穂乃果「私の右手が性感帯に……」
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サワサワ
穂乃果「――っ!」ビクッ!
穂乃果「どうしよう……こんなの恥ずかしくて誰にも言えないよ……」
穂乃果「でも……このままじゃペンも握れないし、ご飯も食べられない……」
穂乃果「うう……」
>>3(μ'sのメンバー1人)に相談 prrrrrrrr
ことり「はーい?」
穂乃果「あっ、ことりちゃん……」
安価下2
1 直接会う
2 今すぐ相談する 穂乃果「ことりちゃん……今から会える?ちょっと相談があるんだけど……」
ことり「相談?」
穂乃果「ことりちゃんにしか言えない話なの!お願い!」
ことり「うん、別にいいけど……」
10分後
ことり「穂乃果ちゃーん」
穂乃果「あっ、ことりちゃん!」
ことり「何があったの?」
穂乃果「その……ね……」モジモジ
ことり「?」 穂乃果「あのっ!誰にも言わないでほしいんだけど!」
穂乃果「私の……右手が……その……」
ことり「右手が?」
穂乃果「そ、その……私の……手が……」
穂乃果「せ……た……」
ことり「えっ?」
穂乃果「性感帯になっちゃったのっ!」
ことり「ええっ!?」
穂乃果「ううっ、恥ずかしいよお……」 そういう時はぁ右手のひらに「人」って字を書いて飲み込むといいんだよ?
ことりが書いてあげるね
えいえいっ♡ ことり「せ、性感帯って……その……」
穂乃果「触ったら……変な感じになっちゃって……」
ことり「ふーん、ちょっと見せてみて?」ギュッ
穂乃果「あっ///」ビクッ
ことり「特にヘンな感じはしないけど……」サワサワ
穂乃果「ことりちゃん、ちょっ、触りすぎっ……あっ//」
ことり「あっ、ごめんね穂乃果ちゃん」
穂乃果「……う、うん……それで、どうしよう……」
ことり「この感度じゃ日常生活に支障が出ちゃうね……」
ことり「そうだ、(安価下2)すれば治るんじゃない?」 ことり「硬い棒を撫で続ければ治るんじゃない?」
穂乃果「か、固い棒……?な、なんでそんなこと?」
ことり「だって……そうすれば、(安価下2)しそうでしょ?)」 ことり「だって……そうすれば、その……感覚?に、慣れそうでしょ?」
穂乃果「な、慣れる?」
ことり「穂乃果ちゃんにはちょっとつらいと思うけど……こういうのって、きっと慣れるのが一番なんじゃないかな」
穂乃果「で、でも、そんな……ちょっと触っただけで……感じちゃうのに」
ことり「大丈夫だよ穂乃果ちゃん!なせばなる!」
穂乃果「うぅ……//」
ことり「まずは(安価下2)からやってみよう?」
あんまり汚いものはナシで ことり「まずは私の腕を撫でてみて?」
穂乃果「ことりちゃんの……腕?」
穂乃果「そ、そんな……恥ずかしいよ……」
ことり「大丈夫。だって、ただ腕を撫でるだけだよ?」
穂乃果「で、でも……」
ことり「私は何ともないから……ほら、ね?」
穂乃果「わ、わかったよ……じゃあ、いくよ」 サスサス
穂乃果「んっ、ううっ……//」
ことり「……」
穂乃果「はあっ……あんっ?」スッスッ
ことり「いい感じだよ、穂乃果ちゃん。その調子!」
穂乃果「あっ……はあっ、はあっ……」
ことり「穂乃果ちゃん?手が止まってるよ?」
穂乃果「だ、ダメっ!ことりちゃん、ちょっと休ませて……」
ことり「……(安価下2)」
1 休憩する
2 続けさせる ことり「ダメだよ穂乃果ちゃん!頑張って続けないと、いつまでも治らないよ!」
穂乃果「で、でもっ……これっ……」サス…サス…
穂乃果「はあっ、はあっ……」
ことり「頑張って、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「んっ、ああっ!ダメっ……っちゃうよっ……!」
穂乃果「――っ、んっ!」ビクッ!
穂乃果「はあ、はあ……」 穂乃果「んっうう……//」
穂乃果「……ことりちゃん、ごめん……ヘンな所見せちゃって……」
ことり「いいの。それより、早く続けないと」
穂乃果「ええっ、まだやるの……?動かすの、もう、無理……だよ……」
穂乃果「こんな、なっちゃってるのに……//」ビクッ…ビクッ…
ことり「穂乃果ちゃん……」
ことり「そっか……一人でするのが無理なら、ことりが手伝ってあげるね?」
穂乃果「はあ、はあ……手伝うって……何する気なの……?」
ことり「(安価下2)してあげる」 ことり「穂乃果ちゃん……手、貸して?」
穂乃果「う、うん……」スッ
ことり「こうして……手を絡めて……」ギュッ
穂乃果「あっ……?」
穂乃果(ことりちゃんの指……あったかくて……やわらかい……)
ことり「穂乃果ちゃん、大丈夫だからね……」ナデナデ
穂乃果「んっ、ああっ……//」
ことり「私が、絶対……治してあげるから……」ツー
穂乃果「あっ、ことりちゃっ、ダメっ……!」 ことり「……」ナデナデ
穂乃果「んうっ……はっ……あぁんっ……?」
ことり「穂乃果ちゃん、耐えて」
穂乃果「はあっ、はあっ……あっ?」
ことり「これくらいで感じてたら、一生治らないよ?」
穂乃果「そっ、そんな……それは、やっ、だけどっ……!」
ことり「じゃあ……もうちょっと気持ち良くしよっか?」
穂乃果「んっ……//」
ことり「……」
(安価下2)をする よく見たらハートが文字化けして?になってる…
ごめんなさい ことり「……」ギュッ
穂乃果「あっ、痛いっ……!」
ことり「あっ……ごめん、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「う、ううん……正気を保てたよ……」
ことり「そんなに敏感なんだね、これ……」
穂乃果「うん」
ことり「これ……やっぱりダメかもしれないなあ……」
穂乃果「えっ?」 ことり「穂乃果ちゃんって……その……一人で、エッチなこと……したりする?」
穂乃果「えっ……?」
穂乃果「それって、つまり……その……オ、オナ――」
ことり「――っ//」
ことり「言わなくてもいいからっ!」
穂乃果「あ……ご、ごめん……」
ことり「それで、するよね?そういうこと……」
穂乃果「そ、それは……あっ……うう//」
穂乃果「す、するけど……」 ことり「でしょ?」
ことり「でも……慣れたり、しないよね……絶対……」
ことり「感じちゃうよね……?」
穂乃果「う、うん……」
ことり「多分……この方法じゃ……治らない……」
穂乃果「……そ、そんな!」
穂乃果「それって、いままでのは意味なかったってこと……?」
ことり「うん……ごめんね」
穂乃果「そんな……私、あんなに恥ずかしい思いをしたのに……」
ことり「本当に、ごめんね……」
穂乃果「ううん。もういいよ、ありがとう」
穂乃果「もう帰っていいよ……」
ことり「ごめん……お邪魔、しました……」
穂乃果「ばいばい……」 (#`8´#) ちゅんなちゅんなちゅんなぁ!!ちゅんなちゅんなちゅんなぁ!!! /cVσ_VσV ……
/cV^_V^V トッリ冷えてますか〜?? 夜
コツッ
穂乃果「……んっ……!」
穂乃果「ダメだ、ちょっと当たっただけで……」
穂乃果「どうすればいいんだろう、これ……」
穂乃果「あさってには学校が始まっちゃうし……それまでに何とかしないと……」
穂乃果「寝て起きたら、治ってたりしないかなあ……」
穂乃果「……」
――
朝
チュンチュン
穂乃果「ふあーっ、よく寝た……」
穂乃果「……さて、手の感じは……」
ギュッ
安価下
コンマ偶数で感度低下
コンマ奇数で感度上昇 穂乃果「――っ!?」ビクッ!
穂乃果「昨日より、敏感になってるっ……!」
穂乃果「このままじゃまずいよ……どうにかしなきゃ……」
安価下2
1一人で何とかする
2誰かに相談する 穂乃果「海未ちゃん……海未ちゃんなら、なんとかしてくれるかも!」
prrrrrrrrrrrrr
海未『穂乃果?どうしたんですか、こんな朝早くから』
穂乃果「海未ちゃん、今すぐ来てほしいの!」
海未『えっ、何かあったのですか……?』
穂乃果「お願い!大変なの!」
海未『わ、わかりました……すぐに行きます!』 穂乃果「海未ちゃーんっ!」
海未「はあっ、はあっ……ほ、穂乃果……あんなに焦った様子で、どうしたんですか?」
穂乃果「そ、それが……その……」
穂乃果「私の手が……その……性感帯、に……なっちゃって……」
海未「せ、性感帯!?」
穂乃果「そうなの……触ったら、感じちゃうの……」
海未「……」
穂乃果「海未ちゃん、どうにかできないかなあ?」
海未「……うーん……何か、こうなってしまった原因はわかりますか?」
穂乃果「原因?」
海未「原因が分かれば、何か対処法が見つかるかもしれません」
穂乃果「そっか……うーん、原因、原因か……症状が出たのが昨日だから……その前……」
穂乃果「あっ、もしかして……(安価下2)したことかなあ……」 穂乃果「道ばたにあったのを……食べちゃったから……」
海未「拾い食い?なんでそんなことしたんですか?」
穂乃果「だ、だって……キレイだったし、美味しそうだったから……」
海未「いったい何を食べたんです?」
穂乃果「た、大したものじゃないよ……(安価下2)だよ……」
あんまり汚いのはナシで 穂乃果「ランチパックだよ……」
海未「ランチパック……そうですか……」
穂乃果「何かわかったの?」
海未「実は……私、道場で似たような症状を見たことがあるんです」
穂乃果「えっ?」
海未「その方も……直前に、サンドイッチを食べていました」
穂乃果「……」
海未「サンドイッチに入ってる玉子や玉ねぎ……」
海未「古来より、媚薬として使われていたという話を聞いたことがあります」
海未「もしかしたら、その成分が体内で変化して、あなたの右手に影響を及ぼしたのかもしれません」
穂乃果「そっか、そういうことか……」
穂乃果「その人は治ったの!?」
海未「ええ。あのときは確か……(安価下2)で治したかと……」 海未「私と……見せ合って……」
穂乃果「み、見せ合う?何を?」
海未「だから、手です」
穂乃果「手を……どうして見せ合うの?」
海未「穂乃果の脳は、今、右手が性感帯であると勘違いしているんです」
海未「なので、私の右手が性感帯ではないことを見せつけ、暗示をかけます」
海未「『本来、右手は性感帯であるべきではない』と」
穂乃果「なるほど……」
海未「ですが、ただ見せ合うだけでは意味がありません」
海未「穂乃果の手と私の手の違いを脳に焼き付ける……」
海未「つまり、『穂乃果の右手が性感帯であり、海未の右手は性感帯でない』ことを、証明しないといけないので 穂乃果「どういうこと?難しくてよくわからないよ……」
海未「まあ、簡単に言えば……穂乃果の右手と私の右手、同時に刺激を与える必要があるということです」
穂乃果「ええっ?私の手に……」
海未「そうすれば穂乃果の手が異常であることを視覚的に察知し、脳は勘違いをやめるはずです」
穂乃果「わ、わかった……」
海未「ですが……二人の右手に同時に刺激を与えるとなると……難しいですね……」
穂乃果「……」
海未「……(安価下2)してみましょう。これならできるかもしれません」 海未「私たちで腕相撲をすればいいかもしれません。視覚的にもわかりやすいですし」
穂乃果「わ、わかった……」
海未「それじゃあ床に寝てください」
穂乃果「うん」
海未「手を握りますよ」
穂乃果「う、うん……」
ギュッ
穂乃果「……っ」ビクッ
海未「穂乃果、大丈夫ですか?」
穂乃果「うう……うん//」
海未「いきますよ……よーい……はじめ!」 グググ…
穂乃果「……っ!?〜っ!//」
海未「大丈夫ですか?苦しかったら、言ってくださいね」ググッ
穂乃果「だっ、だいじょう……ぶ……んっ!」
海未(ほ、穂乃果……なんて顔してるんですか……//)
海未(これじゃあまるで、私たちがヘンなことしてるみたいで……)
海未(……いえ、これはあくまで治療なんですから!妙な考えはやめましょう……)
穂乃果「はあっ、はあっ……」
穂乃果「んあっ//」
海未「穂乃果、目を閉じちゃダメですよ!ちゃんと見てないと!」
穂乃果「でっ、でもっ、これっ、すごいっ……」 海未「……」
海未(穂乃果……なんだかすごく、気持ちよさそう……)ギュッ
穂乃果「う、海未ちゃん……ちょっと、握りすぎっ……//」
海未「そ、そうですか?じゃあちょっと弱くします……」スッ
穂乃果「――っ!」
海未「あの、穂乃果……調子はどうですか?」ググッ…
穂乃果「だ……っ!〜っ♡」
海未「ほ、穂乃果?よく聞こえませんが……」
穂乃果「ちょっ、うみちゃっ♡……もぅ……っちゃう……//」 海未「あっ……!」
穂乃果「―――っ!」ビクッ
穂乃果は絶頂し、体中の力が一気に抜ける!
二人の手に込められた力は均衡を失い、穂乃果の手は思い切り床に叩きつけられる!
ビターンッ!!
穂乃果「い゛っだあああーーーーーいっ!!」
海未「す、すみません……力を入れすぎないようにはしていたのですが……突然穂乃果の力が抜けるので……」
穂乃果「痛い痛い!いたーいっ!痛いっ!」ゴロンゴロン
海未「ほ、穂乃果……大丈夫ですか……?」
穂乃果「海未ちゃんのバカっ……!死んじゃうよおっ……」
海未「す、すみません……」 数分後
穂乃果「うう……本当に痛かったよ……」
海未「本当にすみませんでした……」
穂乃果「……」
海未「しかし、手の方は大丈夫なのですか?」
穂乃果「痛みはもうないよ……」
海未「いえ、違います。その……感じる、というか……」
穂乃果「ああ、ううん、治ってないみたい」
穂乃果「ちょっと感度は弱くなったみたいだけど……」
海未「どうしますか?まだ……続けます……か?」
穂乃果「いや、海未ちゃんはもういいよ……帰って」
海未「……本当に、申し訳ありません」
穂乃果「……いいから……もう、いいから……」 午後
穂乃果「もう治らないのかなあ……」
穂乃果「……いや、前例はあるみたいだし、きっと治るはず……」
穂乃果「(安価下2)ちゃんに相談しよう。(安価下2)ちゃんなら、多分なんとかしてくれるよね」 穂乃果「そうだ……真姫ちゃん!」
穂乃果「お医者さんの娘だし、きっと治療法を知ってるはずだよ!」
prrrrrrrrr
真姫『穂乃果?どうしたの?』
穂乃果「真姫ちゃん!今すぐ会いたいんだけど!」
真姫『うぇえっ……?』
穂乃果「お願い!真姫ちゃんの力が必要なんだ!」
真姫『わ、わかったわよ……待ってなさい』 数分後
穂乃果「真姫ちゃん!」
真姫「なにがあったのよ?」
穂乃果「まあ……」
―状況説明―
穂乃果「ってことがあって……」
真姫「なるほど……」
穂乃果「真姫ちゃん、何か知らない?」
真姫「ええ、何かの本で読んだことあるわ。あまり世間に知られていない稀有な病気よ」
穂乃果「治せないの?」
真姫「海未のやり方も間違ってはいないわ。ただ、足りなかったの」
穂乃果「足りない?」
真姫「ええ……本当は、あなたたちみたいにやったあと……(安価下2)しないといけないの」 真姫「寒中水泳よ」
穂乃果「寒中水泳?」
真姫「ええ。寒さを感じると脳から鎮痛作用のある特別な物質が分泌されるの」
穂乃果「へえー……」
真姫「だから、今すぐプールへ……ってわけにもいかないわよね……」
穂乃果「うん」
真姫「代わりに水風呂に入りましょう。ようは、寒くすればいいんだから」
穂乃果「……わかった!準備してくるよ!」ドタドタドタ
真姫「……」 穂乃果「水張れたよ」
真姫「オッケー、じゃあ入りにいきましょう」
真姫「もし気を失ったりしたら危ないから、私は横で見てるわ」
穂乃果「うん……あっ、ちょっと待って」
真姫「何?」
穂乃果「水着、水着……」
真姫「なんで水着が必要なのよ。お風呂でしょ?」
穂乃果「で、でも……恥ずかしいし……」
真姫「……」
安価下2
1水着のまま入らせる
2水着を着せずに入らせる 真姫「まあ、別にいいけど……」
真姫「とりあえず入りましょう」
穂乃果「うん……」
風呂
穂乃果「うわあっ、寒い……冷気が漂ってるよ……」
真姫「ええ」
穂乃果「じゃ、じゃあ入るよ?」
チャプッ
穂乃果「うっ……!」
真姫「どう?」
穂乃果「冷たいっ……!冷たいよ、真姫ちゃん!」
真姫「我慢しなさい」
穂乃果「む、無理だよっ、こんなの……」
真姫「冷たすぎるくらいがちょうどいいのよ。それに、そのうち慣れるから」
穂乃果「でも……」
真姫「ほら、結構いけそうじゃない」
真姫「まあ……とりあえず、このまましばらく待ちましょう」 数分後
真姫「どう、調子は?」
穂乃果「ううん……ちょっと疲れてきたよ……動いてないと寒すぎて……」
真姫「まあもう少しの辛抱よ。そうやって脳から分泌されるエンドルフィンが、性感帯のもとを分解するの」
穂乃果「そ、そうなんだ……」
真姫「この辺で(安価下2)すると、さらに効果が出やすくなるわ」 真姫「患部の右手だけ、あっためたり冷やしたりするといいの」
穂乃果「へえーっ……」
真姫「それで、あっためるために(安価下2)するわ」 真姫「穂乃果、手を貸して」
穂乃果「う、うん……」
真姫「はぁーっ……はぁーっ……」
穂乃果「うっ……んっ……」ピクッ
真姫「すぅーっ……はぁーっ……」
穂乃果(真姫ちゃん、頑張ってる……ちょっとかわいい……)
真姫「はぁーっ、はぁーっ……はあ、はあ……」
穂乃果(疲れたのかな……?)
真姫「どう?」
穂乃果「うーん、特に何とも……」
穂乃果「……」
穂乃果「……っ!?」ピクッ お風呂入ってるんだからしっかりタワシでゴシゴシしなさい 穂乃果「ううっ……」
真姫「どうしたの?」
穂乃果「な、なんか……体が、熱くなってきた……」
真姫「……」
穂乃果「はあ、はあ、はあ……ま、真姫ちゃん……熱いよ……」
真姫「ほ、穂乃果……ちょっといったん出なさい」
穂乃果「う、うん……」
ザパッ
穂乃果「あうっ……」フラッ
真姫「危ない!」ギュッ
穂乃果「ご、ごめん……真姫ちゃん……」
真姫「とりあえず部屋に戻りましょう。歩けそう?」
穂乃果「ううっ……ん……」フラフラ
真姫「無理そうね……ほら、おぶってあげるからつかまって」
穂乃果「あ……りが……と……」
真姫「……」 穂乃果の部屋
真姫「穂乃果……」
穂乃果「ぅ……」
真姫(意識がもうろうとしてる……このままじゃまずいわね……)
真姫(とりあえず、ベッドに寝かせて……)
真姫(ああ、ちゃんと拭いてくればよかった……びしょびしょになっちゃったじゃない)
穂乃果「……」ハアハア
真姫(濡れた髪が、乱れて……なんか……いけないことしてるみたいね……)
真姫(……って、何考えてるのよ。まったく)
真姫(それにしてもすごい熱ね。お母さんから氷でも貰ってきましょう……) 数十分後
穂乃果「ううん……」
真姫「気がついた?」
穂乃果「真姫ちゃん……私、気を……」
真姫「ええ……すごい熱が出てたわ」
穂乃果「私の右手、治ったのかな……?」
真姫「……」
安価下
コンマ偶数 ほぼ治った
コンマ奇数 悪化した
コンマゾロ目 治ったけど後遺症が… 真姫「ええ。ほぼ治ったわ」
穂乃果「……よかったーっ!真姫ちゃん、ありがとーっ!ほかの二人とは大違いだよ!」
真姫「……でも、まだ完全に治ったわけじゃないわ。徐々に感度は下がっていくけど、それでもあと二、三日は……」
穂乃果「そうなんだ。でも、普通に学校生活が送れるくらいにはなるよね?ありがとう!」
真姫「ええ。それじゃ、私は帰るわね」
真姫「お大事に……」
穂乃果「うん、ばいばい!」
次の日
穂乃果「まだこすったりしたら感じちゃうけど……日常生活の範疇ならなんとか我慢できるくらいにはなったよ!」
穂乃果「安心して学校に行こう!」 学校
穂乃果「〜♪」
ツルッ
穂乃果「うわっ!?」ドタッ
穂乃果「あいったたた……」
(安価下2)「……大丈夫?」 花陽「……大丈夫、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「は、花陽ちゃん……うん、大丈夫だよ」
花陽「ほら、手……」
穂乃果「うん、ありがとう――」ギュッ
穂乃果「――んあっ……//」
花陽「……え?」
穂乃果(し、しまった……つい声が……そうだ、まだ完治はしてないんだった……)
花陽「穂乃果ちゃん、大丈夫?変な声出てたけど……」
穂乃果「い、いや……大丈夫……」スッ
花陽「もしかして、怪我してるんじゃないの?ちょっと、手貸してみて?」ギュッ 穂乃果(花陽ちゃんの手……柔らかくて、しっとりしてる……//)
花陽「んー……あれ?」
穂乃果「は、花陽ちゃん?そろそろ離してほしいかなーって……」
花陽「穂乃果ちゃん、血が出てるよ。ほら、ここ」
穂乃果「あっ、ホントだ……鋭利な物でも落ちてたのかな?」
花陽「そう言えば昔、こういう傷は舐めたらすぐ治るって、おばあちゃまが言ってたような……」
穂乃果「へー、そ、そうなんだ?」
花陽「……」ペロッ
穂乃果「ひうっ!」
花陽「んん……」ペロ ペロ
穂乃果「は、花陽ちゃん……も、もういいよう……ぅんっ♡」 花陽「……」チュプッ
穂乃果「んっ……ああっ……//」
花陽「よくわからないけど、こんなものでいいのかな?」
穂乃果「――っ、はあっ、はあっ……」
花陽「って、あれ……穂乃果ちゃん、顔赤くなってるよ?どうしたの?」
穂乃果「い、いや……これは、その……」
花陽「?」
花陽「あっ、もしかして……私に舐められるの、嫌だった……?」
穂乃果(ど、どうしよう……このままだと花陽ちゃんがかわいそうだし……何か言い訳しようか……)
穂乃果(それとも、正直に言うべきか……)
どうする?
安価下2 穂乃果「そ、その……そんなに舐められると、恥ずかしいかな……って……//」
花陽「ふーん……そうなんだ……」
花陽「私には、恥ずかしがってるっていうより……もっと違う風に見えたんだけどなあ……?」
穂乃果「う、うう……私、もう行くね!」
花陽「どこへ行くの?今から練習だよ?」
穂乃果「あっ、いや……その……」
花陽「ふふっ……穂乃果ちゃん、(安価下2)」 花陽「部室、寄っていこ?」
穂乃果「ちょ、花陽ちゃん……何する気なの……?」
花陽「穂乃果ちゃん……隠してるつもりみたいだけど……バレバレだよ?」
穂乃果「えっ?」
花陽「さっ、早く早く」
部室
花陽「さーて……それじゃ……」 部室
穂乃果「あっ……」
花陽「……それじゃあ穂乃果ちゃん、(安価下2)しよう?」 花陽「手遊び、しよう?」
穂乃果「て、手遊び……それってどんな……」
花陽「まずは……穂乃果ちゃんの手を、(安価下2)します!」 花陽「穂乃果ちゃん……」ギュッ
穂乃果「あっ//」
穂乃果(あったかくて、柔らかくて、しっとりしてる……)
穂乃果(なんか……すごく……)
穂乃果「花陽ちゃんの手……気持ちいい……//」
花陽「穂乃果ちゃん、そんなみっともない顔しちゃだめだよ……まだまだこれからだよ……?」
花陽「次は……(安価下2)だよ♡」 目をつぶった花陽の口に穂乃果ちゃんの指を入れて花陽が何指を入れられたか当てるゲーム 花陽「穂乃果ちゃん、こんなゲームはどうかな?」
穂乃果「え……ゲーム……?」
花陽「私が目をつぶって……穂乃果ちゃんの指を舐めて……何指か当てる、ゲーム……」
花陽「どうかな?」
穂乃果「な、なんでそんなことやらなきゃいけないの!?」
花陽「私が当てられなかったら穂乃果ちゃんの勝ち。穂乃果ちゃんは自由の身です」
穂乃果「勝手に決められても困るんだけどなあ……」
花陽「もし私が当てたら……(安価下)しちゃいます!」 花陽「そうだなあ……一時間くらい、舐めまわしちゃおうかな?」
穂乃果「そ、そんな!いろいろな問題があるよ!」
花陽「それじゃあ穂乃果ちゃん、私、目を瞑ってるから……」
穂乃果「ほ、本当にやらなくちゃダメ?」
花陽「ダメだよー。もしやらないっていうんなら、こっちにもいろいろ考えがあるし……」
穂乃果「うぅ……仕方ない……」
穂乃果(何指を出そうかなあ……一番バレにくそうなのは、どれだろう……)
安価下
1親指
2人差し指
3中指
4薬指
5小指 穂乃果(うーん……よし、中指だ!)
花陽「……」
穂乃果「は、花陽ちゃん……いくよ……」
花陽「いつでもいいよ……」
穂乃果「うっ、うう……」スッ
花陽「あむっ……」
穂乃果「ひゃうっ……//」ピクン
花陽「んっ、んっ……」チュルッ ネチャッ ピチャピチャ
穂乃果「やっ、やあっ……は、花陽ちゃん、ダメっ……//」
花陽「んん〜?」
穂乃果「ダメだってっ……そろそろ、抜いて……」
花陽「んー……ぷはっ?」 穂乃果「――んあっ!」
穂乃果「……はあ、はあ、はあ……//」
花陽「うーん、まだよくわからないよ……」
穂乃果「ま、まだやるの……?」
花陽「ほら、手貸して?」
穂乃果「あっ、ちょっと待っ、心の準備があっ――」
花陽「……」ジュプッ レロッ
穂乃果「……っ!〜〜っ//」
穂乃果(花陽ちゃんの口の中……トロトロだよお……?)
花陽「……」チュルチュル
穂乃果「はあっ、はあっ……もう……ダメ……」
穂乃果「あっ?」ビクン!
穂乃果「はあ、はあ、はあ……花陽ちゃん、もう終わりにして……」
花陽「……ぷはっ」ヌプッ
花陽「はあ、はあ……」
穂乃果「あ、あの……何指か、わかったの……?」
花陽「うん、今のはきっと――」
安価下コンマ20以下で正解 花陽「人差し指……かなあ?」
穂乃果「……!」
穂乃果「ざんねーん!正解は中指でした!」
花陽「そっか……花陽、間違えちゃった……」
穂乃果「ううん、気にすることないよ」
花陽「でも……」
穂乃果「ほら、練習に行こう?みんなが待ってるよ!」
花陽「……う、うん!」
――
「あなたたち、何をやっていたんですか!」
「あはは、ごめんごめーん!」
「全くもう……大会が近いんだから、サボってちゃダメよ」
「さあ、みんな揃ったし、練習始めよう!」 穂乃果「……そして」
穂乃果「次の日、私の右手はもう性感帯ではなくなっていた」
穂乃果「やったね!」
HAPPYEND 誤字脱字、文字化け、話の矛盾などガバガバな点がありましたが、各々で脳内保管していいただけると幸いです。 エロスレタイなのに露骨なエロにならずによかった
有能 おつんつん
気が向いたら因果応報でかよちんの右手を性感帯にしてくれ 乙
かよちんが強レズだったからラスボスとしてはちょうど良かったかもな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています