善子「連休終わった……」
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善子「ぐふっ…!」
善子「スマブラしてたらGWが終わった…終わっ…っ…ひっ…ぐすっ…!」
善子「あぁぁぁ…いや……嫌ぁ……行かないで…っ…置いてかないでよぉぉぉ…!」
梨子「…そんなに?」 善子「ぁー……。。もぅだめ…」
善子「私…動けない…パタリ」
梨子「…よっちゃん、パンツ見えてるわよ」
善子「…パンツ見せてあげるからGW増やして」
梨子「無茶言わないで」
善子「……ぅぅぅ学校いぎだぐなぃぃぃ」
梨子「これは…」
梨子(この連休でよっちゃんのダラダラモードが上がってる…?)
善子「…」
梨子(一時期不登校だったアレが加速してる…)
善子「…リリー…あれとって…」
梨子「…はい、ティッシュ」
善子「ん……鼻水出た…」
梨子「はい、ちーんして?」
善子「あー」
梨子(一体どうして…?) 善子「……あ」
善子「そうだわ、リリー、ねぇリリーねぇねぇリリー」
梨子「はいはい、なぁに?」
善子「今から南国へ行くわよ!!」
梨子「…はい?」
善子「それも超遠い所!そう…時間なんて巻き戻すくらい…遠い…そんな南の島へ…」
梨子「…言いたい事はわかるけど…現実見よ?」
善子「……見てるわよ、あれからずっと」
梨子「…!」
その時のよっちゃんの横顔は
なんだか少し寂しそうだった。
善子「…はぁー……ドラ◯もんか蒼井◯太でも来ないかしら…」
梨子(前言撤回)
善子「ほむらちゃんでもいいわ〜」
ピンポーン♪ 梨子「あ、誰か来た」
善子「嘘っ!?ドラ◯ちゃんじゃない!?」
梨子「よっちゃんのお母さんじゃない?」
☆
善子ママ「ただいま〜♪」
梨子「お帰りなさい、お邪魔してます」
善子ママ「あらあら、いらっしゃい!梨子ちゃん」
善子ママ「善子ちゃんは?」
梨子「あぁ…お部屋でダレてます」
善子ママ「も〜…しょうがない子ね…あ、そうだ!これ2人で食べて?」
お洒落な買い物袋から手渡されたモノは値段の割に栄養価の高い黄色い果物、それでいて年間生産量9500万トン…バナナだった。
梨子「…!…ありがとうございます!」
善子ママ「んふふ…使ってもいいのよ♡」
♡
コンコン…
「よっちゃん?入るよー?」
善子「…うん」 梨子「よいしょ」
ガチャッ、ガチャッ!!ガチャコンッ!!!
梨子「ふぅ」
善子「鍵という鍵を閉めたわね」
梨子「え?」
善子「…ママ、帰って来たの?」
梨子「あぁ…うん」
善子「その……リリーのスカートが盛り上がってるのは聞いた方がいいかしら?」
梨子「……あら……気がつかなかったわ」
善子「…」
梨子「…」
善子「…」スッ…
梨子「どうして…逃げるの?」
善子「どうして…だと思う?」
梨子「…ふふ、平気よ、よっちゃん」
梨子「これは…バナナなのよ」
善子「直球すぎ」 梨子「本当に、はら見て?」スッ…
善子「…!!」
驚愕
リリーは自らスカートをたくし上げ股間に装着されたバナナを見せつけた。
善子「たしかに…それは…」
善子「値段の割に栄養価が高く更には年間9500万トン…くらいの…あれ…バナナ…」
梨子「ねぇ」
梨子「よっちゃん」
梨子「食べよ?…バナナ…♡」 善子「……っ!」ゴクッ…♡
善子「じゃあ…いただくわ…」
梨子「…召し上がれ……♡」
誘惑に負け、私はリリーの股間から生えているバナナにしゃぶりついた
そして、空が夜で塗りつぶされて
私の休日は終わりを迎えた…。
おわりよ🍌 `¶cリ`□’)| GWもSSまだまだこれからじゃない |c||^.- ^||…
|c||^.- ^||…は? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています