⌒°( ^ω^)°⌒「ファイアーウユブレム?」
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---------- ¶cリ˘ヮ˚)|の家
¶cリ˘ヮ˚)|「よく来たわね二人とも」
ノcノ,,・o・,,ノレ「それで、今日は何をするの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ」 ⌒°( ^ω^)°⌒「もしかして、生放送に付き合えっていうんじゃ…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ごめんね¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん。マルは宗教上の理由でそういうのはちょっと…」
¶cリ˘ヮ˚)|「まだ何も言ってないんですけどー?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「冗談ずら」 ⌒°( ^ω^)°⌒「それにしても¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんから⌒°( ^ω^)°⌒たちをお家に誘ってくれるなんて珍しいね」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうかしら?」
⌒°( ^ω^)°⌒「うんうん! いつもなら『部屋散らかってるし〜』とか『暗黒の儀式の準備が〜』とか言って全然入れてくれないもん」
¶cリ˘ヮ˚)|「うっ…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「そんな¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんがマルたちを家に誘うなんて…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まさか…」 ノcノ,,・o・,,ノレ「えっちなことするずら?」
¶cリ˘ヮ˚)|「しないわ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「しないの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「しないわよ!」 ¶cリ˘ヮ˚)|「そういうのはリリーが持っている薄い本だけでいいわ!」 ///
ノcノ,,・o・,,ノレ「冗談ずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんってば顔赤くして。可愛いんだー」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずーらー」
¶cリ˘ヮ˚)|「……」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ぷん!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「あっ…怒っちゃったずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「ごめんね¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ちょっとからかいすぎたずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「もう!」
¶cリ˘ヮ˚)|「本題に入るわよっ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ゲーム好きが興じてついにゲームを作ってみたわ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ええ!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「凄い!¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
¶cリ˘ヮ˚)|「ふふ…ヨハネよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「ヨハネさま!」 ¶cリ˘ヮ˚)|「それでヨハネが作ったゲームをプレイしてみて欲しいのよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「やります!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「行くずら!」
¶cリ˘ヮ˚)|「それでこそ我がリトルデーモン」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ、ゲームスタートよ!」 ポチッ ----------
ファイアーウユブレム 〜堕天龍と光の剣〜
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⌒°( ^ω^)°⌒「ファイアーウユブレム?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「タイトルからじゃどんなゲームか想像できないずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「まあまあ、やってみればわかるわ」 ----------
ノξソ>ω<ハ6「マル王女。クロサワ城から⌒°( ^ω^)°⌒様が来たわよ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「どうしたの⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん。城で何かあったの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「マルちゃん、会えてよかったビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「ウチウラの海賊が突然襲って来たんだぁ」
⌒°( ^ω^)°⌒「お城も占領されて大勢の人がレズされたビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「おねがい。おねえちゃを助けて」
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⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒達が出てる!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルが主人公ってことでいいのかな」
¶cリ˘ヮ˚)|「ええ、そうね」 ----------
ノcノ,,・o・,,ノレ「大丈夫ずら⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん」
ノcノ,,・o・,,ノレ「この砦にはヌマヅの勇敢な騎士たちがいる」
ノcノ,,・o・,,ノレ「海賊どもに負けることはないずら」
ノcノ,,・o・,,ノレ「さあ、マルと一緒にクロサワの城へ行くずら!」
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ノcノ,,・o・,,ノレ「とりあえず海賊を倒すってことでいいずら?」
¶cリ˘ヮ˚)|「海賊を倒してクロサワ城を取り戻すのが目的ね」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ…おねえちゃが捕まってるビィ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「簡単にゲームを説明するわね」
¶cリ˘ヮ˚)|「マップにキャラが表示されているから、キャラを移動させて城を目指すのよ」
¶cリ˘ヮ˚)|「マップはマス目状になっていて、マスの上にキャラが移動できるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「将棋みたいなイメージね」
¶cリ˘ヮ˚)|「基本的には全員を移動させたらターン終了」
¶cリ˘ヮ˚)|「次は相手のターンになるわ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「敵キャラと隣り合ったらバトルをすることが出来る」
¶cリ˘ヮ˚)|「敵に勝ったら経験値を得られて、一定の経験値を得るとレベルがアップする」
¶cリ˘ヮ˚)|「レベルアップすると一定の確率でステータスが育つのよ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ただし、バトルに負けたらそのキャラは使えなくなっちゃうから気を付けてね」 ノcノ,,・o・,,ノレ「無常ずら…」
⌒°( ^ω^)°⌒「とりあえずやりながら覚えるビィ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まずは味方キャラの確認からするずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「うんうん」 ----------
ノξソ>ω<ハ6 / パラディン LV1
HP20/20
ぎんのやり
てつのつるぎ
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ノcノ,,・o・,,ノレ「このパラディンっていうのはなんずら?」
¶cリ˘ヮ˚)|「それは職業みたいなものね」
¶cリ˘ヮ˚)|「職業ごとによって使える武器が違ったり、パラメータが違うの」
¶cリ˘ヮ˚)|「ノξソ>ω<ハ6ーは最初から強いキャラに設定してあるわ」
⌒°( ^ω^)°⌒「じゃあノξソ>ω<ハ6ちゃんに戦ってもらえば、簡単に行けるのかな」
¶cリ˘ヮ˚)|「ええ。でもノξソ>ω<ハ6は成長率を低めに設定してあるから後が大変になるわ」 ----------
从/*^ヮ^§从 / ソシアルナイト LV1
HP18/18
てつのやり
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⌒°( ^ω^)°⌒「从/*^ヮ^§从ちゃんだ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ソシアルナイトっていうのは…?」
¶cリ˘ヮ˚)|「馬に乗った戦士。バランスのいいステータスになっているわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「レベルアップしてアイテムを使えば、パラディンになれるの」 ----------
∫∫( c||^ヮ^|| / アーマーナイト LV1
HP18/18
てつのやり
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⌒°( ^ω^)°⌒「なんだか身体が重そう」
ノcノ,,・o・,,ノレ「名前からして防御力が高そうずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「アーマーナイトは防御力が飛びぬけて高いわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「その代わり素早さが低いけどね」 ----------
⌒°( ^ω^)°⌒ / ペガサスナイト LV1
HP18/18
ほそみのやり
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ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんだ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「空を飛んでるビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ペガサスナイトはその名の通りペガサスに跨った戦士よ」
¶cリ˘ヮ˚)|「空を飛んでいるから海とか山を越えることが出来るけど」
¶cリ˘ヮ˚)|「弓に弱いから注意するのよ」 ----------
ノcノ,,・o・,,ノレ / ロード LV1
HP18/18
レイピア
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ノcノ,,・o・,,ノレ「マルはロード…?」
¶cリ˘ヮ˚)|「一応、主人公用の職業よ」
⌒°( ^ω^)°⌒「カッコイイ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「照れるずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「なんでよ!」 …
……
………
ノcノ,,・o・,,ノレ「とりあえず敵を倒しながら進んでみたけど」
⌒°( ^ω^)°⌒「そこにおっきな家があるよ?」
¶cリ˘ヮ˚)|「そこは『村』ね。ノcノ,,・o・,,ノレが行くと何かイベントが起こるのよ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「行ってみるずら」 ----------
メイ*σ ᴗ σリ「私は僧侶メイ*σ ᴗ σリ。戦いは出来ないけど、治療の杖は使えます」
メイ*σ ᴗ σリ「よかったら、連れて行ってくれるかな?」
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⌒°( ^ω^)°⌒「メイ*σ ᴗ σリちゃんが仲間になったビィ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「治療の杖というのは?」
¶cリ˘ヮ˚)|「僧侶が使える回復アイテムみたいな感じね」
ノcノ,,・o・,,ノレ「要はきずぐすりってことだね」 ⌒°( ^ω^)°⌒「さてさてメイ*σ ᴗ σリちゃんも仲間になったところで」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ボスを倒すずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「ボスを倒して、ノcノ,,・o・,,ノレが城に行って『せいあつ』したらマップクリアよ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「さしあたって∫∫( c||^ヮ^||ちゃんを隣においてターン終了するずら」 ----------
(*> ᴗ •*)ゞ「なにぃヌマヅ軍だと!?」
(*> ᴗ •*)ゞ「こんなやつらにレズされちゃあ」
(*> ᴗ •*)ゞ「私達海賊の名がすたる!」
(*> ᴗ •*)ゞ「…ヨーソロ!」
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ノcノ,,・o・,,ノレ「ボスは(*> ᴗ •*)ゞさんなんだね」
¶cリ˘ヮ˚)|「船好きだし」
⌒°( ^ω^)°⌒「ユニットで海賊の衣装も着たもんね♪」 ----------
(*> ᴗ •*)ゞ / かいぞく LV5
HP2/26
てつのおの
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ノcノ,,・o・,,ノレ「HPも削れたし」
ノcノ,,・o・,,ノレ「せっかくだから⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんでとどめをさすずら!」
⌒°( ^ω^)°⌒「やったビィ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「ノリノリね貴女達…」 ----------
(*> ᴗ •*)ゞは14のダメージをうけた
(*> ᴗ •*)ゞはたおれた
⌒°( ^ω^)°⌒は62のけいけんちをえた
(*> ᴗ •*)ゞ「ううっ…ヨーソロ…」
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ノcノ,,・o・,,ノレ「倒した」
⌒°( ^ω^)°⌒「やったビィ!」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ゲームとは言え(*> ᴗ •*)ゞさんをレズしておいてこの喜びよう」
¶cリ˘ヮ˚)|「末恐ろしいわね」
ノcノ,,・o・,,ノレ「これで城を『せいあつ』してクリアだね」
⌒°( ^ω^)°⌒「やったビィ!」 ----------
|c||^.- ^||「あら マル王女」
|c||^.- ^||「よく無事に ここまで参られましたわね」
|c||^.- ^||「お礼を申し上げます」
|c||^.- ^||「そうですか いよいよ」
|c||^.- ^||「オレズアンに 旅立たれるのですね」
|c||^.- ^||「であれば わたくしからもわずかですが」
|c||^.- ^||「兵を お出ししますわ」
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⌒°( ^ω^)°⌒「あっおねえちゃだ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さんを助けたずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「よかったわね」 ----------
|c||^.- ^||「もちろん 兵というのはわたくしですわ」
|c||^.- ^||「間違いなく お役に立ちます」
----------
ノcノ,,・o・,,ノレ「なんかよくわからないけど|c||^.- ^||さんが仲間になったみたい」
⌒°( ^ω^)°⌒「ええ…?」
¶cリ˘ヮ˚)|「なんでちょっと引いてるのよ!?」 ----------
マルたちの戦いは続く
完
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⌒°( ^ω^)°⌒「あれ? 終わり?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まだ(*> ᴗ •*)ゞちゃんを倒したところずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「それに¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんが出てきてないよぉ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「まだ1ステージしか作ってないのよ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そしてヨハネが出てこない理由」
¶cリ˘ヮ˚)|「それは、タイトルからわかるでしょ?」 ⌒°( ^ω^)°⌒「堕天龍と光の剣…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まさか!」
¶cリ˘ヮ˚)|「そう! ヨハネはラスボスなのよ」
¶cリ˘ヮ˚)|「堕天せし龍。それこそがヨハネの正体!!」 ⌒°( ^ω^)°⌒「…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「…ん? どうしたのふたりとも」 ⌒°( ^ω^)°⌒「ゲームで¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんを倒せなかったから、⌒°( ^ω^)°⌒たちなんだか気持ちが中途半端なんだぁ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「欲求不満ずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「ん?」 ⌒°( ^ω^)°⌒「こうなったら、この現実世界で¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんを倒す(意味深)よ、ノcノ,,・o・,,ノレちゃん!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「倒す(意味深)ずら!」
¶cリ˘ヮ˚)|「えっ」 ⌒°( ^ω^)°⌒ノcノ,,・o・,,ノレ「それー♡」ガバッ
¶cリ˘ヮ˚)|「やー!!!!!」
⌒°( ^ω^)°⌒「ハッピーエンドだね♡」 低いレベルのキャラを育てていくのが好きだったから初期パラディンとか眼中に無かったなあ……
ifのマニキとか普通に強いのが逆に鬱陶しかった 乙
台詞演出で(*> ᴗ •*)ゞ や |c||^.- ^|| が並ぶのに草 我が友ルビィ
何故彼女が死ななければならなかったのか ⌒°( ^ω^)°⌒`¶cリ˘ヮ˚)||c||^.- ^||
ペガサス三姉妹 从c*•ヮ•§「ファイアーチカブレムはまだなのだ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています