね、あと少しです。何か二人ごほうびとして何か買ってあげましょう」
海未「相談して決めください、」
…
ほののぞ「安価下!」 海未「ガンダムデスサイズですか?
のぞほの「うんうん」
海未「…なんですかそれ」
海未「お店に聞いてみますか…ガンダムデスサイズ下さい!」
店員「あーガンダムデスサイズね、黒いやつだっけ?……ん?…あれ、あなたμ'sの人ですよね?」
海未「まぁそうですが」
店員「おおー娘がファンでね、サインくれたらただであげちゃう!」
海未「ほんとですか?ありがとうございます!」
…
海未「買って来ましたよ」ドスンドスン
穂乃果「でかいね…」
希「ありがとさん、うちに変わって?」
海未「はい、どうぞ」
希「よしっと」ストン
希「穂乃果ちゃん、海未ちゃん乗った?」
穂乃果「のったよー」
海未「はい」
希「いくでー」ドオォォォーーー
穂乃果「うわー凄いよどんどん山頂に近づいてる」
海未「登山はしないのですか?」
希「まぁまぁ」エエヤン?
穂乃果「なんかもう、明るくなって来てない?」
希「日の出じゃない?…もう山頂に着くで」
海未「もうですか…」
希「ついたよー」
穂乃果「うわー綺麗〜富士山の日の出って良いねー」
希「生で見るとエエもんやね」シミジミ
海未「まぁ、この景色に免じて登山の件は許してあげましょう」キレイデスネ 希「良い景色も見たし、皆でねよか」
…
翌日
希「おはよー」
穂乃果「グーグー」
海未「zzz」
希「まだ皆寝てるんか、……今日も歩くんやろな」
希「あっ…ええこと思い付いた」 希「皆ガンダムの上で寝てるんやし、ガンダムで歩いて海までいけばいいやん」
希「海未ちゃんが寝てるうちにー」コソ
希「しゅっぱーつ!」ドスンドスン
希「ここらは長野県かな、のどかなとこやんね」ミワタシ
希「…ん?」プシュー
希「止まった?燃料切れてるやん!」
海未「おはようございます」
穂乃果「おはよー」
希「おはよう、今日も海目指してがんばろな!」 海未「なんか寝てる場所が変わったような?」
希「気のせいじゃないかな」
穂乃果「もう早く海に行こう!」
希「そうやね、ガンダムから降りてがんばろか」
海未「こっちの方向ですね」
… 穂乃果「おっあれは海じゃない?」
希「おおっもうついたん?」
海未「いや、あれは琵琶湖ですよ」
穂乃果「期待したのにー」
希「あっそうだ!琵琶湖だし【安価下2】せん?」 希「ブラックバス放流せん?」ニヤニヤ
穂乃果「え?なんで?」
希「面白そうやん」
海未「絶対にダメですよ、湖の生態系を変えるつもりですか?」
希「まぁ確かにそうやんな…」
希「でも、これを使えば!」ピラ
穂乃果「これなに?」
希「お札や。うちが呪文を唱えるとその近くの外来生物学全部死ぬんや」
海未「それで?」
希「これをブラックバスに取り付ける、と」
穂乃果「なるほどー」
海未「それで琵琶湖の環境を改善しようと…なるほど、勘違いしてました。」 希「じゃあ、穂乃果ちゃんも。海未ちゃんも手伝ってー」
海未「もちろんですよ」
穂乃果「はーい、かしてかして!」
希「はい、とりあえず10匹ずつ渡すから放流してきてな」ホラ
穂乃果「ねぇ、そのブラックバスってどこにしまってたの?」
希「それは、のんたんのスピリチュアル圧縮BOX!に入れといたからなんよ」
海未「凄い便利ですね」
希「でしょ?、あとで生成するからあとで二人にもあげるね」
穂乃果「ありがとっ!」
希「じゃあブラックバス放流しよか」ザヴァー
穂乃果「死んじゃうけど、ごめんね」ザバー
海未「つとめを果たしてきて下さい!」ザッバーン
… 希「そろそろ起爆させる頃合いやな…」
穂乃果「呪文って何にしたの?」
希「聞いといてな、ハァッ はらみみいいいいいいいいぃぃぃ!!」
ドオオオオオオーンッ
海未「うわ、なんか琵琶湖の水面が」
ごめん、安価下2にしてるの忘れてた 穂乃果「凄い!爆発してるみたい」
希「これで多少の琵琶湖の外来生物は殲滅できたやろ」
海未「さすが希です!」
希「あっ…海未ちゃん、頭にさっきの湖の衝撃で美味しそうな魚が飛んできとるよ?」
穂乃果「ほんとだ、…ちょっと食べてみない?」
希「それもエエな」
海未「暗くなってきましたね…今日は琵琶湖で一日で過ごしてましたね…」
穂乃果「放流するの結構楽しかったよ!」
希「そうやな、ここらでキャンプして皆で魚食べてねよか!」
海未「キャンプですか…いいですね」ウキウキ
穂乃果「おおーキャンプ!なんか旅っぽくて良いねぇ!」 …
穂乃果「テントもはりおわったし」
希「早速魚がやこか」
海未「この魚、なんて名前なんでしょうか」
希「……あーそれは多分、鮎や」
海未「なぜ、鮎が?」
希「知らんけど、それが鮎なことに変わりはないんや」
穂乃果「そうそう!美味しければ大丈夫だよ!」
希「海未ちゃんは心配性やからな」
海未「まぁそういうなら…」
穂乃果「頭から尻尾に串を刺して〜」
希「焚き火そこにあるから、周りに土盛った所にそれ刺してな」
穂乃果「ここだね!」サク
海未「ちょうど3匹あってよかったですね」サクリ
希「鮎、久しぶりやな」サク
…
穂乃果「そろそろ焼けたかな?」
パチパチ
希「焼き目もこんがり、ちょうどいい感じや」
海未「じゃあ、私がとりましょうか」 海未「はい、穂乃果がこれで」スッ
海未「希がこれですね」ハイ
希「ありがとさん」
穂乃果「身に塩がついててすごく美味しそう」ジュルリ
希「いただきまーす」サクリ
希「んんーっ、最高や!!この塩加減、鮎うまっ」ハグハグ
海未「そんなにがっついて、頂きます」パク
海未「焼きたての身がホクホクしててたいへん美味しいです、この塩味も良いですね」モグ
穂乃果「ほんとに美味しいねっ」モグモグ
穂乃果「最初歩きで海に行くって聞いて色々大変だったけど、3人でこうやって食べれるなんて思ってなかったよ」
穂乃果「皆でこうやって食べるのほんっとうに美味しい!!」
穂乃果「今までの苦労が吹き飛ぶくらい幸せだよっ!!」
海未「穂乃果…」
希「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「これからも二人は穂乃果の大切な仲間だよ」ダキッ
…
海未「明日もありますから、今日はもう寝ましょうか。テントもはってありますし」 希「じゃあ、おやすみ」
穂乃果「二人ともおやすみなさい」
海未「みなさん、よい夢を」
…
(・8・)チュンチュン
海未「もう朝ですか…」
穂乃果「あーっよく寝れた」
希「今日もがんばろ!」
穂乃果「…なんか湖の方に人集まってない?」
ガヤガヤ
「外来種がほとんど消えた、だって?」
「ほんとだって、県知事がそう言ってたんだ」
穂乃果「外来種がどうのこうのって…」
海未「私たちのことでしょうか」 希「なんか外来種が消えて悪いことしたんかな」
海未「聞いてみましょうか」
海未「すいません。私達が外来種をほとんど駆除してしまったのですが、ダメだったでしょうか」
「おぉーっ!あなたたちが、県知事がとても感謝していましたよ」
「是非とも県知事が会ってほしいとのことで、実行者を探していたんですよ。」
穂乃果「よかった、じゃあ悪いことはしてないんだね」
希「よかったやん」
「さぁさぁ、こちらへぜひ来て下さい」
海未「まぁ、感謝の言葉を頂くためというなら…」
希「まぁいってみる?」
穂乃果「行こうよ!」
「じゃあ、この建物の中で待っているらしいので。行きましょうか」
… 「ああ、あなたたちが、本当にありがとうございます」
希「いやいや、暇潰しにやっただけで…」
「お礼といってはなんですけど、何かご要望がありましたら。対応できる範囲でお礼をさせて頂きたいのですが」
海未「お礼なんて、そんな」イヤイヤ
穂乃果「じゃあっ海につれてってほしいです」
「海に?」
穂乃果「はいっ!」
希「海に行くために歩いてたんやけど、進む方向の海が遠くやったみたいで」
「なるほど…因みにどちらへ?」
海未「西の方向に、」
「でしたら、自分達の足で進むことをおすすめしますよ。もうすぐですからね」 穂乃果「もうすぐ?!」
「はい、そうですよ」
海未「じゃああとで一息、頑張りましょう!!」
希「おおーっ!!」
…
……
…
ザアアァー
クァークァー
ザアアァァァー ザッパーン
穂乃果「やっと…海についた……」
希「ようやくゴールやね」
海未「二人とも、…良く頑張りましたね」
穂乃果「でも苦労したからか、ものすごく海が綺麗に見えるよ…」
希「そうやんね、海面が夕日に輝いて宝石みたいや」
海未「ええ、最高の景色です」
穂乃果「…元々何しに来たんだっけ」
海未「海に歩きに来たのでは?」
希「違うんやない?」
穂乃果「海水浴だよ〜」
希「もう休憩するで?…」
海未「なら皆で一緒に泳ぎましょう!水泳アタックです!!!」
穂乃果、希「…もうこれ以上は運動できないよ(やん)!!!」
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