真姫「Friday the 13thR」
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希「真姫ちゃん!!突然ですが、今日は何日?」
真姫「...はい?」
希「だからー今日は何日?」
真姫「えっと、13日?」
希「正解!!そして今日は何曜日?」
真姫「金曜日...ってまさか」
希「そう!!本日はなんと13日の金曜日なんよ!!」
真姫「なんでそんなに嬉しそうなのよ」 希「という訳であれをやろうよ!あれ!!」
真姫「あぁ...そういえば、最近やってなかったわね」
希「地味に色々とアップデートされたりしたんよ!」
真姫「へー、最近忙しかったし、たまの息抜きにはちょうどいいかもね」
希「やった!じゃあ、早くやろう!早く!!」グイッ
真姫「わかったから!引っ張らないで!!」 真姫「あら、ジェイソンの種類が増えたのね」
希「そうなんよ、あれからパート4とパート5が追加されたんよ」
真姫「ふーん...ってことは全部で9種類のジェイソンが使えるってことね」
希「そうそう!ちなみにカウンセラー側も増えてるよ」
真姫「カウンセラー側も?」
希「うん、完全に映画からのキャラだけどね」
真姫「どれどれ....あ、本当だ」 真姫「しかもこの3人たしか...皆、パート3に出てたキャラクターよね?」
希「さすが真姫ちゃん、正解」
真姫「パート3、随分と優遇されてるわね」
希「まぁ、トレードマークのホッケーマスクを被り始めたパートだからね」
真姫「個人的にはパート7のティナを追加してほしいわ」
希「さすがに超能力使って攻撃ができたら別なゲームになっちゃうから」
真姫「そうね....たしかにそうかもね」
希「そうそう」 希「まぁ、とりあえず一回やってみようよ」
真姫「そうね」
希「よし!じゃあ!ゲームスタート!!」
真姫「やるからには負けないから」
希「ふふ、真姫ちゃん、相変わらず負けず嫌いやね」
真姫「やられっぱなしなのは気に食わないだけよ」
希「それを負けず嫌いっていうんよ」
真姫「別にいいでしょ!さっさとやるわよ」
希「はーい」 希「さー!マッチングしたよ」
真姫「希はえっと...ミッチを使うの?」
希「意外とこのおじさん使い勝手がいいんよ」
真姫「ふーん...」
希「そういう、真姫ちゃんはフォックスを選んだんだね」
真姫「まぁ、なんか使い勝手よさそうだったし」
希「たしかに戦える女性キャラって少ないし、いいかもね」
真姫「ぱっと見ではアダムの女性版ってかんじね」 1984 The Jarvis Residence
希「さぁ、ステージはジャーヴィスステージ!!」
真姫「これってあれよね?トミーの家よね」
希「そうそう!ここはパート4の世界が再現されてるんよ」
真姫「へー...で...ジェイソンは」
〜♪
真姫「これは」
希「パート4ジェイソンやね」
真姫「私も希も選んでないから、というか選べなかったわ」
希「解放のレベルが高いからね」
真姫「でも映画の再現には丁度いいわね、やってやろうじゃない!」 5分後...生き残れ!
真姫「さてと...ここは...車とボートがあるのね」
希「マップも広いからね、注意してなー」
真姫「え?そうなの?」
希「うん、あれ?マップのパークはつけてないの?」
真姫「えぇ、つけてないわ」
希「あらら、じゃあ、なんのパークをつけてきたの?」
真姫「えっと....」 真姫「回復が2回使えるやつとスタミナアップのやつと...体力アップのやつ」
希「なんか戦う気満々なパークやね」
真姫「そうでもないわよ、戦うならスタン上昇とか攻撃速度アップとかつけるし」
希「成程」
真姫「まぁ、どっちかっていうと逃げが優先で最悪戦えるような感じにしてるわ」
希「ふむふむ...あ、ガソリン発見」
真姫「そういう希はどうなのよ」
希「うち?」
真姫「そうよ」 希「うちはマップのパークとスタミナが増えるやつとセンス回避のやつ」
真姫「完全に逃げのパークね」
希「そうやね、うちのキャラは修理キャラだから、戦闘はそんなに得意じゃないし」
真姫「たしかにそうかもね、中途半端に攻撃パークをつけるなら攻撃キャラにするものね」
希「そういうこと、とりあえずガソリン入れてくるね」
non「........」タッタッタ
真姫「OK、じゃあ、あとはバッテリーと鍵ね....」
希「よろしくー」
真姫「任せなさい」 真姫「ステージが全体的にいつもより薄暗いわね」
希「そうなんよね、ちょっと見づらいよねーこのステージ」
真姫「各コテージのつくりも若干変わってるのね」
希「まぁ、クリスタルレイクとかとか違うからね」
真姫「でも、一応ここはクリスタルレイクの近くのよね?設定的には」
希「まぁ、後は時系列的な」
真姫「うーん....」
ザザザッ!!
真姫「このノイズはまさか...」 キキキ....マママ...
〜♪
真姫「BGMが変わったわね、どうやら来たみたいね」
バシン!!バシン!!
tomato「きゃあ!!」
バシン!!
真姫「!!扉破壊が早い!?そういうタイプだったのね」
希「あれ?説明をみてなかったの?」
真姫「えぇ、だってこのジェイソン目がやばくて怖いじゃない」
希「たしかにパート3と比べるともっとモンスター化進んでるよね」
真姫「パート4の設定ってパート3の翌日くらいよね、そんなに容姿が変わる物なのかしら?」
希「それは映画の時からそうやん、突っ込んだら負けだよ タッタッタッ
真姫「走れるタイプのジェイソンね、これは劇中通りね」
tomato「......!!」ダッ
真姫「悪いけど逃げさせてもらうわよ!」
希「じゃあ、真姫ちゃんがそのジェイソンから逃げてる間にそのジェイソンの特徴を教えてあげるね」
真姫「特徴?扉破壊が早くて、走れて...あとはなに?」
希「攻撃力が高い、パート3と一緒なんよ」
真姫「ちょっと待って!それってパート3とパート8のいいところしか取ってないじゃない!」
希「そうやね」
真姫「強すぎでしょ!!ますますパート7が不憫すぎてならないわ!」
希「でも、ちゃんとデメリットあるから」 真姫「デメリット?なによデメリットって」
tomato「はっ!!」ストッ!
キキキ....マママ...
真姫「あー!!もうしつこいわね!!」
バリン!!
真姫「しっかり窓も割ってくるわね」
希「そのジェイソンのデメリットはまず罠が少ないんよ、3つかしかないんよ」
真姫「パート7と9と一緒ってことね」
希「うん」 真姫「っ...スタミナも少ないわね、仕方ない!やるしかないみたいね」
希「あとはシフトが弱い、スキル回復も遅いし距離も短くて移動速度が遅い」
タッタッタッ
toamto「あああああ!!」バシン!
バタン!!
真姫「よし!うまくいったわね!」
希「あとは水中での速度が遅くて、ボートを止めづらいんよ...って聞いてる?」
真姫「えぇ、効いてるわよ...じゃなかった、聞いてるわよ」
希「あ、うん」
真姫「なによ、その反応は」
希「いや、別に」 真姫「成程、多少はバランスがとれてるのね」
希「まぁ、えっと、なんて言えばいいんだろ?とりあえず見つけた人をやるまでずっと追いかけやすいジェイソンってことやね」
真姫「脳筋プレイができるってことね」
希「そう!それそれ」
真姫「希みたいね」
希「え?どういう意味?」
真姫「いや、希って深く考えずにやってそうな感じだから」
希「うーん?ようは真姫ちゃんはうちのことを馬鹿だと思ってるの?」
真姫「数学のテスト...」ボソッ
希「そ、それは今は関係ないやん!」 〜♪
真姫「まだ追ってくるわ、あの馬鹿...なんなのよ!」
希「ファイトー」
真姫「他人事だと思って、ちゃんと修理を進めなさいよ?」
希「はーい」
tomato「っ.......」タッタッタッ
真姫「追われ過ぎて画面が暗くなってきたわね、どっかの家で回復をしないと」
toamto「うわっ!」グラッ
真姫「!あれは...たしかトミーの家よね?よし、あそこに逃げ込みましょう!」 ザザッ!!
真姫「!?シフト?反転をして!!」
tomato「!!」クルッ!タッタッタッ
........
真姫「いない?しかもBGMが消えた?ストーク?」
tomato「.......」キョロキョロ
希「うわぁ!!こっちきた!!」
真姫「あ、そっちにいったのね?車の近く?」
希「うん、もう!あの人がバッテリーの修理を失敗するから!」 真姫「やっと落ち着けるわね」
希「ひぇー!!こっちこないでよ!!」
真姫「向こうは大変そうね...ついでにこの家の探索をしちゃいましょう」
tomato「.........」
真姫「あ、トミーの部屋かしら?ここは...変なマスクもあるし」
希「あ!あるよ!ここはパート4のステージだから」
真姫「あ、ブラウン管のテレビ?それともこれはパソコンだったかしら?」
希「時代的にテレビやない?」
真姫「そういえば、テレビゲームやってたわね、トミー」
希「そしてトミーのお姉さんがそのテレビをジェイソンの頭に叩きつけてたわね」
真姫「あのお姉さんは強すぎよ」 真姫「回復くらいしかないわね」
ザザッ!!
キキキ....マママ...
〜♪
真姫「ちょっと!また!?」
tomato「........」タッタッタッ
真姫「広い家だし、うまく撒けるかしら?」
タッタッタッ
tomato「きゃあ!!」
真姫「しまった!見つかった!!」 〜♪
真姫「そういえば、さっきからかかってるジェイソンのBGM...なんか聞いたことがあったような...」
希「そのBGMはパート4の映画で使われていたBGMなんよ」
真姫「映画からBGMを採用したのね」
希「そうそう、たしかトミーのお姉さんがジェイソンに追われている時のBGMだったはず」
真姫「まさに今、私はその状況よ!!」
希「ちなみにパート2、パート6とかのBGMも作中で使われているらしいよ」
真姫「たしかに言われてみればそうだったかも!」 〜♪
真姫「とりあえず、2階の部屋で時間を稼ぎましょう」
タッタッタッ
真姫「この家は地下もあるから見失ったみたいね」
キキキ....マママ...
tomaoto「.........」キョロキョロ
真姫「恐怖度が貯まってるわね、顔が...」
バシンバシン!
真姫「っち!見つかったみたいね!」
tomato「NO!!」 真姫「仕方ない!ここは窓から!!」
tomato「はっ!!」スッ
スタッ!!
tomato「うぅ...ヘルプ....」フラフラ
真姫「2階から降りたらダメージを受けちゃうから、回復を使って...」
シュー...シュー...
tomato「........」スッ
真姫「よし!逃げるわよ!!」
希「まるでパート4のワンシーンみたいやね」 真姫「別にシーンの再現をしてるつもりじゃないわよ!」
希「硝子を割って飛び出したら完璧だったのになー」
真姫「なによ呑気なことを言ってるのよ、こっちは必至で逃げてんのよ!」
希「こっちはそろそろ修理が終わるよー」
真姫「それはよかったわね!」
希「じゃあ、エンジンかけるねー」
non「.......」スッ
ブロロロロ!!
non「OK!」
ピタッ!
真姫「!」
ザザッ!!
真姫「シフト?それともモーフで移動した?」 ザザッ!!
non「うわぁ!!」
希「まぁ、エンジンをかければこっちくるよねー」
ガー!
non「.......」
希「よし!うちのドライビングをテクニックを見せてあげるよ!!」
真姫「そっちにいったのね、やっと落ち着けるわね」
キッキー!!
希「おっと!シフトが遅いからそう簡単には止められないよ!」 真姫「さてと希につられてる間にこっちも脱出経路を確保しないと」
tomato「.......」タッタッタッ
真姫「あ、ガソリン発見...ボートはあっちね」
希「真姫ちゃんどうする?乗る?迎えに行こうか?」
真姫「こっちはボートで脱出を狙ってみるわ」
希「わかった...じゃあ、適当に違う人を乗せて退散するね」
真姫「えぇ...気を付けてね」 tomato「OK....」チャポン
真姫「よし、あとはプロペラね....」
希「よし!無事に脱出!!」
真姫「えっと...希は一人で脱出したのね」
希「いやー、誰も乗らないから」
真姫「なんか...マップを見ると固まってるわね」
希「あー...カウンセラーがジェイソンをリンチしてる」
真姫「えぇ...これってそういうゲームじゃないわよね?」 真姫「って!!よく見ると希以外、皆、生存してるのに!皆そこにいるじゃない!」
希「なんかジェイソンが不憫に見えてくるわ」
真姫「まぁ、いいわ...その間にプロペラを探すわ」
希「あ、一人やられた」
真姫「そりゃあ、さすがに1人くらいはやられるわよ」
希「でも、仮面が剥がれたよ」
真姫「ってことは...ジェイソンキルを狙ってるのかしら?」
希「かもね...あ!死んだ人がトミーになった」
真姫「これは完全に狙うでしょ、カウンセラーたくさん残ってるし」
希「そうだね、残ってるキャラクターも女性キャラが二人いるし」 真姫「よし、プロペラ発見...これで脱出できそうね」
きゃあああ!!!
真姫「まーだやりあってるの?」
希「あー...これは...」
真姫「ん?どうしたの?希」
希「罠があってそれにひっかかったんよ」
真姫「まぁ、罠くらいは仕掛けるでしょ、普通に」
希「いや、設置場所が」
真姫「え?電話のとことかじゃないの?」
希「違うんよ」
真姫「え?じゃあ、どこ?車...いや、車は希が脱出で使ったんだからないか」 希「この人、多分、全部ジェイソンの家の入口に仕掛けるんよ、罠」
真姫「え?」
希「意地でもジェイソンキルをさせない気みたいやね」
真姫「なんていうか...大胆ね」
希「うん、あ、取りに来た人やられた」
真姫「そう簡単には上手くはいかないってことね」
希「うん、罠踏んだところをガンガン攻撃してる」
真姫「その間にこっちはさっさと脱出ね」 ブォーン....
真姫「よし、ちょっと出口まで遠いけどなんとかいけそうね」
ああああああああ!!!ぐっ...ごぼっ....
真姫「また、誰かやられたみたいね」
希「うん、確実に1人ずつ片づけていってる」
真姫「あと、何人残ってるの?」
希「えーっと...真姫ちゃんだけ?...」
真姫「...は?」
ザザッ!!
〜♪
toamto「きゃあ!」 〜♪
キキキ....マママ...
真姫「もう!他にもいたはずでしょ!どうしたのよ!」
希「えっと...あー...皆やられたみたい」
真姫「っ!」
ブォーン!!
ゴポゴポ....
真姫「私が最後ってことね...見てなさい!私のボートテクニックを!」 tomato「........」グイッ
真姫「ターンをして!岩を使って!」
ゴポゴポ
真姫「そして蛇行をしながら進む!!」
希「上手い...真姫ちゃん...」
真姫「私を誰だと思ってるのよ」
キキキ....マママ...
真姫「これで...おしまいよ!!」
ブォーン!! YOU SURVIVED
真姫「なんとか脱出できたわね」
希「真姫ちゃん、やるやん」
真姫「まぁ、運がよかったわね」
希「そんなに謙遜しなくても」
真姫「パート4ジェイソンの水中移動のスピードが遅かったのも救いだったわね」
真姫「パート8とかパート7ならアウトだったわね」
希「7は使う人があんまりいないと思うよ」
真姫「7、不遇ね本当に」 真姫「それしても、さっきまであんなにいたのに、生存したのは私と希だけなんて」
希「ドロ沼の殴り合いはジェイソン側に軍配があがったみたいやね」
真姫「そういうゲームじゃないから!これ」
希「いやいや戦うのも時には大事だよ?まぁ、意味もなく策もなくやるのはあれだけど」
真姫「レイジが無駄に溜まっていくだけよ、序盤でレイジ状態のジェイソンとか嫌よ」
希「そうやね、ジェイソンキルでも狙ってたのかな?」
真姫「そうじゃなかったら意味がわからないわよ」
希「いや、ジェイソンと戦いたかっただけかもよ?」
真姫「あんな怪物と戦いたいなんてどこの戦闘民族よ」 希「話はちょっと変わるんだけど、真姫ちゃんがやってない間に他にも色々と追加されたんよ」
真姫「へー、例えば?なによ」
希「パート9ジェイソンに専用BGMが追加されたり、あとはパメラテープとかのレアアイテムが追加されたんよ」
真姫「パメラテープ?...パメラってまさか...」
希「そう、ジェイソンのお母さん、パメラボーヒーズの肉声が入ったテープが稀に出るようになったりしたんよ」
真姫「それってなんか意味があるの?それを使ってジェイソンとかを止められるとか」
希「ううん、コレクションアイテムらしいんよ、まぁ、うちはまだ実際に拾ったことがないから」
真姫「ふーん...」
希「あ、あと!トミーのもあるらしいよ」
真姫「へー」 希「あとはPK行為もほぼできなくなったんよ」
真姫「それはよかったわ、でもほぼってなんか引っ掛かりがある言い方ね」
希「武器ではダメージは受けなくなったんだけど、車で轢かれた場合は死んじゃうんよ」
真姫「成程、でも規制はされたってことね」
希「うん、だからもう真姫ちゃんが泣くこともないよ」
真姫「は?なんで私が泣くのよ」
希「最初の頃にPKされて泣いてたやん」
真姫「泣いてないわよ」
希「えー?...そうだったかな?」ニヤニヤ
真姫「っく.....」 希「さぁ、続いて行ってみようか」
真姫「また見たことないマップね....」
希「お!これも真ステージやね」
1986 PineHurst
〜♪
ザシュ!ザシュ!ザシュン!!
真姫「ちょっと!リズムを刻む感じで人を斧で...」
希「パート5やね」
真姫「....ようは偽ジェイソンよね、どんなかんじなのかしら?」 5分後...生き残れ!
真姫「今回はメイソンで行くわ」
希「うちはシェリーで」
真姫「さてと...うわっ、ここもマップが広いわね」
希「うん、追加されたマップの二つは広いんよ」
真姫「探索が大変そうね」
希「だから人気がイマイチなんよ」
真姫「そうなの?」
希「だからこのマップになると抜ける人が多いんよ」
真姫「ふ〜ん」 真姫「で?偽ジェイソンの特徴は?」
希「パート5は投げナイフを多く所持していて」
真姫「パート6と一緒ね」
希「ストークの時間が長くてあとは走れる」
真姫「ふーん...なんか思っていたより」
希「地味?」
真姫「うん、パート4のがインパクトが強かったわね」 tomato「.........」タッタッタッ
真姫「あら?この建物って....」
希「ん?どうかした?真姫ちゃん」
真姫「たしか、これって...パート5であった建物?」
希「ここはパート5のステージだから」
真姫「成程...入ってみましょう...」
真姫「この部屋...メイソンの元ネタになったキャラクターの部屋ね」
希「そうそう、ちなみにトミーの部屋もあるよ」
真姫「再現度が高いわね」 tomato「........」タッタッタ
真姫「オレンジの木に、洗濯物の干場まで」
希「まるで本編の世界にいるみたいだよね」
真姫「そうね、あ、納屋とショベルカーもあるのね」
希「うん」
真姫「パート5も本物じゃないとはいえ、身体能力が高かったわよね」
希「そうやね、扉を体当たりで一発で木っ端みじんしてたよね」
真姫「まんまゲームのレイジ状態よね」 真姫「そういえば、このパート5からジェイソンが走らなくなったのよね」
希「まぁ、正確に言えば本物じゃないから、本物はパート6からだけど」
真姫「って言っても本物じゃない癖にかなりタフだったわよね」
希「ショベルカーに轢かれても立ち上がってきたもんね」
真姫「チェーンソーで腕を切られて、足をナイフで刺されても追いかけてくるし」
希「本家までとは言わないけど、タフだよね」
希「ちなみにホッケーマスクのラインの色は青だから本物と見分けがつきやすいよ」
真姫「どんな場面で役に立つのよ、そんな知識」 真姫「さてと...ヒューズを見つけたし、電話を探しましょう」
希「ん?あ、真姫ちゃん発見」
non「........」
真姫「すごいアフロね」
希「ヒューズを持ってるんだよね、電話はこっちだから援護するよ」
真姫「助かるわ」
tomato「.........」
真姫「まぁ、ヒューズボックスには普通に罠は仕掛けられてるわよね」
希「今、ナイフで解除するから待っててなー」
non「........」カチャン
真姫「一個解除しても、もう一個罠があるじゃない、罠を踏むの?」 non「........」チャキン
真姫「二つも持ってたの?運がいいわね」
希「ナイフの位置がある程度は読めるからね」
真姫「本当?」
希「固定でテントがある場所に置いてあるから」
真姫「へー」
希「っていってもトータルでは数は減ったんだけどね」
真姫「ふーん、じゃあ私が直すから電話よろしく」
希「OK」 non「ヘルプ!!へールプ!!」
ジェイソン!ガチャン
警察到着まで05:00
真姫「よし....」
ザザッ!!
〜♪
真姫「!!」ビクッ
希「さすがに来たみたいやね」 真姫「というかBGMが大きすぎない?びっくりしたんだけど」
希「まぁ、たしかに」
真姫「というかこいつは人間でしょ?なんでワープできんのよ!!」
希「そこには突っ込んだら負けだよ」
ザザッ
真姫「シフトまで!!もう完全にジェイソンじゃない!!」
希「とにかく逃げないと!!」
真姫「わかってるわよ!」
tomato「........」タッタッタッ バシン!バシン!!
真姫「というかなにあいつの武器は!?」
希「大きな鋏やね」
真姫「シザーマン!?」
希「いや、それは違うゲームだから、それに本編でも使ってたやん」
真姫「それはそうだけど....BGMはこれも劇中でかかっていた音楽をアレンジして使ってるのね」
希「扉がもう壊れる、入ってくるよ!」
真姫「もう!!私のキャラクター戦闘向きじゃないのに!」 non「あああああああ!!!」バシン!
バタン!!
希「よし、このジェイソンの弱点はスタンしやすくて、体力が低いんよ」
真姫「成程、人間だからってことね」
希「あと、グラブする力も弱い」
真姫「とりあえずこの家からは出ましょう」
希「そうやね」
ザザッ!!
真姫「なに?シフト?ストーク?」
希「........」
真姫「あれ?来ない?」
希「いなくなった?」 希「あ、見て真姫ちゃん!ボートが止まってる」
真姫「本当だ...あ、溺死してる人がいるわ」
希「随分と勘が鋭いジェイソンみたいやね」
真姫「うん...って、私達とトミー以外誰もいないじゃない」
希「あー...これは頑張るしかないね」
真姫「トミーと合流する?」
希「そうやね、結構近いとこにいるみたいだし」
真姫「OK」 smile「........」
真姫「あ、いたいた」
smile「........」スッ、カチカチッ
真姫「え?ショットガンをくれるの?」
希「みたいやね、もらっておきな真姫ちゃん」
真姫「えぇ....」
Tomato<せ、センキュー....
smile<......
希「優しいトミーみたいやね」
真姫「頼りになりそうね」 警察到着まで00:01
真姫「時間ね」
〜♪
真姫「反対側か...ついてないわね」
希「皆固まっていけば大丈夫だよ」
真姫「そうね...」
tomato「..........」タッタッタッ
ヒュン!!ザシュ!
Tomato「がぁ!!」
真姫「え?ナイフ?」
希「どうやらストークで近くに隠れてるみたいやね」 真姫「ど、どこよ!?」
tomato「.......」キョロキョロ
希「真姫ちゃん、無理に探さないで出口に行こう」
真姫「!そ、そうね....」
ザザッ!!
tomato「あ...あ.....」
真姫「!!」
希「真姫ちゃん!!」
smile「ジェイソン!!」バシン!
バタン!!
真姫「トミー!!」
smile<ゴー! 希「真姫ちゃん今のうちに!」
真姫「えぇ....」
smile「........」スッ
真姫「トミー?どうしたの?」
希「戦うつもりみたいやね、ならうちも」ポイッ
バチ!!バチ!!
希「よし、怯んだ!出口に向かおう!」
真姫「えぇ!」
tomato「..........」ダッ 〜♪
希「よし、出口まで着いた」
真姫「トミーは?」
希「こっちに向かってるね」
smile「.............」タッタッタッ
真姫「トミー!」
ザザッ!!
smile「!!」
真姫「掴まれた!助けないと!」
希「真姫ちゃん、うちがいくよ!」
smlie「.......」スッ!ザシュ!
真姫「あ、ナイフあったのね」
希「初期ナイフまだ残してたのね」 smile「だあああああ!!」ザシュン!!
真姫「あ、ジェイソンのマスクが!って顔!」
希「まんま人間やね、まぁ、人間なんだけど」
smlie<ゴー!
真姫「!そうね、顔を見れたし、逃げましょう!」
希「そうやね!」
YOU SURVIVED 真姫「偽ジェイソンはどこに帰っていくのかしら?」
希「さぁ?」
真姫「たしかロイだったけ、名前は」
希「うん、息子が死んじゃって狂っちゃうんだよね」
真姫「........」
希「実はトミーって強化されたんよ」
真姫「知らなかったわ」
希「最初から救急スプレーととナイフを所持してるようになったんよ」
真姫「それはいいわね、後半になって戻ってくるとアイテムないものね」
希「そうなんだよね、タイミングによっては悲惨だからね」
真姫「いい変更ね、それは」 希「他にも一人用の推理的な脱出ゲームも追加されたりしたし」
真姫「そうなのね、面白そうね」
希「そのゲームの最後にはなんと!!」
真姫「なんと」
希「それはクリアしてのお楽しみ」
真姫「なによ、それ」
希「まぁまぁ」
真姫「ならやってやろうじゃない!!」
希「そうこなくっちゃ!!」
真姫「この真姫ちゃんに脱出ゲームで挑むとかいい度胸ね!推理なら得意よ!」
希「ふふふ、頑張ってー」
希「今日はまだまだ長い夜になりそうやね」
おしまい おまけ
希「のぞみんの13日の金曜日講座ー」
希「今回はゲームのステージについてだよ」
真姫「誰に言ってるのよ」
希「ご存じだと思うけど、ゲームのステージは実際の映画で存在した場所が使われてるんよ」
真姫「知ってるわ、クリスタルレイクは1」
希「Packanack Lodgeはパート2、Higgins Havenはパート3」
真姫「あとは今回紹介したのはパート4とパート5のステージね」
希「実際に映画を見てプレイをしてみるとより面白く感じることができるからおすすめだよ」
真姫「パート8の船とかXの宇宙船、待ってるわ、あとメタルジェイソンも」
希「それじゃあ、またどこかで」
希「ばいばーい」 これでおしまいです
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