千歌「 桜とお花見 」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「「お花見?」」
花丸「ずらっ!」
梨子「どこに咲いてるの?」
花丸「マルの近所にある、小さな公園に満開ずらっ!」
千歌「お〜は〜な〜み〜っ♪」
花丸「もちろん、お花見と言えばお団子!」
梨子「もう…最近運動量を果南さんに増やしてもらったのに…また沢山食べて、泣き付いてきても知らないよ?」
千歌「大丈夫、だいじょぶ!3つに我慢するからぁ…!」
梨子(それでも3つ…我慢しなかったら一体何個食べるの…!?)
花丸「マ、マルも我慢するずらよ…?」
梨子(花丸ちゃんまで…!?) ー 日曜日 ー
千歌「わぁっ!きれー!」
花丸「ふふっ、シート引くから少し待っててずら〜♪」
梨子「あっ、ごめんね!」
花丸「ぜんぜん!」
千歌「梨子ちゃん、梨子ちゃん!」
梨子「はいはい、聞こえてるよ〜?」
千歌「こーれっ!見て!」
梨子「ん?…わぁ…!満開!」
花丸「えへへ、ここはマルの秘密の穴場なんだぁ♪」
千歌「確かに、こんな綺麗に桜が咲く場所…チカも秘密にしておきたいもん♪」
梨子「でも…良いの?私たちが知っちゃって…」
花丸「逆にAqoursで集まって貸し切り出来ちゃうでしょ?だから幸せずら〜♪」
千歌「花丸ちゃん、ありがとう♪」
花丸「どういたしまして、ずらっ」 梨子「ふふっ♪…さてと…!桜内特性、三色だんご〜…召し上がれ〜♪」
「「 美味しそぉ〜…! 」」
千歌「梨子ちゃん大好きっ!いただきまぁーすっ!」
梨子(食べ物だけで大好きって言ってもらえるの!?……んふっ///……)
花丸「じゃあマルも…いただきま〜す♪」
千歌「おいひぃ〜♡♡」
花丸「…んっ…!…中に餡蜜?」
梨子「うん、入れてみたんだけど…どうかな?」
花丸「とっても美味しいずら!餡蜜はお団子と相性ぴったり…!」
梨子「ふふっ、良かった…♪じゃあ私も…」
千歌「あ、ねぇねぇ!記念写真撮らない?桜をバックにさ!」
花丸「それ良いズラね!」
梨子「じゃあ私がカメラ持つね〜」
ーーー
カシャッ…
千歌「…うん、バッチリ!LINEで送ってー!」
梨子「分かった♪」
ピロリン♪…ピロリン♪
千歌「…あれっ?何で2回も通知が…」
花丸「マルの方にも同じ写真が……って、これグループLINE!?」
梨子「ご、ごめんなさいっ!間違えちゃった……」 ピロン♪…ピロン♪
--
ヨハネ:ちょっとぉ!3人でなに楽しんじゃってるのよぉ!
YOU:千歌ちゃん 梨子ちゃん、良いなぁー!
カナン:えー場所教えてよぉー!
--
梨子「はわわ…!」
千歌「…あ…はは…どーする…?」
花丸「せっかくだし…Aqours集合しちゃうズラ!他に誰もいないし…お団子もたくさんあるズラ!」
千歌「あっ、そーだね!梨子ちゃん、良い?」
梨子「あ…!うん!是非…」 曜「千歌ちゃん、梨子ちゃーん!」
善子「ズラ丸、ずるいわよっ!」
ルビィ「桜綺麗〜♪」
ダイヤ「こんな綺麗な場所が…素敵ですわぁ♪」
果南「最初から誘ってくれても良かったのに〜」
花丸「千歌ちゃんと梨子ちゃん以外、部室に居なかったずらぁ…」
鞠莉「ま、結局来れたんだし!たのしみましょっ♪」 千歌「んぅー♪おいh…んぅんんっ!??みふぅー!」
梨子「千歌ちゃんっ!?」
曜「はいっ、お水であります!!!」
千歌「んっ…ん…!……ふふぁぁあ…死ぬかと思ったよぉ…」
鞠莉「もう…千歌っち気を付けてよー!?」
ダイヤ「死ぬ寸前でしたわよ!」
花丸「ハラハラさせないでずらぁ…!」
善子「全く!人騒がせなんだからっ!」
ルビィ「ふふっ、善子ちゃんが1番反応速かったけどね♪」
善子「うっさい!//」
ーーー
『んぅー♪おいh…んぅんんっ!??みふぅー!』
善子『千歌!?』ボソッ…
『千歌ちゃん!?』
『はいっ、お水であります!!!』 やっぱり “ ちかよし “ なんだよチュンなぁ(^8^)
初めて書いたので 暖かい目で見てくださると嬉しいです(・8・) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています