真姫「ねえ」 海未「はい?」
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海未「いきなり何を言ってるんですか!!」
真姫「わたしね、海未の事が好きなの」
海未「はぁあ!?////」
真姫「作曲を頼まれた頃から、あなたの事しか見てなかった」
海未「はわわわ////」 真姫「海未…キス、して?」
海未「うぅ////」
真姫(ふふ、海未ったら顔赤くしちゃって可愛いわね♪ これが次の曲のPV撮影って事も知らずに♪)
真姫(でも撮りたいのは告白シーンまでって言ってたからもうネタばらしかしら)
海未(1人の女の子が告白してくれたんです!気持ちに応えなくてはいけませんね)
真姫「海未っ!今のは実はPVの…んむっ?!」
海未「んっ////ま、真姫…////」チュ
真姫「ん////んんんっ////」 真姫「ぷはっ…ちょっと海未!何すんのよ!//」
海未「な、何ってキスですよ///真姫の気持ちに応えなきゃいけないと思ったので////」モジモジ
真姫(うわやば…海未、すごく可愛い…)
海未「ま、真姫…わたしも真姫が好きです///」
真姫(このままじゃわたし…)
真姫「ご、ごめんね海未!ちょっとトイレ!!」
海未「真姫?!」
シーン
海未「行ってしまいました…」 トイレ
真姫「どうして…どうしてそんな顔をするの海未…っ!!」
真姫「PV撮影のための冗談だったはずなのに…胸のドキドキが治まらない!!」
真姫「海未っ…///」
カッカッ
海未「真姫ー?お腹の調子でも悪いのですか?」
真姫「!?」
海未「真姫、ドアも閉めずにうずくまって大丈夫ですか!?」
真姫「だ、だめ!!今はだめ!!」
海未「えっ?」
真姫(だって顔がトマトみたいに真っ赤で恥ずかしいの…////) 海未「も、もしかしてキスが嫌だったのですか…?」
真姫「えっ」
海未「真姫が冗談で言ってたかもしれないのに、わたし舞い上がってしまって…」ポロポロ
海未「ごめんなさい…ごめんなさい…」グスッ
真姫(違うの…違うの海未…!) ギュッ
海未「へっ////」
真姫「聞いて海未!海未からのキス、すごく嬉しかった!」
真姫「確かに最初は冗談だったの!でも海未にキスされてから、わたし変なの…海未の事が頭から離れなくてずっとドキドキしてるの!!」
海未「真姫…」
真姫「わたしが言える立場じゃないかもしれないけど…責任、取ってよね!///」 海未「真姫!わたしも、真姫に告白された時、最初は戸惑っていました」
海未「でも、冗談でも真姫に告白された時、真姫ならいいと思えたんです。真姫の事が気になっていたから…!」
真姫「海未…」
海未「だから、わたしを本気にさせた責任、しっかり取ってください…/////」
真姫「海未!」
海未「真姫!」
ギュッ 物陰
にこ「あのーPVは」
…
海未と真姫は晴れて付き合うことになった
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