ほのにこss
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穂乃果「あっついねぇ」パタパタ
にこ「そうね」
にこ「それに加えてアンタが隣に居るもんだから、余計暑く感じるわよ」
穂乃果「えぇ〜?穂乃果そんなに暑苦しいかなぁ」
にこ「ええ。まー冬場はありがたいんだけどね」
穂乃果「そっかぁ・・・って!!穂乃果を暖房器具扱いしないでよ!!」ムキーッ
にこ「ごめんごめん、悪かったわよー」
穂乃果「今日という今日は許さないよ!!そんなに暑いなら食らえっ!秘技、下敷きうちわ!!」ブンブン
にこ「ぐわーっやめなさいっ!!髪が乱れるでしょーがっ!」バタバタ
穂乃果「やだもーんだ!穂乃果を暖房器具扱いした罰だよーっ!」ブンブン 5分後
穂乃果「はぁっ・・・はぁっ・・・」ダラダラ
にこ「いやー、おかげで涼しくなったわ」サラサラ
穂乃果「な、ぅぅっ・・・」バタッ
にこ「・・・ま、お礼にジュースくらいなら買ってきてあげてもいいわよ」
穂乃果「・・・」チラッ
にこ「・・・」
穂乃果「・・・りんご」バタッ
にこ「ん、待ってなさい」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
穂乃果「にこちゃん」
にこ「ん?」
穂乃果「好きだよ〜っ」ズイッ
にこ「あっそ」
穂乃果「・・・」グヌヌ
穂乃果「・・・!にこちゃん!」
にこ「なによ」
穂乃果「好きだ!!愛してる!!」ズイッ
にこ「いや、言い方の問題じゃないわよ」
穂乃果「ちぇ〜・・・」 にこ「・・・ふぅ」スクッ
にこ「・・・」スタスタ
穂乃果「??どうしt・・・」
にこ「・・・」ギュッ
穂乃果「うぇっ!?な、なに・・・手ぇ握って・・・えっ//」バクバク
にこ「・・・私も好き」
穂乃果「!??///」
にこ「愛してるわ・・・穂乃果」キリ
にこ「・・・なんつってね」
穂乃果「」プシューッ
バタッ
にこ「えっ??穂乃果???!」ユサユサ
穂乃果「うーん//」グッタリ
にこ「(ちょ、ちょっとちょろすぎるでしょこの子・・・)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
にこ「さっきから何読んでんの?」
穂乃果「ん?あー、少女漫画だよっ!この前一気買いしちゃってさ〜!」
にこ「へぇー。面白いの?」
穂乃果「うん!すっごく面白いよ!!にこちゃんも読む?」
にこ「ん〜。ま、遠慮しとくわ。ありがと」
穂乃果「いいよ!読みたくなったらまた言ってね」
にこ「ええ」
にこ「(いやだって・・・)」 穂乃果「・・・ぷふっ」クスッ
穂乃果「・・・」ウルウル
穂乃果「・・・!!」ムッ
穂乃果「・・・!」パァァ
にこ「(読んでる穂乃果眺めてた方がよっぽど面白い事に気付いちゃったし)」ニヤニヤ
穂乃果「(・・・アレ、なんかにこちゃん1人でニヤニヤしてる・・・どうしたんだろう・・・)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
穂乃果「にこちゃんやった!身長ちょっとだけ伸びてたよ!!」ピョンピョン
にこ「ふーん」
穂乃果「1cmだけだけどね!」
にこ「良かったじゃない」
穂乃果「もぉ・・・ちょっとは関心持ってよー!」ブー
穂乃果「・・・あっ、さては穂乃果の身長に嫉妬してたり?」ニヤニヤ
にこ「んなわけないでしょうが・・・。いい?身長体重なんて二の次、三の次よ!ズバリ一番大事なのは・・・」
穂乃果「う、うん」ゴクリ にこ「"ココ" の大きさなのよ・・・」トントン
穂乃果「な・・・なるほど」
にこ「分かった?」
穂乃果「うん・・・」
穂乃果「でもおっぱいも穂乃果の方が大きいよ?」
にこ「器の大きさのことを言ってんのよバカ!!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
にこ「・・・」チューチュー
穂乃果「・・・」ジーッ
にこ「・・・なによ」
穂乃果「いや、美味しそうだな〜って」
にこ「自分のは?」
穂乃果「もう飲んじゃった・・・」シュン
にこ「・・・・・1口だけよ」スッ
穂乃果「やった!流石にこちゃんやっさしーい!」スッ
にこ「ほんと調子良いんだから」
穂乃果「えへへ・・・あっ」
にこ「ん?」
穂乃果「こっ、これ・・・間接キスになっちゃうね・・・?///」
にこ「・・・はぁ?何言ってんのよ」
穂乃果「//」ドキドキ にこ「はいさっさと飲む!私も飲みたいんだから」
穂乃果「え・・・あ、うん//」チュー
穂乃果「・・・わ、美味しっ!!今度穂乃果もこれにしよっと!」
にこ「ならよかったわ」
穂乃果「うんっ!はい!ありがと!」スッ
にこ「ん」スッ
にこ「(・・・)」ドキドキ
にこ「(間接キス・・・か)」
にこ「(アイツが変なこと言うから余計に意識しちゃうじゃない・・・!//)」
にこ「・・・」チラ 穂乃果「・・・//」ソワソワチラチラ
にこ「(ぬぁぁんでソワソワしてんのコイツはっ!!顔まで赤らめちゃって乙女かっ!!///)」
にこ「(いや・・・深呼吸深呼吸、ふぅ。)」
にこ「(落ち着くのよ、私。何食わーぬ顔でサッと飲んじゃえば何の問題もないんだから)」
にこ「(・・・)」スッ
穂乃果「ぁ・・・//」ドキドキ 希「おっす!おふたりさんっ!」ヒョコ
絵里「お熱いわね」ニコニコ
にこ「!!!?!」グシャァッッ
穂乃果「!???」
のぞえり『!????』
にこ「・・・」ベチョベチョ
希「あ・・・」
穂乃果「に、にこちゃん・・・」
絵里「な、いや何か・・・その・・・悪かったわね。悪気はなかったの・・・えぇーっと・・・」アセアセ
にこ「・・・いいのよ」トオイメ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
穂乃果「あっ!!」シャガミ
にこ「なに?どうしたの?」
穂乃果「見て見て!ほら、ダンゴムシ!」パッ
にこ「ぉわぁっ!!何てもん拾ってんのよ!!」バッ
穂乃果「え?ちょこちょこ歩いてて可愛かったからにこちゃんにも見せたくて・・・」
にこ「・・・はぁ。もー、びっくりさせないでよ、心臓に悪いじゃない」
穂乃果「ごっ、ごめんね・・・驚かすつもりつもりはなかったんだけど」ショボ
にこ「あ・・・」
穂乃果「・・・」シャガミ
穂乃果「ばいばい、ダンゴムシちゃん」スッ
穂乃果「・・・」
にこ「(・・・やっちゃった)」タラー にこ「や・・・まぁ確かにダンゴムシは可愛いわよね!ね?その〜〜丸っこくなったりしてね!!」アセ
穂乃果「・・・」
にこ「でも急にこう、来られるとね!!やっぱりびっくりしちゃうじゃない!?別にダンゴムシが嫌いなわけじゃないのよ?!」アセアセ
にこ「むしろ好きよ??でもまさかダ、ダンゴムシ見せられるとは思わないじゃない?!それd
穂乃果「・・・にこちゃん」
にこ「な、なによ・・・?」
穂乃果「見て!カマキリ!!!」パッ
にこ「・・・」ベシィッ
穂乃果「あいたっ!」 3、4年くらい前にほんのちょっとだけ書いてたのをさっきふと思い出し、メモ帳から漁ってきてせっかくなので投稿しました
見てくれてる人居ないと思いますがありがとうございました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています