海未「絵里、次のお休みのデートのことなのですが……」
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絵里「デート……あぁ、そういえば言ってたわね」
海未「もう、ちゃんと覚えていてくださいっ」
絵里「だって他人事ですもの」
海未「わたしには絵里しか相談できる人がいないのですよ!?」
絵里「んー、そうね……ことりは恋愛に興味があるタイプだと思いきやそんなことは無かったし、逆に作ることはないと思ってた海未が真っ先に彼氏できちゃったから、私としてはその方が驚きだったのだけれど」
海未「し、仕方がないではありませんか!……好きになってしまったのですから……//」
絵里「ふふ、海未が乙女なことを再認識させられるわね。いいわ、恋愛の先輩である私になんでも相談してみなさい」
海未「はい。えっと……」
海未(なにを話すつもりなのでしたっけ)
>>3 海未「なんですかそれ?」
絵里「こういうことよ」ガシッ
海未「え、絵里……?」
絵里「んーーっ」
海未「えっ、ちょっ……やめっ、やめてください!」バチンッ
絵里「い゛っ!?」
海未「何しようとしたんですか!」
絵里「男の人に縁がないんだからしょうがないじゃない!女の子同士でも同じように付き合えるんじゃないかって……」
海未「バイなんですか?」
絵里「どうなのかしら……」
海未「残念ですが私はレズでもバイでもありません、女の子同士はなしです!今日は身の危険を感じたので帰ります」
絵里「あ、海未……」 海未「そもそも、誰かに頼ろうとしたのが間違いでした。もしかしたら自分でもなにかうまいことが思いつくかもしれません」
海未「そうですね……もう夕方ですし、>>35をすれば出会いがあるのかも……」 海未「ナンパ……ですね。勇気がいりますが、大胆で手っ取り早い方法です」
海未「暮れのアキバであれば色々な人で溢れかえっています。外国人、仕事帰りのサラリーマン、女性に縁のなさそうなオタク、チャラそうな方……」
海未「あ、あの人良さそうです、話しかけてみましょう」
>>38どんな人か ノンケ展開にしたい>>1と百合厨の戦いになってて草 幼馴染は頼りにならない、1年も彼氏居ない歴17年さんを筆頭に相談相手になりそうに無し…
スピリチュアルなあの人の出番やね♪ 海未(む……あの綺麗な色の髪の方……)
海未(華奢で、後ろ姿だけでもとても素敵な方だということがわかります)
海未(こ、声を掛けてみますよ……)
海未「えくす……エクスキューズみー」ポンポン
絵里「えっ」クルッ
海未「え」 海未「……」
絵里「ねえなんで今英語で話しかけたの」
海未「……」
絵里「もしかして誰かと間違えた?」
海未「はいそうです。ですので私はこれで……」
絵里「待ちなさい」ガシッ
絵里「誰でもいいから逆ナンしようとか考えてたんでしょう」
海未「……はい」
絵里「私みたいな人が好みだったのね」ニヤニヤ
海未「違います。私はふつうに男性の方と恋愛がしたかったのです」
絵里「でも海未は私の後ろ姿に声を掛けたわ。私を逆ナンで引っ掛けたと思って、口説かないと」
海未「……これっきりですよ」
海未「それでは……んんっ」
海未「す、すみません、突然で申し訳ないのですが>>55」 絵里「えぇ。構わないけれど私は観光客だからあまり詳しくは知らないわよ?」
海未(ノリノリですね……)
海未「>>57まで」 ごめんなさい自分の中で完結してたけどどこまでの道を聞きたいという安価です
>>59 絵里「私の住んでるところ?どうして?」
海未「じ、実は海外の方の日本の住居についての調査を行なっていて、ご協力していただけないかと思いまして」
海未(ただのお遊びにもっともらしい言い訳をしてどうするのですか)
絵里「そういうことね。いいわ、案内しましょう」
海未「ありがとうございます!」 絵里「どうぞ上がってください」
海未「おじゃまします」
カチャ
絵里「それで、なにを見せればいいですか?」
海未(警戒もなく知らない人を家にあげたときはすかさず>>63です!) 海未「ふぁ……」ショワアアアア
絵里「えっ」
海未「やっ、止まってください……」ピッぴゅるっ
ポタ……ポタ……
絵里「……大丈夫?」
海未「すみません、緊張して漏らしてしまいました……」
絵里「構わないわ。体調が悪いと膀胱緩くなるもの。お風呂に入って綺麗にしてきなさい、使わない下着があったら探しておくから」
海未「突然押しかけて色々してくださって本当にすみません……」 海未「はぁ……」
海未(つい知らない人の家に上がり込んだと思い込んで漏らしてしまいました……)
海未(結局は絵里ではありませんか。成り行きですが、逆ナンの予行演習なのです。気は進みませんが)
ガラッ
絵里『その下着、一度も履いてないから持って帰ってもいいわよ』
海未「何から何まですみません、ありがとうございます」
海未(レースの、黒……///)
海未(なにも履かないよりはマシですが、普段こんなものを買っているのですか、絵里は……///) 海未「あがりました……絵里?」
絵里『家の調査するんでしょう?まずはここの部屋からどうぞ』
海未(あくまでもナンパされているという設定で続けるのですね……)
海未「この部屋ですか?失礼します」
海未「絵里の部屋……絵里?」
バッ
海未「ひゃっ!?」
ドサッ
絵里「ふふ……」 海未「え、絵里、退いてください」
絵里「……海未。男の人って基本的には狼なのよ」
絵里「女の子を自分の家にあげたらやることは一つ。ましてお風呂に入ってたらそれは同意を得たものと一緒よ」
海未「ち、違います、こんなつもりでは……!」
絵里「あなたがそんなつもりがなくてもこうなるの。逆ナンってナンパする方がずっと主導権を握ってるわけじゃないのよ?女の子の方から男の子に『襲ってほしいです〜♡』って言ってるのと同じなんだから」
絵里「だから海未は……男の子に襲って欲しくてしてたんでしょう?」スルッ
海未「そんなっ……私は普通に……あっ///」ビクッ 絵里「ほら、まだ私なにもしてないのに腰浮かしちゃってる」サワサワ
海未「やっ、ちがっ……///」
絵里「男の人のが欲しくて腰を浮かしてたんでしょう?挿れやすいように腰をカクカク♡海未ってやっぱり……」
絵里「ビッチな女の子♡だったのね♡♡」
海未「っ!!///」ドキッ
海未「ち、違います……///」ドキドキ 絵里「違わないでしょう?だって海未、さっきまで逆ナンしてたのよ?」
絵里「本当なら今頃、おちんちんのおっきな外国人に押し倒されて、腰をぱんぱん♡♡って打ち付けられて」
絵里「大和撫子な海未の大事な子宮の中に優秀な遺伝子がびゅるるるっ♡♡♡」
海未「ふぁぁぁっ♡♡」ビクッ
絵里「ってなっちゃってたのよ?」
絵里「それが何かの手違いで私が押し倒すことになって……今からでもアキバに戻って逆ナンする?」
海未「い、いや……ですっ///種付けされたくないですっ……///」モジモジ
絵里「そうよね、じゃあ海未はレズね♡」
海未「……え?」 海未「れ、レズではないと思います」
絵里「どうして?種付けされたいの?」
海未「た、種付けは……されたくない、ですが……///」クネクネ
絵里「海未、世の中の男の子を好きになる女の子は、心の中で種付けされたい。この人にメスにされたいって思ってるものなの」
海未「えっ……♡」ドキ
絵里「海未はどう思ってる?種付けされたい?」
海未「た、種付けは……まだ怖いです」
絵里「まだ?」
海未「わ、私はもしかしたら、バイセクシャルなのかもしれません」
絵里「……はぁ、わかったわ。それでいいわよ」
絵里「でも、誰にでも股を開くようなビッチな女の子にはならないでね」
海未「それは、どうでしょうか。もし絵里が今後も協力してくれるのなら、大丈夫な気がします」
絵里「えぇ……まだ海未の彼氏探しに協力するの?」
海未「……だめですか?」
絵里「仕方がないわね。わかったわ、でもいつでもレズになっていいのよ?」
海未「はい、ありがとうございます」
海未「では早速、次の作戦ですが……」
海未(私と絵里は、彼氏を探しに今日も街へ赴くのでした)
おしまい 常に監視することでビッチ化を阻止するわけか、かしこい いやこの海未ちゃんはなんだかんだチンポ堕ちビッチ化するタイプの海未ちゃん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています