希「凛ちゃんこれあげる」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
凛「何これ?」
ことり「ちゃおちゅーるだね」
凛「ちゃおちゅーる?」
希「うん」 凛「ちゃおちゅーるって何?」
希「食べ物」
凛「食べられるの?」
希「多分」 凛「多分!?…あ、猫用って書いてある!?」ガーン
希「凛ちゃんならいけるかなぁと」
凛「どんな理屈!?」ガーン
希「にゃーって言ってみ?」 凛「に、にゃー…?」
希「ほら」
凛「意味わかんないよ!?」ガーン
希「まぁ物は試しやん?」 凛「えー…じゃあ希ちゃんが食べてよー」
希「えー」
凛「えーじゃないにゃ!」
希「あ、にゃって言った」ニヤニヤ 凛「んーもぉ!」プクゥ
ことり「怒った凛ちゃんも可愛い♡」
凛「ことりちゃんもなんとか言ってよー」プクゥ
希「キャットフードとか食べたことあるやろ?」 凛「ないよ!?」ガーン
希「ないの!?」ガーン
凛「あるわけないじゃん!?凛そこまで馬鹿じゃないよ!?」
ことり「それじゃぁドッグフード食べたことある穂乃果ちゃんが馬鹿みたいに聞こえるよぉ」 希「いや…中々アレやん…」
ことり「ちなみに美味しくなかったって」
凛「食べなくてもなんとなくわかるにゃ…」
希「ちゃおちゅーるは美味しいかもしれんやん?」 凛「だから食べないってば」
ことり「じゃあみんなで食べてみる?」
希「えー」
凛「じゃあじゃないよ!?」 ことり「えーことりはちょっと気になるから…」
凛「じゃあはい」スッ
ことり「えっ」
凛「……」 希「まぁ…そうなるよね」
ことり「……」
希「……」
ことり「……うー」 凛「……」
ことり「……あむっ!」
希「うわ…」
凛「ほんとに食べた…」 ことり「んぅー……味薄い…」
希「まぁ人間用じゃないしね…」
凛「どんな味?」
ことり「……」スッ 凛「……」
希「まぁ…そうやんね」
凛「えー…」
ことり「……」 凛「……もぉ…あむっ」
希「おー」
凛「んぅ…」
ことり「どぉ?」 凛「うっすい…魚味…」
希「へぇ」
ことり「食べられないことはないって感じだよね」
凛「まぁ…でももういらないかなぁ…」 希「なるほどなぁ」
ことり「希ちゃん」
凛「……」スッ
希「いらん」 凛「希ちゃんだけずるいにゃ!」
ことり「そうだよ!」
希「ウチお腹いっぱいやし」
凛「味見するだけじゃん!」 ことり「ちょびっとだけだよ!」
希「ことりちゃんと凛ちゃんの間接キス見れたからもう満足やねん」ニシシ
凛「!?」
ことり「!?」 凛「もぉぉぉ!こうなったら何が何でも食べさせるにゃ!」バンッ
ことり「あわわわ///」
ギャーギャー
ガラッ 絵里「何騒いでるのよ」
希「今や!」バッ
穂乃果「わわっ!?」
凛「絵里ちゃん!」 海未「ちょっと待ってください」ガシッ
希「ちょっ!?海未ちゃん!?」ジタバタ
絵里「また何かしたの?」
希「いやぁ…これはその」 凛「隙ありぃぃ!」ガッ
希「んぐぐっ!?」
凛「ふっふっふ…」
希「うぇぇ…」グッタリ 海未「何してるんですか…何ですかこれ」
絵里「ちゃおちゅーる?」
穂乃果「あ、それ意外に美味しいよね」
絵里「猫用って書いてあるけど…」 海未「また変なもの食べて…と言うかまさか貴女達もですか?」
ことり「…はい」
凛「希ちゃんが無理矢理!」
希「」チーン
海未「体調崩しても知りませんよ」 穂乃果「穂乃果は大丈夫だったよ!」グッ
絵里「食べようと思った時点で色々大丈夫じゃないわ…」 ちょっと不安になるレベルのハイテンションでうちのヌコ食べるんだよにゃぁ…
そんなにおいしいのかな 親戚の家のヌコは袋ごと食おうとする
どうにかならんかな… 僕もことりんちゃんの間接キスが見れただけで満足です ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています