隣人愛「ねぇー小泉ちゃーん! ちょっとご飯分けてくんなーい?」
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愛「ばあちゃんのぬか漬けで、銀シャリかき込みたいんだけどさぁ、生憎切らしちゃって」
愛「お願い! 一生のお願いだから! このとおり!」ペコリ 隣人愛「このご飯の香り…!ばあちゃ〜ん…!」ダキッ
花陽「ピャアッ!?」 背中のマッサージを婚約者に拒否されブチギレた女、彼の飼い犬を射殺 犬がライフルを持っていれば [956093179]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1520123668/ 花陽「……別に構いませんけど、その代わり二つ条件があります」
花陽「一つは、苗字呼びはやめて下さい。『花陽』でいいと前から言ってるのに……」
愛「ごめんごめん、だってなんかしっぬりくるからさー。でも、今から改めるから、花陽ちゃん!」
花陽「そしてもう一つ……」
花陽「……花陽にもそのぬか漬け、分けてください!」ジュルリ
愛「なんだよ、そんなことかよー。もちいいぜー!」 ホカホカ ホカホカ
愛「炊きたてご飯に、ぬか漬けの組み合わせって無敵だよなあ、花陽ちゃん」モグモグ
花陽「はい、白いご飯は何を合わせても美味しいけれど、やっぱり漬物が一番合います!」モグモグ
愛「……っていうかさ、花陽ちゃん。あたしに敬語使うの、やめよーぜ?」
花陽「えっ、でも花陽の方が年下になっちゃいますから……」
愛「別に愛さん、そんなの一切気にしねーから。なんなの、無礼講、っつーの?」
花陽「無礼講は少し違うような……」 花陽「……わかりましたら、愛さんがそうおっしゃるなら……これからは、敬語をやめて、もうちょっとフランクに接します!」
愛「いやいや、もう既にかてーから」ケラケラ
花陽「はぅ! ……ごめんなさい、愛さん……これからは気をつける、ね?」
愛「なんだよ、やればできんじゃーん! やっぱ、銀シャリ好きに悪い子はいねーな、なっ、花陽ちゃん!」
花陽「はい、愛さんっ!」
あいぱな「ふっふっふっ」 花陽「あ、愛さん、ほっぺにご飯粒が……」
愛「あれっ、さっきかき込んだ時に付いたのかな……」
ヒョイッ
花陽「やれやれ、もったいない、もったいない……」
愛「あっ……」
パクーッ
花陽「お米の一粒一粒、大事に味合わないと……」モグモグ 愛「……な、なぁ、花陽ちゃん。今……愛さんのおべんと、つまんで……食べたよな///」
花陽「え、あっ、はい。だってもったいないから……」モグモグ
愛「なんつーか……恥ずかしくねーの……? なんのためらいもなく、ヒョイったけど……///」
花陽「えっ? でも私、凛ちゃんのほっぺについたご飯粒も、こうやってつまんで食べることあるよ? もったいないから……」モグモグ
愛「……文字通り『日常茶飯事』ってやつかよ、こえーな、おい……///」
花陽「……なんだか、食べるペースが落ちてきてるけど、お腹いっぱいなら花陽が……」
愛「ち、ちげーから! 愛さん、ちょっと文化の違いに戸惑ってるだけだから!」
終わり 間違えた
ギャル属性の子と大人しめ属性の女の子の組み合わせっていいよね 愛「アタシの知らない、さいっこーに美味しいご飯が食べれるよって凛ちゃんに聞いたんだよね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています